JPS61253704A - 電球形けい光ランプ - Google Patents
電球形けい光ランプInfo
- Publication number
- JPS61253704A JPS61253704A JP60095446A JP9544685A JPS61253704A JP S61253704 A JPS61253704 A JP S61253704A JP 60095446 A JP60095446 A JP 60095446A JP 9544685 A JP9544685 A JP 9544685A JP S61253704 A JPS61253704 A JP S61253704A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transformer
- fluorescent lamp
- outer case
- shaped fluorescent
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y02B20/19—
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は白熱電球代替え用の電球形けい光ランプに係り
、特にその高周波点灯回路部における回路素子の保護に
好適な発振トランスの放熱構造に関する。
、特にその高周波点灯回路部における回路素子の保護に
好適な発振トランスの放熱構造に関する。
この種のけい光ランプの高周波点灯回路部は、密閉筐体
構造で且つ、素子の高密度実装が必要であり、また回路
部がランプ部の上部に位置する事によってランプ部で発
生する熱を受ける構造となっている。また、回路素子の
中には熱に弱い素子があり、回路部における熱源である
発振トランスの熱を有効に大気中へ放熱する構造として
放熱フィンの利用が考えられている。更に、その放熱効
果を増すために実公昭59−4539号公報に記載のよ
うにケース内部に電気絶縁性を有するコンパウンドを注
入し、このコンパウンドに安定器(発振トランス)を当
接させることにより伝熱面積を拡大する手段、又、トラ
ンスを熱硬化性樹脂によってゝ〜 封入成形することにより伝熱面積を拡大する手段がとら
れている。しかしながら、この様な構造によれば放熱効
果は大となる反面、コンパウンドを注入したことにより
ランプ装置の重量が著しく増大する、トランスの樹脂封
入成形では生産性の低下とコストアップとなる、又コン
パウンドの注入は構造が複雑化し部品点数が増大し生産
性が損なわれる等の難点があった。
構造で且つ、素子の高密度実装が必要であり、また回路
部がランプ部の上部に位置する事によってランプ部で発
生する熱を受ける構造となっている。また、回路素子の
中には熱に弱い素子があり、回路部における熱源である
発振トランスの熱を有効に大気中へ放熱する構造として
放熱フィンの利用が考えられている。更に、その放熱効
果を増すために実公昭59−4539号公報に記載のよ
うにケース内部に電気絶縁性を有するコンパウンドを注
入し、このコンパウンドに安定器(発振トランス)を当
接させることにより伝熱面積を拡大する手段、又、トラ
ンスを熱硬化性樹脂によってゝ〜 封入成形することにより伝熱面積を拡大する手段がとら
れている。しかしながら、この様な構造によれば放熱効
果は大となる反面、コンパウンドを注入したことにより
ランプ装置の重量が著しく増大する、トランスの樹脂封
入成形では生産性の低下とコストアップとなる、又コン
パウンドの注入は構造が複雑化し部品点数が増大し生産
性が損なわれる等の難点があった。
従って1本発明の目的はトランス発熱量を熱伝導により
効率よく筐体(ケース)へ伝えることによって素子温度
低下に効果があり、重量増加を極力抑えた軽量タイプの
、そして生産性に優れた安価で信頼性の高い電球形けい
光ランプを提供することにある。
効率よく筐体(ケース)へ伝えることによって素子温度
低下に効果があり、重量増加を極力抑えた軽量タイプの
、そして生産性に優れた安価で信頼性の高い電球形けい
光ランプを提供することにある。
上記目的を達成するため本発明においては、トランスと
外ケースとの間隙に、予め成形加工した電気絶縁性に優
れ、熱伝導性が良好なゴム状充填物を圧接介在させて点
灯回路部を構成したことを特徴としている。かかる本発
明の特徴的な構成によって、つまりゴム状コンパウンド
成形品の圧縮当接によりコンパウンドの経時収縮による
放熱効果低減が抑制出来、信頼性の向上、熱伝導性コン
パウンドの最小使用による軽量化、更に注入硬化を不要
とすることができるため、大巾な生産性の向上が図られ
た。
外ケースとの間隙に、予め成形加工した電気絶縁性に優
れ、熱伝導性が良好なゴム状充填物を圧接介在させて点
灯回路部を構成したことを特徴としている。かかる本発
明の特徴的な構成によって、つまりゴム状コンパウンド
成形品の圧縮当接によりコンパウンドの経時収縮による
放熱効果低減が抑制出来、信頼性の向上、熱伝導性コン
パウンドの最小使用による軽量化、更に注入硬化を不要
とすることができるため、大巾な生産性の向上が図られ
た。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1〜第3図により説明する
。これらの図において、1はアルミ金属からなる外ケー
スであり、その内部には高周波発振点灯回路が組み込ま
れている。回路部の下側には内管バルブ4、外管バルブ
3からなるランプ部を有しており外ケース1には電球口
金2が取り付けられて電球形けい光ランプを構成してい
る。外ケース1の内部には外ケース1に近接して発振ト
ランス5が設置されており、外ケース1とトランス5と
の間隙には熱伝導性の優れた絶縁シリコーンゴムコンパ
ウンド成形部材6が圧縮挿入されている。
。これらの図において、1はアルミ金属からなる外ケー
スであり、その内部には高周波発振点灯回路が組み込ま
れている。回路部の下側には内管バルブ4、外管バルブ
3からなるランプ部を有しており外ケース1には電球口
金2が取り付けられて電球形けい光ランプを構成してい
る。外ケース1の内部には外ケース1に近接して発振ト
ランス5が設置されており、外ケース1とトランス5と
の間隙には熱伝導性の優れた絶縁シリコーンゴムコンパ
ウンド成形部材6が圧縮挿入されている。
このような構造とすることにより、コンパウンド成形部
材6によってトランス5の発熱を外ケース1に伝導して
熱に弱い素子を熱から保護する事が出来る。その結果、
従来のコンパウンド注入構造において必要とされた硬化
するまでの囲い構造は不要となり、構造面における簡素
化が図られる。
材6によってトランス5の発熱を外ケース1に伝導して
熱に弱い素子を熱から保護する事が出来る。その結果、
従来のコンパウンド注入構造において必要とされた硬化
するまでの囲い構造は不要となり、構造面における簡素
化が図られる。
又、コンパウンド材質として硬度(JIS、 A) 3
0〜50のゴム質シリコーンを採用し、外ケース1とト
ランス5の間に圧縮挿入することによってコンパウンド
成形部材6の経時収縮による熱伝導効果低減が抑制出来
、小形軽量化が図られた。
0〜50のゴム質シリコーンを採用し、外ケース1とト
ランス5の間に圧縮挿入することによってコンパウンド
成形部材6の経時収縮による熱伝導効果低減が抑制出来
、小形軽量化が図られた。
更に1本実施例のコンパウンド成形部材6はトランス5
の上に設置するだけでよく、生産性の大巾な効率改善が
なされた。
の上に設置するだけでよく、生産性の大巾な効率改善が
なされた。
以上述べた如く、本発明によれば、シリコーンゴムの如
きコンパウンド成形部材6の採用により放熱面積拡大に
よる放熱増加効果が得られ、又ゴム圧縮による熱伝導効
率向上効果によってコンパウンド使用量が従来体積比8
0%となるので軽量化が図られ、かつ従来のコンパウン
ド注入手段に比べて構造が簡素化され生産性の大巾改善
が図られ、コスト的にも優れた効果を奏する。
きコンパウンド成形部材6の採用により放熱面積拡大に
よる放熱増加効果が得られ、又ゴム圧縮による熱伝導効
率向上効果によってコンパウンド使用量が従来体積比8
0%となるので軽量化が図られ、かつ従来のコンパウン
ド注入手段に比べて構造が簡素化され生産性の大巾改善
が図られ、コスト的にも優れた効果を奏する。
第1図及び第2図は本発明による電球形けい光ランプの
正面及び側面の断面図、第3図はコンパウンド成形部材
6の外観図である。 1・・・外ケース、2・・・口金、3・・・外管バルブ
、4・・・内管バルブ、5・・・発振トランス、6・・
・フンパウンド成形部材。
正面及び側面の断面図、第3図はコンパウンド成形部材
6の外観図である。 1・・・外ケース、2・・・口金、3・・・外管バルブ
、4・・・内管バルブ、5・・・発振トランス、6・・
・フンパウンド成形部材。
Claims (1)
- 1、内管を有するランプ部と、高周波発振トランスを有
する点灯回路を収納した外ケースとを一体に構成して成
る電球形けい光ランプにおいて、上記回路部における上
記トランスと上記外ケースとの間隙に上記トランスで発
生した熱を上記外ケースに伝導するための成形部材を圧
縮充填してなることを特徴とする電球形けい光ランプ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60095446A JPS61253704A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 電球形けい光ランプ |
US06/859,692 US4739222A (en) | 1985-05-07 | 1986-05-05 | Compact fluorescent lamp with a screw base |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60095446A JPS61253704A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 電球形けい光ランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61253704A true JPS61253704A (ja) | 1986-11-11 |
Family
ID=14137916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60095446A Pending JPS61253704A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 電球形けい光ランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61253704A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011132500A1 (ja) * | 2010-04-19 | 2011-10-27 | シャープ株式会社 | 放熱装置及び照明装置 |
-
1985
- 1985-05-07 JP JP60095446A patent/JPS61253704A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011132500A1 (ja) * | 2010-04-19 | 2011-10-27 | シャープ株式会社 | 放熱装置及び照明装置 |
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