JPS61250908A - 超電導線 - Google Patents
超電導線Info
- Publication number
- JPS61250908A JPS61250908A JP60089027A JP8902785A JPS61250908A JP S61250908 A JPS61250908 A JP S61250908A JP 60089027 A JP60089027 A JP 60089027A JP 8902785 A JP8902785 A JP 8902785A JP S61250908 A JPS61250908 A JP S61250908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- superconducting wire
- superconducting
- diameter
- filaments
- filament
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は多芯超電導線に関する。
第３図は従来の多芯複合超電導線の断面図であり、１は
細径の超電導線フィラメント、２は銅、アルミニウム、
銀、金或いはこれらの合金の安定化金属である。
細径の超電導線フィラメント、２は銅、アルミニウム、
銀、金或いはこれらの合金の安定化金属である。
超電導線を使用する電気機器、例えば、超電導マクネツ
斗の製作に当たっては、これが大形になると、所要のコ
イル長を得るため、超電導線相互を接続しなくてはなら
ない事態が起こる。
斗の製作に当たっては、これが大形になると、所要のコ
イル長を得るため、超電導線相互を接続しなくてはなら
ない事態が起こる。
ところで、超電導材料は冷間加工率が大きくなる程、そ
の臨界電流密度が上昇することは知られている。また、
永久電流モードで使用する超電導マグネットのコイルに
流れる電流Ｉは゛、次式、■＝Ｉｏ−ｅｘｐ（−Ｒｔ／
Ｌ）・・・・・・（ｌ）Ｉｏ：時刻１＝０における電流 Ｒ：接続部等の抵抗 Ｌ：超電導マクネットのインダクタンスに漣い変化する
ので、超電導線接続部の抵抗が小さい程、電流変化が小
さく、マグネットが作る磁場の時間的変化が少なくなる
。
の臨界電流密度が上昇することは知られている。また、
永久電流モードで使用する超電導マグネットのコイルに
流れる電流Ｉは゛、次式、■＝Ｉｏ−ｅｘｐ（−Ｒｔ／
Ｌ）・・・・・・（ｌ）Ｉｏ：時刻１＝０における電流 Ｒ：接続部等の抵抗 Ｌ：超電導マクネットのインダクタンスに漣い変化する
ので、超電導線接続部の抵抗が小さい程、電流変化が小
さく、マグネットが作る磁場の時間的変化が少なくなる
。
従って、電気特性上は、冷間加工率の高い細径の超電導
線フィラメントｌを使用することが望ましいが、超電導
線相互の接続は、接続部の抵抗を低減するため、まず、
超電導線接続側端部の安定化金属２を除去して超電導線
フィラメント１を露出シ、露出した部分を束ねたあと、
スボッ′ト熔接やハンダ付は或いは銅製スリーブに挿入
してかしめる等の手順及び手段により行われるので、細
径であると、接続作業中や接続後のハンドリング時に断
線することがあり、接続強度の面からは大径であること
が望ましく、上記電気的特性上の要求と相客れないと云
う問題があった。
線フィラメントｌを使用することが望ましいが、超電導
線相互の接続は、接続部の抵抗を低減するため、まず、
超電導線接続側端部の安定化金属２を除去して超電導線
フィラメント１を露出シ、露出した部分を束ねたあと、
スボッ′ト熔接やハンダ付は或いは銅製スリーブに挿入
してかしめる等の手順及び手段により行われるので、細
径であると、接続作業中や接続後のハンドリング時に断
線することがあり、接続強度の面からは大径であること
が望ましく、上記電気的特性上の要求と相客れないと云
う問題があった。
本発明はこの問題を解決するためになされたもので、充
分な接続強度を得るこができ、しがも高い臨界電流密度
を持たせることができる多芯超電導線を得ることを目的
とする。
分な接続強度を得るこができ、しがも高い臨界電流密度
を持たせることができる多芯超電導線を得ることを目的
とする。
Ｃ問題を解決するための手段〕
本発明はこの目的を達成するため、超電導線フィラメン
トの少なくとも１本を他より大径のフィラメントとして
これにより接続強度を確保し得る構成としたものである
。
トの少なくとも１本を他より大径のフィラメントとして
これにより接続強度を確保し得る構成としたものである
。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図であり、この超
電導線は、超電導フィラメントとして・細径の超電導フ
ィラメント（例えば、３０μｍ）１１ と大径の超電導
フィラメント１２の２種類を使用し・複数の超電導フィ
ラメント１１が超電導フィラメント１２を取巻くように
配置して安定化金属２中に埋設してなる。超電導線フィ
ラメント１２としては、接続作業が容易で充分な接続強
度を確保しうる径（例えば、２００μｍ）のものを使用
する。
電導線は、超電導フィラメントとして・細径の超電導フ
ィラメント（例えば、３０μｍ）１１ と大径の超電導
フィラメント１２の２種類を使用し・複数の超電導フィ
ラメント１１が超電導フィラメント１２を取巻くように
配置して安定化金属２中に埋設してなる。超電導線フィ
ラメント１２としては、接続作業が容易で充分な接続強
度を確保しうる径（例えば、２００μｍ）のものを使用
する。
この超電導線を前記した接続手順により相互接続する場
合、大径の超電導線フィラメント１２は相手超電導線の
大径の超電導線フィラメントと接続し、細径の超電導線
フィラメント１１相互は、既に接続したフィラメントの
上にまとめて接続する。
合、大径の超電導線フィラメント１２は相手超電導線の
大径の超電導線フィラメントと接続し、細径の超電導線
フィラメント１１相互は、既に接続したフィラメントの
上にまとめて接続する。
本実施例では、超電導線フィラメント１１の臨界電流密
度を高くとることができるので、電気的特性と接続部強
度の両者を満足させることができる。
度を高くとることができるので、電気的特性と接続部強
度の両者を満足させることができる。
第２図は本発明の他の実施例を示す断面図であり、大径
の超電導フィラメント１２を複数本使用したもので、接
続はこれらを束ねて相手超電導線の同じフィラメント束
と接続して行う。′なお、細径及び大径の超電導線の配
置構造は上記２つの実施例に限定されるものでなく、両
フィラメントの断面形状についても同様である。
の超電導フィラメント１２を複数本使用したもので、接
続はこれらを束ねて相手超電導線の同じフィラメント束
と接続して行う。′なお、細径及び大径の超電導線の配
置構造は上記２つの実施例に限定されるものでなく、両
フィラメントの断面形状についても同様である。
また、本発明は、超電導線の断面形状も上記実施例のも
のに限定されるものではなく、中空を持つ断面形状の超
電導線にも適用して同様の効果を得ることができる。
のに限定されるものではなく、中空を持つ断面形状の超
電導線にも適用して同様の効果を得ることができる。
本発明は以・上説明した通り、超電導線の少なくともｌ
を大径にしたので、これにより接続強度を確保し、接続
作業や接続後のハンドリングを断線の心配なく容易に行
うことができ、しかも細径の超電導線フィラメントによ
り高い臨界電流密度を確保することができる。
を大径にしたので、これにより接続強度を確保し、接続
作業や接続後のハンドリングを断線の心配なく容易に行
うことができ、しかも細径の超電導線フィラメントによ
り高い臨界電流密度を確保することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は本発
明の他の実施例を示す断面図、第３図は従来の多芯超電
導線の断面図である。 ２・・−安定化金属
明の他の実施例を示す断面図、第３図は従来の多芯超電
導線の断面図である。 ２・・−安定化金属
Claims (2)
- （１）複数本の超電導線フィラメントを安定化金属中に
埋設してなる多芯超電導線において、上記超電導線フィ
ラメントとして細径と大径の２種類の超電導線フィラメ
ントが使用されていることを特徴とする超電導線。 - （２）中央部側に１もしくは複数本の大径の超電導線フ
ィラメントが配され、これらを取巻いて複数本の細径の
超電導線フィラメントが配置されてなることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の超電導線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60089027A JPS61250908A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 超電導線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60089027A JPS61250908A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 超電導線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61250908A true JPS61250908A (ja) | 1986-11-08 |
Family
ID=13959424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60089027A Pending JPS61250908A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 超電導線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61250908A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009076401A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 超電導ケーブル |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP60089027A patent/JPS61250908A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009076401A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 超電導ケーブル |
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