JPS61261896A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPS61261896A
JPS61261896A JP60102964A JP10296485A JPS61261896A JP S61261896 A JPS61261896 A JP S61261896A JP 60102964 A JP60102964 A JP 60102964A JP 10296485 A JP10296485 A JP 10296485A JP S61261896 A JPS61261896 A JP S61261896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit
ecc
error
bits
chip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60102964A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideto Hidaka
秀人 日高
Kazuyasu Fujishima
一康 藤島
Masaki Kumanotani
正樹 熊野谷
Hideji Miyatake
秀司 宮武
Katsumi Dosaka
勝己 堂阪
Tsutomu Yoshihara
吉原 務
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60102964A priority Critical patent/JPS61261896A/ja
Publication of JPS61261896A publication Critical patent/JPS61261896A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、誤り検出/訂正機能を備えた半導体記憶装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、半導体記憶装置の高集積化に伴い、アルファ粒子
の入射によるメモリセルの誤動作が問題となっている。
この対策として、誤り検出/訂正機能(Error C
heck and Correction ;以下EC
Cと称す)を同一半導体基板上に備えること(オンチッ
プECC)が行われている。
第2図に、ハミング符号を誤り訂正符号として用いた従
来の半導体記憶装置のオンチップECC回路のブロック
図の例を示す。
図において、1はライトチェックビット発生回路、2は
メモリセル・アレイ、3はリード・チェックビット発生
回路、4はシンドローム発生回路、5はシンドロームデ
コーダ、6はデータ訂正回路、7はアドレスデコーダで
ある。
ECC機能は、一般には以下のようにして実現される。
(1)データ書き込み時に、入力するピッ) (mビッ
トとする)のメモリセルデータに対して、チェックビッ
ト(kビットとする)を発生させ、データビットチェッ
クビットをそれぞれメモリに書き込む。この場合のチ′
ニックビットを発生する回路が、第2図中のライトチェ
ックピット発生回路1である。この(m+k)ビットの
ブロック(以下、ECCコード語あるいは単にECC語
と呼ぶ)がECCの単位となり、誤り検出/訂正はこの
FCCコード語毎に行われる。
(2)  データ読出し時に、前述のデータビットmビ
ットと、チェックビットにビットとを同時に読出し、m
ビットのデータビットから、新たなチェックビットを発
生させ(リードチェックビットと呼ぶ)、これと、メモ
リセルから読出されたチェックビット (ライトチェッ
クビット)との、ビット毎の排他的論理和をとる。この
結果が全て“0”(リードチェックビットとライトチェ
ックビットが一致していることに相当)ならば、誤りな
し、それ以外では誤りありと判定する。上記論理和をシ
ンドロームと呼ぶ。シンドロームはにビットからなるデ
ータ列である。これらの操作は、第2図のリードチェッ
クビット発生回路3およびシンドローム発生回路4で行
う。
(3)上記のシンドロームには、誤りビットの位置情報
が含まれており、これをデコードすることにより、mビ
ットのデータビット中のどのビットが誤りであるかがわ
かる。これに従って、mビットのデータビットとにビッ
トのチェックビットのうちの誤りビット(1ビツトある
いは複数ビット)を訂正(反転)する。これを行うのが
、゛第2図中のシンドロームデコーダ5およびデータ訂
正回路6である。ここで注意すべきは、一般にはmビッ
トの訂正されたデータ群中、外部データ出力となるのは
m°ビット(m ’  5m)であることである。
従って、外部データ出力は、入力アドレス情報に従って
選択、出力される。これは、第2図中のアドレスデコー
ダ7により行う。このアドレスデコーダは、多くの場合
、メモリセルアレイ2のアクセス用のデコーダと大部分
兼用することができる。
以上のようなオンチップECC回路により、誤り検出/
訂正が行われる。第2図中で、ライトチェックビット発
生回路1.リードチェックビット発生回路3は、mビッ
トのデータビットから、誤り訂正/検出符号の構成に従
って、チェックビットを発生する回路であり、論理操作
は両者共同じである。また、シンドローム発生回路4は
、前述の如く、メモリセルから読出されたチェックビッ
トと、データビットから新たに発生したチェックビット
 (リードチェックビット)との、ビット毎の排他的論
理和をとる回路である。またシンドロームデコーダ5は
、kビットのシンドロームから、mビットのデータビッ
トおよびにビットのチェックビットのうちの誤りビット
を指定する符号(m十にビット)に変換するデコーダで
あり、例えば、m + kビットのうち、誤りビット位
置のみ“1”。
他は“0”となる出力を得る。データ訂正回路6は、上
記シンドロームデコーダ出力と、訂正されるべきデータ
ビットおよびチェックピントとのビット毎の排他的論理
和をとる部分であり、これにより、誤りビットのみデー
タが反転される。誤り訂正された符号(m + kビッ
ト)は、再び、メモリセルアレイ中の当該位置に書き込
まれる。更に、訂正されたm′ビット(m” 5m〉の
出力が、アドレスデコーダにより選択され、外部出力と
なる。
上記のような従来のオンチップECC回路によるECC
コード語の構成例を第4図に示す。図において、Wl、
W2.W3・・・はそれぞれECCコード語であり、D
1〜D4は同一チップ上で同時にアクセスされるアドレ
スのデータの組である。
次に、上記従来例の問題点を述さる。上記のようなオン
チップFCCを行なうメモリチップが複数ビット並列出
力機能を備えた構成(上記でm′≧2の場合)、例えば
x4.x3等の構成をとる場合、並列出力されるメモリ
セルが同じECCコード語に属する場合には、以下の様
な問題が生ずる。
第5図ta+に示すように、一般にメモリチップは複数
個(Ml、M2・・・)のチップが同一のメモリボード
に実装され、メモリシステムが構成される。
こうしたメモリシステムにECCをかげる場合、第5図
(blに示すようにメモリチップからの並列出力データ
Dll〜D14. D21〜D24.・・・をまとめて
ECC語Wl、W2・・・を構成するのが普通である。
従って、このような場合には、複数ビット(例えば4ビ
ツト、8ビツト)が同時にチップ内とチップ外のECC
ブロックを共有することになる。
一般にECCコードとして、例えば5EC−DED符号
(−重誤り訂正−二重誤りヰ★出符号)番チップ内のE
CCコードとして用いた場合に三重誤りが起きた場合、
出力データはランダムな誤りデータになってしまう。従
って、例えば×4構成の場合には、最悪の場合、4ビツ
ト共誤りになり、前記の場合にはこの4ビツトが同一の
ECCコード語に属することになりチップ外では4ビツ
ト以下の誤り検出/訂正は意味がなくなり、チップ外の
ECCの有効性が損われることになる。これに対し×1
構成の場合はランダムな誤りの場合でもチップ外のEC
C系に与える影響はたかだかIECCコード語当た秒間
時に1ビツトであり、この様なことはない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のオンチップECC付半導体メモリは、以上のよう
に構成されており、複数ビット並列出力機能を備えたチ
ップの場合は、メモリチップ外のECC系の有効性を著
しく損うという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、複数ビット並列出力機能を備えた半導体メモ
リにおいても、メモリチップ外のECC系の有効性が損
われることのない半導体記憶装置を提供することを目的
としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る半導体記憶装置は、複数ピント並列出力
機能を備えた半導体記憶装置において同時に読出される
アドレス位置のメモリセルが全て異なるECC語に属す
る様に構成したものである。
〔作用〕
この発明においては、オンチップECC系は、同時に読
出されるアドレス位置のメモリセルが全て異なるECC
語に属する様に構成されているから、メモリチップ外の
ECC系の有効性が損われることはない。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による半導体記憶装置を示し
、そのオンチップECC系の構成例を示す。図において
、第2図と同一符号は同一のものを示す。本実施例は4
ビット並列出力機能をもつため、リードチェックビット
発生回路3、シンドローム発生回路4、シンドロームデ
コーダ5、データ訂正回路6はそれぞれ×4構成となっ
ている。
次に作用効果について説明する。本実施例の基本的動作
は従来のものと同様であるが、オンチップECCコード
語が第3図に示すように構成されており、1つのメモリ
チップから並列に読出される4ビツトのデータに対して
、それぞれ別のECCコード語をもち、並列にECCが
かげられるようになっている。
従って複数のメモリチップによりメモリシステムを構成
した場合においてもチップ外における誤り検出/訂正の
有効性が損なわれることはなく、並列出力機能を有する
チップからなるメモリシステムにおける高信頼化の達成
が可能となった。
なお、本実施例は、×4構成の場合のみを示したが、こ
れは×8等どのような構成でもよい。また、ハミング符
号以外の符号をECCコードとして用いた場合にも適用
できる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る半導体記憶装置によれば
、複数ビット並列出力機能を備えた半導体メモリにおい
て、同時に読出されるアドレス位置のメモリセルが全て
異なるECC語に属する様に構成したので、メモリチッ
プ外のECC系の有効性が損われることがないという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による半導体記憶装置の構成
を示す図、第2図は従来のECC付半導体記憶装置の構
成を示す図、第3図は第1図の装置のオンチップECC
コード語の構成を示す図、第4図は第2図の装置のオン
チップECCコード語の構成を示す図、第5図は並列出
力機能をもつメモリチップ及びメモリチップ外のECC
コード語の構成を示す図である! 図において、■はライトチェンクビット発生回路、2は
メモリセルアレイ、3はリードチェックビット発生回路
、4はシンドローム発生回路、5はシンドロームデコー
ダ、6はデータ訂正回路、7はアドレスデコーダである
。 第3図 WI      W5 第4図 WIW2W3−−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オンチップ誤り検出/訂正機能及び複数ビット並
    列出力機能を備えた半導体記憶装置において、同時に読
    出されるアドレス位置の各メモリセルが全て異なるEC
    Cコード語に属するようなECCコード語構成をもつこ
    とを特徴とする半導体記憶装置。
JP60102964A 1985-05-15 1985-05-15 半導体記憶装置 Pending JPS61261896A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60102964A JPS61261896A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60102964A JPS61261896A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61261896A true JPS61261896A (ja) 1986-11-19

Family

ID=14341462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60102964A Pending JPS61261896A (ja) 1985-05-15 1985-05-15 半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61261896A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02126500A (ja) * 1988-11-04 1990-05-15 Mitsubishi Electric Corp 誤り検出・訂正機能を備える半導体記憶装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02126500A (ja) * 1988-11-04 1990-05-15 Mitsubishi Electric Corp 誤り検出・訂正機能を備える半導体記憶装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4071940B2 (ja) メモリ設計のための共有式誤り訂正
US6009548A (en) Error correcting code retrofit method and apparatus for multiple memory configurations
US7644348B2 (en) Method and apparatus for error detection and correction
US5058115A (en) Fault tolerant computer memory systems and components employing dual level error correction and detection with lock-up feature
US7587658B1 (en) ECC encoding for uncorrectable errors
EP0837392A1 (en) A memory device with an error correction function
US20060136800A1 (en) Memory system and semiconductor memory device
JPH087721B2 (ja) エラー検出/訂正機構を有するデータ処理システム
EP0186719A1 (en) Device for correcting errors in memories
JPS6273500A (ja) 半導体記憶装置
WO1983001523A1 (en) Error-correcting memory with low storage overhead and fast correction mechanism
US11782807B2 (en) Memory module with dedicated repair devices
US6732291B1 (en) High performance fault tolerant memory system utilizing greater than four-bit data word memory arrays
US11681458B2 (en) Memory device and method reading data
US6631489B2 (en) Cache memory and system with partial error detection and correction of MESI protocol
JPH0743677B2 (ja) フオールト・トレラント・メモリ・システム
JPS61261896A (ja) 半導体記憶装置
JP2020071589A (ja) 半導体装置
JPS60167051A (ja) 記憶装置
JP2930239B2 (ja) 記憶装置の障害検出方法及び記憶制御装置
JPS61278100A (ja) 半導体記憶装置
JPS593645A (ja) エラ−訂正システム
JPS61182151A (ja) 半導体記憶装置
Li et al. Improving DRAM Reliability Using a High Order Error Correction Code
JPS61261897A (ja) 半導体記憶装置