JPS61249027A - 光スイツチ - Google Patents
光スイツチInfo
- Publication number
- JPS61249027A JPS61249027A JP9004285A JP9004285A JPS61249027A JP S61249027 A JPS61249027 A JP S61249027A JP 9004285 A JP9004285 A JP 9004285A JP 9004285 A JP9004285 A JP 9004285A JP S61249027 A JPS61249027 A JP S61249027A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- semi
- ridged
- slot line
- cables
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- Pending
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- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は光集積回路において導波された光波の強度お
よび導波される光路の選択を、電気的に制御する光スィ
ッチに関する。
よび導波される光路の選択を、電気的に制御する光スィ
ッチに関する。
従来の技術
交差導波路を用い友光スイッチの従来例を第２図に示す
。電気光学効果を有する基板１の表面に、光導波路２と
３が交差するように作成されている。
。電気光学効果を有する基板１の表面に、光導波路２と
３が交差するように作成されている。
これら光導波路の交差部分に電極８，９が設けられ、さ
らに、これらの電極は基板の端の電極パッド１０．１１
に接続され、これらの電極パッド１０゜１１の間に抵抗
１２を介して信号源１３がらの電圧が印加されるように
なっている。例えばアール・エイ・ペンカー。アンド
ダブリュー・ニス・シー・チャン、「王しクトロオプテ
ィヵル スイッチング イン ザ ウェーブガイズ フ
ォーア コンピュータ コミュニケーシュンバス」アブ
ライドオブティクス、１８巻、１９番、３２９６〜３３
００ページ、１０月 １９７９ （Ｒ，Ａ、Ｂｅｃｋｅ
ｒａｎｄ Ｗ、 Ｓ、 Ｃ，Ｃｈａｎｇ 、 ’Ｅｌｅ
ｃｔｒｏｏｐｔｉｃａ ｌｓｗｉｔｃｈｉｎｇ ｉｎ
ｔｈｉｎ ｆｉｌｍ ｗａｖｅｇｕｉｄｅｓ ｆｏｒ
ａｃｏｍｐｕｔｅｒ ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ ｂ
ｕｓ”、 Ａｐｐ目ａｄＯｐｔｉｃｓ、 ｖｏｌ、１Ｅ
Ｉ、Ｎｏ、 １９ ｐｐ、 ３２９６−３３００゜Ｏ
ｃｔ、 １９７９ ） （。
らに、これらの電極は基板の端の電極パッド１０．１１
に接続され、これらの電極パッド１０゜１１の間に抵抗
１２を介して信号源１３がらの電圧が印加されるように
なっている。例えばアール・エイ・ペンカー。アンド
ダブリュー・ニス・シー・チャン、「王しクトロオプテ
ィヵル スイッチング イン ザ ウェーブガイズ フ
ォーア コンピュータ コミュニケーシュンバス」アブ
ライドオブティクス、１８巻、１９番、３２９６〜３３
００ページ、１０月 １９７９ （Ｒ，Ａ、Ｂｅｃｋｅ
ｒａｎｄ Ｗ、 Ｓ、 Ｃ，Ｃｈａｎｇ 、 ’Ｅｌｅ
ｃｔｒｏｏｐｔｉｃａ ｌｓｗｉｔｃｈｉｎｇ ｉｎ
ｔｈｉｎ ｆｉｌｍ ｗａｖｅｇｕｉｄｅｓ ｆｏｒ
ａｃｏｍｐｕｔｅｒ ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ ｂ
ｕｓ”、 Ａｐｐ目ａｄＯｐｔｉｃｓ、 ｖｏｌ、１Ｅ
Ｉ、Ｎｏ、 １９ ｐｐ、 ３２９６−３３００゜Ｏ
ｃｔ、 １９７９ ） （。
このような構造の素子は光スィッチとして動作すること
はよく知られている。すなわち、例えば端子４から光を
入射すると外部から電圧が印加されない場合、光は端子
６の方へ直進する。一方、外部から電圧が印加されると
電極８，９０間に発生する電界によって光導波路の交差
部分に電気光学効果に基づく屈折率変化が生じ、端子４
から入射した光は端子７の方へ出るようになる。従って
光スイッチングが可能となる。
はよく知られている。すなわち、例えば端子４から光を
入射すると外部から電圧が印加されない場合、光は端子
６の方へ直進する。一方、外部から電圧が印加されると
電極８，９０間に発生する電界によって光導波路の交差
部分に電気光学効果に基づく屈折率変化が生じ、端子４
から入射した光は端子７の方へ出るようになる。従って
光スイッチングが可能となる。
発明が解決しようとする問題点
高周波の電気信号は通常同軸ケーブルを用いて供給され
るが、このような電極構成では同軸ケーブルとの接続が
むずかしく、仮りに接続したとしても電極パッドと同軸
ケーブルとの間でインピーダンスの不整合が起こり、外
部スイッチング信号の電力は効率よく電標部に供給され
ない。また、このような電極構成では、電源から見た入
力インピーダンスは負荷抵抗１２と電極８，９の間の容
量を並列に加えたものになり、スイッチング電気信号の
周波数が高くなると、この容量のために電源とのインピ
ーダンスの不整合が大きくなり、高周波でのスイッチン
グ動作は困難となる。
るが、このような電極構成では同軸ケーブルとの接続が
むずかしく、仮りに接続したとしても電極パッドと同軸
ケーブルとの間でインピーダンスの不整合が起こり、外
部スイッチング信号の電力は効率よく電標部に供給され
ない。また、このような電極構成では、電源から見た入
力インピーダンスは負荷抵抗１２と電極８，９の間の容
量を並列に加えたものになり、スイッチング電気信号の
周波数が高くなると、この容量のために電源とのインピ
ーダンスの不整合が大きくなり、高周波でのスイッチン
グ動作は困難となる。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、光スィッチの光導
波路交差部分にスロット線路を設け、このスロットのギ
ャップに生ずる電界により光スイッチングを行い、かつ
、このスロット線路と２つのセミリッジド・ケーブルを
電気的に結合し、２つのセミリッジド・ケーブルとスロ
ット線路を連続した一つの伝送線路とすることにより、
スイッチング電気信号に対して進行波動作を行わせるも
のである。
波路交差部分にスロット線路を設け、このスロットのギ
ャップに生ずる電界により光スイッチングを行い、かつ
、このスロット線路と２つのセミリッジド・ケーブルを
電気的に結合し、２つのセミリッジド・ケーブルとスロ
ット線路を連続した一つの伝送線路とすることにより、
スイッチング電気信号に対して進行波動作を行わせるも
のである。
作 用
本発明は上記した構成により、セミリッジド・ケーブル
から高周波のスイッチング電気信号を供ジ 給でき、セミリッゞド・ケーブルとスロット線路が連続
した一つの伝送線路となるため、スロット線路の特性イ
ンピーダンスをセミリッジド・ケーブルの特性インピー
ダンスに等しく選ぶことによって、外部電源と光スイツ
チ電極との間のインピーダンスを広帯域にわたって整合
させることができる。すなわち、従来例のように電極容
量による変調帯域幅の制限を受けることがなく、スイッ
チング電気信号に対して進行波動作を行わせることがで
き、広い周波数範囲にわたって超高速スイッチング動作
を可能にすることができる。
から高周波のスイッチング電気信号を供ジ 給でき、セミリッゞド・ケーブルとスロット線路が連続
した一つの伝送線路となるため、スロット線路の特性イ
ンピーダンスをセミリッジド・ケーブルの特性インピー
ダンスに等しく選ぶことによって、外部電源と光スイツ
チ電極との間のインピーダンスを広帯域にわたって整合
させることができる。すなわち、従来例のように電極容
量による変調帯域幅の制限を受けることがなく、スイッ
チング電気信号に対して進行波動作を行わせることがで
き、広い周波数範囲にわたって超高速スイッチング動作
を可能にすることができる。
実施例
本発明の一実施例を第１図に示す。第１図のＡは上面図
、第１図のＢはＡ−Ａ線断面図である。
、第１図のＢはＡ−Ａ線断面図である。
第１図において、１４は電気光学効果を有する物質から
成る基板、１６．１６は基板１４の表面近傍に作成され
た交差光導波路である。交差光導波路の交差部分の上部
には金属導体２０の一部をとり除いて成るスロット線路
２１が構成されている。
成る基板、１６．１６は基板１４の表面近傍に作成され
た交差光導波路である。交差光導波路の交差部分の上部
には金属導体２０の一部をとり除いて成るスロット線路
２１が構成されている。
このスロット線路２１０両端には２つのセミリッジド・
ケーブルの中心導体２３．２５が電気的に結合するよう
に接続されている。この接続はセミリッジド・ケーブル
の中心導体２３．２５をスロット線路２１の上方を横切
らせて金属導体２０と接続し、セミリッジド・ケーブル
の外部導体２２゜２４を金属導体２ｏと接続す、ること
により行われる。スロット線路の特性インピーダンスは
基板１４の誘電率、スロット線路２１の狭い方の幅で決
まるため、与えられた基板１４に対しては、この幅を適
当に定めて同軸ケーブルの特性インピーダンス（例えば
６ｏΩ）に等しくすることができる。
ケーブルの中心導体２３．２５が電気的に結合するよう
に接続されている。この接続はセミリッジド・ケーブル
の中心導体２３．２５をスロット線路２１の上方を横切
らせて金属導体２０と接続し、セミリッジド・ケーブル
の外部導体２２゜２４を金属導体２ｏと接続す、ること
により行われる。スロット線路の特性インピーダンスは
基板１４の誘電率、スロット線路２１の狭い方の幅で決
まるため、与えられた基板１４に対しては、この幅を適
当に定めて同軸ケーブルの特性インピーダンス（例えば
６ｏΩ）に等しくすることができる。
従って、第１図においてスロット線路２１は進行波電極
を構成し、２つのセミリッジド・ケーブルの一つをスイ
ッチング電気信号の入カケープルとし、もう一つを出カ
ケープルとすれば、セミリッジド・ケーブルとスロット
線路は連続した一つの伝送線路を形成することになる。
を構成し、２つのセミリッジド・ケーブルの一つをスイ
ッチング電気信号の入カケープルとし、もう一つを出カ
ケープルとすれば、セミリッジド・ケーブルとスロット
線路は連続した一つの伝送線路を形成することになる。
従って出カケープルをその特性インピーダンスに等しい
抵抗で終端すれば入カケープル側から見た入力インピー
ダンスは広い周波数範囲にわたって一定値にすることが
でき、光スィッチの広帯域動作が可能となる。
抵抗で終端すれば入カケープル側から見た入力インピー
ダンスは広い周波数範囲にわたって一定値にすることが
でき、光スィッチの広帯域動作が可能となる。
発明の効果
本発明は光スィッチの電極として、スロット線路を用い
、このスロット線路にセミリッジド・ケーブルを接続し
て、このセミリッジド・ケーブルからスイッチング電気
信号を供給するようにしているので、接続部の不連続に
よる反射なしに超高周波のスイッチング電気信号を電極
に効率よく供給でき、超高速のスイッチング動作を行う
ことができる。また、セミリッジド・ケーブルとスロッ
ト線路とが連続した一つの伝送線路を形成するため、ス
イッチング電気信号に対して進行波動作が行われ、電極
容量による変調帯域幅の制限を受けることなく、超高周
波で光スィッチを動作させることができる。
、このスロット線路にセミリッジド・ケーブルを接続し
て、このセミリッジド・ケーブルからスイッチング電気
信号を供給するようにしているので、接続部の不連続に
よる反射なしに超高周波のスイッチング電気信号を電極
に効率よく供給でき、超高速のスイッチング動作を行う
ことができる。また、セミリッジド・ケーブルとスロッ
ト線路とが連続した一つの伝送線路を形成するため、ス
イッチング電気信号に対して進行波動作が行われ、電極
容量による変調帯域幅の制限を受けることなく、超高周
波で光スィッチを動作させることができる。
第１図Ａ、Ｂは本発明の一実施例の光スィッチの上面図
、Ａ−Ａ線断面図、第２図は従来の光スィッチの基本構
成図である。 １４・・・・・・電気光学効果を有する物質から成る基
板、２ｏ・・・・・・スロット線路接地導体、２１・・
・・・・スロット線路、２２．２４・・・・・・セミリ
ッジド・ケーブル外部導体、２３．２５・・・・・・セ
ミリッジド・ケーブル中心導体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／４
−−− ｆｆ１ｉシ）復τｄと有する物Ｗす＼ １５・１６− 交差Ｔ：、導浪路 ／７−−づυ切！＠チ １８−−一光逢圓幼瑞テ １ｊ、 ／６
、Ａ−Ａ線断面図、第２図は従来の光スィッチの基本構
成図である。 １４・・・・・・電気光学効果を有する物質から成る基
板、２ｏ・・・・・・スロット線路接地導体、２１・・
・・・・スロット線路、２２．２４・・・・・・セミリ
ッジド・ケーブル外部導体、２３．２５・・・・・・セ
ミリッジド・ケーブル中心導体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／４
−−− ｆｆ１ｉシ）復τｄと有する物Ｗす＼ １５・１６− 交差Ｔ：、導浪路 ／７−−づυ切！＠チ １８−−一光逢圓幼瑞テ １ｊ、 ／６
Claims (1)
- 電気光学効果を有する物質から成る基板の表面近傍に作
成された交差光導波路の交差部分の上部に、スロット線
路を設け、上記スロット線路の両端に２つのセミリッジ
ド・ケーブルを電気的に結合し、上記２つのセミリッジ
ド・ケーブルの一つをスイッチング電気信号の入力端子
とし、もう一つのセミリッジド・ケーブルをスイッチン
グ電気信号の出力端子として、上記セミリッジド・ケー
ブルと上記スロット線路とが連続した伝送線路を構成す
るようにしたことを特徴とする光スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9004285A JPS61249027A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 光スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9004285A JPS61249027A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 光スイツチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61249027A true JPS61249027A (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=13987585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9004285A Pending JPS61249027A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 光スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61249027A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5617321A (en) * | 1979-07-18 | 1981-02-19 | Western Electric Co | Highhspeed gate matching with speed |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP9004285A patent/JPS61249027A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5617321A (en) * | 1979-07-18 | 1981-02-19 | Western Electric Co | Highhspeed gate matching with speed |
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