JPS61260701A - アンテナ融雪用パネル - Google Patents
アンテナ融雪用パネルInfo
- Publication number
- JPS61260701A JPS61260701A JP10048885A JP10048885A JPS61260701A JP S61260701 A JPS61260701 A JP S61260701A JP 10048885 A JP10048885 A JP 10048885A JP 10048885 A JP10048885 A JP 10048885A JP S61260701 A JPS61260701 A JP S61260701A
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- JP
- Japan
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- snow melting
- panel
- antenna
- mirror
- mirror surface
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- Pending
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- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
積雪地帯で用いる衛星通信用パラボラアンテナは積雪に
よる電気特性の劣化を防ぐため融雪機能を必要とする。
よる電気特性の劣化を防ぐため融雪機能を必要とする。
本アンテナ融雪用パネルは該パラボラアンテナの主鏡面
パネル自体に熱効率が良く、信頼性の高い融雪機能を有
する。
パネル自体に熱効率が良く、信頼性の高い融雪機能を有
する。
本発明はアンテナ融雪用パネルに係り、特に積雪地帯で
用いる衛星通信用パラボラアンテナに使用するアンテナ
融雪用パネルに関する。
用いる衛星通信用パラボラアンテナに使用するアンテナ
融雪用パネルに関する。
衛星通信用パラボラ形アンチノー等は、特に周波数が高
い場合、積雪による電気特性の劣化が太きい。そのため
、多雪地帯で使用する場合、融雪装置が必要になる。従
来、融雪装置としては、第一にパラボラ形アンテナの主
鏡面裏に面発熱体等のヒータをイ・1け断熱保護するか
、第二乙こその1−鏡面とその支持骨組全体を断熱カバ
ーで被い、カッ入−内をヒーター、熱風等で温度上yl
′さけ、融雪する方式が知られている。
い場合、積雪による電気特性の劣化が太きい。そのため
、多雪地帯で使用する場合、融雪装置が必要になる。従
来、融雪装置としては、第一にパラボラ形アンテナの主
鏡面裏に面発熱体等のヒータをイ・1け断熱保護するか
、第二乙こその1−鏡面とその支持骨組全体を断熱カバ
ーで被い、カッ入−内をヒーター、熱風等で温度上yl
′さけ、融雪する方式が知られている。
〔発明か解決しようとする問題点]
第一の方式ではパネルに熱歪を起さないための均一・過
熱の必要性から主鏡面発熱体等のヒータを多数使用しな
ζJればならず、配線が複雑となり、保守が問題となる
。
熱の必要性から主鏡面発熱体等のヒータを多数使用しな
ζJればならず、配線が複雑となり、保守が問題となる
。
第二の方式では主鏡面とその支持骨組全体を被う断熱カ
バー内全体を加熱するため、熱容量が大きくなる問題と
なる。
バー内全体を加熱するため、熱容量が大きくなる問題と
なる。
そこで本発明は熱効率が良好な、しかも信頼イI[の高
いアンテナ融雪用パネルを提供することを[」的とする
。
いアンテナ融雪用パネルを提供することを[」的とする
。
〔問題点を解決するための1、段〕
L記問題点は本発明によれば、アンテナ鏡面側表面材と
裏面材とからなる[鏡面サン1イノチ融雪用パネルにお
いて、該鏡面側表面材に近接して送風領域を設けたこと
を特徴とJるアンテナ融雪用パネルによって解決される
。
裏面材とからなる[鏡面サン1イノチ融雪用パネルにお
いて、該鏡面側表面材に近接して送風領域を設けたこと
を特徴とJるアンテナ融雪用パネルによって解決される
。
(実施例〕
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1A図から第1C図は本発明の−・つの実施例を説明
するための図で、特に第1A図は縦断面図であり、第1
B図はパネル構造を示す拡大断面図であり、第1c図
はパネル内送風経路の一例を示す断面図である。
するための図で、特に第1A図は縦断面図であり、第1
B図はパネル構造を示す拡大断面図であり、第1c図
はパネル内送風経路の一例を示す断面図である。
第1A図に示すように主鏡面パネル1内にダクト2を連
接する送風機3から風を送る。主鏡面発熱体の鏡面側表
面材7には面発熱体8 (Fig、 18参照)が設け
られている。パネル断面構造(1−鏡面下半分)を示す
第1B図によれば面発熱体8を設けた鏡面側表面材7と
裏面側表面材9とからなる主鏡面パネル1の間に、該裏
面側表面材9に接して発泡材の二2ア(心)材10が設
けられている。
接する送風機3から風を送る。主鏡面発熱体の鏡面側表
面材7には面発熱体8 (Fig、 18参照)が設け
られている。パネル断面構造(1−鏡面下半分)を示す
第1B図によれば面発熱体8を設けた鏡面側表面材7と
裏面側表面材9とからなる主鏡面パネル1の間に、該裏
面側表面材9に接して発泡材の二2ア(心)材10が設
けられている。
コア材10吉而発熱体8との間には送風スペース11が
設けられており、ダクト、排気ノズル13を介して送ら
れた風14の通路となる。15は送風スペース内を通過
した風をダクトへ送る吸入ノズルである。コア材10は
第1C図に示すように送風経路の案内板的役割を有する
。4はパネル支持手段である。
設けられており、ダクト、排気ノズル13を介して送ら
れた風14の通路となる。15は送風スペース内を通過
した風をダクトへ送る吸入ノズルである。コア材10は
第1C図に示すように送風経路の案内板的役割を有する
。4はパネル支持手段である。
第2A図、第2B図、第2C図は本発明の第2の実施例
の説明図で、特に第2A図は縦断面図、第2B図はその
パネル構造を示す拡大断面図であり、第2C図はパネル
内送風経路の一例を示す断面図である。
の説明図で、特に第2A図は縦断面図、第2B図はその
パネル構造を示す拡大断面図であり、第2C図はパネル
内送風経路の一例を示す断面図である。
第2A図、第2B図によれば鏡面側表面材7にA1パイ
プ】6を付着させ、該AI!パイプ16の周囲にしかも
裏面側表面材9内側にウレタンフオーム等の断熱材17
が設けられている。Alパイプ16内にはヒータ18が
設けられており、送風機20により吸気、排気ノズル1
9a 、 19b 、を介して送られた風を熱風に変え
融雪に作用する。
プ】6を付着させ、該AI!パイプ16の周囲にしかも
裏面側表面材9内側にウレタンフオーム等の断熱材17
が設けられている。Alパイプ16内にはヒータ18が
設けられており、送風機20により吸気、排気ノズル1
9a 、 19b 、を介して送られた風を熱風に変え
融雪に作用する。
第2C図ではダクトを介して送られた風の経路が示され
ている。下半分の経路C、D 、により特にアンテナ表
面の下側で融雪効果が大であることが理解されよう。
ている。下半分の経路C、D 、により特にアンテナ表
面の下側で融雪効果が大であることが理解されよう。
第3A図及び第3B図は本発明の第3の実施例を説明す
る図で、特に第3A図は縦断面図であり、第3B図は概
略正面図である。
る図で、特に第3A図は縦断面図であり、第3B図は概
略正面図である。
第3A図に示すように、従来の鏡面側表面材7の裏側に
ヒータ、送風機ユニット20から送られた熱風が通り、
該熱風路は背面カバー21と内張り断熱材22で被われ
ている。
ヒータ、送風機ユニット20から送られた熱風が通り、
該熱風路は背面カバー21と内張り断熱材22で被われ
ている。
また熱風は第3B図に示されるようにアンテナの下側に
熱風が多く送られるように回転調節板23によって送風
量が調節される。同し目的のために、狭い幅の整流板2
4と広い幅の整流fli25が設けられている。
熱風が多く送られるように回転調節板23によって送風
量が調節される。同し目的のために、狭い幅の整流板2
4と広い幅の整流fli25が設けられている。
以上説明したように本発明によれば、主鏡面パネルそれ
自体に熱風を送るため、熱効率が良くしかも信頼性の高
い融雪が可能となる。
自体に熱風を送るため、熱効率が良くしかも信頼性の高
い融雪が可能となる。
第1A図は本発明の第1の実施例の縦断面図であり、第
1B図は同パネル構造を示す拡大断面図であり、第1C
図は同パネル内送風経路の一例を示す断面図であり、第
2A図は第2の実施例の縦断面図であり、第2B図は同
パネル構造を示す拡大断面図であり、第2C図は同パネ
ル内送風経路の一例を示す断面図であり、第3A図は第
3の実施例部分概略縦断面図であり、第38図は同パネ
ル内送風経路の一例を示す図である。 7・・・主鏡面パネル、 2・・・ダクト、3・・
・送風機、 7・・・鏡面側表面祠、8・・
・面発熱体、 9・・・裏面側表面材、10・
・・コア材、 11・・・送風スペース、16
・・・へpパイプ、 17・・・断熱材、18・・
・ヒータ、 20・・・ヒータ、送風機ユニット、 21・・・背面カバー、 22・・・内張り断熱材
。 第1実施例 第1c図 第2A図 第2実施例 第2B図 16・・・Alパイプ 17・・・断熱材1
8、・・ヒータ 一9a、19b・・・吸気
、排気ノズル第3 第 20・・・ヒータ、送風機ユニット 22・・・内張り断熱材 実施例 3B図 21・・・背面カハー
1B図は同パネル構造を示す拡大断面図であり、第1C
図は同パネル内送風経路の一例を示す断面図であり、第
2A図は第2の実施例の縦断面図であり、第2B図は同
パネル構造を示す拡大断面図であり、第2C図は同パネ
ル内送風経路の一例を示す断面図であり、第3A図は第
3の実施例部分概略縦断面図であり、第38図は同パネ
ル内送風経路の一例を示す図である。 7・・・主鏡面パネル、 2・・・ダクト、3・・
・送風機、 7・・・鏡面側表面祠、8・・
・面発熱体、 9・・・裏面側表面材、10・
・・コア材、 11・・・送風スペース、16
・・・へpパイプ、 17・・・断熱材、18・・
・ヒータ、 20・・・ヒータ、送風機ユニット、 21・・・背面カバー、 22・・・内張り断熱材
。 第1実施例 第1c図 第2A図 第2実施例 第2B図 16・・・Alパイプ 17・・・断熱材1
8、・・ヒータ 一9a、19b・・・吸気
、排気ノズル第3 第 20・・・ヒータ、送風機ユニット 22・・・内張り断熱材 実施例 3B図 21・・・背面カハー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アンテナ鏡面側表面材と裏面材とからなる主鏡面サ
ンドイッチ融雪用パネルにおいて、該鏡面側表面材に近
接して送風領域を設けたことを特徴とするアンテナ融雪
用パネル。 2、前記パネルの下側の鏡面側表面材に発熱体を設けた
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のアンテナ
融雪用パネル。 3、前記送風領域に断熱材からなる送風案内手段を設け
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のアンテ
ナ融雪用パネル。 4、前記送風領域が前記鏡面側表面材に接したアルミニ
ウムパイプ内に設けたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のアンテナ融雪用パネル。 5、前記アルミニウムパイプ内にヒータを設けたことを
特徴とする特許請求の範囲第4項記載のアンテナ融雪用
パネル。 6、前記送風領域が断熱材と背面カバーによって被覆さ
れてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
アンテナ融雪用パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10048885A JPS61260701A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | アンテナ融雪用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10048885A JPS61260701A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | アンテナ融雪用パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61260701A true JPS61260701A (ja) | 1986-11-18 |
Family
ID=14275313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10048885A Pending JPS61260701A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | アンテナ融雪用パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61260701A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0758529A (ja) * | 1993-08-10 | 1995-03-03 | Nec Corp | アンテナ融雪装置 |
JP2014175915A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Nec Corp | 融雪機構付きアンテナ |
-
1985
- 1985-05-14 JP JP10048885A patent/JPS61260701A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0758529A (ja) * | 1993-08-10 | 1995-03-03 | Nec Corp | アンテナ融雪装置 |
JP2014175915A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Nec Corp | 融雪機構付きアンテナ |
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