JPS6126392Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6126392Y2 JPS6126392Y2 JP12242483U JP12242483U JPS6126392Y2 JP S6126392 Y2 JPS6126392 Y2 JP S6126392Y2 JP 12242483 U JP12242483 U JP 12242483U JP 12242483 U JP12242483 U JP 12242483U JP S6126392 Y2 JPS6126392 Y2 JP S6126392Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle bed
- rubber
- machine
- machine needle
- rubber machine
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 18
- 238000009940 knitting Methods 0.000 claims description 17
- 238000009944 hand knitting Methods 0.000 claims description 4
- 244000126211 Hericium coralloides Species 0.000 description 3
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Knitting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案は、手編機用ゴム編機に関するものであ
る。
る。
本考案は、本機針床に対して取付けられるゴム
機針床の取付け配置位置を容易、かつ正確に決定
できるようにし、しかも、そのための構成が極め
て簡単で安価に得られるゴム編機を提供しようと
するものである。
機針床の取付け配置位置を容易、かつ正確に決定
できるようにし、しかも、そのための構成が極め
て簡単で安価に得られるゴム編機を提供しようと
するものである。
以下に、本考案を具体化した一実施例を添付図
面について詳細に説明する。
面について詳細に説明する。
図中1は多数の固定の主クシ歯2と可動の主編
針3とを交互にして等間隔に配列した本機針床
で、互いに適当な手段で連結された基板4、クシ
歯取付け板5、前方針支持板6、後方針支持板
7、バツト案内板8、後レール板9、カバー板1
0、台座11等によつて構成される。12は前記
前方針支持板6のコ字状折曲部6Aと各編針3の
ステムとの間に介在されたスポンジゴム等の針押
え部材で、前記各編針3の摺動に対する適当な抵
抗を付与する。前記本機針床1は、その台座11
に着脱可能に固定されたシヤコ万力13によつて
テーブル14に対し第1図に示される如き傾斜状
態に配置される。
針3とを交互にして等間隔に配列した本機針床
で、互いに適当な手段で連結された基板4、クシ
歯取付け板5、前方針支持板6、後方針支持板
7、バツト案内板8、後レール板9、カバー板1
0、台座11等によつて構成される。12は前記
前方針支持板6のコ字状折曲部6Aと各編針3の
ステムとの間に介在されたスポンジゴム等の針押
え部材で、前記各編針3の摺動に対する適当な抵
抗を付与する。前記本機針床1は、その台座11
に着脱可能に固定されたシヤコ万力13によつて
テーブル14に対し第1図に示される如き傾斜状
態に配置される。
図中15は前記本機針床1の前側左右両側部
(一側のみ図示)に於いて前記前方針支持板6の
前側平面部6Bに固定されるゴム機支持部材で一
個の板状部材を主としてプレス加工することによ
り第3図及び第4図に示される如き形状に構成さ
れ、それによつてその前側上部には、前記前方針
支持板6の張出し縁6Cに係合する位置決め片1
6と、細幅の切欠溝17とが設けられ、又、中間
〓〓〓〓〓
の上側部には、前記前方針支持板6の前側平面部
6Bの矩形孔6Dにその下側から前後方向にのみ
移動可能に嵌合しかつ前記前側平面部6Bを通じ
て上方から鍔付き固定螺子18が螺合される螺子
部19と、その螺子部19の左右両側部に於いて
下方に僅か打出された一対の打出し突起2Cと、
前記螺子部19の後方に於いて下方に打出された
やや大きな一個の嵌合片21とが設けられ、更
に、中間の下側部には、その左右に於いて下方に
垂下する左右一対の垂下片22と、前記打出し突
起20の下面から後記支持板の上方水平部の板厚
tよりも僅か大なる間隙Tを隔てた下方に於いて
前記両垂下片22間に略水平に固定された杆状の
支持杆23とが設けられ、而して、後側部には、
前記前方針支持板6の後側垂下端面に設けられた
受入溝6Eに嵌合する係合片24が設けられる。
(一側のみ図示)に於いて前記前方針支持板6の
前側平面部6Bに固定されるゴム機支持部材で一
個の板状部材を主としてプレス加工することによ
り第3図及び第4図に示される如き形状に構成さ
れ、それによつてその前側上部には、前記前方針
支持板6の張出し縁6Cに係合する位置決め片1
6と、細幅の切欠溝17とが設けられ、又、中間
〓〓〓〓〓
の上側部には、前記前方針支持板6の前側平面部
6Bの矩形孔6Dにその下側から前後方向にのみ
移動可能に嵌合しかつ前記前側平面部6Bを通じ
て上方から鍔付き固定螺子18が螺合される螺子
部19と、その螺子部19の左右両側部に於いて
下方に僅か打出された一対の打出し突起2Cと、
前記螺子部19の後方に於いて下方に打出された
やや大きな一個の嵌合片21とが設けられ、更
に、中間の下側部には、その左右に於いて下方に
垂下する左右一対の垂下片22と、前記打出し突
起20の下面から後記支持板の上方水平部の板厚
tよりも僅か大なる間隙Tを隔てた下方に於いて
前記両垂下片22間に略水平に固定された杆状の
支持杆23とが設けられ、而して、後側部には、
前記前方針支持板6の後側垂下端面に設けられた
受入溝6Eに嵌合する係合片24が設けられる。
以上のように構成されたゴム機支持部材15
は、その螺子部19と矩形孔6Dとの嵌合及び係
合片24と受入溝6Eとの嵌合によつて左右方向
の位置規制が為され、又、位置決め片16を張出
し縁6Cに係合すると共に螺子部19に固定螺子
18を螺合することによつて前後方向の位置規制
が為されると共に、平面部6Bの下面に固定され
る。
は、その螺子部19と矩形孔6Dとの嵌合及び係
合片24と受入溝6Eとの嵌合によつて左右方向
の位置規制が為され、又、位置決め片16を張出
し縁6Cに係合すると共に螺子部19に固定螺子
18を螺合することによつて前後方向の位置規制
が為されると共に、平面部6Bの下面に固定され
る。
図中25は前記本機針床1の前部下側に平行に
配置されるゴム機針床で、多数の固定の副クシ歯
26と可動の副編針27とが交互にして前記主ク
シ歯2及び主編針3の列設ピツチと同ピツチでし
かも半ピツチ分左右方向にずれて配置され、互い
に適当な結合手段で連結された台板28、クシ歯
支持板29、上方針支持板30、下方針支持板3
1、バツト案内板32、下方レール板32A等に
よつて構成される。
配置されるゴム機針床で、多数の固定の副クシ歯
26と可動の副編針27とが交互にして前記主ク
シ歯2及び主編針3の列設ピツチと同ピツチでし
かも半ピツチ分左右方向にずれて配置され、互い
に適当な結合手段で連結された台板28、クシ歯
支持板29、上方針支持板30、下方針支持板3
1、バツト案内板32、下方レール板32A等に
よつて構成される。
図中33は前記各ゴム機支持部材15に対応す
る位置に於いて前記ゴム機針床25の台板28の
後面に装置された左右一対(一側のみ図示)の支
持板で、横断面略L字状に形成され、その上方水
平部34には前記ゴム機支持部材の嵌合片21に
嵌合可能な嵌合孔35が穿設され、その垂下部3
6には前記台板28に固定の案内ピン37を上下
動可能に嵌合する案内溝38と、前方に突出した
略振子状の固定の規正片39と、後方に突出した
固定の軸40とが設けられる。又、ゴム機針床2
5を第1図及び第2図に示される上方編成位置
(本機針床1との関連で普通の大きさの編目を編
成する位置)とその僅か下方の下方編成位置(本
機針床1との関連で比較的大なる編目を編成する
位置)とその下方の中間休止位置と更に下方の下
端休止位置とに切替え配置させるために前記案内
ピン37を前記四位置に対応した各所定位置イ〜
ニに切替え係止するための手動切替え部材41及
び調整部材42が夫々前記支持板33の軸40に
回動可能に枢支される。
る位置に於いて前記ゴム機針床25の台板28の
後面に装置された左右一対(一側のみ図示)の支
持板で、横断面略L字状に形成され、その上方水
平部34には前記ゴム機支持部材の嵌合片21に
嵌合可能な嵌合孔35が穿設され、その垂下部3
6には前記台板28に固定の案内ピン37を上下
動可能に嵌合する案内溝38と、前方に突出した
略振子状の固定の規正片39と、後方に突出した
固定の軸40とが設けられる。又、ゴム機針床2
5を第1図及び第2図に示される上方編成位置
(本機針床1との関連で普通の大きさの編目を編
成する位置)とその僅か下方の下方編成位置(本
機針床1との関連で比較的大なる編目を編成する
位置)とその下方の中間休止位置と更に下方の下
端休止位置とに切替え配置させるために前記案内
ピン37を前記四位置に対応した各所定位置イ〜
ニに切替え係止するための手動切替え部材41及
び調整部材42が夫々前記支持板33の軸40に
回動可能に枢支される。
図中43は前記ゴム機針床25の左右両側(一
側のみ図示)に於いてクシ歯支持板29の後側面
に固着された挟持部材で、その上側に前記規正片
39を嵌合させる嵌合部44が形成される。45
は基端部が前記軸40に支持された受支板で、そ
の開放端部が前記シヤコ万力13によつてテーブ
ル14に固定され、これによつてゴム機針床25
の下方部分の後方への移動を規制する。
側のみ図示)に於いてクシ歯支持板29の後側面
に固着された挟持部材で、その上側に前記規正片
39を嵌合させる嵌合部44が形成される。45
は基端部が前記軸40に支持された受支板で、そ
の開放端部が前記シヤコ万力13によつてテーブ
ル14に固定され、これによつてゴム機針床25
の下方部分の後方への移動を規制する。
尚、前記本機針床1のバツト案内板8と後レー
ル板9とに編成用の本機キヤリジ46が左右摺動
可能に装架され、前記ゴム機針床25の上方針支
持板30と下方レール板32aとに編成用のゴム
機キヤリジ47が左右摺動可能に装架される。そ
れ等のキヤリジ46,47は連結金具48によつ
て一体摺動可能に連結される。その連結金具48
は、本機キヤリジ46に対して左右一対(一側の
み図示)の雄ねじ49とこれに螺合される雌ねじ
50との手段によつて着脱可能に固定され、又ゴ
ム機キヤリジ47に対しては連結ピン51と連結
溝52との手段によつて連結される。
ル板9とに編成用の本機キヤリジ46が左右摺動
可能に装架され、前記ゴム機針床25の上方針支
持板30と下方レール板32aとに編成用のゴム
機キヤリジ47が左右摺動可能に装架される。そ
れ等のキヤリジ46,47は連結金具48によつ
て一体摺動可能に連結される。その連結金具48
は、本機キヤリジ46に対して左右一対(一側の
み図示)の雄ねじ49とこれに螺合される雌ねじ
50との手段によつて着脱可能に固定され、又ゴ
ム機キヤリジ47に対しては連結ピン51と連結
溝52との手段によつて連結される。
本実施例は上述した如く構成される。
そこで、以下に、ゴム機針床25を本機針床1
に対して取着し、或いは逆に取外すことについて
説明する。
に対して取着し、或いは逆に取外すことについて
説明する。
尚、予め、第1図に示されるように取付け板3
3がゴム機針床25に装置されると共に、その規
制片39が規制板40に嵌合しているものとし、
又、受支板41がシヤコ万力13から解離されて
おり、更に、両針床1,25に夫々キヤリジ4
1,42が装架されているが、連結金具43は取
外して両キヤリジ41,42を非連結状態として
おき尚、更に、左右のゴム機支持部材15を所定
位置に固定しておく。
3がゴム機針床25に装置されると共に、その規
制片39が規制板40に嵌合しているものとし、
又、受支板41がシヤコ万力13から解離されて
おり、更に、両針床1,25に夫々キヤリジ4
1,42が装架されているが、連結金具43は取
外して両キヤリジ41,42を非連結状態として
おき尚、更に、左右のゴム機支持部材15を所定
位置に固定しておく。
而して、予め取外されているゴム機針床25を
機針床1に取着するには、そのゴム機針床25を
〓〓〓〓〓
左右の手に支持して、その左右の取付け板33の
上方水平部34を夫々対応するゴム機支持部材1
5の上側下面と支持杆23との間に挿入してその
まま奥に差込むことにより、その上方水平部34
の後側部が前方針支持板6の受入溝6Eに嵌合す
ると共に(第6図参照)、その嵌合孔35と嵌合
片21とが抜け止め状態に嵌合し、この状態で、
ゴム機針床25から左右の手を離すと、そのゴム
機針床25の重量により、上方水平部34には下
側受け片23を中心として第1図の反時計方向へ
の回動重力が加わるため、前記嵌合状態が強力に
保持され、従つて、ゴム機針床25は容易に落下
等することなく本機針床1の前部下側の所定の位
置に確実に配置される。
機針床1に取着するには、そのゴム機針床25を
〓〓〓〓〓
左右の手に支持して、その左右の取付け板33の
上方水平部34を夫々対応するゴム機支持部材1
5の上側下面と支持杆23との間に挿入してその
まま奥に差込むことにより、その上方水平部34
の後側部が前方針支持板6の受入溝6Eに嵌合す
ると共に(第6図参照)、その嵌合孔35と嵌合
片21とが抜け止め状態に嵌合し、この状態で、
ゴム機針床25から左右の手を離すと、そのゴム
機針床25の重量により、上方水平部34には下
側受け片23を中心として第1図の反時計方向へ
の回動重力が加わるため、前記嵌合状態が強力に
保持され、従つて、ゴム機針床25は容易に落下
等することなく本機針床1の前部下側の所定の位
置に確実に配置される。
次に、以上のようにして本機針床1に取付けら
れたゴム機針床25(第1図参照)を本機針床1
から取外すには、そのゴム機針床25の左右両側
部を手で支えてその下方部分を下側受け片23を
中心として少しく前上方に回動させることによ
り、取付け板33の嵌合孔35とゴム機支持部材
15の嵌合片21とが解離し、この状態でゴム機
針床25を前方に引くことにより、取付け板33
の上方水平部34がゴム機支持部材15の上側当
接片24と下側受け片23との間から前方に脱出
し、これによつて、そのゴム機針床25が本機針
床1から取外される。
れたゴム機針床25(第1図参照)を本機針床1
から取外すには、そのゴム機針床25の左右両側
部を手で支えてその下方部分を下側受け片23を
中心として少しく前上方に回動させることによ
り、取付け板33の嵌合孔35とゴム機支持部材
15の嵌合片21とが解離し、この状態でゴム機
針床25を前方に引くことにより、取付け板33
の上方水平部34がゴム機支持部材15の上側当
接片24と下側受け片23との間から前方に脱出
し、これによつて、そのゴム機針床25が本機針
床1から取外される。
処で、本実施例は両針床1,25のクシ歯2,
27の間隔を調節できるので、この調節について
説明する。
27の間隔を調節できるので、この調節について
説明する。
即ち、組立上の誤差、その他に起因して、両針
床1,25のクシ歯間隔が狂つた場合には、固定
螺子18を弛緩してゴム機支持部材15が前後方
向に移動できる状態にし、その位置決め片16が
前方支持板6の張出し縁6Cから少しく離間する
前方位置に移動しておき、この状態で、ペンチや
ドライバー等の工具、その他の適当な調整具によ
つて、位置決め片16が存在する部分をその下側
部(切欠溝17の底部分)を中心として前方又
は、後方に適当量だけ変位変形させ、而してゴム
機支持部材15を後方に移動してその位置決め片
16を前記張出し縁6Cに係合させ、この状態で
固定螺子18を螺合することにより両針床1,2
5のクシ歯間隔を適当に調節できるものである。
床1,25のクシ歯間隔が狂つた場合には、固定
螺子18を弛緩してゴム機支持部材15が前後方
向に移動できる状態にし、その位置決め片16が
前方支持板6の張出し縁6Cから少しく離間する
前方位置に移動しておき、この状態で、ペンチや
ドライバー等の工具、その他の適当な調整具によ
つて、位置決め片16が存在する部分をその下側
部(切欠溝17の底部分)を中心として前方又
は、後方に適当量だけ変位変形させ、而してゴム
機支持部材15を後方に移動してその位置決め片
16を前記張出し縁6Cに係合させ、この状態で
固定螺子18を螺合することにより両針床1,2
5のクシ歯間隔を適当に調節できるものである。
又、そのように正確に位置調節されたゴム機支
持部材15に対して嵌込まれ支持された支持板3
3は、ゴム機支持部材15に対する一定位置に固
定的に配置されてその位置関係が固定化され、而
して、その支持板33の規制片39がゴム機針床
25の挟持部材43の嵌合部44に嵌合している
ことにより、本機針床1に対するゴム機針床25
の所定配置位置が自動的、かつ正確に決定される
ものである。而して、ゴム機針床25を中間休止
位置や下端休止位置に下降させた場合は、挟持部
材43の嵌合部44が規正片39から下方に離れ
てその嵌合が解除されるが、そのゴム機針床25
の休止位置から上方編成位置又は下方編成位置に
上昇させることにより、挟持部材43の嵌合部4
4と規正片39との嵌合が為され、この嵌合によ
つて、ゴム機針床25の所定配置位置が自動的、
かつ正確に決定されるものである。
持部材15に対して嵌込まれ支持された支持板3
3は、ゴム機支持部材15に対する一定位置に固
定的に配置されてその位置関係が固定化され、而
して、その支持板33の規制片39がゴム機針床
25の挟持部材43の嵌合部44に嵌合している
ことにより、本機針床1に対するゴム機針床25
の所定配置位置が自動的、かつ正確に決定される
ものである。而して、ゴム機針床25を中間休止
位置や下端休止位置に下降させた場合は、挟持部
材43の嵌合部44が規正片39から下方に離れ
てその嵌合が解除されるが、そのゴム機針床25
の休止位置から上方編成位置又は下方編成位置に
上昇させることにより、挟持部材43の嵌合部4
4と規正片39との嵌合が為され、この嵌合によ
つて、ゴム機針床25の所定配置位置が自動的、
かつ正確に決定されるものである。
本考案は以上に詳述したように、特にゴム機支
持部材の上側部前面に、突起状の規正片を設け、
その規正片と対向するゴム機針床の上側部後側面
には、前記規正片を前後方向から挟持して同方向
に位置規制する挟持部材を設けたので、ゴム機針
床をゴム機支持部材によつて本機針床に支持する
際に、前記規正片を前記挾持部材で挾持すること
により、前記本機針床に対するゴム機針床の所定
配置位置を極めて正確に決定することができる。
この場合、特に前記規正片と挾持部材は両針床の
上方側、つまりクシ歯に近いところに設けられて
いて、ここで位置規制するので、両針床のクシ歯
間隔をより正確に決定できるものである。而し
て、そのための構成も規正片と挾持部材との簡単
な関連構成で達成したため、これを安価に提供で
きるものである。
持部材の上側部前面に、突起状の規正片を設け、
その規正片と対向するゴム機針床の上側部後側面
には、前記規正片を前後方向から挟持して同方向
に位置規制する挟持部材を設けたので、ゴム機針
床をゴム機支持部材によつて本機針床に支持する
際に、前記規正片を前記挾持部材で挾持すること
により、前記本機針床に対するゴム機針床の所定
配置位置を極めて正確に決定することができる。
この場合、特に前記規正片と挾持部材は両針床の
上方側、つまりクシ歯に近いところに設けられて
いて、ここで位置規制するので、両針床のクシ歯
間隔をより正確に決定できるものである。而し
て、そのための構成も規正片と挾持部材との簡単
な関連構成で達成したため、これを安価に提供で
きるものである。
第1図は要部を切断して示す手編機の側断面
図、第2図はゴム機針床の一側部分の背面図、第
3図は本機針床とゴム機支持部材と支持板との関
連を示す斜視図、第4図はゴム機支持部材を上下
逆にした状態の斜視図、第5図は第1図の−
線に於ける拡大断面図、第6図は第1図の−
線に於ける拡大断面図である。 1……本機針床、15……ゴム機支持部材、2
5……ゴム機針床、39……規正片、43……挾
持部材。 〓〓〓〓〓
図、第2図はゴム機針床の一側部分の背面図、第
3図は本機針床とゴム機支持部材と支持板との関
連を示す斜視図、第4図はゴム機支持部材を上下
逆にした状態の斜視図、第5図は第1図の−
線に於ける拡大断面図、第6図は第1図の−
線に於ける拡大断面図である。 1……本機針床、15……ゴム機支持部材、2
5……ゴム機針床、39……規正片、43……挾
持部材。 〓〓〓〓〓
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 本機針床の長手方向の側部に、ゴム機針床に取
付けられた取付部材を着脱可能に支持するゴム機
支持部材を備えた手編機用ゴム編機に於いて、 前記ゴム機支持部材の上側部前面に、突起状の
規制片を設け、 その規制片と対向するゴム機針床の上側部後側
面には、前記規制片を前後方向から挟持して同方
向に位置規制する挟持部材を設けたことを特徴と
する手編機用ゴム編機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12242483U JPS5947692U (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 手編機用ゴム編機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12242483U JPS5947692U (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 手編機用ゴム編機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5947692U JPS5947692U (ja) | 1984-03-29 |
JPS6126392Y2 true JPS6126392Y2 (ja) | 1986-08-07 |
Family
ID=30279840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12242483U Granted JPS5947692U (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 手編機用ゴム編機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5947692U (ja) |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP12242483U patent/JPS5947692U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5947692U (ja) | 1984-03-29 |
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