JPS61258401A - ベ−スメタル抵抗塗料 - Google Patents

ベ−スメタル抵抗塗料

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JPS61258401A
JPS61258401A JP61040126A JP4012686A JPS61258401A JP S61258401 A JPS61258401 A JP S61258401A JP 61040126 A JP61040126 A JP 61040126A JP 4012686 A JP4012686 A JP 4012686A JP S61258401 A JPS61258401 A JP S61258401A
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JP
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glass frit
tin oxide
tantalum
screening agent
paint
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JP61040126A
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チヤールズ・シー・ワイ・クオ
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Original Assignee
CTS Corp
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C8/00Enamels; Glazes; Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions
    • C03C8/02Frit compositions, i.e. in a powdered or comminuted form
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C17/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing resistors
    • H01C17/06Apparatus or processes specially adapted for manufacturing resistors adapted for coating resistive material on a base
    • H01C17/065Apparatus or processes specially adapted for manufacturing resistors adapted for coating resistive material on a base by thick film techniques, e.g. serigraphy
    • H01C17/06506Precursor compositions therefor, e.g. pastes, inks, glass frits
    • H01C17/06513Precursor compositions therefor, e.g. pastes, inks, glass frits characterised by the resistive component
    • H01C17/06533Precursor compositions therefor, e.g. pastes, inks, glass frits characterised by the resistive component composed of oxides
    • HELECTRICITY
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    • H01C17/06Apparatus or processes specially adapted for manufacturing resistors adapted for coating resistive material on a base
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    • H01C17/06506Precursor compositions therefor, e.g. pastes, inks, glass frits
    • H01C17/06593Precursor compositions therefor, e.g. pastes, inks, glass frits characterised by the temporary binder
    • HELECTRICITY
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    • H01C7/00Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material
    • H01C7/06Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material including means to minimise changes in resistance with changes in temperature

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はベースメタル(base metal)抵抗塗
料、抵抗塗料でつくった抵抗体、および抵抗塗料の製法
に関る、。さらに詳しく述ぺると、本発明は、20〜2
5%のタンタルガラスフリットと75〜80%の酸化錫
を25〜35%のスクリーニング剤とよく混合したもの
からなり、不活性雰囲気中、最高温度約900℃での焼
付は用のベースメタル抵抗塗料を形成る、。タンタルガ
ラスフリットは5〜25%の酸化タンタルからなるのが
好ましい。酸化錫は、りメタルガラスフリットと混合る
、前に、還元ガスの存在下、450〜600℃で予熱る
、のが好ましい。
スクリーニング剤は、不活性雰囲気中での熱分解で、炭
素非含有残留物を形成る、ものが好ましい。
酸化錫化合物は抵抗体の主な導電性材料として長年使用
されてきた。酸化錫膜は塩化錫溶液の噴霧および加熱に
よって:蒸発またはスパッター法によって、薬品蒸着に
よって、または厚膜法によってつくりつる。
厚膜法は25年以上の間電子工業において使用されてき
た。厚膜法では、適当な基板上に抵抗塗料を所望のパタ
ーンに印刷し焼付ける。厚膜法で使用される抵抗塗料に
は一般に導電性材料、ガラスフリットおよびスクリーニ
ング剤が含まれる。
初期の厚膜抵抗塗料パターンは導電性材料の組成のみが
異なっていた。ガラスフリットは溶融後、導電性材料を
基板に結合る、結合剤として主に使用された。ガラスフ
リットの化学組成は、その融点が使用る、導電性材料の
融点より低いことが必要であるという点のみが重要であ
ると考えられた。
スクリーニング剤は均質性と印刷の容易さの点において
選択された。商業的に入手可能なガラスフリットおよび
スクリーニング剤が一般に使用された。
特定の材料は、所望の広範囲な抵抗率および低いTCR
(抵抗の温度係数)を得るために、一般的には酸化錫粉
末と混合された。
1967年3月、Electronic Compon
ents Magazineに“旧gh Value、
 High Voltage Re5istors″と
題して発表された論文の中で、Deardenは酸化錫
と共にドープした酸化アンチモンを使用して二成分抵抗
塗料をつくることを示しているが、得られた最良のTC
Rは一1500ppm /’Cであった。
にag+igaito (米国特許第3,915,72
1号)は2%の酸化タンタル、酸化アンチモンおよび酸
化錫の粉末を含有る、三成分導電塗料の特許権を得た。
にuden等(米国特許第3,928,242号)は酸
化ルテニウム抵抗体と共に使用る、た、めのタンタルガ
ラスフリットの使用を説明している。uoriguch
t等(米国特許第3,900,330号)は表面電荷密
度を改良る、ため0.1〜25%のTa 20sを含有
る、亜鉛−シールガラスの特許権を得た。−ahler
s等(米国特許第4,065.743号)は標準化ガラ
スフリットと共に使用る、ための酸化錫および酸化タン
タルの二成分導電材料の使用の特許権を得た。
Wahlers等(米国特許第4,215,020号)
はまた酸化錫抵抗体と共に使用る、ための三成分導電材
料の特許権を得た。最近ではWahlerS等(米国特
許第4,378,409号および第4,397,915
号)は30〜40%の酸化バリウムガラスフリットと共
に使用る、ための酸化錫材料、および20%以上の酸化
珪素を有る、ガラスフリットを特許請求した。
一般的なガラスフリットに見られる化合物は鉱物と無機
物である。これらの化学物質は多くの好ましくない性質
、たとえば高いTCP ;広範囲に変化る、熱安定性;
不十分な短時間過負荷特性;不均一な混合による不定の
抵抗値;および目に見える亀裂等を示す。ベースメタル
抵抗塗料は組成に貴金属を含有しない抵抗塗料である。
本発明は、酸化錫およびスクリーニング剤、好ましくは
炭素非含有残留物を形成る、有機化合物スクリーニング
剤、と共に混合して、その後の不活性雰囲気中最高温度
約900℃での焼付けのための基板のスクリーニング用
のベースメタル抵抗塗料をつくるのに使用る、タンタル
ガラスフリット、好ましくはタンタルストロンチウムガ
ラスフリットについて明らかにる、。タンタルガラスフ
リットおよび酸化錫は、混合前に、10ミクロン以下の
粒子サイズに粉砕る、のが好ましい。
タンタルガラスフリット粉末は20〜25%対酸化錫粉
末75〜80%の割合でよく混合る、。25〜35%の
割合でスクリーニング剤をタンタルガラスフリットおよ
び酸化錫粉末へ加え、よく混合して、その後のスクリー
ニングおよび不活性雰囲気中、最高濃度900℃±20
℃での焼付けのためのベースメタル抵抗塗料をつくり、
±3001)E1m/ ’C内のTCRを有る、基板上
の抵抗パターンを形成る、。
ここに述べた抵抗塗料は改良された熱安定性および短時
間過負荷を示し:化合物の均質混合の改良によりきちっ
とした抵抗値を維持し;そして適当な基板上ヘスクリー
ニングした焼付は抵抗塗料の目に見える亀裂および裂離
を減少させて物理的外観を改良る、。さらに、多くの酸
化錫抵抗塗料の焼付けに対して一般的に行なわれている
最高温度1000℃〜1100℃での焼付けに較べて、
最高Ift・900℃で焼付けることによって、エネル
ギー、炉の寿命および維持における費用が節約されるこ
とになる。
従って、一つの目的は改良された厚膜抵抗塗料を提供る
、ことである。
他の目的は、TCPが±30011DI/’C内の抵抗
塗料を形成る、ように、タンタルガラスフリット、酸化
錫粉末およびスクリーニング剤を混合した抵抗塗料を提
供る、ことである。
他の目的は、タンタルガラスフリットおよび酸化錫粉末
からつくった抵抗体の製造法を提供る、ことである。
他の目的は、不活性雰囲気中で熱分解したとき炭素を含
まない残留物となる、ベースメタル抵抗塗料に使用る、
スクリーニング剤を提供る、ことである。
また他の目的は、最高温度約900℃での焼付けに適し
たタンタルガラスフリットおよび酸化錫抵抗塗料を提供
る、ことである。
さらに他の目的は、前記の目的のいずれかの抵抗塗料か
らつくった抵抗体を提供る、ことである。
本発明の上記のおよび他の特徴および目的そしてこれら
を達成る、方法は、添付の図面と共に以下の本発明の具
体的な記載からよく理解されるであろう。
第1図は、本発明の抵抗塗料でつくった焼付は前の抵抗
体の部分断面図である。
第1A図は、焼付は温度のTCRへの効果を比較る、グ
ラフである(Sn 02を520℃で還元)。
第16図は、焼付は温度のシート抵抗(オーム/平方)
への効果を比較る、グラフである(Sn 02 t 5
20℃テ還元)。
第2A図は、焼付け1度のTCPへの効果を比較る、グ
ラフである(Sn Ozを450℃で還元)。
第2B図は、焼付は温度のシート抵抗(オーム/平方〉
への効果を比較る、グラフである(SnO2を450℃
テ還元)。
第3図は、シート抵抗およびT’CR1,:おけるSn
O2’/り゛ンタルガラス比の一効果を比較る、グラフ
である。
第4図は明細書に記載の例1〜4の性質を比較る、図で
ある。
第5図はタンタルガラスフリット、酸化錫およびスクリ
ーニング割−の抵抗体の製法を示すフローチャートであ
る。
本発明の主題゛は特許請求の範囲に明確に指摘しである
。本発明の構成および効果は、目的および利点と共に添
付の図面と関連させた以下の記載からさらによく′理解
されるであろう。
第1図は、焼付は前の本発明のベースメタル抵うな基板
12からなり、その後の焼付けのためにスクリーニング
したあるいは別の被覆を行なった本発明の抵抗塗料14
の層を有る、。抵抗塗料14は、タンタルガラスフリッ
ト20〜25%対酸化錫75〜80%の好ましい割合の
タンタルガラスフリット16と酸化錫18との混合物か
らなる、注:ここに記載の全ての組゛成は重量%に基づ
く。
タンタルガラスフリット16は融点が800℃以下のも
のが好ましく、5〜25%の酸化タンタル(Ta 20
5 )よりなる。タンタルガラスフリット16は少なく
とも一部が酸化ストロンチウム(Sr’O)または過酸
化ストロンチウム(Sr 02 )よりなるのが好まし
い。ガラス17およびタンタル19は粒子サイズ10ミ
クロン以下に粉砕る、のが好ましく、次によく混合し、
再溶融しそして粉砕して本発明のタンタルガラスフリッ
トスフリット16および酸化錫18は10ミクロン以下
の粒子サイズに粉砕る、の“が好ましく、得られた粉末
は、65〜75%のタンクルガラス7′、ッ、斜よ。W
i化錫粉末対、5〜35%。ユウ、−ニング剤の割合で
、スクリーニング剤20に加える。
スクリーニング剤20は、パイン油90%中にブチル−
メタクリレート10%を溶解させたもののような、不活
性雰囲気中で熱分解したとき、炭素非含有残留物を形成
る、ものが好ましい。
スクリーニング剤をつくるのに用いる溶媒はパイン油、
テルピネオール、テキサス・イーストマン社のTexa
no lのエステルアルコール、ブチルカルピトールア
セテート等である。結合剤として使用る、樹脂はデュポ
ン社または0−ム・アンド・ハース社のポリアルキルメ
タクリレート;またはアモコ・ケミカフレス社の^膳o
co H−25,Amoco 1(−50および^−〇
COL−100として入手可能なポリブチレン等である
。すぐれた塗料レオロジーを得るために、湿潤剤を加え
て固体粉末を湿らせてもよい。
市販のスクリーニング剤の中には、不活性雰囲気中、高
温での焼付は後に、導電性の炭素残留物を含有る、もの
がある。このような炭素残留物は不活性雰囲気中の加熱
中、WI素と結合して酸化炭素を形成せず、従ってスク
リーニング剤中の炭素は抵抗塗料中に留まり、抵抗体1
0の調整された性能特性に悪い影響を及ぼす。
第1図に示すように、タンタルガラスフリット16はタ
ンタル19およびガラス17のよく混り合った混合物を
含む。これらは再溶融されそして粉砕されて本発明のタ
ンタルガラスフリット16となる。
タンタルガラ、スフリット16を酸化錫18と混合る、
と、混合操作中に酸化タンク”ルを抵抗塗料14へ混合
る、ことによって容易に得られるものより、より均質な
混合物が得られる。従)て、第1図に示すように、タン
タルガラスフリット16および酸化[18は抵抗塗料1
4の層中によく分散している。抵抗塗料14のより均質
な混合物が得られるので、抵抗特性が改良され、改良さ
れたそしてさらに調整可能な導電特性が以下に記載る、
ようにもたらされる。
第5図に示すように、酸化錫18は酸化物を所望のレベ
ルにまで減じるのに十分な時間、還元ガス中で温度45
0℃〜600℃にまで予熱る、22のが好ましい。予熱
22を環状炉で行なう場合、酸化錫18は10分〜1時
間、H22〜7%およびN293〜98%雰囲気のよう
なガス中で予熱る、。次に予熱22した酸化錫16をタ
ンタルガラスフリット16およびスクリーニング剤20
と、好ましくは三本ロール練り機(図示せず)中で混合
して24、タンタル19および酸化錫17がすみからず
みまで前記の好ましい割合で均一に分散している均質な
I!抗塗料14を得る。
スクリーニング剤20は、不活性雰囲気中で熱分解した
とき炭素残留物を含まない、有機化合物が好ましい。焼
付け28の前に、結合樹脂21fスクリーニング剤20
中に混ぜて、混合した抵抗塗料14の結合特性を改良し
うる。タンタルガラスフリット16、酸化1166よび
スクリーニング剤20を均質な抵抗塗料に混合したら、
続いてこれらを、好ましくはシルクまたステンレス鋼ス
クリーンを通して、基板12上にスクリーニングる、。
基板12は、不活性雰囲気中、約900℃で厚膜綱導体
上へ予じめ焼付けたアルミナ基板であるのが好ましい。
スクリーンの目の大きさは、後に示すように、焼付けた
抵抗塗料の抵抗特性に1響を及ぼす。好ましいスクリー
ンの目の大きさは165〜325メツシユである。
スクリーニングの後、基板上に配置した抵抗塗料14を
焼付け28を行なう前に乾燥る、のが好ましい。抵抗塗
料および基板はそのW!窒零のような不活性雰囲気中、
JI高濃度9り0℃±20℃で焼付けて28、基板に融
着したガラス質のエナメルベースメタル抵抗体物質を形
成る、。
例1〜4はTa’z 03  (Jl化タンタル)をガ
ラスフリットへ添加した場合の利点を0%、2%。
5%および20%Ta 205の比較によって示すもの
である。各側はオーム/平方、11瀾および低源TCR
1熱安定性および5TOL!測定して試験した。
以下の各側において、低!!TCRは一55℃〜+25
℃で試験した;高温TCRは+25℃〜+125℃で試
験した;熱安定性は150℃にて48RIll試験した
;5TOLは最高500ボルトまたは5ワツトで試験し
た;そして試験を行なった抵抗体の大きさは0.082
x O,156インチ、または2.5平方であった。
゛ 例1はTa205を含まぬ(0%)のStO2(5
%)+5rO(35%) +8203  (60%)の
ガラスフリットからなる。これらの物質は均質なガラス
フリットとなるよう1200℃に加熱した。
次にこのガラスフリットを10ミクロン以下の粒子サイ
ズの微粉末に粉砕した。3nO2(酸化錫)を次いでガ
ラスフリットへ、5nOz(75%)+ガラスフリット
(25%)の割合で加えた。例1はTa 20sを含ん
でいなかった。材料を、残留物に炭素を含有しないスク
リーニング剤(30%)とよく混合して、抵抗塗料を得
た。前記のように、これを続いてスクリーニングし、不
活性雰囲気中、900℃で焼付けた。第4図の例1に示
すように、オーム/平方は60にであり:高温および低
温TCP値は極端に高く;熱安定性は2%であり;そし
て5TOLは3%であった。
例2は、加熱前にTa20s(2%)をガラスフリット
へ加えた例1のガラスフリットよりなる。
加熱しそして粉砕した後、Sn 02をガラスフリット
へSnO2(75%)+Ta20s(2%)を含有る、
ガラスフリット(25%)の割合で加えた。
これらの材料を残留物に炭素を含まぬ有機スクリーニン
グ剤(30%)とよく混合して抵抗塗料を得た。これを
前記のようにその後スクリーニングしそして不活性雰囲
気中、900℃で焼付けた。第4図の例2”に示すよう
に、オーム/平方は31に;低a! T CRバー 2
270t’ アリ:高I T CRバー 1074rあ
り;熱安定性は4%であり:5TOLは4%であった。
例3は、加熱前にTa20s(5%)をガラスフリット
へ加えた例1のガラスフリットよりなる。
加熱しそして粉砕した後、3n 02をガラスフリット
へSnO2(75%)+Ta205  (5%)を含有
る、ガラスフリット(25%)の割合で加えた。
これらの材料を残留物に炭素を含まぬスクリーニング剤
(30%)とよく混合して抵抗塗料を得た。
これを前記のようにスクリーニングしそして不活性雰囲
気中、900℃で焼付けた。第4図の例3に示すように
、オーム/平方は9にであり:低温TCRは一285’
t’iす;高21!TCRバー279 ”15す:熱安
定性は0.03%であり:そして5TOLは0゜05%
であった。
例4は、加熱前にTa 20s  (20%)をガラス
フリットへ加えた例1のガラスフリットよりなる。
加熱しそして粉砕した後、S n O2をガラスフリッ
トへ5nOz(75%) +Ta 20s  (20%
)を含有る、ガラスフリット(25%)の割合で加えた
これらの材料を残留物に炭素を含まぬスクリーニング剤
(3G%)とよく混合して抵抗塗料を得た。
これを前記のようにスクリーニングしそして不活性雰囲
気中、900℃で焼付けた。第4図の例4に示すように
、オーム/平方は15にであり:低部TCPは−183
であり;高I!TCRは−187であり;熱安定性は0
.3%であり;そして5TOLは0、01%であった。
例1〜4に示すように、Ta 205のガラスフリット
への添加でTCPがかなり変化る、。例3が示すように
Ta 2055%ののガラスフリットへの添加で、TC
Rは±3001)I)l/ ’Cより低くなり、これは
たいていの厚膜への適用に満足なものと考えられる。例
4が示すように、Ta 20s 20%のガラスフリッ
トへの添加で、TCPは±2001)pI/℃より低く
なり、これは好ましいものである。
他の重要な改良は熱安定性および5TOLにおけるもの
である。例1および2の2〜4%の変化はたいていの場
合不満足なものである。しかしながら、Ta 20sの
含有量を5%以上に増すと、熱安定性および5TOLは
0.3%以下となり、これはたいていの厚膜抵抗体の厳
しい適用に必要とされる0、5%より低い好ましい範囲
内である。
タンタルガラスフリットをつくるためにガラスフリット
へTa 20sを添加る、ことによって、Ta 20s
粒子、酸化錫、タンタル非含有ガラスフリットおよびス
クリーニング剤の混合物と較べて、より均質でむらのな
い抵抗体塗料が得られる。
同じ百分率組成で、タンタルガラスフリットのCV(分
散係数)は、混合組成物が13〜14%であるのに較べ
て、8〜9%である。
印刷技術および塗料レオロジーが改良されるとCVが同
じ割合で改良される。すなわち、印刷技術および塗料レ
オロジーの改良が混合組成物のCvを10〜11%に減
じるということは、またタンタルガラスフリット抵抗体
のCVを5〜6%に減じることでもあり、これは大きな
改良となる。
一般的に、酸化錫を使用している厚膜ベースメタル抵抗
体は、熱安定性を改良る、ために1000℃以上で焼付
ける(米国特許第4.137.519号および第4,0
65.743号参照)。これより低い濃度では、ガラス
フリットはよく焼結されず、熱安定性が低下すi。5%
以上のTa 20sをガラスフリットに添加る、ことに
より、フリットは900℃±20℃でよく焼結される。
第4図の例4の配合物を使い、そして第1AI3よび1
6図に示すように不活性雰囲気中での焼付は温度を80
0℃〜1000℃に変化させたところ、最も安定な高温
および低!ITcRは約900℃±20℃で生じた。
第1A図に示されているように、焼付は温度90G℃±
20℃での高温および低層TCR値は±2001)DI
/ ’Cより小さく、これは高度の信頼性が望まれる抵
抗体には好ましい値である。
第2Aおよび第2B図に示すように、Sn 02を例4
のタンタルガラスフリットと3:1すなわち51102
(75%)十タンタルガラスフリット(25%)の割合
で混合る、前に、5n 02を827%およびN293
%の還元雰囲気中、1度450℃で予熱した。これらの
材料を残留物に炭素を含まぬスクリーニング剤(30%
)とよく混合して抵抗塗料を得る。これをその後基板上
にスクリーニングしそして不活性雰囲気中で第2Aおよ
び第2B図に示す800℃〜1ooo℃の様々な温度で
焼付けた。
第2A図に示すように、最も安定な高温および低!TC
R値番よ最高焼付は濃度900℃±20℃で得られる。
これらのTCR値は±10(1)l)I/ ’C内に低
下る、。この値は抵抗体の最も厳しい適用条件に対して
好ましいものである。
第3図は、タンタルガラスフリットに対る、Sn 02
の割合を変え、そして得られた混合物をスクリーニング
しそして不活性雰囲気中、最高温度900℃で焼付けた
ときの、シート抵抗と高温および低IITcRへの影響
を示す。3:1〜4:1の割合で、得られる高温および
低21TCRは±200pDm/ ’Cより小さく:そ
してシート抵抗(オーム/平方)は10により下である
第3図はまた325メツシユスクリーンによるスクリー
ニングの効果を実線で:そして165メツシユスクリー
ンによるスクリーニングの効果を点線で示している。従
って、スクリーンメツシュサイズが大きくなるほど、抵
抗値はより低くなりそしてTCRはよりポジティブとな
る。しかしながら、第3図に示すように、3n 02対
タンタルガラスフリツトの割合が3:1〜4:1の好ま
しい範囲内にある場合、165メツシユ〜325メツシ
ユのいずれのメツシュサイズも、±2001)E1m/
 ”C内のTCRe得るのに使用しうる。
従って、例1〜4および第1A〜第4図から、最良のT
CP結果を得るには、タンタルガラスフリットの好まし
い量は20〜25%であり、酸化錫の好ましい量は15
〜80%であることがわかる。酸化錫が80%を越えて
存在る、と、抵抗塗料の基板への付着は弱くなり、熱安
定性は減少る、。25%より多いタンタルガラスフリッ
トが存在る、と、TCRはネガティブになりすぎる。
以上、信頼性の高い厚膜抵抗体に適用される、調整され
た抵抗濃度係数が±30013DI/ ’C内となる基
板への焼付用のベースメタル抵抗体について述べた。
従って、本発明を特定の具体例に関して記したが、本発
明の精神および特許請求の範囲から逸脱る、ことなく変
更る、ことができることは無論のことである。
本発明はベースメタル抵抗塗料に関し、これはその後ス
クリーニングしそして基板へ焼付けて電子回路に使用る
、ベースメタル厚膜抵抗体となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の抵抗塗料でつくった焼付は前の抵抗体
の部分断面図であり、第1A図は焼付は温度の丁CRの
効果(Sn 02を520℃で還元)を、第16図は焼
付は濃度のシート抵抗への効果(Sn02を520℃で
還元)を、第2A図は焼付け温度のTCRへの効果(S
n 02を450℃で還元)を、第2B図は焼付は温度
のシート抵抗への効果(Sn 02を450℃で還元)
を、そして第3図はシート抵抗およびTCRI、:おけ
る3n 02 /タンタルガラス比の効果を比較る、グ
ラフであり1、第4図は例1〜4の配合物の性質を比較
る、図であり、第5図はタンタルガラスフリット、酸化
錫およびスクリーニング剤の抵抗体の製法を示すフロー
チャートである。 10・・・抵抗体   12・・・基板14・・・抵抗
塗料 16・・・タンタルガラスフリット 18・・・酸化錫     20・・・スクリーニング
剤(外5名) 朱1目 簀、ji ロ イも−1しTIJ  − 芥2A図 イも;晶TCP− 1s、温TCR−−−− 幕2B凹 纂3U!J 署m1MzT(” /65  ス、ンエ 27リーンーーーーー   32
5  メツ、ユ スアーノーン □乳5図 手  続  補  正  書 昭和61年φ月7日 1、事件の表示 昭和61年特許顯第40126号 2、発明の名称 ベースメタル抵抗塗料 3、補正をる、者 事件との関係 特許出願人 住所 名称  シーティニス・コーポレーシツン4、代理人 5、補正の対象 明細書の[特許請求の範囲]の欄 6、補正の内容 1、特許請求の範囲を次のとおりに補正る、。 「2、特許請求の範囲〕 (1)タンタルガラスフリット、酸化錫および不活性雰
囲気中、最高温度900℃±20℃での焼付は用スクリ
ーニング剤よりなる、±3001)I)l/ ’C内に
調整された抵抗温度係数を有づる抵抗体を形成る、ため
の基板への焼付は用ベースメタル(base meta
l)抵抗塗料において、酸化錫は重量に基づいてタンタ
ルガラスフリット1部に対して酸化錫3〜4部の割合で
存在し、スクリーニング剤は焼付は中に大体気化る、も
のである、上記の塗料。 (2)  タンタルガラスフリットが重量に基づいて5
〜25%の酸化タンタルよりなる、特許請求の範囲第(
1)項記載のフリット。 (3)  ill化タンタルが少なくとも一部酸化タン
タルストロンチウムよりなる、特許請求の範囲第(2)
項記載のフリット。 (4)  酸化錫を還元雰囲気中、温度450℃〜60
0℃で予熱る、、特許請求の範囲第(1)項記載の塗料
。 (5)酸化錫を重量に基づいて、822〜7%およびN
293〜98%よりなる還元ガス中で予熱る、、特許請
求の範囲第(4)項記載の塗料。 (6)タンタルガラスフリットおよび酸化錫を重量1.
:Wづいて25〜35%のスクリーニング剤とよく混合
して、焼付けの前の基板へのスクリーン印刷用の均質な
抵抗塗料を得る、特許請求の範囲第(1)項記載の塗料
。 (7)タンタルガラスフリットおよび酸化錫を、スクリ
ーニング剤と混合る、前に、粒子サイズを10ミクロン
以下に小さくる、、特許請求の範囲第(6)項記載の塗
料。 (8)結合樹脂がスクリーニング剤中に存在る、、特許
請求の範囲第(6)項記載のスクリーニング剤。 (9)スクリーニング剤が、不活性雰囲気中での熱分解
で、       乏 したい、特許請求の範囲第(6
)項記載のスクリーニング剤。 (10)        3  L、たいスクリーニン
グ剤が5〜1531771%のブチル−メタクリレート
および85〜95重量%のパイン油よりなる、特許請求
の範囲第(γ)項記載のスクリーニング剤。 (11)基板へ焼付けて抵抗パターンを形成る、ための
ベースメタル抵抗塗料の製法において、(a)  粒子
サイズ10ミクロン以下の酸化錫を還元雰囲気中、温度
450”Q〜600 ’Cで予熱し:(b)  予熱し
た酸化錫を融点が800’Cより低く、粒子サイズが1
0ミクロン以下のタンタルガラスフリットと共に混合し
: (c)  タンタルガラスフリットおよび予熱酸化錫を
タンタルガラスフリット20〜25%に対し予熱酸化錫
15〜80%の割合で匠l五皿lLi1皇至スクリーニ
ング剤と混合して均質な抵抗塗料混合物を得; (d)  抵抗塗料混合物を基板上にスクリーニングし
;そして (e)  基板を不活性雰囲気中、最高温度900’C
+20℃’t’m 付けr、+: 3001)l)I/
 ’C内ニ調Mされた抵抗温度係数を有る、抵抗パター
ンを形成る、、 ことよりなる、上記の製法。 (12)  スクリーニング剤25〜35重量%、タン
タルガラスフリットおよび酸化錫のu合物65〜15重
量%の割合で混合る、ことよりなる、特許請求の範囲第
(11)項記載の方法。 (13)スクリーン印刷中混合塗料を165〜325メ
ツシユスクリーンへ通してスクリーニングる、ことによ
りなる、特許請求の範囲第(11)項記載の方法。 (14)上記のタンタルガラスフリットと酸化錫との混
合物および上記のスクリーニング剤を、混合る、間、分
散を均一にる、ために三本O−ル練り機に通して処理る
、、特許請求の範囲第(11)項記載の方法。 (15)  予熱中に使用る、還元雰囲気が1122〜
7%およびN293〜98%よりなる、特許請求の範囲
第(11)項記載の方法。 (16)抵抗塗料をスクリーニングしそして焼付けた基
板を有る、厚膜ベースメタル抵抗体において、改良点が
、 (a)  タンタルガラスフリットと酸化錫とを、タン
タルガラスフリット一部対酸化S13〜4部の割合で混
合し; (b)  合わせたタンタルガラスフリットと酸化錫を
スクリーニング剤と、スクリーニング剤25〜35重8
%対タンタルガラスフリットおよび酸化錫との混合物6
5〜15重量%の割合で混合して抵抗塗料を得; (c)  抵抗塗料を基板上にスクリーニングし、そし
て (d)  その侵抵抗塗料をスクリーニングした基板を
不活性雰囲気中、最高温度900℃±20℃で焼付ける
。 ことよりなる、上記の抵抗体。 (11)タンタルガラスフリットおよび酸化錫を粒子サ
イズ10ミクロン以下に粉砕る、、特許請求の範囲第(
16)項記載の抵抗体。 (18)酸化錫を還元ガス中、最高温度450℃〜60
0℃で予熱る、、特許請求の範囲第(16)項記載の抵
抗体。 (19)スクリーニング剤が、不活性雰囲気中で熱分解
したとぎ、       ン したい、特許請求の範囲
第(16)項記載の抵抗体。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タンタルガラスフリット、酸化錫および不活性雰
    囲気中、最高温度900℃±20℃での焼付け用スクリ
    ーニング剤よりなる、±300ppm/℃内に調整され
    た抵抗温度係数を有する抵抗体を形成するための基板へ
    の焼付け用ベースメタル(base metal)抵抗
    塗料において、酸化錫は重量に基づいてタンタルガラス
    フリット1部に対して酸化錫3〜4部の割合で存在し、
    スクリーニング剤は焼付け中に大体気化するものである
    、上記の塗料。
  2. (2)タンタルガラスフリットが重量に基づいて5〜2
    5%の酸化タンタルよりなる、特許請求の範囲第(1)
    項記載のフリット。
  3. (3)酸化タンタルが少なくとも一部酸化タンタルスト
    ロンチウムよりなる、特許請求の範囲第(2)項記載の
    フリット。
  4. (4)酸化錫を還元雰囲気中、温度450℃〜600℃
    で予熱する、特許請求の範囲第(1)項記載の塗料。
  5. (5)酸化錫を重量に基づいて、H_22〜7%および
    N_293〜98%よりなる還元ガス中で予熱する、特
    許請求の範囲第(4)項記載の塗料。
  6. (6)タンタルガラスフリットおよび酸化錫を重量に基
    づいて25〜35%のスクリーニング剤とよく混合して
    、焼付けの前の基板へのスクリーン印刷用の均質な抵抗
    塗料を得る、特許請求の範囲第(1)項記載の塗料。
  7. (7)タンタルガラスフリットおよび酸化錫を、スクリ
    ーニング剤と混合する前に、粒子サイズを10ミクロン
    以下に小さくする、特許請求の範囲第(6)項記載の塗
    料。
  8. (8)結合樹脂がスクリーニング剤中に存在する、特許
    請求の範囲第(6)項記載のスクリーニング剤。
  9. (9)スクリーニング剤が、不活性雰囲気中での熱分解
    で、炭素非含有残留物を形成する、特許請求の範囲第(
    6)項記載のスクリーニング剤。
  10. (10)炭素非含有残留物を形成するスクリーニング剤
    が5〜15重量%のブチル−メタクリレートおよび85
    〜95重量%のパイン油よりなる、特許請求の範囲第(
    7)項記載のスクリーニング剤。
  11. (11)基板へ焼付けて抵抗パターンを形成するための
    ベースメタル抵抗塗料の製法において、 (a)粒子サイズ10ミクロン以下の酸化錫を還元雰囲
    気中、温度450℃〜600℃で予熱し; (b)予熱した酸化錫を融点が800℃より低く、粒子
    サイズが10ミクロン以下のタンタルガラスフリットと
    共に混合し; (c)タンタルガラスフリットおよび予熱酸化錫をタン
    タルガラスフリット20〜25%に対し予熱酸化錫75
    〜80%の割合で炭素非含有残留物スクリーニング剤と
    混合して均質な抵抗塗料混合物を得; (d)抵抗塗料混合物を基板上にスクリーニングし;そ
    して (e)基板を不活性雰囲気中、最高温度900℃±20
    ℃で焼付けて、±300ppm/℃内に調整された抵抗
    温度係数を有する抵抗パターンを形成する、ことよりな
    る、上記の製法。
  12. (12)スクリーニング剤25〜35重量%、タンタル
    ガラスフリットおよび酸化錫の混合物65〜75重量%
    の割合で混合することよりなる、特許請求の範囲第(1
    1)項記載の方法。
  13. (13)スクリーン印刷中混合塗料を165〜325メ
    ッシュスクリーンへ通してスクリーニングすることによ
    りなる、特許請求の範囲第(11)項記載の方法。
  14. (14)上記のタンタルガラスフリットと酸化錫との混
    合物および上記のスクリーニング剤を、混合する間、分
    散を均一にするために三本ロール練り機に通して処理す
    る、特許請求の範囲第(11)項記載の方法。
  15. (15)予熱中に使用する還元雰囲気がH_22〜7%
    およびN_293〜98%よりなる、特許請求の範囲第
    (11)項記載の方法。
  16. (16)抵抗塗料をスクリーニングしそして焼付けた基
    板を有する厚膜ベースメタル抵抗体において、改良点が
    、 (a)タンタルガラスフリットと酸化錫とを、タンタル
    ガラスフリット一部対酸化錫3〜4部の割合で混合し; (b)合わせたタンタルガラスフリットと酸化錫をスク
    リーニング剤と、スクリーニング剤25〜35重量%対
    タンタルガラスフリットおよび酸化錫との混合物65〜
    75重量%の割合で混合して抵抗塗料を得; (c)抵抗塗料を基板上にスクリーニングし、そして (d)その後抵抗塗料をスクリーニングした基板を不活
    性雰囲気中、最高温度900℃±20℃で焼付ける、こ
    とよりなる、上記の抵抗体。
  17. (17)タンタルガラスフリットおよび酸化錫を粒子サ
    イズ10ミクロン以下に粉砕する、特許請求の範囲第(
    16)項記載の抵抗体。
  18. (18)酸化錫を還元ガス中、最高温度450℃〜60
    0℃で予熱する、特許請求の範囲第(16)項記載の抵
    抗体。
  19. (19)スクリーニング剤が、不活性雰囲気中で熱分解
    したとき、炭素非含有残留物を形成する、特許請求の範
    囲第(16)項記載の抵抗体。
  20. (20)タンタルガラスフリットが5〜25重量%の式
    Ta_2O_5の酸化タンタルを含有する、特許請求の
    範囲第(16)項記載の抵抗体。
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