JPS61251874A - 複写機等の制御装置 - Google Patents

複写機等の制御装置

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JPS61251874A
JPS61251874A JP60275622A JP27562285A JPS61251874A JP S61251874 A JPS61251874 A JP S61251874A JP 60275622 A JP60275622 A JP 60275622A JP 27562285 A JP27562285 A JP 27562285A JP S61251874 A JPS61251874 A JP S61251874A
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Katsuichi Shimizu
勝一 清水
Kyoshi Furuichi
古市 京士
Toshio Honma
本間 利夫
Hisashi Sakamaki
久 酒巻
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複写機、記録機器等の制御分法に関する。
従来、複写機等の記録制御は、記録に必要な各種条件信
号のもとて制御信号を出方することにより行われていた
。この場合各種条件信号の数だけ入力手段が必要となり
、各種条件信号が増加すると制御装置がはん雑になる不
都合があった。
本発明はこの様な欠煮を除去するものである。
更に、本例を用いることにより、複写機記録装置のシー
ケンスを時系列にプログラム化が可能になり、このこと
により、シーケンスの変更を極めて容易にする特徴を有
する。
更に、本例により、回路の高集積度が可能になつ、部品
点数を大巾に減らせる特徴を有する。
更に、本例により、同一の回路を用いて、プログラムだ
けを変えることで、異なる複写装置のシーケンス制御を
可能にできる特徴を有する。
更に、本例において所定の機器を駆動するにはその機器
を駆動するに至るプロセスを終えていなければ実行する
ことはできないので、入力誤信号によって誤動作するこ
とのない特徴がある。
更(又、本例はプログラム実行をドラムホーム位置等実
際の複写プロセスの進行の所定時点で監視する様にした
のでシーケンス制御にくるいが生じない特徴を有する。
以下、原稿から一次潜像を形成しこの一次潜像から二次
潜像を繰り返し形成し、そしてこの二次潜像を現像し転
写して何枚もの複写物を得るリテンション複写機を4ビ
ット並列処理のマイクロコンピュータによりシーケンス
制御する例によって本発明を説明する。
まず第1図のりテ/ショ/複写機の断面図及び第2図の
タイムチャートにより、複写プロセスを概説する。61
はキー操作盤、51は原稿載置台、52は露光用ランプ
、53.54,56,57゜58は反射ミラー、55は
レンズ系、1は感光ドラム、6は前照射ランプ、4は一
次帯電器、6は二次除電器、7は全面照射ランプ、16
は変調前帯器、11は変調帯電器、8は絶縁ドラム、2
4は現像器、36は給紙ローラ、54はタイミングロー
ラ、36は転写帯電器、73は分離爪、70゜72は紙
検出器、45は定着ローラ、47は排出トレイ、61は
転写紙、14はブロワ、18はヒータであり、感光ドラ
ム1は表面から透明絶縁層、光導電層、導電層を有する
網目状の感光体(例えば昭和50年公開特許第1945
5号公報に詳述)をドラム周囲に有するものであり、又
−次帯電器は時間的、空間的に前後に分割されている。
複写装置の運転操作は操作盤61からの命令によりなさ
れる。操作盤61は2個の表示器62゜63.2個のパ
イロットランプ65.66及びキーボード64かも構成
される。キーボード64上の「O」〜「9」迄の数値キ
ーは複写数を設定するもので、順次押された内容が表示
器62にエントリーされる。「ω」キーは無限回数を意
味し「ω」のパイロットランプ65を点灯する。
次にキー「R」(旺T四Tl0N)はスクリーン上に形
成された1回の静電潜像によって繰り返し得られるコピ
一枚数を設定する時に用いられ、これに続く数値キー又
は「oo」キーのエントリーにより数設定される。その
内容は表示器63又はパイロットランプ66に表示され
る。
1’−COJ l’−CR1キーは各設定数の訂正に用
いる。
[5INGJは1枚の複写開始に、[へ、aTJは数値
キーによる複数複写の開始に、r8TOPJ は設定数
の複写完了前の複写停止に用いられる。
次に第2図のタイムチャートを説明する。まず電源スィ
ッチをオンするとスクリーンヒータ18、定着ローラ用
ヒータ等がオンし、待ち時間を経て準備状態に入る。そ
して、前記操作盤61かも枚数設定され、次に、複写開
始の(−8INGJ又は「M几T」キーが押されると、
スクリーンドラム用モータM1が回転する。この時、光
学系の往復クラッチが作動し、これによって原稿照明ラ
ンプ52とランプ反射鏡と一体的に設置された第一反射
ミラー53はスクリーン・ドラム1の周速と互に同期し
た速度v1で移動する。従って後述の如く光学υ− 系ホーム位置のセット及露光プロセスが開始する。
ハ 原稿照明ランプの照射中スクリーン・ドラム用モータM
1はvlで回転し、これがオフして、絶縁ドラム用モー
タM1′が同時にオンすると、瞬時に2つのドラムとも
約2倍の速度v2に上がる。
スクリーン・ドラム用モータM1の回転中は前照射ラン
プ6、全面照射ランプ7が点灯して露光を行い、原稿照
明ランプ52の照射による光学系統の熱の滞留防止用の
光学冷却ファンが駆動する。そして−次帯電器4.二次
除電器6の作動とともにスクリーン上に前述の如くして
、−次層像を形成する。
又、前述複写開始キーが働くと、粉像転写帯電器36、
紙分離帯電器67、絶縁ドラム除電器5゜及び紙分離サ
クション・ファンがオンし、複写動作の終了時にオフす
る。但し、前記の帯電器66゜37.50はスクリーン
・ドラム用モータの周速で廠縁ドラムの回転速度が遅い
ので、余分な電荷が絶縁ドラム上に帯電しないよう電位
を下げる。
次に、−次潜像形成後スクリーンドラム用モータがオフ
して、絶縁ドラム用モータがオンすると、変調−現像一
紙転写一分離等の複写動作が開始する。変調後において
は複写の1枚目はスクリーン・ドラムが3回転して完了
するが、それ以後は1回転する度に1枚の複写が完了す
る。
まずドラムの回転が絶縁ドラム用モータM1′に切換わ
ると同時に、変調前帯電器13と搬送ベルト38(第1
図)へクリーニング・モータのカを伝達するための搬送
ローラ・クラッチがオンする。
回転が進んで、スクリーン・ドラムがそのボーム位置よ
り228°進んだ時に、スクリーン・ドラムに形成され
ている静電潜像を絶縁ドラムへ転写するだめの変調帯電
器11がオンし、241°で給紙台上の紙を1枚送りだ
すための給紙ローラ・クラッチCL3がオンし、そして
、スクリーン・ドラムが変調開始後、2回目の回転サイ
クルへ入り、ホーム位置で給紙ローラ・クラッチCL3
がオフし、これにより送りだされた紙の先端と絶縁ドラ
ム上の現像された顕画像の先端を一致させるためタイミ
ングローラ・クラッチCL4が、40°の現像モータ作
動の後、1600でオンする。若し複写枚数が1枚なら
ば228°の位置で、変調帯電器611がオフするが、
この場合は2枚なのでオフしない。更に進んで、241
°で給紙ローラ・クラッチCL3がオンし、2枚目の紙
送りをする。66cl′で1枚目のタイミングローラ・
クラッチCL4をオフする。6回目の回転サイクルへ入
り、ホーム位置で給紙ローラ・クラッチ、1枚目のタイ
ミングローラ・クラッチをオフし、100°でタイミン
グローラにブレーキをかげる。
160°で2枚目のタイミングローラ・クラッチCL4
をオンする。228°で、変調帯電器311をオフする
若し、1枚複写ならば、50°で現像モータM2とトナ
ーブリッジ防止モータをオフする。
360でタイミングローラ・クラッチをオフする。
2枚複写では4回目の回転サイクルの50°で現像モー
タM2とトナーブリッジ防止モータをオフし、630°
で絶縁ドラム用モータM1′及び搬送ローラ・クラッチ
をオフして、2枚リテンションのサイクルを終了する。
紙を絶縁ドラムから分離する分離爪ソレノイドSLiは
2回目以後のサイクル中276°と316°の間で作動
する。
以上の様な複写プロセスを実行させるべく複写機中の各
機器を動作制御する回路構成を第6図に示す。ROM 
iJ:複写装置のシーケンス内容を予め順序立てられて
、各番地に組込み、番地を設定する毎にその内容を取シ
出すことのできる読出し専用メモリで第3−1図に詳し
くは示される。即ちそれ自体は公知のマ) IJクス回
路に予めコードで設定される0番地から必要最終番地迄
順に3 bitの2進コードで制御内容(機器の作動出
力のみならず他の回路の制御内容も含む)を記憶する。
11〜2は複写状態を記憶する入力装置で、詳しくは第
6−4図に示される。01〜4は複写機器の動作を制御
する信号を出力する装置で詳しくは第6−3図に示され
る。
RAMは複写枚数やプロセス制御中一時制御信号を記憶
する読出し書込み用メモリで2進化コードの1組を格納
する公知のメモリ、詳しくは第5−2図に示され、複数
個のフリップ・フロップを1組としてこれを複数組で構
成し、番地指定信号により任意の組が選択され、その中
の複数個のフリッブ・フロップへデーターを書込んだυ
続出したりする。CPUは上記メ毛す、入出力装置の番
地指定のための1個以上のレジスタPB、 pc 、そ
の他1次記憶用の1個以上のレジスターA、B、G、D
データー信号線より入力したデータの解読、データを処
理する加減算論理演算機能をもつ制御部CTを有し、上
記外部回路と複数のラインで結像される。概略説明する
とGPUからまずシーケンスをプログラムしたROMの
番地を指定し、指定された番地の内容がデータ信号線8
6を通して、CPUに読み込まれ、CPUはこれを解読
し、解読された内容に従い、電源投入から順次時系列に
ある時はCPU自体の内容でデータ処理したシ、ある時
はCPU内のデーターをRAMのある指定された番地へ
格納したり、RAMのある指定された番地のデータをC
PU内へ入力したり、ある時はCPU内のデータを入出
力部の出力信号線88へ出力したり、入出力部の入力信
号線89上の内容をCPU内へ入力したりしてシーケン
ス制御を行なうのである。
以下本発明による制御手順を詳細に説明する。
マスシーケンス・プログラム処理の為の基本タイミング
について第4図のクロックタイムチャートを参照して説
明する。プログラムの個々の命令はROMK於いて8本
線に予めコード化されて記憶されておシ、個々のコード
の指定は番地コード母線よりのn本のコードを番地解読
器で解読され、2n本のうち1本が選択されて出力され
る仕組になっている。このROM及びROM内の命令の
格納パ2 されている番宍はROM番地指定用レジスタ(PC)に
よって指定される。このレジスタ(pc)は+1する機
能を制御信号αIKよυ持たせておυ、これによってプ
ログラム化された命令が次々建出力される。このレジス
ターPCは所定時間にマルチプレクサ−ANCによって
ROMへ入力される。ROMは命令フードを8本線に出
力するが、データーコード母線86は4本線なので、時
分割して、2回に分けてデーターコード母線に出力する
。4本ずつ2回に分けて出力された命令コードは2゜6
クロツクの信号αによるSW9. SW6. SW7の
開閉によシレジスタC,Dにラッチされて、この内容は
命令解読器によって解読されそしてこの命令内容に従っ
た処理の為の制御信号αを発生させる。要するに、基本
クロック4個でプログラムを格納している番地の指定及
び、その番地格納されている命令コードの解読を完了し
、これに続く6個のクロックサイクルの間で、前記の命
令の内容を実行する。そして、再び、前記の番地に続く
プログラムされた命令を、同様な時間間隔で行う。従っ
て、フロクラム化された一連のシーケンスの中の1実行
命令(1ステツプ)を実行するには10個のクロックに
相当する時間を要することになる。2ワード命令だと2
0個のクロックを要する。
尚、レジスタA、Bは演算用であシ、各スイッチSWは
制御信号αで制御されるゲート回路であり、OVFはレ
ジスタAのオーバフローを検出するそれ自体公知の回路
である。
制御部CTはレジスタC,Dを解読しレジスタA。
Bを演算し、制御信号αを出す為の回路で機能の上から
第14図の様に略示される(後述)。
次に入出力信号につき説明する。
複写装置の出力装置の各ラッチ(例えばフリップ・フロ
ップ)と出力機器との対応は以下の如きものである。。
第  1   表 又、本複写装置の状態信号と入力装置の各ラッチ入力線
との対応は以下の如きものである。これらの入出力回路
の具体例を第5,6図に示す。第5図はIloの各々が
4 bit、の出力線と対応するときであり、第6図は
4以上の場合で変換器を設けたものである。
第  2  表 第1図の複写機のドラム・モータが回転する第1速度は
120ma/as o 、第2の速度は360rnm/
aeoである。スクリーン−ドラムの回転角度1°につ
き1ケのパルスを発生する様な内部発振器(これは無安
定マルチ・バイブレータでも何でも可能である)を2つ
内蔵している。スクリーン・ドラムの直径が110mψ
であるのでクロックパルス1のクロック周期は約8m/
seaとなり、同様にクロックパルス2のクロック周期
は2.66 m/s e cとなる。
尚これらのクロックパルスは絶縁ドラムの数倍の速度で
回転する回転板56の穴60を光学的に検出して発生で
きる。
前記状態信号は1”レベルのときは、1無し”かN(、
”を意味し、“0”レベルは1有シ”かGooD”を意
味する。
尚第3−2図の制御回路は、読出し制御信号2で4ビッ
ト信号が出力される公知のゲート回路、書き込み制御信
号2で4ビツトが入力される公知のゲート回路からなる
又第3−6図、第6−4図の制御回路は、各、出力制御
信号2と出力装置0の選択信号とでデータコードが出力
される公知のゲート回路、入力制御信号2と入力装置工
の選択信号とでデータコードが取シ込まれる公知のゲー
ト回路からなる。
次に第7図でプログラム方式による複写制御の概略フロ
ーを説明する。
電源投入に続いて、まず、コピ一枚数設定及びコピー開
始のキーエン) IJ−サイクルを実行し何もしない静
止状態なら、前記サイクルをループしば て、キーエントリーの待ち状態になる。オダレーターが
所望のコピ一枚数をエントリーし、更にコピー開始キー
が押されると、複写サイクルの実行を開始する。複写サ
イクル毎に終了モード(すなわち、所望の枚数複写が完
了したとき、停止命令が来たとき、トナーが無くなった
時、紙が無くなった時等を指す)になっているかを判断
して、終了モードでなければ、複写サイクルをループす
る。
終了モードになっていれば、複写動作を停止させ、最初
の所望のコピ一枚数設定及びコピー開始キーのエントリ
ーのサイクルに戻り、待機する。以上の様に、コピー動
作をシーケンシャルに処理するので複写サイクル中の枚
数設定、及びコピー開始のキーのエントリーが禁止され
、又、キー−エントリー中は複写サイクルが開始しない
等の特徴を有する。
(キーエントリサイクル) キーエントリは所望のコピ一枚数の設定の為00〜9ま
での数値キー、複写コピー開始の“マルチ”キー、一枚
コピー開始の1シングル”キー。
停止指令を出す”ストップ”キー及び設定枚数の訂正用
の6クリア”キーによって行う。
以下、第8図のフローを参照して説明する。
コピ一枚数は2桁(すなわち99枚)迄設定でき、1桁
目を前述のRAM1番地、2桁目なRAM2番地に格納
する。電源投入後、5TEPO−1で表示器にRAM1
.2番地のデータを表示し、5TEPO−2でキーの押
されるのを待つ。従って数値表示器によシミ源オン状態
を確認できる。キーが押されると5TEPO−3で数値
キーかその他のキーかを判別シ、数値キーナラハ5TB
Po−4,0−5を実行し、新たに押された数値なR,
AM i番地へ格納し、8TEPO−1に戻シ、これを
表示する。従って下桁から数値設定表示ができ便利であ
る。5TEPO−3で、数値キー以外のキーならばS’
ff:PO−6以降に進む。”クリヤー”キーならば、
8TEPO−7でRAMをクリアし一8TEPO−1に
戻り、” o o ”を表示する。マルチキーならば複
写サイクルへ進み、・シングル”キーならば5TEPO
+ qでRAM3番地に”1”をエントリして複写サイ
クルに進む。RAM3番地は終了モードであるかどうか
の判別用で、”0”であれば次の複写サイクルへ進み1
のとき終了モードとする。このFtOM3番地は1複写
サイクルを実行して、その後に終了モードか否かを判別
する為のものである。(第8図参照) (複写サイクル) 前述キー・エントリー・サイクルに続いて、以下第9図
のフローで示されたステップを実行する為の複写サイク
ルに入る。
まず、5TEP1でコピー紙や現像剤が有るか否か、定
着ヒーターの温度が所定か否かを確認し、N。
であれば、OKになるまで待機する。前記の状態がOK
ならば5TEP 2に進み、第一の速度で回転するドラ
ム・モーター(Vl)を始動せしめる。この5TEP 
i 、 2は後で詳述する。
次に、5TEP 3で光学系がホーム位置にあるか否か
チェックして、ホーム位置になければ、光学系を本体正
面より見て左方向へ移動する様、復動クラッチをオンし
、ドラムSモーターを機械的に結合させ、前記ホーム位
置へ移動せしめる。その前記ホーム位置に達したならば
、5TEP 5で前記クラッチをオフさせて光学系を停
止させる。従って常に定位置から走査開始できる。次に
、5TEP6でドラム・モーターと機械的に結合され、
かつ同期的に既に回転しているスクリーン−ドラムのホ
ーム位置を確認し、前記ホーム位置になげれば、回転す
るスクリーンドラムがそのホーム位置に来る迄待機する
。詳細は後述する(第11図)。前記ホーム位置に来た
ならば、前に既に光学系はそのホーム位置に待機してい
るので、5TEP7以降でコピー作成のサイクルへ入ル
まず、前照射ランプ、1次帯電器、露光ランプをオンせ
しめる。ドラム・モーターはこの時に既に回転している
が、5TEP 72で第2速度のドラム・モーターをオ
フさせた後、再び5TEP 7に戻る様にしているので
、この時は第一速度に切シ換えねばならない、従って5
TEP 7で第一速度のドラム・モータを再び始動させ
る。スクリーン・ドラム上に形成される1回の潜像で1
0枚コピーをとるとすると合計55枚の場合は、6回潜
像をしなければならないので、くり返し回数を予め、メ
モリの一部に記憶させておかねばならない。従ってコピ
ー サイクル 中亭井岬dアに入る5TEP 7でRAMの4番地に前
述の如くしてこれを(この場合10を)格納しておく。
次に5TEP 8に入り、第1速度で回転するスクリー
ンドラムの回転1当りに発生するクロックパルス数を計
数し、これが60になると(すなわちスクリーンドラム
がそのホーム位置より6C3回転した時)STEP9で
1次帯電器(後部)をオンせしめる。その後、同様な方
法でCPlが105になると、s’rgp 1i で2
次除電器をオンさせ、その後、CPlが12で光学系を
本体正面よシ見て右方向に移動する様往動クラッチをオ
ンさせる( 5TEP 12,13)。
その後、再びスクリーン・ドラムホーム位置が現われる
のを待つ(5TEP 14 ”)。即ち、5TEP 7
〜14の間で、クロックパルス1の周波数がスクリーン
ドラムの回転と同期しなかったり、又は計数にミスがあ
ったシした場合、そのまま、クロックパルスの計数のみ
に依存して、シーケンスを制御すると5TEP 7〜1
4迄のスクリーンドラム1回転中に起きたミスが累積さ
れるので、5TEPi 4の計数リセットによりこれを
防ぐことができる。同様に5TEP 35 、5TEP
 57 、5TEP61も同様なユ由で設けである。
つ1 STEP 15以降は前記と同様な考え方に基ズくので
詳しくは省略する。
すなわち、本装置では、シーケンスの変化点から変化点
までをスクリーン番ドラムの回転角(スなわちパルス数
)として予め、メモリーへ格納しておき、そのパルス数
に達したならば制御装置をオン、オフさせるのである。
つまシトラムホーム位置から48パルス計数すると前1
次帯電器をオフしくステップ16)1更に55パルス計
数すると後1次帯電器をオフしくステップ18)、更に
47バルスを計数すると往動クラッチ、露光ランプをオ
フして原稿走査を終了させる(ステップ20)。
従って走査終了のための光学系検知スイッチを移動路上
に設けなくてすむ。
次に20パルスをして10パルス計数すると5TEP 
24ではスクリーンドラム上に静電潜像の作成が終了し
、ただちに絶縁ドラムへの転写サイクルへ入るので、ド
ラムモーターを第1速度から第2速度へ母切換る。従っ
て、その後、計数するクロックは、第2速度で回転する
スクリーン・ドラムの回転角度1°につき1つ発生する
クロック・パルス2(前述)である。
以下同様な制御を行ない給紙ローラをオンしくステップ
30)、更に39パルスカウントすると光学系の復動ク
ラッチをオンして光学系を復動する。従って往動停止し
た後復動開始迄遅延をもしたので移動切換時のシ)ツク
が少ない。又復動開始、完了を待たずにくり返し工程を
開始するので、複写時間を短縮できる。5TEP 43
でコピ一枚数を+11..5TEP44で5TOP命令
が出ているか判断し、 5TOP命令がでていればRA
M3番地へ1をエントリして終了モードであることを記
憶させてお(。又、5TEP45では、キー・エントリ
ーサイクルで設定された所望設定枚数とコピ一枚数が一
致したかどうか判断し、一致していたら5TEP46で
同じ<R,AM3番地に1を入れて終了モードであるこ
とを記憶する。一致していなければ、更に5TEP47
へ進み、5TEP 7でRAM4番地に設定されたくり
返し回数から1を引き、5TEP48でRAM4番地が
0かどうか判定し、5TEP 46へ飛び、同じ<RA
M3番地へ1をエントリする。そして終了モードであれ
ば、5TEP49でスクリーンΦ)(イアスと潜像転写
帯電器をオフさせる。以後の5TEP51 、5TEP
60 、5TEP66はいずれも終了モードかどうかを
判別する。終了モードとなると、これによシ5TEP 
51では、給紙ローラをオフのままとする。但しステッ
プ54で分離爪をオンして・以下のシーケンスを続行す
るので新たな給紙をしないが既に給紙された分の複写を
完了させて排出できる。5TEP 60では現像器をオ
フさせ、5TEP66では、次にくるスクリーン・ドラ
ムのホーム位置を持つ、そしてこのステップでは終了モ
ードでないと再び5TEP 40へ戻シ、1次潜像から
の(シ返し複写を行なう。
5TEP68では終了モードが(シ返し回数に達してな
ったのか、その他5TOP命令、コピ一枚数が設定枚数
と一致したことによりなったのかを判別し、前者ならば
、5TEP71でスクリーン・ドラムが更にもう一回転
して現われるスクリーン・ドラムのホーム位置を待ち、
来たならば、第2速度のドラムモータを切、9.5TE
P7に戻シ、第1速度のドラムモータに切り換えへ再び
静電潜像形成からのステップを繰返す。後者の場合は、
5TEP67でスフリ−:2/@ドラムホ一ム位置を探
した後、QP2が330 (5TBP69)になったと
きにドラム・モータ(v2)をオフさせて、複写サイク
ルを完全に終了させて、最初のキー・エントリーサイク
ルへ戻り、再びオペレータの指令を待つ。
明細書の浄S<内容に変更な乙7 前記CP2が330(すなわち、スクリーン・ドラムが
そのホーム位置に達する30°手前)で複写サイクルを
終了させることにより、ドラムが若干ホーム位置を過ぎ
た所で停止するのを防ぐ。従って次にオペレータがコピ
ー指令を出し5TEP6でスクリーン・ドラムのホーム
位置に達するのに要する約1回転つまり第1コピーに要
する余分な時間をな(する。
以上の各ステップを実行する為のプログラム命令を日型
社製μC0M4の場合を利用して説明する。
1、 0 1 00   XlX2X3X4  番地指
定命令YI Y2 Y3 Y4   ZI Z2 Z3
 Z4x1〜4をPB3へ、Yl〜4をPB2へ、Zl
〜4をPBIへ転送する。
プログラムの実行中PCによってRCM内のある番地が
指定され、3とまずT1の時間に、コード0100がデ
ータコード母線に出力され、T2でSW6.Ciの開閉
によりレジスタCにラッチされる。同じ(T2でこれを
解読して番地指定命令なることを認識し同じ(T2で続
(XI〜4が前記母線に出力され、T3SW9,5W1
5の開閉でレジスタPB3にラッチされる。続いて、P
Cを+1して、ROMの前記に続(番地のコードY1〜
4.Z1〜4を出力し、これをPB2゜FBIに格納し
、よって後のプログラムで使いたい新しい番地をPBに
格納する。この実行タイミングは第4図と少し異なる。
2、 0 1 0 1  XlX2X3X4   ジャ
ンプ命令YI Y2Y3Y4  ZI Z2 Z3 Z
4Xのジャンプ条件が成立するととび先の番地Y1〜4
.Z1〜4を各PB2.PBIへ転送し更にPB2をP
C2,FBIをpciへ転送し完了するが成立しないと
きジャンプしない。
X1〜4が0O1Oテはオーバ7o−OVFを1と検出
したときのジャンプ命令、010oではレジスタAが0
のとき、1OOOテは無条件、1o1oテはOVFが0
11100ではレジスタAが0でないときのジャンプ命
令である。
まず、TI+T2(7)時間で、PCでRCM内の番地
が指定され、T1の時間にコード0101がデータコー
ド母線に出力され、T2でSW6.9の開閉によりレジ
スタCにラッチされる。同じ(T2で、続(XI〜4が
前記母線に出力されT3でSW7.9の開閉でレジスタ
Dにラッチされる。今、Xl−4=0100であるとす
ると、T4の時間で、0101,0100のコードを解
読し、ジャンプ命令であること、レジスタAの内容を判
別することを認識し、続(T5〜TlOの時間に、まず
レジスタAの内容が零かどうか判別し、零でないなら、
PCを+2して、ジャンプ命令を抜けだす。もし、零な
らばPCを+1してROMの前記に続くコードYl〜4
、Z1〜4をSW9゜5WII、5W13の開閉により
それぞれをPB2.FBIに格納する。更にPB2→P
C2,PBI→PCIへ転送する。これによってジャン
プ先の番地がPCに現われて、次のTl−Tl0のサイ
クルで飛び先の新しい番地がROMに指定されジャンプ
を完了する。
3.0110 1000   転送命令(1)これはP
Bで設定された番地のデータをレジスタAに格納(以下
ロード)する。T1+72の時間で、PCでROM内の
番地が指定され、T1の時間に、コード0110がデー
タコード母線に出力され、T2でSW6゜9の開閉によ
り、レジスタCにラッチされる。同じ<72で続< 1
000が前記母線に出力され、T3でSW7.9の開閉
でレジスタDにラッチされる。T4でレジスタC,Dの
コードが解読され、T5〜TIOの時間でPBのコード
が番地コード母線に出力され、この番地で指定されるR
AM、出力装置、キー表示入出力装置のキー用レジスタ
のいずれかの内容がデーターコード母線に出力され、S
W9.SW2の開閉によりレジスタAに格納する。
以下同様な働きをするので略述する。
第3表 以上の命令コードを駆使して複写制御を行なう以下の手
順に於いて必要な入出力装置及びメモリ自体を設定する
コードは以下の如きものである。Xはコードを限定しな
いことを意味する。
第4表 即ち、12本の番地コード母線の内上位4本がメモリ等
の選択をする為のラインであり、各メモリ、入出力装置
にはこれを解読するそれ自体公知の回路を有する。その
他の8本のラインは更にメモリの部分番地を指定する為
のラインで各メモリにはそれを解読するそれ自体公知の
回路を有する。入出力装置の中の各入出力部は各々本例
でデータ4bitの各ケタに対応するので特別な指定回
路を要しない。
次に第9図の複写サイクルの内代表的なステップにつき
具体的に示す。まず、ステップ1及びステップ2を第1
0図の命令フロー、及びコードにより説明する。命令フ
ローにおいて、前述キーエントリーのステップOの後、
ステップ1−1では入力装置の内、(1)の番地(01
10)をレジスタPB3へ設定させ、次のステップ1−
2では上記レジスタPB3で指定された入力装置(1)
の内容をレジスタAへ転送し、ステップ1−3ではその
レジスタAの内容がOか否かを判別して否であれば再び
入力装置(1)の番地(0110)をPH3へ設定、そ
の内容の転送、判別を繰り返す。しかしレジスタAの内
容が0つまり入力装置(1)の紙、トナー等の条件が整
ったときステップ2へ移項する。ステップ2−1では出
力装置の内(1)の番地(0010)をレジスタPB3
へ設定し、ステップ2−2ではレジスタAにコード下位
桁から順に0001を入れ、ステップ2−3ではこのレ
ジスタAの内容を上記レジスタPB3で指定された出力
装置(1)へ転送して出力装置(1)の内0001に対
応する1θ4のドラムモータv1を駆動する。
この手順を第3図の回路例とともに詳しく説明する。こ
のステップl、ステップ2の実行手順を前述の第3表を
もとに予めROMの1番地から8番地まで記録しておく
5TEF   ROM番地  ROMコード1−1 0
00000000000 01000110  人力装
置(1)の番地コード1−3  〃〃0011 010
1 1100  ジャンプ条件レジスタA=0//  
 //  0100 <)0000000  ジャンプ
先のROMの番地2−I  N   //  0101
0100 0010  出力装置(1)の番地コードN
    //   0110 0000 00002−
2  //   //  0111 0111 100
0  レジスタAへ転送するコード2−3   ”  
  〃  1000 1000 1心OO上記ROMの
0番地の内容が読取られてからモータv1を作動するま
でを第4図のタイムチャート、第3図の回路で説明する
まず、電源ONと同時にレジスタPCはクリアーされる
ので、前述の如く第4図のT1+T2の時間に番地コー
ド母線12本にpcの内容oooo、 oooo。
0000のコードが出力されてROMの0番地が指定さ
れる。これにより、↑1の時間に、0番地の上位のコー
ド0100が4本のデーターコード母線に出力されSW
9.SW6の開閉により、T2の時間になると、これが
レジスタCにラッチされる。直ちに、これは命令解読器
CTにより解読され、続いてデーターコード母線に現わ
れるコードをPH3,PH1,PBIへ格納するような
制御信号αを発生させる。よってT2の時間になると、
ROM0番地の下位コード0110が前記母線に出力さ
れ、直ちに、上記αによるSW9,5W15の開閉によ
り、PB3ヘラッチされる。次にレジスタPCを+1し
て、次のROM1番地のコードを前記母線に上位ooo
o、ooooo。
の順に出力し、これを同様上記αによるSW9.SWI
Iの開閉によりPB2.FBIヘラッチさせTIOの時
間迄に実行を終了する。
続(T1の時間になると、pcを+1してROM2番地
を指定してT1で上位コード011Oの出力T2で、こ
れをレジスタCにラッチ、および下位コード1000の
出力、T3でこれをレジスタDにラッチさせる。T4で
解読し、T5〜TIOの時間に、PBのコード、すなわ
ち0110 0000 0000を番地コード母線に出
力し、入力装置(1)を指定し、これの4本線に入力さ
れている信号を全て並列にデータ・コード母線に出力し
、SW9.SW2の開閉により、レジスタAにラッチさ
せる。(第14図参照) この入力装置(1)が入力4本線には、第3表で表わさ
れているように、紙残量信号(1=無、0=有)、トナ
ー残量信号(1=無、0=有)、定着ヒーター適正温度
検知信号(1=NG、0=OK)、ストップ命令(1=
有、0=無)が入っているので、入力全部が“0”レベ
ルならばコピーサイクルへ入っても良いことになる。し
かしTllで更にDCを+1してROM3番地を指定す
ると、まず上位0101がレジスタC1下位1100が
レジスタDへ前述の如くしてラッチされ、そして解読さ
れる。これを条件つきジャンプ命令であると判断し、レ
ジスタA≠oのときは、さらにPCを+1して、ROM
4番地のコード、上位oooo、ooooooを順次、
前述の如くデータ・コード母線に出力し、上位ooo。
をPB2へ、下位ooooをPBIへ転送する。よって
、PB(7):l−ドはxxxx  oooo  oo
ooになる。
そして次にPB2をPC2,FBIをPctへ転送して
実行を完了するので、PCのコードはoooo  oo
o。
0000になる。よってT1の時間には番地コード母線
にはROM、O番地コードが再び現われ、前記ROM0
〜3番地の内容を繰返すことになる。しかし、また、レ
ジスタA=Oならばつまり状態検知信号が全部OKなら
ば、PCを+2する。従って、ジャンプ命令を抜け、次
のTIの時間には番地コード母線にROM5番地が指定
される。前記と同様にしてROM5.6番地のコードで
、PBに出力装置(1)の番地コードがセットされる。
そして、PCをさら゛に+1すると、次のTIの時間に
ROM7番地を指定し、T2で、その上位コード011
1がレジスタCにラッチされ、解読され、続く下位10
00をSW9゜SW2の開閉でレジスタAにラッチさせ
終了する。
さらにpcを+1して、次のTIにROM8番地を指定
し、T2でこの番地内容の上位1000をレジスタC5
T3で下位1000をレジスタDにラッチさせて解読す
る。そしてレジスタAの内容1000をSWI。
SW8の開閉によりデータ・コード母線に出力すると同
時に、PBにラッチされているコード0010oooo
  ooooを番地コード母線に出力し、出力装置(1
)を指定するとともにデータ・コード母線の前記コード
を出力装置(1)の4本の出力線にラッチさせる。した
がって、出力は1θ1=0゜1θ2=0,1θ3=0,
1θ4=1になる。1θ4はドラム・モーターVl(第
1速度)に第3−4図の示されるインター・フェイス回
路を介して接続されているので、ドラム・モーターが第
1速度で始動する。
次に、第9図に於けるステップ6のドラムホーム位置確
認手順を第11図の命令フローによって詳しく説明する
。ステップ5の復動クラッチオフを終了すると、ステッ
プ6−1で入力装置(2)の番地(0111)をレジス
タPB3へ設定し、ステップ6−2で上記レジスタPB
3で設定された入力装置(1)の内容をレジスタAへ転
送し、ステップ6−3で、レジスタAの内容を右回転し
、ステップ6−4で右回転の結果、レジスタAがオーバ
ーフローしたか否かを判別し、していなければ再び入力
を読込むステップ6−1.6−2およびオーバーフロー
の判別6−3を繰り返す。ステップ6−4でレジスタA
のオーバーフローが検出されると、つまり、ホーム位置
が検出されると、次のステップ7へ進むものである。
上記ステップ6−1〜6−4までのを実行する表1のコ
ードをステップ5に続(ROMの番地例えば1oooo
1oooolooool から以下の様にして書き込む。
5TEF     ROM番地     ROMコード
即ち、ステップ5に続いて指定されたROMの10番地
から前述の如(して上位のコード0100がデータコー
ド母線に出力されそしてレジスタCにラッチされる。直
ちにレジスタCの内容はCPUにより解読され、データ
コード母線に次に現われるコードをPBへ格納する様な
制御信号αを発生する。従って次のクロックで10番地
の下位コード0111がデータ母線に出力されるとα信
号で開閉されるSW9゜15により、PB3ヘラッチさ
れる。
以下R0M12番地の実行終了まで前例02番地までの
実行と同じプロセスを行なう、つまりPBのコード01
11 0000 0000を番地コード母線に出力し、
入力装置(2)を指定し、入力装置(2)の4本線に入
力されている信号例えば、0000を並列にデータコー
ド母線に出力してSW9.2の開閉でレジスタAにこれ
をラッチする。この入力装置(2)に は第2表で示さ
れるスクリーンホーム位置検出信号(l:有、0:無)
、光学系ホーム位置検出信号(1:有、0:無)、第1
および真2クロックパルス検出信号(1:有、0:無)
が入力されている(上記例は何も検出されていないこ・
とを示す)。
次にR0M13番地が指定、されるとその内容の上位1
110がレジスタC2下位0111が前述の如くしてレ
ジスタDヘラッチされCPUで解読れる。
これを右回転する命令と判断し、レジスタAのシリーズ
な4桁内容を右方向へ一桁シフトする。尚レジスタAに
は0000が格納されているので、シフトされてもレジ
スタAはオーバーフローしない。
次にシフト実行後PCを+1してR0M14番地が指定
されると、上位0101がレジスタC1下位0010が
レジスタDに格納され解読される。これを条件つきジャ
ンプ命令と判断し、先のレジスタAの右シフトによるオ
ーバフローの検出器OVFが1でないつまりスクリーン
ホーム位置が検出されてないので、更にPCを+1して
R0M15番地が指定される。そしてR0M15番地の
内容0001 0000を順次データコード母線に出力
し、上記0001をPB2へ下位ooooをPBIへ転
送し更にPBをPCへ転送してこのステップを終え、再
びROM10番地指定コードが格納される。次のクロッ
ク(Tl)でこのpcの内容を出力しROM10番地か
らR0M13番地を繰り返す。しかしステップ6−4で
オーバフローが検出、つまりステップ6−2でレジスタ
Aにoooi (ホーム位置検出)が格納され、ステッ
プ6−3の右シフトによりOVFに1がたつとこれを解
読してPCを+2にする信号αを発生する。従って、ジ
ャンプ用のROM番地を抜けてステップ7へとぶROM
番地のコードをPCに格納する。
次に第9図のステップ8に於けるコピークロックを計数
して一次帯電器をオンする手順を第12図の命令フロー
により詳述する。命令フローの各ステップは前例と同様
ROM各番地に対応する。まずステップ8−1に於いて
、ステップ7のドラムモータ駆動から一次帯電器をオン
する迄の時間つまりコピークロックの所定計数値60が
格納されているROMのN番地(例えば12020番地
コードをPBへ設定する。
ROMに書き込まれたコード(20番地から49番地)
の図で以下説明する。20番地が指定されると、順次0
100,0000がデータ母線に出力され上位0100
がレジスタCに格納されてCPUで読取られ下位000
0がPB3へ格納される。次にPCを+1してR0M2
1番地が指定されるとその内容が(1100oooo)
データ母線に出力され前記と同様にして各々PB2.P
BIへ格納される。つまりROMの指定コード及びRO
Mの中の120番地指定コードが格納される。ステップ
8−2′S゛つまりDCを+1してR0M22番地が指
定されるとその内容がデータ母線に出力され上位110
1がレジスタC1下位0000がレジスタDに格納され
てCPUで解読され、PBの上記コードを番地コード母
線に出力する。従って該当するROM及びその1202
0番地定して12020番地容60(上記計数値に相当
)のコードをデータコード母線に出力する。そして計数
コード8ビツトの内上位4ビットをレジスタAに下位4
ビツトをレジスタBに転送し格納する。
格納後CP2+IしてROM23番地を指定してステッ
プ8−3へ進む。即ちこの番地の内容を順次データコー
ド母線に出力しレジスタに格納し解読され制御信号αを
発生しレジスタAの上記内容をPB2へ転送する。そし
てステップ8−4へ進む。ROM24番地を指定すると
この番地の内容を順次データコード母線に出力し解像さ
れ、その結果レジスタBの上記内容をレジスタAに転送
し、次のステップ8−5で指定されたROM25番地の
命令コ」ドの解読によりこれをFBIへ転送する。ステ
ップ8−6ではROM26番地の命令コードを解読し、
上記PB3゜2.1の内容をデータ母線を介してRAM
に格納し帯電器の作動開始時期を一時記憶する。PCを
+1して次のステップ8−7へ進むとROM27番地が
指定され以下前例の如きプロセスをへてその内容がデー
タコード母線に出力され上位oiooの解読により下位
0111 (入力装置(2)に相当するコード)をPB
3へ格納する。
ステップ8−8で入力装置(2)の入力内容をレジスタ
Aへ転送し、次のステップでレジスタAの内容を左回転
する。すなわち入力装置(2)の内容を前例とは異なり
、左桁ヘシフトさせる。ステップ8−10で更に左回転
するのはコピークロック検出信号が左2桁目に位置する
のでこの位置での1の有無を検出するが為である。ステ
ップ8−11に進みROM32番地が指定され前例の様
にしてオーバフローの有無判別がなされる。2回の左シ
フトでOVFが1を検出するとROM33番地で指定さ
れたステップ7ヘジヤンプして、再び同じステップを繰
り返す。0VFIが検出されないとき次のステップ8−
12へ進む。
本例に於いて、コピークロックの計数はコピークロック
信号の立上りを検出して行う様コピークロックパルスの
レベル0を先に検出する為に上記の如きステップを実行
するのである。従ってステップ8−12から8−16は
コピークロックパルスのレベルlを検出するプロセスで
ある。このプロセスは前例と同様のフロー及びROMコ
ードで実行される。
ステップ8−16でOVFが1検出するとステップ8−
17へ進み、先のステップ8−6でRAMに格納された
内容を再びPB3,2.1へ転送する。そしてステップ
8−18でPBを−1し、ステップ8−19で再び減算
されたPBをRAMへ格納しておく。PB2をステップ
8−20でPB2を(ステップ8−19の実行によりP
Bの内容は消えない)レジスタAに転送しステップ8−
12でレジスタAの内容つまり減算された数値コードの
上位が0か否かを判別する。
レジスタAはOでないのでROM46番地で指定された
ROM27番地即ちステップ8−7ヘジヤンプし、再び
今迄のステップを実行する。従ってコピークロックの立
上り毎にRAMに格納された数値を−1づつすることに
なり、結局今までのステップを所定回数くり返して数値
コードの上位桁O迄が計数される。そしてレジスタAが
Oになるとステップ8−22へ進み減算された数値コー
ドの下位をもつFBIの内容をレジスタAに転送し、ス
テップ8−23でレジスタAがOか否かを判別する。レ
ジスタAが0でないときROM49番地で指定されたR
OM27番地のステップ8−7へ更に又ジャンプし再び
今迄のステップを下位桁がOになる迄実行する。そして
レジスタAがOになると始めてコピークロックの計数ス
テップを終了し次の第9ステツプへ複写機の動作シーケ
ンスが進んで、−吹寄電器への通電をオンすることにな
る。
尚、CPU専用専用口クロックパルス期が1μsecで
あることから、以上の計数ステップの1サイクルの実行
に要する時間は、約30ステツプを要するとして1ステ
ップ当り多くとも10クロツク×1μsecなので多く
とも300μである。これはコピークロックパルスの同
期が前述の如く約8 m s e cであることから計
数に影響を及ぼすものではない。
以上の如き制御手順に於いてROMの命令コード。
データコードを解読し制御信号αを出力する制御部につ
いて、その略回路例を第14図に示す。これは第10図
のステップを機能的に説明したもので他のステップに関
しても同様な構成にてなし得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の制御方式を利用したリテンション複
写機の断面図、 第2図は、リテンション複写機のシーケンスタイムチャ
ート図、第3図、第3−1図〜第3−4図は、本発明に
よる制御回路例、第4図は、ROMの番地を進行させる
為のクロックタイムチャート図、第5図は、入出力部の
回路例、第6図は他の例、第7図は第3図による複写サ
イクルの概略フローチャート、第8図は、第7図に於け
るキーエントリのフローチャート、第9図は、第7図に
於けるシーケンス制御のフローチャート、第10図は、
第9図の入力判断駆動開始に於ける命令フローの一例、
第11図は、ホーム位置検出に於る命令フローの例、第
12図は、コピークロック計数に於る命令フローの例、
第13図は、第12図に要するROMコードの書き込み
例、第14図は、制御部の略回路図であり、第4図中、
ROMは複写シーケンスを命令コードで記憶した読出し
専用メモリ、RAMはコピー設定枚数等を記憶した書き
込み読出しメモリ、■は複写状態等のデータを入力する
装置、Oは複写処理機器に対応した出力装置、CPUは
データ及命令を読込み判別して所要の信号データを出力
する中央処理部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録プロセス処理のための処理機器の動作とシーケンス
    プログラムを記憶する読出し専用メモリと、記録に必要
    な信号を入力する入力手段と、処理機器への動作タイミ
    ング制御信号を出力する出力手段と所定数のビットで並
    列処理するデータプロセサとを有し、上記入力手段から
    の信号を判別処理し順次上記プログラムを実行させるこ
    とにより記録制御するとともに、 各々所定ビット数を有する複数の入力手段における少な
    くとも1つの入力手段の各ビット位置に上記入力信号の
    発生源の各々を接続させ、上記入力手段の1つをそれに
    対する選択信号により選択し、選択された上記入力手段
    の特定ビットのデータを判断し、それに従つて記録制御
    を実行する複写機等の制御装置。
JP60275622A 1985-12-07 1985-12-07 複写機等の制御装置 Granted JPS61251874A (ja)

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