JPS61250862A - 光磁気記録媒体 - Google Patents

光磁気記録媒体

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Publication number
JPS61250862A
JPS61250862A JP9275785A JP9275785A JPS61250862A JP S61250862 A JPS61250862 A JP S61250862A JP 9275785 A JP9275785 A JP 9275785A JP 9275785 A JP9275785 A JP 9275785A JP S61250862 A JPS61250862 A JP S61250862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
recording layer
alloy
film
magneto
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9275785A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Katsuta
伸一 勝田
Masahiko Imai
雅彦 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
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Publication of JPS61250862A publication Critical patent/JPS61250862A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光、熱等のエネルギービームの照射により、
情報記録層に膜面に垂直々方向に磁化容易軸を有する非
晶質合金膜の磁化反転部分を形成することによって情報
を記録するようにした光磁気記録媒体（で関するもので
ある。
〔従来技術とその欠点〕
近年、情報量の増大に伴い、磁気メモリの容量増大など
に対する要求が著しく高くなりつつある。
そこで、従来の記録方式に代わるものとして、光磁気記
録媒体を用いた光記録方式が盛んに研究されている。
彦かでも、Ｔｂ−４”ｅ系合金−磁気光学効果の優れた
膜として検討きわ−でいる。
そして、こ、ｈ、、　ＶＣＤｙ、　Ｇｄ　等の希土類元
素を添加することによって読み出し時の効率をあげるこ
とも行われているが、Ｆｅ、　’ｌ’ｂ　　その他の元
素の添加景によって磁気特性が大きく異なるため再現性
よく均一な膜を得ることは困難であった。
〔問題を解決するだめの手段〕
本発明者等は、このような欠点を解消すべく多数の試験
研究を行った結果、前記Ｆｅ−Ｔｂ−Ｇｄ系合金の蒸着
において、Ｔｂについては約３０係源子％）増加し、Ｇ
ｄについては出発原料とほぼ同一組成（原子％）含み、
残りがＦｅ成分となることがわかった。
すなわち、Ｆｅ　１−（Ｘ＋ｙ）Ｔｂｘ　Ｇｄｙの出発
原料で成膜したとき、　Ｆｅ　１．−（１，３ｘ＋ｙ）
Ｔｂ１．３ｘ　Ｇｄｙの組成で成膜さｆ′１．ることが
判明した。
そこで本発明者等は、出発原料としてＦｅ７０〜８０（
原子係）Ｔｂ５〜２０（原子％）　Ｇｄ　５〜２０（原
子係）のＦｅ−Ｔｂ−Ｇｄ　合金を用いて基板上に成膜
した結果、レーザー光による書き込み、消去の反復性を
著しく増大さぜることかできることを知見して本発明に
到達した。
即ち、本発明は、基板上に情報記録層を形成し、この記
録層にエネルギービームを照射し、膜面に垂直な方向に
磁化容易軸を有する磁化反転部分を形成して情報を記録
する光磁気記録媒体において、前記情報記録層を形成す
る出発原料としてＦｅ７０〜８０Ｔｂ５〜２０Ｇｄ５〜
２０（数値は原子係）のＦｅ−Ｔｂ−Ｇｄ合金を用い、
こわを真空蒸着し、成膜したことを特徴とする光磁気記
録媒体である。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
図において１は基板であり、ポリメチルメタクリレート
板、ポリカーボイ・−１・板等の合成樹脂板、又はガラ
ス板である。２け情報記録層である。
まず第１図に示す基板として厚さ１２祁、外径２０ｚφ
のポリカーボネート板に、出発原料として、Ｆｅ８０（
原子％　）ＴｂｌＯ（原子％）ＧｄｌＯ（原子％）０．
２ｆを用い、こわ、をボートにより５　Ｘ　１０−７〜
５　×１０−６の真空中で蒸着した結果、Ｆｅ　７７Ｃ
原子％）　Ｔｂ１３（原子係）　Ｇｄ１Ｏ（原子％）の
情報記録層２が形成された光磁気記録媒体が得られ、た
。
かくして得られた光磁気記録媒体に対してレーザー光を
用いて常法により記録書き込みを行い、１０００本／咽
以上の記録解像性を達成した。
また、これらの記録は、１０００回以上の消去、再書込
みに耐えることを確認した。
〔作用効果〕
本発明の光磁気記録媒体は、情報記録層形成のため、そ
の出発原料であるＦｅ　−’ｌ’　ｂ−Ｇｄ系合金とし
てＦｅ７０〜８０（原子％）Ｔｂ５〜２０（原子％）Ｇ
ｄ５〜２０（原子チ）で構成された合金を用い、抵抗加
熱形蒸着法により記録層を設けたもので、レーザー光に
よる書き込み、消去の反復性を著しく増大させることが
でき、従来の記録方式では得られなかった高密度記録用
媒体として利用できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の実施例を示す断面図である。 １・・・・・・基板 ２・・・・・　情報記録層 特許出願人　　　日本電気ホームエレクトロニクス株式
会社 第１図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）基板上に情報記録層を形成し、この記録層にエネ
    ルギービームを照射し、膜面に垂直な方向に磁化容易軸
    を有する非晶質合金膜の磁化反転部分を形成して情報を
    記録する光磁気記録媒体において、前記情報記録層を形
    成する出発原料としてＦｅ７０〜８０、Ｔｂ５〜２０，
    Ｇｄ５〜２０（数値は原子％）のＦｅ−Ｔｂ−Ｇｄ合金
    を用い、これを真空蒸着し、成膜したことを特徴とする
    光磁気記録媒体。
  2. （２）基板はガラスもしくは合成樹脂であることを特徴
    とする特許請求の範囲第（１）項記載の光磁気記録媒体
    。
JP9275785A 1985-04-30 1985-04-30 光磁気記録媒体 Pending JPS61250862A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63298733A (ja) * 1987-05-28 1988-12-06 Kyocera Corp 光磁気記録素子の製法
JPH01140446A (ja) * 1987-11-26 1989-06-01 Sharp Corp 光磁気記憶媒体

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63298733A (ja) * 1987-05-28 1988-12-06 Kyocera Corp 光磁気記録素子の製法
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