JPS61252789A - ビデオ信号処理装置 - Google Patents
ビデオ信号処理装置Info
- Publication number
- JPS61252789A JPS61252789A JP9300885A JP9300885A JPS61252789A JP S61252789 A JPS61252789 A JP S61252789A JP 9300885 A JP9300885 A JP 9300885A JP 9300885 A JP9300885 A JP 9300885A JP S61252789 A JPS61252789 A JP S61252789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- signal processing
- ntsc
- pal
- output terminals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオテープレコーダなどに使用するビデオ信
号処理装置に関するものである。
号処理装置に関するものである。
従来の技術
従来、民生用ビデオテープレコーダの色信号処理方法と
しては、搬送色信号を低域変換色信号に周波数変換して
記録し、再生時に再び周波数変換して搬送色信号に戻す
方法が用いられている。その際、再生時には、ＮＴＳＣ
方式においては搬送色信号から１水平期間（以下、１Ｈ
と記す）前の搬送色信号を減算することによシ、隣接ト
ラックからのクロストーク成分を除去している。また、
ＰＡＬ方式においては搬送色信号から２Ｈ前の搬送色信
号を減算することにより、隣接トラックからのクロスト
ーク成分を除去している。
しては、搬送色信号を低域変換色信号に周波数変換して
記録し、再生時に再び周波数変換して搬送色信号に戻す
方法が用いられている。その際、再生時には、ＮＴＳＣ
方式においては搬送色信号から１水平期間（以下、１Ｈ
と記す）前の搬送色信号を減算することによシ、隣接ト
ラックからのクロストーク成分を除去している。また、
ＰＡＬ方式においては搬送色信号から２Ｈ前の搬送色信
号を減算することにより、隣接トラックからのクロスト
ーク成分を除去している。
第２図は従来のＮＴＳＣ方式・ＰＡＬ方式の２方式に対
応したＶＨ８方式ビデオテープレコーダの色信号処理の
再生系の１例である。同図において、電圧制御発振器（
以下、ＶＣＯと記す）２８は、ＮＴＳＣ方式ノドきは３
２ｏｆＨ（ｆＨは水平同期周波数）の周波数で、ＰＡＬ
方式のときは３２１ ｆＨの周波数で発振するように調
整され、低域信号発生器２９においてＶＣ０２Ｂの出力
周波数を分周することにより、低域色信号周波数ｆＢの
信号が出力される。基準発振器３ｏにおいては色副搬送
波周波数ｆｓｃの信号が出力される。
応したＶＨ８方式ビデオテープレコーダの色信号処理の
再生系の１例である。同図において、電圧制御発振器（
以下、ＶＣＯと記す）２８は、ＮＴＳＣ方式ノドきは３
２ｏｆＨ（ｆＨは水平同期周波数）の周波数で、ＰＡＬ
方式のときは３２１ ｆＨの周波数で発振するように調
整され、低域信号発生器２９においてＶＣ０２Ｂの出力
周波数を分周することにより、低域色信号周波数ｆＢの
信号が出力される。基準発振器３ｏにおいては色副搬送
波周波数ｆｓｃの信号が出力される。
周波数変換器３１において低域信号発生器３４の出力信
号と基準発振器３ｏの出力信号がかけ合わされ、周波数
が、ｆ Ｓ ” ｆ Ｓ Ｃの信号が出力される。
号と基準発振器３ｏの出力信号がかけ合わされ、周波数
が、ｆ Ｓ ” ｆ Ｓ Ｃの信号が出力される。
入力端子２ｏよシ入力された再生低域変換色信号は、周
波数変換器２１において周波数変換器３１の出力信号と
かけ合わすことにより搬送色信号に周波数変換される。
波数変換器２１において周波数変換器３１の出力信号と
かけ合わすことにより搬送色信号に周波数変換される。
減算器２４において、周波数変換器２１より出力される
搬送色信号から１Ｈガラス遅延線２２において１Ｈ遅延
させた搬送色信号を減算することにより、ＮＴＳＣ方式
の場合には隣接トラックからのクロストーク成分を除去
している。また、減算器２５においては、周波数変換器
２１より出力される搬送色信号から２Ｈガラス遅延線２
３において２Ｈ遅延させた搬送色信号を減算することに
より、ＰＡＬ方式の場合には隣接トラックからのクロス
トーク成分を除去している。入力端子３２にはＮＴＳＣ
方式とＰＡＬ方式においてレベルが切り換わる制御信号
が入力され、スイッチ２６においてＮＴＳＣ方式のとき
は減算器２４の出力信号が選択されるように、ＰＡＬ方
式のときは減算器２５の出力信号が選択されるように制
御する。スイッチ２６の出力信号は出力端子２７より出
力される。
搬送色信号から１Ｈガラス遅延線２２において１Ｈ遅延
させた搬送色信号を減算することにより、ＮＴＳＣ方式
の場合には隣接トラックからのクロストーク成分を除去
している。また、減算器２５においては、周波数変換器
２１より出力される搬送色信号から２Ｈガラス遅延線２
３において２Ｈ遅延させた搬送色信号を減算することに
より、ＰＡＬ方式の場合には隣接トラックからのクロス
トーク成分を除去している。入力端子３２にはＮＴＳＣ
方式とＰＡＬ方式においてレベルが切り換わる制御信号
が入力され、スイッチ２６においてＮＴＳＣ方式のとき
は減算器２４の出力信号が選択されるように、ＰＡＬ方
式のときは減算器２５の出力信号が選択されるように制
御する。スイッチ２６の出力信号は出力端子２７より出
力される。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような従来の構成においてはＮＴ
ＳＣ方式とＰＡＬ方式とで、それぞれ独立に１Ｈ遅延線
と２Ｈ遅延線が必要であるため、ＮＴＳＣ方式とＰＡＬ
方式の２方式に対応したビデオテープレコーダのビデオ
信号処理装置としては高価になるという欠点を有してい
た。
ＳＣ方式とＰＡＬ方式とで、それぞれ独立に１Ｈ遅延線
と２Ｈ遅延線が必要であるため、ＮＴＳＣ方式とＰＡＬ
方式の２方式に対応したビデオテープレコーダのビデオ
信号処理装置としては高価になるという欠点を有してい
た。
本発明は上記問題点に鑑み、ＮＴＳＣ方式とＰＡＬ方式
の２方式に対応したビデオテープレコーダにおいても安
価に構成できるビデオ信号処理装置を提供しようとする
ものである。
の２方式に対応したビデオテープレコーダにおいても安
価に構成できるビデオ信号処理装置を提供しようとする
ものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のビデオ信号処理装
置は、少なくとも２水平期間分のデータを記憶するシフ
トレジスタと、前記シフトレジスタにおいて１水平期間
記憶したデータを出力する第１の出力回路と、前記シフ
トレジスタにおいて２水平期間記憶したデータを出力す
る第２の出力回路と、ＮＴＳＣ方式では前記第１の出力
回路の出力を選択し、ＰＡＬ方式では前記第２の出力回
路の出力を選択するスイッチ手段を含めて構成したもの
である。
置は、少なくとも２水平期間分のデータを記憶するシフ
トレジスタと、前記シフトレジスタにおいて１水平期間
記憶したデータを出力する第１の出力回路と、前記シフ
トレジスタにおいて２水平期間記憶したデータを出力す
る第２の出力回路と、ＮＴＳＣ方式では前記第１の出力
回路の出力を選択し、ＰＡＬ方式では前記第２の出力回
路の出力を選択するスイッチ手段を含めて構成したもの
である。
作 用
本発明は上記した構成によって、ＰＡＬ方式に必要な２
Ｈシフトレジスタを、ＮＴＳＣ方式のときは１Ｈシフト
レジスタとなるように切り換えて、ＮＴＳＣ方式とＰＡ
Ｌ方式において遅延線の働きをするシフトレジスタの共
用化を行なうことができ、これによシ、ＮＴＳＣ方式と
ＰＡＬ方式の２方式に対応したビデオテープレコーダの
ビデオ信号処理装置を安価に構成できることになる。
Ｈシフトレジスタを、ＮＴＳＣ方式のときは１Ｈシフト
レジスタとなるように切り換えて、ＮＴＳＣ方式とＰＡ
Ｌ方式において遅延線の働きをするシフトレジスタの共
用化を行なうことができ、これによシ、ＮＴＳＣ方式と
ＰＡＬ方式の２方式に対応したビデオテープレコーダの
ビデオ信号処理装置を安価に構成できることになる。
実施例
以下、本発明の実施例に係るビデオ信号処理装置につい
て、図面を参照しながら説明する。第１図は本発明の実
施例に係るＶＨＳ方式ビデオ信号処理装置の色信号処理
系のブロック図を示すものである。第１図において、ｖ
Ｃｏｌｌの発振周波数はＮＴＳＣ方式のときは３２０
ｆ Ｈに、ＰＡＬ方式のときは３２１ ｆＨに調整され
る。棒分周器１２において、■Ｃｏ１１の出力信号はμ
分周され、Ａ／Ｄ（アナログ／デジタル）変換器２およ
び点線で示すシフトレジスタ４，６のクロックドする。
て、図面を参照しながら説明する。第１図は本発明の実
施例に係るＶＨＳ方式ビデオ信号処理装置の色信号処理
系のブロック図を示すものである。第１図において、ｖ
Ｃｏｌｌの発振周波数はＮＴＳＣ方式のときは３２０
ｆ Ｈに、ＰＡＬ方式のときは３２１ ｆＨに調整され
る。棒分周器１２において、■Ｃｏ１１の出力信号はμ
分周され、Ａ／Ｄ（アナログ／デジタル）変換器２およ
び点線で示すシフトレジスタ４，６のクロックドする。
入力端子１より入力された再生低域変換色信号は、Ａ／
Ｄ変換器２においてデジタル信号に変換され、デコード
回路３において２つの色差信号Ｂ−ＹとＲ−Ｙ信号に復
調される。シフトレジスタ４，５は、それぞれ１Ｈ間記
憶したデータを出力する出力回路である第１の出力端子
ｅａ、ａｈと、２Ｈ間記憶したデータを出力する出力回
路である第２の出力端子ｒａ、７ｂをもつ。入力端子１
９にはＮＴＳＣ方式とＰＡＬ方式とでレベルが切シ換わ
る制御信号が入力され、スイッチ８，９において、それ
ぞれＮＴＳＣ方式のときは第１の出力端子ｅａ、ｅｂの
出力信号が選択され、ＰＡＬ方式のときには第２の出力
端子７ａ、７ｂの出力信号が選択されるように制御され
る。加算器１゜においては、デコード回路３より出力さ
れるＢ−Ｙ信号と、スイッチ８よりＮＴＳＣ方式のとき
は１Ｈ遅延させたＢ−Ｙ信号を、ＰＡＬ方式のときには
２Ｈ遅延させたＢ−Ｙ信号を加算することによシ、隣接
トラックからのクロストーク成分を除去している。また
、加算器１１においては、Ｒ−Ｙ信号について加算器１
０と同様な動作をする。基準発振器１７では色副搬送波
周波数の出力信号が出力され、４逓倍回路１８において
周波数が４逓倍される。その４逓倍回路１８の出力信号
はエンコード回路１２ ＋ Ｄ ／ Ａ （デジタル／
アナログ）変換器１３のクロックとして用いられる。加
算器１０．１１の出力信号は、エンコード回路１２にお
いて搬送色信号に変換され、Ｄ／Ａ変換器１３において
アナログ信号に変換され、出力端子１４より出力される
。
Ｄ変換器２においてデジタル信号に変換され、デコード
回路３において２つの色差信号Ｂ−ＹとＲ−Ｙ信号に復
調される。シフトレジスタ４，５は、それぞれ１Ｈ間記
憶したデータを出力する出力回路である第１の出力端子
ｅａ、ａｈと、２Ｈ間記憶したデータを出力する出力回
路である第２の出力端子ｒａ、７ｂをもつ。入力端子１
９にはＮＴＳＣ方式とＰＡＬ方式とでレベルが切シ換わ
る制御信号が入力され、スイッチ８，９において、それ
ぞれＮＴＳＣ方式のときは第１の出力端子ｅａ、ｅｂの
出力信号が選択され、ＰＡＬ方式のときには第２の出力
端子７ａ、７ｂの出力信号が選択されるように制御され
る。加算器１゜においては、デコード回路３より出力さ
れるＢ−Ｙ信号と、スイッチ８よりＮＴＳＣ方式のとき
は１Ｈ遅延させたＢ−Ｙ信号を、ＰＡＬ方式のときには
２Ｈ遅延させたＢ−Ｙ信号を加算することによシ、隣接
トラックからのクロストーク成分を除去している。また
、加算器１１においては、Ｒ−Ｙ信号について加算器１
０と同様な動作をする。基準発振器１７では色副搬送波
周波数の出力信号が出力され、４逓倍回路１８において
周波数が４逓倍される。その４逓倍回路１８の出力信号
はエンコード回路１２ ＋ Ｄ ／ Ａ （デジタル／
アナログ）変換器１３のクロックとして用いられる。加
算器１０．１１の出力信号は、エンコード回路１２にお
いて搬送色信号に変換され、Ｄ／Ａ変換器１３において
アナログ信号に変換され、出力端子１４より出力される
。
以上のように本実施例によれば、２Ｈ遅延できるシフト
レジスタにおいて、ＮＴＳＣ方式のときは１Ｈ遅延させ
た出力をとり、ＰＡＬ方式のときは２Ｈ遅延させた出力
をとるようにすることにより、ＮＴＳＣ方式とＰＡＬ方
式とで遅延線の働きをするシフトレジスタの共用を図る
ことができるので、ＮＴＳＣ方式とＰＡＬ方式の２方式
に対応したビデオテープレコーダのビデオ信号処理装置
を安価に構成できることとなる。
レジスタにおいて、ＮＴＳＣ方式のときは１Ｈ遅延させ
た出力をとり、ＰＡＬ方式のときは２Ｈ遅延させた出力
をとるようにすることにより、ＮＴＳＣ方式とＰＡＬ方
式とで遅延線の働きをするシフトレジスタの共用を図る
ことができるので、ＮＴＳＣ方式とＰＡＬ方式の２方式
に対応したビデオテープレコーダのビデオ信号処理装置
を安価に構成できることとなる。
発明の効果
以上のように本発明のビデオ信号処理装置は、少なくと
も２水平期間分のデータを記憶するシフトレジスタと、
前記シフトレジスタにおいて１水平期間記憶したデータ
を出力する第１の出力回路と、前記シフトレジスタにお
いて２水平期間記憶したデータを出力する第２の出力回
路と、ＮＴＳＣ方式では前記第１の出力回路の出力を選
択し、ＰＡＬ方式では前記第２の出力回路の出力を選択
するスイッチ手段を設けることによシ、ＮＴＳＣ方式と
ＰＡＬ方式の２方式に対応したビデオテープレコーダの
ビデオ信号処理装置を安価に構成できるという優れた効
果を得ることができる。
も２水平期間分のデータを記憶するシフトレジスタと、
前記シフトレジスタにおいて１水平期間記憶したデータ
を出力する第１の出力回路と、前記シフトレジスタにお
いて２水平期間記憶したデータを出力する第２の出力回
路と、ＮＴＳＣ方式では前記第１の出力回路の出力を選
択し、ＰＡＬ方式では前記第２の出力回路の出力を選択
するスイッチ手段を設けることによシ、ＮＴＳＣ方式と
ＰＡＬ方式の２方式に対応したビデオテープレコーダの
ビデオ信号処理装置を安価に構成できるという優れた効
果を得ることができる。
第１図は本発明の一実施例に係るビデオ信号処理装置の
色信号処理系のブロック図、第２図は従来のビデオ信号
処理装置の色信号処理系のブロック図である。 １・・・・・・入力端子、２・・・・・・Ａ／Ｄ変換器
、３・・・・・・デコード回路、４，５・・・・・・シ
フトレジスタ、６ａ。 ６ｂ・・・・・・第１の出力端子、７ａ、ｙｂ・・・・
・・第２の出力端子、８，９・・・・・・スイッチ、１
０．１１・・・・・・加算器、１２・・・・・・エンコ
ード回路、１３・・・・・・Ｄ／Ａ変換器、１４・・・
・・・出力端子、１６・・・・・・ＶＣｏ、１６・・・
・・・μ分周器、１７・・・・・・基準発振器、１８・
・・・・・４逓倍回路、１９・・・・・・入力端子。
色信号処理系のブロック図、第２図は従来のビデオ信号
処理装置の色信号処理系のブロック図である。 １・・・・・・入力端子、２・・・・・・Ａ／Ｄ変換器
、３・・・・・・デコード回路、４，５・・・・・・シ
フトレジスタ、６ａ。 ６ｂ・・・・・・第１の出力端子、７ａ、ｙｂ・・・・
・・第２の出力端子、８，９・・・・・・スイッチ、１
０．１１・・・・・・加算器、１２・・・・・・エンコ
ード回路、１３・・・・・・Ｄ／Ａ変換器、１４・・・
・・・出力端子、１６・・・・・・ＶＣｏ、１６・・・
・・・μ分周器、１７・・・・・・基準発振器、１８・
・・・・・４逓倍回路、１９・・・・・・入力端子。
Claims (1)
- 少なくとも２水平期間分のデータを記憶するシフトレジ
スタと、前記シフトレジスタにおいて１水平期間記憶し
たデータを出力する第１の出力回路と、前記シフトレジ
スタにおいて２水平期間記憶したデータを出力する第２
の出力回路と、ＮＴＳＣ方式では前記第１の出力回路の
出力を選択し、ＰＡＬ方式では前記第２の出力回路の出
力を選択するスイッチ手段を具備してなることを特徴と
するビデオ信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9300885A JPS61252789A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | ビデオ信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9300885A JPS61252789A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | ビデオ信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61252789A true JPS61252789A (ja) | 1986-11-10 |
Family
ID=14070369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9300885A Pending JPS61252789A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | ビデオ信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61252789A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0221820U (ja) * | 1988-07-14 | 1990-02-14 |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP9300885A patent/JPS61252789A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0221820U (ja) * | 1988-07-14 | 1990-02-14 |
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