JPS61250924A - 螢光灯リ−ドワイヤ−の接続状態判別装置 - Google Patents
螢光灯リ−ドワイヤ−の接続状態判別装置Info
- Publication number
- JPS61250924A JPS61250924A JP9141685A JP9141685A JPS61250924A JP S61250924 A JPS61250924 A JP S61250924A JP 9141685 A JP9141685 A JP 9141685A JP 9141685 A JP9141685 A JP 9141685A JP S61250924 A JPS61250924 A JP S61250924A
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- JP
- Japan
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- output
- relay
- contact
- cam switch
- timing cam
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は蛍光灯リードワイヤーの接続状態判別装置の
改良に関する。
改良に関する。
[発明の技術的背景]
蛍光灯、例えば環形の蛍光灯は第3図に示すように環形
の蛍光管1の両端面を4本の筒状のベースピン2・・・
を取付けた筒状のベース3で包囲するようになっている
。この蛍′光灯は第4図に示すように蛍光管1の一端面
から引出されたフィラメントコイルの2本のリードワイ
ヤー11.12をベース3の2本のベースビン21.2
2にそれぞれ接続し、また蛍光管1の他端面から引出さ
れたフィラメントコイルの2本のリードワイヤー13.
14をべ一゛ス3の2本のベースピン2B 、24にそ
れぞれ接続することによってフィラメントコイルとベー
スピンが正常に接続されることになる。
の蛍光管1の両端面を4本の筒状のベースピン2・・・
を取付けた筒状のベース3で包囲するようになっている
。この蛍′光灯は第4図に示すように蛍光管1の一端面
から引出されたフィラメントコイルの2本のリードワイ
ヤー11.12をベース3の2本のベースビン21.2
2にそれぞれ接続し、また蛍光管1の他端面から引出さ
れたフィラメントコイルの2本のリードワイヤー13.
14をべ一゛ス3の2本のベースピン2B 、24にそ
れぞれ接続することによってフィラメントコイルとベー
スピンが正常に接続されることになる。
このフィラメントコイルのリードワイヤーをベースピン
に挿入して固定する工程は蛍光灯の製造ラインにおいて
自動的に行われるので、それが正しく行われたか否かを
チェックする必要がある。
に挿入して固定する工程は蛍光灯の製造ラインにおいて
自動的に行われるので、それが正しく行われたか否かを
チェックする必要がある。
従来、このようなリードワイヤーのベースピンに対する
接続状態を検出する回路としては第5図に示すものが知
られている。これは、直流電源の正極端子(+)と1本
のベースピン21との間にメータリレー4と抵抗5との
直列回路を接続し、そのベースピン21と対応する他の
ベースピン22とさらに他のベースピン23との間にダ
イオード6と可変抵抗7との直列回路を接続し、ざらに
上記ベースピン23と対応する残りの1本のベースピン
24を直流電源の負極端子(−)に接続している。そし
て正常時には前記対応する1対のベースピン21.22
間に蛍光灯の一方のフィラメントコイルPCIが接続さ
れ、また他の対応する1対のベースピン23.24間に
蛍光灯の他方のフィラメントコイルFC2が接続される
ようになっている。
接続状態を検出する回路としては第5図に示すものが知
られている。これは、直流電源の正極端子(+)と1本
のベースピン21との間にメータリレー4と抵抗5との
直列回路を接続し、そのベースピン21と対応する他の
ベースピン22とさらに他のベースピン23との間にダ
イオード6と可変抵抗7との直列回路を接続し、ざらに
上記ベースピン23と対応する残りの1本のベースピン
24を直流電源の負極端子(−)に接続している。そし
て正常時には前記対応する1対のベースピン21.22
間に蛍光灯の一方のフィラメントコイルPCIが接続さ
れ、また他の対応する1対のベースピン23.24間に
蛍光灯の他方のフィラメントコイルFC2が接続される
ようになっている。
、なお、前記メータリレー4は常閉接点4b及び常開接
点4mを設け、流れる電流量がある設定範囲にあるとき
その常開接点4mを閉じて良品検出を行なうようにして
いる。
点4mを設け、流れる電流量がある設定範囲にあるとき
その常開接点4mを閉じて良品検出を行なうようにして
いる。
この回路では第5図に示すように1対のベースピン21
.22に対してフィラメントコイルFC1のリードワイ
ヤーが挿入固定され、また他の1対のベースピン23.
4に対してフィラメントコイルFC2のリードワイヤー
が挿入固定された場合には回路に流れる電流量が設定範
囲に入ってメータリレー4が動作し、常開接点4mの開
成によって良品判別が行われる。また例えば第6図の(
a)に示すように、本来ベースビン24に挿入固定され
るべきリードワイヤーがベースピン21にコイルPCI
のリードワイヤーと一緒に挿入固定されることがあると
、回路に電流が全く流れなくなり、また例えば第6図の
(b)に示すように、本来ベースビン22に挿入固定さ
れるべきリードワイヤーがベースピン23にコイルFC
2のリードワイヤーと一緒に挿入固定されることがある
と、可変抵抗7には電流が流れないため全体の抵抗値が
減少し、回路に流れる電流量が設定範囲を越えるように
なり、メータリレー4が動作せず不良品゛判別が行われ
る。
.22に対してフィラメントコイルFC1のリードワイ
ヤーが挿入固定され、また他の1対のベースピン23.
4に対してフィラメントコイルFC2のリードワイヤー
が挿入固定された場合には回路に流れる電流量が設定範
囲に入ってメータリレー4が動作し、常開接点4mの開
成によって良品判別が行われる。また例えば第6図の(
a)に示すように、本来ベースビン24に挿入固定され
るべきリードワイヤーがベースピン21にコイルPCI
のリードワイヤーと一緒に挿入固定されることがあると
、回路に電流が全く流れなくなり、また例えば第6図の
(b)に示すように、本来ベースビン22に挿入固定さ
れるべきリードワイヤーがベースピン23にコイルFC
2のリードワイヤーと一緒に挿入固定されることがある
と、可変抵抗7には電流が流れないため全体の抵抗値が
減少し、回路に流れる電流量が設定範囲を越えるように
なり、メータリレー4が動作せず不良品゛判別が行われ
る。
[背景技術の問題点]
しかしこのようにメータリレーを使用して回路に流れる
電流量がある設定範囲内にあるか否かによって良否判別
を行なったのではコイルの品質のバラツキやコイルとベ
ースピンとの接触抵抗のバラツキなどによって回路に流
れる電流量が変化した場合、良品を不良品と判別したり
、またその逆の判別を行なうなど確実な良否判別ができ
ない問題があった。また、検出部に応答速度が比較的遅
いメータリレーを使用しているため検出速度が遅く、高
速の製造ラインに適用できない問題があった。
電流量がある設定範囲内にあるか否かによって良否判別
を行なったのではコイルの品質のバラツキやコイルとベ
ースピンとの接触抵抗のバラツキなどによって回路に流
れる電流量が変化した場合、良品を不良品と判別したり
、またその逆の判別を行なうなど確実な良否判別ができ
ない問題があった。また、検出部に応答速度が比較的遅
いメータリレーを使用しているため検出速度が遅く、高
速の製造ラインに適用できない問題があった。
[発明の目的]
この発明はこのような問題を解決するために為されたも
ので、確実な゛良否判別ができ、しかも高速製造ライン
でも充分に追従できる蛍光灯リードワイヤーの接続状態
判別装置を提供することを目的とする。
ので、確実な゛良否判別ができ、しかも高速製造ライン
でも充分に追従できる蛍光灯リードワイヤーの接続状態
判別装置を提供することを目的とする。
[発明の概要コ
この発明は、蛍光灯の両端面からそれぞれ引出されたフ
ィラメントコイルの2本のリードワイヤーを外部ソケッ
トに接続される4本の筒状のベースピンにそれぞれ挿入
して固定する工程において、蛍光灯の一端面から引出さ
れる2本のリードワイヤーが2本のベースピンに接続さ
れているか否かを第1のタイミングカムスイッチの第1
接点がオンするタイミングで第1の検出手段によって検
出し、また蛍光灯の他端面から引出される2本のリード
ワイヤーが他の2本のベースビンに接続されているか否
かを第1のタイミングカムスイッチの第2接点がオンす
るタイミングで第2の検出手段によって検出し、さらに
第1の検出手段の接続状態検出出力、第2の検出手段の
非接続状態検出出力及び第2のタイミングカムスイッチ
のオン出力の論理積出力に第1の出力手段を応動させ、
最終的に第2の検出手段の接続状態検出出力、第1の出
力手段の出力及び第2のタイミングカムスイッチのオン
出力の論理積出力に応動する第2の出力手段からの出力
状態のよって各リードワイヤーの各ベースビンに対する
接続状態の良否を判別するものである。
ィラメントコイルの2本のリードワイヤーを外部ソケッ
トに接続される4本の筒状のベースピンにそれぞれ挿入
して固定する工程において、蛍光灯の一端面から引出さ
れる2本のリードワイヤーが2本のベースピンに接続さ
れているか否かを第1のタイミングカムスイッチの第1
接点がオンするタイミングで第1の検出手段によって検
出し、また蛍光灯の他端面から引出される2本のリード
ワイヤーが他の2本のベースビンに接続されているか否
かを第1のタイミングカムスイッチの第2接点がオンす
るタイミングで第2の検出手段によって検出し、さらに
第1の検出手段の接続状態検出出力、第2の検出手段の
非接続状態検出出力及び第2のタイミングカムスイッチ
のオン出力の論理積出力に第1の出力手段を応動させ、
最終的に第2の検出手段の接続状態検出出力、第1の出
力手段の出力及び第2のタイミングカムスイッチのオン
出力の論理積出力に応動する第2の出力手段からの出力
状態のよって各リードワイヤーの各ベースビンに対する
接続状態の良否を判別するものである。
[発明の実施例]
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
直流電源の正極端子(+)に接続される電源ライン11
と負極端子(−)に接続される電源ラインI2との間に
第1のタイミングカムスイッチ11の第1接点111及
び蛍光灯の一方のフィラメントコイルFC1のリードワ
イヤーが挿入固定される2本のベースビン21.22を
直列に介して第1の検出手段を構成する第1のリレー1
2を接続している。また、前記電源ライン+1.12間
に前記第1のタイミングカムスイッチ11の第2接点1
12及び蛍光灯の他方のフィラメントコイルFC2のリ
ードワイヤーが挿入固定される2本のベースビン23.
24を直列に介して第2の検出手段を構成する第2のリ
レー13を接続している。
と負極端子(−)に接続される電源ラインI2との間に
第1のタイミングカムスイッチ11の第1接点111及
び蛍光灯の一方のフィラメントコイルFC1のリードワ
イヤーが挿入固定される2本のベースビン21.22を
直列に介して第1の検出手段を構成する第1のリレー1
2を接続している。また、前記電源ライン+1.12間
に前記第1のタイミングカムスイッチ11の第2接点1
12及び蛍光灯の他方のフィラメントコイルFC2のリ
ードワイヤーが挿入固定される2本のベースビン23.
24を直列に介して第2の検出手段を構成する第2のリ
レー13を接続している。
また、前記電源ライン+1.12間に前記第1のリレー
12の常開接点121n、前記第2のリレー13の常閉
接点13b及び第2のタイミングカムスイッチ14の第
1スイツチ141を直列に介して第1の出力手段を構成
する第3のリレー15を接続している。そして前記第1
のリレー12の常開接点12mと前記第2のリレー13
の常開接点13bとの直列回路に前記第3のリレー15
の第1の常開接点15m1を並列に接続している。
12の常開接点121n、前記第2のリレー13の常閉
接点13b及び第2のタイミングカムスイッチ14の第
1スイツチ141を直列に介して第1の出力手段を構成
する第3のリレー15を接続している。そして前記第1
のリレー12の常開接点12mと前記第2のリレー13
の常開接点13bとの直列回路に前記第3のリレー15
の第1の常開接点15m1を並列に接続している。
また、前記電源ライン+1.12間に前記第2のリレー
13の常開接点13IIl、前記第3のリレー15の第
2の常開接点15m2及び前記第1スイツチ141と連
動する第2のタイミングカムスイッチ14の第2スイツ
チ142を直列に介して第2の出力手段を構成する第4
のリレー16を接続している。そして前記第2のリレー
13の常開接点13mと前記第3のリレー15の第2の
常開接点15ff12との直列回路に前記第4のリレー
16の常開接点16mを並列に接続している。
13の常開接点13IIl、前記第3のリレー15の第
2の常開接点15m2及び前記第1スイツチ141と連
動する第2のタイミングカムスイッチ14の第2スイツ
チ142を直列に介して第2の出力手段を構成する第4
のリレー16を接続している。そして前記第2のリレー
13の常開接点13mと前記第3のリレー15の第2の
常開接点15ff12との直列回路に前記第4のリレー
16の常開接点16mを並列に接続している。
この回路の動作タイミングは第2図に示すように先ずワ
イヤーチャック(図示せず)が閉じてリードワイヤーを
各ベースビン21〜24に挿入固定する。その後ある時
間の遅れをもって第1のタイミングカムスイッチ11の
第2接点112がOFFして第1接点111がONする
。さらにある時間の遅れをもって第2のタイミングカム
スイッチ141.142がON動作する。その後筒1の
タイミングカムスイッチ11″はその第1接点111を
OFFしてその第2接点112をONするが第2のタイ
ミングカムスイッチ 141.142はワイヤーチャッ
クが開放してもON状態を持続する。
イヤーチャック(図示せず)が閉じてリードワイヤーを
各ベースビン21〜24に挿入固定する。その後ある時
間の遅れをもって第1のタイミングカムスイッチ11の
第2接点112がOFFして第1接点111がONする
。さらにある時間の遅れをもって第2のタイミングカム
スイッチ141.142がON動作する。その後筒1の
タイミングカムスイッチ11″はその第1接点111を
OFFしてその第2接点112をONするが第2のタイ
ミングカムスイッチ 141.142はワイヤーチャッ
クが開放してもON状態を持続する。
このような構成の本発明実施例においては一方のフィラ
メントコイルFC1の各リードワイヤーが各ベースビン
21.22にそれぞれ挿入固定され、また他方のフィラ
メントコイルFC2の各リードワイヤーが各ベー°スピ
ン23.24にそれぞれ挿入固定されて正常な挿入固定
が行われたときには、第1のタイミングカムスイッチ1
1の第1接点111がONするタイミングで第2図に示
すように第1のリレー12が動作する。この状態で第2
のタイミングカムスイッチ14の各スイッチ141.1
42がONすると、第3のリレー15が動作し、かつそ
のリレー15は自己の第1の常開接点15II11のO
N動作によって自己保持される。
メントコイルFC1の各リードワイヤーが各ベースビン
21.22にそれぞれ挿入固定され、また他方のフィラ
メントコイルFC2の各リードワイヤーが各ベー°スピ
ン23.24にそれぞれ挿入固定されて正常な挿入固定
が行われたときには、第1のタイミングカムスイッチ1
1の第1接点111がONするタイミングで第2図に示
すように第1のリレー12が動作する。この状態で第2
のタイミングカムスイッチ14の各スイッチ141.1
42がONすると、第3のリレー15が動作し、かつそ
のリレー15は自己の第1の常開接点15II11のO
N動作によって自己保持される。
この状態で次に第1のタイミングカムスイッチ11が切
替わりその第1接点111がOFFして第2接点112
がONすると第2のリレー13が動作し、これによって
第4のリレー16が動作するとともに自己の常開接点1
6mのON動作によって自己保持し、良品判別を行なう
。
替わりその第1接点111がOFFして第2接点112
がONすると第2のリレー13が動作し、これによって
第4のリレー16が動作するとともに自己の常開接点1
6mのON動作によって自己保持し、良品判別を行なう
。
また、各ベースピン21〜24に対して各フィラメント
コイルFC1、Fe2のリードワイヤーが例えば第6図
の(a>に示すようにベースピン22に対して2本のリ
ードワイヤーが挿入固定されたときには第1のタイミン
グカムスイッチ11が第1接点111から第2接点11
2に切替わっても第2のリレー13は動作することがな
いので、第4のリレー16は動作せず不良品判別が行わ
れる。また、例えば第6図の(1))に示すようにベー
スピン23に対して2本のリードワイヤーが挿入固定さ
れたときには第1のタイミングカムスイッチ11が第2
接点112をONしているときには第1のリレー12及
び第2のリレー13の両方が動作し、第1のタイミング
カムスイッチ11が切替わって第1接点111がONし
たときには第1のリレー12及び第2のリレー13の両
方共動作しないので、このときには第3のリレー15も
第4のリレー16も動作せず不良品判別を行なう。
コイルFC1、Fe2のリードワイヤーが例えば第6図
の(a>に示すようにベースピン22に対して2本のリ
ードワイヤーが挿入固定されたときには第1のタイミン
グカムスイッチ11が第1接点111から第2接点11
2に切替わっても第2のリレー13は動作することがな
いので、第4のリレー16は動作せず不良品判別が行わ
れる。また、例えば第6図の(1))に示すようにベー
スピン23に対して2本のリードワイヤーが挿入固定さ
れたときには第1のタイミングカムスイッチ11が第2
接点112をONしているときには第1のリレー12及
び第2のリレー13の両方が動作し、第1のタイミング
カムスイッチ11が切替わって第1接点111がONし
たときには第1のリレー12及び第2のリレー13の両
方共動作しないので、このときには第3のリレー15も
第4のリレー16も動作せず不良品判別を行なう。
このように各ベースピン21〜24に対する各フィラメ
ントコイルPCI 、Fe2のリードワイヤーが正しく
挿入固定されたか否かを確実に検出でき、良否判別が確
実にできる。しかも、良否判別に電流量を検出するので
はなく各リレー12.13.15.16の動作を検出し
ているので、コイルの品質のバラツキやコイルとベース
ピンとの接触抵抗のバラツキなどの影響を受ける虞れは
な ′く、従来に比べてより確実な良否判別ができる
。
ントコイルPCI 、Fe2のリードワイヤーが正しく
挿入固定されたか否かを確実に検出でき、良否判別が確
実にできる。しかも、良否判別に電流量を検出するので
はなく各リレー12.13.15.16の動作を検出し
ているので、コイルの品質のバラツキやコイルとベース
ピンとの接触抵抗のバラツキなどの影響を受ける虞れは
な ′く、従来に比べてより確実な良否判別ができる
。
また、従来のように応答速度の遅いメータリレーを使用
しないので、迅速な応答動作ができ、速度の早い製造ラ
インにも充分に適用することができ実用性を向上できる
。
しないので、迅速な応答動作ができ、速度の早い製造ラ
インにも充分に適用することができ実用性を向上できる
。
なお、前記実施例においては、検出手段及び出力手段を
リレーのみで構成したものについて述べたが必ずしもこ
れに限定されるものではなく、例えばベースバイアス回
路とトランジスタとの組合わせ及び論理ゲート回路を使
用して構成してもよいものである。また、検査対象とな
る蛍光灯は環形に限らず直管形のものであってもよい。
リレーのみで構成したものについて述べたが必ずしもこ
れに限定されるものではなく、例えばベースバイアス回
路とトランジスタとの組合わせ及び論理ゲート回路を使
用して構成してもよいものである。また、検査対象とな
る蛍光灯は環形に限らず直管形のものであってもよい。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、確実な良否判別
ができ、しかも高速製造ラインでも充分に追従できる蛍
光灯リードワイヤーの接続状態判別装置を提供できるも
のでおる。
ができ、しかも高速製造ラインでも充分に追従できる蛍
光灯リードワイヤーの接続状態判別装置を提供できるも
のでおる。
第1図はこの発明の実施例を示す回路構成図、第2図は
同実施例の各部の動作タイミングを示すタイミングチャ
ート、第3図は環形蛍光灯の構成を示す図、第4図は蛍
光灯のリードワイヤーとベースピンとの接続関係を示す
図、第5図は従来の回路構成図、第6図は不良接続例を
示す部分回路構成図でおる。 11・・・第1のタイミングカムスイッチ、12・・・
第1のリレー(第1の検出手段)、13・・・第2のリ
レー(第2の検出手段)、141.142・・・第2の
タイミングカムスイッチ、15・・・第3のリレー(第
1の出力手段)、16・・・第4のリレー(第2の出力
手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1E 第2図
同実施例の各部の動作タイミングを示すタイミングチャ
ート、第3図は環形蛍光灯の構成を示す図、第4図は蛍
光灯のリードワイヤーとベースピンとの接続関係を示す
図、第5図は従来の回路構成図、第6図は不良接続例を
示す部分回路構成図でおる。 11・・・第1のタイミングカムスイッチ、12・・・
第1のリレー(第1の検出手段)、13・・・第2のリ
レー(第2の検出手段)、141.142・・・第2の
タイミングカムスイッチ、15・・・第3のリレー(第
1の出力手段)、16・・・第4のリレー(第2の出力
手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1E 第2図
Claims (1)
- 蛍光灯の両端面からそれぞれ引出されたフィラメントコ
イルの2本のリードワイヤーを外部ソケットに接続され
る4本の筒状のベースピンにそれぞれ挿入して固定する
工程において、前記蛍光灯の一端面から引出される2本
のリードワイヤーが固定されるべき2本のベースピン及
び所定のタイミングで一定時間オンする第1のタイミン
グカムスイッチの第1接点を直列に介して電源に接続さ
れ、その各リードワイヤーのその各ベースピンに対する
接続状態を検出する第1の検出手段と、前記蛍光灯の他
端面から引出される2本のリードワイヤーが固定される
べき2本のベースピン及び前記第1接点のオン時間以外
にオンする前記第1のタイミングカムスイッチの第2接
点を直列に介して電源に接続され、その各リードワイヤ
ーのその各ベースピンに対する接続状態を検出する第2
の検出手段と、前記第1の検出手段の接続状態検出出力
、前記第2の検出手段の非接続状態検出出力及び第2の
タイミングカムスイッチのオン出力の論理積出力に応動
する第1の出力手段と、前記第2の検出手段の接続状態
検出出力、前記第1の出力手段の出力及び第2のタイミ
ングカムスイッチのオン出力の論理積出力に応動する第
2の出力手段とからなり、前記第2の出力手段からの出
力状態のよって前記各リードワイヤーの前記各ベースピ
ンに対する接続状態の良否を判別することを特徴とする
蛍光灯リードワイヤーの接続状態判別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9141685A JPS61250924A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | 螢光灯リ−ドワイヤ−の接続状態判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9141685A JPS61250924A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | 螢光灯リ−ドワイヤ−の接続状態判別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61250924A true JPS61250924A (ja) | 1986-11-08 |
Family
ID=14025768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9141685A Pending JPS61250924A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | 螢光灯リ−ドワイヤ−の接続状態判別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61250924A (ja) |
-
1985
- 1985-04-27 JP JP9141685A patent/JPS61250924A/ja active Pending
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