JPS61256498A - 風向風速計の伝送方法 - Google Patents
風向風速計の伝送方法Info
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- JPS61256498A JPS61256498A JP9880885A JP9880885A JPS61256498A JP S61256498 A JPS61256498 A JP S61256498A JP 9880885 A JP9880885 A JP 9880885A JP 9880885 A JP9880885 A JP 9880885A JP S61256498 A JPS61256498 A JP S61256498A
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- Japan
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- signal
- transmission
- wind direction
- optical
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【産業上の利用分野1
本発明は、光ファイバーを用いて信号伝送を行う風向風
速計に関するものである。 【従来の技術1 第4図に示すごとく、従来の光ファイバーを用いた風向
風速計は、複数本の光ファイバーを用いて、光源用1本
、風速用1本、風向用4〜5本で伝送系が構成され、風
向風速の信号変換は、風向は2進コード又は交番2進コ
ード等の符号板による光の0N−OFF、風速は風速に
比例したプロペラの回転による光の0N−OFF信号に
よって行なわれ、全て光回路によって構成される。 【発明が解決しようとする問題点】 光ファイバーを用いた風向風速計発信器の伝送距離は、
〔(光源の光レベル)−(変換器の最低受光レベル)〕
と〔光回路の伝送損失=光の減衰量〕によって決まり、
複数の光伝送系の場合、最大の損失のものに左右される
。 従来の光ファイバーを用いた風向風速計発信器は、複数
本の光ファイバーを用いて構成されており、多芯コネク
タ部での分岐損失、及び発信器内部での光糸路の違い等
による各糸路の光の減衰量のバラつき等があり、減衰量
をそれぞれ同一に保つのが困難である。 光ファイバーを用いた風向風速計発信器は、伝送系が絶
縁物のため、雷被害に強いという特徴があり1本発明は
この特徴をそのまま保ちつつ、上述の問題点を解決する
ことを目的とする。
速計に関するものである。 【従来の技術1 第4図に示すごとく、従来の光ファイバーを用いた風向
風速計は、複数本の光ファイバーを用いて、光源用1本
、風速用1本、風向用4〜5本で伝送系が構成され、風
向風速の信号変換は、風向は2進コード又は交番2進コ
ード等の符号板による光の0N−OFF、風速は風速に
比例したプロペラの回転による光の0N−OFF信号に
よって行なわれ、全て光回路によって構成される。 【発明が解決しようとする問題点】 光ファイバーを用いた風向風速計発信器の伝送距離は、
〔(光源の光レベル)−(変換器の最低受光レベル)〕
と〔光回路の伝送損失=光の減衰量〕によって決まり、
複数の光伝送系の場合、最大の損失のものに左右される
。 従来の光ファイバーを用いた風向風速計発信器は、複数
本の光ファイバーを用いて構成されており、多芯コネク
タ部での分岐損失、及び発信器内部での光糸路の違い等
による各糸路の光の減衰量のバラつき等があり、減衰量
をそれぞれ同一に保つのが困難である。 光ファイバーを用いた風向風速計発信器は、伝送系が絶
縁物のため、雷被害に強いという特徴があり1本発明は
この特徴をそのまま保ちつつ、上述の問題点を解決する
ことを目的とする。
【問題点を解決するための手段1
本発明は1発信器内部に電池駆動による電子回路を持ち
、風向データを直列送信し、この伝送周期を風速に逆比
例した周期により信号伝送し、風向風速データを光フア
イバー1本にて伝送するようにしたものである。 【作 用】 伝送系の光ファイバーが1本であるため、従来の多芯光
ファイバー伝送系のような伝送損失のバラつきによる最
大伝送距離のバラつきは生じない。 又、従来の方式は、変換器の光源を出た光は1発信器そ
して変換器へと往復するが、本発明では。 光源は発信器側にあり1発信器→変換器間であり。 従来の1/2であるため、光源レベル及び変換器の最低
受光レベルが従来と同一とすれば、伝送距離は2倍とな
る。更に、発信器内部での光損失は。 本発明では本質的に生じないため、その分伝送距離を延
ばすことができる。
、風向データを直列送信し、この伝送周期を風速に逆比
例した周期により信号伝送し、風向風速データを光フア
イバー1本にて伝送するようにしたものである。 【作 用】 伝送系の光ファイバーが1本であるため、従来の多芯光
ファイバー伝送系のような伝送損失のバラつきによる最
大伝送距離のバラつきは生じない。 又、従来の方式は、変換器の光源を出た光は1発信器そ
して変換器へと往復するが、本発明では。 光源は発信器側にあり1発信器→変換器間であり。 従来の1/2であるため、光源レベル及び変換器の最低
受光レベルが従来と同一とすれば、伝送距離は2倍とな
る。更に、発信器内部での光損失は。 本発明では本質的に生じないため、その分伝送距離を延
ばすことができる。
風向風速の変換方法には、大きく分類すると接触式と無
接触式があるが、S/Nの点で無接触式が有利である。 本発明の実施例を図面にもとずいて説明すると、第1図
において、風向は、尾翼の回転を符号板によって風向デ
ィジタルデータに変換する。風向検出部は、無接触方式
ではLEDによる光源及び光検出素子の数組の組合せに
よって構成され、符号板各ビットの光の0N−OFFに
より並列ディジタルデータとする。一方、風速はプロペ
ラの回転を風速検出部により検出し、風速に比例した数
のパルス信号を得る。風速検出部の方法は、風向と同様
なLEDと光検出素子による光の反射又は光の透過を利
用するもの、磁石とコイルによるもの等が考えられるが
、低消費電力化を計るには、磁石とコイルによる方法が
有利である。又、コイルの能率を高めるために、磁性材
をコアとし、検出感度を上げることができる。 次に、電源制御回路lは、風速のパルス信号によって起
動し、電源をONとする。 電源がONすると、クロック発生器及びビットカウンタ
部2が動作を開始し、クロックを並列−直列変換部3へ
給供する。並列−直列変換部3は。 風向データを取り込み、クロックにより1ビツトずつ電
気−光変換部(= E /O部)4に送られ。 光信号となり、光コネクタ5を介して光ファイバー6に
より変換器へ伝送される。一方、クロック発生器及びビ
ットカウンタ部2は、必要なビット数送出するとストッ
プ信号を発生し、ビットカウンタ2をストップすると同
時に、電源制御回路1の電源をOFFとし、1シーケン
スを終了する。 第2図にタイミング図を示す。 次に、風速パルス信号がやってくると、上記シーケンス
をくり返す。 変換器では、光信号を受信し、0/E変換した後、風向
は直列/並列変換し、風速は伝送周期Tを測定し風速値
を算出する。 本発明は、この様に風向データは直列ディジタル信号と
し、風速信号はこの風向信号の送信周期により信号伝送
を行う方法である。風速信号をこのような伝送方法とす
ることにより1発信器内部の回路を簡単にし、消費電力
を小とし、動作可能時間;電池寿命を延ばすことにも役
立っている。 又電子回路の動作可能時間を延ばすため、電源ON時間
とOFF時間の比を大きくとり、平均消費電流を少とし
、数年以上電池交換を不要としている。 又、実施例として第3図のタイミング図のごとく電源電
圧低下信号を入れ、電源電圧がある電圧以下になった時
、警報を発生するように構成すれば、電池の交換時間を
簡単に知ることができる。 更に、この電子回路を発信器内部に完全に密封し、外部
とは光コネクタのみによって信号を取り出す様にすれば
、天然ガス等の防爆地での使用も可能である。この伝送
方法は、従来のメタルケーブルを用いた伝送方法として
も可能である。
接触式があるが、S/Nの点で無接触式が有利である。 本発明の実施例を図面にもとずいて説明すると、第1図
において、風向は、尾翼の回転を符号板によって風向デ
ィジタルデータに変換する。風向検出部は、無接触方式
ではLEDによる光源及び光検出素子の数組の組合せに
よって構成され、符号板各ビットの光の0N−OFFに
より並列ディジタルデータとする。一方、風速はプロペ
ラの回転を風速検出部により検出し、風速に比例した数
のパルス信号を得る。風速検出部の方法は、風向と同様
なLEDと光検出素子による光の反射又は光の透過を利
用するもの、磁石とコイルによるもの等が考えられるが
、低消費電力化を計るには、磁石とコイルによる方法が
有利である。又、コイルの能率を高めるために、磁性材
をコアとし、検出感度を上げることができる。 次に、電源制御回路lは、風速のパルス信号によって起
動し、電源をONとする。 電源がONすると、クロック発生器及びビットカウンタ
部2が動作を開始し、クロックを並列−直列変換部3へ
給供する。並列−直列変換部3は。 風向データを取り込み、クロックにより1ビツトずつ電
気−光変換部(= E /O部)4に送られ。 光信号となり、光コネクタ5を介して光ファイバー6に
より変換器へ伝送される。一方、クロック発生器及びビ
ットカウンタ部2は、必要なビット数送出するとストッ
プ信号を発生し、ビットカウンタ2をストップすると同
時に、電源制御回路1の電源をOFFとし、1シーケン
スを終了する。 第2図にタイミング図を示す。 次に、風速パルス信号がやってくると、上記シーケンス
をくり返す。 変換器では、光信号を受信し、0/E変換した後、風向
は直列/並列変換し、風速は伝送周期Tを測定し風速値
を算出する。 本発明は、この様に風向データは直列ディジタル信号と
し、風速信号はこの風向信号の送信周期により信号伝送
を行う方法である。風速信号をこのような伝送方法とす
ることにより1発信器内部の回路を簡単にし、消費電力
を小とし、動作可能時間;電池寿命を延ばすことにも役
立っている。 又電子回路の動作可能時間を延ばすため、電源ON時間
とOFF時間の比を大きくとり、平均消費電流を少とし
、数年以上電池交換を不要としている。 又、実施例として第3図のタイミング図のごとく電源電
圧低下信号を入れ、電源電圧がある電圧以下になった時
、警報を発生するように構成すれば、電池の交換時間を
簡単に知ることができる。 更に、この電子回路を発信器内部に完全に密封し、外部
とは光コネクタのみによって信号を取り出す様にすれば
、天然ガス等の防爆地での使用も可能である。この伝送
方法は、従来のメタルケーブルを用いた伝送方法として
も可能である。
本発明は、風向風速計発信器内部を簡単な電子回路によ
り伝送系を光フアイバー1本にて構成し。 従来の光フアイバ一式風向風速計の雷被害に強い特徴は
そのまま保ちつつ、伝送距離を延ばすことができ、多芯
系に比べて信頼性が高いという効果がある。
り伝送系を光フアイバー1本にて構成し。 従来の光フアイバ一式風向風速計の雷被害に強い特徴は
そのまま保ちつつ、伝送距離を延ばすことができ、多芯
系に比べて信頼性が高いという効果がある。
第1図は本発明のブロックダイヤグラム、第2図は本発
明各部の信号タイミング図であり、風向が4ビツトの場
合の実施例である。第3図は、電源電圧低下信号を最後
のビットに付は加えた実施例の送信波形を示している。 第4図は、従来の光風向風速計発信器の例である。 第5図は、別の実施例である。 1は、電源制御回路 2は、クロック発生器及びビットカウンタ部3は、並列
−直列変換部 4は、E/O変換部 5は、送信用光コネクタ 6は、光ファイバーケーブル 7は、受信用光コネクタ 8は、光受信変換部 aは、風速パルス信号の例 すは、電源ON信号 Cは、クロック信号 dは、ストップ信号 eは、送信信号 ネ/O 噛z[!1 3#Alff1遣1!’1111 kmfl*
M#J)笛夕図
明各部の信号タイミング図であり、風向が4ビツトの場
合の実施例である。第3図は、電源電圧低下信号を最後
のビットに付は加えた実施例の送信波形を示している。 第4図は、従来の光風向風速計発信器の例である。 第5図は、別の実施例である。 1は、電源制御回路 2は、クロック発生器及びビットカウンタ部3は、並列
−直列変換部 4は、E/O変換部 5は、送信用光コネクタ 6は、光ファイバーケーブル 7は、受信用光コネクタ 8は、光受信変換部 aは、風速パルス信号の例 すは、電源ON信号 Cは、クロック信号 dは、ストップ信号 eは、送信信号 ネ/O 噛z[!1 3#Alff1遣1!’1111 kmfl*
M#J)笛夕図
Claims (1)
- 電源制御回路1、クロック発生器及びビットカウンタ部
2、並列−直列変換部3、E/O変換部4及び光ファイ
バーケーブル6により構成され、風向データを直列信号
とし、風速信号は風向信号の送信周期を変調する伝送方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9880885A JPS61256498A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 風向風速計の伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9880885A JPS61256498A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 風向風速計の伝送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61256498A true JPS61256498A (ja) | 1986-11-14 |
JPH0436439B2 JPH0436439B2 (ja) | 1992-06-16 |
Family
ID=14229633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9880885A Granted JPS61256498A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 風向風速計の伝送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61256498A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0337594U (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-11 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19634715A1 (de) * | 1996-08-28 | 1998-03-05 | Teves Gmbh Alfred | Anordnung zur Erfassung des Drehverhaltens eines Rades |
DE19811095B4 (de) * | 1998-03-16 | 2010-10-21 | Micronas Gmbh | Sensoreinrichtung und Verfahren zur Datenübertragung mit einer solchen Sensoreinrichtung |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54141159A (en) * | 1978-04-25 | 1979-11-02 | Sumitomo Metal Ind | Method of transmitting conveyor scale signal |
-
1985
- 1985-05-09 JP JP9880885A patent/JPS61256498A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54141159A (en) * | 1978-04-25 | 1979-11-02 | Sumitomo Metal Ind | Method of transmitting conveyor scale signal |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0337594U (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0436439B2 (ja) | 1992-06-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |