JPS61251699A - 新規グリコペプチド誘導体 - Google Patents

新規グリコペプチド誘導体

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JPS61251699A
JPS61251699A JP61095826A JP9582686A JPS61251699A JP S61251699 A JPS61251699 A JP S61251699A JP 61095826 A JP61095826 A JP 61095826A JP 9582686 A JP9582686 A JP 9582686A JP S61251699 A JPS61251699 A JP S61251699A
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JP
Japan
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hydrogen
vancomycin
formula
alkyl
ring system
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Pending
Application number
JP61095826A
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English (en)
Inventor
ラマクリシュナン・ナガラジャン
アメリア・アポリナリア・シェイベル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eli Lilly and Co
Original Assignee
Eli Lilly and Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Eli Lilly and Co filed Critical Eli Lilly and Co
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K9/00Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K9/00Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K9/006Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof the peptide sequence being part of a ring structure
    • C07K9/008Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof the peptide sequence being part of a ring structure directly attached to a hetero atom of the saccharide radical, e.g. actaplanin, avoparcin, ristomycin, vancomycin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K9/00Tenebrescent materials, i.e. materials for which the range of wavelengths for energy absorption is changed as a result of excitation by some form of energy

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  • Veterinary Medicine (AREA)
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  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発朔の背景 本発明は有用な抗菌活性を有する新規グリコペプチド誘
導体およびその製法に関する。
発明の分野 新しい改良された抗生物質が、特Fこヒトの病気の治療
Iこ絶えず要求されている。増加した力価、拡大した抗
菌スペクトル、増加したインビボ効能および改良された
製薬特性(例えば、経口吸収の増大、より高い血液また
は組織濃度、より長いインビボ半減期およびより有利な
排泄速度または経路および新陳代謝速度またはその)f
ターン)が、改良された抗生物質のいくつかの最終目的
である。
新規抗生物質の研究では、可能な限り既知の抗生物質の
構造修正が試みられる。しかし、グリコペプチドを含む
多くの抗生物質は、構造が複雑なのでわずかな変化です
ら与えることは困難である。さらIこ、これらの変化が
望ましい活性1こおいて示す効力を予想することは困難
である。
既知の抗生物質を修正して新しい活性な誘導体を製造す
る方法は、それ故非常lこ重要なことである。
発明の概要 本発明の化合物は、グリコペプチド系の抗生物質の新し
い一員である。該化合物は既知のグリコペプチド、バン
コマイシン(例えば、米国特許明細書第3067099
号参照)、抗生物質A31568フアクターA(米国特
許明細書第4495179号参照)およびA31568
フアクターB(米国特許明細書第4558008号参照
)、抗生物質M43A(米国特許明細書第454892
5号参照)および抗生物質M43D(米国特許明細書第
4547488号参照)から製造されがる。
本発明は式(1): 〔式中、RおよびR1は独立して水素またはメチル、R
およびR3は独立して水素または式:R6R7CH−で
示される基であり、ここでR6およびR7は独立してR
5、R5−(C1−C5)−アルキルまたはR5−(C
2−C5) −アルケニル#であり、ここでR5は、水
素”1−010−アルキル、c  −c  −アルケニ
ル、c、−C4−アルコキシ、c  −c  −シクロ
アルキル、C5−C12−シクロアルケニル、フェニル
、ナフトチル、インチニール。
テトラリニル、デカリニル、アダマンチル、環内lこ3
〜8個の原子を含む単環式異項環系、または、6〜11
個の原子を含む2環式異項環系であり(ただし、環系内
の少なくとも一つの原子は炭素であり、環系内の少なく
とも一つの原子は、O、N、およびSから選ばれるヘテ
ロ原子であり、R5は一つまたはそれ以上のヒドロキシ
、ニトロ、C1−C−アルコキシ、C1−C1o−アル
キル、フエニル、Cl−C6−アルキルチオ、ニトリル
、ハロゲン、C2−C4−アシルアミノ、アミノ、c、
−C4−ジアルキルアミノ基で置換されていてもよい)
、k は水素であるか、またはに1とR2および/また
は・R3とに4は一緒lこなって式:で示される基を表
わしてもよく、ここで・R6およびR7は、R5、R5
−(C1−C5−アルキル)またはR−(C2−C5−
yルケニル)であり、nは1または2である。ただし、
(1)R2およびR3の内少なくとも一つは、水素以外
のものであり、(2)nが2の場合には水素であり、(
31Rがメチルであり・R3が水素である場合R2はメ
チルではなく 、 (4) RおよびR1が両方ともメ
チルの場合R2は水素またはメチルであり、nは1であ
る。〕で示される化合物およびその塩iこ関するもので
ある。
従って1本発明の1つの態様は、式(1):〔式中、R
は水素またはメチル、R1は水素。
R2およびR3は独立して水素、R5”−(CI”−C
6)−アルキルまたはR5−(C2−C6−アルケニル
)、そしてR4は水素であるか、または、R1とR2ま
たはR3とR4が一緒lこなってR5−(C1−C6−
アルキリデニル)またはR5−(C2−C6−アルケニ
リデニル)基を形成していてもよく、ここでに5はc 
 −c  −アルキル” 2−C10−アルケニル、c
  −c  −シクロアルキル、C5−012−シフロ
アルケニル、フェニル、ナフトチル、インデニル、テト
ラリニル、デカリニル、アダマンチル、環内に3〜8個
の原子を含む単環式異項環系または環内に6〜11個の
原子を含む2環式異項環系であり(ただし、環系の少な
くとも一つの原子は炭素であり、環系内の少なくとも一
つの原子は0.N、およびSから選ばれるヘテロ原子で
ある)、R5は一つまたはそれ以上のヒドロキシ、C,
−C6−アルコキシ、C1−C6−アルキルチオ、ハロ
ゲンまたはアミノ基で置換されていてもよく、n=1ま
たは2である。ただし+11R詔よびp−3の内、少な
くとも一つは水素以外のものであり、(2)nが2の場
合には水素である。〕 で示される化合物およびその塩を提供するものである。
R2が式R6R7CH−で示される基であり、R3が水
素である化合物が望ましい。
本発明は、また、式(2): 〔式中%R2a  は水素またはメチル、R3a  は
R5−(C,−C6−フルキル) マタハR5−(C2
−ca−アルケニル)・そしてR4a は水素であるか
、または、R3aおよびR4aは一緒IこなってR5−
(c、−C6−アルキリデニル〕またはR5−(C2−
C6−アルケニリデニル)基を形成していでもよい〕 で示される新規グリコペ゛プチド誘導体またはその塩l
こ関する。
本発明の化合物は、バンコマイシン、抗生物質A315
68フアクターA、A31568フアクタ−B1M43
AまたはM43D(以下の構造式参照)を式: で示されるケトンまたはアルデヒドと反応させて本発明
のアルキリデンまたはアルケニリデン誘導体を製造し、
所望シこよりこれを還元してアルキルまたはアルケニル
誘導体とすること(こより製造することができる。
化合物    RbR1bR2bn バンコマイシン   CI(3HHI M43A       CH30(3CH31M43D
        CH3CH3HlA31568A  
    HHHl A31568D      HHH2 R6R7CO化合物との反応は、ジメチルホルムアミド
のような極性の非プロトン性溶媒を用いて好ましくは温
度25〜100℃間で、より好ましくは25〜70℃で
行なう。
このようlこして形成されたシッフ塩基の還元は、例え
ばシアノボロハイドライドナトリウムのようなボロハイ
ドライド(硼水素化)金属を用いて行なうことができる
。この場合もジメチルホルムアルデヒドのような非プロ
トン性溶媒が望ましく、還元は25〜100℃の温度範
囲、好ましくは約70℃で行なうことができる。
上述の式内の糖が、バンコマイシン内の糖と同一の立体
配置、即チ、α−0−パンコサミニルーβ−p−グルコ
シルを持つことは理解されよう。
k およびR7基は、各々、1〜15個の炭素原子を持
っていてもよいが・R6およびR7′)炭素原子の合計
が15個以上lこならないのが望ましい。R1とR2、
またはR3とR4のどちらかが、−緒fこなってR5−
(C1−C6−アルキリデニル)またはR5−((1:
2−C6−アルケニリデニル)基を形成している化合物
はシッフ塩基として知られている。
「c−c−アルキル」、[C1−C6−アルキル」およ
び「C1−C1o−アルキル」という語は、その特定の
数の炭素原子を含んでいる飽和の直鎖状または分枝鎖状
アルキル基を表わす。[C2−C5−アルケニル」、「
C2−C6−アルケニル」オヨびrC2−C10−アル
ケニル」は、その特定の数の炭素原子を含んでいる不飽
和の直鎖状または分枝鎖状アルケニル基を表わす。本明
細書で「還元されたシッフ塩基」と呼んでいるR2また
はR3がR5−(C1−C6−アルキル)またはIt5
−(C2−C6−アルケニル)である化合物は、R1と
R2またはR3とR4のどちらかがR5−(C1−C6
−アルキリデニル)またはR5−(C2−06−アルケ
ニリデニル)基である対応する化合物を還元することl
こより製造される。
メトキシ、エトキシおよびtert−ブトキシは典型的
なC,−C6−アルコキシ基である。メチルチオ、n−
プロピリチオおよびイソペンチルチオは典型的なC,−
C6−アルキルチオ基である。ハロゲン置換基はクロロ
、ブロモ、フルオロおよびヨードから成る群から選ばれ
る。シクロプロピル、シクロヘプチルおよびシクロへキ
サジェニルはC3”−010−シクロアルキルおよびC
3−C1□ −シクロアルケニル基の例である。
式(1)の化合物は抗生物質バンコマイシン、A315
68AおよびA31568Bから製造される、式(2)
の化合物は抗生物質M43AおよびM43Dから製造さ
れる。
本発明の化合物は双性イオンとして示しである。
しかし、当業者に明らかなごとく、各々の化合物は1個
のカルボキシル基、1または2個のアミノ基および3個
のフェノール基を有し1種々の塩を形成し得る。本発明
化合物のこれらすべての形態も本発明の一部である。塩
は、例えば、抗生物質の分離環よび精製lこ有用である
。加えて、塩は改良された水溶性を有する。
塩は標準的な造塩法を用いて調製される0例えば・双性
イオンを適当な酸で中和して酸付加塩を形成することが
できる。
酸付加塩は特に有用である。代表的な、適当な塩は、有
機酸および無機酸のいずれかと標準的な反応で形成され
る塩であり、それらの酸としては。
例えば、硫酸、塩酸、リン酸、酢酸、コハク酸、クエン
酸、乳酸、マレイン酸、フマル酸、コール酸、パ〜モ酸
、ムチン酸、D−グルタミン酸、d−樟脳酸、グルタル
酸、グリコール酸、フタル酸、酒石酸、ギ酸、ラウリン
酸、ステアリン酸、サリチル酸、メタンスルホン酸、ベ
ンゼンスルホン酸、ソルビン酸、ピクリン酸、安息香酸
、桂皮酸などの酸が挙げられる。
医薬上許容される酸付加塩が特tこ好ましい本発明化合
物の塩である。
本発明はまた、本発明化合物をグリコペプチド抗生物質
バンコマイシン、A31568A、A31568B、M
43AおよびM43Dから製造する製法にも関する。本
発明の製法について説明するに当たり、便宜上、本発明
化合物を以下のサブグループlこ分ける。
la  Rとk またはR3とR4が一緒1こなつてR
−(C1−C6−アルキリデニル)またはR5−(C2
−C6−アルケニリデニル)基を形成している化合物(
1) 1b RまたはR3がR5−(C1−C6−アルキル)
またはR−(C2−C6−アルケニル)である化合物(
1) 2a  R3aおよびR4aが一緒tコrxッrRs−
(c 1−C6−アルキリデニル)またはR5−(C2
−C6−アルケニリデニル)基を形成する化合物(2) 2b R3aが1t5− (cl−C6−アルキル)ま
たはR−(C2−C6−アルケニル)である化合物(2
) 本発明の1つの態様は、バンコマイシン、A31568
AまたはA31568Bを、対応するR6CR7で示さ
れるアルデヒドまたはケトン(R6およびR7の定義は
前記と同じ)と、好ましくは極性非プロトン性溶媒中で
化合物にが形成されるまで反応させることを特徴とする
式1aの化合物を製造する方法を提供するものである。
この製法の好ましい温度範囲は約25〜70℃で、好ま
しい反応時間は約3〜18時間である。
本発明の第2の態様は、対応する1a化合物を還元剤と
反応させ、と化合物中のR6R7C−N−二重結合を還
元することを特徴とする弐1bの化合物の製造方法を提
供するものである。この製法の好ましい還元剤は、例え
ば、シアノボロハイドライドナトリウムのような硼水素
化物である。
本発明のもう1つの態様は、M43AまたはM43Dを
、極性非プロトン性溶媒中で化合物シが形成されるまで
対応する  11   アルデヒドま6Ck7 たはケトンと反応させることを特徴とする式3aの化合
物を製造する方法を提供するものである。
本発明の更lこもう一つの態様は、対応する式2つの化
合物を還元剤、と反応させ、式2aの化合物中のR6R
7C−N−二重結合を還元することを特徴とする式2b
の化合物を製造する方法を提供するものである。この製
法の好ましい還元剤は1例えば、シアノボロ/Xイドラ
イドナトリウムのような硼水素化物である。
RRまたはR3a基が−C=C−基を含む弐1bおよび
式2bの化合物を製造する場合に使用される還元剤は、
R6R7C=N−基のみを選択的1こ還元するものでな
ければならない。ボロノ1イドライドナトリウム(硼水
素化ナトリウム)はこのような選択的な還元剤の例であ
る。
本発明化合物は有用な抗生物質である。抗生物質として
は、式1bと式2bの化合物が好ましい。
R2が水素であり、R3がR5−(C1−C6−アルキ
ル)またはR,−(C2−C6−アルケニル)基である
弐1bの化合物は特Eこ有用である。この群の内で、R
3部分が8〜12個の炭素原子から成る化合物は特tこ
有用である。
kがメチル、R2が水素、R3がR5−(cl−C6)
−アルキルまたはR5−(C2−C,−アルケニル)基
である式1bの化合物は、その出発物質であるバンコマ
イシンが一般的生産物であるから、より容易lこおよび
安価に製造される。
式1bの化合物のもう一つの有用な群は、R3が水素で
、R2がR5−(C1−C6−アルキル)またはR5−
(C2−C6−アルケニル)基であるものである。この
群の中で好ましい化合物は、R2部分が5〜14個の炭
素原子から成るものである。
この群の中で経済的tこ好ましい化合物は、Kがメチル
のものである。(バンコマイシンから製造された化合物
) 弐1bの化合物の更蛋こもう一つの群は、R2およびR
3が両方ともR5−(C,−C6−アルキル)又はR5
−(C2−C6−アルケニル)基である化合物群である
。この場合もこのサブグループの最も好ましい化合物は
艮がメチルのものである。
本発明の代表的な化合物を、表1〜4に列挙スる。
第1表:式1bの化合物の実例3 1   Me     Hn−ドデシル2 Me   
 Hn−デシル 3  Me  n−デシル        H4Me 
 n−デシル     n−デシル5  Me    
Hn−ノニル 5  Me  n−ノニル     n−ノニル7  
Me    Hn−オクチル 8  Me  n−オクチル       H9Me 
 n−オクチル    n−オクチルlQ   Me 
   Hn−ヘプチル11 Me n−ヘプチルH 12Me  n−ヘプチル    n−ヘプチル13 
 Me    Hn −ヘキシル14  Me  n 
−ヘキシル       H15Me    Hn−ペ
ンチル 16  Me  n−ペンチル         H1
7Me     Hn−ブチル 18   Me   n−ブチル          
H19Me   n−ブチル        n−ブチ
ル20   Me     Hn−プロピル21   
Me   n−プロピ/L/           H
22Me   n−プロピル      n−プロピル
23   Me     Et           
  H24MeEt            E【25
  Hn−デシル        H26HHn−デシ
ル 27   Hインオクチル         H28M
eMe           Me29   Me  
 イソプロピル      インプロピル3QMeHイ
ンプロピル 31   Me     H5−h1句キシ−n−ペン
チル32Me5−ヒドロ教−n−Vくブチル     
 H33Me       〃           
 5−ヒトbキン−n−(ンリシレ34  Me   
   H5−ブo七n−ヘキシル35   Me   
 6−ブ0モーn−ハリ1’、ytし        
  H35Me      H3−エトキシ−n−ブー
ピル3フ 38   Me   3−エトキシ−n−ブーピル  
3−エトキシ−n−ブーピル39  Me     H
         ベンジル4Q  Me  ベンジル
            H41  Me  ベンジル
        ベンジル42  H      H 
        ベンジル45  Me      H
          3−7エーL/−n−ブーピル4
5   Me       H           
 (ビラジン−3ーイル)メチル47   Me   
(ピリジン−2−イル)メチル     H48  M
e      H          (2−アミノ−
チアゾール−4−イlリエチル 4g  H      H         フェネチ
ル5Q   Me       H         
   (インドール−3−イル)メチル51  Me 
      H             (゛γダヤ
ンタンー1ーイル)メチル3これらの化合物中、n−1
およびR4=Hである。
第2表+i、−R2=アルキリゾニルまたはアルケニリ
デニルである式1aの化合物の 実例3 55  Me  n−デシリゾニル 55  Me  n−ノニリデニル 57  Me  n−オクチリデニル 58 Me  n−ヘプチリデニル 59  Me  n−ヘキシリゾニル 5Q  Me  n−ペンチリゾニル 61  Me  n−ブチリゾニル 62  Me  n−プロビリデニル 53  Me  メチリテニル 54   Hn−デシリゾニル 55  Me  インプロビリデニル 55  Me  5−ヒドロキシ−n−ペンチリゾニル
67  Me  6−ブロモ−n−へキシリゾニル58
 Me  3−エトキシ−n−プロビリデニル59  
Me  ベンジリゾニル 70  Me  3−フェニル−n−(7’ロパン−2
−エンイリテニル)71  Me  3−フェニル−n
−プロビリデニル72  Me  (ピリジン−4−イ
ル)メチリゾニル73  Me  (2−アミノ−チア
ゾール−4−イル)メチリテニル74  Me  フエ
ネチリデニル 75  Me  (インドール−3−イル)メチリテニ
ル76 Me (アダマンタン−1−イル)〆f−IJ
 fニル77  Me  3−(メチルチオ)−n−プ
ロビリデニル7f3  Me  n−ランデシリブニル
1これらの化合物中、n=1であり、R3およびR4=
Hである。
第3表:R,−R2およびR3−R4=アルキリゾニル
またはアルケニリデニルである式 1aの化合物の実例3 79   Me  n−デシリゾニル  n−デシリゾ
ニル80   Me  n −/ニリテニル  n−ノ
ニリデニル81  Me  n−オクチリデニル n−
オクチリデニル82   Me  n−へブチリゾニル
 n−へブチリゾニル83   Me  n−ブチリゾ
ニル  n−ブチリゾニル84  Me  n−プロビ
リデニル n−プロビリデニル85MCメチリテニル 
   メチリテニル86  、Hn−デシリゾニル  
n−デシリゾニル87  Me  インプロビリデニル
 インプロビリデニル88  Me  5−ヒドロキシ
−n −5−ヒドロキシ−n−ペンチリゾニル   ペ
ンチリゾニル 89  Me  6−ブo−v−−n−6−ブClモー
n−・  ヘキシリゾニル   へキシリゾニル90 
 Me  3−エトキシ−n −3−エトキシ−n−プ
ロピリデニル   プロビリデニル 91  Me  ベンジリゾニル   ベンジリゾニル
Iし            ル 95   Me  フエネチリデニル    フエネチ
リデニル3これらの化合物中、n−1である。
第4表:R3およびR4=アルキリデニルマタはアルケ
ニリデニルである式1aの化 合物の実妻例3 99  Me  n−ドデシリデニル 100   Me  n−デシリゾニルlQI   M
e  n−ノニリデニル102  Me  n−オクチ
リデニル103   Me  n−ヘプチリデニル10
4  Me  n−ヘキシリゾニルlQ5  Me  
n−ペンチリゾニルlQ5   Me  n−ブチリゾ
ニルlQ7  Me  n−プロビリデニル108  
Me  メチリゾニル lQ9   Hn−デシリゾニル 110  Me  イソペンチリゾニル111   M
e  5−ヒドロキシ−n−ペンチリゾニル112  
Me  6−ブロモ−n−へキシリゾニル113  M
e  3−エトキシ−n−プロビリデニル114  M
e  ベンジリゾニル 115  Me  3−フェニル−n−(プロパン−2
−エンイリデニル) 116  Me  3−フェニ/l/−n−7’ロピリ
デニル117  Me  (ピリジン−4−イル)メチ
リゾニル118  Me  (2−アミノ−チアゾール
−4−イル)メチリゾニル 119  Me  フエネチリデニル 120  Me  (インドール−3−イル)メチリゾ
ニル121   Me  (アダマンタン−1−イル)
メチリゾニル122   Me  n−ランデシリブニ
ル123  Me  3−(メチルチオ) −n−プロ
ビリデニル3これらの化合物中、n=1でありR=Hで
ある。
この発明の式ヱの化合物の実例を第5表および第6表に
列挙する。
第5表二式2bの化合物の実例 124   Me   n−7’ル 125   Hn−デシル 126   Me   n−ヘキサデシル127   
Me   インオクチル 128   Me   n−ブチル 129   Me   ベンジル 130   Me   5−ハイドロキシペンチル13
1   Me   3−(/−F−/Lft)−n−7
’Oピル132   Me   3−フェニル−n−(
プロパン−2−エンイル) 133   He   (ピリジン−3−イル)メチル
134   Me   ベンジル 135  Me  n−デシリゾニル 136   Hn−デシリゾニル 137   Me   n−ヘキサデシリゾニル138
   Me   インオクチリデニル139   Me
   n−ブチリテニル140   Me  ベンジリ
ゾニル 141   Me   5−ヒドロキシ−n−ペンチリ
ゾニル142   Me   3−(メチルチオ) −
n−プロピリデニlし 143   Me   3−7x=ルー n −(プロ
パ7−2−エンイリデニル) 144   H(ピリジン−3−イル)メチリゾニル1
45   Me  ベンジリゾニル 式(1)の化合物は広範なスペクトルの病原性細菌、特
lこグラム陽性細菌の増殖を阻止する。第7表fこ標準
寒天希釈分析で測定した該化合物のある種の微生物を阻
止する最小阻止濃度(MIG)をまとめる。
本発明化合物はまた、実験的細菌感染症1こ対してイン
ビボ活性も示す。テスト化合物の2投与量を実験的lこ
感染させたマウスlこ投与して、得られた活性をED5
o  値〔テスト動物の50%を保護するためlこ必要
な体重1 kg当たりの有効投与量(単位mg/kg)
。ワーレン・ウィックら、ジャーナル・オブ・バクテリ
オロジ−(warrenWick、 et al、、 
J、Bacteriol ) 81.233〜235(
1961)参照〕で示した。実測ED5o値を第8表1
こ示す。
第8表二式1の化合物のEDSo値3 7′9フイO″゛778°  )5 1.8  >5 
2.9  3.4  >5アウレウス スト′ブト1″力”   0.31 1.6 4.6 
0.56 0.98 3.7ピオゲネス スト′ブト7゛′カフ°  0.42 0.51 3.
6 0.81 0.44 3.1ニユーモニエ 1皮下投与した。
5化合物番号は第1表に示した。
式(1)の医薬組成物および医薬上許容されるそれらの
塩もまた本発明の一部である。すなわち、式(1)の化
合物は、好ましくは、医薬上許容される塩として、細菌
感染症の治療または予防のためlこ経口または非経口投
与用tこ処方される。例えば、該化合物を通常の医薬担
体および賦形剤と混合して、錠剤、カプセル、エリキシ
ル、懸濁剤、シロップ、ウェハースなどの形態で使用す
ることができる。
式(1)の化合物からなる組成物は活性化合物を約0゜
1〜90重量%、さらlこ一般的には、約10〜30重
量%含有する。該化合物はコーンスターチ、ゼラチン、
乳糖、蔗糖、微結晶セルロース、カオリン、マンニトー
ル、リン酸カルシウム、塩化ナトリウムおよびアルギン
酸のような通常の担体および賦形剤を含有することがで
きる。本発明の組成物中lこ通常使用される崩壊剤1こ
は、クロスカルメロースナトリウム、微結晶セルロース
、コーンスターチ、デンプングリコール酸ナトリウムお
よびアルギン酸が含まれへ配合可能な錠剤用バインダー
はアカシアガム、メチルセルロース、ナトリウムカルボ
キシメチルセルロース、ポリビニルピロリドン(ポビド
7 (Povidone ) )、ヒドロキシプロピル
メチルセルロース、蔗糖、デンプンおよびエチルセルロ
ースである。配合可能な潤滑剤は、ステアリン酸マグネ
シウムまたは他のステアリン酸金属塩、ステアリン酸、
液状シリコーン、タルク、ワックス、オイルおよびコロ
イド伏シリカを含む。ペパーミント、ライターグリーン
オイル。
チェリーフレーバーなどのような香料もまた配合可能で
ある。着色剤を添加して投与剤形の外観をより美しくし
たり、製品を見わけやすくすることもできる。
静脈内投与(IV)用fこは、水溶性の形の本発明抗生
物質を、通常使用される静脈内投与用液体の1つIこ溶
解して注入することりこより投与することができる。か
かる液体Eこは、例えば、生理食塩水、リンゲル液また
は5%デキストロース溶液が使用できる。
筋肉内投与用調剤lこは、本発明化合物の適当な可溶形
態、例えば、塩酸塩、の滅菌製剤を注射用水(Wate
r−for −Injection )、生理食塩水ま
たは5%グルコース溶液のような医薬用希釈剤1こ溶解
して投与することができる。本発明化合物の適当な不溶
性の形態を水性基剤または医薬上許容される油性基剤、
例えば、オレイン酸エチルのような長鎖脂肪酸エステル
中の懸濁物として調製し投与することもできる。
経口投与用tこは、抗生物質の適当な塩、例えば、塩酸
塩を蒸留水または脱イオン水のような希釈剤で処方した
無菌製剤が特tこ有用である。
もしくは、抗生物質の単位投与形態は、抗生物質または
好ましくはその塩を適当な希釈剤の溶液とし、無菌密封
アンプル伏1こ製剤することができる。単位投与形態の
抗生物質の濃度は、抗生物質の個々の形態およびその溶
解度および医師の所望投与量lこ依存して、例えば、約
1%から約50%の範囲で変化しうる。
さらEこ本発明は感染症、特tこ動物におけるグラム陽
性微生物が原因の感染症を治療する方法を提供するもの
である。その動物は微生物に感染しやすいものであって
も、感染してしまったものであってもよい。
この方法は、式(1)の化合物またはこの方法シこ有効
なその医薬上許容される塩のある量を動物1こ投与する
ことを特徴とする。一般tこ、式(1)の化合物の有効
lは約0.5〜約10051F/kgの投与量であるO
好ましい活性化合物の投与量は約10〜60■/kgで
ある。ヒト成人lこ対する典型的な1日の投与量は約2
5011yIから約1.Ofの範囲である。
この方法を実施する1こは、抗生物質を1日1回または
1日複数回lこわけて投与することができる。
治療は長期間1例えば、数日から2〜3週間lこわたる
投与を必要とすることがある。1投与あたりの量または
全投与量は、感染症の性状およびはげしさ、患者の年齢
および一般的健康状態、患者の抗生物質]こ対する耐性
および感染症tこ関与する微生物または微生物群のよう
な因子に依存する。
該治療法を実行する簡便な方法は抗生物質を静脈投与(
IV)することである0この方法では抗生物質の適当な
可溶性塩の無菌処決物を5%デキストロース溶液のよう
な生理的液体中lこ混合し、得られた溶体をゆっくり■
投与する。■投与のヒキーバツク方式もまた使用できる
本発明はまた、家禽、ブタ、ヒツジおよび家畜の飼料利
用効率を増大させ、肉製品用lこ飼育される家畜の成長
速度を促進させ、乳を分泌する反別動物の乳製造を増進
させる方法を提供するものである。飼料利用効率を増進
させ、成長を促進させるIこは11式(I)の化合物を
総飼料あたり約2〜約20079の範囲の量で適当な飼
料lこ加えて経口投与する。肉牛lこ対しては、例えば
、約12〜3000119/1頭/1日の範囲が適当で
ある。乳を分泌する反すう動物の乳製造を増進させるt
こは、1日の経口投与量は体重1 kgあたり約0.0
4〜16〜(または約25〜約5000mg/1頭/1
日)となろう。
つぎIこ実施例を挙げて本発明をさら1こ詳細Iこ説明
する。説明を簡略化するためlこ、「Nvan」をバン
コサミン上の窒素を定義するために使用シ・「N1eu
」をロイシン基中の窒素を定義するためEこ使用する。
反応後、CH3CNおよび0.5%トリエチルアミン(
PH3)  緩衝液のグラジェント溶媒系でウォーター
ズボンダパツク(Water’5Bondapak )
 C,8カラムを使用し、254 nm IcおけるU
Vで検出する分析用高速液体クロマトグラフィー(HP
LC)を行なった。
N”’ −(n−7’シリテニル)バンコマイシン(化
合物100)オヨヒNvan−(n−デシル)バンコマ
イシン(化合物2)の調製 バンコマイシン遊離塩基(5gq 3.58 m mo
les)をジメチルホルムアミド(DMF、75rn1
)Iこ溶解し、n−デシルアルデヒド(0,7i、3.
72mmoles)を加えた。反応混合物を70℃の油
溶中で2時間攪拌し、Nvan−(n−デシリゾニル)
バンコマイシン(化合物番号100)を得た。
ナトリウムシアノボロハイドライド(275IIIg。
4.4mmoles)を、化合物(番号)100を含む
溶液薯こ加えた。反応混合物を更lこ2時間油浴中で攪
拌し、次いで、室温に冷却し、ピルテイスジャ−(Vi
rtis  jar)に移した。セライトを厚いペース
トが形成されるまで加えた。ペーストを一晩、減圧下で
蒸発させた。得られた粉状の残留物にメタノールを加え
て攪拌し、3回濾過した。メタノールのp液を合わせて
減圧下で蒸発乾固した。得られた残留物をジエチルエテ
ールとこねた。不溶性の残渣をメタノール1こ溶解し、
濾過し、そのP液を真空下で蒸発乾固した。
この生成物をウオターズ・プレグ・パック(Water
’s  prep  pak ) 15 Q Q カラ
ムを用い、アセトニトリル−水グラジェント系で溶出し
、2800m IこおいてUVで検出する逆相高速液体
クロマトグラフィー(HPLC)lこよって精製し、7
93.5”?(DN””  (n−デシル)t<ンコー
rイシン(化合物2)を得た。生成物を高速原子衝突マ
ススペクトル(FABMS)で同定した。
実施例1−2Iこ記載の製法(適切なアルデヒド出発物
質を用いる)をモノ−N V a n−、モノ−N”u
−オヨヒシーNvan、 N1eu誘4体を調製するた
めに用いた。一般1こ加える基が小さい程・粗生成物は
より複雑tこなり分離がより困難(こなる・一般的iこ
は主生成物はNV a n誘導体である。しかし、A3
1568Aが出発抗生物質である場合Eこは、主生成物
はN l e u誘導体である。この場合もまた、生成
物は高速原子衝突マススペクトルで同定した。中間のシ
ッフ塩基は分離しなかったが(ni ) 、全ての場合
lこ於いて、還元されたアルキル生成物の分子イオンを
測定した。
次の化合物はこのようIこして調製されたものである。
99   Nvan−(n−ドデシリデニル)バンコマ
イシン(ni) I  Nvan−(n−ドデシル)バンコマイシン、M
”=1615 79  Nvan、N1eu−ジ(n−デシリゾニル)
バンコマイシン(ni) 4  Nvan、N1eu−ジ(n−デシリ)バンコマ
イシン、M+=1727 55   NIeu−(n−7’シリテニル)バンコマ
イシン(ni  ) 3  N1eu−(n−デシル)バンコマイシン、M+
+1=1588 101   N%’an −(n−ノニリデニル)バン
コマイシン(ni) 5  Nvan−(n−ノニル)バンコマイシン、M十
=80 Nvan7Nleu−ジ(n−ノニリデニル)
バンコマイシン(ni) 6Nvan、N1eu−シ(n−ノニル)バンコマイシ
ン、M  =1700 102  Nva’ −(n−オクチリデニル)バンコ
マイシン(ni) 7  Nvan−(n−オクチル)バンコマイシン、s
IN %’ a n 、 N l e u−ジ(n−オ
クチリデニル)ノくンコマイシン(ni) 9Nvan、N1eu−シ(n−オクチル)バンコマイ
シン、1“=1671 57  Nl e u−(n−オクチリデニル)バンコ
マイシン(ni ) 8 N1eu−(n−オクチル)バンコマイシン、M”
 + 1 = 1 s 60 103   Nvan−(n−ヘプチリテニル)バンコ
マイシン(ni ) 10  Nvan−(n−ヘプチル)バンコマイシン、
M” = t s 45 82  Nvan、N1eu−ジ(n−へブチリゾニル
)バンコマイシン(ni) 12 NvanIN!eu−ジ(n−ヘプチル)バンコ
マイシン、M” + 1= t 643 58   N1eu−(n−へブチリゾニル)バンコマ
イシン(ni) 化合物       名  称 11  N   −(n−ヘプチル)バンコマイシン、
M  =1545 104  N”” −(n−へキシリゾニル)バンコマ
イシン(ni) 13Nvan−(n−ヘキシル)バンコマイシン、M 
=1531 59  NIeu−(n−ヘ+シリデニル)バンコマイ
シン(ni) 14 N1eu−(n−ヘキシル)バンコマイシン、M
  =1531 105   Nva” −(n−ペンチリゾニル)バン
コマイシン(ni) 15  Nvan−(n−ペンチル)バンコマイシンM
+1=1518 60   Nl eu −(n−ペンチリゾニル)バン
コマイシン(ni) 16  N1eu−(n−ペンチル)バンコマイシンM
  +1=  1727 106   Nva”−(n−ブチ+J7’=ル)ハン
:+マイシ:z(ni)名   称 化合物 □ 17  Nvan−(n−ブチル)バンコマイシンM 
 =1503 83  NvaN 、N1eu−ジ(n−ブチリゾニル
)ノくンコマイシン(ni) 19  NvaN、N1eu−ジ(n−ブチル)バンコ
マイシン、M++1=1560 61   N I e u−(n−ブチリゾニル)ノく
ンフマイシン(yli) 18  N1eu−(n−ブチル)バンコマイシン、M
  =1503 107   Nva’ −(n−7”ロピリデニIし)
ノインコマイシン(ni) 20   NV a n−(n−プロピル)ノくンコマ
イシンM  +1=1490 84   NV a n 、 N1 e u  −ジ(
n−プロビリデニル)ノインコマイシン(ni) 22   NVafl 、 Nl eu−シ(n−プロ
ピ/L/ ) /<ンコマイシン、M  +1=153
2 62   N l e u −(n−プロビリデニル)
ノくンコマイシン(ni)M  +1=1490 85Nvan、N1eu−シ(エチリテニル)バンコマ
イシン(ni) 24  NvarIIN   −ンエチルバンコマイシ
ンM  =1503 63  N  −エチリテニルノインコマイシン(ni
)23Nleu−エチルバンコマイシン、M  −14
7528Nvan、N1eu  −ジメチルノインコマ
イシン(純度64%)、M  =1476 64   N   −(n−デシリゾ=zし)−A51
568A(ni) 25  N”u−(n−デシル)−A51568A、M
+=1573 109   Nvan −(n−fシリfニル)−A5
1568A(ni) 26  Nva” −(n −7’シル) −A515
68 A、 M+=135   Nva”−(n−fシ
!JデニlLz)−M43A、(ni)璽−−−−」−
二11−一一一一 + 124  N”’ −(n −デシル) −M43 A
、 M  +1=1616 122Nvan−(n−ランデシリブニル)バンコマイ
シン(ni) 52  Nvan−(n−ウンデシル)バンコマイシン
、M  +1=1602 113   N” −(3−エトキシ−n−プロビリデ
ニル)バンコマイシン(ni) 36  Nvao−(3−エトキシ−n−プロピル)ノ
寸ンコマイシン、M”+1=1534 68   N   −(3−エトキシ−n−プロピリデ
シlし)バンコマイシン(ni) 37   N   −(3−エトキシ−n−プロピル)
ノインコマイシン、M  +1=1534 ciONvan 、 N1eu ++ シ(3++ j
C)キシーn−プロピIJデニル)−バンコマイシン(
n 1) 38Nvan、N1eu−シ(3−エトキシ−n−プロ
ピル)−バンコマイシン、M  +1=1619111
   Nvan−(5−ヒドロキシ−n−ペンチリデシ
Iし)化合物        名   称 −バンコマイシン(ni) 31  Nvan −(5−ヒドロキシ−n−ペンチル
)バンコマイシン、M斗’= 1533 66   N   −(5−ヒドロキシ−n−ペンチリ
ゾニル)−バンコマイシン(ni) 32   Nl eu ++ (s−ヒトOキシーn−
ペンチル)ノインコマイシン、M+=1533 88Nvan、N1eu−シ(5−ヒドロキシ−n−ヘ
ンチリテニル)−バンコマイシン(ni) 33   Nvan、N1eu−シ(5−ヒl/ロ4シ
ーn−ペンチル)−バンコマイシン、M”=16191
Z3   Nva” −(3−1+ルチオーn−プロピ
リデニlし)−バンコマイシン(ni) 53  Nvan−(3−メチルチオ−n−プロピル)
ノくンコマイシン、M  =1536 77NIeu−(3−メチルチオ−n−プロピリデシl
し)−バンコマイシン(n1) 54   N   −(3−メチルチオ−n−プロピ7
L/)/<7コマイシン、M+=1536 次の還元化合物も同様tこして調製された・ここでもま
た、中間のシッフ塩基は分離していない。
Nvan −(シクロヘキシルメチル)バンコマイシン
、M+=1543 Nleu (シクロヘキシルメチル)バンコマイシン、
1M+=1543 Nvan 、 N leu  −シ(シクロヘキシルメ
チル)バンコマイシン、M+=1639 Nvan (P −ジエチルアミノベンジル)バンコマ
イシン、+ M  +1=1609 NvarI(P−イソプロピルベンジル)バンコマイシ
ン、M+=1579 NVQn  (ベンジル)バンコマイシン、M+=15
38Nvaへ(P−ブロモベンジル)バンコマイシン、
M+=1617 N V−(P −ブチルベンジル)バンコマイシン、M
++ 1 = 1594 Nvan、N1eu−(P−ブチルベンジル)バンコマ
イシン、M++1=1740 イシノ、M =1771 N V 門(P−メトキシベンジル)バンコマイシン、
M+=1609 Nva=(4−ペンチルベンジル)バンコマイシン、+ M  +1=1608 N”n−(4−ペンチルオキシベンジル)バンコマイシ
ン、M  +1=1624 Nvan−(ピロロルー2イルメチル)バンコマイシン
、M++1 = 1526 N  −(ピリジン−2−イルメチル)バンコマイシン
、M+=1538 Nvan−(フラン−2−イルメチル)バンコマイシン
、(弱いスペクトル) Nvan  N1eu−(P −4ソプロピルベンジル
)パンコマイシ/、M  −1711 Nvan−(P−メチルチオベンジル)バンコマイシン
、M+=1583 Nvan、 N1eu−(P−メチルチオベンジル)バ
ンコマイシン、M=1583 NV71n −(P−オクチルベンジル)ノインコマイ
シンM++−1=165O Nvan−(P−オクチルオキシベンジル)バンコマイ
シン、M++1=1665 N Van −(P−メトキシベンジル)バンコマイシ
ン、M”+1=1568 Nvan−(5−ニトロ−3,4−ジメトキシベンジル
)バンコマイシン、M++1 = 1642Nleu−
(6−ニトロ−3,4−ジメトキシベンジル)バンコマ
イシン、M  +1=1642Nleu−(P−メトキ
シベンジル)バンコマイシン(純度65%)、M++1
=1568 N van 、 N1eu −(P−メトキシベンジル
)バンコマイM”=1617 1”xtVan  /P  −hnロベンジル)ノくン
コマイシン、NV? (P−アクタミドベンジル)バン
コマイシン。
M+=1595 N−(P−ヒドロキシベンジル)バンコマイシン、M+
=1553 Nleu−(P  −ヒドロキシベンジル)バンコマイ
シン、+ M  =1553 N Van 、 N1eu−(P−ヒドロキシベンジル
)バンコマイシン、 M+= 16’59 Nvan −(P −シメチノげミノベンジル)バンコ
マイシン、M++1=1581 N  −(シーシアノベンジル)バンコマイシン、M+
+1=1563 出願人 イーライ・リリー・アンド・ シアノぐニー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式(1): ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 〔式中、RおよびR_1は独立して水素またはメチル、
    R_2およびR_3は独立して水素または、式R_6R
    _7CH−で示される基であり、ここでR_6およびR
    _7は独立してR_5、R_5−(C_1−C_5)−
    アルキルまたはR_5−(C_2−C_5−アルケニル
    )であり、ここでR_5は水素、C_1−C_1_0−
    アルキル、C_2−C_1_0−アルケニル、C_1−
    C_4−アルコキシ、C_3−C_1_0−シクロアル
    キル、C_5−C_1_2−シクロアルケニル、フェニ
    ル、ナフトチル、インデニル、テトラリニル、デカリニ
    ル、アダマンチル、環内に3〜8個の原子を含む単環式
    異項環系または6〜11個の原子を含む2環式異項環系
    であり(ただし、環系内の少なくとも一つの原子は炭素
    であり、環系内の少なくとも一つの原子は、O、Nおよ
    びSから選ばれるヘテロ原子であり、R_5は一つまた
    はそれ以上のヒドロキシ、ニトロ、C_1−C_1_0
    −アルコキシ、C_1−C_1_0−アルキル、フェニ
    ル、C_1−C_6−アルキルチオ、ニトリル、ハロゲ
    ン、C_2−C_4−アシルアミノ、アミノ、C_1−
    C_4−ジアルキルアミノ基で置換されていてもよい)
    、R_4は水素であるか、またはR_1とR_2および
    /またはR_3とR_4は一緒になって式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_6およびR_7はR_5、R_5−(C_
    1−C_5−アルキル)またはR_5−(C_2−C_
    5−アルケニル)である)で示される基を表わしてもよ
    く、nは1または2である。ただし、(1)R_2およ
    びR_3の内の少なくとも一つは水素以外のものであり
    、(2)nが2の場合R_は水素であり、(3)R_が
    メチルでR_3が水素である場合R_2はメチルではな
    く、(4)RおよびR_1が両方とも水素である場合、
    R_2は水素またはメチルでnは1である。〕 で示される化合物またはその医薬上許容される塩。
  2. (2)Rが水素またはメチル、R_1が水素、R_2お
    よびR_3が独立して水素、R_5−(C_1−C_6
    )−アルキルまたはR_5−(C_2−C_6−アルケ
    ニル)、そしてR_4が水素であるか、またはR_1と
    R_2またはR_3とR_4が一緒になってR_5−(
    C_1−C_6−アルキリデニル)またはR_5−(C
    _2−C_6−アルケニリデニル)基を形成し、R_5
    がC_1−C_1_0−アルキル、C_2−C_1_0
    −アルケニル、C_3−C_1_0−シクロアルキル、
    C_5−C_1_2−シクロアルケニル、フェニル、ナ
    フチル、インデニル、テトラリニル、デカリニル、アダ
    マンチル、環内に3〜8個の原子を含む単環式異項環系
    または6〜11個の原子を含む2環式異項環系(ただし
    環系の少なくとも一つの原子は炭素であり、環系の少な
    くとも一つの原子はO、NおよびSから選ばれるヘテロ
    原子であり、R_5は一つまたはそれ以上のヒドロキシ
    、C_1−C_6−アルコキシ、C_1−C_6−アル
    キルチオ、ハロゲンまたはアミノ基で置換されていても
    よく、n=1または2である)を表わし、 (イ)R_2およびR_3の内の少なくとも一つは水素
    以外のものであり、(ロ)nが2の場合には水素である
    第(1)項記載の化合物またはその医薬上許容される塩
  3. (3)式(2): ▲数式、化学式、表等があります▼(2) 〔式中、R_2_aは水素またはメチルであり、R_3
    _aはR_5−(C_1−C_6−アルキル)またはR
    _5−(C_2−C_6−アルケニル)であり、R_4
    _aは水素であるか、または、R_3_aおよびR_4
    _aが一緒になってR_5−(C_1−C_6−アルキ
    リデニル)またはR_5−(C_2−C_6−アルケニ
    リデニル)基を形成する。〕で示される第(1)項記載
    の化合物またはその塩。
  4. (4)R_2がR_6R_7CH−基であり、R_3が
    水素である第(1)項または第(2)項記載の化合物。
  5. (5)N^v^a^n−(ベンジル)バンコマイシン、
    N^v^a^n−(¥P¥−ブチルベンジル)バンコマ
    イシン、N^v^a^n−(¥P¥−ブチルオキシベン
    ジル)バンコマイシン、N^v^a^n−(¥n¥−デ
    シル)バンコマイシン、N^v^a^n−(¥P¥−オ
    クチルベンジル)バンコマイシンまたはN^v^a^n
    −(¥P¥−オクチルオキシベンジル)バンコマイシン
    である第(1)項記載の化合物
  6. (6)第(1)〜(5)項のいずれかに記載された化合
    物を活性成分とし、医薬上許容される担体を合してなる
    ことを特徴とする医薬組成物。
  7. (7)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_b、R_1_bおよびR_2_bは独立し
    て水素またはメチルであり、nは1または2である〕で
    示される化合物を式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるケトンまたはアルデヒドと反応させて、アル
    キリデンまたはアルケニリデン誘導体を形成し、所望に
    より還元してアルキルまたはアルケニル誘導体を形成す
    ることを特徴とする第(1)〜(5)項のいずれかに記
    載の化合物の製法。
JP61095826A 1985-04-25 1986-04-23 新規グリコペプチド誘導体 Pending JPS61251699A (ja)

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