JPS61248730A - 複合板紙の連続的製造方法 - Google Patents
複合板紙の連続的製造方法Info
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- JPS61248730A JPS61248730A JP8995085A JP8995085A JPS61248730A JP S61248730 A JPS61248730 A JP S61248730A JP 8995085 A JP8995085 A JP 8995085A JP 8995085 A JP8995085 A JP 8995085A JP S61248730 A JPS61248730 A JP S61248730A
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- synthetic resin
- resin sheet
- paper
- liner
- composite paperboard
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は表面ライナーを有するコルゲート紙と発泡合成
樹脂シートとを貼合し几複合板紙を連続的に高速度で製
造する方法に関する。
樹脂シートとを貼合し几複合板紙を連続的に高速度で製
造する方法に関する。
（従来の技術）
発泡ポリスチレンペーパーや発泡ポリオレフィンシート
などの発泡合成樹脂シートの片面又は全面に表面ライナ
ーを有するコルゲート紙を貼り合せ次積層物は所！ｐｌ
複合板紙として機器部品の容器酸ｔａ良水産物の容器等
の素材として多量に使用されている。しかして従来これ
らの複合板紙の製造方法としては、定尺に切断した表面
ライナーを有するコルゲート紙と定尺に切断した発泡合
成樹脂シート又は連続シートのままの発泡合成樹脂シー
トとを接着剤を介して両者を重ね合せ次のち、上下両面
ベルト駆動の台紙様のベルト間に挾み圧着させて製造し
几り或は定尺に切断したものを積み重ね次のち、プレス
で圧着する等の方法が行なわ° れている。しかして、
これらの方法は何れ４種層材料の一部分を定尺に切断後
非連続的に貼合する友め貼合速度がおそ〈大量供給に応
じられないばかりでなく厚み、接着状態等品質の点でも
ノ々ラツキが多く必ずしも満足すべき方法とは云えなか
つ友。ところで、この複合板紙を高速度で連続的に製造
するためには段ゴール紙の製造装置であるコルゲータ−
マシンを使用することが最奄適当であると考えられるが
コルゲータ−マシンは通常径が４０ｍ〜１５０箇という
曲率半径が小さいガイドローラーを含む複雑な経路を有
する友め積層材料はこのような複雑な径路を高速度で通
過する必要がある。、また、このコルゲータ−マシンに
供給される材料は通常オートスプライサ−に依って連続
的に供給されるが、ここでも積層材料の各構成材料は径
が４０ｗｍ〜１５０ｆｉ程度のローラーを走行する必要
がある。しかして、このような径の小さいローラーを積
層材料の一つである発泡樹脂シートが通過するとき折れ
、変形、よじれ等が生じ、それに伴い発泡樹脂シートが
蛇行し九り或は最悪の場合には該シートが切断し操業を
停止しなければならない等のトラブルが発生しやすく、
特に複合板紙の製造に多く使用されている発泡ポリスチ
レンを主体とするシート（通常ＰＳＰと称される）の場
合には上記の工うなトラブルが多発する傾向があり、こ
れも複合板紙を高速度で連続的に製造することを阻害す
る一因と考えられてい次。
などの発泡合成樹脂シートの片面又は全面に表面ライナ
ーを有するコルゲート紙を貼り合せ次積層物は所！ｐｌ
複合板紙として機器部品の容器酸ｔａ良水産物の容器等
の素材として多量に使用されている。しかして従来これ
らの複合板紙の製造方法としては、定尺に切断した表面
ライナーを有するコルゲート紙と定尺に切断した発泡合
成樹脂シート又は連続シートのままの発泡合成樹脂シー
トとを接着剤を介して両者を重ね合せ次のち、上下両面
ベルト駆動の台紙様のベルト間に挾み圧着させて製造し
几り或は定尺に切断したものを積み重ね次のち、プレス
で圧着する等の方法が行なわ° れている。しかして、
これらの方法は何れ４種層材料の一部分を定尺に切断後
非連続的に貼合する友め貼合速度がおそ〈大量供給に応
じられないばかりでなく厚み、接着状態等品質の点でも
ノ々ラツキが多く必ずしも満足すべき方法とは云えなか
つ友。ところで、この複合板紙を高速度で連続的に製造
するためには段ゴール紙の製造装置であるコルゲータ−
マシンを使用することが最奄適当であると考えられるが
コルゲータ−マシンは通常径が４０ｍ〜１５０箇という
曲率半径が小さいガイドローラーを含む複雑な経路を有
する友め積層材料はこのような複雑な径路を高速度で通
過する必要がある。、また、このコルゲータ−マシンに
供給される材料は通常オートスプライサ−に依って連続
的に供給されるが、ここでも積層材料の各構成材料は径
が４０ｗｍ〜１５０ｆｉ程度のローラーを走行する必要
がある。しかして、このような径の小さいローラーを積
層材料の一つである発泡樹脂シートが通過するとき折れ
、変形、よじれ等が生じ、それに伴い発泡樹脂シートが
蛇行し九り或は最悪の場合には該シートが切断し操業を
停止しなければならない等のトラブルが発生しやすく、
特に複合板紙の製造に多く使用されている発泡ポリスチ
レンを主体とするシート（通常ＰＳＰと称される）の場
合には上記の工うなトラブルが多発する傾向があり、こ
れも複合板紙を高速度で連続的に製造することを阻害す
る一因と考えられてい次。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明者らは前記の操業上のトラブルがない複合板紙を
高速度で連続的に製造する方法について鋭意研究を行つ
九結果本発明を完成するに至ったもので、その目的とす
るところは複合板紙を高速度で連続的に製造する方法を
提供するものである。
高速度で連続的に製造する方法について鋭意研究を行つ
九結果本発明を完成するに至ったもので、その目的とす
るところは複合板紙を高速度で連続的に製造する方法を
提供するものである。
（問題点を解決するための手段）
発泡合成樹脂シートの片面ないし全面に表面ライナー會
有するコルゲート紙を貼合して複合板紙を製造するに当
り本発明は発泡倍率５倍ないし５０倍、厚さ０．５ ｍ
ないし１０ ｍ 、横方向の剛軟１：２００ｔｙｑない
し４５．０００Ｐ（ＪＩＳ Ｉ、１０７９による測定値
）及び横方向の破損回数値が５００回以上（Ａ８ＴＭ
Ｄ１０５２１による測定値ンの発泡合成樹脂シート全コ
ルゲートマシンに連続的に供給し前記表面うイナー金有
するコルゲート紙と貼合すること金特徴とする複合板紙
を連続的に製造する方法であって１表面ライナー上音す
るコルゲート紙とはこの種複合板紙を製造する紙ならば
何れでも＝＜、例えばシュウド紙、クラフト紙。
有するコルゲート紙を貼合して複合板紙を製造するに当
り本発明は発泡倍率５倍ないし５０倍、厚さ０．５ ｍ
ないし１０ ｍ 、横方向の剛軟１：２００ｔｙｑない
し４５．０００Ｐ（ＪＩＳ Ｉ、１０７９による測定値
）及び横方向の破損回数値が５００回以上（Ａ８ＴＭ
Ｄ１０５２１による測定値ンの発泡合成樹脂シート全コ
ルゲートマシンに連続的に供給し前記表面うイナー金有
するコルゲート紙と貼合すること金特徴とする複合板紙
を連続的に製造する方法であって１表面ライナー上音す
るコルゲート紙とはこの種複合板紙を製造する紙ならば
何れでも＝＜、例えばシュウド紙、クラフト紙。
合成樹脂含浸紙、耐水紙、撥水紙合成樹脂フィルムラミ
ネート紙及び金属箔ラミネート紙等で、これらｔ−１種
又は２種以上適宜組合せて使用したものを指し１発泡合
成樹脂シートとしてはポリエチレン、ポリプロピレン等
の発泡ポリオレフィンや発泡ビリスチレンなどの発泡合
成樹脂シートならば何れでもよいが特に発泡？リスチレ
ンである発泡ポリエチレンペーノ？−（Ｐ８Ｐ）が好ま
しい。
ネート紙及び金属箔ラミネート紙等で、これらｔ−１種
又は２種以上適宜組合せて使用したものを指し１発泡合
成樹脂シートとしてはポリエチレン、ポリプロピレン等
の発泡ポリオレフィンや発泡ビリスチレンなどの発泡合
成樹脂シートならば何れでもよいが特に発泡？リスチレ
ンである発泡ポリエチレンペーノ？−（Ｐ８Ｐ）が好ま
しい。
しかして、本発明において使用する発泡合成樹脂シート
は横方向の剛軟度２００”９ないし４５ 、０００岬及
び横方向の破損回数値が５００回以上という特性を有す
ることにより直径３０ｍｍないし１６０■のローラーを
有するコルゲートマシンの複雑な径路をスムースに走行
することができるのであり、剛軟度及び破損回数値が上
記の値をはずれ次場合には直径３０１ｍないし１６０ｍ
のローラーを走行するとき折れ、われ、或は変形を生ず
るのである。
は横方向の剛軟度２００”９ないし４５ 、０００岬及
び横方向の破損回数値が５００回以上という特性を有す
ることにより直径３０ｍｍないし１６０■のローラーを
有するコルゲートマシンの複雑な径路をスムースに走行
することができるのであり、剛軟度及び破損回数値が上
記の値をはずれ次場合には直径３０１ｍないし１６０ｍ
のローラーを走行するとき折れ、われ、或は変形を生ず
るのである。
ここで横方向の剛軟度とはＪＩ８ Ｌ １０７９によ
って規定されているガーレ法によって測定したもので、
一定寸法の試料をその押出方法（横方向）に沿って可動
アーム上の一定の位置に固定し、つぎに振子の支点より
下部に適当な荷重をつけて可動アームを定速回転させ、
試料が振子より離れ友時の目盛を読み計算式より算出し
比値であり″ｔｉ横方向の破損回数値とはＡＳＴＭ
Ｄ １０５２によって測定した値でロス式屈曲試験機に
試料を幅方向に沿ってとりつけ、この試料の中央のロッ
トに沿って１分間１００±５回の速度で曲げて試料の全
幅に割れが成長し九ときの回数である、すなわち、本発
明における横方向の剛軟度及び破損回数値は発泡合成樹
脂シートの押出方向に平行な方向で折り曲げたとき及び
屈曲し次ときの値である。
って規定されているガーレ法によって測定したもので、
一定寸法の試料をその押出方法（横方向）に沿って可動
アーム上の一定の位置に固定し、つぎに振子の支点より
下部に適当な荷重をつけて可動アームを定速回転させ、
試料が振子より離れ友時の目盛を読み計算式より算出し
比値であり″ｔｉ横方向の破損回数値とはＡＳＴＭ
Ｄ １０５２によって測定した値でロス式屈曲試験機に
試料を幅方向に沿ってとりつけ、この試料の中央のロッ
トに沿って１分間１００±５回の速度で曲げて試料の全
幅に割れが成長し九ときの回数である、すなわち、本発
明における横方向の剛軟度及び破損回数値は発泡合成樹
脂シートの押出方向に平行な方向で折り曲げたとき及び
屈曲し次ときの値である。
本発明は発泡倍率５倍ないし５０倍、厚さ０．５園ない
し１０ｍの発泡合成樹脂シートであって、前記のような
特性を有するものが、はじめて本発明の方法によって複
合板紙を連続的に製造するために使用できるのであるが
、このような特性を有さない発泡合成樹脂シートについ
ては例えば２次加熱により発泡倍率を高め几り、或は原
料合成樹脂に可塑剤やビム状物質を添加したりして発泡
合成樹脂シートに前記の特性を賦与しなければならない
。
し１０ｍの発泡合成樹脂シートであって、前記のような
特性を有するものが、はじめて本発明の方法によって複
合板紙を連続的に製造するために使用できるのであるが
、このような特性を有さない発泡合成樹脂シートについ
ては例えば２次加熱により発泡倍率を高め几り、或は原
料合成樹脂に可塑剤やビム状物質を添加したりして発泡
合成樹脂シートに前記の特性を賦与しなければならない
。
本発明で使用するコルゲートマシンとは段ゼール金製造
する際に使用される機械であって中芯紙をコルゲート状
にする段つけ部と中芯紙とライナーとを貼合する貼合部
とからなるものでコルゲートマシンを用いｔ本発明の複
合板紙の製造方法の具体例を第１図について説明する。
する際に使用される機械であって中芯紙をコルゲート状
にする段つけ部と中芯紙とライナーとを貼合する貼合部
とからなるものでコルゲートマシンを用いｔ本発明の複
合板紙の製造方法の具体例を第１図について説明する。
表ライナ−スタンドより捲出されｔ表ライナー１はプレ
ヒーターでライナーの水分を調質し、一方中芯スタンド
より捲出されｔ中芯紙２は段付機（シングルフェーサ−
）５を通過することにエリコルゲート状にされその段頂
・に接着剤が塗布されたのち、前記ライナーと接着して
片段ボールが形成され、上部片段滞留部６に送られる。
ヒーターでライナーの水分を調質し、一方中芯スタンド
より捲出されｔ中芯紙２は段付機（シングルフェーサ−
）５を通過することにエリコルゲート状にされその段頂
・に接着剤が塗布されたのち、前記ライナーと接着して
片段ボールが形成され、上部片段滞留部６に送られる。
続いてこの片段滞留部より片段ゼールの段頂、すなわち
、ライナーが接着されている部分の反対側の段頂に再び
接着剤が塗布されて貼合部に送られる。他方発泡合成樹
脂シート原反より捲出され次シートはガイドローラー９
を含む経路を走行したのち同じく貼合部に送られる。ｔ
た、同時に裏ライナ−スタンドよ、り繰り出され几長ラ
イナー４の全面に接着剤が塗布され几のち、貼合部に送
られ、ここで片段ボール、発泡合成樹脂シート及び裏ラ
イナーの三者が貼着される。貼合部の拡大図を第２図に
示す。すなわち、上方より段頂に接着剤が塗布されｔ片
段ボール、中間部には発泡合成樹脂シート、下方より全
面に接着剤が塗布された裏ライナーがそれぞれ供給され
下側の熱盤と上側の駆動ベルトの間に挾まれ、加熱され
ながら上側駆動ベルトに誘導されて熱盤上を高速度で摺
動して接着が行なわれ三者が一体構造となつｔ複合板紙
が得られるのである。
、ライナーが接着されている部分の反対側の段頂に再び
接着剤が塗布されて貼合部に送られる。他方発泡合成樹
脂シート原反より捲出され次シートはガイドローラー９
を含む経路を走行したのち同じく貼合部に送られる。ｔ
た、同時に裏ライナ−スタンドよ、り繰り出され几長ラ
イナー４の全面に接着剤が塗布され几のち、貼合部に送
られ、ここで片段ボール、発泡合成樹脂シート及び裏ラ
イナーの三者が貼着される。貼合部の拡大図を第２図に
示す。すなわち、上方より段頂に接着剤が塗布されｔ片
段ボール、中間部には発泡合成樹脂シート、下方より全
面に接着剤が塗布された裏ライナーがそれぞれ供給され
下側の熱盤と上側の駆動ベルトの間に挾まれ、加熱され
ながら上側駆動ベルトに誘導されて熱盤上を高速度で摺
動して接着が行なわれ三者が一体構造となつｔ複合板紙
が得られるのである。
また、本発明においては発泡合成樹脂シートと裏ライナ
ーとを予め貼着しｔのち、貼合部において片段ゼールと
貼合することも出来、或は裏ライナーを省略して片段ゼ
ールと発泡合成樹脂シートとを貼合することも出来る。
ーとを予め貼着しｔのち、貼合部において片段ゼールと
貼合することも出来、或は裏ライナーを省略して片段ゼ
ールと発泡合成樹脂シートとを貼合することも出来る。
以下本発明を実施例を以って説明する。
実施例
発泡倍率２０倍、厚さ２．７ ｗｉ剛柔度（横）６９１
８．０岬かつ破損回数（横）６７４３回の発泡ポリスチ
レン原反を第１図に示しｔコルゲートマシンの中央部ミ
ルロールスタンドに装架し、直径１００ｍ＋＋ｔ−有す
るがイドローラー９ｔ−通し毎分８０ｍの速度で貼合部
に供給される。一方表ライナーとしてクラフトライナー
２２０１７ｍ１坪量を使用し中芯スタンドより捲出され
た中芯紙＜ＳＣＰ １２５９／ｎ？坪量）を段付機に
供給して段っけを行い、続いて段頂に接着剤を塗布し次
のち表ライナーと接着して片段ゼールをつくり片段滞留
部を経ｔのち段頂に接着剤を塗布後貼合部に送られる。
８．０岬かつ破損回数（横）６７４３回の発泡ポリスチ
レン原反を第１図に示しｔコルゲートマシンの中央部ミ
ルロールスタンドに装架し、直径１００ｍ＋＋ｔ−有す
るがイドローラー９ｔ−通し毎分８０ｍの速度で貼合部
に供給される。一方表ライナーとしてクラフトライナー
２２０１７ｍ１坪量を使用し中芯スタンドより捲出され
た中芯紙＜ＳＣＰ １２５９／ｎ？坪量）を段付機に
供給して段っけを行い、続いて段頂に接着剤を塗布し次
のち表ライナーと接着して片段ゼールをつくり片段滞留
部を経ｔのち段頂に接着剤を塗布後貼合部に送られる。
他方、裏ライナーとしてクラフトライナー１８０ｔ／−
坪量を使用し、スタンド４より送り出され全面に接着剤
を塗布後貼合部に入り、ここで片段ゼール、発泡ポリス
チレンシート及び裏ライナーとしてのクラフトライナー
の王者が貼合されてクラフトライナー、ｓａｐ紙、発泡
ポリスチレンペーパー及びクラフトライナーが積層され
友複合板紙を何らのトラブルを生ずることなく連続的に
製造することができた。
坪量を使用し、スタンド４より送り出され全面に接着剤
を塗布後貼合部に入り、ここで片段ゼール、発泡ポリス
チレンシート及び裏ライナーとしてのクラフトライナー
の王者が貼合されてクラフトライナー、ｓａｐ紙、発泡
ポリスチレンペーパー及びクラフトライナーが積層され
友複合板紙を何らのトラブルを生ずることなく連続的に
製造することができた。
（比較例）
発泡倍率１２倍、厚さ３■剛柔度（横）４８７９９岬か
つ平均破損回数（横）１３１回の発泡ポリスチレン原反
を用い実施例と全く同一のコルゲートマシンを使用し、
実施例と同じ表ライナ−、中芯紙及び裏ライナーを用い
て複合板紙全製造したところ発泡ポリスチレンシートに
われを生じ所期の目的を達成することはできなかった。
つ平均破損回数（横）１３１回の発泡ポリスチレン原反
を用い実施例と全く同一のコルゲートマシンを使用し、
実施例と同じ表ライナ−、中芯紙及び裏ライナーを用い
て複合板紙全製造したところ発泡ポリスチレンシートに
われを生じ所期の目的を達成することはできなかった。
（効果）
以上詳述したように発泡倍率５倍ないし５０倍、厚さ０
．５ｍないし１０ｍ＋の発泡合成樹脂シートにおいて本
発明で規定したような剛軟度２０００１６５Ｆないし４
５０００岬、破損回数５００回以上の特性を有するもの
は曲率半径の小さいガイドローラーを含むコルゲートマ
シンを何らのトラブルを生ずることなくスムースに走行
することができるので、このような発泡合成樹脂シート
を含む複合板紙を高速夏で連続的に製造することができ
ると共に製造され几複合叛紙は極めて柔軟性に富み例え
ば製函を行う場合、特に組立式又は折り畳み大面の折り
曲げ部分で割れを生じないという利点をも満足すること
ができ、このようにして製造された函は簡易クッション
、気密性等にメリットを有ししかも折り曲げ部分で割れ
が生じないので横圧強度が大きく、外気水分の浸入等も
防げる等の効果を奏するのである。
．５ｍないし１０ｍ＋の発泡合成樹脂シートにおいて本
発明で規定したような剛軟度２０００１６５Ｆないし４
５０００岬、破損回数５００回以上の特性を有するもの
は曲率半径の小さいガイドローラーを含むコルゲートマ
シンを何らのトラブルを生ずることなくスムースに走行
することができるので、このような発泡合成樹脂シート
を含む複合板紙を高速夏で連続的に製造することができ
ると共に製造され几複合叛紙は極めて柔軟性に富み例え
ば製函を行う場合、特に組立式又は折り畳み大面の折り
曲げ部分で割れを生じないという利点をも満足すること
ができ、このようにして製造された函は簡易クッション
、気密性等にメリットを有ししかも折り曲げ部分で割れ
が生じないので横圧強度が大きく、外気水分の浸入等も
防げる等の効果を奏するのである。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明を説明するための説明図、ｗｃ２図は第
１図における貼合部の拡大図を表わす。 １・・・表ライナ−，２・・・中芯、３・・・発泡シー
ト、４・・・裏ライナ−，５・・・段付機、６・・・片
段滞留部、７・・・布ベルト、８・・・加熱部分、９・
・・ガイドローラ出 願 人 積水化成品工業株式会
社代 理 人 １） 中 宏手続
補正書 昭和６０年ｚ月３日
１図における貼合部の拡大図を表わす。 １・・・表ライナ−，２・・・中芯、３・・・発泡シー
ト、４・・・裏ライナ−，５・・・段付機、６・・・片
段滞留部、７・・・布ベルト、８・・・加熱部分、９・
・・ガイドローラ出 願 人 積水化成品工業株式会
社代 理 人 １） 中 宏手続
補正書 昭和６０年ｚ月３日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、発泡合成樹脂シートの片面もしくは両面に表面ライ
ナーを有するコルゲート紙を貼合して複合板紙を製造す
るに当り発泡倍率５倍ないし５０倍、厚さ０．５ｍｍな
いし１０ｍｍ、横方向の剛軟度２００ｍｇないし４５，
０００ｍｇ（ＪＩＳＬ１０７９による測定値）及び横方
向の破損回数値が５００回以上（ＡＳＴＭＤ１０５２１
による測定値）の発泡合成樹脂シートをコルゲートマシ
ンに連続的に供給し前記表面ライナーを有するコルゲー
ト紙と貼合することを特徴とする複合板紙の連続的製造
方法。 ２、発泡合成樹脂シートが発泡倍率１０倍ないし３５倍
、剛軟度が２００ｍｇ〜４０，０００ｍｇの発泡ポリス
チレンペーパーである特許請求の範囲第１項記載の複合
板紙の連続的製造方法。 ３、コルゲートマシンが直径３０ｍｍないし１６０ｍｍ
のガイドローラーを少なくとも１個所有するコルゲート
マシンである特許請求の範囲第１項記載の複合板紙の連
続的製造方法。 ４、発泡ポリスチレンペーパーを直径３０ｍｍないし１
６０ｍｍのガイドローラーを含む径路を有するコルゲー
トマシンを走行させることからなる特許請求の範囲第１
項記載の複合板紙の連続的製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8995085A JPS61248730A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | 複合板紙の連続的製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8995085A JPS61248730A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | 複合板紙の連続的製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61248730A true JPS61248730A (ja) | 1986-11-06 |
| JPH0311612B2 JPH0311612B2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=13984978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8995085A Granted JPS61248730A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | 複合板紙の連続的製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61248730A (ja) |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4926679A (ja) * | 1972-07-06 | 1974-03-09 | ||
| JPS53124574A (en) * | 1977-04-07 | 1978-10-31 | Japan Styrene Paper Corp | Production of foamed polystyrene resin |
| JPS5456683A (en) * | 1977-10-13 | 1979-05-07 | Sekisui Plastics | Double layer sheet and method of making same |
| JPS5567444A (en) * | 1978-11-14 | 1980-05-21 | Mitsui Petrochemical Ind | Preparation of interior finish board of car* etc* |
| JPS5640663U (ja) * | 1979-09-05 | 1981-04-15 | ||
| JPS57114441A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-16 | Sekisui Plastics | Tray in foamed polystyrene resin |
| JPS59204533A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-19 | 石崎産業株式会社 | 軟質プラスチツクフオ−ムシ−ト貼り段ボ−ルの製造方法 |
-
1985
- 1985-04-27 JP JP8995085A patent/JPS61248730A/ja active Granted
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4926679A (ja) * | 1972-07-06 | 1974-03-09 | ||
| JPS53124574A (en) * | 1977-04-07 | 1978-10-31 | Japan Styrene Paper Corp | Production of foamed polystyrene resin |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0311612B2 (ja) | 1991-02-18 |
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