JPS61256317A - 内視鏡のライトガイド用コネクタ - Google Patents

内視鏡のライトガイド用コネクタ

Info

Publication number
JPS61256317A
JPS61256317A JP60099019A JP9901985A JPS61256317A JP S61256317 A JPS61256317 A JP S61256317A JP 60099019 A JP60099019 A JP 60099019A JP 9901985 A JP9901985 A JP 9901985A JP S61256317 A JPS61256317 A JP S61256317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
elastic member
tube
light guide
connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60099019A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Akui
伸章 安久井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP60099019A priority Critical patent/JPS61256317A/ja
Publication of JPS61256317A publication Critical patent/JPS61256317A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は′:lt、源装置に内視鏡のライトガイドフ
ァイバの入射端側を光学的に接続するための内視鏡のラ
イトガイド用コネクタに関する。
〔従来の技術〕
一般に、上述したライトガイド用コネクタは。
夾a昭57−177996号に示される構造をなしてい
る。つ1ハライドガイドケーブルの末端に設けられたコ
ネクタの端面にはガイと管が突設されている。このガイ
ド管は先端面が開口し。
内部にはライトガイドファイバが挿通されている。上記
ガイド管の先端開口面は5弾性部材である0リングを介
して透光部材である窓部材によシ液密に閉塞され、洗浄
消毒時などに内部に液体が浸入することのない構造とな
っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の構造のコネクタによると1こ■コネクタ
を光源装置に接続して照明光をライトガイドファイバに
入射させるときに、この照明光の熱によって0リングが
かなシ高温度に加熱される。そのため、上記01Jング
が早期に劣化、損傷するという欠点があった。
この発明は、照明光によって加熱される弾性部材が大き
く温度上昇するのを防止して、この弾性部材の長寿命化
を計るようにすることを目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段及び作用〕この発明のコ
ネクタは、ガイド管の内部と外部との液密を維持するだ
めの弾性部材が接する複数の部材のうちの少なくとも1
つを熱伝導率の高−金属で形成することによシ、照明光
の熱を上記弾性部材からこれに接する部材へ逃がすよう
Kしたものである。
〔実施例〕
以下、この発明の第1の実施例を第1図乃至第3図を診
照して説明する。第2図は内視鏡1を示す。この内視鏡
1は挿入部2.操作部3およびライトガイドケーブル4
とからなり、このライトガイドケーブル4は後述するよ
うに内視鏡用の光源装置5に接続されるようになってい
る。挿入部2の先端には観察窓6および照明窓7が設け
られておシ、上記観察窓6には対物レンズ8を介してイ
メージガイドファイバ9の先端が光学的に接続されてい
る。このイメージガイド7フイバ9の後端は接眼部11
C)接眼レンズ12に光学的に接続されている。また、
照明窓7にはライトガイドファイバ13の一端が対向し
ている。このライトガイドファイバ13は挿入部2.操
作部3およびライトガイドケーブル4の各内部にわたっ
て配置され、その他端はライトガイドケーブル4の末端
に設けられたライトガイド用コネクタ14に達している
。このコネクタ14は上記光源装置5のソケット15に
対して着脱自在に装着されるようになりでいる。なお、
光源装置5は光源16およびこの光源16から出力され
る照明光りを集束する集光レンズ17を有し、上記ライ
、トガイドファイバ13へ照明光りを送るようになりで
いる。
一方、上紀コネクター4は第4図で示すように構成され
ている。すなわち、コネクター4はそのコネクタ本体1
8を円筒状に構成してなり、このコネクタ本体18の一
端には接手部19を介して上記ライトガイドケーブル4
の先端を接続しておる。上記コネクタ本体18の先端部
分は光源装置5のソケット15に嵌着される係着部2Q
を構成しており、この係着部20の周囲にはリング状の
弾性バンキング2θaが被着されている。さらに、コネ
クタ本体18の側周面には送水口21.吸引口22、高
周波アース接続端子23および漏水検査用送気口24が
設けられており、また、コネクタ本体18の先端面には
送気受ノズル24&および後述するガイド管25が突設
されている。こOガイド管25は。
上記コネクター4を光源装置5のソケット15に装着し
たとき、そのソケット15を突き抜けて光源16に対向
するようになっている。そして、ガイド管26およびそ
の内部は第矛図で示すように構成されている。
すなわち、上記ガイド管25はコネクタ本体1B(C気
密的に取少付けられて突き出す挿通管26と、この突出
先端に対して同じく気密的に連結されるステンレス製の
蓋管27とからなシ。
蓋管27の先端開口部には耐熱性と耐薬品性のある透光
性の材料をはゾ円板状に形成した透光部材28が液密的
に数カ付けられている。つまシ、このガイド管25内は
外部に対して液密的に構成されている。さらに述べれば
、挿通管26の先端部外周に対して蓋管27の基端部を
被嵌してねじ込み係着するとともに、その嵌合部間にシ
ール部材としてのOリング29.29を介挿する。なお
、蓋管27の基端縁は挿通管26の外周に形成した段部
31に当シ、管軸方向の位置決めがなされている。また
、透光部材28は蓋管27の先端開口縁に内側から嵌め
込まれ1締付はナツト32により弾性部材としてのOリ
ング33を介して押圧されて液密に取付けられている。
上記締付はナツト32は、蓋管27の先端部内に螺合さ
れているとともに、アルミニュウムあるいはその合金な
どの熱伝導率の高い金属で形成されている。
また、ガイド管25の内部にはライトガイド用保持管3
4が挿入されてお夛、この保持管34はライトガイドフ
ァイバ13の先端部を保持している。この保持管34は
支持管35に軸方向に沿って穿設された取付孔35mに
嵌入され、ねじ36によって固定されている。上記支持
管35は、上記挿通管26の内周面に一端部を螺合させ
て設けられている。また、この支持管35の取付孔35
mの先端部内にはロッド状の単一光学繊維体などからな
る光学部材37が嵌入固定されている。さらに、上記支
持管35の先端部外周には段部38が形成され、この段
部38に上記締付はナツト32の後端面が尚接している
。なお、支持管35は締付はナツト82と同様アルミニ
ニウムやその合金などの熱伝導率の高い材料で作られて
二る。
このような構造のコネクタ14を光源装置5に接続し、
光源16を点灯すると、照明光りが透光部材28を通過
してライトガイドファイバ13へ入射する。その際、上
記照明光りによりて透光部材28が加熱され、その熱が
0リング38へ伝わる。この0りング33は熱伝導率の
1% 高い材料で作られた締付はナツト32)l接触している
。したがって、透光部材28から0リング33へ伝わっ
た熱は、このOリング33にこもることなく上記締付は
ナツト32へ放散されるので、上記0リング33が高温
度に加熱されずらくなシ、熱により早期に劣化するのが
防止される。
また、上記締付はナツト32は熱伝導率の高い材料から
なる支持管35の段部38に接触しているから、0リン
グ33から締付はナツト32に伝わった熱は上記支持管
35へ逃げやすい。そのため、このことによっても上記
OリングS3が温度上昇しずらくなる。
なお、上記0リング33が接触する蓋管27も熱伝導率
の高い金属で形成すれば、上記0リング33の温度上昇
をさらに押えることができる。
14図はこの発明の第2の実施例を示し、この実施例は
締付はナツト32と、これが接触する支持管85との接
触面間に、熱伝導率の高いコンパウンド41を充填する
ようにした。このようにすれば、0リング33から締付
はナツト32に伝わった熱が上記コンパウンド41によ
シ支持管35へ伝わシやすくなるから、上記0リングs
3の放熱効果を向上させることができる。
第5図はこの発明の第3の実施例を示す。この実施例は
ガイド管45の先端部内にライトガイド7フイバ13の
端部を液密に保持した支持管46を嵌入し、これをねじ
47によって上記ガイド管45に固定する。また、支持
管46の外周面には弾性部材としてのOリング48を設
け、これによりてガイド管45内部の液密を維持する。
そして、上記Q IJング48に接する支持管46をア
ルミニニウムやその合金などからなる熱伝導率の高〆材
料で形成する。このような構造によれば、ライトガイド
ファイバ13から漏れた照明光りによって支持管46が
加熱されてもこの熱は支持管46からガイド管45へ□
逃げるから、0リング48が高温度に加熱されることが
ない。なお、この実施例においてガイド管45を熱伝導
率の高い材料で形成してもよい。
また、この発明において1弾性部材としてのOリング4
8が接する部材は、アルミニニウムやその合金の他に金
、銀、銅あるいは黄銅及びその合金などの金属で形成し
てもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたようにこの発明は、ガイド管の内部と外部と
の液密を維持するための弾性部材が接する複数の部材の
うちの少なくとも1つを熱伝導率の高い金属で形成する
ようにした。したがって、上記弾性部材に照明光の熱が
伝わっても、その熱は弾性部材が接した熱伝導率の高い
部材へ逃げやすいから、上記弾性部材が高温度、に加熱
されずらく、早期に黒損するのが防げる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例を示す内視鏡全体の概
略的構成図、第2図は同じくコネクタの斜視図、第3図
は同じくガイド管部分の断面図、第4図はこの発明の第
2の実施例を示すガイド管部分の断面図、第5図はこの
発明の第3の実施例を示すガイド管部分の断面図である
。 13・・・ライトガイドファイバ、18・・・コネクタ
本体、25・・・ガイド管、32・・・締付はナツト(
部材)、33.48・・・0リング(弾性部材)。 35.46・・・支持管(部材)、41・・・コンバラ
ン ト 。 出願人代理人 弁理士  坪 井   淳第1図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コネクタ本体の端面に先端が開口したガイド管を
    突設し、このガイド管にライトガイドファイバを挿通す
    るとともに、上記ガイド管の内部と外部との液密を弾性
    部材によって維持する内視鏡のライトガイド用コネクタ
    において、上記弾性部材が接する複数の部材のうちの少
    なくとも1つを熱伝導率の高い金属で形成したことを特
    徴とする内視鏡のライトガイド用コネクタ。
  2. (2)上記弾性部材と接する部材はアルミニウム合金で
    作られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の内視鏡のライトガイド用コネクタ。
  3. (3)上記弾性部材に接する部材と、この部材に接する
    部材との間に熱伝導率の高いコンパウンドを充填したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内視鏡のラ
    イトガイド用コネクタ。
JP60099019A 1985-05-10 1985-05-10 内視鏡のライトガイド用コネクタ Pending JPS61256317A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60099019A JPS61256317A (ja) 1985-05-10 1985-05-10 内視鏡のライトガイド用コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60099019A JPS61256317A (ja) 1985-05-10 1985-05-10 内視鏡のライトガイド用コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61256317A true JPS61256317A (ja) 1986-11-13

Family

ID=14235474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60099019A Pending JPS61256317A (ja) 1985-05-10 1985-05-10 内視鏡のライトガイド用コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61256317A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01172013U (ja) * 1988-05-23 1989-12-06
JP2011502278A (ja) * 2007-10-26 2011-01-20 ジーイー・インスペクション・テクノロジーズ,エルピー ヒートシンクアセンブリを有する検査装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01172013U (ja) * 1988-05-23 1989-12-06
JP2011502278A (ja) * 2007-10-26 2011-01-20 ジーイー・インスペクション・テクノロジーズ,エルピー ヒートシンクアセンブリを有する検査装置
US8767060B2 (en) 2007-10-26 2014-07-01 Ge Inspection Technologies, Lp Inspection apparatus having heat sink assembly

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4807594A (en) Adapter assembly for endoscopic video camera
US4350150A (en) Structure of a light-receiving end portion of an endoscope light guide
AU679068B2 (en) Ambient air cooled light emitting instrument
US6019719A (en) Fully autoclavable electronic endoscope
US5599278A (en) Autoclavable rigid endoscope
WO2021000490A1 (zh) 内窥镜
JP4832832B2 (ja) 内視鏡用冷却装置
JPS61256317A (ja) 内視鏡のライトガイド用コネクタ
JP2949653B2 (ja) 硬性イメ−ジスコ−プ
JP4838565B2 (ja) 耐熱内視鏡
JP2000070213A (ja) 内視鏡
US6917738B2 (en) Optical fiber system with sealed fiber bundle
JPH0345682Y2 (ja)
JPS58184922A (ja) 内視鏡のカバ−ガラス取付装置
JPH0143684Y2 (ja)
JPH0511529Y2 (ja)
JPS6124963Y2 (ja)
CN215687681U (zh) 一种用于连接导光部与镜体的结构及内窥镜
JP3523374B2 (ja) 内視鏡の照明装置
JPH062123B2 (ja) 内視鏡
JP4727176B2 (ja) 内視鏡装置
JP3222744B2 (ja) 内視鏡
JPH0530401Y2 (ja)
JPS6225720A (ja) 内視鏡の光学系装置
JP2743137B2 (ja) 内視鏡の気密構造