JPS61260252A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPS61260252A JPS61260252A JP60101575A JP10157585A JPS61260252A JP S61260252 A JPS61260252 A JP S61260252A JP 60101575 A JP60101575 A JP 60101575A JP 10157585 A JP10157585 A JP 10157585A JP S61260252 A JPS61260252 A JP S61260252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- image
- recording paper
- fixing
- transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、プリンター、複写機、カラー記録器装置に関
する。
する。
(従来の技術)
従来、上記複写機等の画像形成装置に用いられる定着装
置としては、熱ローラ方式、輻射方式、熱風方式、閃光
方式、マイクロ波等の高周波加熱方式などがあるが、消
費電力、速時性、小型軽量、安全性、オフセットの有無
1画質等すべてを満足し得る点で、高周波定着及び閃光
定着装置が優れている。この閃光定着装置は、閃光によ
る非接触瞬間加熱によってトナーを溶融させ、記録紙上
に定着させるもので、トナーの融点が低ければ低い程定
着に要するエネルギーが少なく、装置の構成も小型、軽
量化が可能である。しかし、トナーの融点を低くするこ
とは、トナーの軟化温度をも低下させることになるため
、記録紙上に未定着のトナー画像を形成するまでの工程
で、他の部材の熱によりトナーが軟化して装置を汚損し
たり、記録紙上に定着されたトナー画像が何らかの熱に
よって軟化しオフセットするという不都合があった。従
って、画像形成部における環境温度、及びそのトナーが
輸送中あるいはトナー画像が定着された記録紙がさらさ
れる温度において、軟化しないトナーである必要があり
、トナーの融点を下げることに自ずと限界がある。
置としては、熱ローラ方式、輻射方式、熱風方式、閃光
方式、マイクロ波等の高周波加熱方式などがあるが、消
費電力、速時性、小型軽量、安全性、オフセットの有無
1画質等すべてを満足し得る点で、高周波定着及び閃光
定着装置が優れている。この閃光定着装置は、閃光によ
る非接触瞬間加熱によってトナーを溶融させ、記録紙上
に定着させるもので、トナーの融点が低ければ低い程定
着に要するエネルギーが少なく、装置の構成も小型、軽
量化が可能である。しかし、トナーの融点を低くするこ
とは、トナーの軟化温度をも低下させることになるため
、記録紙上に未定着のトナー画像を形成するまでの工程
で、他の部材の熱によりトナーが軟化して装置を汚損し
たり、記録紙上に定着されたトナー画像が何らかの熱に
よって軟化しオフセットするという不都合があった。従
って、画像形成部における環境温度、及びそのトナーが
輸送中あるいはトナー画像が定着された記録紙がさらさ
れる温度において、軟化しないトナーである必要があり
、トナーの融点を下げることに自ずと限界がある。
以上のような背景から、前記高周波定着及び閃光定着装
置としては、使用されるトナーを溶融するためある程度
の大きなエネルギーを確保した上で、定着時にトナーが
そのエネルギーにより飛散するのを防止するための手段
あるいは方法に関する提案や、閃光のエネルギーを効率
よく用いることで、装置の小型化を図るような提案がす
でになされている。
置としては、使用されるトナーを溶融するためある程度
の大きなエネルギーを確保した上で、定着時にトナーが
そのエネルギーにより飛散するのを防止するための手段
あるいは方法に関する提案や、閃光のエネルギーを効率
よく用いることで、装置の小型化を図るような提案がす
でになされている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、いずれの場合も装置の複雑化を招いたり、ある
いは満足のいく画像品質を得るには至らないという問題
点があった。
いは満足のいく画像品質を得るには至らないという問題
点があった。
そこで1本発明は、上記従来技術の問題点を解決するた
めになされたもので、特殊なトナーを用いることにより
、定着装置の小型軽量化かつ省電力低コスト化が可能な
画像形成装置を提供することにある。
めになされたもので、特殊なトナーを用いることにより
、定着装置の小型軽量化かつ省電力低コスト化が可能な
画像形成装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記の目的を達成するため、形成されたトナ
ー像に対して短時間のうちに高出力エネルギーを与える
定着手段と、 該トナー像を、現像時弾性率のある弾性体であって且つ
該定着手段からのエルネギ−を受けて低温度の溶融温度
で弾性体から低粘度の液体に変化するトナー核と、該ト
ナー核の溶融温度より高′ い温度が軟化温度であって
該定着手段からのエネルルギーの吸収がトナー核に比べ
て劣っているトナー核表面部と、を有する現像剤で形成
する手段と。
ー像に対して短時間のうちに高出力エネルギーを与える
定着手段と、 該トナー像を、現像時弾性率のある弾性体であって且つ
該定着手段からのエルネギ−を受けて低温度の溶融温度
で弾性体から低粘度の液体に変化するトナー核と、該ト
ナー核の溶融温度より高′ い温度が軟化温度であって
該定着手段からのエネルルギーの吸収がトナー核に比べ
て劣っているトナー核表面部と、を有する現像剤で形成
する手段と。
を有するように構成されている。
(実 施 例)
以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第4
図は画像形成装置の概略を示すものである0図において
、lは感光体ドラムであり、該感光体ドラムlは原稿(
図示せず)を照明することにより得られた画像光2を、
光学系(図示せず)を介して照射することによって露光
される。この感光体ドラムlの周辺には、感光体ドラム
1を一様に帯電する帯電器3と、感光体ドラム1上に画
像露光2によって形成された静電潜像をトナー剤4によ
り現像する現像装置5と、現像されたトナー画像を記録
紙6に転写する転写電極7と、転写後の記録紙を分離す
る分離電極8と、感光体ドラムl上に残留するトナーを
除去するクリーニング装置9とが配置されている。しか
して、感光体ドラムl上の静電潜像にトナーが付着する
現象によって、可視像とした後、画像領域に同期・して
給紙された記録紙6に転写電極7により、感光体ドラム
l上のトナー画像が転写される。転写後、記録紙6は分
離電極8により分離され、定着される。
図は画像形成装置の概略を示すものである0図において
、lは感光体ドラムであり、該感光体ドラムlは原稿(
図示せず)を照明することにより得られた画像光2を、
光学系(図示せず)を介して照射することによって露光
される。この感光体ドラムlの周辺には、感光体ドラム
1を一様に帯電する帯電器3と、感光体ドラム1上に画
像露光2によって形成された静電潜像をトナー剤4によ
り現像する現像装置5と、現像されたトナー画像を記録
紙6に転写する転写電極7と、転写後の記録紙を分離す
る分離電極8と、感光体ドラムl上に残留するトナーを
除去するクリーニング装置9とが配置されている。しか
して、感光体ドラムl上の静電潜像にトナーが付着する
現象によって、可視像とした後、画像領域に同期・して
給紙された記録紙6に転写電極7により、感光体ドラム
l上のトナー画像が転写される。転写後、記録紙6は分
離電極8により分離され、定着される。
本実施例では、定着装置として閃光定着装置を用いてい
る。第1図はこの閃光定着装置9を示すもので、未定着
トナー剤4を相持した記録紙6は搬送ベル)10、によ
って搬送され、該搬送ベルトlOのと方には搬送方向と
直交するよう複数(図示例では2本)のXeランプ11
.11’が配置されている。12はXeランプ11.1
1’の閃光エネルギーを記録紙6上へ反射させるための
反射笠である。
る。第1図はこの閃光定着装置9を示すもので、未定着
トナー剤4を相持した記録紙6は搬送ベル)10、によ
って搬送され、該搬送ベルトlOのと方には搬送方向と
直交するよう複数(図示例では2本)のXeランプ11
.11’が配置されている。12はXeランプ11.1
1’の閃光エネルギーを記録紙6上へ反射させるための
反射笠である。
上記Xeランプ11.11’は、第2図に示すように、
電源13と並列に接続されたコンデンサ14を介して、
7ノード15、カソード16間に200〜100OKV
の高電圧が印加されており。
電源13と並列に接続されたコンデンサ14を介して、
7ノード15、カソード16間に200〜100OKV
の高電圧が印加されており。
記録紙6がXeランプ11あるいは11’の照射領域に
達したことをセンサ(図示せず)により検知し、トリガ
電極17に2〜5KV程度の電圧を印加することにより
閃光を発し、そのエネルギーでトナー剤4を溶融定着す
る。
達したことをセンサ(図示せず)により検知し、トリガ
電極17に2〜5KV程度の電圧を印加することにより
閃光を発し、そのエネルギーでトナー剤4を溶融定着す
る。
瞬時定着が可能な高周波誘電、誘導加熱や閃光定着に対
して閃光定着装置を用い、最適なトナーとしての熱的性
質を検討するため1種々の熱的性質を持つトナーを用い
て、定着に要するエネルギーの測定及び定着性の検討を
行なった。その結果、トナー像を形成する現像剤として
は、現像時弾性率のある弾性体であって且つ定着手段か
らのエネルギーを受けて低温度の溶融温度で弾性体から
低粘度の液体に変化するトナー核と、該トナー核の溶融
温度より高い温度が軟化温度であって定着手段からのエ
ネルギーの吸収がトナー核に比べて劣っているトナー核
表面部とを有するものが、現像条件、定着条件、画質を
考慮すると適していることがわかった。なお、210X
297層腸のサイズの記録紙を50腸m/secの速度
で搬送する閃光定着装置において、管径5腸■、長さ4
0腸−のXsランプを6木並べ、発光周波数1.5 K
Hz 。
して閃光定着装置を用い、最適なトナーとしての熱的性
質を検討するため1種々の熱的性質を持つトナーを用い
て、定着に要するエネルギーの測定及び定着性の検討を
行なった。その結果、トナー像を形成する現像剤として
は、現像時弾性率のある弾性体であって且つ定着手段か
らのエネルギーを受けて低温度の溶融温度で弾性体から
低粘度の液体に変化するトナー核と、該トナー核の溶融
温度より高い温度が軟化温度であって定着手段からのエ
ネルギーの吸収がトナー核に比べて劣っているトナー核
表面部とを有するものが、現像条件、定着条件、画質を
考慮すると適していることがわかった。なお、210X
297層腸のサイズの記録紙を50腸m/secの速度
で搬送する閃光定着装置において、管径5腸■、長さ4
0腸−のXsランプを6木並べ、発光周波数1.5 K
Hz 。
印加電圧280 KV、コンデンサ容量2700JLF
のものを用いた。現像剤4としては、後に第3図に基づ
いて詳述するように、トナー核41にワ。
のものを用いた。現像剤4としては、後に第3図に基づ
いて詳述するように、トナー核41にワ。
クスを主性分とするワックス系トナーで、現像時弾性体
としてのヤング率が約1000〜1500Kg/cm2
、温度75℃程度で急激に溶融して数十センチポアズ
程度の液体となるワックス系樹脂とこれにマグネタイト
、色素が添加されており、そのトナー核表面部42とし
て透光性の軟化点120〜130℃の樹脂層をもつもの
を用いた。
としてのヤング率が約1000〜1500Kg/cm2
、温度75℃程度で急激に溶融して数十センチポアズ
程度の液体となるワックス系樹脂とこれにマグネタイト
、色素が添加されており、そのトナー核表面部42とし
て透光性の軟化点120〜130℃の樹脂層をもつもの
を用いた。
この現像剤は、通常の形状をトナー核が弾性体として維
持せしめ、トナー核が瞬時に固体が液体に高エネルギー
を受けて変化し、そのエネルギーが短時間であるため断
たれると、液体から固体に瞬時に変化する。つまり、閃
光定着における利点を高め、相開的に多くの優れた効果
を生む。
持せしめ、トナー核が瞬時に固体が液体に高エネルギー
を受けて変化し、そのエネルギーが短時間であるため断
たれると、液体から固体に瞬時に変化する。つまり、閃
光定着における利点を高め、相開的に多くの優れた効果
を生む。
第1表は上記の結果を示すものである。
第 1 表
すなわち、第1表に示すように、融点(トナーが充分定
着に適するまでに軟化する温度)と411粘度によって
、定着エネルギーが異なることがわかる。その中で、定
着エネルギーが最も小さい第1表Aのトナーが望ましく
、その後検討の結果、トナーが100℃程度になるよう
に、定着手段からエネルギーを与えられた時1紙への適
度な浸透性を得るには、トナーとしては100℃の溶融
粘度が5000センチポアズ以下のものであれば良いこ
とがわかった。なお、Bのトナーは融点120℃であり
、140℃で1000センチポアズ程度である。
着に適するまでに軟化する温度)と411粘度によって
、定着エネルギーが異なることがわかる。その中で、定
着エネルギーが最も小さい第1表Aのトナーが望ましく
、その後検討の結果、トナーが100℃程度になるよう
に、定着手段からエネルギーを与えられた時1紙への適
度な浸透性を得るには、トナーとしては100℃の溶融
粘度が5000センチポアズ以下のものであれば良いこ
とがわかった。なお、Bのトナーは融点120℃であり
、140℃で1000センチポアズ程度である。
そこで1本発明者は上記トナーを画像形成上支障なくす
るため、トナー剤4の粒子として第3図に示すように、
トナー核41の外側を、透光性を有し且つ融点及び溶融
粘度がトナー核41に比べはるかに大きい樹脂層42で
被覆したものを用いれば良いことを見い出した。このト
ナー剤4としては、直径15gm以下のトナー核41の
表面に0.3 gm以下の樹脂層42を被覆したものが
好ましく、樹脂層42の溶融粘度は内部トナ一層が溶け
る前に溶融することのないように5000センチポアズ
以上、好ましくは10,000センチポアズ以上である
必要がある。上記トナー剤4の基本的な製法に関しては
、特開昭54−118249等に記載されている。
るため、トナー剤4の粒子として第3図に示すように、
トナー核41の外側を、透光性を有し且つ融点及び溶融
粘度がトナー核41に比べはるかに大きい樹脂層42で
被覆したものを用いれば良いことを見い出した。このト
ナー剤4としては、直径15gm以下のトナー核41の
表面に0.3 gm以下の樹脂層42を被覆したものが
好ましく、樹脂層42の溶融粘度は内部トナ一層が溶け
る前に溶融することのないように5000センチポアズ
以上、好ましくは10,000センチポアズ以上である
必要がある。上記トナー剤4の基本的な製法に関しては
、特開昭54−118249等に記載されている。
以上の構成において1本発明に係る画像形成装置では次
のようにして定着が行なわれる。すなわち、第1図に示
すように未定着トナー剤3を桐持した記録紙6を搬送ベ
ルトloによって搬送する間に、Xeランプ11.11
’を発光させる。しかして、このXeランプ11.11
’からの閃光は、トナー剤4の透光性樹脂層42を透過
してトナー核41に照射され、該トナー核41は溶融五
度が低いため閃光によって瞬時に溶融すると共に樹脂層
42が破れてトナー核41どうじが凝集して記録紙6上
に定着される。
のようにして定着が行なわれる。すなわち、第1図に示
すように未定着トナー剤3を桐持した記録紙6を搬送ベ
ルトloによって搬送する間に、Xeランプ11.11
’を発光させる。しかして、このXeランプ11.11
’からの閃光は、トナー剤4の透光性樹脂層42を透過
してトナー核41に照射され、該トナー核41は溶融五
度が低いため閃光によって瞬時に溶融すると共に樹脂層
42が破れてトナー核41どうじが凝集して記録紙6上
に定着される。
さらに1本発明者は上記トナー剤を用いて、本実施例の
閃光定着装置と他の熱ローラ方式、輻射方式、熱風方式
の定着装置とで定着性を比較したが、このトナー剤が閃
光定着に適したものであることがわかった。
閃光定着装置と他の熱ローラ方式、輻射方式、熱風方式
の定着装置とで定着性を比較したが、このトナー剤が閃
光定着に適したものであることがわかった。
すなわち、透光性の外層を有するトナーの効果が閃光定
着によりいかんなく発揮される。ものであり、他の方式
においては、トナーの溶融粘度が低いために記録紙の繊
維の中にトナーが定着時に浸み込んでしまうため、トナ
ーが記録紙の裏から見えてしまったり、さらにはにじん
でしまい文字がぼやけてしまうような結果にもなった。
着によりいかんなく発揮される。ものであり、他の方式
においては、トナーの溶融粘度が低いために記録紙の繊
維の中にトナーが定着時に浸み込んでしまうため、トナ
ーが記録紙の裏から見えてしまったり、さらにはにじん
でしまい文字がぼやけてしまうような結果にもなった。
上記トナー核の融点としては、記録材の使用環境温度を
考慮して、50℃以上lOO℃以下であることが好まし
い。
考慮して、50℃以上lOO℃以下であることが好まし
い。
上記実施例は閃光定着について説明したが、高周波誘電
定着のように瞬時定着エネルギーが付与できる装置を用
いた場合は、トナー核の誘電率や熱変換率がトナー核表
面部よりも高いものとし。
定着のように瞬時定着エネルギーが付与できる装置を用
いた場合は、トナー核の誘電率や熱変換率がトナー核表
面部よりも高いものとし。
トナー核の高周波吸収特性が高い周波数を定着手段が与
えるようにすればよい。
えるようにすればよい。
(発明の効果)
本発明は以上の構成及び作用よりなるもので。
形成されたトナー像に対して短時間のうちに高出力エネ
ルギーを与える定着手段と、該トナー像を互いに物性の
異なるトナー核とトナー核表面部とを有する現像剤で形
成する手段とを組み合わせることにより、著しく品質の
高い画像が得られ、しかもトナー核は溶融温度が低いの
で定着に用するエネルギーが少なくて済むため、定着手
段を小型軽量化かつ省電力化することができる。
ルギーを与える定着手段と、該トナー像を互いに物性の
異なるトナー核とトナー核表面部とを有する現像剤で形
成する手段とを組み合わせることにより、著しく品質の
高い画像が得られ、しかもトナー核は溶融温度が低いの
で定着に用するエネルギーが少なくて済むため、定着手
段を小型軽量化かつ省電力化することができる。
第1図は本発明に係る画像形成装置に用いられる閃光定
着装置を示す概略図、第2図は同閃光装置の接続を示す
回路図、第3図は本発明に係る画像形成装置に用いられ
る現像剤の粒子を示す拡大断面図、第4図は本発明に係
る画像形成装置を示す概略図である。 符号の説明
着装置を示す概略図、第2図は同閃光装置の接続を示す
回路図、第3図は本発明に係る画像形成装置に用いられ
る現像剤の粒子を示す拡大断面図、第4図は本発明に係
る画像形成装置を示す概略図である。 符号の説明
Claims (2)
- (1)形成されたトナー像に対して短時間のうちに高出
力エネルギーを与える定着手段と、 該トナー像を、現像時弾性率のある弾性体であって且つ
該定着手段からのエネルギーを受けて低温度の溶融温度
で弾性体から低粘度の液体に変化するトナー核と、該ト
ナー核の溶融温度より高い温度が軟化温度であって該定
着手段からのエネルギーの吸収がトナー核に比べて劣っ
ているトナー核表面部と、を有する現像剤で形成する手
段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - (2)上記定着手段は、閃光定着手段であり、上記トナ
ー核表面部は透光性樹脂層であり、上記溶融温度は10
0℃以下であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60101575A JPS61260252A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60101575A JPS61260252A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61260252A true JPS61260252A (ja) | 1986-11-18 |
Family
ID=14304192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60101575A Pending JPS61260252A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61260252A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6414051A (en) * | 1987-02-27 | 1989-01-18 | Kuenhle Manfred R | Printing method and device |
JP2004138985A (ja) * | 2002-08-23 | 2004-05-13 | Toppan Forms Co Ltd | 薄膜被覆トナー、薄膜被覆トナーの製造方法 |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP60101575A patent/JPS61260252A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6414051A (en) * | 1987-02-27 | 1989-01-18 | Kuenhle Manfred R | Printing method and device |
JP2004138985A (ja) * | 2002-08-23 | 2004-05-13 | Toppan Forms Co Ltd | 薄膜被覆トナー、薄膜被覆トナーの製造方法 |
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