JPS61248169A

JPS61248169A - 画像情報処理装置

Info

Publication number: JPS61248169A
Application number: JP8879285A
Authority: JP
Inventors: Kenzo Ina; 伊奈　謙三
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1985-04-26
Filing date: 1985-04-26
Publication date: 1986-11-05

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】り産業上の利用分野」本発明は画像情報処理装置に関し、特に複数画像の入力
管理を容易かつ自動化ならしめる画像情報処理装置に関
するものである。

Ｌ開示の概要］木明細書及び図面は、特に複数画像の入力管理を容易か
つ目動化ならしめる画像情報処理装置において、画像情
報を入力する画像情報入力手段と、管理情報を入力する
情報入力手段と、前記画像情報を区分する目的の所定の
画像入力パターンを認識するパターン認識手段と、該パ
ターン認識手段が前記所定の画像入力パターンを認識し
たことにより前記画像情報に対し前記管理情報を割当て
る情報編集手段を備えることにより、異種の目的で管理
、使用する画像情報を所定の画像入力パターンを認識す
ることで自動的に区分し、区分された画像情報に適切な
管理情報を割当てる画像情報処理装置の技術を開示する
ものである。

［従来の技術Ｊ近年、画像の大田刃装置が進歩し画像情報の取扱いが容
易になった。それにつれて取扱う画像の量も増大し、最
近では例えば複数原稿画像をＭ続読取入力して大容量記
憶装置にファイルする画像入力装置が開発されている。

しかしながら、これらの装置は画像情報管理面からの配
慮がなされていない０例えば複数原稿画像の入力を考え
るときに、複数画像が同種の目的で管理、使用される場
合にはこれらをＭ続読取させてファイル処理することが
できるが、異種の目的で管理、使用される画像が混在す
るような場合にはもはや一括操作によるファイル処理、
自動化処理をすることができない。

［発明が解決しようとする問題点」本発明はかかる従来技術に鑑み、異種の目的で管理、使
用されるような画像群が一括した操作で容易に自動化処
理できない不利益を解決せんとするものである。

Ｌ問題点を解決するための手段］この問題を解決する一手段として、例えば第１図に示す
実施例の画像情報処理装置は、例えば複数の原稿画像を
連続して読取入力する画像入力装置ｌと、入力画像に付
する管理情報を入力するためのキーボード１２又はポイ
ンティングデバイス１３と、前記複数の原稿画像を区分
する目的で随所に挿入される所定の画像入力パターンを
抽出しく詳細は第２図）、認識するパターン認識手段３
１及び７と、該パターン認識手段が前記所定の画像入力
パターンを認識したことにより１区分される画像情報に
対し前記管理情報を割当てる情報編集手段（ＣＰＵ）７
を備える。

［作用」かかる第１図の構成において、例えば異種の目的で管理
、使用する原稿画像群の間に所定画像パターンの原稿を
挿入しておけば、該画像パターンを認識することで画像
情報群を自動的に区分でき、区分された画像情報に適切
な管理情報の割当てが可能になる。

「実施例」以下、温材図面に従って本発明の実施例を詳細に説明す
る。

第１図は実施例の画像情報処理装置のブロック構成図で
ある。図において、１は複数枚の原稿画像情報を目動読
取入力する画像入力装置、２は画像等を出力するレーザ
ビームプリンタ、３は前記画像入力装置１及びレーザビ
ームプリンタ２用の画像入出力インタフェースであり、
この中に後述する特定パターンの抽出回路３１が内蔵さ
れている。４は光ディスクや磁気ディスク等の大容量記
憶装置で構成され、画像情報を恒久的に格納する画像フ
ァイル、５は画像ファイル４の画像ファイルインタフェ
ース、６は第４図に示す実施例のプログラム格納用のＲ
ＯＭ及びＲＡＭ、７は実施例装置の主制御を掌るセント
ラルプロセッシングユニツ）　（ＣＰＵ）、８は画像情
報を一時的に格納するイメージメモリ（ｉＭＥＭ）　、
　　９は画像ファイル４への書込み、読出しに際し必要
に応じ画像を圧縮、伸張する圧伸回路、ｌＯは表示装置
、キーボード及びポインティングデバイス用のＣＲＴ／
ＫＥＹインタフェース、１１は画像情報を表示するビッ
トマツプディスプレイ（ＣＲＴ）、１２は画像の属性や
読取モード等を指定入力するフルキーボード、１３は座
標入力用のポインティングデバイス（ＦＤ）、１４〜１
９は各入出力機器間を電気的に接続するケーブル、２０
はＣＰＵ７の共通パスラインである。

第２図は画像入出力インタフェース３に含まれる実施例
の特定パターン抽出回路を示すブロック構成図である０
図において、ｔｊｌＩ１１図と同一構成には同一番号を
付して説明省略する。５１は画像入力装置ｌからケーブ
ル１４を介して送られる画像データｉＭＤ、５２はイン
タフェース用トランシーバゲート（ＴＧ）、５３．５４
は入力シリアルデータを出力パラレルデータに変換する
シフトレジスタ（ＳＲ）、５５は前述５Ｒ５３及び５４
のパラレル出力をラッチし、パスライン２０に出力する
ラッチ、５７は５Ｒ５３のパラレル出力をアドレス入力
として５Ｒ５３のデータ内容によりＡ出力端子又はＢ出
力端子あるいは双方に論理１゜Ｏの信号を田方するパタ
ーン識別用ＲＯＭ、５８は前記Ａ出力端子の論理１をカ
ウントするＡカウンタ、５９は同様にしてＢ出力端子の
論理ｌをカウントするＢカウンタ、６０はＡカウンタ５
８のキャリー出力でセットするフリップフロップ、６１
はＢカウンタ５９のキャリー出力でセットするフリップ
フロップ、６２〜６５は各デバイス間の信号線である。

以下、実施例の動作を説明する。第３図及び第４図は実
施例の動作説明に係り、第３図（ａ）及び（ｂ）は複数
原稿の末尾と途中の区分けに使用する識別紙の正面図、
第４図は動作手順を示すフローチャートである。

本装置を用いて画像ファイル４に多量のイメージ情報を
ファイルする場合、オペレータは先ずステップＳ１で画
像入力装置１に複数枚の読取原稿をセットする。その際
、複数原稿の末尾には原稿終了を自動識別させるための
第１の識別紙（第３図（ａ））をセットし、更に、必要
なら複数原稿をカテゴリ別に分類して登録（ファイル）
するための区切に使用する８８２の識別紙（第３図（ｂ
））を挿入しておく、ステップＳ２ではキーボード１２
又はＰＤ１３を用いて最初に入力する画像群の属性及び
読取モード等を入力する。属性には、例えば画像管理の
ために何する分類番号、画像ファイル４の格納先１画像
の種類コード等が含まれる。ステップＳ３では画像入出
力インタフェース３を介して画像入力装置１を起動する
。ステップＳ４では原稿１枚分のイメージ情報ｉＭＤが
画像入出力インタフェース３を経由してｉＭＥＭ８に格
納される。ステップＳ５では読取った画像が特定のパタ
ーン（第１又は第２！１別紙のパターン）か否かを判別
する０通常の画像では該判別を満足しない、ステップＳ
６では表示指定の有無を判別し、もし表示指定ならステ
ップＳ７でＩＭＥＭ８の内容をＣＲＴＩＩに表示し、ま
た表示指定でなければステップＳ７をバイパスする０表
示指足はオペレータの便宜のためである。更にステップ
Ｓ８では画像圧伸指定の有無を判別し、もし圧伸指定な
らステップＳ９でｉ　Ｍ　Ｅ　Ｍ　８の画像を圧伸回路
９で圧伸して後、画像ファイルインタフェース５を経由
して画像ファイル４（光ディスク）に登録する。また圧
伸指定でないならステップ３１０でそのままを画像ファ
イル４に登録する。ステップＳｌｌでは登録数をカウン
トしてステップＳ３に戻る。同一カテゴリに属する次の
原稿を読むためである。以下、同様にして同一カテゴリ
内の原稿画像、は、画像情報入力装置１から画像入出力
インタフェース３、ｉ　Ｍ　Ｅ　Ｍ　８、圧伸回路９、
画像ファイルインタフェース５、画像ファイル４へとイ
メージ転送され、順次登録される。

次に、末尾にセットした第１の識別紙、又は中間に挿入
した第２の識別紙が画像入力装置ｌから読取られるとス
テップＳ５で特定パターンと判別される。第２図を参照
してこの点を更に詳しく説明すると、先ず画像入力装置
ｌからケーブル１４を介して送られる画像データｉＭＤ
は５Ｒ５３でパラレルデータに変換され、常時パターン
識別用のＲＯＭ５７のアドレスライに入力される。ここ
において、ＲＯＭ５７の端子Ａには例えば画像データｉ
ＭＤの連続したｎビットが全て論理ｌ（連続した黒パタ
ーン）のときには論理１の信号がライン６２に出力され
る。また端子Ｂには例えば画像データｔＭＤの連続した
ｎビットが全て論理０（連続した自パターン）のときに
論理ｌの信号がライン６３に出力される。勿論、現実に
は実質的な黒及び実質的な白も判断される。実質的な黒
とは、例えばｎビットの大半が黒で、その間に１ビツト
の白が数個含まれるような場合である。

また実質的な白とはその逆である０例えば、８ビツトの
アドレス入力が１１１１１１１１．　１０１１１１１１
　．１１０１１１１１、　１００１１１１１　．１０１
１１１０１のような場合は全て黒と判別される。こうし
て画像入力装置１の主走査１ライン毎にＡカウンタ５８
及びＢカウンタ６５でＲＯＭ５７から出力される黒又は
白の識別ビットをカウントし、該カウント値が所定値に
達したか否かで１走査線の白、黒又はいずれでもない状
態を判別している。即ち、ＦＦ６０及びＦＦ６１のセッ
ト／リセット状態をＣＰＵ７が主走査１ライン毎にチッ
クし、且つこれを副走査方向に蓄えて全体とし、て判断
することにより、！＄１の識別紙か第２の識別紙かの判
別が可能になる。尚。

第１及び第２の識別紙の一例のパターンは第３図に示さ
れている。

ステップＳ５で特定パターンと判別するとステップ３１
２に進み、ＣＰＵ７はそれ以前のｎ枚分の画像情報に対
し、ステップＳ２でキーボード１２又はＰＤ１３から入
力された邑該読取画像の属性、及びステップＳｌｌのト
ータルベージ数等の関連情報を１ブロツクにまとめて画
像ファイル４に登録する。なお、１述した属性等の管理
情報は画像ファイル４に登録する場合と、他に小型の磁
気ディスク等の第２の外部記憶装置を具備した装置では
ソフトウェアの都合及び画像ファイル４の信頼性等の都
合により、小型磁気ディスク等には管理情報を、また画
像ファイル４には大容量の画像情報を登録するような方
式でもよい、ステップ３１３では特定パターンが第１の
識別紙（終了パターン）か否かの判別をする。終了パタ
ーンならステップＳ　ｌ−４に進み、それ以前のｍ枚分
の画像登録と、全体の終了処理をする。また、終了パタ
ーンでないときはステップＳ２に戻り、次のブロック登
録のための属性入力をする。

尚、上述したＲＯＭ５７をＲＡＭにすればＣＰＵ７から
別のパターン検出テーブルを作成できるから、任意のパ
ターンを識別可能になる。

また、第２図のような抽出回路を具備せずにＣＰＵ７が
ｉ　Ｍ　Ｅ　Ｍ　８の画像データを直接調べて識別する
方法も可能であり、処理速度が要求されない場合にはコ
スト低下にも継ながる。−また、ＣＰＵ７は所定の画像
入力パターンを認識したことにより、それ以後に入力さ
れる画像情報に対して管理情報を割当てることにしても
よい。

Ｅ発明の効果」以上説明した如く本発明によれば、特定パターンの簡単
な識別手段を設けることで画像入力処理のＭ続化、高速
化が図れ、且つ識別紙挿入による操作性単純化により、
オペレータミス防止を可能にし、操作信頼性の高い装置
を提供する事が可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は実施例の画像情報処理装置のブロック構成図、第２図は画像入出力インタフェース３に含まれる実施例
の特定パターン抽出回路を示すブロック構成図、第３図（ａ）及び（ｂ）は複数原稿の末尾と途中の区分
けに使用する識別紙の正面図、第４図は実施例の動作手
順を示すフローチャートである。ここで、１・・・画像入力装置、２・・・レーザビーム
プリンタ、３・・・画像入出力インタフェース、４・・
・大容量ファイル、５・・・画像ファイルインタフェー
ス、６・・・ＲＯＭ及びＲＡＭ、７・・・セントラルブ
ロセツシングユニツ）　（ＣＰＵ）、８・・・イメージ
メモリ（ｉＭＥわ、９・・・圧伸回路、１０・・・ＣＲ
Ｔ／ＫＥＹインタフェース、１１・・・ビットマツプデ
ィスプレイ（ＣＲＴ）、１２・・・フルキーボード、１
３・・・ポインティングデバイス（ＦＤ）、１４〜１９
・・・ケーブル、２０・・・共通パスラインである。特許用願人　　　　キャノン株式会社第　１ｖＡ第２図第３図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）画像情報を入力する画像情報入力手段と、管理情
報を入力する情報入力手段と、前記画像情報を区分する
目的の所定の画像入力パターンを認識するパターン認識
手段と、該パターン認識手段が前記所定の画像入力パタ
ーンを認識したことにより前記画像情報に対し前記管理
情報を割当てる情報編集手段を備えることを特徴とする
画像情報処理装置。
（２）情報編集手段は所定の画像入力パターンを認識し
たことによりそれ以前に入力された画像情報に対して管
理情報を割当てることを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の画像情報処理装置。