JPS61248280A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS61248280A JPS61248280A JP9043785A JP9043785A JPS61248280A JP S61248280 A JPS61248280 A JP S61248280A JP 9043785 A JP9043785 A JP 9043785A JP 9043785 A JP9043785 A JP 9043785A JP S61248280 A JPS61248280 A JP S61248280A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- cover
- packing
- magnetic disk
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/14—Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
- G11B33/1446—Reducing contamination, e.g. by dust, debris
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野J
本発明は磁気ディスク装置に関し、特に磁気ヘッド及び
磁気ディスクを密閉シールされたケーシング内に配置し
た磁気ディスク装置に関する。
磁気ディスクを密閉シールされたケーシング内に配置し
た磁気ディスク装置に関する。
[従来の技術]
近年磁気ディスク装置においては、磁気ディスクの記憶
密度が高まるにつれて磁気ヘッドと磁気ディスクとの間
隔が次第に狭くなってきており、これに伴って塵埃等に
よる磁気ディスクの損傷事故が起こりやすくなっている
。
密度が高まるにつれて磁気ヘッドと磁気ディスクとの間
隔が次第に狭くなってきており、これに伴って塵埃等に
よる磁気ディスクの損傷事故が起こりやすくなっている
。
そこで従来は、磁気ヘッド及び磁気ディスクを収容して
なるケーシングの開口部と該開口部を密閉するカバーと
の間にシール用パツキンを介在させて、開口部からの塵
埃の侵入を防ぐように構成した、いわゆる密閉型構造を
有する磁気ディスク装置が多く用いられている。
なるケーシングの開口部と該開口部を密閉するカバーと
の間にシール用パツキンを介在させて、開口部からの塵
埃の侵入を防ぐように構成した、いわゆる密閉型構造を
有する磁気ディスク装置が多く用いられている。
[解決すべき問題点]
上述のような構成を有する磁気ディスク装置は、ケーシ
ングとカバーとの間にシール用パツキンを所定量弾性変
形させてシールする構造とな一つているので、パツキン
の厚さの不均一、表面の粗さ及び断面における気泡貫通
等の諸要因によってシールが不完全となり、ケーシング
の外部から塵埃が侵入して、磁気ディスク装置にとって
致命的な磁気ヘッドと磁気ディスクとのクラッシュ事故
を誘発するという欠点があった。
ングとカバーとの間にシール用パツキンを所定量弾性変
形させてシールする構造とな一つているので、パツキン
の厚さの不均一、表面の粗さ及び断面における気泡貫通
等の諸要因によってシールが不完全となり、ケーシング
の外部から塵埃が侵入して、磁気ディスク装置にとって
致命的な磁気ヘッドと磁気ディスクとのクラッシュ事故
を誘発するという欠点があった。
[問題点の解決手段J
本発明は上記問題点を解決するために一面の開口部から
磁気ディスクを回転自在に塔載保持する回転体と磁気ヘ
ッドを保持する往復動自在の位置決め機構とを収容し、
前記開口部にカバーを設けてケーシング内部を密閉して
なる磁気ディスク装置において、前記ケーシングの開口
部周縁にケーシングとカバーとの結合部分を密閉してケ
ーシング内への塵埃の侵入を防止するパツキンを設け、
−且つ前記パツキンの内側でケーシングとカバーとに
内接させて前記パツキンを通過した塵埃の侵入を防止す
るフィルタを設けるようにしたものである。
磁気ディスクを回転自在に塔載保持する回転体と磁気ヘ
ッドを保持する往復動自在の位置決め機構とを収容し、
前記開口部にカバーを設けてケーシング内部を密閉して
なる磁気ディスク装置において、前記ケーシングの開口
部周縁にケーシングとカバーとの結合部分を密閉してケ
ーシング内への塵埃の侵入を防止するパツキンを設け、
−且つ前記パツキンの内側でケーシングとカバーとに
内接させて前記パツキンを通過した塵埃の侵入を防止す
るフィルタを設けるようにしたものである。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例における縦断面図、第2図は
第1図の要部拡大断面図である0図中1はケーシングで
、図中上面の開口部1aから内部に回転自在の回転体2
と往復動自在の位置決め機構3とを収容しである。4は
磁気ディスクで、回転体2に複数塔載保持されている。
第1図の要部拡大断面図である0図中1はケーシングで
、図中上面の開口部1aから内部に回転自在の回転体2
と往復動自在の位置決め機構3とを収容しである。4は
磁気ディスクで、回転体2に複数塔載保持されている。
5は磁気ヘッドで、位置決め機構4に保持されている。
6はカバーで、ケーシングlの開口部1aを覆っている
。7はパツキンで、ケーシングlとカバー6との結合部
分を密閉するように前記ケーシング1の開口部1aの周
縁に切欠段部10を設けて配設しである。8はフィルタ
であり、パツキン7による密閉が不完全な部分からケー
シングl内への塵埃の侵入を防止するように前記ケーシ
ングlとカバー6とに内接させ、且つパツキン7の内側
に密接させて設けである。
。7はパツキンで、ケーシングlとカバー6との結合部
分を密閉するように前記ケーシング1の開口部1aの周
縁に切欠段部10を設けて配設しである。8はフィルタ
であり、パツキン7による密閉が不完全な部分からケー
シングl内への塵埃の侵入を防止するように前記ケーシ
ングlとカバー6とに内接させ、且つパツキン7の内側
に密接させて設けである。
上述のように構成された磁気ディスク装置は次のように
動作する。専用のモータ(図示せず)によって駆動され
る回転体2と共に磁気ディスク4が回転しているときに
上位装置から位置決め指令を受けると、位置決め機構3
は制御回路(図示せず)に指示されてシーク動作を行い
、これにより磁気ヘッド5を磁気ディスク4上の所定指
令位置に移動させ、該磁気へラド5で磁気ディスク4に
対する情報の書き込みあるいは読み出しを行う。この場
合、ケーシングlとカバー6との結合部分からケーシン
グ1内に侵入しようとする塵埃は、第2図に示す如くパ
ツキン7により一穴的に侵入が拒まれる。さらに該パツ
キン7とカバー6との間に生じるわずかの隙間からケー
シングl内に侵入しようとする塵埃はフィルタ8により
完全に濾過される。
動作する。専用のモータ(図示せず)によって駆動され
る回転体2と共に磁気ディスク4が回転しているときに
上位装置から位置決め指令を受けると、位置決め機構3
は制御回路(図示せず)に指示されてシーク動作を行い
、これにより磁気ヘッド5を磁気ディスク4上の所定指
令位置に移動させ、該磁気へラド5で磁気ディスク4に
対する情報の書き込みあるいは読み出しを行う。この場
合、ケーシングlとカバー6との結合部分からケーシン
グ1内に侵入しようとする塵埃は、第2図に示す如くパ
ツキン7により一穴的に侵入が拒まれる。さらに該パツ
キン7とカバー6との間に生じるわずかの隙間からケー
シングl内に侵入しようとする塵埃はフィルタ8により
完全に濾過される。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の磁気ディスク装置は、磁気
ヘッド部と磁気ディスク部とに対する外部からの塵埃の
侵入を防止することができ、このため該塵埃に起因する
磁気ディスクと磁気ヘッドとのクラッシュ事故を皆無と
した、信頼性の高い磁気ディスク装置が得られるという
効果がある。
ヘッド部と磁気ディスク部とに対する外部からの塵埃の
侵入を防止することができ、このため該塵埃に起因する
磁気ディスクと磁気ヘッドとのクラッシュ事故を皆無と
した、信頼性の高い磁気ディスク装置が得られるという
効果がある。
第1図は本発明の一実施例における縦断面図、第2図は
第1図の要部拡大断面図である。
第1図の要部拡大断面図である。
Claims (1)
- 一面の開口部から磁気ディスクを回転自在に塔載保持す
る回転体と磁気ヘッドを保持する往復動自在の位置決め
機構とを収容し、前記開口部にカバーを設けてケーシン
グ内部を密閉してなる磁気ディスク装置において、前記
ケーシングの開口部周縁にケーシングとカバーとの結合
部分を密閉してケーシング内への塵埃の侵入を防止する
パッキンを設け、且つ前記パッキンの内側でケーシング
とカバーとに内接させて前記パッキンを通過した塵埃の
侵入を防止するフィルタを設けたことを特徴とする磁気
ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9043785A JPS61248280A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9043785A JPS61248280A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61248280A true JPS61248280A (ja) | 1986-11-05 |
Family
ID=13998582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9043785A Pending JPS61248280A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61248280A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0320096U (ja) * | 1989-07-05 | 1991-02-27 | ||
US6392838B1 (en) * | 1999-03-30 | 2002-05-21 | Maxtor Corporation | Hermetically sealed data storage device |
US6631049B2 (en) * | 2000-09-04 | 2003-10-07 | Fujitsu Limited | Sealed structure for an electronic device |
KR100680875B1 (ko) * | 2000-02-26 | 2007-02-09 | 삼성전자주식회사 | 하드디스크 드라이브의 커버 및 그 제조방법 |
WO2017163885A1 (ja) * | 2016-03-23 | 2017-09-28 | 日本発條株式会社 | カバーアセンブリ、ハードディスク装置及びその製造方法 |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP9043785A patent/JPS61248280A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0320096U (ja) * | 1989-07-05 | 1991-02-27 | ||
US6392838B1 (en) * | 1999-03-30 | 2002-05-21 | Maxtor Corporation | Hermetically sealed data storage device |
US6525899B2 (en) | 1999-03-30 | 2003-02-25 | Maxtor Corporation | Hermetically sealed data storage device with adhesive seal |
US6556372B2 (en) | 1999-03-30 | 2003-04-29 | Maxtor Corporation | Hermetically sealed data storage device with double seam seal |
KR100680875B1 (ko) * | 2000-02-26 | 2007-02-09 | 삼성전자주식회사 | 하드디스크 드라이브의 커버 및 그 제조방법 |
US6631049B2 (en) * | 2000-09-04 | 2003-10-07 | Fujitsu Limited | Sealed structure for an electronic device |
WO2017163885A1 (ja) * | 2016-03-23 | 2017-09-28 | 日本発條株式会社 | カバーアセンブリ、ハードディスク装置及びその製造方法 |
JPWO2017163885A1 (ja) * | 2016-03-23 | 2019-01-31 | 日本発條株式会社 | カバーアセンブリ、ハードディスク装置及びその製造方法 |
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