JPS61254009A - ガス絶縁開閉装置の切り離し部の構造 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置の切り離し部の構造

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JPS61254009A
JPS61254009A JP60090859A JP9085985A JPS61254009A JP S61254009 A JPS61254009 A JP S61254009A JP 60090859 A JP60090859 A JP 60090859A JP 9085985 A JP9085985 A JP 9085985A JP S61254009 A JPS61254009 A JP S61254009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
insulated switchgear
gas insulated
bellows
construction
Prior art date
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Pending
Application number
JP60090859A
Other languages
English (en)
Inventor
正 菊池
賢治 土屋
坂口 実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61254009A publication Critical patent/JPS61254009A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はガス絶縁開閉装置に係り、特に、切り離し組立
に好適で、運転時の信頼性向上に繋がる切り離し部の構
造に関する。
〔発明の背景〕
切り離し部の構造は、現地作業時間が短縮され、構造が
簡単で確実な導体の接続構造が必要とされていたため、
本構造の切り離し部を発明し九。なおこの種の装置とし
て関連するものには、実開昭56−133226号公報
が挙げられる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、作業性シよび信頼性が良好なガス絶縁
開閉装置の切り離し部の構造を提供することにある。
〔発明の概要〕
ガス絶縁開閉装置は、遮断器、新路器などが金属容器内
に収納され、それらの導体は主に直列に接続されている
。また、金属容器には容器間をボルト接続するための7
ランジが設けてあシ、金属容器は仁のフランジで、主に
直列に接続されてガス絶縁開閉装置を構成している。従
って、据付後に装置の一部に不具合があシ、この部分の
みを切りはなし、装置から取り外す場合、金属容器間お
よび導体接続部に隙間がなければ取り外しは不可能であ
る。そのため、容器間にはベローズを接続し、ベローズ
を圧縮して金属容器間に隙間をあけ、また、導体接続部
の隙間は導体接続部のボルトをゆるめ、導体を外すか、
接続部に可動導体を挿入し、との導体を移動させて隙間
をあける等の方法によシこの問題点を解決していた。此
の場合、導体を外す構造では作業性が非常に悪く、tた
。可動導体を用いる構造では作業性と可動導体の固定に
対する信頼性に問題があった。
本発明は可動導体の一部に切欠き、ネジ孔、孔な′〜ど
を設け、作業性の向上と、導体の固定を確実にし、これ
らの問題点を解決したものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第5図によシ説
明する。
第2図はガス絶縁開閉装置の構成の一例で、遮断器1と
新路器20間にベローズ3が組込まれている。ベローズ
を組込む目的は据付時の寸法調整。
金属容器の熱伸縮の吸収、振動伝達の緩和、据付後不具
合が発生した場合ベローズを圧縮し、容器間に隙間を設
は不具合部分のみを容易に取外すためなどである。第2
図かられかるように、もし。
べa−ズがない場合、遮断器IK不具合が発生し遮断器
1を取外す時は直列に金属容器で接続されているため、
”隙間がなく遮断器1に接続されている右側、あるいは
、左側の容器を全て取外さない限シ、遮断器1は取外す
ことはできず、不必要な部分まで取外すので作業時間お
よび品質管理の面で問題がある。
従って、ベローズを組込み、不具合発生時には、ベロー
ズを圧縮して金属容器間に隙間を設け、さらに、内部導
体接続部にも隙間をあければ、不具合部分のみの取外し
が可能となシ、前述の問題が解決できる。
第1図は本発明の切り離し部の一実施例の断面図で、右
側先端にネジ孔を、左端には切欠きを設けた可動導体4
が集電子7と接触子9とを接続し。
通電可能な状態を保持している。可動導体4の左端の切
欠き部には導体6のネジ孔を介した止めネジ5で押され
、可動導体4の左方への移動を防止している。さらに、
可動導体4の右端のネジ孔に      。
は導体8のネジ孔に固定されたガイドボルト10がネジ
込まれ、可動導体4を接触子9の中心に保持すると共に
、可動導体4の振動を防止している。
第3図はベローズ2を圧縮して、止めネジ5をゆるめ、
可動導体を左方に移動させた状態を示す。
此のような状態になれば、金属容器間および導体間に一
隙間ができ、完全く@シ離した状態になるので、不具合
部分のみを取外すことができる。
ている。左端のネジ孔にはガイドボルトかネジ込まれ、
41!触子9の中心に保持され、振動防止の役を果して
いる。中央部の切欠きと孔は可動導体4を移動させる際
の工臭用が可動導体4をつかむためのもので、これがあ
るために導体を移動させる作業を容易にしている。
第5図は裾付時などの組立作業を示すもので。
可動導体4をあらかじめガイドボルトIOKネジ込んで
おt、tx、止めネジ5もあらかじめ導体6にネジ込ん
でおく。このような状態でベローズ2側を右方に移動さ
せると可動導体は集電子7にガイドされ第1図のよう表
導電可能な状態になるシ、導体接続後に容器内のボルト
締め作業などが不要のため1作業性が向上する。
本実施例によれば、作業性の向上、確実な可動導体の接
続および移動防止がなされるので信頼性向上の効果があ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば1作業時間が短縮でき、また、確実な導
体の接続と移動防止ができるので信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第2図は本発明のガス絶縁開閉装置の構造図。 第1図、第3図および第5図は本発明の切り離し部の縦
断両図、第4図は本発明の可動導体の一実施例図である
。 1・・・遮断器、2・・・ベローズ%3・・・断路器、
4・・・可動導体、5・・・止めネジ%6・・・導体、
7・・・集電子、第 1 図 第 2 口 第3z ′$4 口 ((L)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、遮断器、断路器、接地装置などで構成されるガス絶
    縁開閉装置の、ベローズと可動導体より成る切り離し構
    造部において、 切り離し、組立てが容易にでき、かつ、前記可動導体の
    固定を確実にするため、前記可動導体の一部に切欠きを
    設けたことを特徴とするガス絶縁開閉装置の切り離し部
    の構造。
JP60090859A 1985-04-30 1985-04-30 ガス絶縁開閉装置の切り離し部の構造 Pending JPS61254009A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016008667A1 (de) * 2014-07-14 2016-01-21 Siemens Aktiengesellschaft Teleskopieranordung für eine elektroenergieübertragungseinrichtung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016008667A1 (de) * 2014-07-14 2016-01-21 Siemens Aktiengesellschaft Teleskopieranordung für eine elektroenergieübertragungseinrichtung
CN106463937A (zh) * 2014-07-14 2017-02-22 西门子公司 用于电能传递设备的伸缩装置

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