JPS61262274A - 往復動ポンプの調圧弁装置 - Google Patents

往復動ポンプの調圧弁装置

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Publication number
JPS61262274A
JPS61262274A JP9890685A JP9890685A JPS61262274A JP S61262274 A JPS61262274 A JP S61262274A JP 9890685 A JP9890685 A JP 9890685A JP 9890685 A JP9890685 A JP 9890685A JP S61262274 A JPS61262274 A JP S61262274A
Authority
JP
Japan
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valve
valve piece
reciprocating pump
pressing member
guide
Prior art date
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Pending
Application number
JP9890685A
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English (en)
Inventor
Tadashi Ishimura
正 石村
Susumu Miyashita
宮下 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kioritz Corp
Original Assignee
Kioritz Corp
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Publication date
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Publication of JPS61262274A publication Critical patent/JPS61262274A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本考案は往復動ポンプの調圧弁装置に関する。
従来技術 往復動ポンプの調圧弁装置として、中央に通孔を形成す
る弁座を余水通路に介装し、この弁座の座面に球状等の
弁体を離接し前記通孔を開閉する構成が知られている。
ところで、高圧往復動ポンプの調圧弁装置では、弁座面
に対して弁体は比較的大きな押し付は力によって押圧さ
れ、しかも高速で離接を繰り返すために、各部の経時的
な損耗によるがたつきの発生は避は難く、また、部品の
加工精度や組立の仕方によるがたつきもある。このがた
つぎがある一定の限度を越えるといわゆる「弁鳴り」が
発生し不快な騒音源となる。従来この弁鳴りを防止する
為に、部品の加工精度を上げ、組立て時には各部品の芯
合せに細心の注意が払われていたが、使用初期には弁鳴
りが生じなくても、経時的な損耗により初期の芯合せが
保持できな(なると、弁鳴りが発生することになり、弁
鳴りを完全に防止することはできなかった。
発明の目的 本発明は上記に鑑み、種々実験を重ねた結果、従来の常
識に反して意図的に芯ずれを発生せしめることにより弁
鳴りを防止出来ることが判明したので、この事実を利用
して弁鳴りが生じない往復動ポンプの調圧弁装置を経済
的且つ簡便な形で提供することを目的とする。
発明の構成 本発明の構成は、弁座に弁体が離接することにより調圧
作用する往復動ポンプの調圧弁装置において、前記弁体
の押え部材を案内スリープに向は付勢せしめたことを特
徴とする。
発明の効果 本発明の構成によれば、弁体の押え部材と案内スリープ
間等のがたつきが無くなり、したがって弁鳴りが防止出
来る。
実施例 次に本発明を図面の実施例に従って説明する。
図は本発明による高圧往復動ポンプの調圧弁装置の縦断
面を示す。上部ハウジング1内に摺動可能に配置きれた
ピストン2は圧縮ばね3の作用により常時下方(図示の
位置)に移動するように付勢きれており、ハウジング1
の軸線24に沿ワた長孔4を貫通して外部に突出する軸
5を有する。
軸5はハウジング1の外部枢軸6に枢動自在に支持きれ
た手動カムレバー7の上方への枢動に応じて持ち上げら
れレバー7のカム部(図示せず)と係合し、結果、ピス
トン2を上方へ持ち上げた位置に保持する事ができる。
ピストン2の下端には案内部材8によって軸支きれ且つ
先端においてセラミック製等の球状弁体9を押圧する押
え軸11の後端が固定されている。押え軸11の先端は
本実施例では球状弁体9の直径とほぼ等しい径の円形押
え部材12を有し、押え部材12の下面の円錐状窪みに
転勤自在な球状弁体9が当接する。押え部材12はピス
トン2の動きに連動し、下部ハウジング1′内に固定さ
れた下端の開放した案内スリープ13内を軸線方向に摺
動する。尚、図中符号14はスリープ13内に配置きれ
たベローズであり、押え軸11と案内部材8との係合部
を外部と区画している。
符号15及び16はそれぞれ下部ハウジング1′に形成
きれた高圧水入口及び余水出口を示し、これらはハウジ
ング1′内の室を介して互いに連通ずる。
前記高圧水入口15の端部に球状弁体9を離接自在に受
けるための通孔21を有するステンレス製等の弁座20
が配設され、つまみ26で弁座2oに対する弁体9の押
し付は力を加減して調圧作用がなきれる様になっている
。かかる構成の調圧弁装置に於いて、ピストン2.押え
軸11.押え部材12.案内スリープ、弁体9.及び弁
座20をハウジンク゛の軸線24と同君に配設されてい
るが、本発明では、調圧弁装置の作動中にこの押え部材
12を案内スリープに向け付勢せしめることを特徴とし
、その手段として本実施例では押え部材12の弁体9が
接触する面に軸線24かられずかに傷心Δせしめて座ぐ
り部25を設けて弁体9が弁座20から離れた時に弁体
9がこの座ぐり部25に移動し、押え部材12を案内ス
リープ13に向は付勢せしめる分力が作用する様にして
いる。座ぐり部25を形成する代りに突起を設けても良
(、さらにはベローズ14をあらかじめ傷心せしめて成
形する等、適宜の手段を用いることができる。
以上の如く本発明によれば、部品の加工精度や、組立て
時の芯合わせ等にざほど意を払わなくとも、また、各部
材間に摩耗によるがたつきが生じても、弁鳴りの生じな
い、作動が確実な調圧弁装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例の往復動ポンプの調圧弁装置の
要部縦断断面図である。 9・−・・・・弁体、     12・・・・・・押え
部材、13・・・・・・案内スリープ、 20・・・・
・・弁座。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 弁座に弁体が離接することにより調圧作用する往復動ポ
    ンプの調圧弁装置において、前記弁体の押え部材を案内
    スリープに向け付勢せしめたことを特徴とする往復動ポ
    ンプの調圧弁装置。
JP9890685A 1985-05-11 1985-05-11 往復動ポンプの調圧弁装置 Pending JPS61262274A (ja)

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JP9890685A JPS61262274A (ja) 1985-05-11 1985-05-11 往復動ポンプの調圧弁装置

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JPS61262274A true JPS61262274A (ja) 1986-11-20

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ID=14232171

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JP9890685A Pending JPS61262274A (ja) 1985-05-11 1985-05-11 往復動ポンプの調圧弁装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11159648A (ja) * 1997-11-28 1999-06-15 Nabco Ltd バランス形リリーフ弁
JP2005291271A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Surpass Kogyo Kk 安全弁装置
JP2006258191A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Pacific Ind Co Ltd バルブ及びバルブの製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4836363A (ja) * 1971-09-14 1973-05-29

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