JPS61250873A - 信号再生装置 - Google Patents

信号再生装置

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JPS61250873A
JPS61250873A JP9280685A JP9280685A JPS61250873A JP S61250873 A JPS61250873 A JP S61250873A JP 9280685 A JP9280685 A JP 9280685A JP 9280685 A JP9280685 A JP 9280685A JP S61250873 A JPS61250873 A JP S61250873A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 G1回路構成(第1図) 02PLLの関連動作(第2図、第3図)03波形等化
の関連動作(第4図、第5図)H発明の効果 八 産業上の利用分野 この発明は記録再生装置、特にバースト状の情報を記録
、再生する場合等に用いて好適な記録再生装置に関する
B 発明の概要 この発明は、再生データのエンベロープを検波し、波形
整形した出力によりPLL回路のロック状態を制御する
ごとによりP−L L回路の電圧制御型発振器(以下、
VCOと称する)の制御電圧をテープとヘッドの相対速
度と対応するように成し、この制御電圧に関連した制御
信号によりヘッドとテープの相対速度に応じて再生デー
タが供給される可変波形等化回路の波形等化特性を変え
るようにすることにより、高速再生時や可変速再生時の
データの誤り率、PLL回1洛り体の引き込み特性等を
向」ニしようとするものである。
C従来の技術 バースト状の情報の伝送システムとして、例えば、等角
間隔、つまり180度の角間隔を保ってテープ案内ドラ
ムの周辺部に複数111.Iの回転ヘッドが配置され、
磁気テープがテープ案内ドラムの周辺のその180度角
範囲よりも狭い例えば90度角範囲にわたって巻き付け
られた記録再生装置が考えられる。
このような記録再生装置において、ノーマル再生時に回
転ヘットより再生されて得たRF倍信号、回転ヘッドが
略々テープに接触する期間だけ伯冒しベルが大きくなる
第6図Aに丞ずようなパース(−状の信号波形をしてい
る。このようなRT?波形が波形等化回路で波形等化さ
れ、史に波形整形回路で波形整形されてP L L回路
に供給される。
PLL回路はRF波形のレベルが十分に大きいときは、
P L L回路の電圧制御型発振器(以ト、VCOと称
する)の入力波形を承ず第6図Bの如く、ロックして安
定状態にあるも、RF倍信号レベルが非常に小さい(実
質的に信号のない部分)ときは、第6図Bに示すように
、ロックせずにフリーラン状態となり、P L L回1
洛が自走する(VCOが自走する)ので、vCOの発振
周波数が自走周波数付近にまで変化してしまい、再度正
規のRF倍信号入って来るまで、その不安定な状態を許
すようになる。
このことは、早送り(FF)サーチや巻き戻しくRP、
W)サーチの如き高速再生時にも同様のことがいえる。
ずなわち、高速再生時ば複数個の回転ヘソドカ月スキャ
ンで複数個のトラックを横切り、このとき各ヘッドの出
力はアジマスの合ったトランクでは出力が得られ、アジ
マスの合わないトラックでは出力が得られないため、第
7図Aにボずような、いわゆるソロパン玉のようなRF
倍信号得られる。
従って、このようなRF倍信号実質的に供給されるPL
L回路はRF倍信号レベルの十分に大きいところでは、
第7図Bに示すようにロックして安定状態になるも、R
F倍信号実質的になかったり、或いはソロパン玉のRF
波形の谷の部分でば第7図Bに示す如くロックせずにフ
リーラン状態となり不安定な状態になる。
D 発明が解決しようとする問題点 ところが、上述の如<RF倍信号レベルが小さくなり、
ロックがはずれてフリーラン状態となり、vCOが自走
周波数付近にまで変化してしまうようなP L L回路
の場合、自走周波数を有し、RF倍信号実質的に存在し
ない状態(無信号状態)ではVCOの制御電圧をテープ
とヘッドの相対速度とが対応しなくなり、従ってV C
Oの制御電圧を他の用途に使用することがほとんど不可
能であった。
また、従来の波形等化回路は、テープから再生された信
号の波形と等化するための波形等化特性がノーマル再往
時に固定されているため、ノーマル再生時のテープとヘ
ッドの相対速度に対してテープとヘッドの相対速度が早
くなったり、遅くなったりする例えば高速再生時や可変
速再生時等の場合、ノーマル再生時に固定されている波
形等化特性では複数の所定パターン(例えばIT、2T
3T、4T等)を含むデータの周波数が相対速度に応じ
て上ドにシフトするのでカバーしきれなくなり、データ
の誤り率が悪くなる等の欠点があった。
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、PLL回路
のVCOの制御電圧とテープとヘッドの相対速度を対応
づけし、このvCOの制御電圧に関連した制御信号によ
り波形等化特性を相対速度に応じて変えることにより、
データの誤り率等を改善し得る記録書η:装置を提(バ
するものである。
■3  問題点を解決するための手段 この発明による記録再生装置は、杓生データが供給され
る可変波形等化回路(3)と、少なくとも位相化軸回I
I (61と電圧制御型発振器(9)を有し、上記1J
変波形等化回路の出力が供給されるP L I、1rj
l l洛(5)と、」−記lI生データのエンベロープ
を検波するx 7 ヘo −−f検波回1i(10)と
、このエンベロープ検波回路の出力を波形整形し、上記
P L L回路のロック状態を制御する波形整形手段(
II) 。
(12)と、上記発振器の制御電圧が供給される制御信
号発生手段(14)とを備え、この制御信号発生手段か
らの制御信号によりヘッドとテープの相対速度に応じて
上記可変波形等北回+18の波形等化特性を変えるよう
に構成している。
F 作用 再生データを可変波形等化回路(3)を介してP +−
L回vPf+5)に供給すると共にエンベロープ検波回
路(10)に供給する。エンベロープ検波回路は再η:
データのエンベ1コープを検波し、ごの検波出力を波形
整形手段(+1) 、  (+2)で波形整形し、その
出力によりP I、L 1i11路の11ツク状態を制
御する。
つまり、波形整形出力が例えばハイレ・\ルのときはl
) L L回路のフィードバックループを閉じ°Cロッ
ク状態となし、波形整形出力がローレベルのときはP 
L 1.、回路のフィー1′パツクループを開いてボー
ルド状態とする。また、P L L回路のVCO(9)
の制御電圧を制御信号発生手段に供給・し、その発生さ
れた制御信号により′・ソト“とテープの相対速度に応
じ゛ζi’iJ変波形等化回17にの波形等化特性を変
えてやる。
G 実施例 以ト、この発明の一実施例を第1図〜第5図に基づいて
詳しく説明する。
G1回路構成 第1図は本実施例の回路構成をフI々ずもので、同図に
おいて、(1)は代表的に111Mのめを示した回転ヘ
ッドであっ°ζ、この回転ヘッド(1)は、実際には図
示せずもテープ案内ドラムの周辺部に180度の角間隔
をもって取付けられた複数個の回転ヘッドから成り、ス
イッチングパルスにより交互に切換えられζその出力が
取り出されるようになされている。また、図示せずも磁
気テープがテープ案内ドラムの周辺の例えば90度の角
範囲にわたって巻き付けられている。
回転ヘッド(11により記録媒体例えばテープ」二から
読み出された再生信号(RF倍信号は増幅器(2)で増
幅された後波形等化回路(3)に供給され、こ−で波形
等化される。波形等化回路(3)からの出力は波形整形
回路(4)に供給され、こ\で波形整形されたf& P
 L L rril路(5)に供給される。PLL回路
(5)は位相比較及びデータ抜き取り回路(6)、チャ
ージポンプ回路(7)、完全積分型のローパスフィルタ
(8)及びV CO(91からなり、V CO(91の
出力が位相比較及びデータ抜き取り回路(6)に帰還さ
れてフィードバック系を構成している。このP L L
回路(5)において、クロックが抽出されて再生され、
またデータが抜き取られて再生される。
増幅器(2)の出力側に高速のエンベロープ検波回路(
10)が設けられ、こ\で再’t’s号(+?F倍号)
のエンベロープが高速で両波整流されてエンベlコープ
波形に変換される。エンベロープ検波回1?a(10)
の検波出力は1−ラッキングコンパレータ(11)にl
jL給され、こ\でエンベロ−ブ波形に応じた自動可変
のスレッショ刀用゛レベルと比較され、実質的にRF倍
号の落ち込めの点が検出される。
トラッキングコンパレーク(11)の出力はランダムウ
オークフィルタ(12)に供給され、こ−でトラッキン
グコンパレータ(11)の出力波形の側端に存在する不
安定部分くバタツキ)が取り除かれる。つまり、トラッ
キングコンパレーク (11)及びランダムウオークフ
ィルタり(12) 4;lコニンベロープ波形を波形整
形する一種の波形整形手段として働く。ランダムウオー
クフィルタ(12)にはvCO(9)の発振周波数を所
定の分周比で分周した周波数を有するクロックが供給さ
れるようになされており、これにより状態遷移の速度が
位相比較周波数によって変化し、通常の固定クロックを
使用したものに比べて無駄な時間の発生を更に減少させ
ている。
ランダムウオークフィルタ(12)の出力はチャージポ
ンプ回路(7)へそのチャージポンプ動作を制御する制
御信号として供給される。すなわち、制御信号が例えば
ハイレベルであればチャージポンプ動作が行われ、つま
りフィードバックループが閉じてロック状態となり、ロ
ーレベルであればチャージポンプ動作が停止され、つま
りフィードバックループが開いてホールド状態となる。
なお、エンベロープ検波回路(10) 、l−ラッキン
グコンパレータ(11)及びランダムウオークフィルタ
(12)はフィードフォワード糸を構成している。
また、ローパスフィルタ(8)の出力側にローパスフィ
ルタ(13)が設けられる。このローパスフィルタ(1
3)としては時定数の少し大きなものが使用され、これ
によりローパスフィルタ(8)の出力に含まれるノイズ
等が除去される。ローパスフィルタ(13)の出力は制
御信号発生回路(14)に供給され、この制御イハ号発
生回路(14)はテープとヘッドの相対速度に対応した
ローパスフィルタ(13)の出力すなわちV CO(9
1の制御電圧に応じて、記録時やノーマル再生時以外の
モード例えば高速再生時や可変速再生時には制御信号を
可変波形等化回路(3)に対して発生ずる。可変波形等
化回路(3)は相対速度に応じ°ζその波形等化特性を
変えられるようになされ°ζおり、例えば相対速度がノ
ーマル再生時より速ければ波形等化特性をノーマル再生
時の特性より周波数的に上側に所定量シフトし、相対速
度がノーマル再生時よりMりれば波形等化特性をノーマ
ル再生時の特性より周波数的に下側に所定量シフトする
。これにより可変波形等化回路(3)の波形等化特性は
常にデータ誤り率の一番よい所に設定される。
G2PLLの関連動作 次に、第2図〜第5図を参照して、第1図の回路動作を
説明する。
先ず、第2図はノーマル再生時のP L L回路(5)
に関連した動作説明に供するだめのもので、いま、増幅
器(2)より第2図Aに不ずようなノイズ、ドロップア
ウトを含むRF信信号S外エンベロープ検波回路(10
)に供給されると、こ\で高速の両波整流が行われ、そ
の出力側には第2図Bに示すようなエンベロープ波形信
号S2が得られる。このエンベロープ波形信号S2はト
ラッキングコンパレータ(11)に供給され、こ\でエ
ンベロープ波形信号S2のレベルに応じた自動可変のス
レッショルドレベルと比較され、この結果トラッキング
コンパレータ(11)の出力側には第2図Cに示すよう
な出力信号S3が得られる。第2図Cにおいてローレベ
ルの期間はRFF号S1に対応するエンベローフ波形信
号S2がスレッショルドレベルに達せず、RF信信号S
外不良の状態、ハイレベルの期間はRFF号S1に対応
するエンベロープ波形信号S2がスレッショルドレベル
に達し、RFF号S1が良好な状態を表している。なお
、トラッキングコンパレータ(11)の出力信号S3の
波形ハエンベロープ波形自体やシステムのノイズ等が重
畳しているためその側縁近傍等にヒゲ状の信号が発生し
て好ましい状態ではない。
そこで、このようなトラッキングコンパレータ(11)
の出力信号S3をランダムウオークフィルタ(12)に
供給してそのバタッキを取り除くようにする。この結果
ランダムウオークフィルタ(12)の出力側には第2図
りに示すような良好に波形整形された出力信号S4が得
られる。
一方、波形整形回路(4)の出力側には、RFF号S1
 (第2図A)が波形等化され、更に波形整形されて第
2図Eに示すような出力信号S6が得られる。この出力
信号S5を第2図りのランダムウオークフィルタ(12
)の出力信号S4と対比させると、ランダムウオークフ
ィルタ(12)の出力信号S4がハイレベルのときは波
形整形回路(4)の出力信号S6には良いデータ(OK
)が分布し、ローレベルのときは悪いデータ(NG)が
分布することになる。つまり、ランダムウオークフィル
タ(12)の出力信号S4がハイレベルのときは、波形
整形回路(4)の出力信号S6は良好でP L Lをか
けるにふされしい信号であり、一方ランダムウォ−クフ
ィルタ(12)の出力信号S4がローレベルのときは、
波形整形回路(4)の出力信号S5は良好でなりP L
 Lをかけるにふされしくない信号であることを示して
いる。
そこで、このランダムウオークフィルタ(12)の出力
信号S4を制御信号としてチャージポンプ回路(7)に
供給してその動作を制御するようにする。
ずなわち、波形整形回路(4)からの出力信号S5が位
相比較及びデータ抜き取り回路(6)に供給されてV 
COf91からの信号と位相比較され、その位相比較誤
差信号がチャージポンプ回路(7)に供給される。
その時ランダムウオークフィルタ(12)からの出力信
号S4がハイレベルのときはチャージポンプ回路(7)
を動作状態となしてチャージ電流をローパスフィルタ(
8)へ流し、実質的にP L L回路(5)のフィード
ハックループを閉じてロック状態とする。
一方、出力信号S4がローレベルのときはチャージポン
プ回路(7)を非動作状態となしてチャージ電流をロー
パスフィルタ(8)に何も流さず、実質的にP L L
回路(5)のフィードバックループを開いてボ−ルド状
態とし、それまでロックがかかっていた状態でV CO
(91を発生させるようにする。
このとき、V COf91にはローバ2、フィルタ(8
)より第2図Fに示すような波形を有する出力信号S6
が供給される。この結果V CO(91の発振周波数は
成る定められた自走周波数に戻ることなしに、つまりそ
の無駄な時間を生じることなしに、略々一定の発振周波
数で安定することになる。
第3図は商速肖生時のP L fl路(5)に関連した
各部の信号波形を示すもので、その動作はノーマル再生
時と同様であり、従って、こ−では対応する部分の信号
波形に同一の波形番号81〜S6を付すに留め、その詳
細説明は省略する。
このようにして、従来外乱等によってPT、■、のロソ
ク力(はずれるということを、p r−r−自体のフィ
ードバンク系のみに頼っていたので、キャプチャレンジ
を広く、プルインタイムを短くすることが同時にできな
かったが、本実施例ではRF倍信号状態を別画路、つま
りフィードフォワード系の回路で検出し、フィードバン
ク系の回路を制御ずることで、外乱に強してキャプチャ
レンジやロックレンジが広く、しかもプルインタイムの
短いP L Lが略々無調整で実現できる。
G3波形等化の関連動作 可変波形等化回路(3)の波形等化特性を見ると、ノー
マル再生時の波形等化特性は例えば第4図に曲線aで示
すように表され、この時のV CO(91に対する制御
電圧は第5図に符号aで示すような位置にある。そして
、例えば高速再生モードに入り、相対速度がノーマル再
生時より早くなると、VCO(9)の制御電圧は第5図
に符号すで示すような位置まで上昇し、これに伴って、
制御信号発生回路(14)からの制御信号により可変波
形等化回路(3)の定数が変更されて、その波形等化特
性は第4図に曲線゛bに示すように、周波数的に上側に
所定量シフトされる。一方相対速度がノーマル再生時よ
り遅くなると、V COf91の制御電圧は第5図に符
号Cで示すような位置まで下降し、これに伴って制御信
号発生回路(14)からの制御信号により0■変波形等
化回路(3)の定数が変更されて、その波形等化特性は
第4図に曲線Cにボずよ・うに、周波数的に下側に所定
量シフトされる。
例えばITパターンのデータを考えると、その周波数は
ノーマル再生時は第4図の周波数軸上でflの位置にあ
るも、相対速度が早くなると、f2の位置まで上昇する
。従って、波形等化特性が曲線a−(’ボず特性に固定
されていると、この曲線aの波形等化特性では実質的に
カバーしきれなくなり、データの誤り率が悪くなる。そ
こで、相対速度が早くなったときは、上述の如く可変波
形等化回路(3)の波形等化特性を曲線すでボず特性に
なるようにシフトしてやるわけである。これによって、
ITパターンのデータの周波数が波形等化曲線すのピー
ク部分に略々位置するようになり、i Tパターンのデ
ータに対するアイパターンが開いてデータを正確に抜く
ことができ、データの誤り率が向上する。
逆に、相対速度が遅くなると、] Tパターンのデータ
の周波数はf3の位置まで下降する。そして、上述同様
波形等化特性が曲線aに固定されてイルト、データの誤
り率が悪くなるので、相対速度が遅くなったときは、上
述の如< fiJ変波変波化等化回路)の波形等化特性
を曲線Cでネオ特性になるようにシフトしてやるわけで
ある。これによっ”ζ、ITパターンのデータの周波数
が波形等化曲線Cのピーク部分に咄々位置するようにな
り、lTパターンのデータに対するアイパターンが開い
てデータを正確に抜くことができ、デ゛−夕の誤り率が
向上する。勿論2T〜4Tパターンに付い′(も同様に
勇えることができる。
H発明の効果 上述の如くこの発明によれば、テープとヘッドの相対速
度に対応したVCOの制御電圧に関連する制御信号によ
り、高速再生時や可変速度再生時等に相対速度に応じて
波形等化特性を自動的に変えるようにしたので、データ
の6呉り率が向上し、また、PLL回路のキャプチャレ
ンジが電磁変換特性によって影響を受けることが少な(
なり、しかも可変速再生時の自動等化も可能となるので
、複雑な回路が不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例をネオブロック図、第2図
〜第5図は第1図の動作説明に供するための路線図、第
6図及び第7図は従来例の説明に供するための路線図で
ある。 (3)は可変波形等化回路、(5)はり 1. L回路
、(9)は電化制御型発振器(VCO)、(1o)はエ
ンヘロープ検波回路、(11)はl・ラッキングコンパ
レータ、(12)はランダムウオークフィルタ、(13
)はローパスフィルタ、(14)は制御信号発生回路で
ある。 14開U、IJGI−250873(7)く  二 <    m <    CQ   Q し く    OQ   (1) ロ  凶  − ロ   に)   −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 再生データが供給される可変波形等化回路と、少なくと
    も位相比較回路と電圧制御型発振器を有し、上記可変波
    形等化回路の出力が供給されるPLL回路と、 上記再生データのエンベロープを検波するエンベロープ
    検波回路と、 該エンベロープ検波回路の出力を波形整形し、上記PL
    L回路のロック状態を制御する波形整形手段と、 上記発振器の制御電圧が供給される制御信号発生手段と を備え、該制御信号発生手段からの制御信号によりヘッ
    ドとテープの相対速度に応じて上記可変波形等化回路の
    波形等化特性を変えるようにしたことを特徴とする記録
    再生装置。
JP9280685A 1985-04-22 1985-04-30 信号再生装置 Expired - Lifetime JPH0654588B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0286727A2 (en) * 1987-04-17 1988-10-19 Sanyo Electric Co., Ltd. Circuit for producing clock signal for reproducing PCM signal
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