JPS61253917A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPS61253917A
JPS61253917A JP60095219A JP9521985A JPS61253917A JP S61253917 A JPS61253917 A JP S61253917A JP 60095219 A JP60095219 A JP 60095219A JP 9521985 A JP9521985 A JP 9521985A JP S61253917 A JPS61253917 A JP S61253917A
Authority
JP
Japan
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circuit
fuse
resistor
oscillation
integrated circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60095219A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Kamata
忠 鎌田
Mitsuharu Kato
光治 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS61253917A publication Critical patent/JPS61253917A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、システムクロック信号を発生する発振回路
を内層した半導体集積回路に関するものである。
〔背景技術〕
従来の半導体集積回路において内厳される発振回路社、
第3図に示すように、3段インバータで形成されている
マルチバイブレータによって構成されている。この発振
回路は、3個のインバータ11〜13と容量14および
抵抗15によって構成されるもので、容量14および抵
抗15の値によって、その発振周波数が補正されるよう
Kなりている。すなわち、この回路にあっては第4図で
示すように、B点電位およびC点電位がそれぞれ、Ov
およびvcc(電源電圧)のとき、容量14が抵抗15
flCよって充電され続けるためA点電位が止具する。
このA点電位がインバータ11のしきい値電圧vTに到
達すると、インバータ11〜13は反転しB点電位およ
びC点電位は、それぞれVCCおよびOVとなる。ここ
で、A点電位は容量J4によシB点電位の変化分VCC
だけ持ち上げられた電位から時間t1の間に抵抗15を
介しての放電によシvT+vccからvTまで降下し、
インバータ11〜13を再度反転させて、B点電位およ
びC点電位は、それぞれOvおよびvccとなる。ここ
でA点電位は容量J4によシB点電位の変化分vCcだ
け持ち下げられた電位から時間t、の間に、抵抗15t
−介しての充電によ!l”T −vccからvTlで上
昇し、再々度インバータ11〜13を反転させる。
このような動作を繰シ返し、マルチパイプレークとして
作動し、その周期tl*t2 1発振周波数fは、(1
)式で与えられる。
ここで、vcc=電源電圧 ■T=インバータのしきい値電圧 C=+=容量14の容量値 R;抵抗15の抵抗値 また、第4図における最大電圧vrn、工および最低電
圧vminは、 vrn1x=vT+vcc vmin =v? −vCC と表わせる。
電圧特性を一定に抑えるために、インバータ11〜13
のしきい値電圧をV2vccとしたときの発振周波数は
(2)式で与えられる。
しかしながら、(2)式において容量Cや抵抗Rは、そ
れぞれ±10係、±40%程度のばらつきがあるため発
振周波数は、±50%程度ばらついてしまう。従って集
積回路内に内蔵する場合は、外付端子16および17を
設は抵抗15によシ調整して所望の周波数を得ている。
〔発明が解決すべき問題点〕
この発明は上記のような点に鑑みなされたもので、外付
けの抵抗によりて発振周波数を調整するようなことがな
く、集積回路内部で発振周波数が調整設定されるような
発振回路が内蔵され、外付端子数が効果的に減少される
ようにする発振器内蔵の半導体集積回路を提供しようと
するもの。
〔問題を解決するための手段〕
すなわち、この発明に係る半導体集積回路にあっては1
発振回路の発振周波数の設定要素となる容量Cおよび抵
抗Rの少なくとも容量Ct−複数の並列接続した容量C
iによって構成すると共に、これら複数の容量Ciは、
それぞれヒユーズによって接続設定され、これらヒユー
ズを選択的に切断することによりて、上記容量Cの値が
設定されるようにするものである。
〔作用〕
このように構成される半導体集積回路にあっては内蔵さ
れる発振回路の発振周波数を決定する容量Cおよび抵抗
Rの少なくとも容量Cは複数の容量Ciによって構成さ
れ、これら容量Ciは、それぞれヒユーズによって回路
内に接続設定されるようになりている。したがって、こ
のような集積回路が形成された後に、上記発振回路の発
振周波数を監視しながら、上記ヒユーズを選択的に溶断
することによって、内蔵発振回路の発振周波数が微調に
調整設定できるものであシ、外付は抵抗等を用いること
なく、システムクロック信号を発振する発振回路を完全
に内蔵した半導体集積回路が構成されるようになるもの
である。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。第
1図は半導体集積回路に内蔵される発振回路の構成を示
したもので、3個の直列したインバータ21.22,2
3.容量Coおよび抵抗RoVCヨってマルチバイブレ
ータ回路が構成される。
上記容量Coに対しては1周波数補正用の複数の容量C
i(Ci、Cs・・・)が設定されるもので、これら容
量Ciは、それぞれノア?”  ) N R1* N 
Rz #・・・を介して直列に接続され、これら直列回
路がインバータ22に並列に接続されるようになってい
る。そして、上記ノアグー) NRlm NRB 。
・・・に対しては、それぞれダート信号発生回路24g
 、24b・・・からff−)信号が与えられるように
なっている。
また、上記抵抗Roに対しては、並列に補正用の抵抗R
1が接続されているもので、この抵抗R1には直列にし
てモススイッチ25が接続されている。そして、このモ
ススイッチ25に対し【は、スイッチ信号発生回路26
からの信号が供給されているもので、このスイッチ信号
がハイレベルの時は、モススイッチ25がオフ状態に設
定され、また、ローレベルの時は、スイッチ指令が与え
られ、このスイッチ25がオン制御されるようになって
いる。
第2図は、ノアダートNR,、NR雪、・・・にゲート
信号を与えるff−)信号発生回路24の構成を示すも
のであシ、端子30からの電圧信号が。
ポリシリコンヒユーズ31を介してノアf−)NHK供
給されるようになっている。そして、このヒユーズ31
の回路には、ゾルアップ抵抗32が接続され、さらにダ
イオード33.抵抗34、入力保護ダイオード35,3
6.プルダウン抵抗37が接続されている。
すなわち端子30がオープン状態のときは、ゾルアップ
抵抗32の働きによジノアゲ−)NRへの出力はハイレ
ベルになる。
また、この回路において端子30に電源電圧範囲外の過
電圧を印加すると、大電流がポリシリコンヒユーズ31
を介してダイオード33に流れるにしたがって、Iリシ
リコンヒューズ31が切断されるようになっている。こ
のように。
ポリシリコンヒユーズ31が切断されると、プルアップ
抵抗32が回路から切シ離されるようになシ、したがっ
てノアゲートNRへの出力信号はローレベルに固定され
る。
ここで、スイッチ25に対して指令を与え・るスイッチ
信号発生回路26も上記第2図で示した回路と同様に構
成される。
すなわち、上記のように構成される半導体発振器にあっ
ては、初期の未設定の状態にあっては、ダート信号発生
回路j 4 a m 24 b e・・・お、よびスイ
ッチ信号発生回路26は、初期設定状態、す々わち第2
図におけるポリシリコンヒユーズ31が溶断されていな
い状態にある。したがりて、上記信号発生回路24*+
24be・・・および26からの出力信号は、ノ1イレ
ベルとなっている。シ九がりて、モススイッチ25が。
オフになシ抵抗R1の回路は、カットされている。また
、ノアグー) Nat I NR1#・・・の各出力は
、ローレベルとなシ容量CimCl5・・・は、カット
された状態となっている。したがって、この状態では、
この発振回路の発振動作は抵抗Roと容量Coのみで行
なわれ、他の容量Ci* Ci*・・・は接地容量にな
っている。このため、この場合の最大電圧vmax’最
低電圧vmin9周期tt  at雪 1発振周波数f
TYPは以下の式で与えられる。
t1=t。
−”−frrp =□ tl+を雪 = ・・・・・−・・・・・・・・(3) ここで%vccN電源電圧 vT−インバータのしきい値電圧 Ro!抵抗Roの抵抗値 Ci=容量Coの容量値 C’x等価浮遊容量C′の容量値 ここで、上記半導体発振回路に6りては容量CB  −
C2m”・がカットされた状態で、目的とする周波数よ
り高い発振周波数が得られるように基本設計されている
ものであシ、もしこの場合の発振周波数が、目的周波数
よシ低い場合には、補正用の抵抗R1を挿入するととk
よりて。
その発振周波数が目的周波数よシ高い発振周波数となる
ように設計されてbる。
すなわち、e−)信号発生回路zth、14bm・・・
およびスイッチ信号回路26からの出力信号がハイレベ
ルの状態で、その発振周波数が所望の値よシ低い場合に
は、スイッチ信号発生回路26からの出力信号をローレ
ベルにセットしてモススイッチ25をオンに制御し、抵
抗Roに対しR1が並列に作用するようKして、発振周
波数を高くする。この時の発振周波数fm&Xは(4)
式で与えられる。
・・・・・・・・・(4) を九1発振周波数が所望の値よシ高い場合には、f−)
信号発生回路74 m 、 24 b *・・・を適宜
選択して、その出力をローレベルにセットして、容量C
I  ICi#・・・を選択的に接続設定されるようK
して、補正容量を増加させて発振周波数を観測する。そ
して発振周波数が所望の値まで低くするように調整する
。この時の発振周波数Zminは、(5)式で示される
・・−・・・・・・・・(5) 従って発振周波数が所望の値よ〕高い場合には(3)式
で与えられるfTypから(5)式で与えられるfmi
nの間の所望の周波数に設定することができるもので、
例えば1周波数調整精度を±0.4優程度にすることは
容易である。
〔発明の効果〕
半導体集積回路によりて構成された発振周波数補正用の
容量、あるいは抵抗の値が簡単なヒ、 −Je溶断作業
によりて、微調整できるようになるものであシ、シたが
って外付けの補正用抵抗等を用いることなく、内蔵発振
回路の発振周波数を所定の値に調整設定できるものであ
る。
したがって、この集積回路にありては、発振周波数調整
用の外付は抵抗、さらKそのための端子を不要とするも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る半導体集積回路に内
蔵される発振回路を説明する回路図、第2図は上記発振
回路で使用されるf−)信号発生回路を示す回路図、第
3図は従来から知られているマルチバイブレータを示す
回路図、第+番図は上記マルチバイブレータの動作を説
明する信号波形図。 21m2!!、:f!3−・・インバータ、24a。 24b、24噛・・・r−)信号発振回路、25・・・
モススイッチ、26−・・スイッチ信号発生回路、RO
I R1・・・抵抗、Co,Ci、c雪 、C婁・・・
容量、C′・・・等価浮遊容量、NIJ tNR= 5
NR1mノアr−ト。 第2WA 第3図 第4[ 閂牛…

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  集積回路に組み込み構成された抵抗Roおよび容量C
    _oによって構成された発振回路と、上記発振回路を構
    成する容量C_oに対応して上記発振回路の発振周波数
    補正用として上記集積回路に組み込まれた少なくとも1
    つの容量C_iと、この容量C_iの上記発振回路へ挿
    入接続されるか否かを選択する選択手段とを具備し、こ
    の選択手段は、過電圧を印加供給することによって溶断
    されるヒューズを含んで構成するようにしたことを特徴
    とする半導体集積回路。
JP60095219A 1985-05-02 1985-05-02 半導体集積回路 Pending JPS61253917A (ja)

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