JPS6125226Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6125226Y2 JPS6125226Y2 JP12454380U JP12454380U JPS6125226Y2 JP S6125226 Y2 JPS6125226 Y2 JP S6125226Y2 JP 12454380 U JP12454380 U JP 12454380U JP 12454380 U JP12454380 U JP 12454380U JP S6125226 Y2 JPS6125226 Y2 JP S6125226Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- discharge lamp
- lamp ballast
- window
- claw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 11
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は放電灯安定器等の内部を点検するた
めの窓装置に関するものである。
めの窓装置に関するものである。
従来の放電灯安定器は、第1図に示すように、
放電灯安定器本体1の端面の蓋体1aにその内部
を点検するための点検用窓2を設け、この点検用
窓2の一側開口縁に扉3の一側を蝶番4を用いて
取付け、扉3の他側を点検用窓2の他側開口縁に
ねじ5により止めるように構成してあり、点検時
にねじ5をもどしして扉3を開けることができる
ようになつている。なお、6は口出線、7は放電
灯安定器本体1に固定した取付金具である。
放電灯安定器本体1の端面の蓋体1aにその内部
を点検するための点検用窓2を設け、この点検用
窓2の一側開口縁に扉3の一側を蝶番4を用いて
取付け、扉3の他側を点検用窓2の他側開口縁に
ねじ5により止めるように構成してあり、点検時
にねじ5をもどしして扉3を開けることができる
ようになつている。なお、6は口出線、7は放電
灯安定器本体1に固定した取付金具である。
しかし、このような従来の放電灯安定器は、扉
3を点検用窓2の一側開口縁に取付けるために蝶
番4が必要であつて部品点数が多く、しかもこの
蝶番4を点検用窓2の一側開口縁および扉3に取
付けるためにスポツト溶接およびねじ止め等の作
業を必要とし組立作業が容易でなかつた。また、
蝶番4を取付けた後に塗装を行うために蝶番4も
塗装されることになつて蝶番4の滑りが悪くなつ
た。さらに、蝶番4が外部から見えるため、外観
を損うという問題があつた。
3を点検用窓2の一側開口縁に取付けるために蝶
番4が必要であつて部品点数が多く、しかもこの
蝶番4を点検用窓2の一側開口縁および扉3に取
付けるためにスポツト溶接およびねじ止め等の作
業を必要とし組立作業が容易でなかつた。また、
蝶番4を取付けた後に塗装を行うために蝶番4も
塗装されることになつて蝶番4の滑りが悪くなつ
た。さらに、蝶番4が外部から見えるため、外観
を損うという問題があつた。
したがつて、この考案の目的は、部品点数を削
減でき、組立を容易に行え、外観を損わない窓装
置を提供することである。
減でき、組立を容易に行え、外観を損わない窓装
置を提供することである。
この考案の一実施例を第2図ないし第5図に示
す。すなわち、この放電灯安定器は、第2図およ
び第3図に示すように、放電灯安定器本体1の端
面の蓋体1aに点検用窓2を設け、この点検用窓
2の一側開口縁にその端面に平行な長孔8を設
け、第4図A,Bに示すように扉3の一側にこの
扉3に対してクランク状に屈曲した2つの爪9を
設け、第5図A,Bに示すように蓋体1aの表側
から長孔8に爪9を差込み、第5図C,Dに示す
ように、爪9を矢印の方向にペンチ等でねじつて
爪9の抜止めを行うことにより点検用窓2の一側
開口縁と扉3の一側とをヒンジ結合し、扉3の他
側を点検用窓2の他側開口縁にねじ5により止め
るように構成してあり、従来例と同様にねじ5を
もどして扉3を開けることができるようになつて
いる。なお、第3図および第4図の10および1
1はねじ5を螺入するための孔である。
す。すなわち、この放電灯安定器は、第2図およ
び第3図に示すように、放電灯安定器本体1の端
面の蓋体1aに点検用窓2を設け、この点検用窓
2の一側開口縁にその端面に平行な長孔8を設
け、第4図A,Bに示すように扉3の一側にこの
扉3に対してクランク状に屈曲した2つの爪9を
設け、第5図A,Bに示すように蓋体1aの表側
から長孔8に爪9を差込み、第5図C,Dに示す
ように、爪9を矢印の方向にペンチ等でねじつて
爪9の抜止めを行うことにより点検用窓2の一側
開口縁と扉3の一側とをヒンジ結合し、扉3の他
側を点検用窓2の他側開口縁にねじ5により止め
るように構成してあり、従来例と同様にねじ5を
もどして扉3を開けることができるようになつて
いる。なお、第3図および第4図の10および1
1はねじ5を螺入するための孔である。
このように構成した結果、蝶番を必要とせずに
点検用窓2の一側開口縁に扉3の一側をヒンジ結
合することができ、部品点数を削減できるととも
に組立を容易に行え、また外観を損うことがな
く、さらに塗装による不都合も生じない。
点検用窓2の一側開口縁に扉3の一側をヒンジ結
合することができ、部品点数を削減できるととも
に組立を容易に行え、また外観を損うことがな
く、さらに塗装による不都合も生じない。
この考案の他の実施例を第6図および第7図に
示す。すなわち、この放電灯安定器は、第6図に
示すように、爪9の中間部分に横方向に切込み9
aを入れ、ねじ曲げる代わりに第7図A,Bに示
すように、矢印の方向に爪9の先端部を90度折曲
して爪9の抜止めを行つたもので、その他の構成
および効果は前城の実施例と同様である。
示す。すなわち、この放電灯安定器は、第6図に
示すように、爪9の中間部分に横方向に切込み9
aを入れ、ねじ曲げる代わりに第7図A,Bに示
すように、矢印の方向に爪9の先端部を90度折曲
して爪9の抜止めを行つたもので、その他の構成
および効果は前城の実施例と同様である。
以上のように、この考案の窓装置は、窓枠の一
側に透孔を設けるとともに扉の一側に爪を設け、
この爪を前記透孔に差込んでねじることにより前
記窓枠および前記扉をヒンジ結合したので、部品
点数を削減でき、組立を容易に行え、しかも外観
を損わないという効果がある。
側に透孔を設けるとともに扉の一側に爪を設け、
この爪を前記透孔に差込んでねじることにより前
記窓枠および前記扉をヒンジ結合したので、部品
点数を削減でき、組立を容易に行え、しかも外観
を損わないという効果がある。
第1図は従来の放電灯安定器の斜視図、第2図
はこの考案の一実施例の放電灯安定器の斜視図、
第3図はその要部正面図、第4図A,Bはそれぞ
れ同じくその要部正面図および要部平面図、第5
図A,B,C,Dは同じくその要部の組立を説明
するための斜視図、第6図はこの考案の他の実施
例の斜視図、第7図A,Bはその組立説明のため
の斜視図である。 1a……蓋体(窓枠)、2……点検用窓、3…
…扉、8……長孔、9……爪。
はこの考案の一実施例の放電灯安定器の斜視図、
第3図はその要部正面図、第4図A,Bはそれぞ
れ同じくその要部正面図および要部平面図、第5
図A,B,C,Dは同じくその要部の組立を説明
するための斜視図、第6図はこの考案の他の実施
例の斜視図、第7図A,Bはその組立説明のため
の斜視図である。 1a……蓋体(窓枠)、2……点検用窓、3…
…扉、8……長孔、9……爪。
Claims (1)
- 窓枠の一側に透孔を設けるとともに扉の一側に
爪を設け、この爪を前記透孔に差込んでねじるこ
とにより前記窓枠および前記扉をヒンジ結合した
窓装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12454380U JPS6125226Y2 (ja) | 1980-08-30 | 1980-08-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12454380U JPS6125226Y2 (ja) | 1980-08-30 | 1980-08-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5747078U JPS5747078U (ja) | 1982-03-16 |
JPS6125226Y2 true JPS6125226Y2 (ja) | 1986-07-29 |
Family
ID=29485075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12454380U Expired JPS6125226Y2 (ja) | 1980-08-30 | 1980-08-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6125226Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-30 JP JP12454380U patent/JPS6125226Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5747078U (ja) | 1982-03-16 |
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