JPS61255616A - カ−テンの開閉駆動装置 - Google Patents

カ−テンの開閉駆動装置

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JPS61255616A
JPS61255616A JP9756685A JP9756685A JPS61255616A JP S61255616 A JPS61255616 A JP S61255616A JP 9756685 A JP9756685 A JP 9756685A JP 9756685 A JP9756685 A JP 9756685A JP S61255616 A JPS61255616 A JP S61255616A
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JP
Japan
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curtain
semilunar
spring
gear
output
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JP9756685A
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JPH0561924B2 (ja
Inventor
大治郎 中村
三木 進
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SM IND CO Ltd
Original Assignee
SM IND CO Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61255616A publication Critical patent/JPS61255616A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 この発明は、例えば左右に配置さ、れたカーテンを相反
する方向に開閉するカーテンの開閉駆動装置に関する。
(ロ)発明の背景 従来、この種のカーテンの開閉駆動装置として    
゛は、例えば、左右のカーテンを駆動する駆動プーリを
モータの出力軸に嵌合し、このプーリにベルトを連動さ
せて、該ベルトの奥側と手前側に各別に設けた先頭ラン
ナを左右のカーテンの端部に各別に係止させ、上述のモ
ータを駆動することにより、左右に配置したカーテンを
相反する方向に開閉するように構成した装置が知られて
いる。
しかし、上述のカーテンは必ずしも水平な状態に取付け
られるとは限らず、例えば階下から階上に至る傾斜窓の
内側に、この窓に対応して傾斜状に取付けられる場合が
ある。
このような場合、前述の従来装置においては、カーテン
の自重により、このカーテンがずり落ちる問題点を有し
ていた。
(ハ)発明の目的 この発明は、上述のようにカーテンを傾斜状に取付けた
場合においても、カーテンの自重により該カーテンがず
り落ちることのないカーテンの開閉駆動装置の提供を目
的とする。
(ニ)発明の要約 この発明は、カーテンの駆動プーリと駆動源との間に、
駆動源側から駆動プーリ側への動力伝達を許容する一方
向クラッチを介設したカーテンの開閉駆動装置であるこ
とを特徴とする。
(ホ)発明の効果 この発明によれば、傾斜状に配設されたカーテンがその
自重によって、ずり落ちようとするのを上述の一方向ク
ラッチで駆動プーリの回転を規制することにより防止す
ることができる効果がある。
(へ)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はカーテンの開閉駆動装置を示し、第1図において
、1はカーテンレール2に吊下した左側のカーテン(以
下単に左カーテンと称す)、3は上述のカーテンレール
2に吊下した右側のカーテン(以下単に右カーテンと称
す)で、左カーテン1の左端および右カーテン3の右端
をカーテン止め(図示せず)に係止すると共に、これら
左右の各カーテン1,3の上方にはアルミニウム製のガ
イドレール(図示せず)内を走行するエンドレス状の第
1ベルト4と第2ベルト5とを配設している。
そして、上側に配設した第1ベルト4の奥側部4aに右
カーテン3用の先頭ランナ6を固定し、下側に配設した
第2ベルト5の手前側部5aに左カーテン1用の先頭ラ
ンナ7を固定している。
また、上述の第1ベルト4は右側の差動歯車機構8の第
1出力軸9に嵌合した第1駆動プーリ10と、回転自在
に設けた左側の第1従動プーリ11との間に張架し、上
述の第2ベルト5は差動歯車機構8の第2出力軸12に
嵌合した第2駆動プーリ13と、回転自在に設けた第2
従動プーリ14との間に張架している。
ここで、上述の各プーリ10,11,13.14はその
周面に等間隔に突起を一体的形成したスプロケット状の
プーリで前述の各ベルト4,5には該突起に対応した係
止孔(図示せず)を等間隔に穿設している。
このようにして同方向に走行可能に張架した第1ベルト
4と第2ベルト5との奥側部4aおよび手前側部5aに
各別に設けた先頭ランナ6.7に、係止具15.16を
各別に介して左右の各カーテン1.3の端部を連結して
、これら左右の各カーテン1,3を相反する方向に開閉
するように構成している。
ところで、前述の各第1駆動プーリ10および第2駆動
プーリ13の駆動源となる可逆モータ17の出力軸18
には遊星歯車機構19および一方向クラッチ20を介し
て出力ギヤ21を設け、この出力ギヤ21を前述の差動
歯車機構8における入力歯車(いわゆるリングギヤ)2
2に噛合わせている。
この差動歯車機構8は、上述の入力歯車22と、2つの
ビニオン23.24と、2つのサイドギヤ25.26と
を有し、上側のサイドギヤ25に前述の第1出力軸9を
、また下側のサイドギヤ26に前述の第2出力軸12を
それぞれ取付けている。
また前述の遊星歯車機構19は、可逆モータ17の出力
軸18に嵌合したサンギヤ27と、複数のプラネタリギ
ヤ28・・・と、インターナルギヤ29と、キャリヤギ
ヤ30とを有し、このキャリヤギヤ30の上端スプライ
ン部30aを前述の一方向クラッチ20に連結している
上述の一方向クラッチ20は第2図および第3図に示す
如く構成している。
すなわち、入力側半月輪31と出力側半月輪32とを同
一円周上で対向させると共に、これら各半月輪31,3
2を固定要素としての環状体33の内壁33aに収納し
ている。
また、この内壁33aにはコイル状のバネ34を圧接し
、このバネ34の巻回端となる両端の突子35.36を
、上述の入力側半月輪31からの回動によってバネ34
がスリップし、上述の出力側半月輪32からの回動によ
ってバネ34が拡径状態となり内壁33aに圧接する方
向に、各半月輪31.32の対向間隙01 、 C12
に挿入している。
そして、上述の入力側半月輪31のスプライン軸部31
aには前述のキャリヤギヤ30上端のスプライン部30
aを嵌合し、上述の出力側半月軸32のスプライン軸部
32aには、出力ギヤ21をその上端に嵌合せしため出
力ギヤ軸37の下端スプライン部37aを嵌合している
つぎに、上記の如く構成したカーテンの開閉駆動装置の
作用について説明する。
まず、左カーテン1を第1図の矢印a方向に、また右カ
ーテン3をそれと相反する第1図の矢印す方向に移動し
て所謂カーテン1.3を閉成操作する際には、可逆モー
タ17を正転駆動する。
該モータ17を正転駆動すると、その回転力が遊星歯車
機構19を介して前述の一方面クラッチ20に伝達され
る。
つまり前述のキャリヤギヤ30の回転により入力側半月
輪32が第3図の矢印C方向へ回転し、この半月輪32
の端部でバネ34の突子36を回動操作するので、内壁
33aに圧接していたコイル状のバネ34はそのコイル
径が小径となって内壁33aに対してスリップすると共
に、バネ34内径部が出力側半月軸32に圧接し、同一
円周上で対向する入力側半月輪31の回転力が出力側半
月軸32に伝達され、出力ギヤ軸37を回転させる。
このようにして出力ギヤ軸37が回転すると、その回転
力が出力ギヤ21に伝達され、このギヤ21と常時噛合
する差動歯車機構8の入力歯車22が回転して、該差動
歯車機構8を介して第1駆動プーリ10、第2駆動プー
リ13が共に第1図の反時計方向へ回転するので、第1
ベルト4に設けた先頭ランナ6が第1図の左方向に走行
して、右カーテン3を矢印す方向へ移動させると同時に
、第2ベルト5に設けた先頭ランナ7が第1図の右方向
に走行して、左カーテン1を矢印a方向へ移動させ、こ
れらカーテン1.3を開成操作することができる。
逆に、カーテン1.3を開成操作するには、可逆モータ
17を逆転駆動すると、前述と同様にして、これらカー
テン1.3を開成操作することができる。
ところで、一方のカーテンたとえば左カーテン1を開放
または閉鎖状態に固定あるいは在室者の所望する中途位
置に固定して、他方の右カーテン3のみを開閉したい場
合には、まず左カーテン1を所望位置に固定した後に、
可逆モータ17を正逆何れかの方向に回転駆動すると、
第2駆動プーリ13および差動歯車機構8の下側のサイ
ドギヤ26はカーテン固定による負荷で停止状態を維持
するので、可逆モータ17からの回転力は各要素19.
20.21を介して差動歯車機構8の入力歯車22に伝
達された後に、ビニ“オン23.24を介して上側のサ
イドギヤ25にのみ伝達されるので、第1駆動プーリ1
0のみが回転して、他方の右カーテン3のみを開閉操作
することができる。
ところで、静止状態にある左右いずれかのカーテン1.
3がその傾斜状配設に起因し、カーテン1.3の自重に
よってずり落ちようとする場合には、差動歯車機構8、
出力ギヤ21を介して出力ギヤ軸37を第3図の矢印d
方向もしくは矢印e方向へ回動させる力が働く。
このような矢印d、e方向の力が上述の出力ギヤ軸37
を介して出力側半月軸32に付勢されると、この半月輪
32によりコイル状のバネ34のいずれかの突子35.
36が、このバネ34のコイル径を拡大する方向に押圧
される。
この結果、バネ34のコイル径が拡大し、バネ34外周
が環状体33の内壁33aに圧接するので、出力側半月
軸32のそれ以上の回動は阻止され、カーテン1.3の
自重によるずり落ちを完全に防止することができる効果
がある。
以上型するに、カーテン1.3の駆動プーリ10.13
と、駆動源としての可逆モータ17との間に一方面スプ
リングクラッチ20を介設しているので、カーテン1,
3を開閉操作することができると共に、このカーテン1
.3の自重によるすり落ちを上述の一方面スプリングク
ラッチ20により確実に防止することができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図はカーテンの開閉駆動装置を示す系統図、第2図
は一方向クラッチの断面図、 第3図は第2図の■−■線矢視断面図である。 1.3・・・カーテン 10.13・・・駆動プーリ 17・・・可逆モータ   20・・・一方向クラッチ
31・・・入力側半月輪  32・・・出力側半月輪3
3・・・環状体     33a・・・内 壁34・・
・バ ネ     35.36・・・突 子g1 、 
g2・・・対向間隙 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カーテンの駆動プーリと駆動源との間に、駆動源側
    から駆動プーリ側への動力伝達を許容する一方向クラッ
    チを介設したカーテンの開閉駆動装置。 2、上記一方向クラッチは、入力側半月輪と出力側半月
    輪とを同一円周上で対向させ、これら各半月輪を環状体
    の内壁に収納し、 内壁にはコイル状のバネを圧接し、このバネの両端突子
    を入力側半月輪からの回動によつてバネがスリップする
    方向に各半月輪の対向間隙に挿入した特許請求の範囲第
    1項記載のカーテンの開閉駆動装置。
JP9756685A 1985-05-07 1985-05-07 カ−テンの開閉駆動装置 Granted JPS61255616A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9756685A JPS61255616A (ja) 1985-05-07 1985-05-07 カ−テンの開閉駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9756685A JPS61255616A (ja) 1985-05-07 1985-05-07 カ−テンの開閉駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61255616A true JPS61255616A (ja) 1986-11-13
JPH0561924B2 JPH0561924B2 (ja) 1993-09-07

Family

ID=14195780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9756685A Granted JPS61255616A (ja) 1985-05-07 1985-05-07 カ−テンの開閉駆動装置

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JP (1) JPS61255616A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0238990U (ja) * 1988-09-08 1990-03-15

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0238990U (ja) * 1988-09-08 1990-03-15

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JPH0561924B2 (ja) 1993-09-07

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