JPS61249536A - 爆発安全装置付流動層装置 - Google Patents

爆発安全装置付流動層装置

Info

Publication number
JPS61249536A
JPS61249536A JP60090566A JP9056685A JPS61249536A JP S61249536 A JPS61249536 A JP S61249536A JP 60090566 A JP60090566 A JP 60090566A JP 9056685 A JP9056685 A JP 9056685A JP S61249536 A JPS61249536 A JP S61249536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
explosion
fluidized bed
bag filter
safety device
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60090566A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0585213B2 (ja
Inventor
Morio Kadokawa
角川 守男
Takamoto Makino
牧野 隆許
Shigemichi Takei
成通 武井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Freund Corp
Original Assignee
Freund Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Freund Corp filed Critical Freund Corp
Priority to JP60090566A priority Critical patent/JPS61249536A/ja
Publication of JPS61249536A publication Critical patent/JPS61249536A/ja
Publication of JPH0585213B2 publication Critical patent/JPH0585213B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/005Separating solid material from the gas/liquid stream
    • B01J8/006Separating solid material from the gas/liquid stream by filtration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/18Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
    • B01J8/1872Details of the fluidised bed reactor

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Glanulating (AREA)
  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野ン 本発明は、粉粒体の造粒、コーチング、混合、乾燥等を
行う流動層装置、特に、バグフィルタ−の払い落とし機
構にパルスジェットを採用した爆発安全装置付流動層装
置に関する。
〔背景技術〕
一般に、たとえば医薬、食品、化粧品、フェライト、ト
ナー等の粉粒体の造粒、コーチング、混合、乾燥等には
従来からバグフィルタ−を備えた流動層装置が使用され
てきた。また、このような従来装置におけるバグフィル
タ−の払い落とし機構に、パルスジェットを採用してい
る装置も数多く提供されている。
しかし、これらの従来から知られている装置では、バグ
フィルタ−をその収容室に取り付ける支持座部分が爆圧
で破砕しにり(、爆発による熱でも溶けにくい、たとえ
ば鋼板のような材料で作られており、流動床において起
こり易い爆発に際し、作業者に爆発の被害が及ぶ危険が
非常に大きく、安全上極めて重大な欠点を有していた。
そこで、本出願人は特公昭56−44776号公報に示
す爆発安全装置付流動層装置を提供して工業上効果をあ
げてきた。
ところが、同装置においても、前記バグフィルタ−を取
り付ける支持座部材が通気性を有していたり、付着性の
ある材質で作られているため、同部分に粉粒体が付着し
、製品の収率に悪影響があり、あるいは多種類の粉粒体
を処理するときある成分が選択的に付着して、成分含量
が変化するといったおそれがあった。また、支持座部分
への粉粒体の付着を防止してもパルスジェットの逆洗用
空気をより有効にするために設けられたベンチュリ管が
円筒形の濾布の円筒形内に位置するので、その周囲の濾
布にはパルスエアーが作用せずその部分に粉粒体が付着
するといったおそれもあった。
さらに、バグフィルタ−を前記支持座部に固定する部材
が、やはり濾布の円筒内に位置するために、その周囲の
濾布にはパルスエアーが作用せず、その部分に粉粒体が
付着し、製品の収率が低下し、製品中の成分含量が変化
するといったおそれがあった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、粉粒
体の付着が無い、かつ爆発の被害が作業者に及ばないよ
うにした安全装置付流動層装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明による爆発安全装置付流動層装置は、パルスジェ
ットによって払い落としをするバグフィルタ−を有し、
前記バグフィルタ−収容室直上の天板部分は爆圧放散用
安全蓋で形成し、前記パルスジェット用ベンチュリ管が
筒形の濾材より上部に位置し、前記バグフィルタ−をそ
の収容室に取り付ける支持座部分は爆発で破砕するかあ
るいは爆発による熱で溶融する材質で、しかも粉粒体が
付着しにくく通気性の無い膜材で構成したものである。
〔実施例1〕 第1図は本発明による流動層装置の一実施Li様の一つ
を示す全体的概略断面図である。
この実施例における流動層装置は、はぼ直立状態で設置
され、その中に投入した粉粒体を流動化する略円筒状の
造粒筒1を有している。造粒筒1の底部は多孔板2によ
って閉じられている。
粉粒体を流動化するためのガスは、ダクト3内のフィル
ター4を経て清浄化され、次に熱交換器5で所望の温度
に加熱または冷却された後、前記多孔板2を通って造粒
筒1内に供給される。粉粒体は前記ガス流によって流動
化される。スプレーノズル6により霧化された結合液あ
るいはコーチング液によって造粒またはコーチングされ
る。さらに前記ガスはバグフィルタ−7の濾材によって
粉粒体と分離され、ダクト8により外気に通じる。
前記バグフィルタ−7の微粉の払い落としはパルスジェ
ット用ノズル10から噴出するパルスエアーによって行
われるが、このパルスエアーが効果的に作用るようにバ
グフィルタ−7の上にはベンチュリ管11が付いている
。また造粒筒lの最上部には爆発に対する安全のため爆
圧成敗蓋12が設けられている。
第2図は、第1図に示した実施例の部分拡大図ある。
第2図に示されるように、前記バグフィルタ−7、ベン
チュリ管11およびシリコーン製の支持座部膜材13は
それぞれ支持座部骨材14に取り付けられている。
このようにバグフィルタ−7内には、パルスエアーが当
たらずにバグフィルタ−7に付着した粉粒体の払い落と
しができない死角の部分がなく、支持座部膜材13への
粉粒体の付着も起こらない。
〔実施例2〕 第3図は本発明による爆発安全装置付流動層装置の他の
一実施例を示す部分拡大断面図である。
本実施例2では、バグフィルタ−7の濾材とそのリテー
ナ−(骨材)15に付設したフランジ16およびシリコ
ーン製の支持座部膜材13は支持座部骨材14と押さえ
部材17によって挟み込まれた構造になっている。この
挟み込みは支持座部骨材14の一部にボルトを設け、押
さえ部材17にナツトを用いてもよく、また押さえ部材
17をクランプ(図示せず)によって固定してもよい。
なお、バグフィルタ−7のリテーナー15にはベンチュ
リ管11が取り付けられている。
こうした構造にすることにより、バグフィルタ−7の面
にパルスエアーの死角がなくなり、支持座部膜材13へ
の粉粒体の付着も起こらない。
〔効果〕
本発明によれば、パルスジェット用ヘンチュリ管が筒形
に構成された濾材よりも上部に位置し、前記バグフィル
タ−をその収容室に取り付ける支持座部分は爆圧で破砕
するかあるいは爆発による熱で溶融する材質を有する非
通気性の膜材で構成されることにより、原料や造粒物の
付着が無く、したがって、製品の成分含量の変化が少な
く収率の良い爆発安全装置付流動層装置を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による爆発安全装置付流動層装置の一実
施例を示す全体的概略断面図、第2図は第1図に示した
実施例の部分拡大図、第3図は本発明による爆発安全装
置付流動層装置の他の一つの実施例を示す部分拡大断面
図である。 1・・・造粒筒、  2・・・多孔板、3・・・ダクト
、   4・ ・・フィルター、5・・・熱交換器、 
6・・・スプレーノズル、7・・・バグフィルタ−1 7a・・濾材、   8・・・ダクト、10・・・パル
スジェット用ノズル、 11 ・・・ベンチュリ管、 12・・・爆圧放敗蓋、 13・・・支持座部膜材、 14・・・支持座部骨材、 15・・・リテーナ−1 16・・・フランジ、 17・・・押さえ部材。 特許出願人  フロイント産業株式会社代理人 弁理士
  筒 井 大 和 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、バグフィルターの払い落とし機構にパルスジェ
    ットを採用し、前記バグフィルター収容室直上の天板部
    分は爆圧放散用安全蓋で形成されている流動層装置であ
    って、パルスジェット用ベンチュリ管が筒形に構成され
    た前記バグフィルターの濾材よりも上部に位置し、前記
    バグフィルターをその収容室に取り付ける支持座部分は
    爆圧で破砕するかあるいは爆発による熱で溶融する材質
    を有する非通気性の膜材で構成されることを特徴とする
    爆発安全装置付流動層装置。
  2. (2)、前記バグフィルターの濾材と前記支持座部分の
    膜材との間のシールが、前記支持座部分の骨材と前記バ
    グフィルターのリテーナーに設けた鍔とによって挟み込
    まれていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の爆発安全装置付流動層装置。
JP60090566A 1985-04-26 1985-04-26 爆発安全装置付流動層装置 Granted JPS61249536A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60090566A JPS61249536A (ja) 1985-04-26 1985-04-26 爆発安全装置付流動層装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60090566A JPS61249536A (ja) 1985-04-26 1985-04-26 爆発安全装置付流動層装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61249536A true JPS61249536A (ja) 1986-11-06
JPH0585213B2 JPH0585213B2 (ja) 1993-12-06

Family

ID=14001979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60090566A Granted JPS61249536A (ja) 1985-04-26 1985-04-26 爆発安全装置付流動層装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61249536A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001003807A1 (en) * 1999-07-13 2001-01-18 Niro A/S A process and an apparatus for spray drying a liquid to produce an agglomerated product
KR100285346B1 (ko) * 1996-12-24 2001-04-02 이구택 펄스-젯 여과집진기 본체의 압력손실 감소방법
JP2003524142A (ja) * 2000-02-25 2003-08-12 グラツト ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 粒子状の物品の製造方法
JP2008292102A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Kobelco Eco-Solutions Co Ltd 容器回転型混合乾燥機
JP2013171230A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 Mitsubishi Chemicals Corp トナーの製造装置
RU186511U1 (ru) * 2018-09-03 2019-01-22 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Волгоградский государственный технический университет" (ВолгГТУ) Установка для обработки сыпучих тел в псевдоожиженном слое
KR20200124808A (ko) * 2019-04-24 2020-11-04 주식회사 은성 집진기용 벤츄리 노즐

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100285346B1 (ko) * 1996-12-24 2001-04-02 이구택 펄스-젯 여과집진기 본체의 압력손실 감소방법
WO2001003807A1 (en) * 1999-07-13 2001-01-18 Niro A/S A process and an apparatus for spray drying a liquid to produce an agglomerated product
JP2003524142A (ja) * 2000-02-25 2003-08-12 グラツト ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 粒子状の物品の製造方法
JP2008292102A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Kobelco Eco-Solutions Co Ltd 容器回転型混合乾燥機
JP2013171230A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 Mitsubishi Chemicals Corp トナーの製造装置
RU186511U1 (ru) * 2018-09-03 2019-01-22 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Волгоградский государственный технический университет" (ВолгГТУ) Установка для обработки сыпучих тел в псевдоожиженном слое
KR20200124808A (ko) * 2019-04-24 2020-11-04 주식회사 은성 집진기용 벤츄리 노즐

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0585213B2 (ja) 1993-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3031923B2 (ja) 造粒コーティング装置およびそれを用いた造粒コーティング方法
JP2763806B2 (ja) 造粒コーティング方法および装置
US8597685B2 (en) Method for production of particles of pharmaceutical substances particles of pharmaceutical substances and the use thereof
JPS61249536A (ja) 爆発安全装置付流動層装置
JPH0124532B2 (ja)
US4937080A (en) Granular product (I)
JP3352059B2 (ja) 噴流層装置
EP0354667A3 (en) Apparatus for cleaning cartridge filters in a powder spray system
JP4652275B2 (ja) 流動層装置
JP2007160262A (ja) 流動層装置
JPS6411632A (en) Fluidization granulator
ES2312509T3 (es) Procedimiento para el revestimiento de alimentcion infantil.
JPH02501900A (ja) プリルの製造装置および製造方法
US5411747A (en) Process for the treatment of aspartame
EP0330207B1 (en) Fluidized bed dryer/granulator
JP2001000817A (ja) フィルタ、およびフィルタ装置
JPH05245363A (ja) 粒子を運動せしめかつこれを処理するための装置
AU5623194A (en) Fluid bed for producing and/or processing a particulate material
JP4953535B2 (ja) フィルタ洗浄装置及びそれを備えた造粒装置
JP5435974B2 (ja) フィルタ装置及び粉粒体処理装置
DE3663519D1 (en) Phthalic anhydride process and product
JPS6131304A (ja) ヨウ素の球状化物、その製造方法及び装置
JP2017136537A (ja) 流動層装置
JPH086485Y2 (ja) 浴水循環浄化装置における濾過タンク装置
JPS5624035A (en) Granulating apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees