JPS61253427A - 容器内の液体量の指示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産　土の・１ 本発明は、容器又はタンクの中に含まれる液体の量を指
示するための装置並びにこの装置を設けられた容器に関
するものである。

一層詳細には、本発明は、もっばらでは無いが、自動車
に連結され且つ理論的な基準位置に関する、例えば、で
こぼこな、又は、水平では無い地面により、又は、前記
自動車の懸架装置の変形により傾斜することのあるた容
器、例えば、燃料タンク、又は、歯車箱の中に含まれて
いる消費可能な液体の場合に応用されるものである。

従迷！口支迷− 容器、又は、タンクの中に含まれている液体の量が、容
器の中の前記液体のレベルの高さから一最的に決定され
ることは、公知のところである。しかしながら、明白な
理由のために、視覚的レベル指示計、又は、浸漬計器の
ような月並みな簡単な装置は、前記容器が、水平に関し
て傾斜される時、又は、精密な測定が必要である時には
、信頼して使用されることはできない。

その場合には、容器の壁に関する液体のレベルの高さの
変動や、この傾斜による変動を、容器の中の液体の自由
表面の中心近くにおけるレベル情報を得ることにより、
避けることが探られている。実際、その点において、前
記レベルは、通常、容器の傾斜にほんのわずかに関係す
るだけであり、あるいは、どのような場合においても、
容器の傾斜に、はとんど関係しない。しかしながら、そ
の時には、光学的、機械適及び（又は）電気的手段が、
レベル情報を容器の外部へ伝達するなめに設けられなけ
ればならない、これらの手段は、一般的に高価であり、
鋭敏であり、複雑であることを度外視しても、それらを
前記容器の中に収容することは、必ずしも可能では無い
。これは、特に、前記容器がビニオン歯車を装備されて
いる歯車箱である時に、当てはなまることである。

日が　゛しよ゛と　る口 これらの欠点を克服することが、本発明の一つの目的で
ある。

口　　を　゛　るための この目的を達成するために、本発明によると、容器の水
平に関する傾斜がどのようであろうと、この容器の中に
含まれる液体の一時的に変動する量を指示するための装
置は、前記容器と一体の補助容器から成り立っており、
この補助容器は、前記容器を少なくとも部分的に包囲す
る手段の中に配置されており、また、前記補助容器は、
不変量の補助液体を含んでおり、そのレベルが、レベル
の比較により、前記容器の中にある与えられた瞬間にお
いて金寸打ている消仕の芽動寸ス醤を倭市オスための基
準として役立つものである。

補助容器は、前記容器の内部に配置されることができ、
この容器により包囲されることもできる。

しかしながら、逆に、若しも、容器内の液体が、前記補
助容器により包囲されるならば、好適である。

この後者の場合には、前記容器は、二重壁の形式のもの
であり、その結果、前記補助容器は、前記繭容器の壁の
間に含まれる空間により形成されるやしかしながら、容
器が主水平方向の回りに傾斜することのあり得る場合に
は、前記補助容器は、少なくとも、部分的にほぼ０字の
形状を現す管により構成され、その管の面が、垂直であ
ると共に前記傾斜の水平方向に対して少なくとも本質的
に垂直であることが有利である。

補助容器は、好適には、補助液体の量の変動（例えば、
蒸発又は流れによる）並びに前記補助液体のあり得る汚
染を避けるために、閉塞された囲いを形成することが望
ましい。

補助容器の基準レベルと、容器の中に含まれている液体
の瞬間的なレベルとの間の比較は、任意の適当な方法に
より行われることができる０例えば、電気的レベル検出
器が設けられ、この検出器が、それらの測定を比較器へ
供給するようにすることもできる。

しかしながら、特別に簡単な実施例においては、補助液
体の基準レベル及び容器の中の液体の瞬間的なレベルが
、少なくとも隣接する点において見ることができるよう
にぢしこのようにして、読み取り装置を形成することが
考慮されている。このようにして、簡単な視覚的な比較
が、容器の中の液体の量を決定することを可能とさせる
。このような視覚的な比較を容易とさせるために、補助
液体が着色され、又は、目盛りを付けられた浮き、又は
、着色された浮きが、前記補助容器の中に設けられるこ
ともできるや少なくとも、２個のこのような読み取り装
置が、読み取りを容易とさせるため及び容器が異なった
輪郭に取り付けられることを許すために、容器の中の異
なった箇所に設けられることが有利である。

特に、前記補助容器が管状である上述の場合には、前記
浮きは、前記補助容器の内部形状に対応する外部形状を
有し、傾斜の変動の間に、それにより案内されることが
できるようにする。

本発明による管状補助容器を設けられた容器の有利な一
つの実施例においては、前記管状補助容器が、前記容器
の壁と一体であり（その内部又は外部あるいは前記管状
装置が前記壁の中に組み込まれ）、また、前記容器が、
容器の中の液体のレベル及び前記管状補助容器の中の液
体のレベルを示す透明な窓から成り立ち、この補助容器
が、その目的のために、少なくとも、前記窓と反対側に
おいて透明であるようにする。

本発明は、容器が傾斜を受ける時にでさえも、精密な指
示を与えることを可能とさせる。なぜならば、本発明は
、液体のレベルの差を考慮に入れるものであり、その量
を決定することが希望されている液体の単なるレベルで
は無いからである。

Ｋ−ミニ１ 以下、本発明をその実施例を示す添付図面に基づいて詳
細に説明する。なお、これらの図においては、同様な参
照符号は、同様な要素を現しているものである。

さて、図を参照するが、第１ａ〜ｌｄ図は、一時的に変
動する量の液体２、例えば、推進体、燃料、潤滑油など
を含んでいる容器１を示すものである。この容器１は、
前記容器１を外部から包囲している容器３と一体とされ
ており、この容器３と中間空間４を形成しており、この
空間４の中に不変の量の補助液体５が含まれている。容
器１及び補助容器３は、例えば、二重壁のくぼみを形成
している。

第１ａ図は、容器１と、容器３との、水平に関するその
理論的な位置において示すものである。更に、例として
、第１ａ図は、液体２のレベル６及び液体５のレベル７
が整列されている状態を示している。

若しも、第１ｂ図に示されるように、組立体１〜３が一
つく又はそれ以上）の水平方向の回りに第１ａ図°の位
置から傾斜されるならば、レベル６及び７が整列された
ままであることは、無論のことである。

更に、第１０及び１８図に示されるように、若しも、液
体２の量が、容器１の中において減少くあるいは、増加
）するならば、レベル６は下降（上昇）する、しかしな
がら、液体５の量は変動しないので、レベル７は、基準
として役立つことができる。従って、レベル６と、レベ
ル７との間のレベルの差りは、容器１の中の液体２の量
の減少、又は、増加を現す。その上、レベルの差すは、
ある与えられた瞬間において、組立体１〜３の水平に関
する傾斜がどのようであろうと、同じである（第１ｃ及
び１８図参照）。

液体５のレベル７は、それ故、レベル６の変動を決定す
るため及び（又は）若しも、容器１の容量が知られてい
るならば、容器１の中の液体２の量を測定するための基
準レベルとして役立つものであ。

この目的のために、レベル６が、最初にレベル７と、第
１ａ及びｌｂ図に示すように、同一平面である必要は無
いことに注目されたい。しかしながら、この配置は、例
えば、タンクの中の燃料又は歯車箱の中の潤滑油のよう
な消費液体の場合に有利である。実際、容器１を充填す
る時に、液体２のレベル６を、液体５のレベル７と最初
に同一レベルとすることにより、液体２の消費をレベル
の差りを決定することによリ、自動的に且つ直接的に知
ることが可能となる。

第２図は、容器３が容器１を包囲する代わりに、その内
部にある変形実施例を示すものである。

第３ａ〜３ｃ図の変形実施例は、一層特別に、図の面に
対して垂直に示される、−最的に水平方向の回りに傾斜
を受けることのある容器１に対して意図されているもの
である。

この変形実施例においては、容器１は閉塞されており、
その壁は、透明窓８を設けられている読み取り装置りか
ら成り立っており、この窓８を通して液体２のレベル６
が見られる。容器３は、ループを形成している管９の形
状を現しており、このループ９は容器１を包囲しており
、また、その少なくとも下方部分、すなわち、実質的に
Ｕ字型の下方部分は、傾斜の前記水平方向に対して横方
向となっている。

透明窓８に対向して、管９は、できるならば、拡大され
た透明部分１０を有するようにし、その中を浮き１１が
案内されるようにする。液体５は、継手１２及び１３に
より管９の中へ導入され、又は、そこから除去されるこ
とができる。

第３ａ〜３Ｃ図において見られることができるように、
管９の中の液体５の最初のレベルフは、例えば、浮き１
１の上方部分１４が液体２の最初のレベル６と整列され
るように調節される。この整列は、容器１が、その理論
的な水平位置（第３ａ図）にあるか、ある傾斜された位
置（第３ｂ図）にあるかを証明する。

液体２のレベル６が容器の中において低下する時は、前
記液体の消費が、前記レベル６と、浮き１１の上方部分
１４との間のレベルの差ｎを、窓８及び管部分１０（第
３ｃ図）を通して調査することにより決定されることが
できる。

この決定を容易とさせるために、浮き１１が、数個の異
なって着色された領域１１ａ、ｌｌｂ、１ｉｅ（第５図
）を有するか、又は、目盛り１５（第４図）を設けられ
ることができる。

一層簡単には、浮き１１が省略され、その場合には、液
体５が着色される（第６図）。

第７図の断面図は、透明な窓８が、容器１の壁の一体部
分を形成していること及び管９の部分１０が、前記透明
窓８の中に組付けられていることを示すものである。

第３ａ〜３ｃ図の変形実施例においては、本発明による
装置は、例えば、第７図に示されているような、ただ一
つの読み取り装置りから成り立っている。若しも、この
装置が、１個以上のこのような読み取り装置りを有する
ならば、有利であるかも知れない。

例えば、第８及び９図は、機関１６を示すが、これは、
異なった使用においては、異なった傾斜及び環境におい
て取り付けられることができる。これらの第８及び９図
から見られることができるように、機関１６は、前記の
機関の中の潤滑油のレベルを監視することを意図されて
、本発明による装置が備えられている。

第８図は、第一の輪郭においては、装置Ｌ１は、装置１
７により、それが使用されることができないように隠さ
れている。他方、装置Ｌ２は、妨げられることが無く、
観察者の目１８により調査されることができる。

２個の装置Ｌ１及びＬ２の存在のために、機関１６は、
このようにして、本発明による装置を変形する必要無し
に、異なった輪郭に配置されることができる０本発明に
よる導管９が、機関１６のケーシングを鋳造する時に、
そのケーシングの直接的な機械加工によってか、又は、
それに付加されることにより、得られることができるこ
とに注目されたい。

キャリプレーシランの後、継手手段１２及び１３は、最
終的に閉塞されても良い。

１１へ１１ このようにして、本発明によると、エネルギー源を必要
とする何らの運動部分くあり得る浮き１１を除いて）を
も有することが無く、その作動は確実であり、その読み
取りは簡単であり、正確であり、あいまいさが無く、ま
た、補助基準液体は、監視されるべき液体に独立してお
り、何らかの外部との接触′から絶縁されているレベル
照合装置が得られるものである。

それ故、この装置は、汚染を受けたり、その性能が劣化
したりすることは無い。

【図面の簡単な説明】

第１ａ〜ｌｄ図は、本発明による装置の原理を示す略図
、第２図は、第１図に示す装置の変形を示す略図、第３
ａ〜３ｃ図は、本発明の１実施例を、３個の異なった婢
図の矢印Ｆの方向に見た図、第７図は、第４又は５図の
ＶＩＩ−ＶＩＩ線による部分拡大断面図、第８及び９図
は、本発明による装置の一つの応用を示す図である。 １・・・容器、２・・・液体、３・・・補助容器、５・
・・補助液体、６．７・・・液体レベル、８・・・窓、
９・・・Ｕ字状管、１１・・・浮き、１６・・・機関、
Ｌｌ　、Ｌ２・・・読み取り装置。 Ｆｊ？＝１ａ ケに 々ｒ６　・

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、容器又はタンク内に含まれている液体の量を、水平
   に関するこの容器のどのような傾斜においても指示する
   ための装置において、前記容器と一体であり且つ不変の
   量の補助液体を含んでいる補助容器から成り立っており
   、補助液体のレベルが、ある与えられた瞬間における前
   記容器の中に含まれている液体の量を決定するための基
   準として役立つようになっており、前記容器内の液体が
   、少なくとも部分的に、前記補助容器により包囲される
   ようにしたことを特徴とする装置。 ２、前記容器が、二重壁型のものであり、前記補助容器
   が、前記容器の二重壁の間に含まれる空間によって形成
   されている特許請求の範囲第１項記載の装置。 ３、前記容器が、主水平方向の回りに本質的に傾斜する
   傾向を有しており、前記補助容器が、少なくともほぼＵ
   字の形状を現す管により構成されており、この管の面が
   、垂直であると共に少なくとも前記傾斜の水平方向に対
   して本質的に横方向となっている特許請求の範囲第１項
   記載の装置。 ４、前記補助容器が、閉塞された囲いの形状である特許
   請求の範囲第１項記載の装置。 ５、前記補助液体の基準レベル及び前記容器の中の瞬間
   的なレベルが、少なくとも隣接する点において見ること
   ができるようにし、このようにして、読み取り装置を形
   成するようにした特許請求の範囲第１項記載の装置。 ６、前記読み取り装置が、前記補助容器の中に配置され
   た浮きから成り立っており、前記浮きは、前記容器の傾
   斜の変動に引き続くその運動において、前記補助容器に
   よって案内されるようにした特許請求の範囲第５項記載
   の装置。 ７、装置が、前記容器の中の異なった点における少なく
   とも２個の読み取り装置から成り立っている特許請求の
   範囲第５項記載の装置。 ８、その量が時々変化する液体を含むようにされ且つそ
   の量を指示するための特許請求の範囲第１〜７項のいず
   れかに記載の装置を含んでいる容器又はタンク。 ９、前記管状補助容器が、前記容器の壁と一体であり、
   また、前記容器が、前記容器の中の液体のレベル及び前
   記管状補助容器の中の液体のレベルを示す透明な窓から
   成り立っており、前記補助容器は、この目的のために、
   少なくとも、前記窓と反対側が透明となっている特許請
   求の範囲第８項記載の容器。