JPS61254125A - 貯蔵穀物の温湿度調整装置 - Google Patents
貯蔵穀物の温湿度調整装置Info
- Publication number
- JPS61254125A JPS61254125A JP9732885A JP9732885A JPS61254125A JP S61254125 A JPS61254125 A JP S61254125A JP 9732885 A JP9732885 A JP 9732885A JP 9732885 A JP9732885 A JP 9732885A JP S61254125 A JPS61254125 A JP S61254125A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- wind
- tube
- upright
- temperature
- Prior art date
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- Granted
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- Storage Of Harvested Produce (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は穀類貯蔵庫やサイロ等に貯蔵している穀物の温
湿度調整装置に関するものである。
湿度調整装置に関するものである。
「従来の技術」
従来、穀物貯蔵庫やサイロ等の内部の貯蔵穀類の温湿度
の調整には設備費を要し設備が大形化し簡易貯蔵庫やサ
イロ等では簡便には調整し善い欠陥があった(FJr1
開昭55−158435号)。
の調整には設備費を要し設備が大形化し簡易貯蔵庫やサ
イロ等では簡便には調整し善い欠陥があった(FJr1
開昭55−158435号)。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は築港等の荷卸場等に設けた穀物貯蔵庫やサイロ
等の貯蔵穀類の温湿を簡便に調整し、品質の低下を防止
することを目的とするものである。
等の貯蔵穀類の温湿を簡便に調整し、品質の低下を防止
することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段」
本発明は支持台に通風板による直立筒を設け、同筒の上
端に穀類投入口を有し、内部に多孔直立風管を配設し、
同颯儀′の下端開口部に向う送風機を設け、上記直立筒
の下部傾斜底板の下部開口部から上記投入口を接続する
揚穀機を設け、かつ上記多孔風管の外周空間に螺旋階段
状の穀類多孔シュートを配設し、同多孔直立虱管が外管
の内部に複数の異径風管を重設し、重設風管が径大のも
のを低く径小のものを高く配設してなる貯蔵穀物の温湿
度調整装置によって構成される。
端に穀類投入口を有し、内部に多孔直立風管を配設し、
同颯儀′の下端開口部に向う送風機を設け、上記直立筒
の下部傾斜底板の下部開口部から上記投入口を接続する
揚穀機を設け、かつ上記多孔風管の外周空間に螺旋階段
状の穀類多孔シュートを配設し、同多孔直立虱管が外管
の内部に複数の異径風管を重設し、重設風管が径大のも
のを低く径小のものを高く配設してなる貯蔵穀物の温湿
度調整装置によって構成される。
「作用」
従って穀物貯蔵庫やサイロ等の収容穀類内の温度、湿度
等の異常を検出すると同収各穀類を直立筒の傾斜底板め
下部開口部に搬送すると揚穀機′によって同穀類は上昇
し投入口から直立筒の内部に連続的に投入される。投入
された穀類は穀類多孔シュートを螺旋階段状に多孔直立
風管の外管の外周に沿って螺旋状に傾斜底板まで下降し
、同風前から横向に排出される風を受け、風は多孔シュ
ートを通過しさらに直立筒の通風板を通過して外気に放
出され、上記の風によって通気乾燥される。風は送風機
によるものであって冷風、温風、乾燥風等適宜用いられ
る。風量は異径風管からほぼ均等に排出される。そして
傾斜底板の下端開口部から揚穀機によって上昇し上述の
循環動作が繰返され、平常温湿に調整された後は同下端
開口部から空貯蔵庫や空すイp等に移し替えられるもの
である。
等の異常を検出すると同収各穀類を直立筒の傾斜底板め
下部開口部に搬送すると揚穀機′によって同穀類は上昇
し投入口から直立筒の内部に連続的に投入される。投入
された穀類は穀類多孔シュートを螺旋階段状に多孔直立
風管の外管の外周に沿って螺旋状に傾斜底板まで下降し
、同風前から横向に排出される風を受け、風は多孔シュ
ートを通過しさらに直立筒の通風板を通過して外気に放
出され、上記の風によって通気乾燥される。風は送風機
によるものであって冷風、温風、乾燥風等適宜用いられ
る。風量は異径風管からほぼ均等に排出される。そして
傾斜底板の下端開口部から揚穀機によって上昇し上述の
循環動作が繰返され、平常温湿に調整された後は同下端
開口部から空貯蔵庫や空すイp等に移し替えられるもの
である。
「実施例」
車輪15による可搬支持台1に通風板2による直立筒3
を塔状に設け、同筒3の上端に穀類投入口4を開口する
。同直立筒3の内部には多孔直立風管5を中心部に配設
しその下端を直立筒3の下端に設けた傾斜底板7の中央
部に開口するものである。そしてこの開口部16に向っ
て送風機6かり、支持台1上の板面17内に設けられ同
桟面17には吸気口18を開口し、冷凍器19及び冷却
器20が設けられる(除湿機、加湿機、温度、湿分、含
有水分調整機等でも良い)。上記底板7の下部開口部8
には貯槽8′を設け、同貯槽8′から直立筒3の上方に
至るパケットエレベータ−等の揚穀機9を設は上記投入
04に投入シュート21を挿入する。父上記多孔風管5
の外周空間には螺旋階段状に穀類多孔シュート10を配
設し、同シュート10の下向傾斜角度は穀類が自然滑降
する程度に設け、第1図では約45度である。このよう
にした直立に管5は第1図に示すように外管11の内部
に複数(3段)の異径風管12.13.14を同心円状
に重設し、径の小さい風管12はど高く配置する。即ち
最も径の大きい風管14は面立円筒3の約1/3の高さ
であり中径のものは2/3の高さで低い風管14の部分
に孔は無い。又最小径のものは中段の風管13の内部で
は排風することはなく投′入D4附近まで上方に延長し
、延長部分に多孔部分が形成され外管11の高さと同一
となすものである。尚図中22で示すものは外管の上端
閏鎖蓋、23は桟面17の開閉蓋、24は穀類下部投入
ホッパー(第3(2))である。
を塔状に設け、同筒3の上端に穀類投入口4を開口する
。同直立筒3の内部には多孔直立風管5を中心部に配設
しその下端を直立筒3の下端に設けた傾斜底板7の中央
部に開口するものである。そしてこの開口部16に向っ
て送風機6かり、支持台1上の板面17内に設けられ同
桟面17には吸気口18を開口し、冷凍器19及び冷却
器20が設けられる(除湿機、加湿機、温度、湿分、含
有水分調整機等でも良い)。上記底板7の下部開口部8
には貯槽8′を設け、同貯槽8′から直立筒3の上方に
至るパケットエレベータ−等の揚穀機9を設は上記投入
04に投入シュート21を挿入する。父上記多孔風管5
の外周空間には螺旋階段状に穀類多孔シュート10を配
設し、同シュート10の下向傾斜角度は穀類が自然滑降
する程度に設け、第1図では約45度である。このよう
にした直立に管5は第1図に示すように外管11の内部
に複数(3段)の異径風管12.13.14を同心円状
に重設し、径の小さい風管12はど高く配置する。即ち
最も径の大きい風管14は面立円筒3の約1/3の高さ
であり中径のものは2/3の高さで低い風管14の部分
に孔は無い。又最小径のものは中段の風管13の内部で
は排風することはなく投′入D4附近まで上方に延長し
、延長部分に多孔部分が形成され外管11の高さと同一
となすものである。尚図中22で示すものは外管の上端
閏鎖蓋、23は桟面17の開閉蓋、24は穀類下部投入
ホッパー(第3(2))である。
「効果」
本発明は上述のように構成したので、穀物貯蔵庫やサイ
ロ等の収容穀類に異常(発熱、菌発生、水分増加等)が
発生した場合に迅速にその湿度及び湿度を調整しこれを
平常状態に戻し得て品質の低下を防止することができる
。
ロ等の収容穀類に異常(発熱、菌発生、水分増加等)が
発生した場合に迅速にその湿度及び湿度を調整しこれを
平常状態に戻し得て品質の低下を防止することができる
。
第1図は本発明の貯蔵穀物の温湿度調整装置を示す縦断
側面図、第2図は第1図を右方から見た正面図、第3図
はその平面図である。 1・・支持台、2・・通風板、3・・直立筒、4・・穀
類投入口、5・・多孔直立風管、6・・送に機、7・・
下部傾斜底板、8・・下部開口部、9・・揚穀機、10
・・穀類多孔シュート、11・・外管、12.13.1
4・・異径風管。
側面図、第2図は第1図を右方から見た正面図、第3図
はその平面図である。 1・・支持台、2・・通風板、3・・直立筒、4・・穀
類投入口、5・・多孔直立風管、6・・送に機、7・・
下部傾斜底板、8・・下部開口部、9・・揚穀機、10
・・穀類多孔シュート、11・・外管、12.13.1
4・・異径風管。
Claims (1)
- (1)支持台に通風板による直立筒を設け、同筒の上端
に穀類投入口を有し、内部に多孔直立風管を配設し、同
風前の下端開口部に向う送風機を設け、上記直立筒の下
部傾斜底板の下部開口部から上記投入口を接続する揚穀
機を設け、かつ上記多孔風管の外周空間に螺旋階段状の
穀類多孔シュートを配設し、同多孔直立風管が外管の内
部に複数の異径風管を重設し、重設風管が径大のものを
低く径小のものを高く配設してなる貯蔵穀物の温湿度調
整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9732885A JPS61254125A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 貯蔵穀物の温湿度調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9732885A JPS61254125A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 貯蔵穀物の温湿度調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61254125A true JPS61254125A (ja) | 1986-11-11 |
JPH0316084B2 JPH0316084B2 (ja) | 1991-03-04 |
Family
ID=14189413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9732885A Granted JPS61254125A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 貯蔵穀物の温湿度調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61254125A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008048663A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Ucc Ueshima Coffee Co Ltd | 焙煎豆の搬送装置とこれを備えた焙煎豆貯槽サイロ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5550643A (en) * | 1978-10-09 | 1980-04-12 | Toshiba Corp | Sealing device of semiconductor device |
JPS58155017A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-14 | 株式会社 サタケ | 穀物サイロの給穀装置 |
JPS5930045A (ja) * | 1982-08-13 | 1984-02-17 | Takashima Sangyo Kk | 総ビリルビン値定量計 |
-
1985
- 1985-05-07 JP JP9732885A patent/JPS61254125A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5550643A (en) * | 1978-10-09 | 1980-04-12 | Toshiba Corp | Sealing device of semiconductor device |
JPS58155017A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-14 | 株式会社 サタケ | 穀物サイロの給穀装置 |
JPS5930045A (ja) * | 1982-08-13 | 1984-02-17 | Takashima Sangyo Kk | 総ビリルビン値定量計 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008048663A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Ucc Ueshima Coffee Co Ltd | 焙煎豆の搬送装置とこれを備えた焙煎豆貯槽サイロ |
JP4588677B2 (ja) * | 2006-08-24 | 2010-12-01 | ユーシーシー上島珈琲株式会社 | 焙煎豆の搬送装置とこれを備えた焙煎豆貯槽サイロ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0316084B2 (ja) | 1991-03-04 |
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