JPS61251661A - 1,4−ジヒドロピリジン誘導体 - Google Patents

1,4−ジヒドロピリジン誘導体

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JPS61251661A
JPS61251661A JP61092455A JP9245586A JPS61251661A JP S61251661 A JPS61251661 A JP S61251661A JP 61092455 A JP61092455 A JP 61092455A JP 9245586 A JP9245586 A JP 9245586A JP S61251661 A JPS61251661 A JP S61251661A
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JP
Japan
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general formula
formula
acetoacetate
methyl
acetoxy
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JP61092455A
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English (en)
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エクベルト・ベーインガー
デイートリツヒ・シエルリング
クラウス−デイーター・レムシユ
アンドレアス・クノル
シユタニスラフ・カツダ
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D211/00Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings
    • C07D211/04Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D211/80Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D211/84Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms, with at the most one bond to halogen directly attached to ring carbon atoms
    • C07D211/90Carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/08Vasodilators for multiple indications
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/12Antihypertensives

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な1,4−ジヒドロピリジン誘導体、その
いくつかの製造方法及び循環器系に影響を及ぼす作用を
有する薬剤におけるその用途に関する。
1.4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4−フェニル−
ピリジン−3,5−ジカルボン酸ジエチルは、ベンジリ
デンアセト酢酸エチルをβ−アミノクロトン酸エチルま
たはアセト酢酸エチル及びアンモニアと反応させた場合
に得られることが公知である〔ノーペナーゲ# (Kn
oevenagel )、ヘリヒテ・デル・ドイチェン
・ヘミツシエン・ゲゼルシャフト(Ber、 dtsc
h、 chem、 Qes、 3] 。
743(1898)]。
更に、成る種の1,4−ジヒドロピリジ79m興味ある
薬理学的特性を有することが公知である〔エフeボツセ
ルト(F、 Bossert )、ダブリュ・ファツタ
−(W、 Va t e r ) 、ナツールビツセエ
ンシャフテン(Naiurwissenschafta
n) 58.578(1971):及びDO8(ドイツ
国特許出願公開明細書)第2,117,571号参照〕
本発明は一般式! 式中、 RIは炭素原子6個までを有する直鎖状、分校鎖状また
は環式の飽和または不飽和炭化水素基を表わし、 R1は2−ニトロまたは3−ニトロを表わし、そして R3は水素またはアセチルを表わす、 の新規な1,4−ジヒドロピリジン誘導体に関する。
式(I)の化合物は強い血管拡張特性を有し、かくして
、薬剤における活性化合物として使用し得ることが見出
された。
殊に重要な化合物はR1が炭素原子1〜4個を有するア
ルキルを表わす化合物である。
また、一般式In 式中 R1及びR1は上記の意味を有する、の化合物は
、 (A)  一般式1 式中、R1及びR1は上記の意味を有する、の2−ベン
ジリデン−アセト酢酸エステルを、適当ならば水及び/
または不活性有機溶媒の存在下において、式I の2−アミノクロトン酸2−アセトキシ−2−メチル−
プロピルと反応させるか、 (B)  一般式■の2−ベンジリデン−アセト酢酸エ
ステルを、適当ならば水及び/または不活性有機溶媒の
存在下において、式■ CH。
のアセト酢酸2−アセトキシ−2−メチル−プロピルと
反応させるか、 (C)  一般式V 式中、R1は上記の意味を有する、 のエナミンを、適当ならば水及び/または不活性有機溶
媒の存在下において、一般式■ 式中、R”は上記の意味を有する、 の2−ベンジリデン−アセト酢酸エステルと反応させる
か、 (D)一般式■の2−ベンジリデン−アセト酢酸エステ
ルを、適当ならば水及び/または不活性有機溶媒の存在
下において、アンモニア及び一般式式中、R1は上記の
意味を有する、 のアセト酢酸エステルと反応させるか、(E)  一般
式■のエナミン及び一般式■のアセト酢酸2−アセトキ
シ−2−メチル−プロピルを、適当ならば水及び/また
は不活性有機溶媒の存在下において、一般式■ 式中、R2は上記の意味を有する、 のアルデヒドと反応させるか、或いは (F)一般式■の2−アミノクロトン酸(2−アセトキ
シ−2−メチル)プロピルを、適当ならば水及び/また
は不活性有機溶媒の存在下において、一般式■のアセト
酢酸エステル及び一般式■のアルデヒドと反応させ、そ
してかくして得られる一般式1b 式中、R′及びR1は上記の意味を有する、の1,4−
ジヒドロピリジン類を、適当ならば酸または塩基の存在
下忙おいて、ツルポルシス条件下で一般式1aの化合物
に転化する ことによる方法で得られることが見出された。
驚くべきことに、本発明における物質は強い血管拡張特
性を有し、かくして、薬剤として用いることができる。
従って、本物質は薬学の分野において価値あるものであ
る。
本発明における化合物はキラル(chiral)であり
、鏡像としての反応を示す立体異性体型で存在すること
ができる。またこれらの化合物は種々な配座を生ずるこ
とができる。本発明はラセミ体型及び対掌体の双方に関
する。
用いる出発物質の性質に応じて、本発明における化合物
の合成は例として次の反応式によって表わすことができ
る: 式a〜■の化合物は公知のものであるか、または文献に
よシ公知の方法によって製造することができる〔ジー・
ジョーンズ(G、 Jones)、オーガニック・リア
クションズ(Organic Reactions)、
第XV巻、204頁(1967)、「ノーペナーゲル縮
合」じThe Knoevenagel Conden
sa−tion” );xx−xイ・グリツクマン(S
、A、C1icC11ck−、エイ・シー・コープ(A
、 C,Cope)、ジャーナル・オブ・アメリカン・
ケミカル・ソサエティ(J、Am、Chem、Sac、
’)、67.1017(1945):ホーベン−ウニイ
ル(Houben−We y I )、有機化学の方法
(gethoden derorganischen 
(::hemie [:Methods ofQrga
nic (::hemistry〕)、第■/4巻、2
30頁(1968)中のディー・ボルマン(D、 Bo
rr−mann)Kよる「ジケテンとアルコール類、フ
ェノール類及びメルカプタン類との反応」じ[Tm s
 e −tzung von Diketen mit
 Alkoholen。
Phenolen und Mercaptanen”
(”Reac−tion   of   Dikete
ne   with   AlcoholsPheno
ls and Mercaptans″〕:並びにイー
・モゼツテイヒ(E、 Mo5et t ig)、Or
gan i cReactions、第■巻、218頁
(1954)参照〕。
一般式Ib(R”=アセチル)の化合物は新規なもので
あり、また本発明はこれらの新規化合物に関する。これ
らの化合物は上記の方法A−Fによって製造することが
でき名。
方法A−Fに対して使用可能な溶媒は水及び/または全
ての不活性有機溶媒である。これらの溶媒には、好まし
くはアルコール類、例えばメタノール、エタノール、n
−プロパツールまたはイソプロパツール、エーテル類、
例エバジエチルエーテル、テトラヒドロフランまたはジ
オキサン、ピリジン、アセトニトリル、ジメチルホルム
アミド、ジメチルスルホキシドまたはへキサメチルリン
酸トリアミドが含まれる。
反応温度は実質的な範囲内で変えることができる。一般
に反応は20℃〜180℃、好ましくは50℃〜120
℃の範囲で行われる。特にこの反応は特定の溶媒の沸点
で行われる。
反応を常圧下でまたは減圧下で行うことができる。一般
に反応を常圧下で行う。
方法A−Fを行う際に、各々の場合に反応に関与する物
質をほぼ当モル量で用いる。各々の場合に、他の出発物
質1モルを基準にして、有利にはアンモニアを過剰竜、
好ましくは1.5〜2−5モル号を加える。
化合物1b(R”=アセチル)を適当ならば酸または塩
基の存在下において、普通のソルボリシス法によって化
合物1 a (R”=水素)に転化する。
使用し得るソルボリシス試薬は純粋な状態または混成状
態において、水またはアルコール類、例えばメタノール
、エタノールもしくはプロパツール、或いは不活性有機
溶媒、例えばジオキサン、テトラヒドロフランもしくは
ジメトキシエタン、アセトニトリル、ジメチルホルムア
ミドまたはジメチルスルホキシドとの混合物である0適
当ならば、反応を補助剤として酸または塩基を用いて行
うことができる。適当な酸は普通の無機及び有機酸、好
ましくは無機酸、例えば塩化水1m、臭化水素酸、硫酸
、リン酸または過塩素酸、或いは酢酸またはトルエンス
ルホン酸である。使用し得る塩基は普通の無機または有
機塩基、好ましくはアルカリ金属またはアルカリ土類金
属水酸化物、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、水酸化カルシウムまたは水酸化ノ(リウム、アルカリ
金属またはアルカリ土類金属炭酸塩、例えば炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウムまたは炭酸カルシウム、アルカリ金
属アルコレート、例えばナトリウムまたはカリウムメチ
レート、ナトリウムまたはカリウムメチレートまたはカ
リウムtert、−ブチレート、或いはアミン類、例え
ばアンモニア、トリエチルアミンまたはピリジンである
。ソルボリシスは好ましくはアルカリ金属水酸化物また
はアルカリ金属アルコレートによって行われる。
反応温度は実質的な範囲内で変えることができる。一般
にこの反応はO℃〜150℃、好ましくは20℃〜15
0℃で行われる。
ソルボリシスを常圧下で行うことができるが、しかしま
た減圧下でも行うことができる。一般にソルボリシスは
常圧下で行われる。
本発明による一般式!の物質に対する上記の製造方法は
単に説明のために示したものであり、これらの方法に限
定するものではなく、この方法のあらゆる変更を化合物
■の製造に対して同様の方法で適用することができる。
本発明による化合物は薬剤として用いることができる。
経腸または非経腸的に用いた際、本化合物は強い血管拡
張をもたらし、従って、心臓血管障害の治療及び予防に
用いることができる。
更に詳細には、次の主要な作用が動物実験において認め
られた: 1、非経口的、経口的及び舌下的に投与した際、本化合
物は冠状脈の顕著で且つ持続的な拡張を起させる。冠状
脈に対するこの作用は、心臓における負担を減じる同時
的な亜硝酸塩(nitrite)様効果によって強めら
れる。本化合物はエネルギー節約の意味で心臓代謝作用
(cardiac matabo−1i6m)に影響を
与えるかまたは該作用を改善する0 2 心臓における刺激生成(impulse  for
ma−tion)及び伝達系(conduction 
system)の応刺性(excitabi 1ity
)が減ぜられ、従って抗細動作用(an目−fibr目
Iation action)をもたらし、これは治療
投薬量において検出することができる。
3、脈管の平滑筋の緊張力(tone)が本化合物の作
用によシ著じるしく減じられる。この脈管−鎮痙作用は
全脈管系に起り得るか、或いは外接した脈管領域(ci
rcumseribed vascularregio
n) (例えば中枢神経系)において多少隔離して表わ
れる。かくして、本化合物は脳治療剤として殊に適して
いる。
4、本化合物は普通緊張型及び高度緊張型の動物の血圧
を低下させ、従って抗高血圧剤として使用することがで
きる。
5、本化合物は強度の筋肉−鎮痙作用を有し、とΩ作用
は冑、腸管、泌尿生殖器及び呼吸器系の平滑筋に顕著に
現われる。
本発明による化合物■の薬理学的作用を次の試験におい
て立証した: 測定方法:プロイニンゲル(Breuninger)に
よって記載された方法釦従い、膨張可能なゴムカフス(
cuff)及びボウケーブレヒト(13oucks−B
recht )にヨルインフレーション・パルス・セン
サー(Infraton pulse 5ensor)
 Dを用いて、血圧を麻酔していないラットの尾におい
て非侵人的K (non−i nvas 1valy)
測定した。 2時間の予備期間を含めて全体の実験を通
して、個々に水ジャケットでとり巻いた約301に温度
調節されたプラスティク製の管中に動物を保持した。
膨張可能なゴムカフスは尾の根に位置し、パルス・セン
サーはそれから2〜5cR離れて位置する。均等な測定
結果を得るために、<シ返し測定に対して尾の測定点に
墨でしるしをつけた。
全体の測定操作を2−チャンネルの直接記録計またはメ
モリー・オシシログラフ上に記録し、第1チヤンネルは
尾動脈の搏動を採シ、そして第2チヤンネルはカフスに
おける主な特定の圧力を示す圧力マーク伝達装置のパル
スを採った。測定をカフス圧が降下した際に行った。搏
動が再び起こった際にカフスにおける主な圧力を測定値
として用いた。これはラットの尾における収縮血圧に相
当する。
実験の過S=実験に対して150u+H,!i’以上の
収縮血圧を有するラットのみを用いた。はとんどの動物
の血圧値は170乃至210wHg間であシ、個々の場
合には、280 wHIまでの値に到達した。実験開始
2時間前に、動物を順化させるために予熱したプラステ
ィク管中に入れ、ここに動物を実験終了時まで、即ち、
合計8時間保持した。
開始時の血圧を測定した後、試験物質を胃管によって動
物に経口的に投与した。その後、血圧を112.4及び
6時間目、並び忙翌日、投与後24時間目に測定した。
各測定値は連続して直ちに測定した3つの個々の測定値
の平均である。
各投薬量に対して、予備実験の場合には、3匹の動物群
を構成し、他の全ての実験の場合には、6〜12匹の動
物とした。未処置群を試験日毎の対照として平行して実
験した。
実験結果の評価: 投薬量/効果曲線の定量的測定においては、開始時の血
圧と比較して、各動物に対する6時間の実験期間にわた
って平均した血圧における平均百分率降下として作用を
示した。これらの値によって、線形回帰直線をプロット
することができ、線形回帰分析によって、相対活性度を
計算することができる。少なくとも15mH,!i’の
血圧降下を示す最少投薬量を限界投薬量と称する。
文献ニ ブロイ=yゲル・エイチ(Breuninger 、H
,) :小動物における血圧の非侵入性測定に対する方
法(Methode zur unblutigen 
Messung desBlutdruckes an
 Kleintieren (Methodfor N
on−1nvasive Measurement o
fBlood Pressure on Small 
Animals〕)。
アルツナイミツテルフオルシュング(Arzneimi
−ttelforschung 6 、222−225
 (1956)。
実施例3の化合物の抗高血圧作用(SH−ラフ))K対
する限界投与量は例えば経口投与した際IC1m97k
gである。また、実施例1及び4の化合物の抗高血圧作
用(SH−ラット)に対する限界投与量は経口投与で3
.1rII9/kgである。
新規な活性化合物は公知の方法において、不活性な無毒
性の製薬学的に適する賦形剤または溶媒を用いて、普通
の調製物、例えば錠剤、カプセル剤、糖衣丸、丸剤、粒
剤、エアロゾル、シロップ、乳液、懸濁液及び溶液忙変
えることができる。これについては、各治療的に活性物
質が全混合物の約0.5〜90重畳%の濃度で、即ち指
示した投薬量範囲を達成するために十分な量で存在すべ
きである。
調製物は例えば随時乳化剤及び/または分散剤を用いて
、活性化合物を溶媒及び/または賦形剤で伸展すること
によって製造され、そして例えば希釈剤として水を用い
る場合、補助溶媒として場合によっては有機溶媒を用い
ることができる。
挙げ得る補助剤の例は次のものである:水、無男性の有
機溶媒、例えばパラフィン(例えば石油留分)、植物油
(例えば落花生油/ゴマ油)Xアルコール(例えばエチ
ルアルコール及びグリセリン)及びグリコール(例えば
プロピレングリコール及びポリエチレングリコール)、
固体の賦形剤、例えば天然岩石粉末(例えばカオリン、
アルミナ、タルク及びチョーク)、合成岩石粉末(例え
ば高分散シリカ及びシリケート)及び糖類(例えば粗糖
、ラクトース及びグルコース)、乳化剤(例えばポリオ
キシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪
族アルコールエーテル、アルキルスルホネート及びアリ
ールスルホネート)、分散剤(例えばリグニン、亜硫酸
塩廃液、メチルセルロース、殿粉及びポリビニルピロリ
ドン)、並ヒに潤滑剤(例えばステアリン酸マグネシウ
ム、タルク、ステアリン酸及びラウリル硫酸ナトリウム
)。
投りは普通の方法において、好ましくは経口的または非
経口的、殊に舌下的もしくは静脈内に行われる。経口用
途の場合、勿論、また錠剤には上記の賦形剤に加えて、
殿粉、好ましくはポテト殿粉、ゼラチン等の如き種々な
追加物質と共に、添加物、例えばクエン酸ナトリウム、
炭酸カルシウム及びリン酸二カルシウムを含ませること
ができる。更に、錠剤を製造する際に、潤滑剤、例えば
ステアリン酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナトリウム及
びメルクを用いることができる。経口用途を意図する水
性懸濁液及び/またはエリキシルの場合、上記の補助物
質に加えて、活性化合物を種々な風味改善剤または着色
剤と配合することができる。
非経口用途の場合、適当な液体賦形剤を用りて、活性化
合物の溶液を使用することができる。
一般に静脈内投与の場合、効果的な成果を得るためには
、約0.001〜lIn9/ky体重/日、好ましくは
約0.01〜0.5■/k19体重7日の量を投与する
ことが有利であることがわかり、そして経口投与の場合
、投薬量は約0.01〜20#/一体重7日、好ましく
は0.1〜xoIIv/ky体重/日である。
しかしながら、時には上記の投薬量からはずれる必要が
あシ、特にそのことは実験動物の体重または投与方法の
特質、また動物の種類及び薬剤に対するその個々の反応
の理由により、薬剤調製物の特質及び投与を行う時期及
び間隔に依存する。
かくして、ある場合には、上記の最少投薬量よりも少な
い量を用いて十分であり、一方他の場合には、上記の上
限を超えなければならないことがある。比較的多量に投
与する場合には、】日に数回に分けて投与することが望
ましい。人間の医薬としての投与に対して同様々投薬量
範囲が考えられる。これについては、上記の事が同様に
適用される。
製造実施例: 実施例1 1.4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4−(2−ニト
ロフェニル)−ピリジン−3,5−ジカルボン酸2−ア
セトキシ−2−メチル−プロピル 方法A イソプロパツール50■l中の2−(2−ニトロベンジ
リデン)−アセト酢酸メチル16.9.!i+(ロアミ
リモル)及び3−アミノクロトン酸2−アセトキシ−2
−メチル−プロピル14.4.p(ロアミリモル)の溶
液を沸点で10時間加熱した。次に溶媒を真空下で留去
し、油状残渣をシリカゲル上で、溶離剤としてクロロホ
ルム/酢酸エチル=271を用いてカラムクロマトグラ
フィーによって精製した。
融点113〜115℃、収1i:11.2g(37%)
方法B メタノール70ag中の2−(2−ニトロベンジリデン
)−アセト酢酸メチル16.9g(67ミリモル)、ア
セト酢酸2−アセトキシ−2−メチル−プロピル14.
5g(67ミリモル)及び25%アンモニア水6.9g
(101ミリモル)の溶液を還流下で14時間加熱した
。溶媒を減圧下で留去し、油状残渣を、本物の試料を種
結晶として、°結晶化させ、粗製の生成物をエタノール
から再結晶させた。
融点113〜114℃、収量:&9.!9(29,7%
)。
方法C エタノール5Q@を中の2−(2−ニトロベンジリデン
)−アセト酢酸2−アセトキシ−2−メチル−プロピル
23.4g(ロアミリモル)及び3−アミノクロトン酸
メチル7.7g(ロアミリモル)の溶液を還流下で12
時間加熱した。次に溶媒を真空下で留去し、油状残渣を
シリカゲルカラム上で、溶離剤としてクロロホルム/酢
酸エチル=271を用いて精製した。
融点113〜115℃、収量: 10.2g(34,1
%)。
方法D メタノール70d中の2−(2−ニトロベンジリデン)
−アセト酢酸(2−アセトキシ−2−メチル)プロピル
2λl(ロアミリモル)、アセト酢酸メチル7.8g(
ロアミリモル)及び25%アンモニア水6.9g(10
1ミリモル)の溶液を還流下で14時間加熱した。溶媒
を真空下で留去し、残渣をシリカゲル及びクロロホルム
/酢酸エチル=271を用いて、カラムクロマトグラフ
ィーによって精製した。
融点112〜114℃、収量:10g(3:3.4%)
方法E ジオキサン7Qd中の2−ニトロベンズアルデヒド10
.19 (67ミリモル)、アセト酢酸(2−アセトキ
シ−2−メチル)プロピル14.5fi(ロアミリモル
)及び3−アミノクロトン酸メチル7゜79(ロアミリ
モル)の溶液を還流下で15時間加熱し°た。溶媒を減
圧下で留去し、残渣をシリカゲル上で、クロロホルム/
酢酸エチル=2/1を用いてカラムクロマトグラフィー
によって精製した。
融点112〜114℃、収量8g(26,7%)O方法
F インプロパツール70MI中の2−二トロベンズアルデ
ヒド10.19 (67ミリモル)、アセト酢酸メチル
7.8g(ロアミリモル)及び3−アミノクロトン酸2
−アセトキシ−2−メチル−プロピル14.4g(ロア
ミリモル)の溶液を還流下で15時間加熱した。反応混
合物が冷却した後、溶媒を真空下で留去し、残渣をシリ
カゲル及びクロロホルム/酢酸エチル=271を用いて
カラムクロマトグラフィーによって精製した。
融点112〜114℃、収量ニア、5(25%)。
実施例2 1.4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4−(3−ニト
ロフェニル)−ピリジン−3,5−ジカルボン酸2−ア
セトキシ−2−メチルプロピル方法人 実施例1と同様にして、イソプロパツール中で2−(3
−ニトロベンジリデン)−アセト酢酸エチルと3−アミ
ノクロトン酸2−アセトキシ−2−メチル−プロピルと
の反応によシ、融点113〜114℃の1.4−ジヒド
ロ−2,6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル) 
−ヒIJ シン−3,5−ジカルボン酸2−アセトキシ
−2−メチル−プロピルエチルが得られた。収率33%
方法B 実施例1と同様にして、メタノール中で2−(3−ニト
ロペン’) +J テン)−アセト酢酸エチルとアセト
酢酸2−アセトキシ−2−メチル−プロピル及びアンモ
ニアとの反応により、融点112〜114℃の1,4−
ジヒドロ−2,6−シメチルー4− (+3−二トロフ
ェニル)−ピリジン−3,5−ジカルボン酸2−アセト
キシ−2−メチル−プロピルエチルが得られた。収率2
7%0方法C 実施例1と同様にして、エタノール中で2−(3−ニト
ロベンジリデン)−アセト酢酸2−アセトキシ−2−メ
チル−プロピルと3−アミノクロトン酸エチルとの反応
によシ、融点113〜115℃の1,4−ジヒドロ−2
,6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル)−ピリジ
ン−3,5−ジカルボン酸2−アセトキシ−2−メチル
−プロピルエチルが得られた。収率31%。
方法り 実施例1と同様にして、メタノール中で2−(3−ニト
ロベンジリデン)−アセト酢酸2−アセトキシ−2−メ
チル−プロピルとアセト酢酸エチル及びアンモニアとの
反応により、融点113〜115℃の1,4−ジヒドロ
−2,6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル)−ピ
リジン−3,5−ジカルボン酸2−アセトキシ−2−メ
チル−プロピルエチルが得られた。収率28%。
方法E 実施例1と同様にして、エタノール中で3−ニトロベン
ズアルデヒドとアセト酢酸2−アセトキシ−2−メチル
−プロピル及び3−アミノクロトン酸エチルとの反応に
より、融点111〜113℃の1,4−ジヒドロ−2,
6−シメチルー4−(3−ニトロフェニル)−ピリジン
−3,5−ジカルボン酸2−アセトキシ−2−メチル−
プロピルエチルが得られた。収率23%。
方法F 実施例1と同様にして、3−ニトロベンズアルデヒドと
アセト酢酸エチル及び3−アミノクロトン酸(2−アセ
トキシ−2−メチル)プロピルとの反応により、融点1
13〜115℃のlI4−ジヒドロ−2,6−シメチル
ー4−(3−ニトロフェニル)−ピリジン−3,5−ジ
カルボン酸5−メチル3−(2−アセトキシ−2−メチ
ル)プロピルが得られた。収率25%。
実施例3 1.4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4−(2−ニト
ロフェニル)−ピリジン−3,5−ジカルボン酸2−ヒ
ドロキシ−2−メチル−プロピルメチル 1.4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4−(2−ニト
ロフェニル)−ピリジン−3,5−ジカルボン酸2−ア
セトキシ−2−メチル−プロピルメチル6.5g(14
,5ミリモル)を水14aj+1.2−ジメトキシエタ
ン28d中の水酸化ナトリウム0.63.9(15,8
ミリモル)の溶液中にて室温で3時間攪拌した。次に溶
液を水に採り入れ、この混合物を塩化メチレンで抽出し
た。硫酸ナトリウム上で乾燥した後、有機相を減圧下で
濃縮し、油状残渣をシリカゲル上で、溶離剤としてクロ
ロホルム/酢酸エチル=271を用いて精製した。
融点127〜129℃、収量:3.59(60%)。
実施例4 1.4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4−(3−ニト
ロフェニル)−ピリジン−3,5−ジカルボン酸2−(
ヒドロキシ−2−メチル−プロピル)エチル 1.4−ジヒドロ−2,6−シメチルー4−(3−ニト
ロフェニル)−ピリジン−3,5−ジカルボン酸2−ア
セトキシ−2−メチル−プロピルエチル5g(10,8
ミリモル)を水11tj+1゜2−ジメトキシエタン2
2m中の水酸化ナトリウムo、47g(11,8ミリモ
ル)の溶液中にで室温で3時間攪拌した。次に反応混合
物を水で希釈し、塩化メチレンで抽出し、有機抽出液を
硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下で濃縮した。油状残
渣をシリカゲル上で、クロロホルム/酢酸エチル=27
1を用いて、カラムクロマトグラフィーによって精製し
た。
融点154〜156℃、収量:2..69 (58%)
特許出願人 バイエル・アクチェンゲゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 R^1は炭素原子6個までを有する直鎖状、分枝鎖状ま
    たは環式の飽和または不飽和炭化水素基を表わし、 R^2は2−ニトロまたは3−ニトロを表わし、そして R^3は水素またはアセチルを表わす、 の1,4−ジヒドロピリジン誘導体。 2、R^1が炭素原子1〜4個を有するアルキルを表わ
    し、そして R^2及びR^3が特許請求の範囲第1項記載の意味を
    有する 特許請求の範囲第1項記載の一般式 I の化合物。 3、一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、 R^1は炭素原子6個までを有する直鎖状、分枝鎖状ま
    たは環式の飽和または不飽和炭 化水素基を表わし、 R^2は2−ニトロまたは3−ニトロを表わし、そして R^3は水素またはアセチルを表わす、 の化合物を製造するにあたり、 (A)一般式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、R^1及びR^2は上記の意味を有する、の2−
    ベンジリデン−アセト酢酸エステルを、適当ならば水及
    び/または不活性有機溶媒の存在下において、式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) の2−アミノクロトン酸2−アセトキシ−2−メチル−
    プロピルと反応させるか、 (B)一般式IIの2−ベンジリデン−アセト酢酸エステ
    ルを、適当ならば水及び/または不活性有機溶媒の存在
    下において、式IV ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) のアセト酢酸2−アセトキシ−2−メチル−プロピルと
    反応させるか、 (C)一般式V ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 式中、R^1は上記の意味を有する、 のエナミンを、適当ならば水及び/または不活性有機溶
    媒の存在下において、一般式VI ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) 式中、R^2は上記の意味を有する、 の2−ベンジリデン−アセト酢酸エステルと反応させる
    か、 (D)一般式VIの2−ベンジリデン−アセト酢酸エステ
    ルを、適当ならば水及び/または不活性有機溶媒の存在
    下において、アンモニア及び一般式VII ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) 式中、R^1は上記の意味を有する、 のアセト酢酸エステルと反応させるか、 (E)一般式Vのエナミン及び一般式IVのアセト酢酸2
    −アセトキシ−2−メチル−プロピルを、適当ならば水
    及び/または不活性有機溶媒の存在下において、一般式
    VIII ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) 式中、R^2は上記の意味を有する、 のアルデヒドと反応させるか、或いは (F)一般式IIIの2−アミノクロトン酸(2−アセト
    キシ−2−メチル)プロピルを、適当ならば水及び/ま
    たは不活性有機溶媒の存在下において、一般式VIIのア
    セト酢酸エステル及び一般式VIIIのアルデヒドと反応さ
    せ、そしてかくして得られる一般式 I b ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) 式中、R^1及びR^2は上記の意味を有する、の1,
    4−ジヒドロピリジンを、適当ならば不活性溶媒の存在
    下において、ソルボリシス条件下にて0乃至180℃間
    の温度で反応させる ことを特徴とする上記一般式 I の化合物の製造方法。 4、反応を20乃至150℃間の温度で行う特許請求の
    範囲第3項記載の方法。 5、特許請求の範囲第1項記載の一般式 I の化合物の
    少なくとも1種を含有することを特徴とする薬剤。 6、特許請求の範囲第1項記載の一般式 I の化合物を
    、適当ならば不活性な補助剤及び賦形剤を用いて、適当
    な投与形態に変えることを特徴とする薬剤の製造方法。 7、循環器系の病気の防除において使用するための特許
    請求の範囲第1項記載の一般式 I の化合物。 8、病気の防除における特許請求の範囲第1項記載の一
    般式 I の化合物の使用。 9、循環器系に作用する薬剤の製造における特許請求の
    範囲第1項記載の一般式 I の化合物の使用。
JP61092455A 1985-04-25 1986-04-23 1,4−ジヒドロピリジン誘導体 Pending JPS61251661A (ja)

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JP2007091750A (ja) * 1993-12-10 2007-04-12 Bayer Ag フエニル−置換1,4−ジヒドロピリジン類の製造法

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DE2847236A1 (de) * 1978-10-31 1980-05-14 Bayer Ag Neue dihydropyridine mit substituierten estergruppierungen, mehrer verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung als arzneimittel
GB2111978B (en) * 1981-10-19 1985-05-01 Maruko Pharmaceutical Co 1 4-dihydropyridine compounds

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JP2007091750A (ja) * 1993-12-10 2007-04-12 Bayer Ag フエニル−置換1,4−ジヒドロピリジン類の製造法

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ES8800666A1 (es) 1987-11-16
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ES554339A0 (es) 1987-11-16

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