JPS61257130A - 自動打粉装置 - Google Patents
自動打粉装置Info
- Publication number
- JPS61257130A JPS61257130A JP9873785A JP9873785A JPS61257130A JP S61257130 A JPS61257130 A JP S61257130A JP 9873785 A JP9873785 A JP 9873785A JP 9873785 A JP9873785 A JP 9873785A JP S61257130 A JPS61257130 A JP S61257130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sieve plate
- noodle strings
- automatic flour
- plate
- flour dusting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Confectionery (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、麺線、棒状の飴、餅等に打粉をするための自
動打粉装置で、回収する粉の殺菌機構を備えたものに関
するものである。
動打粉装置で、回収する粉の殺菌機構を備えたものに関
するものである。
従来、麺線等への打粉は、麺線等をベルトコンベアーに
よって移送しつつ上方から振りかけるという方法を採っ
ていたが、この方法によった場合、麺線等の下側はベル
トコンベアーに密着しているので粉が付着せず、側面に
も十分に付着させることができない。また、麺線等に付
着しない多量の粉が、ベルトコンベアーに堆積したまま
循環するので、これをベルトコンベアーに添設したスフ
レイバーで掻き落とすが、その際粉が飛散して室内の雰
囲気を害し、種々の弊害をもたらす。そして、回収した
粉には麺屑が混ざっているので、そのまま再使用に供す
ることはできず、無駄が出易い。
よって移送しつつ上方から振りかけるという方法を採っ
ていたが、この方法によった場合、麺線等の下側はベル
トコンベアーに密着しているので粉が付着せず、側面に
も十分に付着させることができない。また、麺線等に付
着しない多量の粉が、ベルトコンベアーに堆積したまま
循環するので、これをベルトコンベアーに添設したスフ
レイバーで掻き落とすが、その際粉が飛散して室内の雰
囲気を害し、種々の弊害をもたらす。そして、回収した
粉には麺屑が混ざっているので、そのまま再使用に供す
ることはできず、無駄が出易い。
本発明は、上述したような従来技術の難点を除去するた
めになされたものであって、麺線等を振動させることに
よって移送しつつ打粉をすることにより、麺線等の全周
面に粉をまぶすことができるとともに同時に殺菌をする
こともでき、余分な粉は飛散させることなく殺菌しつつ
回収でき１８回収した粉はそのまま即再利用に供するこ
とが可能で、更に、手揉み効果も得られる自動打粉装置
を提供することを目的とする。
めになされたものであって、麺線等を振動させることに
よって移送しつつ打粉をすることにより、麺線等の全周
面に粉をまぶすことができるとともに同時に殺菌をする
こともでき、余分な粉は飛散させることなく殺菌しつつ
回収でき１８回収した粉はそのまま即再利用に供するこ
とが可能で、更に、手揉み効果も得られる自動打粉装置
を提供することを目的とする。
本発明は、振動モーターによって振動する振動部に振動
板と篩板とを並置し、振動板上に粉振機を配備するとと
もに篩板の上に殺菌用の紫外線照射装置を配備し、また
、篩板の下に回収ホッパーを設置し、更に、篩板にシュ
ートを添設して成る自動打粉装置であって、図面はその
実施例を示すものである。図中１はベルトコンベアーで
、定量発明り出された麺線を本装置上へ供給するための
ものである。２は振動部で、その下部に設置した振動モ
ーター３により、矢印で示すような振動動作をする。４
は振動部２の移送方向手前側に配備したステンレス製等
の振動板で、振動板４に連ねてメツシュ板ないし多孔板
等の篩板５を配置する。６は、篩板５の下に設置した回
収ホッパーである。７は床面に固定されるベースで、通
常その四隅にスプリング８を定着し、それらで上記振動
部２を支持する。９は篩板５に連設したシュートで、打
粉処理の終了した麺線等を次工程へ供給するためのもの
である。シュート９の向きは任意に変更しうるちのとし
てもよく、また、二方向に分岐させたものであ゛っても
よい。後者の場合、振動板４から篩板５にかけ、縦方向
に仕切壁を設けると、麺線等を確実に二手に分けること
ができる。
板と篩板とを並置し、振動板上に粉振機を配備するとと
もに篩板の上に殺菌用の紫外線照射装置を配備し、また
、篩板の下に回収ホッパーを設置し、更に、篩板にシュ
ートを添設して成る自動打粉装置であって、図面はその
実施例を示すものである。図中１はベルトコンベアーで
、定量発明り出された麺線を本装置上へ供給するための
ものである。２は振動部で、その下部に設置した振動モ
ーター３により、矢印で示すような振動動作をする。４
は振動部２の移送方向手前側に配備したステンレス製等
の振動板で、振動板４に連ねてメツシュ板ないし多孔板
等の篩板５を配置する。６は、篩板５の下に設置した回
収ホッパーである。７は床面に固定されるベースで、通
常その四隅にスプリング８を定着し、それらで上記振動
部２を支持する。９は篩板５に連設したシュートで、打
粉処理の終了した麺線等を次工程へ供給するためのもの
である。シュート９の向きは任意に変更しうるちのとし
てもよく、また、二方向に分岐させたものであ゛っても
よい。後者の場合、振動板４から篩板５にかけ、縦方向
に仕切壁を設けると、麺線等を確実に二手に分けること
ができる。
１０は篩板５上に配した紫外線照射装置で、麺線等及び
粉を殺菌する。１）は粉振機、１２はインバータ制御器
である。
粉を殺菌する。１）は粉振機、１２はインバータ制御器
である。
本発明の作用につき説明するに、切り出された後、例え
ば、−食分宛にカットされた麺線等はベルトコンベアー
１によって運ばれ、振動板４上に供給されると、麺線等
は振動を受けて少し宛前進していく。その際粉振機１０
によって上方から粉が振りかけられるが、麺線等は振動
の都度振動板４から浮上するので、麺線等は振動板４上
に貯まった粉の上を進んでいくことになる。その結果、
粉は麺線等の表裏両面及び左右側面に満遍なく付着する
。次に側線等は、篩板５へと乗り移り、更に振動を受け
つつ前進し続けるが、篩板５上において余分な粉が篩い
落とされ、篩板５のメツシュあるいは小孔から落ちて回
収ホッパー６内に集められる。。それと同時に麺線等は
、紫外線照射装置１０によって紫外線を照射され、殺菌
される。振動板４上に落ちた粉も振動に伴って徐々に前
進し、篩板５上において殺菌され、メツシュや小孔から
落下して回収ホンパー６内に回収される。その際麺屑等
はメソシュや小孔を通らないので、確実に粉のみを回収
することができ、そのままで再利用が可能となる。続い
て麺線等はシュート９に達し、更に振動を受けてシュー
ト９の向きに進行し、次工程へ送られる。以上の過程に
おいて麺線等は、ジャンピングし続けて相互に衝突し合
うことにより、手揉みと同様の効果が得られる。なお、
麺線等の進行速度は、インバータ制御器１）を介して振
動の大きさを変えることによって調整する。
ば、−食分宛にカットされた麺線等はベルトコンベアー
１によって運ばれ、振動板４上に供給されると、麺線等
は振動を受けて少し宛前進していく。その際粉振機１０
によって上方から粉が振りかけられるが、麺線等は振動
の都度振動板４から浮上するので、麺線等は振動板４上
に貯まった粉の上を進んでいくことになる。その結果、
粉は麺線等の表裏両面及び左右側面に満遍なく付着する
。次に側線等は、篩板５へと乗り移り、更に振動を受け
つつ前進し続けるが、篩板５上において余分な粉が篩い
落とされ、篩板５のメツシュあるいは小孔から落ちて回
収ホッパー６内に集められる。。それと同時に麺線等は
、紫外線照射装置１０によって紫外線を照射され、殺菌
される。振動板４上に落ちた粉も振動に伴って徐々に前
進し、篩板５上において殺菌され、メツシュや小孔から
落下して回収ホンパー６内に回収される。その際麺屑等
はメソシュや小孔を通らないので、確実に粉のみを回収
することができ、そのままで再利用が可能となる。続い
て麺線等はシュート９に達し、更に振動を受けてシュー
ト９の向きに進行し、次工程へ送られる。以上の過程に
おいて麺線等は、ジャンピングし続けて相互に衝突し合
うことにより、手揉みと同様の効果が得られる。なお、
麺線等の進行速度は、インバータ制御器１）を介して振
動の大きさを変えることによって調整する。
本発明は上述した通りであって、麺線等を振動によって
ジャンピングさせつつ前進させなから打粉をするので、
麺線等の全表面に粉を満遍なくまぶすことができ、その
際斜線等と粉とが殺菌されるので、別に殺菌工程を設け
る必要がなく、余分な粉は即再利用可能な状態で回収す
ることができ、処理室の雰囲気を汚さず、また、ベルト
コンベアーを用いずに１般送するので、麺線等の進行方
向を任意に設定することができ、更に、手揉み効果も得
られる非常に有用なものである。
ジャンピングさせつつ前進させなから打粉をするので、
麺線等の全表面に粉を満遍なくまぶすことができ、その
際斜線等と粉とが殺菌されるので、別に殺菌工程を設け
る必要がなく、余分な粉は即再利用可能な状態で回収す
ることができ、処理室の雰囲気を汚さず、また、ベルト
コンベアーを用いずに１般送するので、麺線等の進行方
向を任意に設定することができ、更に、手揉み効果も得
られる非常に有用なものである。
第１図は本発明の実施例の正面図、第２図はその平面図
である。 符号の説明
である。 符号の説明
Claims (5)
- （１）振動モーターによって振動する振動部に振動板と
篩板とを並置し、振動板上に粉振機を配備するとともに
篩板の上に殺菌用の紫外線照射装置を配備し、また、篩
板の下に回収ホッパーを設置し、更に、篩板にシュート
を添設して成る自動打粉装置。 - （２）篩板がメッシュ板である特許請求の範囲第１項記
載の自動打粉装置。 - （３）篩板が多孔板である特許請求の範囲第１項記載の
自動打粉装置。 - （４）シュートの向きを可変にした特許請求の範囲第１
項記載の自動打粉装置。 - （５）シュートが二股に分かれたものである特許請求の
範囲第１項記載の自動打粉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9873785A JPS61257130A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 自動打粉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9873785A JPS61257130A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 自動打粉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61257130A true JPS61257130A (ja) | 1986-11-14 |
| JPS6348494B2 JPS6348494B2 (ja) | 1988-09-29 |
Family
ID=14227812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9873785A Granted JPS61257130A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 自動打粉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61257130A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2680637A1 (fr) * | 1991-09-04 | 1993-03-05 | Etia | Procede et dispositif pour reduire ou eliminer la flore microbienne dans un produit agroalimentaire a l'etat de solide divise. |
-
1985
- 1985-05-09 JP JP9873785A patent/JPS61257130A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2680637A1 (fr) * | 1991-09-04 | 1993-03-05 | Etia | Procede et dispositif pour reduire ou eliminer la flore microbienne dans un produit agroalimentaire a l'etat de solide divise. |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6348494B2 (ja) | 1988-09-29 |
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