JPS61262238A - ３個のブレ−キシユ−を有するドラムブレ−キ - Google Patents
３個のブレ−キシユ−を有するドラムブレ−キInfo
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- JPS61262238A JPS61262238A JP61111774A JP11177486A JPS61262238A JP S61262238 A JPS61262238 A JP S61262238A JP 61111774 A JP61111774 A JP 61111774A JP 11177486 A JP11177486 A JP 11177486A JP S61262238 A JPS61262238 A JP S61262238A
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- Japan
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- brake
- drum
- brake shoe
- shoe
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/38—Slack adjusters
- F16D65/40—Slack adjusters mechanical
- F16D65/52—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play
- F16D65/56—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play with screw-thread and nut
- F16D65/561—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play with screw-thread and nut for mounting within the confines of a drum brake
- F16D65/563—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play with screw-thread and nut for mounting within the confines of a drum brake arranged adjacent to service brake actuator, e.g. on parking brake lever, and not subjected to service brake force
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D51/00—Brakes with outwardly-movable braking members co-operating with the inner surface of a drum or the like
- F16D51/16—Brakes with outwardly-movable braking members co-operating with the inner surface of a drum or the like shaped as brake-shoes pivoted on a fixed or nearly-fixed axis
- F16D51/32—Brakes with outwardly-movable braking members co-operating with the inner surface of a drum or the like shaped as brake-shoes pivoted on a fixed or nearly-fixed axis with three or more brake shoes
- F16D51/34—Brakes with outwardly-movable braking members co-operating with the inner surface of a drum or the like shaped as brake-shoes pivoted on a fixed or nearly-fixed axis with three or more brake shoes extending in opposite directions from their pivots
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液圧及び／又は機械的に加圧する３個のブレー
キシューを有するドラムブレーキニ関スる。
キシューを有するドラムブレーキニ関スる。
従来の技術
米国特許２３６５７１５号に記すドラムブレーキは３個
のブレーキシューを有し、夫々互に個別に並列に液圧作
動される。３個のブレーキシュー゛ はリーディング
およびトレーリング作用に関する差異はない。
のブレーキシューを有し、夫々互に個別に並列に液圧作
動される。３個のブレーキシュー゛ はリーディング
およびトレーリング作用に関する差異はない。
タイヤと道路との間の摩擦値は車両制動の制限を定める
。この所定の物理的限度値を臨界制動条件で最大に利用
するには、液圧ブレーキ装置の場合は、ブレーキにダル
圧力、そして所要に応じて動力補助を、ブレーキシュー
に作用するブレーキ圧力が生じさせるブレーキトルクが
タイヤと道路との間の粘着限界に近い値になるように定
める。
。この所定の物理的限度値を臨界制動条件で最大に利用
するには、液圧ブレーキ装置の場合は、ブレーキにダル
圧力、そして所要に応じて動力補助を、ブレーキシュー
に作用するブレーキ圧力が生じさせるブレーキトルクが
タイヤと道路との間の粘着限界に近い値になるように定
める。
瞬間有効制動偶力は複雑な関数であり、所要に応じて附
加のブレーキブースターにより液圧的に発生せしめられ
る制動負荷だけでなく、他の・ξラメータ、例えば制動
の際の熱発生によって変化する摩擦面の幾何学的寸及び
ブレーキシューとブレーキドラムとの間に存在する摩擦
値、摩擦系数によって変化する。有効円周力と液圧又は
機械的に発生するブレーキ圧力との商は特性値”Ｃ＊”
として表現される。特性値Ｃ＊はブレーキシュートドラ
ムとの間の摩擦系数μの関数である。関数Ｃ＊（μ）の
勾配を感度Ｅｏ と称する。次の式が成立する。
加のブレーキブースターにより液圧的に発生せしめられ
る制動負荷だけでなく、他の・ξラメータ、例えば制動
の際の熱発生によって変化する摩擦面の幾何学的寸及び
ブレーキシューとブレーキドラムとの間に存在する摩擦
値、摩擦系数によって変化する。有効円周力と液圧又は
機械的に発生するブレーキ圧力との商は特性値”Ｃ＊”
として表現される。特性値Ｃ＊はブレーキシュートドラ
ムとの間の摩擦系数μの関数である。関数Ｃ＊（μ）の
勾配を感度Ｅｏ と称する。次の式が成立する。
特性値が摩擦系数μの急に上昇する関数であれば感度Ｅ
ｏ は犬となる。ブレーキ応答は極めて強い（ｈａｒｄ
）。摩擦系数μ自体も特に摩擦面の温度の関数である。
ｏ は犬となる。ブレーキ応答は極めて強い（ｈａｒｄ
）。摩擦系数μ自体も特に摩擦面の温度の関数である。
第１の近似値として、対称ブレーキシューに対して特性
値は次の式で計算される。
値は次の式で計算される。
Ｋ、、に２はブレーキシューの寸法から導かれる実験値
であシ、はｙ一定とみなし得る。
であシ、はｙ一定とみなし得る。
上式から、リーディングブレーキシュー配置の特性値Ｃ
＊はトレーリングブレーキシュー配置の特性値Ｃ＊ よ
シ著しく大きいことを知る。低いブレーキ圧力でドラム
ブレーキに高いブレーキトルクを発生させる時は高い特
性値Ｃ＊を必要とする。
＊はトレーリングブレーキシュー配置の特性値Ｃ＊ よ
シ著しく大きいことを知る。低いブレーキ圧力でドラム
ブレーキに高いブレーキトルクを発生させる時は高い特
性値Ｃ＊を必要とする。
この時のブレーキの相当応答推移は極めて強いため、高
い感度は望ましくない場合がある。
い感度は望ましくない場合がある。
液圧ブレーキ作動の他に、通常はブレーキの機械的作動
も行ない、通常は手動ブレーキ、特にロック又は駐車ブ
レーキとして行なわれるが、足踏作動とすることもでき
る。経済的理由から、駐車ブレーキにはサーボユニット
を通常は使用しない。
も行ない、通常は手動ブレーキ、特にロック又は駐車ブ
レーキとして行なわれるが、足踏作動とすることもでき
る。経済的理由から、駐車ブレーキにはサーボユニット
を通常は使用しない。
運転者の筋力作用が所要制動効果を生ずるには十分であ
る。
る。
通常は、液圧ブレーキの際に特性値（感度）の小変化は
望ましい。これに対して、機械的ロックブレーキの高い
感度は容認できるというほどのものであシ、所定の最大
ブレーキ圧力で比較的高いブレーキトルクを生ずる高い
特性値Ｃ＊に容易に達する。
望ましい。これに対して、機械的ロックブレーキの高い
感度は容認できるというほどのものであシ、所定の最大
ブレーキ圧力で比較的高いブレーキトルクを生ずる高い
特性値Ｃ＊に容易に達する。
本発明の目的は、液圧作動に際しては少なくとも前進走
行間は比較的小さな感度とし、機械的制動の場合は高い
特性値となるドラムブレーキを提供することにある。
行間は比較的小さな感度とし、機械的制動の場合は高い
特性値となるドラムブレーキを提供することにある。
本発明の他の目的は上述のドラムブレーキを簡単な構造
で比較的安価とするにある。
で比較的安価とするにある。
上述の問題点を解決するために、本発明によれば、第１
第２の液圧作動ブレーキシューは前進走行に際してトレ
ーリングとし、機械的制動の場合は第３のブレーキシュ
ーを少なくとも１個の他のブレーキシューと共に作動さ
せ、ブレーキシューの一方は前後進方向共にトレーリン
グとして他方はリーディングとして支持する。
第２の液圧作動ブレーキシューは前進走行に際してトレ
ーリングとし、機械的制動の場合は第３のブレーキシュ
ーを少なくとも１個の他のブレーキシューと共に作動さ
せ、ブレーキシューの一方は前後進方向共にトレーリン
グとして他方はリーディングとして支持する。
それ故、液圧作動の場合は運転者はブレーキブースター
を使用しても比較的低い感度となる。手動作動ブレーキ
を使用した時は、これに反して、物理的な力が高い効率
でブレーキトルクに変換すれ、高い感度となる。
を使用しても比較的低い感度となる。手動作動ブレーキ
を使用した時は、これに反して、物理的な力が高い効率
でブレーキトルクに変換すれ、高い感度となる。
実施例
図は本発明によるドラムブレーキを示し、２個の単方向
車輪ブレーキシリンダ２，３を背板１に固着する。第１
のブレーキシュー４を左側に示し、ピンとばねの連結装
置５によって既知の通りに背板１に圧着する。ブレーキ
シュー４の上端は車輪ブレーキシリンダ２に接触する。
車輪ブレーキシリンダ２，３を背板１に固着する。第１
のブレーキシュー４を左側に示し、ピンとばねの連結装
置５によって既知の通りに背板１に圧着する。ブレーキ
シュー４の上端は車輪ブレーキシリンダ２に接触する。
ブレーキシュー４の下端７は車輪ブレーキシリンダ３の
ピストン８の供給するプ５ギ圧力をブレーキシュー４内
に導入する。
ピストン８の供給するプ５ギ圧力をブレーキシュー４内
に導入する。
２個の戻しばね９，１ｏは圧力低減の時にブレーキシュ
ー４をブレーキトリム１１から離ｆ。
ー４をブレーキトリム１１から離ｆ。
ブレーキシュー４の板金のウェブ１３に設けた止め部１
２は既知の調整装置に共働する。
２は既知の調整装置に共働する。
調整装置はブレーキシュー４の板金のウェブ１３のクラ
ンプスリーブ１４を中心として回動する支持とした調整
レバー１５と、戻しばね１６と、一端を二叉とした抑圧
ロッド１７と、ピニオン１８と、抑圧スリーブ１９とか
ら成る。抑圧スリーブ１９は背板１に固定の止め部２ｏ
上に右に向けて支持される。止め部２ｏは車輪ブレーキ
シリンダ３の一部とすることもできる。押圧スリーブ１
９は止め部２ｏから左方に自由に動き得る。
ンプスリーブ１４を中心として回動する支持とした調整
レバー１５と、戻しばね１６と、一端を二叉とした抑圧
ロッド１７と、ピニオン１８と、抑圧スリーブ１９とか
ら成る。抑圧スリーブ１９は背板１に固定の止め部２ｏ
上に右に向けて支持される。止め部２ｏは車輪ブレーキ
シリンダ３の一部とすることもできる。押圧スリーブ１
９は止め部２ｏから左方に自由に動き得る。
矢印２１で示す前方走行方向の時に制動すれば、ブレー
キシュー４はトレーリングとして有効であり、特性値は
低い。後進方向の時はブレーキシュー４はリーディング
として有効であり、特性値は高い。
キシュー４はトレーリングとして有効であり、特性値は
低い。後進方向の時はブレーキシュー４はリーディング
として有効であり、特性値は高い。
第２のブレーキシュー２２と第３のブレーキシュー２３
とを図の右側に示す。
とを図の右側に示す。
第２のブレーキシュー２２は既知の通りにピンとばねの
連結装置２４によって背板１に圧着する。
連結装置２４によって背板１に圧着する。
ピンは第３のブレーキシュー２３の下の位置の板金のウ
ェブ２９に形成した凹部内を通る。
ェブ２９に形成した凹部内を通る。
第２のブレーキシュー２２の調整は上述と同様の形式の
調整装置によって行なうことができる。
調整装置によって行なうことができる。
しかし図示の例では簡単な摩擦調整装置を使用し、背板
１に摩擦係合して回転可能の板２５に凹部２６に形成し
、ブレーキシュー２２の板金のウェブ３０に圧入したク
ランプスリーブ２７を間隙を有して囲む。ブレーキシュ
ー２２の動きが間隙を超えれば、板２５は随伴して調整
する。
１に摩擦係合して回転可能の板２５に凹部２６に形成し
、ブレーキシュー２２の板金のウェブ３０に圧入したク
ランプスリーブ２７を間隙を有して囲む。ブレーキシュ
ー２２の動きが間隙を超えれば、板２５は随伴して調整
する。
ブレーキの液圧加圧に際してブレーキ圧力は車輪ブレー
キシリンダ２内のピストン２８によって第２のブレーキ
シュー２２内に導入される。矢印２１で示す前進走行方
向では、第２のブレーキシュー２２はトレーリングとし
て有効で１、低い特性値となる。後進方向での制動は第
２のブレーキシュー２２はリーディングとして支持され
、特性値は高い。
キシリンダ２内のピストン２８によって第２のブレーキ
シュー２２内に導入される。矢印２１で示す前進走行方
向では、第２のブレーキシュー２２はトレーリングとし
て有効で１、低い特性値となる。後進方向での制動は第
２のブレーキシュー２２はリーディングとして支持され
、特性値は高い。
第３のブレーキシュー３０の板金のウェブ２９は第２の
ブレーキシュー２２の板金のウェブ３゜と背板１との間
にある。板金のウェブ２９は背板１にリベット止めした
ピン３１によって支持される。
ブレーキシュー２２の板金のウェブ３゜と背板１との間
にある。板金のウェブ２９は背板１にリベット止めした
ピン３１によって支持される。
第３のブレーキシュー２３の図示の下端部に手動ブレー
キレバー３２をリベット連結部３３によって固着し、板
金のウェブ２９上で回動する。手動ブレーキレバー３２
の上端に曲シ部３４を形成してブレーキケーブルを受け
る。リベット連結部３３の附近で、手動ブレーキレバー
３２に凹部３５を形成して押圧ロッド３７の二叉端３６
によって係合される。抑圧ロッド３７は止め部として作
用するピニオン３８を介して抑圧スリーブ３９に支持さ
れる。
キレバー３２をリベット連結部３３によって固着し、板
金のウェブ２９上で回動する。手動ブレーキレバー３２
の上端に曲シ部３４を形成してブレーキケーブルを受け
る。リベット連結部３３の附近で、手動ブレーキレバー
３２に凹部３５を形成して押圧ロッド３７の二叉端３６
によって係合される。抑圧ロッド３７は止め部として作
用するピニオン３８を介して抑圧スリーブ３９に支持さ
れる。
機械的制動、即ち手動作動ブレーキの作動に際して、第
１のブレーキシュー４と第３のブレーキシュー２３とが
ブレーキドラム１１に摩擦係合する。両走行方向につい
て、手動ブレーキは単一ブレーキとして作用する。前進
方向では第１のブレ−キシュー４はトレーリングとして
作用し、第３のブレーキシュー２３はリーディングとし
て作用する。後進方向では、第１のブレーキシュー４は
リーディングとして作用し、第３のブレーキシュー２３
はトレーリングとして作用する。
１のブレーキシュー４と第３のブレーキシュー２３とが
ブレーキドラム１１に摩擦係合する。両走行方向につい
て、手動ブレーキは単一ブレーキとして作用する。前進
方向では第１のブレ−キシュー４はトレーリングとして
作用し、第３のブレーキシュー２３はリーディングとし
て作用する。後進方向では、第１のブレーキシュー４は
リーディングとして作用し、第３のブレーキシュー２３
はトレーリングとして作用する。
第３のブレーキシュー２３はぎニオン３８によって手動
で調整する。第３のブレーキシュー２３の摩耗は少ない
ため、自動調整装置の必要はない。
で調整する。第３のブレーキシュー２３の摩耗は少ない
ため、自動調整装置の必要はない。
液圧が作用しない時は、第２のブレーキシュー２２は戻
しばね１０と他の戻しばね４０とによってブレーキドラ
ム１１から離される。第３のブレーキシュー２３が離れ
る時に戻しばね４１はシュー２３をブレーキドラム１１
から離す。戻しばね４０は第２のブレーキシュー２３に
止め部によって連結される。戻しばね４１は押圧スリー
ブ３９を介して第３のブレーキシュー２２に連結される
。
しばね１０と他の戻しばね４０とによってブレーキドラ
ム１１から離される。第３のブレーキシュー２３が離れ
る時に戻しばね４１はシュー２３をブレーキドラム１１
から離す。戻しばね４０は第２のブレーキシュー２３に
止め部によって連結される。戻しばね４１は押圧スリー
ブ３９を介して第３のブレーキシュー２２に連結される
。
手動ブレーキは単一ブレーキとして設計されるため特性
値は前進間の前方作用液圧ブレーキの特性値より著しく
大きい。
値は前進間の前方作用液圧ブレーキの特性値より著しく
大きい。
上述した通り、本発明ドラムブレーキは比較的安定な特
性値を有する。即ち、前進間に液圧作動した時に感度が
低い。手動ブレーキは両走行方向について単一ブレーキ
として作用し、何れの方向についても高い特性値を有す
る。
性値を有する。即ち、前進間に液圧作動した時に感度が
低い。手動ブレーキは両走行方向について単一ブレーキ
として作用し、何れの方向についても高い特性値を有す
る。
図は本発明によるドラムブレーキの実施例の一部断面と
した正面図である。 １・・・背板、 ２，３・・・車輪ブレーキシ
リンダ、４、２２．２３・・・ブレーキシュー ８．２８・・・ピストン、 ９、１０．１６．４０．４１・・・戻しばね、１１・・
・ブレーキドラム、 １３．２９．３０・・・ウェブ、 １４・・・抑圧スリーブ （外５名）
した正面図である。 １・・・背板、 ２，３・・・車輪ブレーキシ
リンダ、４、２２．２３・・・ブレーキシュー ８．２８・・・ピストン、 ９、１０．１６．４０．４１・・・戻しばね、１１・・
・ブレーキドラム、 １３．２９．３０・・・ウェブ、 １４・・・抑圧スリーブ （外５名）
Claims (7)
- （１）液圧及び／又は機械的に加圧する３個のブレーキ
シュー（４、２２、２３）を有するドラムブレーキにお
いて、第１および第２の液圧作動ブレーキシュー（４、
２２）は前進方向（２１）でトレーリングとして支持さ
れ、機械的制動に際して第３のブレーキシュー（２３）
は少なくとも１個の他のブレーキシュー（４、２２）と
共に加圧されて前後進方向共にブレーキシュー（２３；
４又は２２）の一方はトレーリングとして支持され他方
はリーディングとして支持されることを特徴とする、３
個のブレーキシューを有するドラムブレーキ。 - （２）ブレーキの液圧作動に際して第１および第２のブ
レーキシュー（４、２２）のみが作動される特許請求の
範囲第１項記載のドラムブレーキ。 - （３）ブレーキの機械的加圧に際して第１および第３の
ブレーキシュー（４、２３）が作動される特許請求の範
囲第１項又は第２項記載のドラムブレーキ。 - （４）前進方向（２１）での機械的作動に際して第１の
ブレーキシュー（４）がトレーリングとして支持され、
第３のブレーキシュー（２３）がリーディングとして支
持され、後進方向では第１のブレーキシュー（４）がリ
ーディングとして支持され第３のブレーキシュー（２３
）がトレーリングとして支持される特許請求の範囲第１
項ないし第３項の１項記載のドラムブレーキ。 - （５）第１のブレーキシュー（４）のドラム（１１）に
対する有効摩擦面積が第２および第３のブレーキシュー
（２２、２３）の合計有効摩擦面積に少なくともほゞ等
しくされている特許請求の範囲第１項ないし第４項の１
項記載のドラムブレーキ。 - （６）３個のブレーキシュー（４、２２、２３）の摩擦
面は円周方向に重ならない配置とし、第３のブレーキシ
ュー（２３）の摩擦面は第２のブレーキシュー（２２）
の摩擦面より小さくされている特許請求の範囲第５項記
載のドラムブレーキ。 - （７）第１のブレーキシュー（４）は対称軸線（４２）
の片側に、そして第２および第３のブレーキシュー（２
２、２３）はその反対側に配置されている特許請求の範
囲第１項ないし第６項の１項記載のドラムブレーキ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE8514496.7 | 1985-05-15 | ||
| DE8514496U DE8514496U1 (de) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | Trommelbremse mit drei Bremsbacken |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61262238A true JPS61262238A (ja) | 1986-11-20 |
Family
ID=6781178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61111774A Pending JPS61262238A (ja) | 1985-05-15 | 1986-05-15 | ３個のブレ−キシユ−を有するドラムブレ−キ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4700816A (ja) |
| EP (1) | EP0202541B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61262238A (ja) |
| BR (1) | BR8602119A (ja) |
| DE (2) | DE8514496U1 (ja) |
| ZA (1) | ZA862905B (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003090362A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Akebono Brake Ind Co Ltd | ブレーキ装置 |
| US7077249B2 (en) | 2000-09-29 | 2006-07-18 | Tsinghua University | Drum brakes with interconnected multi-degrees-of-freedom shoes |
| CN1284615A (zh) * | 2000-09-29 | 2001-02-21 | 清华大学 | 具有多自由度联动蹄的蹄－鼓式制动器 |
| US8783423B2 (en) * | 2007-12-21 | 2014-07-22 | Honda Motor Co., Ltd. | Multi-part multi-stage brakes |
| DE102011005809A1 (de) * | 2011-03-18 | 2012-09-20 | Robert Bosch Gmbh | Werkzeugmaschinenbremsvorrichtung |
| US20140116819A1 (en) * | 2012-11-01 | 2014-05-01 | Bendix Spicer Foundation Brake Llc | Brake having lever and idler brake shoes |
| DE102014214517B4 (de) * | 2014-07-24 | 2017-08-24 | Saf-Holland Gmbh | Trommelbremse |
| DE102020005296B3 (de) | 2020-08-28 | 2021-08-05 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg | Rolleneinheit für ein Fahrzeug und Fahrzeug |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1659811A (en) * | 1926-03-19 | 1928-02-21 | Wagner Electric Corp | Braking apparatus |
| US2161493A (en) * | 1936-06-27 | 1939-06-06 | Wallace John Eugene | Braking system for motor vehicles |
| US2131369A (en) * | 1936-09-30 | 1938-09-27 | Soc D Freins Hydrauliques S De | Braking device |
| US2365715A (en) * | 1942-01-05 | 1944-12-26 | Mattersdorf Gustav | Friction brake |
| US2966238A (en) * | 1954-03-27 | 1960-12-27 | Bendix Corp | Forward and reverse trailing shoe brake |
| GB1478051A (en) * | 1974-04-09 | 1977-06-29 | Automotive Prod Co Ltd | Internal shoe drum brakes |
-
1985
- 1985-05-15 DE DE8514496U patent/DE8514496U1/de not_active Expired
-
1986
- 1986-04-17 ZA ZA862905A patent/ZA862905B/xx unknown
- 1986-05-07 EP EP86106239A patent/EP0202541B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-05-07 DE DE8686106239T patent/DE3672687D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-05-12 BR BR8602119A patent/BR8602119A/pt unknown
- 1986-05-13 US US06/862,657 patent/US4700816A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-05-15 JP JP61111774A patent/JPS61262238A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3672687D1 (de) | 1990-08-23 |
| ZA862905B (en) | 1986-12-30 |
| BR8602119A (pt) | 1987-01-13 |
| DE8514496U1 (de) | 1986-09-11 |
| EP0202541A2 (de) | 1986-11-26 |
| US4700816A (en) | 1987-10-20 |
| EP0202541A3 (en) | 1989-03-08 |
| EP0202541B1 (de) | 1990-07-18 |
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