JPS61257661A - 患者に対する流体の非経口施薬用ポンプ - Google Patents
患者に対する流体の非経口施薬用ポンプInfo
- Publication number
- JPS61257661A JPS61257661A JP61067390A JP6739086A JPS61257661A JP S61257661 A JPS61257661 A JP S61257661A JP 61067390 A JP61067390 A JP 61067390A JP 6739086 A JP6739086 A JP 6739086A JP S61257661 A JPS61257661 A JP S61257661A
- Authority
- JP
- Japan
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- pump
- chamber
- pump chamber
- pumping
- fluid
- Prior art date
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/14—Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
- A61M5/142—Pressure infusion, e.g. using pumps
- A61M5/14212—Pumping with an aspiration and an expulsion action
- A61M5/14224—Diaphragm type
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M2205/00—General characteristics of the apparatus
- A61M2205/12—General characteristics of the apparatus with interchangeable cassettes forming partially or totally the fluid circuit
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M2205/00—General characteristics of the apparatus
- A61M2205/12—General characteristics of the apparatus with interchangeable cassettes forming partially or totally the fluid circuit
- A61M2205/128—General characteristics of the apparatus with interchangeable cassettes forming partially or totally the fluid circuit with incorporated valves
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、患者に流体をこれに圧力を加えて注入する
ことに関するもので、更に詳細に云うならば安価な使い
捨て型のカセットを組込んだ注入ポンプによる流体の注
入に関するものである。
ことに関するもので、更に詳細に云うならば安価な使い
捨て型のカセットを組込んだ注入ポンプによる流体の注
入に関するものである。
(ロ)背景技術
患者への例えば薬品又はプラズマなどのような流体の注
入は、医学の分野では珍らしいことではない。2種類の
注入方法は、重力による流体の静脈注入及び患者に注入
するために流体を実際にポンプ送りすることによる静脈
注入或いは動脈注入である。
入は、医学の分野では珍らしいことではない。2種類の
注入方法は、重力による流体の静脈注入及び患者に注入
するために流体を実際にポンプ送りすることによる静脈
注入或いは動脈注入である。
ポンプ注入、の場合は、流体を加圧するために注入ポン
プを使用する。従来の装置は複雑なカセット機構を必要
とすることがしばしばあり、この機構は注入すべき流体
と直接に接触するようになる。
プを使用する。従来の装置は複雑なカセット機構を必要
とすることがしばしばあり、この機構は注入すべき流体
と直接に接触するようになる。
しかし、インライン式管部分に作用する嬬動ボンデが業
界に於て使用されている。嬬動ポンプの一例が米国特許
第4,155,362号に開示されておシ、これにはポ
ンピング室からの重力サイホン作用を防止するために背
圧弁が含まれている。
界に於て使用されている。嬬動ポンプの一例が米国特許
第4,155,362号に開示されておシ、これにはポ
ンピング室からの重力サイホン作用を防止するために背
圧弁が含まれている。
米国特許第4,142.524号に、もう1つの比較的
簡単なポンプ装置が開示されており、ここではポンピン
グ室まで行き又は来る入口弁及び出口弁を持つカセット
が備えられている。ここではポンプでカセットのゴムダ
イヤフラムを押圧し、ポンプの1行程あたり予め定めら
れた量を送出すために既知量だけカセット室の容量を縮
小させる。
簡単なポンプ装置が開示されており、ここではポンピン
グ室まで行き又は来る入口弁及び出口弁を持つカセット
が備えられている。ここではポンプでカセットのゴムダ
イヤフラムを押圧し、ポンプの1行程あたり予め定めら
れた量を送出すために既知量だけカセット室の容量を縮
小させる。
米国特許第4,199,307号のポンプ装置には更に
簡単な使い捨て装置が開示されており、ここではパンケ
ーキ形の弾性ポンプ室は上方弁及び下方弁とポンピング
行程に既知量を移動させる活性化用ポンピングピストン
とを備えている。米国特許第4,322,2(11号に
は更に別のポンプアプローチが開示されておシ、ローリ
ングダイヤスラムの原理を利用する2個のポンプ室間を
往復することによって連続的で中断されることのない流
体流れを生じさせることが探求されている。制御を行な
う目的で、装置内の圧力を機械的に感知するための第3
のローリングダイヤフラム室が設けられている。
簡単な使い捨て装置が開示されており、ここではパンケ
ーキ形の弾性ポンプ室は上方弁及び下方弁とポンピング
行程に既知量を移動させる活性化用ポンピングピストン
とを備えている。米国特許第4,322,2(11号に
は更に別のポンプアプローチが開示されておシ、ローリ
ングダイヤスラムの原理を利用する2個のポンプ室間を
往復することによって連続的で中断されることのない流
体流れを生じさせることが探求されている。制御を行な
う目的で、装置内の圧力を機械的に感知するための第3
のローリングダイヤフラム室が設けられている。
しかし、上述のどの技術の内にも、この発明による利点
、即ち、比較的直進型のポンプ作用と組合わされ、しか
も精確であると共に正常で信頼性の高い圧力監視及び自
己チェック診断学を行なう極めて簡単な使い捨て式装置
を提供することに於ける利点を備えているものはない。
、即ち、比較的直進型のポンプ作用と組合わされ、しか
も精確であると共に正常で信頼性の高い圧力監視及び自
己チェック診断学を行なう極めて簡単な使い捨て式装置
を提供することに於ける利点を備えているものはない。
(ハ)発明の概要
この発明の1つの態様として、患者に対して注入用の流
体をポンプ注入するために注入ポンプを提供する。この
ポンプは使い捨てカセット内にポンプ室を形成する第1
及び第2の平坦な可撓性シートラ持つカセットを備えて
いる。このポンプ室は、流体が室を満たすか或いは又室
から押出されるかにより、その容積が変動するし、使い
捨てカセットは、流体をポンプ室内に移動させるための
入口路を持ち、又ポンプ室から流体を移動させるための
出口路を持っている。第1のシートの外面の移動を閉じ
込め又は制限する装置を設け、ポンピング部材を第2の
シートの外面と接触させるために設げ、ポンピング部材
と制限装置との間のシートラ変形させることによってポ
ンプ室の容積を縮小させ、ポンプ室から流体をポンプ引
きするようにする。ポンピング部材には中心ボスセクシ
ョン及びがスに枢動自在に取付はボスから半径方向外向
きに延ばした個々の花弁形又はペタル形セクションを持
たせる。ペタル形セクションをその離れた方の端部で支
える装置を設け、Kタル形セクションとボスとの間の枢
動運動の軸線にほぼ平行な軸線の回りの枢動運動をさせ
る。前記軸線の回りに枢動させると共に又第2のシート
に向って押付けるようにしたペタル形セクションでボス
を第2のシートの外面に向って付勢又は押付ける装置を
設ける。第2のシートのほぼ全面区域がボス及びペタル
形セクションと接触し、ポンーゾ室の容積を小さくしそ
こから流体をポンプで取シ出す。
体をポンプ注入するために注入ポンプを提供する。この
ポンプは使い捨てカセット内にポンプ室を形成する第1
及び第2の平坦な可撓性シートラ持つカセットを備えて
いる。このポンプ室は、流体が室を満たすか或いは又室
から押出されるかにより、その容積が変動するし、使い
捨てカセットは、流体をポンプ室内に移動させるための
入口路を持ち、又ポンプ室から流体を移動させるための
出口路を持っている。第1のシートの外面の移動を閉じ
込め又は制限する装置を設け、ポンピング部材を第2の
シートの外面と接触させるために設げ、ポンピング部材
と制限装置との間のシートラ変形させることによってポ
ンプ室の容積を縮小させ、ポンプ室から流体をポンプ引
きするようにする。ポンピング部材には中心ボスセクシ
ョン及びがスに枢動自在に取付はボスから半径方向外向
きに延ばした個々の花弁形又はペタル形セクションを持
たせる。ペタル形セクションをその離れた方の端部で支
える装置を設け、Kタル形セクションとボスとの間の枢
動運動の軸線にほぼ平行な軸線の回りの枢動運動をさせ
る。前記軸線の回りに枢動させると共に又第2のシート
に向って押付けるようにしたペタル形セクションでボス
を第2のシートの外面に向って付勢又は押付ける装置を
設ける。第2のシートのほぼ全面区域がボス及びペタル
形セクションと接触し、ポンーゾ室の容積を小さくしそ
こから流体をポンプで取シ出す。
この発明のもう1つの態様によれば、第1のシートラ閉
じ込める構造体は一定半径の凹んだ曲面を備え、これに
向って第1のシートの外面が閉じ込められる。又、カセ
ット内の入ロ路ヲ開閉するために入口弁を設けると共に
、出口路を可変オリフィス寸法まで閉じるために送出弁
を設けてポンプピストンの運動によりポンプ室内の流体
を予め定められた圧力にまで加圧した場合、出口弁を通
してポンプ室から流体が流れ得るようにする。出口弁は
、使用者により選択された一定圧力レベルに制御するこ
とにより、電子的に制御してポンプ室内の圧力が予め定
められた方法で自動的に制御されるようにすることがで
きる。ポンプ室内の流体圧力を測定するためにロードセ
ルを使用し、これによって流体の不足、非故障及び詰ま
シラ検知することができる。
じ込める構造体は一定半径の凹んだ曲面を備え、これに
向って第1のシートの外面が閉じ込められる。又、カセ
ット内の入ロ路ヲ開閉するために入口弁を設けると共に
、出口路を可変オリフィス寸法まで閉じるために送出弁
を設けてポンプピストンの運動によりポンプ室内の流体
を予め定められた圧力にまで加圧した場合、出口弁を通
してポンプ室から流体が流れ得るようにする。出口弁は
、使用者により選択された一定圧力レベルに制御するこ
とにより、電子的に制御してポンプ室内の圧力が予め定
められた方法で自動的に制御されるようにすることがで
きる。ポンプ室内の流体圧力を測定するためにロードセ
ルを使用し、これによって流体の不足、非故障及び詰ま
シラ検知することができる。
更に又この発明の別の態様によれば、使い捨て式カセッ
トにポンプ室から上流に急速充填供給室を設けることが
できる。供給室への流一体の移動のために入口路を設け
、又供給室からポンプ室に至る流体の移動のために非供
給移送路を設ける。
トにポンプ室から上流に急速充填供給室を設けることが
できる。供給室への流一体の移動のために入口路を設け
、又供給室からポンプ室に至る流体の移動のために非供
給移送路を設ける。
に)実施例
以下この発明をその実施例について添付図面を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図に示すように、ポンプ装置は器械10から成シ、
使い捨て式の手術用カセット12が取付けである。注入
すべき流体が容っている供給容器14は、供給管18に
よってカセット12の入口16に連結する。カセット1
2の出口24から患者22まで出口管20を延ばす。
使い捨て式の手術用カセット12が取付けである。注入
すべき流体が容っている供給容器14は、供給管18に
よってカセット12の入口16に連結する。カセット1
2の出口24から患者22まで出口管20を延ばす。
第4、第5図に見られるように、カセット12は、第1
の可撓性シート26及び第2の可撓性シート28によっ
て形成し、これらのシートは塩化ポリビニールのような
適当な可撓性シート材料で形成すればよい。カセット1
2は、第4図でハツチングで示した選定された接着区域
30に亘ってシー)26.28e接着することによって
組立てる。接着区域30は、カセットの一端からシート
26.28間に延びるカセット入口路16を形成5 す
るように間隔を隔てた平行線32に沿う接着を含む。入
口路16はほぼ円形の供給室34゛まで延ばす。入口路
16の反対側のに供給室34側から移送路36を延ばし
これをポンプ室38に連通させる。ポンプ室38から延
びる平行線40に沿う接着によって出口路24を形成す
る。
の可撓性シート26及び第2の可撓性シート28によっ
て形成し、これらのシートは塩化ポリビニールのような
適当な可撓性シート材料で形成すればよい。カセット1
2は、第4図でハツチングで示した選定された接着区域
30に亘ってシー)26.28e接着することによって
組立てる。接着区域30は、カセットの一端からシート
26.28間に延びるカセット入口路16を形成5 す
るように間隔を隔てた平行線32に沿う接着を含む。入
口路16はほぼ円形の供給室34゛まで延ばす。入口路
16の反対側のに供給室34側から移送路36を延ばし
これをポンプ室38に連通させる。ポンプ室38から延
びる平行線40に沿う接着によって出口路24を形成す
る。
このようにして、カセット12の中心区域を通って縦方
向に、供給室34、移送路36、ポンプ室38を通り入
口16からカセット出口24に至る連続流体路を形成す
る。供給管18は入口路16に挿入し例えば溶剤接着の
ような適当な方法によって接着する。同様に患者管24
は出口24に挿入しこれに接着する。この発明の好適型
式としては、カセットは第5図に示すようにほぼ平坦に
しである。このようにすることにより、何等の形成作業
を行なう必要なくしてカセットを平坦なシートから製造
することができる。シート26゜28に使用される材料
如何に応じて、保管中に接着してない区域の接着全最小
限にとどめるだめに、カセットによって形成した開放さ
れだ流路に沿って一方のシート又は両方のシートに真空
形成法による僅かなリリーフ既ち高低部を設けることが
望ましい。
向に、供給室34、移送路36、ポンプ室38を通り入
口16からカセット出口24に至る連続流体路を形成す
る。供給管18は入口路16に挿入し例えば溶剤接着の
ような適当な方法によって接着する。同様に患者管24
は出口24に挿入しこれに接着する。この発明の好適型
式としては、カセットは第5図に示すようにほぼ平坦に
しである。このようにすることにより、何等の形成作業
を行なう必要なくしてカセットを平坦なシートから製造
することができる。シート26゜28に使用される材料
如何に応じて、保管中に接着してない区域の接着全最小
限にとどめるだめに、カセットによって形成した開放さ
れだ流路に沿って一方のシート又は両方のシートに真空
形成法による僅かなリリーフ既ち高低部を設けることが
望ましい。
カセットの可撓性は、出口24を閉じたまま、比較的像
圧の流体を入口16に供給した場合流体がカセット内に
流入してこれを瀾だし、室34゜38がシー)26.2
8を引延ばすことにより流体によってふくれる程度に十
分でなければならない。4個の取付穴42をカセットの
縁部に設けて、カセットヲ器械10内に位置決めし且つ
中付けるようにする。
圧の流体を入口16に供給した場合流体がカセット内に
流入してこれを瀾だし、室34゜38がシー)26.2
8を引延ばすことにより流体によってふくれる程度に十
分でなければならない。4個の取付穴42をカセットの
縁部に設けて、カセットヲ器械10内に位置決めし且つ
中付けるようにする。
器械本体の前面パネルは、機能的に、データ表示兼オペ
レータ穴カバネル44及びカセット受け兼作動セクショ
ン46に分離することができ、後者は1個又はそれ以上
のドア(図示してない)の後方に隠しである。セクショ
ン46の詳細は第2、第3図に示しである。カセット1
2に働く移動部材は、使用位置に在る場合には、器械本
体に固着したパネル48上に配列する。主要な捧成物は
、上流から進めると、入口弁50、再充填圧力部材52
、移送弁54、ペタル式ボンtング部材56及び送出弁
58となる。
レータ穴カバネル44及びカセット受け兼作動セクショ
ン46に分離することができ、後者は1個又はそれ以上
のドア(図示してない)の後方に隠しである。セクショ
ン46の詳細は第2、第3図に示しである。カセット1
2に働く移動部材は、使用位置に在る場合には、器械本
体に固着したパネル48上に配列する。主要な捧成物は
、上流から進めると、入口弁50、再充填圧力部材52
、移送弁54、ペタル式ボンtング部材56及び送出弁
58となる。
ペタル装置56は装置にポンプ圧力を生じさせる可動押
圧面を形成する複数の花弁形又はペタル形のセクション
62によって囲まれた中心ボス60を備えている。第3
、第7図に示すように、ボス60は、おすのゴス部材6
0a及びめすのボス部材60bで形成する。ボス60の
外縁部付近の円形凹所64を2つのボス部材間に形成す
る。
圧面を形成する複数の花弁形又はペタル形のセクション
62によって囲まれた中心ボス60を備えている。第3
、第7図に示すように、ボス60は、おすのゴス部材6
0a及びめすのボス部材60bで形成する。ボス60の
外縁部付近の円形凹所64を2つのボス部材間に形成す
る。
各ペタルセクション62にはその内端部の後方面に、ボ
ス凹所64に設けたなめらかな曲線に対応するなめらか
なフック形曲線部分66を持たせる。
ス凹所64に設けたなめらかな曲線に対応するなめらか
なフック形曲線部分66を持たせる。
各ペタル62の内端部は、ボス凹所64内に枢動自在に
保持し、各部材の補形的ななめらかな曲線によって、ボ
スに対する隣接凹所64のまわシの各ペタル形セクショ
ンの相対枢動運動を可能ならしめる。器械本体パネル4
8はボス60を円周方向に囲みペタル形セクション62
の外端部を保持する環状ペタルネスト68を持つ。又ペ
タルネスト凹所68及びペタル形セクション62の外端
部の向き合う面は、器械本体に対するネ哀トロ8に隣接
する軸線の回りのペタル形セクションのなめらかな枢動
が行なわれるような形状とする。
保持し、各部材の補形的ななめらかな曲線によって、ボ
スに対する隣接凹所64のまわシの各ペタル形セクショ
ンの相対枢動運動を可能ならしめる。器械本体パネル4
8はボス60を円周方向に囲みペタル形セクション62
の外端部を保持する環状ペタルネスト68を持つ。又ペ
タルネスト凹所68及びペタル形セクション62の外端
部の向き合う面は、器械本体に対するネ哀トロ8に隣接
する軸線の回りのペタル形セクションのなめらかな枢動
が行なわれるような形状とする。
ボス60の後方に可動な移動台74を取付け、ステッパ
モータ80で回転するねじ付き電動機軸78のねじと係
合する駆動ナツト76を持たせる。
モータ80で回転するねじ付き電動機軸78のねじと係
合する駆動ナツト76を持たせる。
移動台74の前端部には凹みを設はロードセル82を受
ける。ロードセル82は、ボス60に形成した後部中心
凹み86内に保持した金属が一ル84に面する中心力測
定ダイヤフラムを備えている。このようにステッパモー
タ80の回転は、ねじ付き電動機軸78及び移動台ナツ
トγ6と協力して移動台γ4を前方に駆動する作用をす
る。このような作用は、ボス60を前方に移動させロー
ドセル82及び金属ボール84全通してボス60に力を
伝達する。ボス60の並進運動は、各波タル形セクショ
ン62をその端部付近で枢動させる。
ける。ロードセル82は、ボス60に形成した後部中心
凹み86内に保持した金属が一ル84に面する中心力測
定ダイヤフラムを備えている。このようにステッパモー
タ80の回転は、ねじ付き電動機軸78及び移動台ナツ
トγ6と協力して移動台γ4を前方に駆動する作用をす
る。このような作用は、ボス60を前方に移動させロー
ドセル82及び金属ボール84全通してボス60に力を
伝達する。ボス60の並進運動は、各波タル形セクショ
ン62をその端部付近で枢動させる。
このように、ペタル装置は、第3、第7図に示すように
、ボスが最先端位置間で移動するにつれ高さの変化する
円錐台を形成する。
、ボスが最先端位置間で移動するにつれ高さの変化する
円錐台を形成する。
再充填圧力部材52は、再充填軸88の前端部に支え、
この軸88は移動台74によって作動するレバー90を
通して前方又は後方に駆動する。
この軸88は移動台74によって作動するレバー90を
通して前方又は後方に駆動する。
即ち第2図に示すように、移動台74がペタル装置56
ft前方に押すために前方に移動しているとき、再充填
レバー90の作用により軸88及び再充填圧力部材52
が引込められる。モータ80を移動台74を引込めるよ
うに反対方向に駆動すると、レバー90によって再充填
圧力部材52が前方に移動し得る。ばね92が再充填圧
力部材52を前進位置に付勢し、このようにして移動台
γ4を後方向に付勢する。
ft前方に押すために前方に移動しているとき、再充填
レバー90の作用により軸88及び再充填圧力部材52
が引込められる。モータ80を移動台74を引込めるよ
うに反対方向に駆動すると、レバー90によって再充填
圧力部材52が前方に移動し得る。ばね92が再充填圧
力部材52を前進位置に付勢し、このようにして移動台
γ4を後方向に付勢する。
入口弁50及び移送弁54は、カセットの流路と係合す
る丸味のある面を備えており、ソレノイド96で駆動す
る入口弁レバー94を通してタンデム型に作動する。2
個の弁のうち解方の弁が開放又は後方位置にあるときは
、他方の弁は必然的に閉鎖又は前方位置にある。なるべ
くこれらの部品は、弁レバー94の移動路の中央に於て
両弁が閉じて流体のバイパスが決して行なわれないよう
に組立てるのがよい。入口弁レバー94に対する付勢は
、人力弁軸を囲むばね98で行なわれ、このことは装置
を入口弁開放、移動弁閉鎖の状態に付勢する。
る丸味のある面を備えており、ソレノイド96で駆動す
る入口弁レバー94を通してタンデム型に作動する。2
個の弁のうち解方の弁が開放又は後方位置にあるときは
、他方の弁は必然的に閉鎖又は前方位置にある。なるべ
くこれらの部品は、弁レバー94の移動路の中央に於て
両弁が閉じて流体のバイパスが決して行なわれないよう
に組立てるのがよい。入口弁レバー94に対する付勢は
、人力弁軸を囲むばね98で行なわれ、このことは装置
を入口弁開放、移動弁閉鎖の状態に付勢する。
出口弁58は出口弁レバー1(14を通して作動するス
テッパモータで操作し、ばね106によって閉鎖位置に
付勢する。リニヤステッパモータ102は、図示のよう
に、出口制限弁5Bを完全に後退した又は開放位置から
、完全に延びた又は閉鎖位置まで、どのような位置にで
も位置させることができる。
テッパモータで操作し、ばね106によって閉鎖位置に
付勢する。リニヤステッパモータ102は、図示のよう
に、出口制限弁5Bを完全に後退した又は開放位置から
、完全に延びた又は閉鎖位置まで、どのような位置にで
も位置させることができる。
アクチュエータ・パネル48は、カセット12の取付穴
42に対応する取付ざン10Bを備えている。アクチュ
エータ・ドア110は、ヒンジ112でパネル48に取
付け、掛は金113で閉じる。第3図には示してないが
、第2の外部ドア111(第1図)をドア110を囲む
ように使用するのがよい。患者の安全のための二重のチ
ェックとしてこのドアを開くことによって、ポンプを停
止させアラームを鳴らせる。ドア110の内面に凹形部
114を配置して、ドアを閉じたときにタル装置56に
対面させ、又同様な凹形部116を再充填圧力部材52
に対面させる。両凹形部114.116には、ドアの前
部を通る空気抜きを設けてカセット12を正規位置に置
いたままドアの閉鎖を容易にする。カセットラーン43
上に取付けたまま、カセットのポンプ室38はペタル装
置56とドア凹所114との間に捕えられる。
42に対応する取付ざン10Bを備えている。アクチュ
エータ・ドア110は、ヒンジ112でパネル48に取
付け、掛は金113で閉じる。第3図には示してないが
、第2の外部ドア111(第1図)をドア110を囲む
ように使用するのがよい。患者の安全のための二重のチ
ェックとしてこのドアを開くことによって、ポンプを停
止させアラームを鳴らせる。ドア110の内面に凹形部
114を配置して、ドアを閉じたときにタル装置56に
対面させ、又同様な凹形部116を再充填圧力部材52
に対面させる。両凹形部114.116には、ドアの前
部を通る空気抜きを設けてカセット12を正規位置に置
いたままドアの閉鎖を容易にする。カセットラーン43
上に取付けたまま、カセットのポンプ室38はペタル装
置56とドア凹所114との間に捕えられる。
供給室34も同様に圧力部材52とドア凹所116との
間に捕えられる。
間に捕えられる。
弁50は、使用状態に於ては入口路16付近に在り、弁
50が延びだとき入口を閉鎖する。同様 □に、弁
54は、移動路36を閉鎖するように活性化する。出口
弁50はカセット12の出口24を任意の寸法のオリフ
ィスに選択的に閉じるように活性化する。凹所114の
剛性壁とペタル装置56との間に形成したポンプ区画は
、第3図に示す後退位置ににタル装置56が在るとき流
体で充満したポンプ室38によって完全に満たされなけ
ればならず、このポンプ室38は、水柱約10インチ程
度の低い流体圧の流体でふくらまされる。
50が延びだとき入口を閉鎖する。同様 □に、弁
54は、移動路36を閉鎖するように活性化する。出口
弁50はカセット12の出口24を任意の寸法のオリフ
ィスに選択的に閉じるように活性化する。凹所114の
剛性壁とペタル装置56との間に形成したポンプ区画は
、第3図に示す後退位置ににタル装置56が在るとき流
体で充満したポンプ室38によって完全に満たされなけ
ればならず、このポンプ室38は、水柱約10インチ程
度の低い流体圧の流体でふくらまされる。
次いでポンプ作用の容積測定は、第3、第7図に示すよ
うにペタル装置56の最端位置間に排出される容積の精
度とペタル装置56によって与えられる動く円錐台面に
対するシート28の追従とによって行なうことができる
。
うにペタル装置56の最端位置間に排出される容積の精
度とペタル装置56によって与えられる動く円錐台面に
対するシート28の追従とによって行なうことができる
。
カセット出口るのに使う材料は可撓性であるのテ、ヘタ
ル部材の表面と一致し、従ってペタル装薔の位置はペタ
ル部材と他の側の半球面との間に囲まれた容積を極めて
精確に規定する。このことのだめに、この装置の容積的
性能は殆んど完全にボス従ってペタル形セクションの移
動によって規定され、使い捨て式エレメントの機械的性
質によって規定されるものではない。ペタル装置により
排除される容積はボス66の並進運動と共に直線状に変
化する。
ル部材の表面と一致し、従ってペタル装薔の位置はペタ
ル部材と他の側の半球面との間に囲まれた容積を極めて
精確に規定する。このことのだめに、この装置の容積的
性能は殆んど完全にボス従ってペタル形セクションの移
動によって規定され、使い捨て式エレメントの機械的性
質によって規定されるものではない。ペタル装置により
排除される容積はボス66の並進運動と共に直線状に変
化する。
第11図に示すように、このシステムはマイクロプロセ
ッサ・システム120の制御のもとに運用される。第1
1図のマイクロプロセッサは、ソレノイド9602個の
位置即ち(1)開いた入口弁及び閉じた移動弁と(2)
閉じだ入口°弁及び開いた移動弁との間の運動を制御す
る。同様にマイクロプロセッサ120は、出口弁ステッ
パモータ102を制御して、送出弁58によりカセット
出口24に対して加えられる全体的或いは部分的制限を
選択する。又マイクロプロセッサ120は、使用者によ
って入カバネル44に選定された割合に従って、ポンピ
ングステツパモータ80の運動速度を選択する。使用操
作上の連続制御及び迷走性の状態に対する診断学は主と
してポンプ室38に対してにタル装置56によって加え
られる力を直接に測定するロードセル82によって行な
われる。このデータは、A/D変換器122全通してマ
イクロプロセッサ120に連続して送られる。
ッサ・システム120の制御のもとに運用される。第1
1図のマイクロプロセッサは、ソレノイド9602個の
位置即ち(1)開いた入口弁及び閉じた移動弁と(2)
閉じだ入口°弁及び開いた移動弁との間の運動を制御す
る。同様にマイクロプロセッサ120は、出口弁ステッ
パモータ102を制御して、送出弁58によりカセット
出口24に対して加えられる全体的或いは部分的制限を
選択する。又マイクロプロセッサ120は、使用者によ
って入カバネル44に選定された割合に従って、ポンピ
ングステツパモータ80の運動速度を選択する。使用操
作上の連続制御及び迷走性の状態に対する診断学は主と
してポンプ室38に対してにタル装置56によって加え
られる力を直接に測定するロードセル82によって行な
われる。このデータは、A/D変換器122全通してマ
イクロプロセッサ120に連続して送られる。
第8図ないし第10図に典型的操作サイクルを示す。第
8図は、サイクルのうちの送出し部分が始まったときの
作動部材及び使い捨て部材の状態を示す。この段階では
、ポンプ室38は、ペタル装置56が完全に後退してポ
ンプ室38が区画を占めるように流体で満たされている
。送出弁58及び移送弁56は閉じてポンプ室38内の
流体を完全に捕えている。入口弁35は開し・ているの
で再充填圧力部材52が後退するにつれ流体が供給室3
4内に入る。この初期段階に於ては、マイクロプロセッ
サは、ポンプ室38内の流体への加圧を始めるためにポ
ンプ室ヌテツパモータ80を前進させるように指令する
ことによって、送出しサイクルの初期段階を開始する。
8図は、サイクルのうちの送出し部分が始まったときの
作動部材及び使い捨て部材の状態を示す。この段階では
、ポンプ室38は、ペタル装置56が完全に後退してポ
ンプ室38が区画を占めるように流体で満たされている
。送出弁58及び移送弁56は閉じてポンプ室38内の
流体を完全に捕えている。入口弁35は開し・ているの
で再充填圧力部材52が後退するにつれ流体が供給室3
4内に入る。この初期段階に於ては、マイクロプロセッ
サは、ポンプ室38内の流体への加圧を始めるためにポ
ンプ室ヌテツパモータ80を前進させるように指令する
ことによって、送出しサイクルの初期段階を開始する。
弁58.54は、初めの数操作段階に亘って閉じつづけ
、この初期加圧を可能にする。ペタル装置56を前進さ
せるのに必要とする力の上昇度はロードセル82で感知
しこのデータをマイクロプロセッサ120に送る。この
状態は、ポンプ室38内に於ける流体の全負荷を捕えて
いることを確かめるだめの診断法として働く。モータ8
0の最初の数ステップに於ける加圧の失敗は、システム
の問題を示している。
、この初期加圧を可能にする。ペタル装置56を前進さ
せるのに必要とする力の上昇度はロードセル82で感知
しこのデータをマイクロプロセッサ120に送る。この
状態は、ポンプ室38内に於ける流体の全負荷を捕えて
いることを確かめるだめの診断法として働く。モータ8
0の最初の数ステップに於ける加圧の失敗は、システム
の問題を示している。
流体の供給が涸渇してポンプ室38が満たされなかった
か、或いは供給容器14がカセットの入口16への重力
による充満を起させるのには不充分な高さにあるか、と
云うことである。第3の可能性は、弁54又は弁58の
欠陥によって室38から流体が漏れるままになっている
と云うことである。これらのような場合にはいつも、器
械の操作ハマイクロプロセッサ120によって停止され
、警報が鳴る。
か、或いは供給容器14がカセットの入口16への重力
による充満を起させるのには不充分な高さにあるか、と
云うことである。第3の可能性は、弁54又は弁58の
欠陥によって室38から流体が漏れるままになっている
と云うことである。これらのような場合にはいつも、器
械の操作ハマイクロプロセッサ120によって停止され
、警報が鳴る。
しかし、正常な加圧が行なわれると、マイクロプロセッ
サ120がモータ80の前進につれて送出弁58が開(
ように指令し、第9図に示すように出口24を通って流
体を患者に送る。ロードセル82を連続監視することに
よって、マイクロプロセッサに送出弁58の連続制御を
行なわせ出口24を選択的に制限することができる。こ
れによって、装置が必要とされる割合よりも高い割合の
1力サイホン作用が確実に起らないようにすることがで
きる。マイクロプロセッサは又、表示兼入カバネル44
全通して使用者が設定する最大選択圧力限度でプログラ
ムを組むことができ、これは連続圧力監視に於て使用さ
れる。選定した最大圧力以上への圧力の上昇は、たとえ
送出弁58が大きく開いていても、警報が鳴シ器械が停
止して、介護を必要とする何らかの詰まりが生じている
こと及び流体が患者に達していないことを指示する。
サ120がモータ80の前進につれて送出弁58が開(
ように指令し、第9図に示すように出口24を通って流
体を患者に送る。ロードセル82を連続監視することに
よって、マイクロプロセッサに送出弁58の連続制御を
行なわせ出口24を選択的に制限することができる。こ
れによって、装置が必要とされる割合よりも高い割合の
1力サイホン作用が確実に起らないようにすることがで
きる。マイクロプロセッサは又、表示兼入カバネル44
全通して使用者が設定する最大選択圧力限度でプログラ
ムを組むことができ、これは連続圧力監視に於て使用さ
れる。選定した最大圧力以上への圧力の上昇は、たとえ
送出弁58が大きく開いていても、警報が鳴シ器械が停
止して、介護を必要とする何らかの詰まりが生じている
こと及び流体が患者に達していないことを指示する。
使用者による最大圧力限度の選択能力により1選択した
注入速度が比較的に低い場合でも、比較的迅速な詰シ警
報が得られる。
注入速度が比較的に低い場合でも、比較的迅速な詰シ警
報が得られる。
マイクロプロセッサは、なるべく、送出弁58の選択的
制限を行なって比較的一定の圧力をポンプ室38内に保
つようにプログラムを組むのがよいが、このような一定
圧力は使用者が選択する最大ポンピング圧力のすぐ下方
にある。これは、変動するポンピング圧力に於ける操作
から生じる送出容積に変動のないことを確認するに役立
つ。
制限を行なって比較的一定の圧力をポンプ室38内に保
つようにプログラムを組むのがよいが、このような一定
圧力は使用者が選択する最大ポンピング圧力のすぐ下方
にある。これは、変動するポンピング圧力に於ける操作
から生じる送出容積に変動のないことを確認するに役立
つ。
流体はペタル装置56の前進により送り出されているが
、再充填圧力部材52は自動的に引込まれ、流体は開い
た入口16全通って供給室34に入る。第7図に示すよ
うに、ペタル装置56が充分に延びた位置に達すると、
弁50及び弁58が閉じ、弁54が開く。次いでマイク
ロプロセッサ120がステッパモータ80を逆転し、ペ
タル装置56の迅速な後退及び再充填圧力部材52の迅
速な伸長を第10図に示すように行雇う。これによって
流体のポンプ室38内への極めて速い移送が可能となり
、装置に次の送出サイクルの準備を整えさせる。送出サ
イクルのポンピング部分の間は、エネルギは再充填圧力
部材52のすぐ後方のばね92内に蓄えられていた。こ
のエネルギは、主ポンプモータ80の機械的負荷を徹底
的に減少させるように、流体の移送を行なうために使用
される。、その目的は、流体移送段階の間モータ速度の
増加を許すだめであって、このことはその代りに移送を
行なうために要する時間を減少させるが、それは主ポン
プモータ80の最大操作速度だけによって主として制限
されるからである。一旦流体の移送が完了すると、弁5
0が開き、弁54が閉じ、システムはもう一度第8図で
示しだ状態になる。軸88の機械的停止材によって、再
充填ピストン52の移動量を制限して、弁50が開くと
き流体が少しも流体容器14の方に逆流しないようにす
る。
、再充填圧力部材52は自動的に引込まれ、流体は開い
た入口16全通って供給室34に入る。第7図に示すよ
うに、ペタル装置56が充分に延びた位置に達すると、
弁50及び弁58が閉じ、弁54が開く。次いでマイク
ロプロセッサ120がステッパモータ80を逆転し、ペ
タル装置56の迅速な後退及び再充填圧力部材52の迅
速な伸長を第10図に示すように行雇う。これによって
流体のポンプ室38内への極めて速い移送が可能となり
、装置に次の送出サイクルの準備を整えさせる。送出サ
イクルのポンピング部分の間は、エネルギは再充填圧力
部材52のすぐ後方のばね92内に蓄えられていた。こ
のエネルギは、主ポンプモータ80の機械的負荷を徹底
的に減少させるように、流体の移送を行なうために使用
される。、その目的は、流体移送段階の間モータ速度の
増加を許すだめであって、このことはその代りに移送を
行なうために要する時間を減少させるが、それは主ポン
プモータ80の最大操作速度だけによって主として制限
されるからである。一旦流体の移送が完了すると、弁5
0が開き、弁54が閉じ、システムはもう一度第8図で
示しだ状態になる。軸88の機械的停止材によって、再
充填ピストン52の移動量を制限して、弁50が開くと
き流体が少しも流体容器14の方に逆流しないようにす
る。
カセット及び器械は供給室34、再充填サイクル52、
移送弁54なしに設計することはできるが、しかしその
ような場合、再充填サイクル時間は、重力の自然力の命
令によってポンプ室38への流量によって決まる。前述
のような形に於ける装置の使用は、ポンプ室38の再充
填により散られる時間の制御をすることを器械に許容す
ると共に、そのような段階を再充填サイクルの持続を制
限するために迅速に起させ得るようにする。
移送弁54なしに設計することはできるが、しかしその
ような場合、再充填サイクル時間は、重力の自然力の命
令によってポンプ室38への流量によって決まる。前述
のような形に於ける装置の使用は、ポンプ室38の再充
填により散られる時間の制御をすることを器械に許容す
ると共に、そのような段階を再充填サイクルの持続を制
限するために迅速に起させ得るようにする。
以上この発明を実施例について詳細に説明したが、この
実施例はこの発明の精神を逸脱することな(、種々の変
化変型をなし得ることは云うまでもない。
実施例はこの発明の精神を逸脱することな(、種々の変
化変型をなし得ることは云うまでもない。
第1図はこの発明の1実施例を形成する注入−ンプの略
図、第2図は第1図の2−2線に沿う断面図、第3図は
使い捨てカセットを取付ける前のポンプの前面図、第4
図は使い捨てカセットの前□゛ ニー二二″:::;
:二;ぷ:=::ル二゛ 面図、第7図は注入ポン
プのポンぎン゛グ部材の伸長位置に於ける部分横断面図
、第8図、第9図、第10図は注入ポンプの操作順の概
要説明図、第11図は注入ポンプ内の電子制御装置の略
図である。 10・・・器械、12・・・使い捨てカセット、14・
・・供給容器、16・・・カセット入口、18・・・供
給管、20・・・出口管、22・・・患者、24・・・
カセット出口、44・・・データ表示兼使用老人カバネ
ル、46・・・カセット受兼活性化部分、48・・・ア
クチュエータ・パネル、26.28・・・可撓性シート
、34・・・供給室、36・・・移送路、38・・・ポ
ンプ室、32. 40・・・平行線、42・・・取付穴
、50・・・入口弁、54・・・移送弁、52・・・再
充填圧力部材、56・・・ペタル式ポンピング部材、5
8・・・送出弁、60A・・・おすボス部材、60B・
・・めすボス部材、62・・・ペタル形部分、64・・
・円形凹所、66・・・62の曲線部、68・・・環状
ペタルネスト、74・・・可動移動台、80.102・
・・ステッパモータ、82・・・ロードセル、84・・
・金属メール、86・・・60Aの後部中心凹み、88
・・・再充填軸、90.94,1(14・・・レバー、
92,98.106・・・ばね、96・・・ソレノイド
、108・・・48取付ピン、11o・・・ドア、11
2・・・ヒンジ、113・・・掛は金、114・・・1
1゜の凹所、120・・・マイクロプロセッサ、122
・・・A、 / D変換機。 図面の浄書(内容に変更なし) FIG、 1 FIG、 3 F警G、 4 FIG、 5F
IG、6 FIG、7 FIG、8FIG+9ruり+lu FIG、l+ 手続補正用(方式) 1、事件の表示 昭和61年特許願第37390号2
、発明の名称 患者に対する流体の非経口1M薬用ポ
ンプ3、補正をする者 事件との関係 %Uj訂出
願人クウりスト、メディカル、インコーバレイテイド4
、代 理 人 東京都港区赤坂1丁目1番14号溜
池東急ビル 電話584−0782 (昭和61年5月27日発送)
図、第2図は第1図の2−2線に沿う断面図、第3図は
使い捨てカセットを取付ける前のポンプの前面図、第4
図は使い捨てカセットの前□゛ ニー二二″:::;
:二;ぷ:=::ル二゛ 面図、第7図は注入ポン
プのポンぎン゛グ部材の伸長位置に於ける部分横断面図
、第8図、第9図、第10図は注入ポンプの操作順の概
要説明図、第11図は注入ポンプ内の電子制御装置の略
図である。 10・・・器械、12・・・使い捨てカセット、14・
・・供給容器、16・・・カセット入口、18・・・供
給管、20・・・出口管、22・・・患者、24・・・
カセット出口、44・・・データ表示兼使用老人カバネ
ル、46・・・カセット受兼活性化部分、48・・・ア
クチュエータ・パネル、26.28・・・可撓性シート
、34・・・供給室、36・・・移送路、38・・・ポ
ンプ室、32. 40・・・平行線、42・・・取付穴
、50・・・入口弁、54・・・移送弁、52・・・再
充填圧力部材、56・・・ペタル式ポンピング部材、5
8・・・送出弁、60A・・・おすボス部材、60B・
・・めすボス部材、62・・・ペタル形部分、64・・
・円形凹所、66・・・62の曲線部、68・・・環状
ペタルネスト、74・・・可動移動台、80.102・
・・ステッパモータ、82・・・ロードセル、84・・
・金属メール、86・・・60Aの後部中心凹み、88
・・・再充填軸、90.94,1(14・・・レバー、
92,98.106・・・ばね、96・・・ソレノイド
、108・・・48取付ピン、11o・・・ドア、11
2・・・ヒンジ、113・・・掛は金、114・・・1
1゜の凹所、120・・・マイクロプロセッサ、122
・・・A、 / D変換機。 図面の浄書(内容に変更なし) FIG、 1 FIG、 3 F警G、 4 FIG、 5F
IG、6 FIG、7 FIG、8FIG+9ruり+lu FIG、l+ 手続補正用(方式) 1、事件の表示 昭和61年特許願第37390号2
、発明の名称 患者に対する流体の非経口1M薬用ポ
ンプ3、補正をする者 事件との関係 %Uj訂出
願人クウりスト、メディカル、インコーバレイテイド4
、代 理 人 東京都港区赤坂1丁目1番14号溜
池東急ビル 電話584−0782 (昭和61年5月27日発送)
Claims (22)
- (1)入口及び出口間の流路とこの流路内に置いたポン
プ室とを形成する可撓性カセットと、カセットを受け且
つポンプ室を閉じ込める区画を持つ器械本体と、内方端
部でボスに枢動自在に取付け更に外方端部で器械本体の
一部に取付けた半径方向に延びるペタル形セクションで
周囲を囲んだ可動ボスを備えポンプ室を閉じ込める区画
に隣接し器械本体と組み合つて作動するポンピング装置
と、ポンプ室の容積を選択された割合によつて決まる割
合で縮小させるためにボスを前記区画内に移動させるポ
ンピング装置を活性化するポンピング装置活性化装置と
を備えた、選択自在な割合で患者に流体を非経口的に施
薬を行なうためのポンプ。 - (2)使い捨てのカセットを全体的にほぼ平坦な2枚の
プラスチック製シートの接合から形成し、供給管をカセ
ット入口に接着し患者管をカセット出口に接着した特許
請求の範囲第(1)項記載のポンプ。 - (3)ポンプ室を2枚のシートを接着してない円形区域
の回りに互に接着することによつて形成し、流路をポン
プ室と入口及び出口との間にシートを円形区域から延び
る間隔を隔てた2本の平行線に沿つて接着することによ
つて形成した特許請求の範囲第(2)項記載のポンプ。 - (4)カセットの流路内の、入口及びポンプ室間の供給
室と、器械本体で支え供給室の方に向い又は供給室から
遠ざかる運動をさせるための再充填圧力装置と、使い捨
て部材の入口に隣接して器械本体によつて支えた入口弁
と、流路に隣接して供給室とポンプ室との間に器械本体
によつて支えた移送弁と、出口に隣接して器械本体によ
り支えた送出弁と、まず第1に送出弁及び入口弁を閉じ
移送弁を開き再充填圧力装置を供給室の方に向つて迅速
に押しながらポンプ装置をポンプ室から急速に後退させ
てこれによりポンプ室を急速に再充填し、次に第2に送
出弁及び入口弁を開き移送弁を閉じ再充填圧力装置を後
退させながら選択された送出割合によつて決まる割合で
ポンプ室の容積を縮小させるようにポンプ装置を活性化
させるための制御装置とを備えた特許請求の範囲第(1
)項記載のポンプ。 - (5)ポンピング装置と組合わせてポンピング装置によ
りポンプ室に加えられる力を直接に計測する圧力検知装
置を備えた特許請求の範囲第(4)項記載のポンプ。 - (6)圧力検知装置をボスと活性化装置との間に作動的
連結をしたロードセルとした特許請求の範囲第(5)項
記載のポンプ。 - (7)制御装置で、圧力検知装置によるポンプ室内の圧
力不足の検知に応答して送出弁を閉鎖し、ポンプ室内の
圧力を増加させると共に流体のポンプ室からの重力サイ
ホン現象を防止するようにした特許請求の範囲第(5)
項記載のポンプ。 - (8)制御装置により、第3に、送出弁及び移送弁を閉
じポンピング部材をポンプ室の前方に前進させるように
すると共に、警報装置を設けて圧力検知装置が圧力を上
げることを行なわずポンプ室内に捕えた流体の不足を示
すようになつたときポンプの操作を停止させるようにし
た特許請求の範囲第(5)項記載のポンプ。 - (9)圧力検知装置が予め定められた最高ポンプ圧力を
越える圧力をポンプ室内で検知した場合にポンプを停止
させる詰り停止装置を備えた特許請求の範囲第(5)項
記載のポンプ。 - (10)制御装置に、圧力検知装置に応答して送出中送
出弁の閉鎖を調整してポンプ圧力に一定の圧力を保持す
る装置を備えて成る特許請求の範囲第(9)項記載のポ
ンプ。 - (11)可撓性プラスチックシートで形成され入口及び
出口間に置いた供給室及びポンプ室を形成する使い捨て
部材と、ポンプ室を閉じ込める使い捨て部材を受ける区
画を備えた器械本体と、ポンプ室を閉じ込める区画に隣
接して器械本体と組合わされポンプ室の方に向い又ポン
プ室から離れる方向に移動するポンピング装置と、ポン
プ室を再充填するために供給室を押付け又供給室を再充
填するために供給室から後退させる再充填装置と、第1
の時限に亘りポンプ室の容積を選択された施薬速さに応
じた一定割合で徐々に縮小させるようにポンピング装置
を活性化すると同時に供給室の再充填をさせるために再
充填装置の後退を行なわせ、次に第2の時限に亘りポン
プ室の容積を急速に膨張させるためにポンピング圧力感
知装置を活性化すると同時に流体を供給室からポンプ室
内へ急速に空にするために再充填装置を活性化するため
の活性化装置とを備えた、選択自在な割合で流体を患者
に非経口的に施薬を行なうためのポンプ。 - (12)全体を可撓性プラスチックシートで形成し、入
口及び出口間に置いたポンプ室を形成する使い捨て部材
と、この使い捨て部材を受入れポンプ室を閉じ込める区
画を持つ器械本体と、このポンプ室を閉じ込める区画に
隣接させ器械本体と組合わせたポンピング装置と、ポン
プ室を閉じ込める区画に隣接して器械本体と組合わせた
活性化装置と、ポンピング装置と直接に連結してポンプ
室の容積を縮小させるのに必要な力を計測する計測装置
と、最高圧力限度の使用者選択用入力装置と、計測装置
がポンプ室内の圧力が最高圧力限度を越えたことを指示
する場合ポンプを停止させる警報装置とを備えた患者に
流体を非経口的に施薬するためのポンプ。 - (13)可撓性プラスチックシートで形成し入口と出口
との間に置いたポンプ室を形成する使い捨て部材と、ポ
ンプ室を閉じ込める使い捨て部材を受ける区画を持つ器
械本体と、使い捨て部材出口の寸法を変化させるために
器械上に設けた送出弁装置と、ポンプ室を閉じ込めるた
めの区画に隣接させ器械本体と組合わせたポンピング装
置と、ポンプ室の容積を縮小させるようにポンピング装
置を活性化させる活性化装置と、ポンプ室の容積を縮小
させるために必要な力を直接計測する圧力計測装置と、
計測装置によつて行なつた計測に依存して流れ送出弁装
置を制御する圧力制御装置と、入口及びポンプ室間の連
通を断ち切る入力弁と、ポンプ室が満たされたとき移送
弁及び送出弁を同時に閉じて活性化装置がポンプ室容積
を縮小させるようにポンピング装置を活性化させる装置
と計測装置が相当大きな圧力上昇を検知しなかつた場合
警報を鳴らす装置とを含む流体捕捉試験装置とを備えた
、患者に流体を非経口的に施薬するポンプ。 - (14)円形ペタル装置に向き合う剛性区画壁によつて
形成された区画を備え、このペタル装置に、この剛性壁
に近付き又離れるように円周方向に可動なボスと、半径
方向に延びるペタル形セクションであつてこれらのセク
ションをその一端部でボスに枢動自在に取付け又他端部
で器械の一部に取付けて、区画の容積を縮小させるため
に剛性区画壁に向つてボスを移動し得るようにしたペダ
ル形セクションとを持たせた非経口施薬ポンプ本体に使
用するための、(イ)第1の可撓性でほぼ平坦なシート
と、(ロ)第1のシートに接着した第2の可撓性でほぼ
平坦なシートと、(ハ)第1第2のシートを間隔を隔て
た平行線に沿つて接着することにより両シート間に形成
した狭い入口路と、(ニ)第1第2のシートを間隔を隔
てた平行線に沿い接着することによつて両シート間に形
成した狭い出口路と、(ホ)少くともペタル装置の直径
と同じ大きさの直径を持つ入口及び出口と連通するシー
ト間ポンプ室とを備え、入口が閉じている間水柱10イ
ンチの圧力で入口に入る流体がポンプ室を満たしてポン
プ室をペタル装置が完全に後退した状態のポンプ本体の
区画の容積に少くとも等しい容積にまで膨張させるよう
にした、使い捨て式ポンプ室部材。 - (15)容積が可変なポンプ室を中間に形成する第1第
2の可撓性シートで形成しポンプ室への流体移動用入口
とポンプ室からの流体の移動用出口とを備えた使い捨て
式カセットと、第1のシートの外面の移動を閉じ込める
装置と、中心ボスセクションと個々のペタル形セクショ
ンとを、このペタル形セクションを中心ボスセクション
に枢動自在に取付けると共これから半径方向外向きに延
ばすようにして備え、ポンプ室の容積及びポンプ室から
のポンプ流体を減らすために第2のシートを変形させる
ため第2のシートの外面と接触させるためのポンピング
部材と、支持装置であつて、各ペタル形セクションをそ
の半径方向最外端でこの支持装置と相対的に枢動運動す
るように支える支持装置と、ペタル形セクションを枢動
させてポンプ部材のボスセクションを第1のシートの方
に押し、この場合中心ボスセクション及びペタル形セク
ションを第2のシートのポンプ部材に隣接するほぼ全面
区域に亘つて第2のシートに押付けてポンピング室の容
積を縮小させそこから流体をポンプ送りするようにした
、ボスセクションの付勢装置とを備えた患者へ流体をポ
ンプ送りするポンプ。 - (16)閉じ込め装置に、第1のシートの外側を向けて
閉じ込める一定半径の凹曲面を持たせた特許請求の範囲
第(15)項記載の注入ポンプ。 - (17)第1及び第2の位置で作動させることができ、
ポンプ室への流体流を防止するために第1の位置にある
間入口路を閉じ、又第2の位置に於てポンプ室に至る流
体流を流すために入口路を開くための入口弁と、ポンプ
の移動によつて予め定められたポンピング圧力まで流体
の加圧が行なわれたとき、出口弁を通して患者にポンプ
室から流体が流れ得るように出口弁を開くための出口路
を開閉する送出弁とを備えた特許請求の範囲第(15)
項記載の注入ポンプ。 - (18)使い捨てカセットにポンプ室から上流側に2枚
のシート間に形成した供給室を持たせ、入口路を供給室
に入れ込み、更に前記カセットに供給室とポンプ室とを
相互に連結する中間路を持たせるようにした特許請求の
範囲第(15)項記載の注入ポンプ。 - (19)注入ポンプにポンプ室内に於ける流体圧の感知
装置を持たせ、出口弁に圧力感知装置によつて計測した
流体圧力に応答して出口弁の開きを制御し予め選定した
ポンピング圧力にポンプ室内の圧力を保つ電子制御装置
を持たせた特許請求の範囲第(17)項記載の注入ポン
プ。 - (20)圧力感知装置により、更にポンプがポンプ室の
容積を減小させるにつれ予め定められた最高ポンピング
圧力以上のポンプ室内の流体圧力の上昇を感知すること
によつて詰りを感知するようにした特許請求の範囲第(
17)項記載の注入ポンプ。 - (21)予め定められた最高ポンピング圧力を可変にし
て、低流速に於て予め定められた低いポンピング圧力が
詰りの迅速な感知を行ない得るようにした特許請求の範
囲第(20)項記載の注入ポンプ。 - (22)(イ)第1第2の可撓性シートを互に接着して
形成し、ポンプ室、入口路を持つ供給室、供給室及びポ
ンプ室を連結する中間路、及びポンプ室からの出口路を
形成する使い捨て式カセットと、 (ロ)第1のシートの運動を制限する第1の表面を持ち
この表面に一定の半径のほぼ凹形を持たせるようにした
使い捨て式カセットを支えるフレームと、 (ハ)第2のシートの外面と接触させポンプ室の容積を
縮小させその中の流体を加圧するために第1の面に向つ
て第2のシートを付勢をするため構造体に取付けたポン
プ装置であつて、このポンプ装置にボスとこのボスから
半径方向外向きにボスと枢動関係を持たせて延ばした楔
形の複数のペタルセクションとを持たせ、ペタル形各セ
クションの半径方向最外端部をフレームに枢動自在に取
付け、中心セクション及びペタル形セクションで第2の
シートの外面と接触するための表面を形成するようにし
たポンプ装置と、 (ニ)第1の方向に直線運動をするように中心セクショ
ンに取付けて中心セクション及びペタル形セクションを
第2のシートに向けて付勢するピストン軸と、 (ホ)ピストン軸に取付けピストン軸を通してボスに加
わる力を計測するロードセルと、 (ヘ)ロードセルを通してピストン軸に力を加えるステ
ッピングモータと、 (ト)出口路の閉鎖と出口路の開いた変形してない横断
面との間の出口路横断面を変化させる送出弁と、 (チ)ピストン軸を通して中心セクションに加えられ、
流体を予め定められたポンプ圧力で圧力室からポンプで
取り出すためにロードセルによつて計測される力に応答
して前記送出弁を操作する装置と、 (リ)中間路を供給室及びポンプ室間で開閉する移送弁
と、 (ヌ)供給室に至る入口路を開閉する入口弁と、 (ル)ポンプ室内の流体圧力が器械の欠陥を表示するよ
うに予め定められた移動以内で上昇しない場合警報を発
するように中間弁及び出口制限弁で中間路及び出口路を
閉鎖してステッピングモータによりピストン装置を電子
的に第1の方向に移動させるためのマイクロプロセッサ
式制御装置であつて、この制御装置により、流体圧力の
増加を感知するとステッピングモータを指令し続けてピ
ストン装置を第1の方向に移動させるようにすると共に
、送出弁の操作装置を予め定められたポンプ圧力でポン
プ室から患者へ移送弁を閉じたまま流体をポンプ送りす
るようにし、これと同時に流体をその源泉から供給室内
に流入させ得るように入口路を開いた状態に保つように
し、更にこの制御装置により、注入ポンプからポンプ出
しされる流体割合を、予め定められた容積がポンプ室か
らポンプ出しされるまで予め定められた割合を送出する
ようにステッピングモータの速度を制御することによつ
て、制御するようにし、更にこの制御装置により、続い
て出口制限弁及び入口弁での出口路及び入口路の閉鎖を
、中間路を開きピストン装置を第1の方向と反対の方向
に移動させながら行なつて、流体を供給室からポンプ室
に別入れてポンピングサイクルを完成させるようにする
マイクロプロセッサ式制御装置とを備えた、流体を患者
にポンプ注入する注入ポンプ。
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