JPS61259112A - 粗面検出装置 - Google Patents

粗面検出装置

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Publication number
JPS61259112A
JPS61259112A JP10216785A JP10216785A JPS61259112A JP S61259112 A JPS61259112 A JP S61259112A JP 10216785 A JP10216785 A JP 10216785A JP 10216785 A JP10216785 A JP 10216785A JP S61259112 A JPS61259112 A JP S61259112A
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JP
Japan
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light
unevenness
inspected
rough surface
slit
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Pending
Application number
JP10216785A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Nakamura
泰 中村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61259112A publication Critical patent/JPS61259112A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/30Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring roughness or irregularity of surfaces
    • G01B11/303Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring roughness or irregularity of surfaces using photoelectric detection means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は光学的に被液面の粗面を検出する粗面検出装
置に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の装置として特開58−34310号公報に
開示されているようなものがある。
il1図はこのものを示すもので、図においてlは水平
方向に張り出して設けられた支柱で、この支柱lに短円
筒状の受光筒2をその中心軸が垂直方向を向くように設
け、この受光筒2の中心軸上に下向きに受光面を有する
受光素子3を設けている。また、受光筒2の周面に旋回
アーム4を有する環状体5をころがり軸受6を介して水
平面内で回転自在になるように取付け、この旋回アーム
4の先端に光軸が垂直方向に対して所定角度傾いた光源
7を設けている。一方支柱1tこモータ8を設け、この
モータ8の回転軸に設けたピニオン9を環状体5の外周
に設けたギア10に噛合し、モータ8の回転により環状
体5を回転し旋回アーム4を紙百を直角な水平面内で回
転するようにしている。なお11は旋回アーム4の一回
転を検出するリミットスイッチ12はリミットスイッチ
11を作用させるストライカである。
しかして受光筒2の中心軸上の受光素子3直下に試料で
ある鋼材13を配設し、この状態で光源7を点灯すると
ともにモータ8を起動し旋回アーム4を回転する。する
と、光源7より投射された光は鋼材13の被検面に所定
の傾きθをもって入射されこの百で反射される。この場
合鋼材13の被検面にメッキが施されていれば反射光は
入射角と等しい角度で反射され受光素子3に入射されな
いが、非メッキ面であれば乱反射によって鋼材13の面
に垂直な方向にも乱反射が生じ受光素子31こ入射され
、受光素子3より出力が生ずるようになる。そして、こ
の状態で旋回アーム4を旋回し受光素子3の光軸Xのま
わりで360°回転すると、鋼材13の圧延マークがど
の方向を向いていても旋回アーム4の旋回位置のどこか
で光軸X方向の乱反射が最大になる点が生じる。
したがって、この最大値と予め設定された基準値とを比
較すればこの比較結果より鋼板13の被検面が非メッキ
面であること、つまり粗面であることを検出できること
になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来技術においては鋼材の被検面を反射率の異なるもの
と取替えた場合、このときの被検面の状態に応じて基準
値も設定しなおす必要がある。
このため常に被検面に応じた設定にしておかないと被検
面を替えたとき誤検出するおそれがあった。
また、光源より投射される光は被検■上の極めて狭い範
囲に集光されるため被検面の凹凸の影響を著しく受は易
く正確な粗面検出ができない欠点もあった。この発明は
このような問題点に着目してなされたもので被検面の反
射率の変化や粗面の凹凸に影響されることなく正確に粗
面を検出できる粗面検出装置を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決する手段および作用〕
この発明にかかる粗面検出装置は第1図に示すように被
検面21に対応して光源23を設け、この光源23より
被検面21に投射される投射光の光径を光径調節手段2
2にて被検面21の凹凸の平均周期以上として、この投
射光の反射光量を受光手段27にて受光し、この状態で
被検面21の凹凸変化前の光量状態を記憶する記憶手段
29の出力と凹凸変化後の光景状態の差を差動手段28
にて検出し、この手段28の出力より検出手段31によ
り粗面を検出するようにしている。
〔実施例〕
以下この発明の第1の実施例を図面に従い説明する。
第2図ζこおいて21は被検面で、この被検面は図示X
方向に移動自在にしている。また、この被検面21にス
リット22を介して光源23を相対向して設けている。
この場合、スリット22は第3図に示すよう−こ被検面
21のX方向の凹凸の平均周期をDxとしたときスリッ
ト22を通して被検面21に投射される投射光24の光
径が凹凸平均周期Dx以上になるようg7Jc4図(a
l又は巾)に示すスリット部221の径DX  を形成
している。
被検面21への投射光24の正反射光25の軸上に受光
レンズ26を設け、このレンズ26の焦点位置ζこ受光
部27を設けている。この受光部27は差動回路28の
一方入力端子に直接接続するとともにホールド回路29
を介して上記差動回路28の他方入力端子に接続してい
る。ここで、ホールド回路29は被検面21の凹凸変化
前の受光部27の光量状態を記憶するものである。また
差動回路28は凹凸変化前の光量状態と変化後の光景状
態との差を出力するものである。
ホールド回路29にはタイミング回路30を接続してい
る。このタイミング回路30は被検面21での凹凸変化
が変化前か変化後かを検出しこの検出結果によりホール
ド回路29の状態を変えるものである。
上記差動回路28に表示回路31を接続している。この
表示回路31は差動回路28の出力をモニターする機能
や差動回路28の出力が一定レベルになると外部lこ出
力を発する機能を有し粗面を検出するようにしている。
次にその作用を述べる。
いま、光源23が点灯されると出射された投射光24が
スリット22を介して被検面21上に投射され、ここで
の正反射光25が受光レンズ26を介して受光部27に
て受光される。
この状態で、被検面21がX方向に移動される。
すると、被検面21の凹凸変化により受光部27での受
光光量に変化を生じるが、この状態でホールド回路29
にて記憶された凹凸変化前の光量状態と凹凸変化後つま
り現状の受光部27での光量状態との差が差動回路28
にて検出される。そして、この差動回路28の出力が表
示回路31に与えられここでモニターされるとともに差
動回路28の出力が一定レベルになると外部に出力が発
せられ凹凸面つまり粗面が検出されることになる。
この場合、光源21からの投射光24はスIJ ット2
2を通して被検面21の凹凸周期Dx以上の光径に成型
され被検面21上に投射されるため被検面21での反射
光は凹凸での反射強度を平均化したものになるので被検
面21での凹凸の影響を余り受けることがなくなり正確
な粗面検出を行なうことができる。また、被検面21の
凹凸変化前の光量状態と変化後の光量状態の差つまり凹
凸変化前後の差のみより粗面が検出されるので被検面2
1の反射率の影響も受けることがなくなり誤検出を防止
することができる。
次に第5図はこの発明の第2の実施例を示すものである
この場合、第1の実施例では受光レンズ26および受光
部27が投射光24の正反射光25の光軸上に配設して
いたが、この第2の実施例では正反射光の光軸以外の軸
上に受光レンズ26を配設し、このレンズ26の集光点
に受光部27を配設する。そ、の他は第1の実施例と同
様であり同一部分には同符号を付して説明を省略する。
このようにすると被検面21に投射される投射光24の
乱反射光を検出するようになるため被検面21に上下方
向の変動が生じても受光量変化が少なくムリ高精度の粗
面検出を行なうことができる。
次に、第6図はこの発明の第3の実施例を示すものであ
る。
この場合第1の実施例のスリット22に代えて投光レン
ズ32を設けている。ここで、かかる投光レンズ32は
第4図(a)に示すスリット部に対応するシリンドリカ
ルレンズ又は第4図(b)に示すスリット部に対応する
円レンズにより構成されている。その他は第1の実施例
と同様であり同一部分には同符号を付して説明を省略す
る。
このようにすると、光源23より出射される光を効率よ
く被検面21上に投射することができるのでより正確な
粗面検出を期待できる。
次に、第7図はこの発明の第4の実施例を示すものであ
る。
この場合被検面21と光源23の間にスリット33、受
光部34および投受光レンズ35を配設している。ここ
でスリット33は第8図(alに示すようにX方向およ
びX方向に夫々複数のスリット部331を有するもの、
あるいは同図(b)に示すようにX方向、X方向および
2方向Iこ夫々複数のスリット部331を有するものを
用いている。この場合スリット33の各スリット部33
1の径Dx、Dy、D2は被検面21に投射される投射
光の光径が被検面21の凹凸平均周期以上になるような
大きさに設定している。その他は第1の実施例と同様で
あり同一部分には同符号を付して説明を省略する。
このようにすると光源23より出射された光はスリット
33、投受光レンズ35を介して被検面21上にある角
度θをもって投射される。この場合板に第8図(b)の
スリット33を用いるとすると第9図に示すように検出
したいXt)’、zの各方向に対応して、これら方向の
凹凸の平均周期Dx、 Dy、D2以上の光径の投射光
24が夫々投射される。そしてこれら投射光24の反射
光25が投受光レンズ35にて集光され受光部34に与
えられ、以下筒1の実施例と同様にして粗面検出が行な
われる。
この場合、受光部34は投受光レンズ35にて集光され
る反射光25のうちで必要とする範囲をカバーする大き
さのものを用いればよいが、大きさを変えられない場合
は受光部34にレンズを組込むようにすればよい。
したがって、このようにすれば多方向からの投射により
被検面21上の多方向の凹凸を検出できる。この場合、
x、y、zの3方向よりさらに多くの方向の凹凸を検出
するには第10図に示すようなリング状スリット部33
1を有するスリット33を用いれば全方向について高精
度な凹凸検出を行なうことができる。
なお、この発明は上記実施例にのみ限定されず要旨を変
更しない範囲で適宜変形して実施できる。
例えば第3の実施例のものを第2の実施例の構成のもの
に適用することもできる。また、上述では被検面上の投
射光の光径を凹凸平均周期以上になるようにしたが凹凸
の最大周期以上ζこすればさら−こ精度を向上させるこ
ともできる。ざらζこ上述では被検面を移動するように
したが光源および受光部側を移動するよう番こしてもよ
い。
〔発明の効果〕
この発明によれば被検面の反射率が変化してもこれによ
る影響を受けることがなくなり誤検出を防止できる。ま
た、被検面からの反射光は凹凸面での反射強度を平均化
したものとして得られるので凹凸による影響も受けるこ
とがなく、正確な粗面検出を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を説明する図、第2図はこの発明の第
1の実施例を示す概略的構成図、第3図は同実施例を説
明するための図、第4図(al (b)は夫々同実施例
に用いられるスリットを示す正面図、第5図はこの発明
の第2の実施例を示す概略的構成図、第6図はこの発明
の第3の実施例を示す概略的構成図、第7図はこの発明
の第4の実施例を示す概略的構成図、第8図(al (
blは夫々同実施例に用いられるスリットを示す正面図
、第9図は同実施例を説明するための図、第10図は同
実施例に用いられる異なるスリットを示す正面図、第1
1図は従来の粗面検出装置の一例を示す概略的構成図で
ある。 21・・・被検面    22・・・光径調節手段23
・・・光源     27・・・受光手段28・・・差
動手段   29・・・記憶手段31・・・検出手段 ・ご〜ユ辷−ト 第1図 第2図 −−−一一疋 第3図 □疋 i 第5図 嘴−m−χ 第6図 第7図 第8図 1] 第10図 第11図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検面と、この被検面に対応して設けられた光源
    と、この光源より被検面に投射される投射光の光径を被
    検面の凹凸の平均周期以上になるようにする光径調節手
    段と、被検面への投射光の反射光量を受光する手段と、
    上記被検面の凹凸変化前の光量状態を記憶する手段と、
    この記憶手段の出力と上記被検面の凹凸変化後の光量状
    態との差を出力する差動手段と、この手段の出力より粗
    面を検出する手段とを具備したことを特徴とする粗面検
    出装置。
  2. (2)上記光径調節手段はスリット又は投光レンズより
    なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の粗面
    検出装置。
  3. (3)上記受光手段は被検面に投射される投射光の正反
    射光軸上に設けられたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の粗面検出装置。
  4. (4)上記受光手段は被検面に投射される投射光の正反
    射光軸以外の軸上に設けられたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載の粗面検出装置。
  5. (5)上記スリットはx、y方向又はx、y、z方向に
    夫々スリット部を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の粗面検出装置。
  6. (6)上記スリットはリング状のスリット部を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の粗面検出装
    置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0344770U (ja) * 1989-09-08 1991-04-25
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