JPS61262378A - ベクトル量子化装置 - Google Patents
ベクトル量子化装置Info
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- JPS61262378A JPS61262378A JP60104505A JP10450585A JPS61262378A JP S61262378 A JPS61262378 A JP S61262378A JP 60104505 A JP60104505 A JP 60104505A JP 10450585 A JP10450585 A JP 10450585A JP S61262378 A JPS61262378 A JP S61262378A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕 −
この発明は、例えば画像装置における入力信号系列を複
数個まとめてブロック化し、2人力信号ベクトルとなし
、この入力信号ベクトルを多次元信号空間で量子化する
ベクトル量子化に関するものある。
数個まとめてブロック化し、2人力信号ベクトルとなし
、この入力信号ベクトルを多次元信号空間で量子化する
ベクトル量子化に関するものある。
まず、木探索ベクトル量子化について説明する。
第3図に示すように各分岐点Rから2本の枝が分岐して
いる2進木を考えると、木の根はに次元信号空間RKに
、各分岐点は空間RKを段階的に分割した空間にそれぞ
れ対応する。各空間には代表点(例えば重心)が定めら
れており、前期代表点かに次元の出力ベクトルインデッ
クスになる。各段の出力ベクトルインデックスは、入力
ベクトルの分布に基づいて入出力ベクトル間の歪の総和
が最小になるように求められている。
いる2進木を考えると、木の根はに次元信号空間RKに
、各分岐点は空間RKを段階的に分割した空間にそれぞ
れ対応する。各空間には代表点(例えば重心)が定めら
れており、前期代表点かに次元の出力ベクトルインデッ
クスになる。各段の出力ベクトルインデックスは、入力
ベクトルの分布に基づいて入出力ベクトル間の歪の総和
が最小になるように求められている。
入力ベクトルが与えられた時、第1段から最終段まで分
岐する2つの分岐点に対応する出力ベクトルインデック
スとの歪を比較し、歪の小さい方の枝を選択していけば
終端分岐点に対応する出力ベクトルインデックスが選択
される。最終段が第n段だとすると終端分岐点は2″個
である。以上が木探索ベクトル量子化(T S V Q
: Tree 5earchVector Quan
tization)の説明である。第4図ではn=3の
例が示されている。第5図はn−3の場合の従来の木探
索ベクトル量子化器の構成例を示している。第5図にお
いて、1はに個ごとにブロック化された入力信号ベクト
ル2は入力信号ベクトルが入力されるTSVQ符号化器
第1段、3はTSVQ符号化器第1段から出力される第
1段出力ベクトルインデックス、4は第1段出力ベクト
ルインデックスが入力される従来のTSVQ符号化器第
2段、5はTSVQ符号化器第2段から出力される第2
Vlt出力ベクトルインデツクス、6は第2段出力ベク
トルインデックスが入力されるTSVQ符号化器第3段
、7はTSVQ符号化器第3段から出力される第3段出
力ベクトルインデックスである。また第6図は、前記従
来のTSVQ符号化器第2段4の構成例をさらに詳細に
示したものである。第6図において、8は入力信号ベク
トル1が入力される入力ベクトルレジスタ、9は第1段
出力ベクトルインデックス3が入力される。
岐する2つの分岐点に対応する出力ベクトルインデック
スとの歪を比較し、歪の小さい方の枝を選択していけば
終端分岐点に対応する出力ベクトルインデックスが選択
される。最終段が第n段だとすると終端分岐点は2″個
である。以上が木探索ベクトル量子化(T S V Q
: Tree 5earchVector Quan
tization)の説明である。第4図ではn=3の
例が示されている。第5図はn−3の場合の従来の木探
索ベクトル量子化器の構成例を示している。第5図にお
いて、1はに個ごとにブロック化された入力信号ベクト
ル2は入力信号ベクトルが入力されるTSVQ符号化器
第1段、3はTSVQ符号化器第1段から出力される第
1段出力ベクトルインデックス、4は第1段出力ベクト
ルインデックスが入力される従来のTSVQ符号化器第
2段、5はTSVQ符号化器第2段から出力される第2
Vlt出力ベクトルインデツクス、6は第2段出力ベク
トルインデックスが入力されるTSVQ符号化器第3段
、7はTSVQ符号化器第3段から出力される第3段出
力ベクトルインデックスである。また第6図は、前記従
来のTSVQ符号化器第2段4の構成例をさらに詳細に
示したものである。第6図において、8は入力信号ベク
トル1が入力される入力ベクトルレジスタ、9は第1段
出力ベクトルインデックス3が入力される。
第2段出力ベクトルコードテーブル、10は入力ベクト
ルレジスタから出力される入力信号と第2段出力ベクト
ルコードテーブル9から出力される出力ベクトルインデ
ックスとの歪を計算する歪演算回路、11は歪演算回路
10で計算された歪の最小値を求める歪比較回路、12
は歪比較回路11から出力される歪比較結果信号、13
は、歪比較結果信号12と第1段出力ベクトルインデッ
クスの信号3に基づいて第2段出力ベクトルインデック
ス5を出力するインデックスレジスタである。
ルレジスタから出力される入力信号と第2段出力ベクト
ルコードテーブル9から出力される出力ベクトルインデ
ックスとの歪を計算する歪演算回路、11は歪演算回路
10で計算された歪の最小値を求める歪比較回路、12
は歪比較回路11から出力される歪比較結果信号、13
は、歪比較結果信号12と第1段出力ベクトルインデッ
クスの信号3に基づいて第2段出力ベクトルインデック
ス5を出力するインデックスレジスタである。
次に動作について説明する。木探索ベクトル量子化は各
段においてペアとなる2つの出力ベクトルインデックス
と入力信号ベクトルとの歪比較を行ない、次段で比較す
べきペアとなる出力ベクトルインデックスを決定するこ
との繰り返しである。
段においてペアとなる2つの出力ベクトルインデックス
と入力信号ベクトルとの歪比較を行ない、次段で比較す
べきペアとなる出力ベクトルインデックスを決定するこ
との繰り返しである。
第1図に示す木の3段階の歪演算は、第3図におけるT
SVQ符号化器第1段2.TSVQ符号化器第2段4.
TSVQ符号化器第3&6に対応づけられる。各段では
前段までの歪比較結果によって指定される出力ベクトル
インデックスのペアと入力ベクトルとの歪演算を行なっ
て歪の小さい方を決定し、その情報を前段までの比較結
果に付加した後次段へ送る。第1段では出力ベクトルの
ペアが1つしかないので、前段までの比較結果は必要な
いし存在しない、第1段における歪比較の結果出力され
る出力ベクトルインデックス3をベクトル11とすると
、第2段では11によって決定される出力ベクトルのペ
アと入力ベクトルとの歪演算を行ない、その比較結果を
ベクトル11に付加してベクトルi25を形成する。第
3段ではベクトル12と入力ベクトルによりベクトルi
37を出力する。第1図において左側の枝を選択すると
0、右側の枝を選択すると1を割当てるものとすると、
ベクトルtl、’2+ t3はそれぞれ1桁、2桁、
3桁の2進数列となり、この2進数列のベクトルil、
i2が出力ベクトルインデックスとなる。以上が木探索
ベクトル量子化器の動作説明である。
SVQ符号化器第1段2.TSVQ符号化器第2段4.
TSVQ符号化器第3&6に対応づけられる。各段では
前段までの歪比較結果によって指定される出力ベクトル
インデックスのペアと入力ベクトルとの歪演算を行なっ
て歪の小さい方を決定し、その情報を前段までの比較結
果に付加した後次段へ送る。第1段では出力ベクトルの
ペアが1つしかないので、前段までの比較結果は必要な
いし存在しない、第1段における歪比較の結果出力され
る出力ベクトルインデックス3をベクトル11とすると
、第2段では11によって決定される出力ベクトルのペ
アと入力ベクトルとの歪演算を行ない、その比較結果を
ベクトル11に付加してベクトルi25を形成する。第
3段ではベクトル12と入力ベクトルによりベクトルi
37を出力する。第1図において左側の枝を選択すると
0、右側の枝を選択すると1を割当てるものとすると、
ベクトルtl、’2+ t3はそれぞれ1桁、2桁、
3桁の2進数列となり、この2進数列のベクトルil、
i2が出力ベクトルインデックスとなる。以上が木探索
ベクトル量子化器の動作説明である。
ここで、各段における出力ベクトルコードテーブルは、
前段の結果より指定される出力ベクトルインデックスの
ペアとして、第3図に示すように第1段ではjLo l
j!−11第2段では:La a +−y−011L
101L!11第3段ではxa a o +10 0
1 1 10 1 0 1 j!−0111it
Q O111011111Q l 1111をそれぞ
れの出力ベクトルインデックスとして記憶していなけれ
ばならない。
前段の結果より指定される出力ベクトルインデックスの
ペアとして、第3図に示すように第1段ではjLo l
j!−11第2段では:La a +−y−011L
101L!11第3段ではxa a o +10 0
1 1 10 1 0 1 j!−0111it
Q O111011111Q l 1111をそれぞ
れの出力ベクトルインデックスとして記憶していなけれ
ばならない。
従来の木探索ベクトル量子化器は以上の様に構成されて
いるので、出力ベクトルコードテーブルの内容が各段で
異なるのに対し、出力ベクトルコードテーブルを構成す
るメモリのアドレスが重複するため、各段の出力ベクト
ルコードテーブルを構成するメモリ内容を共通化できず
、メモリ内容が多品種(少なくても段数分)必要となる
などの欠点があった。
いるので、出力ベクトルコードテーブルの内容が各段で
異なるのに対し、出力ベクトルコードテーブルを構成す
るメモリのアドレスが重複するため、各段の出力ベクト
ルコードテーブルを構成するメモリ内容を共通化できず
、メモリ内容が多品種(少なくても段数分)必要となる
などの欠点があった。
このため本発明にかかる木探索ベクトル量子化装置はベ
クトルコードテーブルに記憶された各出力ベクトルイン
デックスと入力信号ベクトルとの歪を計算してこの歪が
最少となる出力ベクトルインデックスを求める歪演算回
路を有する符号化器を備え、各符号化器のうち初段の符
号化器には前記出力ベクトルインデックスのうち符号長
の短かい出力ベクトルインデックスの上位に0符号を必
要価加えて符号長を揃えた擬似出力ベクトルインデック
スと重複しない初期擬似出力ベクトルインデックスが入
力されているとともに、前記各段の符号化器の有するベ
クトルコードテーブルは上記擬似出力ベクトルインデッ
クスと上記初期擬似出力ベクトルインデックスとを揃え
て構成したを特徴としている。
クトルコードテーブルに記憶された各出力ベクトルイン
デックスと入力信号ベクトルとの歪を計算してこの歪が
最少となる出力ベクトルインデックスを求める歪演算回
路を有する符号化器を備え、各符号化器のうち初段の符
号化器には前記出力ベクトルインデックスのうち符号長
の短かい出力ベクトルインデックスの上位に0符号を必
要価加えて符号長を揃えた擬似出力ベクトルインデック
スと重複しない初期擬似出力ベクトルインデックスが入
力されているとともに、前記各段の符号化器の有するベ
クトルコードテーブルは上記擬似出力ベクトルインデッ
クスと上記初期擬似出力ベクトルインデックスとを揃え
て構成したを特徴としている。
符号化器初段に入力される初期擬似出力ベクトルインデ
ックスと入力信号ベクトルに基づいて符号化器初段のベ
クトルコードテーブルに記憶された各出力ベクトルイン
デックスの1つが選択されて、符号化器初段から第1段
出力ベクトルインデックスが出力される。
ックスと入力信号ベクトルに基づいて符号化器初段のベ
クトルコードテーブルに記憶された各出力ベクトルイン
デックスの1つが選択されて、符号化器初段から第1段
出力ベクトルインデックスが出力される。
また符号長の短かい出力ベクトルインデックスの上位に
O符号が加えられて符号長が揃えられた擬似出力ベクト
ルインデックスと、入力信号ベクトルの歪が演算回路に
よって計算される。
O符号が加えられて符号長が揃えられた擬似出力ベクト
ルインデックスと、入力信号ベクトルの歪が演算回路に
よって計算される。
これにより各段の符号化器が有するベクトルコードテー
ブルは共通化することが可能となる。
ブルは共通化することが可能となる。
以下、この発明の実施例として探索が3段階における初
期擬似インデックスが001”の場合を第1図ないし第
3図に基づいて説明する。第1図はこの発明の一実施例
である木探索ベクトル量子化符号化器の探索段数が3段
階の場合のブロック図で、第5図と同一部分は同一符号
または対応する符号を用いて表示している。第1図にお
いて、14は初期擬似出力ベクトルインデックス15は
初期擬似出力ベクトルインデックス14と入力信号ベク
トルが入力されるこの発明によるTSVQ符号化器第1
段16は、TSVQ符号化器第1&15から出力される
第1段擬似出力ベクトルインデックス、17は入力信号
ベクトル1と第1段擬似出力ベクトルインデックス16
が入力されるTSVQ符号化器第2段、18はTSVQ
符号化器第2段17か出力される第2段擬似出力ベクト
ルインデックス、19は入力信号ベクトル1と第2段出
力ベクトルインデックス18が入力されるTSVQ符号
化器第3¥ltである。
期擬似インデックスが001”の場合を第1図ないし第
3図に基づいて説明する。第1図はこの発明の一実施例
である木探索ベクトル量子化符号化器の探索段数が3段
階の場合のブロック図で、第5図と同一部分は同一符号
または対応する符号を用いて表示している。第1図にお
いて、14は初期擬似出力ベクトルインデックス15は
初期擬似出力ベクトルインデックス14と入力信号ベク
トルが入力されるこの発明によるTSVQ符号化器第1
段16は、TSVQ符号化器第1&15から出力される
第1段擬似出力ベクトルインデックス、17は入力信号
ベクトル1と第1段擬似出力ベクトルインデックス16
が入力されるTSVQ符号化器第2段、18はTSVQ
符号化器第2段17か出力される第2段擬似出力ベクト
ルインデックス、19は入力信号ベクトル1と第2段出
力ベクトルインデックス18が入力されるTSVQ符号
化器第3¥ltである。
第2図は第11!Iにおけるこの発明によるTSVQ符
号化器第2段を更に詳細に示したブロック図である。第
2図において、TSVQ符号化器第2&17の出力ベク
トルコードテーブル17Aは第2段出力ベクトルコード
テーブル#0と、第2段出力ベクトルコードテーブル#
1を有している。
号化器第2段を更に詳細に示したブロック図である。第
2図において、TSVQ符号化器第2&17の出力ベク
トルコードテーブル17Aは第2段出力ベクトルコード
テーブル#0と、第2段出力ベクトルコードテーブル#
1を有している。
入力信号ベクトル1は入力信号ベクトルレジスタ8を介
して歪演算回路10に入力されていて、この歪演算回路
10は前記第2段出力ベクトルコードテーブル#0及び
第2段出力ベクトルコードテーブル#1に記憶されたベ
クトルインデックスと入力信号ベクトル1との歪を計算
し、この計算の結果を第2段歪比較回路11に入力して
いる。
して歪演算回路10に入力されていて、この歪演算回路
10は前記第2段出力ベクトルコードテーブル#0及び
第2段出力ベクトルコードテーブル#1に記憶されたベ
クトルインデックスと入力信号ベクトル1との歪を計算
し、この計算の結果を第2段歪比較回路11に入力して
いる。
この第2段歪比較回路11は計算の結果によりOまたは
1の歪比較結果信号12を出力していて、この歪比較結
果信号12と、出力ベクトルコードテーブル17に入力
される第1段擬似出力ベクトルインデックス16とは擬
似インデックスシフトレジスタ22に入力されている。
1の歪比較結果信号12を出力していて、この歪比較結
果信号12と、出力ベクトルコードテーブル17に入力
される第1段擬似出力ベクトルインデックス16とは擬
似インデックスシフトレジスタ22に入力されている。
この擬似インデックスシフトレジスタ22は第2段擬似
出力ベクトルインデックス18を出力している。
出力ベクトルインデックス18を出力している。
ここにTSVQ符号化器第1段15.TSVQ符号化器
第2&17.TSVQ符号化器19は全体としてベクト
ル量子化装置20を構成している。
第2&17.TSVQ符号化器19は全体としてベクト
ル量子化装置20を構成している。
次に上記したこの発明の一実施例の動作を初期擬(以イ
ンデックスを@001″ (B I N)として場合に
おいて説明する。まず、各探索段に共通な出力ベクトル
コードテーブル#0.#1の探索が3段階の場合のアド
レスマツプを第3図の表図に示す。今、TSVQ第1段
に入力された入力信号ベクトル1と初期184m出力ベ
クトルインデックス14“001” (B I N)に
より出力ベクトルコードテーブル#O,#1から出力さ
れるベクトルインデックスエO,Ltとの歪が歪演算回
路10で計算されている。歪比較回路11は歪演算回路
10の計算結果により、最小歪となる一方の出力ベクト
ルインデックスを選択し、この選択した結果に基づいて
歪比較結果信号12を出力する。擬似インデックスシフ
トレジスタ22では、歪比較結果信号12を第1段擬似
出力ベクトルインデックス16の最下位の位LSBに付
加しさらに最上位の位MSBを切捨てて第2段擬似出力
ベクトルインデックスを次段へ送る。このような操作を
第2&、第3段と行なうと、第3段擬似インデックスシ
フトレジスタにおいて初期擬似出力ベクトルインデック
スの最下位の位LSBである“1”がすべて切捨てられ
求めるべき第3段出力ベクトルインデックス7を得る事
ができる。これを具体例で示すと、入力ベクトルに対し
てTSVQ符号器第1段では初期擬似出力ベクトルイン
デックス1001″ (B I N)に、より出力ベク
トルコードテーブル#0からベクトルインデックスエ◎
、出力ベクトルコードテーブル#1からベクトルインデ
ックスL1が出力され、出力ベクトルコードテーブル#
0のベクトルインデックスLoが選択されたとすると、
歪比較結果信号12は10”となり擬似インデックスシ
フトレジスタ21では初期擬似出力ベクトルインデック
ス14’OO1’″(B I N)の最下位の位LSB
″0”を付加しさらに最上位の位MSBの“0“を切捨
てる。これを式で表わすと下記のようになる。
ンデックスを@001″ (B I N)として場合に
おいて説明する。まず、各探索段に共通な出力ベクトル
コードテーブル#0.#1の探索が3段階の場合のアド
レスマツプを第3図の表図に示す。今、TSVQ第1段
に入力された入力信号ベクトル1と初期184m出力ベ
クトルインデックス14“001” (B I N)に
より出力ベクトルコードテーブル#O,#1から出力さ
れるベクトルインデックスエO,Ltとの歪が歪演算回
路10で計算されている。歪比較回路11は歪演算回路
10の計算結果により、最小歪となる一方の出力ベクト
ルインデックスを選択し、この選択した結果に基づいて
歪比較結果信号12を出力する。擬似インデックスシフ
トレジスタ22では、歪比較結果信号12を第1段擬似
出力ベクトルインデックス16の最下位の位LSBに付
加しさらに最上位の位MSBを切捨てて第2段擬似出力
ベクトルインデックスを次段へ送る。このような操作を
第2&、第3段と行なうと、第3段擬似インデックスシ
フトレジスタにおいて初期擬似出力ベクトルインデック
スの最下位の位LSBである“1”がすべて切捨てられ
求めるべき第3段出力ベクトルインデックス7を得る事
ができる。これを具体例で示すと、入力ベクトルに対し
てTSVQ符号器第1段では初期擬似出力ベクトルイン
デックス1001″ (B I N)に、より出力ベク
トルコードテーブル#0からベクトルインデックスエ◎
、出力ベクトルコードテーブル#1からベクトルインデ
ックスL1が出力され、出力ベクトルコードテーブル#
0のベクトルインデックスLoが選択されたとすると、
歪比較結果信号12は10”となり擬似インデックスシ
フトレジスタ21では初期擬似出力ベクトルインデック
ス14’OO1’″(B I N)の最下位の位LSB
″0”を付加しさらに最上位の位MSBの“0“を切捨
てる。これを式で表わすと下記のようになる。
001 (BIN)−〇 O10(BIN)−010(
BIN)TSVQ符号化器第2段では、第1段擬似出力
ベクトルインデックス16“010′″ (B I N
)より出力ベクトルコードテーブル#0より出力ベクト
ルインデックス10 (1%出力ベクトルコードテーブ
ル#1よりベクトルインデックスLO1が出力され出力
ベクトルコードテーブル#1のベクトルインデックスj
LOtが選択されたとすると、第2段擬似出力ベクトル
インデックス18は010 (BIN)→0101 (
BIN) −101(BIN)となる、さらにTSVQ
符号化器第3段では第2段擬似出力ベクトルインデック
ス1B’101(B I N)により出力ベクトルコー
ドテーブル#O1#1よりベクトルインデックス、、i
ll t o rlollが出力され出力ベクトルコー
ドテーブル#lのベクトルインデックス1011が選択
されると、101 (IIIN)→1011(BIN)
−011(BIN)となり、初期擬似出力ベクトルイン
デックスが消え、ベクトルインデックス1011のイン
デックス“011″ (B I N)が第3段出力ベク
トルインデックス(符号化出力)7として得られる。
BIN)TSVQ符号化器第2段では、第1段擬似出力
ベクトルインデックス16“010′″ (B I N
)より出力ベクトルコードテーブル#0より出力ベクト
ルインデックス10 (1%出力ベクトルコードテーブ
ル#1よりベクトルインデックスLO1が出力され出力
ベクトルコードテーブル#1のベクトルインデックスj
LOtが選択されたとすると、第2段擬似出力ベクトル
インデックス18は010 (BIN)→0101 (
BIN) −101(BIN)となる、さらにTSVQ
符号化器第3段では第2段擬似出力ベクトルインデック
ス1B’101(B I N)により出力ベクトルコー
ドテーブル#O1#1よりベクトルインデックス、、i
ll t o rlollが出力され出力ベクトルコー
ドテーブル#lのベクトルインデックス1011が選択
されると、101 (IIIN)→1011(BIN)
−011(BIN)となり、初期擬似出力ベクトルイン
デックスが消え、ベクトルインデックス1011のイン
デックス“011″ (B I N)が第3段出力ベク
トルインデックス(符号化出力)7として得られる。
この探索過程は、第1図におけるルートと一致する。
以上説明したように本発明によれば各符号化器のうち初
段の符号化器には前記出力ベクトルインデックスのうち
符号長の短かい出力ベクトルインデックスの上位に0符
号を必要個加えて符号長を揃えた擬似出力ベクトルイン
デックスと重複しない初期擬似出力ベクトルインデック
スが入力されているとともに、前記各段の符号化器の有
するベクトルコードテーブルは上記擬似出力ベクトルイ
ンデックスと上記初期擬似出力ベクトルインデックスと
を揃えて構成したので各段の出力ベクトルコードテーブ
ルを構成するメモリ内容を共通化でき、メモリ内容を少
なくできる。
段の符号化器には前記出力ベクトルインデックスのうち
符号長の短かい出力ベクトルインデックスの上位に0符
号を必要個加えて符号長を揃えた擬似出力ベクトルイン
デックスと重複しない初期擬似出力ベクトルインデック
スが入力されているとともに、前記各段の符号化器の有
するベクトルコードテーブルは上記擬似出力ベクトルイ
ンデックスと上記初期擬似出力ベクトルインデックスと
を揃えて構成したので各段の出力ベクトルコードテーブ
ルを構成するメモリ内容を共通化でき、メモリ内容を少
なくできる。
第1図はこの発明による木探索ベクトル量子化符号化器
の一実施例を示す構成図、第2図はこの発明による木探
索ベクトル量子化符号化器第2段の一実施例を示す構成
図、第3図はこの発明による出力ベクトルコードテーブ
ル#O,#1のアドレスマツプを示す表口、第4図は木
探索ベクトル量子化における探索の説明図、第5図は従
来の木探索ベクトル量子化符号化器の一実施例を示す構
成図、第6図は従来の木探索ベクトル量子化符号化器第
2段の一実施例を示す構成図である。 図において、1・・・・・・入力信号系列(入力ベクト
ル)、2・・・・・・従来のTSVQ符号化器第1段、
3・・・・・・第1段出力ベクトルインデックス、4・
・・・・・従来のTSVQ符号化器第2段、5・・・・
・・第2段出力ベクトルインデックス、6・・・・・・
従来のTSVQ符号化器第3段、7・・・・・・第3段
出力ベクトルインデックス、8・・・・・・入力ベクト
ルレジスタ、9・・・・・・従来の出力ベクトルコード
テーブル、10・・・・・・歪演算回路、11・・・・
・・歪比較回路、12・・・・・・歪比較結果信号、1
3・・・・・・インデックスレジスタ、14・・・初期
擬似インデックス、15・・・・・・この発明によるT
SVQ符号化器第1段、16・・・・・・第1段擬似出
力ベクトルインデックス、17・・・・・・この発明る
よるTSVQ符号化器第2段、18・・・・・・第2段
擬似出力ベクトルインデックス、19・・・・・・この
発明によるTSVQ符号化器第3段、#O,,#1・・
・・・・この発明による第2段出力ベクトルコードテー
ブル、20・・・・・・ベクトル量子化装置、22・・
・・・・擬似インデックスシフトレジスタである。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 大音 増雄(ほか2名) −」 手続補正書(自発 60 e 13 昭和 年 月 日 2、発明の名称 ベクトル量子化装置 3、補正をする者 名 称 (601)三菱電機株式会社5、補正の対象 特許請求の範囲、発明の詳細な説明の′欄。 6、補正の内容 (1)明細書第2頁第18行目「2」とあるのを削除す
る。 (2)同書第3頁第9行目、第1θ行目、第15行目、
第17行目、第5頁第11行目、第13行目。 第18行目、第6頁第19行目、第7頁第18行目、第
12頁第1行目、第13頁第10行目「インデックス」
とあるのを削除する。 (3)同書第4頁第4行目「入力信号ベクトル2は」と
あるのを「入力信号ベクトル、2は」と補正する。 (4)同書第6頁第4行目ないし第5行目、第7行目、
第8行目、第8行目ないし第9行目、第9行目「ベクト
ル」とあるのを削除する。 (5)同書第6頁第12行目「ベクトル」とあるのを「
インデックス」と補正する。 (6)同書第6頁第14行目「ベクトルt1,12が出
力」とあるのを[インデックスi3が最終段の出力」と
補正する。 (7)同書第7頁第9行目ないし第12行目「出力ベク
トル・−−−−−−−・共通化できず、」とあるのを「
各段の出力ベクトルコードテーブルを構成するメモリ内
容を共通化しようとしても、出力ベクトルコードテーブ
ルを構成するメモリのアクセスされるアドレスが各段で
重複するため不可能となり」と補正する。 (8)同書第7頁第19行目ないし第20行目「出力ベ
クトルインデックス」とあるのを「出力ベクトルのイン
デックス」と補正する。 (9)同書第7頁第20行目「歪演算回路を有する」と
あるのを削除する。 Ql同書第8頁第1行目ないし第2行目、第14頁第1
2行目ないし第13行目「前記出力ベクトルインデック
ス」とあるのを「前記各符号化段の出力ベクトルインデ
ックス」と補正する。 ni同書第8頁第4行目ないし第5行目、第14頁第1
5行目「ベクトルインデックスと重複」とあるのを「ベ
クトルインデックスが互いに重複」と補正する。 1121間書第同書第9行目、第14頁第19行目ない
し第20行目「インデックスとを揃えて」とあるのを「
インデックスとに対応する出力ベクトルのペアを揃えて
」と補正する。 1131間書第同書第12行目ないし第9頁第1行目「
符号化器初段に一−−−−−−よって計算される。」と
あるのを削除する。 圓同書第9頁第2行目「これにより各段の」とあるのを
「このため各符号化段に入力される擬似出力がベクトル
インデックスに重複がないため各段の」と補正する。 四同書第9頁第6行目「“001”の」とあるのを「0
01” (B I N)の」と補正する。 (Jc)同書第9頁第12行目「ベクトルインデックス
15は」とあるのを「ベクトルインデックス、15は」
と補正する。 (I?)同書第9頁第15行目「第1段16は、TSV
QJとあるのを「第1段、16は°TSVQJと補正す
る。 (1g)同書第9頁第20行目「第2段17か出力」と
あるのを「第2段17から出力」と補正する。 (8)同書第10頁第14行目「記憶されたベクトルイ
ンデックス」とあるのを「記憶された出力ベクトル」と
補正する。 (埒同書第12頁第16行目、第17行目ないし第18
行目8第19行目、第14頁第1行目[ベクトルインデ
ックス」とあるのを「出力ベクトル」と補正する。 (121)同書第12頁第17行目「ベクトルコード」
とあるのを「ベクトルコード」と補正する。 (7))同書第12頁第20行目、第13頁第3行目。 第4行目「“0”」とあるのを[“0” (BIN)J
と補正する。 (財)同書第13頁第19行目「ベクトルインデックス
」とあるのを「各々出力ベクトル」と補正する。 (6)同書第14頁第4行目「ベクトルインデックス」
とあるのを「求めるべき出力ベクトル」と補正する。 C?υ特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 以上 特許請求の範囲 ■各段の各分岐点から2個の枝が段階的に分岐していて
n段目において2”(ifの分岐点を有するに次元ベク
トル空間RKの各分岐点に、K個ごとにブロック化され
た入力信号ベクトルとこの分岐点に入力している枝に対
応する出力ベクトルインデックスとが入力されたとき、
この分岐点から分岐している各校のいずれか一方の枝を
選択してこの選択した枝に対応する出力ベクトルインデ
ックスを出力し、かつ分岐点から分岐している各校に対
応する出力ベクトルを記憶しているベクトルコードテー
ブルと、このベクトルコードテーブルに記憶された各出
力ベクトルインデックスと上記入力信号ベクトルとの歪
を計算してこの歪が最小となる出力ベクトルインデック
スを求める歪演算回路とを有する符号化器を各段ごとに
備え、各段の符号化器から出力される上記出力ベクトル
インデックスと入力信号ベクトルに基づいて次段の符号
化器から出力ベクトルインデックスを出力し、最終n段
目の符号化器から出力される出力ベクトルインデックス
を求めるベクトル量子化装置において、前記符号化器の
うち初段の符号化器には前記各13Huiq出力ベクト
ルインデツクスのうち符号長の短かい出力ベクトルイン
デックスの上位にO符号を必要価加えて符号長を揃えた
擬似出力ベクトルインデックス皇亙&NC重複しない初
期擬似出力ベクトルインデックスが入力されているとと
もに、前記各段の符号化器の有するベクトルコードテー
ブルは上記II(12出力ベクトルインデツクスと上記
初期擬似出力ベクトルインデックスWベク ルのペア
揃えていることを特 徴とするベクトル量子化装置。
の一実施例を示す構成図、第2図はこの発明による木探
索ベクトル量子化符号化器第2段の一実施例を示す構成
図、第3図はこの発明による出力ベクトルコードテーブ
ル#O,#1のアドレスマツプを示す表口、第4図は木
探索ベクトル量子化における探索の説明図、第5図は従
来の木探索ベクトル量子化符号化器の一実施例を示す構
成図、第6図は従来の木探索ベクトル量子化符号化器第
2段の一実施例を示す構成図である。 図において、1・・・・・・入力信号系列(入力ベクト
ル)、2・・・・・・従来のTSVQ符号化器第1段、
3・・・・・・第1段出力ベクトルインデックス、4・
・・・・・従来のTSVQ符号化器第2段、5・・・・
・・第2段出力ベクトルインデックス、6・・・・・・
従来のTSVQ符号化器第3段、7・・・・・・第3段
出力ベクトルインデックス、8・・・・・・入力ベクト
ルレジスタ、9・・・・・・従来の出力ベクトルコード
テーブル、10・・・・・・歪演算回路、11・・・・
・・歪比較回路、12・・・・・・歪比較結果信号、1
3・・・・・・インデックスレジスタ、14・・・初期
擬似インデックス、15・・・・・・この発明によるT
SVQ符号化器第1段、16・・・・・・第1段擬似出
力ベクトルインデックス、17・・・・・・この発明る
よるTSVQ符号化器第2段、18・・・・・・第2段
擬似出力ベクトルインデックス、19・・・・・・この
発明によるTSVQ符号化器第3段、#O,,#1・・
・・・・この発明による第2段出力ベクトルコードテー
ブル、20・・・・・・ベクトル量子化装置、22・・
・・・・擬似インデックスシフトレジスタである。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 大音 増雄(ほか2名) −」 手続補正書(自発 60 e 13 昭和 年 月 日 2、発明の名称 ベクトル量子化装置 3、補正をする者 名 称 (601)三菱電機株式会社5、補正の対象 特許請求の範囲、発明の詳細な説明の′欄。 6、補正の内容 (1)明細書第2頁第18行目「2」とあるのを削除す
る。 (2)同書第3頁第9行目、第1θ行目、第15行目、
第17行目、第5頁第11行目、第13行目。 第18行目、第6頁第19行目、第7頁第18行目、第
12頁第1行目、第13頁第10行目「インデックス」
とあるのを削除する。 (3)同書第4頁第4行目「入力信号ベクトル2は」と
あるのを「入力信号ベクトル、2は」と補正する。 (4)同書第6頁第4行目ないし第5行目、第7行目、
第8行目、第8行目ないし第9行目、第9行目「ベクト
ル」とあるのを削除する。 (5)同書第6頁第12行目「ベクトル」とあるのを「
インデックス」と補正する。 (6)同書第6頁第14行目「ベクトルt1,12が出
力」とあるのを[インデックスi3が最終段の出力」と
補正する。 (7)同書第7頁第9行目ないし第12行目「出力ベク
トル・−−−−−−−・共通化できず、」とあるのを「
各段の出力ベクトルコードテーブルを構成するメモリ内
容を共通化しようとしても、出力ベクトルコードテーブ
ルを構成するメモリのアクセスされるアドレスが各段で
重複するため不可能となり」と補正する。 (8)同書第7頁第19行目ないし第20行目「出力ベ
クトルインデックス」とあるのを「出力ベクトルのイン
デックス」と補正する。 (9)同書第7頁第20行目「歪演算回路を有する」と
あるのを削除する。 Ql同書第8頁第1行目ないし第2行目、第14頁第1
2行目ないし第13行目「前記出力ベクトルインデック
ス」とあるのを「前記各符号化段の出力ベクトルインデ
ックス」と補正する。 ni同書第8頁第4行目ないし第5行目、第14頁第1
5行目「ベクトルインデックスと重複」とあるのを「ベ
クトルインデックスが互いに重複」と補正する。 1121間書第同書第9行目、第14頁第19行目ない
し第20行目「インデックスとを揃えて」とあるのを「
インデックスとに対応する出力ベクトルのペアを揃えて
」と補正する。 1131間書第同書第12行目ないし第9頁第1行目「
符号化器初段に一−−−−−−よって計算される。」と
あるのを削除する。 圓同書第9頁第2行目「これにより各段の」とあるのを
「このため各符号化段に入力される擬似出力がベクトル
インデックスに重複がないため各段の」と補正する。 四同書第9頁第6行目「“001”の」とあるのを「0
01” (B I N)の」と補正する。 (Jc)同書第9頁第12行目「ベクトルインデックス
15は」とあるのを「ベクトルインデックス、15は」
と補正する。 (I?)同書第9頁第15行目「第1段16は、TSV
QJとあるのを「第1段、16は°TSVQJと補正す
る。 (1g)同書第9頁第20行目「第2段17か出力」と
あるのを「第2段17から出力」と補正する。 (8)同書第10頁第14行目「記憶されたベクトルイ
ンデックス」とあるのを「記憶された出力ベクトル」と
補正する。 (埒同書第12頁第16行目、第17行目ないし第18
行目8第19行目、第14頁第1行目[ベクトルインデ
ックス」とあるのを「出力ベクトル」と補正する。 (121)同書第12頁第17行目「ベクトルコード」
とあるのを「ベクトルコード」と補正する。 (7))同書第12頁第20行目、第13頁第3行目。 第4行目「“0”」とあるのを[“0” (BIN)J
と補正する。 (財)同書第13頁第19行目「ベクトルインデックス
」とあるのを「各々出力ベクトル」と補正する。 (6)同書第14頁第4行目「ベクトルインデックス」
とあるのを「求めるべき出力ベクトル」と補正する。 C?υ特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 以上 特許請求の範囲 ■各段の各分岐点から2個の枝が段階的に分岐していて
n段目において2”(ifの分岐点を有するに次元ベク
トル空間RKの各分岐点に、K個ごとにブロック化され
た入力信号ベクトルとこの分岐点に入力している枝に対
応する出力ベクトルインデックスとが入力されたとき、
この分岐点から分岐している各校のいずれか一方の枝を
選択してこの選択した枝に対応する出力ベクトルインデ
ックスを出力し、かつ分岐点から分岐している各校に対
応する出力ベクトルを記憶しているベクトルコードテー
ブルと、このベクトルコードテーブルに記憶された各出
力ベクトルインデックスと上記入力信号ベクトルとの歪
を計算してこの歪が最小となる出力ベクトルインデック
スを求める歪演算回路とを有する符号化器を各段ごとに
備え、各段の符号化器から出力される上記出力ベクトル
インデックスと入力信号ベクトルに基づいて次段の符号
化器から出力ベクトルインデックスを出力し、最終n段
目の符号化器から出力される出力ベクトルインデックス
を求めるベクトル量子化装置において、前記符号化器の
うち初段の符号化器には前記各13Huiq出力ベクト
ルインデツクスのうち符号長の短かい出力ベクトルイン
デックスの上位にO符号を必要価加えて符号長を揃えた
擬似出力ベクトルインデックス皇亙&NC重複しない初
期擬似出力ベクトルインデックスが入力されているとと
もに、前記各段の符号化器の有するベクトルコードテー
ブルは上記II(12出力ベクトルインデツクスと上記
初期擬似出力ベクトルインデックスWベク ルのペア
揃えていることを特 徴とするベクトル量子化装置。
Claims (1)
- 各段の各分岐点から2個の枝が段階的に分岐していてn
段目において2^n個の分岐点を有するに次元ベクトル
空間R^Kの各分岐点に、K個ごとにブロック化された
入力信号ベクトルとこの分岐点に入力している枝に対応
する出力ベクトルインデックスとが入力されたとき、こ
の分岐点から分岐している各枝のいずれか一方の枝を選
択してこの選択した枝に対応する出力ベクトルインデッ
クスを出力し、かつ分岐点から分岐している各枝に対応
する出力ベクトルインデックスを記憶しているベクトル
コードテーブルと、このベクトルコードテーブルに記憶
された各出力ベクトルインデックスと上記入力信号ベク
トルとの歪を計算してこの歪が最少となる出力ベクトル
インデックスを求める歪演算回路とを有する符号化器を
各段ごとに備え、各段の符号化器から出力される上記出
力ベクトルインデックスと入力信号ベクトルに基づいて
次段の符号化器から出力ベクトルインデックスを出力し
、最終n段目の符号化器から出力される出力ベクトルイ
ンデックスを求めるベクトル量子化装置において、前記
符号化器のうち初段の符号化器には前記出力ベクトルイ
ンデックスのうち符号長の短かい出力ベクトルインデッ
クスの上位に0符号を必要個加えて符号長を揃えた擬似
出力ベクトルインデックスと重複しない初期擬似出力ベ
クトルインデックスが入力されているとともに、前記各
段の符号化器の有するベクトルコードテーブルは上記擬
似出力ベクトルインデックスと上記初期擬似出力ベクト
ルインデックスとを揃えていることを特徴とするベクト
ル量子化装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60104505A JPS61262378A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | ベクトル量子化装置 |
DE3689796T DE3689796T2 (de) | 1985-01-16 | 1986-01-14 | Videokodierungsvorrichtung. |
EP86100401A EP0188269B1 (en) | 1985-01-16 | 1986-01-14 | Video encoding apparatus |
US06/819,067 US4769826A (en) | 1985-01-16 | 1986-01-15 | Video encoding apparatus |
KR1019860000205A KR900008455B1 (ko) | 1985-01-16 | 1986-01-15 | 화상부호화장치 |
CA000499616A CA1282166C (en) | 1985-01-16 | 1986-01-15 | Video encoding apparatus |
US07/181,164 US4837632A (en) | 1985-01-16 | 1988-04-13 | Video encoding apparatus including movement compensation |
KR1019900009292A KR900008456B1 (ko) | 1985-01-16 | 1990-06-22 | 벡터 양자화 부호화장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60104505A JPS61262378A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | ベクトル量子化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61262378A true JPS61262378A (ja) | 1986-11-20 |
JPH0423990B2 JPH0423990B2 (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=14382353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60104505A Granted JPS61262378A (ja) | 1985-01-16 | 1985-05-16 | ベクトル量子化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61262378A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6466699A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-13 | Dainippon Printing Co Ltd | Fast vector quantum differentiation method and apparatus |
KR100446595B1 (ko) * | 1997-04-29 | 2005-02-07 | 삼성전자주식회사 | 국소화특성을이용한선스펙트럼주파수의벡터양자화방법 |
-
1985
- 1985-05-16 JP JP60104505A patent/JPS61262378A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6466699A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-13 | Dainippon Printing Co Ltd | Fast vector quantum differentiation method and apparatus |
KR100446595B1 (ko) * | 1997-04-29 | 2005-02-07 | 삼성전자주식회사 | 국소화특성을이용한선스펙트럼주파수의벡터양자화방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0423990B2 (ja) | 1992-04-23 |
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