JPS61247923A - 流量値選択装置 - Google Patents

流量値選択装置

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JPS61247923A
JPS61247923A JP60090255A JP9025585A JPS61247923A JP S61247923 A JPS61247923 A JP S61247923A JP 60090255 A JP60090255 A JP 60090255A JP 9025585 A JP9025585 A JP 9025585A JP S61247923 A JPS61247923 A JP S61247923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow rate
value
mode
difference
liquid
Prior art date
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Pending
Application number
JP60090255A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehisa Kitamura
北村 英久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS61247923A publication Critical patent/JPS61247923A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、開度型流量演算装置と電磁を流量計測装置
よりの出力信号にて、流量数値の誤差が大きいと判断し
た時、自動的に使用流量値の選択を行う流量値選択装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の流量計測装置は、電磁誘導の法則を応用し、導電
性液体が流れる測定管に対して直角によぎるように磁界
を与えると、それぞれに直交する方向に容積流量に比例
した信号起電力が生じその起動力の発生の大きさによシ
管内の流量を求める電磁型流量計測装置と、流量を制御
する制御バルブの開度と制御バルブにかかる圧力により
流量を求める開度型流量演算装置の2つに大分類するこ
とができる。
ところが電磁を流量計測装置は、液体の温度、圧力、密
度粘度の影響を受けずに流量の測定ができ、可動部がな
く応答が早いが、流体の通過時、停止時を問わず測定流
体が検出器管内に充満する必要があシ、管内のすきま及
び付着物が測定誤差として生じる。又、急激な圧力変化
により測定流体内に気泡が生じると磁界誤差が生じ測定
誤差となってあられれる。一方開度型流量演算装置は、
制御バルブ点での圧力測定が難しく、管路の損失抵抗、
貯水池の容積重量などよシ圧力計算を行い流量値を求め
ているが、計算誤差が生じ、精度の良い流量値が得られ
ないなどの欠点がある。
測定された流量値は制御、監視の面で広く使用されてい
るが、電磁型流量計測装置と開度型流量演算装置の併用
が多く、精度と応答性の要求される流量制御は、電磁型
流量計測値を使用し、電磁型流量計測装置で誤差の生じ
やすい微少流量や最大流量時には、監視データとして開
度型流量演算値を操作員が利用している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の流量測定装置は以上のように構成されているので
、電磁型流量計測装置と開度型流量演算装置との出力に
よる両流量の利用判断は、操作員の経験によるところが
大きく、数値を比較しながら、状況に応じて使いわける
ため、操作員の負担が大きく、また、データ切替時など
のデータ管理が繁雑になるなどの問題点があった。
この発明の目的は上記のような問題点を解消するために
なされたもので、電磁型流量計測装置での流量誤差の大
きい測定域では、自動的に開度型流量演算装置での流量
を選択することにょシ、操作が容易化できると共に単純
化できる流量値選択装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る流量値選択装置は、流量の差分値を設定
する差分設定器と、流量の切替モードを設定するモード
設定器と、電磁型流量計測装置からの検出データと開度
を流量演算装置からの演算データを入力し、差分設定器
からの流量差分値及びモード設定器からの切替モードに
よシ適正流量データを決定する流量比較器とを設けたも
のである。
〔作用〕
この発明における流量値選択装置は、切替モード(方式
)が自動切替モード指定の時のみ、電磁型流量計測装置
の検出データと開度型流量演算装置の検出データの差分
を計算し、その差分が差分設定器によシ設定された流量
差分値内であれば電磁型流量計測装置の検出データを流
量データとして出力し、一定時間その差分が差分設定器
によシ設定された流量差分値外になれば電磁型流量計測
装置の検出データが不適正と判断し、開度型流量演算装
置の検出データを適正流量データとして出力する。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図において、1は貯液槽、2は貯液槽l内の導電性
の液体、3は液体2のレベル(液位)を検出する液位検
出装置、4は貯水槽の下部に連通ずる管、5け管4の開
閉制御をする制御バルブ、6は制御バルブ5の開度を検
出するバルブ開度検出装置、7は液位検出装置3の出力
(H)とバルブ開度検出装置6の出力(V)とより液体
2の管4内での流量t (Q2)を演算する開度型流量
演算装置、8は液体2の管4内での流量1(Ql)を計
測する電磁型流量計測装置である。又、9は流量値の選
択指標となる流量差分値(Δq)を手動にて設定する差
分設定器、10は、モード=1の時には、流量。
(Ql)を常時使用し、モード=2の時には、流量。
(Q、)を常時使用し、モードが3の時には、差分設定
器9によシ設定された流量差分値(Δq)にょシ流量1
(Ql)と流量tcQt)との間の選択を行なうための
モード数値と流量の選択条件である継続時間(T)を設
定するためのモード設定器、11は差分設定器9からの
流量差分値(Δq)とモード設定器10からのモード数
値(M)、継続時間(T)にょシ、。
開度型流量演算装置7の出方(Ql)と電磁型流量計測
装置の出力(Qりとを入力して比較選択し、選択流量(
Qo)と現状モード(Mo)を出力する流量比較器であ
る。
上記の様に構成された流量値選択装置において、電磁型
流量計測装置8の出方(Q、 ) 、開度型流量演算装
置7の出力(Q、)は連続的に流量比較器11に入力さ
れ、手動設定された差分設定器9の流量差分値(Δq)
とモード設定器10のモード数値、(M)及び継続時間
(T)は、流量比較器11に入力される。
第2図にて流量比較器11の動作の詳細をフローチャー
トにて示す。第2図においてステップS1は、モード設
定器10からの入力であるモード数値によ)以下の処理
を分岐する条件ステップである。モード=1の場合、ス
テップS2にて、出力値=流量1(Ql)とモード=1
の出力数値とを設定する。モード=2の場合ステップS
3にて、出力値=流量y(Qt)とモード=2の出力数
値とを設定する。モード=3の判定の場合、ステップS
4にて流量差分(ΔQ) =流量、(Q、)−流量t(
Q−)を計算し、次にステップS5にて差分設定値(Δ
q)とステップS4にて計算した流量差分(ΔQ)の絶
対値との大小比較を行う 差分設定値(Δq)〉1流量差分(ΔQ) l であれ
ば、ステップS7にて出力値;流量1(Ql)とモード
=1の出力数値を設定する。
差分設定値(Δq)≦I流量差分(ΔQ) +の場合、
ステップS8にて同一状態が継続時間(T)を越えてい
るか否かの判定を行う、越えていないと判定すれば、ス
テップS7の処理を行う、継続時間(T)を越えている
と判定すればステップS8にて出力値=流量t(Qt)
、モード=3(選択有)の出力数値を設定する。ステッ
プS9にて設定した出力値を選択流量(Qo)とし、設
定したモードを流量データの認識コード(M0]として
出力する。
この発明の装置により、2つの異なった流量値を一方の
誤差範囲の大きい時に自動的に切替えて流量値を使用す
る事ができる。
又、上記実施例では、流量の場合について説明したが、
2つの異なった計測器によって得られる、計測値にて上
記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、開度型流量演算装置
及び電嶽流量計測装置による・側流量計測値の選択条件
としての流量差分値を設定する差分設定器と、側流量計
測値の選択条件の切替モードを設定するモード設定器と
、差分設定器及びモード設定器からの入力信号に基づい
て側流量計測値の差分の大きさを判定して側流量計測値
のいずれかを真の計測値として選択する流量比較器とを
設け、精度の高い方の流量計測値を流量計測値として流
量比較器から出力するように構成したので、常に精度の
高い流量計測ができ、また、操作員が一々流量計測値を
選択する必要がないので操作員の負担が軽くなシ、また
、データ管理が単純したものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による流量値選択装置を
示すブロック図、第2図は、第1図中の流量比較器の動
作を詳細に示すフローチャートである。 2は液体、3は液位検出装置、4は管、5は制御バルブ
、6はバルブ開度検出装置、7は開度型流量演算装置、
8は電磁を流量計測装置%9は差分設定器、10はモー
ド設定器、11は流量比較器。 口 !−一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 貯えられた液体の液位を検出する液位検出装置と、上記
    液体を流す管に設けられた制御バルブの開度を検出する
    開度検出装置と、上記液位検出装置の出力信号の計測液
    位と上記バルブ開度検出装置の出力信号の計測バルブ開
    度とより流量を演算して流量計測する開度型流量演算装
    置と、上記管内の液体の流量を計測する電磁流量計測装
    置と、上記両流量計測値の選択条件としての流量差分値
    を設定する差分設定器と、流量計測値の選択条件の切替
    モードを設定するモード設定器と、上記開度型流量演算
    装置の出力信号と上記電磁型流量計測装置の出力信号と
    を、上記両出力信号と上記差分設定器及び上記モード設
    定器からの入力信号に基づいて選択する流量比較器とを
    備えた流量値選択装置。
JP60090255A 1985-04-26 1985-04-26 流量値選択装置 Pending JPS61247923A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60090255A JPS61247923A (ja) 1985-04-26 1985-04-26 流量値選択装置

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JP60090255A JPS61247923A (ja) 1985-04-26 1985-04-26 流量値選択装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61247923A true JPS61247923A (ja) 1986-11-05

Family

ID=13993382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60090255A Pending JPS61247923A (ja) 1985-04-26 1985-04-26 流量値選択装置

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JP (1) JPS61247923A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63135819A (ja) * 1986-11-28 1988-06-08 Fuji Electric Co Ltd 流量計の異常検出方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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