JPS61260725A - Agc回路 - Google Patents
Agc回路Info
- Publication number
- JPS61260725A JPS61260725A JP10126385A JP10126385A JPS61260725A JP S61260725 A JPS61260725 A JP S61260725A JP 10126385 A JP10126385 A JP 10126385A JP 10126385 A JP10126385 A JP 10126385A JP S61260725 A JPS61260725 A JP S61260725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- amplifier
- agc
- peak value
- amplitude
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野〕
本発明は映像信号を伝送、再生する装置に係り、特に広
範囲にわたり制御可能なAGC(自動利得制御)回路に
関する。
範囲にわたり制御可能なAGC(自動利得制御)回路に
関する。
交通流監視等のITV(工業用テレビ)シス・、。
テム等では、「現代カラーテレビ技術」(オーム社)日
本電子機械工業会 テレビ技術委員会編に記載さ扛てい
るように、映像信号伝送用に、同軸ケーブルから光ファ
イバを用いる場合が多くなってきている。このような装
置では、発光素子の光出力変動や光ファイバの伝送損失
変動の影響を受けずに、安定な映像信号の再生が望まれ
ている。このため従来は、■映像信号の帯域外にパイロ
ット信号を挿入し、パイロット信号の尖頭値検出により
AGCを行なう。■映I′−信号に含まれる水平同期信
号を抽出し、添付文献の様にキード方式によるAGCを
行なう。■映像信号の尖頭値を検出しAGCを行なう等
により、再生映像信号が常に一定振幅(通常IVP−P
)となる様工夫をしていた。これら従来例は第2゜及び
第6図に示すごとくパイロット方式す、キード方式C2
尖頭値制御方式d共に下記の様な長所、欠点を持ってい
る。パイロット方式では制御範囲(タイナミツクレンジ
)が広いと云う反面、伝送可能な周波数帯域内にノくイ
ロット信号を挿入せねばならず、信号周波数帯域が他方
式よりも狭くなると云う欠点がある。また、キード方式
では、水平同期信号振幅が常に一定値になる様に利得制
御を行なうから、原信号を忠実に再生できると太う反面
、同期信号振幅(通常0.5 VPP )を制御するた
め、AGCダイナミックレンジが狭いと云う欠点がある
。さらに、尖頭値制御方式では、映像信号の全振幅(通
常最大1■PP)を制御するため、AGCダイナミック
I/ンジが広いと云う反面、出力映像信号振幅を□一定
に制御するため、映像信号によっては、例えばI VI
’P以下の暗い画面がI VPPの明るい画面になり、
原信号を忠実に再生しないと云う欠点がある。
本電子機械工業会 テレビ技術委員会編に記載さ扛てい
るように、映像信号伝送用に、同軸ケーブルから光ファ
イバを用いる場合が多くなってきている。このような装
置では、発光素子の光出力変動や光ファイバの伝送損失
変動の影響を受けずに、安定な映像信号の再生が望まれ
ている。このため従来は、■映像信号の帯域外にパイロ
ット信号を挿入し、パイロット信号の尖頭値検出により
AGCを行なう。■映I′−信号に含まれる水平同期信
号を抽出し、添付文献の様にキード方式によるAGCを
行なう。■映像信号の尖頭値を検出しAGCを行なう等
により、再生映像信号が常に一定振幅(通常IVP−P
)となる様工夫をしていた。これら従来例は第2゜及び
第6図に示すごとくパイロット方式す、キード方式C2
尖頭値制御方式d共に下記の様な長所、欠点を持ってい
る。パイロット方式では制御範囲(タイナミツクレンジ
)が広いと云う反面、伝送可能な周波数帯域内にノくイ
ロット信号を挿入せねばならず、信号周波数帯域が他方
式よりも狭くなると云う欠点がある。また、キード方式
では、水平同期信号振幅が常に一定値になる様に利得制
御を行なうから、原信号を忠実に再生できると太う反面
、同期信号振幅(通常0.5 VPP )を制御するた
め、AGCダイナミックレンジが狭いと云う欠点がある
。さらに、尖頭値制御方式では、映像信号の全振幅(通
常最大1■PP)を制御するため、AGCダイナミック
I/ンジが広いと云う反面、出力映像信号振幅を□一定
に制御するため、映像信号によっては、例えばI VI
’P以下の暗い画面がI VPPの明るい画面になり、
原信号を忠実に再生しないと云う欠点がある。
本発明の目的は、簡単な構成で、■ダイナミックレンジ
が広く、■映像信号振幅の如何によらず常に原信号を忠
実に再生し、■広帯域特性を損なわないA C,C回路
を提供することにある。
が広く、■映像信号振幅の如何によらず常に原信号を忠
実に再生し、■広帯域特性を損なわないA C,C回路
を提供することにある。
〔発明の概要J ・・本
発明は上記目的を達成するため、下記の様なAGC(自
動利得制御)を行なう。まず、■映像信号の尖頭値を検
出し、AGC制御を行ない、■次に、キード方式による
AGCを行なうものである。
発明は上記目的を達成するため、下記の様なAGC(自
動利得制御)を行なう。まず、■映像信号の尖頭値を検
出し、AGC制御を行ない、■次に、キード方式による
AGCを行なうものである。
〔発明の実施例」
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。複合
映像信号はAGC回路の入力端子7に入力され、高周波
増幅器1により増幅される。
映像信号はAGC回路の入力端子7に入力され、高周波
増幅器1により増幅される。
この出力から映像信号の尖頭値検出回路2によ□り尖頭
値を検出し、制御回路5により尖頭値に比例した制御電
圧を発生させ、この制御電圧により増幅器1の利得を制
御する。これにより増幅器1の出力信号の尖頭値は入力
信号振幅の大小にかかわらず常に一定となる。従って、
例え。
値を検出し、制御回路5により尖頭値に比例した制御電
圧を発生させ、この制御電圧により増幅器1の利得を制
御する。これにより増幅器1の出力信号の尖頭値は入力
信号振幅の大小にかかわらず常に一定となる。従って、
例え。
ば暗い画面の映像信号も明るい画面の映像信号も同一振
幅になってしまうが、次段の高周波増幅器4の出力信号
から、この映像信号中に含1れる同期信号振幅を振幅検
出回路5で検出し、制御回路6により同期信号振幅に比
例した制御電圧を発生させ、増幅器4の利得を制御する
。
幅になってしまうが、次段の高周波増幅器4の出力信号
から、この映像信号中に含1れる同期信号振幅を振幅検
出回路5で検出し、制御回路6により同期信号振幅に比
例した制御電圧を発生させ、増幅器4の利得を制御する
。
これにより第1図に示す実施例の場合、出力端8には、
同期信号振幅が常に一定である映像信号が得られる。
同期信号振幅が常に一定である映像信号が得られる。
ところで、従来の尖頭値制御形のAGC回路□では、垂
直および水平同期期間内の映像信号の変化には追従しな
い様に、AGC応答時間を数秒という長い時間に設定せ
ざるを得なかった。
直および水平同期期間内の映像信号の変化には追従しな
い様に、AGC応答時間を数秒という長い時間に設定せ
ざるを得なかった。
しかしながら本発明では、尖頭値検出によるA゛GC応
答時定数τPより同期信号振幅検出によ1゛□るAGC
応答時定数τKを小さくさえすれば、全体の時定数を小
さくしても安定な映像信号を得゛ることか出来る。よっ
て応答性のよいAGC回路を構成することができる。
答時定数τPより同期信号振幅検出によ1゛□るAGC
応答時定数τKを小さくさえすれば、全体の時定数を小
さくしても安定な映像信号を得゛ることか出来る。よっ
て応答性のよいAGC回路を構成することができる。
〔発明の効果〕 1−・以
上述べたように、本発明によるAGC回路では、ダイナ
ミックレンジは従来の尖頭値型AGC回路と同様に広く
、かつ同期信号振幅が常。
上述べたように、本発明によるAGC回路では、ダイナ
ミックレンジは従来の尖頭値型AGC回路と同様に広く
、かつ同期信号振幅が常。
に一定値となる様に増幅器の利得を制御するため、原信
号を忠実に再生することができる。 2.)また、本発
明によるAGC回路では、パイロット信号を挿入する必
要が無く、広帯域な信号伝送特性を実現することができ
る。さらに、本発明によるAGC回路は、従来の尖頭値
型ならびφこキード方式によるAGC回路がそのまま利
用でき、これらは最近のIC技術の進歩lこより汎用的
なICになっている。従って、トランジスタを組合せる
のと同様の簡便さで本発明によるAGC回路を実現する
ことができる。
号を忠実に再生することができる。 2.)また、本発
明によるAGC回路では、パイロット信号を挿入する必
要が無く、広帯域な信号伝送特性を実現することができ
る。さらに、本発明によるAGC回路は、従来の尖頭値
型ならびφこキード方式によるAGC回路がそのまま利
用でき、これらは最近のIC技術の進歩lこより汎用的
なICになっている。従って、トランジスタを組合せる
のと同様の簡便さで本発明によるAGC回路を実現する
ことができる。
以上総合すれば、本発明によるAGCは、簡□単な構成
で■ダイナミックレンジが広く、■常に原信号を忠実に
再生し、■広帯域特性を損なわないAGC回路を実現す
ることができる。
で■ダイナミックレンジが広く、■常に原信号を忠実に
再生し、■広帯域特性を損なわないAGC回路を実現す
ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示すAGCの構・成因、第
2図は各種のAGC方式における信号振幅の入出力特性
を示す図、第6図は各種のAGC方式における周波数特
性を示す図である。 1.4・・高周波増幅用の増幅器、 2・・・映像信号の尖頭値検出回路、 5 映像信号中に含まれる同期信号振幅を検出する振幅
検出回路、 3.6・・制御回路。 代理人弁理士 小 川 勝 男1.。 21 図 才 2図 才3図
2図は各種のAGC方式における信号振幅の入出力特性
を示す図、第6図は各種のAGC方式における周波数特
性を示す図である。 1.4・・高周波増幅用の増幅器、 2・・・映像信号の尖頭値検出回路、 5 映像信号中に含まれる同期信号振幅を検出する振幅
検出回路、 3.6・・制御回路。 代理人弁理士 小 川 勝 男1.。 21 図 才 2図 才3図
Claims (1)
- 入力信号を増幅する第1の増幅器とこの第1の増幅器の
出力を増幅する第2の増幅器とを縦続接続し、前記第1
の増幅器の出力信号の尖頭値レベルを検出する尖頭値検
出回路と制御回路と通して前記第1の増幅器の利得を制
御し、第2の増幅器の出力信号に含まれる同期信号のレ
ベルを振幅検出回路および制御回路を介して、検出し、
この検出出力によって前記第2の増幅器の利得を制御す
るようにしたことを特徴とするAGC回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10126385A JPS61260725A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | Agc回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10126385A JPS61260725A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | Agc回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61260725A true JPS61260725A (ja) | 1986-11-18 |
Family
ID=14296015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10126385A Pending JPS61260725A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | Agc回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61260725A (ja) |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP10126385A patent/JPS61260725A/ja active Pending
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