JPS61249361A - 新規ドレツシング用食物組成物およびその製造方法 - Google Patents

新規ドレツシング用食物組成物およびその製造方法

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JPS61249361A
JPS61249361A JP61089179A JP8917986A JPS61249361A JP S61249361 A JPS61249361 A JP S61249361A JP 61089179 A JP61089179 A JP 61089179A JP 8917986 A JP8917986 A JP 8917986A JP S61249361 A JPS61249361 A JP S61249361A
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JP
Japan
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vitamin
food composition
oil
soybean oil
linseed oil
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JP61089179A
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エドアルド・トゥルケット
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BELLON ROGER SCHOUM RBS PHARMA
BELLON ROGER SCHOUM RBS PHARMA SpA
Original Assignee
BELLON ROGER SCHOUM RBS PHARMA
BELLON ROGER SCHOUM RBS PHARMA SpA
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L33/00Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof
    • A23L33/10Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof using additives
    • A23L33/115Fatty acids or derivatives thereof; Fats or oils
    • A23L33/12Fatty acids or derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L27/60Salad dressings; Mayonnaise; Ketchup

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
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  • Edible Oils And Fats (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は植物油に基づく新規ドレッシング用食物組成
物およびその製造方法を目的とするものである。
〔発明の記載〕
さらに詳しくは、この発明のドレッシング用食物組成物
は必須脂肪酸(EFA)、すなわち生物体により合成さ
れずに食物を通して摂取され、生物体内において膜の重
要な生活機能を果たし、また生体系の調節に際し特異的
な生物構造前駆体として作用する重合性不飽和脂肪酸を
生物体に供給するものである。
人体に存在する不飽和脂肪酸は、母体化合物としてパル
ミトレイン酸、オレイン酸、リノール酸およびα−リノ
レン酸を有する4種に細別されることが知られている。
これら4種の特徴は、カルボキシの反対側の炭素鎖の末
端部分から1番目の炭素−炭素2重結合までの間に存す
る。脂肪酸が必須であるか必須でないかは、分子のこの
末端部分の各構造配置により異なる。人体は7番目まで
に炭素−炭素2重結合を導入できないため、特に、カル
ボキシの反対側の末端から数えて7番目の炭素原子まで
の2重結合の位置が問題である。前記脂肪酸の4種のう
ち、リノール酸およびα−リノレン酸は、事実有機体に
とり必須のものであり、構造を記号化すると各々C+s
:2 n 6およびCIa:3 n 3(C1gは埴土
の炭素原子数を意味し、「=2」および「:3」は埴土
の2重結合数を意味する)で特徴づけられる、すなわち
各々2および3個の2重結合が存在し、「n3」および
「n6」は各々炭素原子3および4.6および7の間に
2重結合が存在することを意味する。体内でこれらの2
種の酸が欠けると、これら2種のFEAを前駆体とする
プロスタグランジンの生産が不充分となるかまたは減少
するため、細胞膜の作用、および間接的に多くの器官の
機能における重大な変性の原因となる。
代謝前駆体としてのリノール酸およびα−リノレン酸に
おいてこれらの分子が非飽和化および延長されると、特
異的プロスタグランジンおよび高い生物学的作用性のあ
る他の生物構造体になる。
さらに具体的には、リノール酸鎖の非飽和化および延長
後に生成するジーオモーα−リノレン酸は、特に有用性
がある。これは血小板凝集作用を有する有害な2系プロ
スタグランジンよりも血小板抗凝集作用を有する1系プ
ロスタグランジンの合成を有利にするからであり、これ
らはアラキドン酸から由来するが、アラキドン酸は別の
代謝段階でジーオモーα−リノレン酸自体から形成され
る。
ジーオモーα−リノレン酸は1系プロスタグランジンを
形成することにより、血栓現象の危険性を減じ、血小板
凝集および心筋梗塞を促進しさらに気管支炎を起こす酸
化化合物であるロイコトリエンの生合成をかなり抑制す
る。
α−リノレン酸は、特に脳および網膜の発達および機能
にとり非常に重要であり、さらに一般に虚血性冠動脈疾
患および血栓症に対して保護作用を有する他の特定の長
鎖重合性不飽和脂肪酸に変換される。
この上うな長鎖重合性不飽和脂肪酸は、強い血小板凝集
作用を有し、ロイコトリエンの合成を阻止する3系プロ
スタグランジンの生合成における前駆体である。
器官におけるEFAの欠乏はリノール酸およびα−リノ
レン酸の両方が不足していることによるもので、その程
度により強さに差はあるが、心臓および循環器変性、免
疫不全、脂肪浸潤および肝臓線維症、正常な脳の発達不
足、再生不全、ざそう、皮膚病変および水分平衡変性と
なって現れる。
一般的に、量は異なるとしても普通植物油に存在するリ
ノール酸に関して不足するといった問題はおこらないが
、食用に不適当とみなされるある種の植物油にのみかな
りの量で含まれる酸であるα−リノレン酸の場合、不足
といった問題が伴う。
α−リノレン酸が大量に含まれている油の一つは、塗料
およびインキには用いられるが不快な味がするため食用
としてはこれまで考えられなかったあまに(linse
ed)から得られる油である。
この発明の目的は、体に補充すべきリノール酸および組
織が必要とする量のα−リノレン酸を確実に供給するド
レッシング用食物組成物を提供することである。
さらにこの発明の目的は、味の良いあまに油の製造方法
を提供することである。
さらに詳しくは、この発明のドレッシング用食物組成物
は、ブチルヒドロキシトルエン(BHT)、ブチルヒド
ロキシアニソール(BHA)およびD−α−トコフェロ
ールアセテート(ビタミンEアセテート)から選ばれ得
る適量の抗酸化剤と共にあまに油および大豆油の適当な
混合物を含む。好ましい具体例においてこの発明の組成
物は、等しい部数のあまに油および大豆油の混合物から
つくられ、ビタミン類、例えば適当な形のビタミンAお
よびB8の適量が添加される。ビタミン類は、ビタミン
Eも含めて好ましくは器官における必要量に対応する量
で加えられる。さらにこの発明の組成物は最初に圧搾さ
れたオリーブ油のように高い香味を特徴とする香味料お
よび/または油を含有し得る。
この発明の方法によると、適当な作物から選ばれたあま
にを冷圧搾し、脱酸し、大豆油と混合し、ブチルヒドロ
キシトルエン、ブチルヒドロキシアニソールおよびD−
α−トコフェロールアセテートから選ばれた抗酸化剤な
らびに所望により最適な形のビタミンAおよびビタミン
B6の適量を加える。可能な限り酸化を防ぐため7ない
し28℃、好ましくは15〜20℃の温度で、最小限の
空気の存在下混合を暗所で行う。
この発明の方法の好ましい具体例において、あまにを冷
圧搾し、得られた原油を公知技術により直ちに脱酸する
。等量の良質大豆油を製造し、この大豆油の一部分にビ
タミンE(アセテート)、ビタミンAおよびB。(塩酸
塩)を適量添加する。大豆油の添加された部分を大豆油
の残りの部分と一緒にし、暗所で粗製あまに油と約15
℃の温度で混合する。可能な限り空気と接触しないため
に、予め脱気し、油混合物で殆ど満たしたステンレスス
チール製容器中で混合を行う。所望により香味剤または
高い香味を有する他の様々な油を混合物に加え得る。
この発明による食物組成物に適したあまに油は含量35
重量%以上で酸度0.5〜4のα−リノレン酸を有する
あまに油である。α−リノレン酸含量が35重量%より
低い場合食物観点からすると重要性のない組成物になり
、酸度が4より高いと急激な中和が必要となるため生成
物を損なう。
この発明による食物組成物に適した大豆油は、殆ど芳香
味の無い良質大豆油である。
この発明による食物組成物の適当な混合物の成分は、 あまに油            50σ大豆油   
          50f2ビタミンEアセテート 
    1009ビタミンA     1500000
0国際単位ビタミンB6塩酸塩        29で
ある。
大豆油112にビタミン類を加え、次に大豆油を合わせ
、予め脱気しておいた容量11012のステンレススチ
ール製容器中であまに油と混合する。
18℃の温度で、成分が容器から溢れないよう留意しな
がら暗所で混合を行う。こうして得られた混合物を各々
約10i12または各々約5xQの用量に分け、上部に
空間が生じないように中の液体の容積と殆ど等しい容積
の適当なアルミニウム製バッグに充填する。
前述のような包みは、例えばサラダ等のような、油ベー
スのドレッシングに適した、または必要とする食物をド
レッシングするために日常好都合に用いられ得る。
年齢に応じて、ドレッシングの入った前述の包みを1個
より多く用いることもできる。
この発明のあまに油はまた、適当な形のビタミンA、E
およびB6を適宜加えて経口投与用ゼラチン軟カプセル
に充填するのにも適している。
特許出願人 ニレ・ビ・エッセ・ファルマ・ソシエタ・
ベル・アチオーニ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)あまにを冷圧搾して得られる粗製油を脱酸し、D
    −α−トコフェロールアセテート、ブチルヒドロキシト
    ルエンおよびブチルヒドロキシアニソールから選ばれた
    抗酸化剤を添加して7〜28℃の温度で大豆油と暗所で
    混合し、得られた油混合物にさらに適量のビタミンAお
    よびB_6、ならびに所望により香味料および高い香味
    を有する植物油を加えることを特徴とする、通常の食物
    に実際に不足しているα−リノレン酸の必要量を体に確
    実に供給しまた通常の食物に既に存在するリノール酸の
    量を捕うことのできるドレッシング用食物組成物の製造
    方法。
  2. (2)あまに油のα−リノレン酸含量が35重量%以上
    であり、酸度が0.5ないし4であることを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)あまに油および大豆油が同量であることを特徴と
    する、特許請求の範囲第2項記載の方法。
  4. (4)抗酸化剤がD−α−トコフェロールアセテートで
    あることを特徴とする、特許請求の範囲第2または3項
    記載の方法。
  5. (5)適量の大豆油およびあまに油、およびD−α−ト
    コフェロールアセテート、ブチルヒドロキシトルエンお
    よびブチルヒドロキシアニソールから選ばれた適量の抗
    酸化剤ならびに適量のビタミンAおよびビタミンB_6
    塩酸塩、ならびに場合により香味料および高い香味のあ
    る植物油を成分とすることを特徴とする、α−リノレン
    酸必要量を体に確実に供給し、別の方法で摂取されるリ
    ノール酸の量を補うことができる、ドレッシング用食物
    組成物。
  6. (6)あまに油のα−リノレン酸含量が35重量%以上
    であり、酸度が0.5ないし4であることを特徴とする
    、特許請求の範囲第5項記載のドレッシング用食物組成
    物。
  7. (7)あまに油および大豆油が同量であることを特徴と
    する、特許請求の範囲第6項記載のドレッシング用食物
    組成物。
  8. (8)抗酸化剤がD−α−トコフェロールアセテートで
    あることを特徴とする、特許請求の範囲第6項記載のド
    レッシング用食物組成物。
  9. (9)単位用量あたり粗製あまに油5ml、大豆油5m
    l、ビタミンEアセテート10mg、ビタミンAl50
    0国際単位およびビタミンB_6塩酸塩0.20mgを
    成分とすることを特徴とする、特許請求の範囲第8項記
    載のドレッシング用食物組成物。
  10. (10)単位用量あたり粗製あまに油2.5ml、大豆
    油2.5ml、ビタミンEアセテート5mg、ビタミン
    A750国際単位およびビタミンB_6塩酸塩0.10
    mgを成分とすることを特徴とする、特許請求の範囲第
    8項記載のドレッシング用食物組成物。
JP61089179A 1985-04-17 1986-04-17 新規ドレツシング用食物組成物およびその製造方法 Pending JPS61249361A (ja)

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