JPS61253806A - 袋物の蓋係止構造 - Google Patents

袋物の蓋係止構造

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JPS61253806A
JPS61253806A JP9498285A JP9498285A JPS61253806A JP S61253806 A JPS61253806 A JP S61253806A JP 9498285 A JP9498285 A JP 9498285A JP 9498285 A JP9498285 A JP 9498285A JP S61253806 A JPS61253806 A JP S61253806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
permanent magnet
attracted
hole
bag
Prior art date
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Pending
Application number
JP9498285A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamao Morita
森田 玉男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tarmo Co Ltd
Original Assignee
Tarmo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tarmo Co Ltd filed Critical Tarmo Co Ltd
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Publication of JPS61253806A publication Critical patent/JPS61253806A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C13/00Details; Accessories
    • A45C13/10Arrangement of fasteners
    • A45C13/1069Arrangement of fasteners magnetic

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は袋物、特にハンドバッグや鞄等の閉蓋時にば
ねを利用した止金で蓋を係止する従来の構造を改良し、
止金に永久磁石を使用して開閉が容易で係止が確実であ
るようにした袋物の蓋係止構造に関するものである。
(従来技術) 従来袋物、その中特にハンドバッグ、鞄等のように本体
とその開口部に蓋を有するものにおいて閉蓋時に蓋を本
体に係止するための止金として第10図に示すようなも
の等が使用され。
袋物本体lに止着された止金基板101の下端部に枢支
されたL状の止金本体102と,止金基板101の中央
部に止ねじ!03により板ばね104が止着され,その
一端が前記止金本体102の下端部を弾圧し,止金本体
102の姿勢を確実に保持するようになっており、又止
ねじ103螺杆部先端に突桿103°が袋物の蓋2の厚
さより稍長く延設され,閉蓋時に蓋2に設けた孔2°内
に突桿103°を挿入し,止金本体102を揺動させて
突部103′に当接させることにより、ばね104が止
金本体102をその状態で弾圧し係止するようになって
いた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら前記のような止金は本体102がその一端
を枢支され、梃子状とされたその支点に近接した端部を
ばね104により弾圧するようになっているため、強い
ばね104が必要であり、而も止ねじ103の弛み、或
はばね104のへタリによって確実に係止されないよう
な状態となって、気付かない中に自然に蓋が開き思わぬ
損失を蒙ることがあり、又、係脱時に指先に可なりの力
を要し、指先を傷めることがある等の問題点があった。
(問題点を解決するための手段) この発明はこのような従来の問題点に着目して提案され
たものであって、永久磁石を使用して袋物における閉蓋
時の蓋を係止することにより前記の問題点を解決するよ
うにしたものであり、 本体lとその開口部に蓋2を有するハンドバッグ、鞄等
の袋物であって、蓋2の開閉端部付近には穴3が開設さ
れ、又本体1にはその一端が枢支4された被吸着部材B
が設けられ、その他端が本体lに接離自在に揺動可能と
なっており、更に閉蓋時における前記蓋2の穴3に対応
する位置に永久磁石5を有する吸着部材Aが設けられ、
該吸着部材Aは一方の磁極面aより他方の磁極面すに向
けた孔5aを有する永久磁石5とその磁極面aに添設さ
れた強磁性部材6よりなり、永久磁石5の磁極面すに当
接される前記被吸着部材Bと該永久磁石5の孔5aを介
して着脱自在に吸着されるものであって、閉蓋時に前記
蓋2の穴3を介して吸着部材Aと被吸着部材Bとが吸着
することにより蓋2が係脱自在とされた袋物の蓋係止構
造である。
(作用) 而して、閉蓋時に蓋2をその穴3内に吸着部材Aを位置
させ、被吸着部材Bを揺動させることにより力を要する
ことなしに本体1に取付けた吸着部材Aと被吸着部材B
が吸着して蓋2を係止することができる。
又、閉蓋時には被吸着部材Bを指で押して揺動させ、吸
着部材Aとの吸着を外すことにより蓋2は係止を解除さ
れる。
(実施例) 以下この発明の実施例について図面に従い説明する。
第1.2図に、おいて、1は袋物の本体、2はその蓋で
あり、蓋2の開閉端部2a付近に穴3が開設され(3a
は大局縁補強金具)、本体1にはその一端を枢支4され
て他端が本体lに接離自在に揺動可能の被吸着部材Bが
設けられ、更に閉蓋時における前記蓋2の穴3に対応す
る位置に永久磁石5を有する吸着部材Aが設けられてい
る。被吸着部材Bは一端が、枢支された非磁性金属のL
状片8に強磁性部材7がその突部7aと板部7bを突部
7aを延設した螺杆部7Cにより、L状片8に螺着して
一体としたものであり、螺杆部7Cの先端には装飾を兼
ねたロックナツト8゛を螺合させである。
吸着部材Aは一方の磁極面aより他方の磁極面すに向け
て孔5aを有する永久磁石5とその磁極面aに添設され
た突部6aと板部6bよりなる強磁性部材6とが非磁性
金属のケース9により被覆されたものであって1強磁性
部材6にカシメ付は或は溶着等で一体に固着された脚片
6Cにより1袋物本体lの表地1aである皮等に折曲止
着されている。(1bは裏地を示す、)吸着部材Aはそ
の永久磁石5の磁極面すに被吸着部材Bの板部7bが当
接し、永久磁石5の孔5aを介してその突部7aが吸着
部材Aの強磁性部材6の突部6aと着脱自在に吸着する
ようになっており、前記蓋2の閉蓋時にその穴3内に吸
着部材Aが入り、L状片8を本体1側に揺動させ、被吸
着部材Bを吸着させることにより、蓋2を本体1に係着
することができるようになっている。10はL状片8を
本体1側に軽く押圧するためのバネである。
第3図は被吸着部材Bの突部7aを省略すると共に吸着
部材Aの強磁性部材6の突部6aを吸着部材Aの上面に
臨む長さとしたものを示し、第4図は逆に突部6aを省
略し突部7aを吸着時に強磁性部材6の板部6b迄達す
る長さとしたものであり、第5図(a)、(b)は被吸
着部材B全体を強磁性部材7としたものを示し、(a)
は突部7aのあるもの(b)は突部7aのないものを示
し、この場合、吸着部材Aの強磁性部材6の突部6aは
前述のようにこれに対応する長さとされるものである。
第6図は吸着部材Aにおける永久磁石5の磁極面すから
の磁気の漏洩を防ぐようにしたタイプの各種実施例であ
り、(a)は強磁性の磁気シールド板11を磁極面すに
添装し、ケース9にて被覆したものであり、(b)は外
周部と係止爪9aのみのケース9により磁気シールド板
11を係止したものであり、(C)は磁極面す側のケー
ス9周縁を磁極面すに垂直に延設した突縁9bにより被
吸着部材Bの吸着位置ずれ防止と、該突縁9bにより、
吸着部材Aの吸着面である磁極面す側に接する磁気記録
カード、テープ類が密着しないようにして磁気記録の破
壊防止の万全を期したものである。(d)はケース9を
省略し、磁気シールド板11を添設し、強磁性部材6は
、永久磁石5とモールディングにより一体化したもので
ある。
第7図は永久磁石5をプラスチックマグネットとしたも
ので、強磁性部材6と一体成形したもの、第8図は永久
磁石5の磁極面すを球面状凹面に成形して被吸着部材B
の板部7bが磁極面すに対応する凸面に形成され、突部
7aの永久磁石5の孔5aへの円滑な嵌込みが可能とな
るようにしたものである。
第9図は吸着部材Aの袋物本体lへの止着、及び被吸着
部材Bにお(するL状片8と突部7a、板部7b等との
組付手段の実施例の各種を被吸着部材Bについて示すも
のであり、(a)乃至(C)はパイプ状の止着部材7C
を示し、(a)はその端部が開放状のもの、(b)は閉
鎖状のもので伺れも拡開された他端部を例えば板部7b
に溶着、ロウ付は等により接着するもの、(C)は開放
型のパイプ状の拡開された他端部を座金の巻周縁に巻込
み、座金を板部7bに突部7aを利用してカシメ付けす
るようにし、或は溶着する等して止着するようにしたも
のを示し、何れもL状片7dに開設した孔に押入して反
対面に突出させ、(a)、(C)においてはその突出端
に座金をはめ、或は座金なしに周側方向に拡開させてカ
シメ付けするようにし、又パイプ内に飾りボタン或は鍔
付の部体等を圧入して止着し、或はパイプの端部を突出
させずにパイプ内に雌ねじを刻設゛して鍔付ポルト等を
螺入して止着するようにし、(b)においては膨成した
取付管部を有する止付具を被冠させて押圧し、取付管部
内に膨成せしめて止着するようにしたものを示す、又(
d)は突部7aを板部7bの吸着面の背面側に延設して
雄ねじを刻設したもの、(e)はピン状とした実施例で
あり、夫々に対応する止付具を使用するものであり、そ
の池水ねじ状とする場合等もある。
(効果) この発明は以上のように構成されていることにより、 1 閉蓋時における蓋の係止が永久磁石により少しの力
で軽く而も確実に行える。
2 蓋の係止にばねを使用していないので、ばねかへ夕
ることによって係止が不確実となり、気付かないうちに
蓋が開くなどの怖れは皆無であり、バネが折損したり、
枢支部に力が掛るためビンが摩耗しやすい事等による故
障がない。
3 吸着時にカチッと音がして係止を確認できる。
4 永久磁石の吸着による係止であるため誤って指先を
挾んだ場合は吸着しないので従来のバネを使用したもの
等のように指先を挾むことなく安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る袋物係止構造の実施例の断面図
、第2図は該構造を有するバッグの斜視図、第3図、第
4図は他の実施例を一部断面で示す側面図、第5図は被
吸着部材の他の実施例を示す側面図、第6図、第7図は
吸着部材の他の実施例を示す断面図、第8図は吸着面が
曲面をなす一対の吸着、被吸着部材の実施例の断面図、
第9図は吸着部材、被吸着部材における止着部材の各種
実施例の断面図、第10図は従来例の断面図である。 l・・・本体、2・・・蓋、3・・・穴、5・・・永久
磁石、6.7・・・強磁性部材、A・・・吸着部材、B
・・・被吸着部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  本体1とその開口部に蓋2を有するハンド バッグ、鞄等の袋物において、蓋2の開閉端部付近に穴
    3が開設されると共に、本体1にはその一端が枢支4さ
    れて他端が本体に接離自在とされた被吸着部材Bとこれ
    を吸着する吸着部材Aが被吸着部材Bに対応する位置に
    設けられ、該吸着部材Aは一方の磁極面aより他方の磁
    極面bに向けて孔5aを有する永久磁石5とその磁極面
    aに添設された強磁性部材6よりなり、永久磁石5の磁
    極面bに当接される前記被吸着部材Bと該永久磁石5の
    孔5aを介して着脱自在に吸着されるものであって、閉
    蓋時に前記蓋2の穴3を介して吸着部材Aと被吸着部材
    Bとが吸着することにより蓋2が係脱自在とされている
    ことを特徴とする袋物の蓋係止構造。
JP9498285A 1985-05-02 1985-05-02 袋物の蓋係止構造 Pending JPS61253806A (ja)

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