JPS61248631A - スペクトル拡散通信装置 - Google Patents
スペクトル拡散通信装置Info
- Publication number
- JPS61248631A JPS61248631A JP60088649A JP8864985A JPS61248631A JP S61248631 A JPS61248631 A JP S61248631A JP 60088649 A JP60088649 A JP 60088649A JP 8864985 A JP8864985 A JP 8864985A JP S61248631 A JPS61248631 A JP S61248631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- tau
- dither
- enters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、スペクトル拡散通信装置に係り、特にその受
信部における拡散符号同期回路を小形化するに好適なス
ペクトル拡散通信装置に関する。
信部における拡散符号同期回路を小形化するに好適なス
ペクトル拡散通信装置に関する。
スペクトル拡散通信装置においては、同期捕捉′序れた
芒種の信号の相関を維持する必要がある・この相関を維
持する方策として、受信部にタウ・ディザ方式の拡散符
号同期回路が用いられている。
芒種の信号の相関を維持する必要がある・この相関を維
持する方策として、受信部にタウ・ディザ方式の拡散符
号同期回路が用いられている。
このタウ・ディザ方式の拡散符号同期回路については、
昭和５３年１１月３０日、ジャチック出版より発行され
た「最近、スペクトラム拡散通信方式」に記載されてい
る。
昭和５３年１１月３０日、ジャチック出版より発行され
た「最近、スペクトラム拡散通信方式」に記載されてい
る。
一般的に、この種の同期回路は複雑かつ大形になるため
、移動体、間の通信システムに用いることは不向きであ
った。
、移動体、間の通信システムに用いることは不向きであ
った。
本発明の目的は、この拡散符号同期回路を簡略化し、回
路を小型化したスペクトル拡散通信装置を提供すること
にある。
路を小型化したスペクトル拡散通信装置を提供すること
にある。
本発明の特徴とするところは、タウ・ディザ方式の拡散
符号同期回路を受信部に備える直接拡散方式を用いたス
ペクトル拡散通信装置において、前記同期回路における
低周波発振波と復調信号との振幅情報のアナログ乗算を
、ディジタル位相検出器で行い、さらに、電圧制御発振
器の制御信号に、タウ・ディザクロック信号と直流制御
信号とを加算した信号を用いることで、回路の簡単化を
図ったものである。
符号同期回路を受信部に備える直接拡散方式を用いたス
ペクトル拡散通信装置において、前記同期回路における
低周波発振波と復調信号との振幅情報のアナログ乗算を
、ディジタル位相検出器で行い、さらに、電圧制御発振
器の制御信号に、タウ・ディザクロック信号と直流制御
信号とを加算した信号を用いることで、回路の簡単化を
図ったものである。
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する。
第１図は本発明の装置の一実施例のブロック線図を第２
図は各信号の波形を示す。第１図において、拡散符号発
生器Ｃ１からの拡散符号は乗算器Ｍ１−に入り、逆拡散
を行う。乗算器Ｍ１の出力はＩＦフィルタＤｌｌを通過
後、復調器Ｄ１２に入る。復調器Ｄ１２から出力される
タウ・ディザクロック信号による振幅変化の信号Ｓｌｌ
は、位相検出器Ｃ３１に入り、タウ・ディザクロック信
号発振器Ｃ３５から出力されているタウ・ディザクロッ
ク信号８１２と位相比較され位相差に応じた電圧レベル
が出力され、ローパスフィルタＣ３２を通して加算回路
Ｃ３３に入る。加算回路Ｃ３３には他にバイアス調整用
の入力信号とタウ・ディザクロック信号が入力される。
図は各信号の波形を示す。第１図において、拡散符号発
生器Ｃ１からの拡散符号は乗算器Ｍ１−に入り、逆拡散
を行う。乗算器Ｍ１の出力はＩＦフィルタＤｌｌを通過
後、復調器Ｄ１２に入る。復調器Ｄ１２から出力される
タウ・ディザクロック信号による振幅変化の信号Ｓｌｌ
は、位相検出器Ｃ３１に入り、タウ・ディザクロック信
号発振器Ｃ３５から出力されているタウ・ディザクロッ
ク信号８１２と位相比較され位相差に応じた電圧レベル
が出力され、ローパスフィルタＣ３２を通して加算回路
Ｃ３３に入る。加算回路Ｃ３３には他にバイアス調整用
の入力信号とタウ・ディザクロック信号が入力される。
これら３者の入力が加算され信号Ｓ１４となって電圧制
御発振器Ｃ３４に入り、電圧制御発振器Ｃ３４の発振周
波数を制御し、受信側の拡散符号発生速度を変化させる
。信号８１４の直流分で全体の発生速度を、交流会でタ
ウ・ディザをかける。
御発振器Ｃ３４に入り、電圧制御発振器Ｃ３４の発振周
波数を制御し、受信側の拡散符号発生速度を変化させる
。信号８１４の直流分で全体の発生速度を、交流会でタ
ウ・ディザをかける。
この本実施例によれば、電圧により位相を変化させる回
路が不用になり回路が簡略化できる。さらに位相検出器
Ｃ３１にディジタル位相検出器を用いれば、復調器Ｄ１
２からの信号が、同期不確立のときには正して電圧レベ
ルの信号とならないため、位相検出できないため、信号
８１３のレベルがさがり、ある自走レベルで電圧制御発
振器Ｃ３４は発振して同期が確立し、信号Ｓｌｌが正し
く発生すると、自走レベルから制御されたレベルに自動
的に復帰する。このため、特に同期確立検出のための回
路を設けなくても良くなる。
路が不用になり回路が簡略化できる。さらに位相検出器
Ｃ３１にディジタル位相検出器を用いれば、復調器Ｄ１
２からの信号が、同期不確立のときには正して電圧レベ
ルの信号とならないため、位相検出できないため、信号
８１３のレベルがさがり、ある自走レベルで電圧制御発
振器Ｃ３４は発振して同期が確立し、信号Ｓｌｌが正し
く発生すると、自走レベルから制御されたレベルに自動
的に復帰する。このため、特に同期確立検出のための回
路を設けなくても良くなる。
したがって、本実施例は、同期確立検出、保持も行うた
め、大幅な回路の簡略化に効果がある。
め、大幅な回路の簡略化に効果がある。
本発明によれば、電圧により位相を変化させる回路が不
用となり、回路的に簡略化できる。さらに加算器、位相
検出器はそれぞれＩＣ１個ずつで構成できるため１回路
の小型化、簡略化の効果がある。
用となり、回路的に簡略化できる。さらに加算器、位相
検出器はそれぞれＩＣ１個ずつで構成できるため１回路
の小型化、簡略化の効果がある。
第１図は本発明の装置の受信部側の一実施例の構成を示
すブロック線図、第２図は第１図に示した各信号の波形
例である。 Ｍｌ・・・乗算器、Ｄｌｌ・・・中間周波フィルタ、０
１２・・・復調器、Ｃ３１・・・位相検出器、Ｃ３２・
・・ローパスフィルタ、Ｃ３３・・・加算器、Ｃ３４・
・・電圧制御発振器、Ｃ１・・・拡散符号発生器、Ｃ３
５・・・低周波発振器。
すブロック線図、第２図は第１図に示した各信号の波形
例である。 Ｍｌ・・・乗算器、Ｄｌｌ・・・中間周波フィルタ、０
１２・・・復調器、Ｃ３１・・・位相検出器、Ｃ３２・
・・ローパスフィルタ、Ｃ３３・・・加算器、Ｃ３４・
・・電圧制御発振器、Ｃ１・・・拡散符号発生器、Ｃ３
５・・・低周波発振器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、タウ・ディザ方式の拡散符号同期回路を受信部に備
える直接拡散方式を用いたスペクトル拡散通信装置にお
いて、前記タウ・ディザ方式の拡散符号同期回路を、復
調信号におけるタウ・ディザによる振幅信号とタウ・デ
ィザのための低周波信号との位相検出をする回路と、そ
れからの出力信号を平滑するローパスフィルタと、ロー
パスフィルタからの信号とタウ・ディザのための低周波
信号とを加算する回路と、加算回路からの出力で発振周
波数が制御される電圧制御発振器とで構成したことを特
徴とするスペクトル拡散通信装置。 ２、特許請求の範囲第１項記載のスペクトル拡散通信装
置において、前記加算回路はバイアス調整のための信号
を加算することを特徴とするスペクトル拡散通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60088649A JPS61248631A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | スペクトル拡散通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60088649A JPS61248631A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | スペクトル拡散通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61248631A true JPS61248631A (ja) | 1986-11-05 |
Family
ID=13948662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60088649A Pending JPS61248631A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | スペクトル拡散通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61248631A (ja) |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP60088649A patent/JPS61248631A/ja active Pending
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