JPS61249369A - 海苔剥ぎ搬出装置 - Google Patents
海苔剥ぎ搬出装置Info
- Publication number
- JPS61249369A JPS61249369A JP60094023A JP9402385A JPS61249369A JP S61249369 A JPS61249369 A JP S61249369A JP 60094023 A JP60094023 A JP 60094023A JP 9402385 A JP9402385 A JP 9402385A JP S61249369 A JPS61249369 A JP S61249369A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laver
- screen
- conveyor
- belt conveyor
- cage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Edible Seaweed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は海苔乾燥装置から複数枚宛一度に取卸される海
苔抄着簀から海苔を一度に剥離して剥離海苔を機外に搬
出する海苔剥ぎ搬出装置に関するものである。
苔抄着簀から海苔を一度に剥離して剥離海苔を機外に搬
出する海苔剥ぎ搬出装置に関するものである。
「従来の技術」
従来、複数の簀に海苔を抄製しこれを海苔乾燥装置に自
動的に装入する自動海苔抄製乾燥装置があった（特公昭
５４−２５１１１号公報）、又簀の海苔抄製用間歇コン
ベヤとして平行チェ２にＬ形又は工形横杆を架設し、同
横杆に簀のひご端を支持するものが用いられている（特
公昭５５−３３６３０号公報）０これらを組合せた自動
海苔抄製乾燥装置は乾燥装置から搬出される乾燥海苔抄
着簀を機外の海苔剥ぎ機で海苔を簀から分離したため簀
も機外に搬出された。
動的に装入する自動海苔抄製乾燥装置があった（特公昭
５４−２５１１１号公報）、又簀の海苔抄製用間歇コン
ベヤとして平行チェ２にＬ形又は工形横杆を架設し、同
横杆に簀のひご端を支持するものが用いられている（特
公昭５５−３３６３０号公報）０これらを組合せた自動
海苔抄製乾燥装置は乾燥装置から搬出される乾燥海苔抄
着簀を機外の海苔剥ぎ機で海苔を簀から分離したため簀
も機外に搬出された。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は海苔乾燥装置から取卸される乾燥海苔抄着簀を
上記海苔抄製用間歇コンベヤの下側移行部（戻り側）に
おいて抄着海苔を簀から円滑確実に剥離し、しかも海苔
のみ機外に自動的に搬出し簀は同コンベヤの上側移行部
の抄製ラインに移行させることを目的とする。
上記海苔抄製用間歇コンベヤの下側移行部（戻り側）に
おいて抄着海苔を簀から円滑確実に剥離し、しかも海苔
のみ機外に自動的に搬出し簀は同コンベヤの上側移行部
の抄製ラインに移行させることを目的とする。
「問題点を解決するための手段」
本発明は機枠に設けた間歇移動平行チエンに海苔簀支持
汗を等間隔に架設してなる海苔簀コンベヤにおいて、上
記チェ２の移動方向と直交方向に間歇回動する間歇昇降
多孔無端ベルトコンベヤを配設し、かつ同ベルトコンベ
ヤの上側移行部下面支持板に空気吸引口を穿設してこれ
を空気吸引ダクトに接続し、かつ上記上側移行部及びそ
の下面支持板が上記海苔簀支持杆及びチェ２の上下に間
歇昇降し、上昇部に海苔簀一側部押え具及び他側部掴み
クリップを設け、同クリップの上記チェ２と直角方向へ
の間歇往復動装置を設けてなる海苔剥ぎ搬出装置によっ
て構成される〇 「作用」 従って間歇移動平行チエンを簀の長さ宛間歇的に移動さ
せると海苔簀支持杆にひごの前端及び後端を支持された
乾燥海苔抄着簀もその長さ宛間歇移動する。このように
した海苔簀コンベヤの停止時に、上記支持杆間に配設さ
れた間歇昇降多孔無端ベルトコンベヤが上昇してその上
側移行部及びその下面支持板が上記支持杆の上方に上昇
し乾燥海苔抄製簀を吸着してこれを上方に持ち上げると
押え具が開管の一側部を押え上昇は停止する。そして上
記クリップは簀の他側部を掴み、上記チエン方向（ひご
方向）と直角方向に押え具側に往動する七上側移行部上
面に吸着している海苔から開管は剥離する。その後同ク
リップが復動して”元の位置に戻ると上記ベルトコンベ
ヤが下降し上側移行部及びその下面支持板も下降し剥離
海苔もこれに吸着されて下降し、下降停止位置において
同ベルトコンベヤが回動して上側移行部は下面支持板上
を摺動して海苔をチェ２と直角方向に移送し機外に搬出
することができる。その後同ベルトコンベヤは回動を停
止し、海苔簀支持枠も移動して同コンベヤの上方に次の
海苔抄着簀を停止させ、上述同様の動作を繰返すもので
ある。
汗を等間隔に架設してなる海苔簀コンベヤにおいて、上
記チェ２の移動方向と直交方向に間歇回動する間歇昇降
多孔無端ベルトコンベヤを配設し、かつ同ベルトコンベ
ヤの上側移行部下面支持板に空気吸引口を穿設してこれ
を空気吸引ダクトに接続し、かつ上記上側移行部及びそ
の下面支持板が上記海苔簀支持杆及びチェ２の上下に間
歇昇降し、上昇部に海苔簀一側部押え具及び他側部掴み
クリップを設け、同クリップの上記チェ２と直角方向へ
の間歇往復動装置を設けてなる海苔剥ぎ搬出装置によっ
て構成される〇 「作用」 従って間歇移動平行チエンを簀の長さ宛間歇的に移動さ
せると海苔簀支持杆にひごの前端及び後端を支持された
乾燥海苔抄着簀もその長さ宛間歇移動する。このように
した海苔簀コンベヤの停止時に、上記支持杆間に配設さ
れた間歇昇降多孔無端ベルトコンベヤが上昇してその上
側移行部及びその下面支持板が上記支持杆の上方に上昇
し乾燥海苔抄製簀を吸着してこれを上方に持ち上げると
押え具が開管の一側部を押え上昇は停止する。そして上
記クリップは簀の他側部を掴み、上記チエン方向（ひご
方向）と直角方向に押え具側に往動する七上側移行部上
面に吸着している海苔から開管は剥離する。その後同ク
リップが復動して”元の位置に戻ると上記ベルトコンベ
ヤが下降し上側移行部及びその下面支持板も下降し剥離
海苔もこれに吸着されて下降し、下降停止位置において
同ベルトコンベヤが回動して上側移行部は下面支持板上
を摺動して海苔をチェ２と直角方向に移送し機外に搬出
することができる。その後同ベルトコンベヤは回動を停
止し、海苔簀支持枠も移動して同コンベヤの上方に次の
海苔抄着簀を停止させ、上述同様の動作を繰返すもので
ある。
「実施例」
機枠１に間歇移動平行無端チエン２．２を掛回し、同チ
エン２．２には海苔簀支持杆３を等間隔ニ架設して海苔
簀コンベヤ４が設けられる。このコンベヤ４は第２図矢
印ａ方向に海苔簀１３の峰ぼひご長兄間歇的に移動停止
し第２図には停止状態を示す。このコンベヤ４の下方に
は上記チェ２２．２と平行方向の３個の遊動ローラ１４
と１個の間歇駆動ローラ１５が間歇昇降機枠１６に設け
られ、これらのローラ１４．１５に間歇回動多孔無端ベ
ルト１７が掛回されて上記チェ２２．２と直角方向のベ
ルトコンベヤ５が形成される。このコンベヤ５の上側移
行ベルト６の下面は支持板７によって支持され同支持板
７には空気吸引口８を多数穿設し、同吸引口８は空気吸
引ダクト９に接続して吸引プロワ−により空気を吸引す
ることができる。間歇昇降機枠１６には案内ローラ１９
．２０を設けこれを固定直立案内溝２１に摺動自在に嵌
合し往復回動軸２２に設けた屈曲積杆２３の先端でカム
２．４の回動によって案内ローラ１９．２０を持上は同
機枠１６を第２図実線位置から仮想線位置に上昇させる
ことができ、同カム２４の回動によって同機枠１６を同
図実線位置に下降させることかできる。実線位置は海苔
簀支持杆３及びチェ２２の下方にあり仮想線位置は上方
にある。
エン２．２には海苔簀支持杆３を等間隔ニ架設して海苔
簀コンベヤ４が設けられる。このコンベヤ４は第２図矢
印ａ方向に海苔簀１３の峰ぼひご長兄間歇的に移動停止
し第２図には停止状態を示す。このコンベヤ４の下方に
は上記チェ２２．２と平行方向の３個の遊動ローラ１４
と１個の間歇駆動ローラ１５が間歇昇降機枠１６に設け
られ、これらのローラ１４．１５に間歇回動多孔無端ベ
ルト１７が掛回されて上記チェ２２．２と直角方向のベ
ルトコンベヤ５が形成される。このコンベヤ５の上側移
行ベルト６の下面は支持板７によって支持され同支持板
７には空気吸引口８を多数穿設し、同吸引口８は空気吸
引ダクト９に接続して吸引プロワ−により空気を吸引す
ることができる。間歇昇降機枠１６には案内ローラ１９
．２０を設けこれを固定直立案内溝２１に摺動自在に嵌
合し往復回動軸２２に設けた屈曲積杆２３の先端でカム
２．４の回動によって案内ローラ１９．２０を持上は同
機枠１６を第２図実線位置から仮想線位置に上昇させる
ことができ、同カム２４の回動によって同機枠１６を同
図実線位置に下降させることかできる。実線位置は海苔
簀支持杆３及びチェ２２の下方にあり仮想線位置は上方
にある。
仮想線位置では支持杆３．３上の海苔簀１３をベルトフ
ンベヤ５の上側移行部１８が持上げかつ簀１３の下面の
抄着海苔２５を吸引吸着している。
ンベヤ５の上側移行部１８が持上げかつ簀１３の下面の
抄着海苔２５を吸引吸着している。
この上昇位置には上昇管１３の上面を押える海苔簀一側
部押え具１０が機枠１に架設固定してあり、開管１３の
他側部掴みクリップ１１を可動枠２６に設け、開枠２６
を第１図実線位置から仮想線位置に揺動腕２７及びクラ
ンク２８による間歇往復動装置１２によ抄往復動させる
ことによって簀１３を押え具１０を越えて第１因左方に
往動させて吸着海苔２５から開管１３を分離し元の実線
位置に復動させる。そしてクリップ１１は揺動手腕２９
の下端の動作で開かれ、その後ベルトコンベヤ５が下降
すると簀１３は同コンベヤ５から分離して支持杆３．３
上に載せられ、ｇ＆Ｍ海苔２５はさらに下降して簀１３
から完全に別れ、下降位置で上記ベルトコンベヤ５が駆
動ローラ１５によって第２図矢印す方向に回動し同コン
ベヤ５上の剥離−海苔２５は搬出コンベヤ３０によって
機外に搬出される。第２図に示す上記カム２４の回動軸
３１は上記チェノ２．２の間歇回動用カム軸と連動して
駆動され、第１図のクランク２８は１回転モーター３２
によって実線位置で停止し仮想線位置側に回動し仮想線
位置でクリップ１１を第１図右方に若干牽引して予備剥
ぎ全行いかつ同モーター３２は昇降機枠１６の動作によ
って閉じるリミットスイッチによって同昇降機枠−１６
と連動する。クリップ１１の開閉は揺動手腕２９の動作
杆３３を昇降機枠１６の昇降に機械的に連動させること
ができる。尚図中３４で示すものは開いたクリップ１１
内に簀の他側部を上昇させる持上げ具、３５はその連動
昇降杆、３６は可動枠２６の傾斜案内ガイド、３７は開
枠３６の案内輪、１８は間歇駆動モーターである。
部押え具１０が機枠１に架設固定してあり、開管１３の
他側部掴みクリップ１１を可動枠２６に設け、開枠２６
を第１図実線位置から仮想線位置に揺動腕２７及びクラ
ンク２８による間歇往復動装置１２によ抄往復動させる
ことによって簀１３を押え具１０を越えて第１因左方に
往動させて吸着海苔２５から開管１３を分離し元の実線
位置に復動させる。そしてクリップ１１は揺動手腕２９
の下端の動作で開かれ、その後ベルトコンベヤ５が下降
すると簀１３は同コンベヤ５から分離して支持杆３．３
上に載せられ、ｇ＆Ｍ海苔２５はさらに下降して簀１３
から完全に別れ、下降位置で上記ベルトコンベヤ５が駆
動ローラ１５によって第２図矢印す方向に回動し同コン
ベヤ５上の剥離−海苔２５は搬出コンベヤ３０によって
機外に搬出される。第２図に示す上記カム２４の回動軸
３１は上記チェノ２．２の間歇回動用カム軸と連動して
駆動され、第１図のクランク２８は１回転モーター３２
によって実線位置で停止し仮想線位置側に回動し仮想線
位置でクリップ１１を第１図右方に若干牽引して予備剥
ぎ全行いかつ同モーター３２は昇降機枠１６の動作によ
って閉じるリミットスイッチによって同昇降機枠−１６
と連動する。クリップ１１の開閉は揺動手腕２９の動作
杆３３を昇降機枠１６の昇降に機械的に連動させること
ができる。尚図中３４で示すものは開いたクリップ１１
内に簀の他側部を上昇させる持上げ具、３５はその連動
昇降杆、３６は可動枠２６の傾斜案内ガイド、３７は開
枠３６の案内輪、１８は間歇駆動モーターである。
「効果」
本発明は上述のように構成したので間歇移動平行チェノ
２．２に海苔簀支持杆３を等間隔に架設してなる海苔簀
・ンベ・メ１．よって乾燥海苔抄着簀１３を搬送途中に
おいて同コンベヤ４上方で海苔２５を簀１３から剥離し
、ベルトコンベヤ５の下降によって簀１３は海苔簀コン
ベヤ４上に支持され海苔２５は同ベルトコンベヤ５に吸
着されたままサラに下降し同ベルトコンベヤ５の回動に
よって迅速に機外に搬出し得るものである。
２．２に海苔簀支持杆３を等間隔に架設してなる海苔簀
・ンベ・メ１．よって乾燥海苔抄着簀１３を搬送途中に
おいて同コンベヤ４上方で海苔２５を簀１３から剥離し
、ベルトコンベヤ５の下降によって簀１３は海苔簀コン
ベヤ４上に支持され海苔２５は同ベルトコンベヤ５に吸
着されたままサラに下降し同ベルトコンベヤ５の回動に
よって迅速に機外に搬出し得るものである。
第１図は本発明の海苔剥ぎ搬出装置を示す正面図、第２
図は第１図の側面図である０
図は第１図の側面図である０
Claims (1)
- （１）機枠に設けた間歇移動平行チエンに海苔簀支持杆
を等間隔に架設してなる海苔簀コンベヤにおいて、上記
チエンの移動方向と直交方向に間歇回動する間歇昇降多
孔無端ベルトコンベヤを配設し、かつ同ベルトコンベヤ
の上側移行部下面支持板に空気吸引口を穿設してこれを
空気吸引ダクトに接続し、かつ上記上側移行部及びその
下面支持板が上記海苔簀支持杆及びチエンの上下に間歇
昇降し、上昇部に海苔簀一側部押え具及び他側部掴みク
リップを設け、同クリップの上記チエンと直角方向への
間歇往復動装置を設けてなる海苔剥ぎ搬出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60094023A JPS61249369A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 海苔剥ぎ搬出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60094023A JPS61249369A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 海苔剥ぎ搬出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61249369A true JPS61249369A (ja) | 1986-11-06 |
| JPS6363191B2 JPS6363191B2 (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=14098960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60094023A Granted JPS61249369A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 海苔剥ぎ搬出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61249369A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5935106U (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-05 | 日産自動車株式会社 | 車両用アンチロ−ル装置 |
| JPS5940431A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-06 | 松下電工株式会社 | 配線用遮断器 |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP60094023A patent/JPS61249369A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5935106U (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-05 | 日産自動車株式会社 | 車両用アンチロ−ル装置 |
| JPS5940431A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-06 | 松下電工株式会社 | 配線用遮断器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363191B2 (ja) | 1988-12-06 |
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