JPS61247649A - ケイ酸カルシウム質材料の押出成形方法 - Google Patents
ケイ酸カルシウム質材料の押出成形方法Info
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- JPS61247649A JPS61247649A JP8971885A JP8971885A JPS61247649A JP S61247649 A JPS61247649 A JP S61247649A JP 8971885 A JP8971885 A JP 8971885A JP 8971885 A JP8971885 A JP 8971885A JP S61247649 A JPS61247649 A JP S61247649A
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/18—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing mixtures of the silica-lime type
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用性！！？）
本発明はケイ酸カルシウム質材料の押出成形力法に関す
る。
る。
（従来技術と問題点）
ケイ酸カルシウム系質の押出成形体は、優れた耐熱性を
有し軽量であって、しかも高い強度を４１するので、近
年耐火不燃建材用途に広く用いられ始めている。
有し軽量であって、しかも高い強度を４１するので、近
年耐火不燃建材用途に広く用いられ始めている。
押出成形方法は従来のプレス成形法、流し込み成形法と
は異なり任意の長尺物を一貫した連続方式で製造でき省
力化も容易である等生産性も極めて高く、また押出成形
法では［１金を変更するだけで断面形状を任意に選定す
ることができ、製品の伺加価値を容易に高め得るような
長所があり、さらに押出成形品は一般に高い強度をもち
、表面の平滑性や寸法精度に優れている。
は異なり任意の長尺物を一貫した連続方式で製造でき省
力化も容易である等生産性も極めて高く、また押出成形
法では［１金を変更するだけで断面形状を任意に選定す
ることができ、製品の伺加価値を容易に高め得るような
長所があり、さらに押出成形品は一般に高い強度をもち
、表面の平滑性や寸法精度に優れている。
しかしながら一般にケイ酸カルシウム賀の押出成形では
、ゾノトライト系、トペルモライ］・系、いはケイ酸質
原料と石灰を主原料として調整されるケイ酸カルシウム
質材料等およそすへてのケイ酸カルシウム質を１三原ネ
゛ｌとする材料をスラリー状にし、加熱ゲル化させて、
かさ高にしたものを押出成形用組成物とするが、押出成
形機に単にそのＭ１成物のみを投入して押し出そうとし
てもゲル化したケイ酸カルシウムに強い応力が加わりそ
のため、抱水ゲルの水が遊離して押出時にダイス閉塞現
象を起こしたりブリージングが生じたりあるいはゲル同
士の密着性が弱いためダイス口から押出された圧力が緩
和されたとき成形品に亀裂が発生したりするため、一般
にバインダーと称する水溶性高分子を押出用組成物に添
加して押出成形を行ない押出中の脱水ブリージングを防
ぎ、押出成形品の保形性を高め押出成形する方法が増ら
れている。
、ゾノトライト系、トペルモライ］・系、いはケイ酸質
原料と石灰を主原料として調整されるケイ酸カルシウム
質材料等およそすへてのケイ酸カルシウム質を１三原ネ
゛ｌとする材料をスラリー状にし、加熱ゲル化させて、
かさ高にしたものを押出成形用組成物とするが、押出成
形機に単にそのＭ１成物のみを投入して押し出そうとし
てもゲル化したケイ酸カルシウムに強い応力が加わりそ
のため、抱水ゲルの水が遊離して押出時にダイス閉塞現
象を起こしたりブリージングが生じたりあるいはゲル同
士の密着性が弱いためダイス口から押出された圧力が緩
和されたとき成形品に亀裂が発生したりするため、一般
にバインダーと称する水溶性高分子を押出用組成物に添
加して押出成形を行ない押出中の脱水ブリージングを防
ぎ、押出成形品の保形性を高め押出成形する方法が増ら
れている。
一般に水溶性高分子としては、エチレンオキシド重合体
、アクリルアミド重合体、ポリビニルアルコール等の合
成高分子を初めメチルセルロース、とトロキシエチルセ
ルロース等のセルロースエーテル等をあげることができ
るが、エチレンオキシド重合体、アクリルアミド重合体
およびポリビニルアルコール等の合成水溶性品分−ｆは
保水機能が少なくかなり多くの使用早が必要となるとい
う欠点がある。
、アクリルアミド重合体、ポリビニルアルコール等の合
成高分子を初めメチルセルロース、とトロキシエチルセ
ルロース等のセルロースエーテル等をあげることができ
るが、エチレンオキシド重合体、アクリルアミド重合体
およびポリビニルアルコール等の合成水溶性品分−ｆは
保水機能が少なくかなり多くの使用早が必要となるとい
う欠点がある。
一方、ヒトａキシエチルセルロース等のヒドロキシアル
キル基と呼ばれる親木性基のみでエーテル置換したセル
ロースエーテルは保氷能はあるものの界面活性能が劣り
ケイ酸カルシウム質の分散力が欠けておリケイ酩カルシ
ウム賀の粘着力が不足して押出成形体に亀裂が生じやす
くなる。
キル基と呼ばれる親木性基のみでエーテル置換したセル
ロースエーテルは保氷能はあるものの界面活性能が劣り
ケイ酸カルシウム質の分散力が欠けておリケイ酩カルシ
ウム賀の粘着力が不足して押出成形体に亀裂が生じやす
くなる。
そこで、最近ではセルロースを７トキシ基のみまたはメ
トキシツ（およびとＩ・ロギシアルキルノ、（の疎水基
と親木基で置換したメチルセルロースおよびまたはヒド
ロキシアルキルメチルセルロースが保水性に優れかつケ
イ酸カルシウム質の分散粘着性が良いのでもっばら７人
インターとして用いられている。しかしながら現イ１用
いられているメチルセルロースおよびまたはヒドロキシ
アルキルメチルセルロースは水溶液、温度を上ＰＩさせ
ると熱ゲル化して不溶化するという性質を有しており押
出用組成物の混合、混練あるいは押出成形時に押出組成
物にかかる高い剪断力により生じる摩擦熱により押出組
成物が熱ゲル化して押出しが困難となったり押出成形品
がひび割れを起こすなどの不都合が生じていた。
トキシツ（およびとＩ・ロギシアルキルノ、（の疎水基
と親木基で置換したメチルセルロースおよびまたはヒド
ロキシアルキルメチルセルロースが保水性に優れかつケ
イ酸カルシウム質の分散粘着性が良いのでもっばら７人
インターとして用いられている。しかしながら現イ１用
いられているメチルセルロースおよびまたはヒドロキシ
アルキルメチルセルロースは水溶液、温度を上ＰＩさせ
ると熱ゲル化して不溶化するという性質を有しており押
出用組成物の混合、混練あるいは押出成形時に押出組成
物にかかる高い剪断力により生じる摩擦熱により押出組
成物が熱ゲル化して押出しが困難となったり押出成形品
がひび割れを起こすなどの不都合が生じていた。
一方、ケイ酸カルシウム質材料は加熱ゲル化した組成物
をそのまま押出成形に用いる場合が多く、それゆえメチ
ルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースを
添加混合して押出成形を行なう場合には必ず混合、混練
および押出成形時、押出用組成物を３０℃以下好ましく
は２０℃以下に冷却する必要が生じ、常に冷却のための
ユーテイリイティを必要とするという欠点があった。
をそのまま押出成形に用いる場合が多く、それゆえメチ
ルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースを
添加混合して押出成形を行なう場合には必ず混合、混練
および押出成形時、押出用組成物を３０℃以下好ましく
は２０℃以下に冷却する必要が生じ、常に冷却のための
ユーテイリイティを必要とするという欠点があった。
（発明の目的）
本発明は熱ゲル化能を有する水溶性セルロースエーテル
をバインダーとするケイ酸カルシウム質材Ｆｌの押出成
形において押出用組成物の混合、混練あるいは押出し時
に生じる摩擦熱の除去のための冷却の必要がなく保形性
、ケイ酸カルシウム質の分散が良好な押出成形体を得る
方法を提供することを目的とする。
をバインダーとするケイ酸カルシウム質材Ｆｌの押出成
形において押出用組成物の混合、混練あるいは押出し時
に生じる摩擦熱の除去のための冷却の必要がなく保形性
、ケイ酸カルシウム質の分散が良好な押出成形体を得る
方法を提供することを目的とする。
（発明の構成）
本発明は前記問題点を解決すべく種々検討の結果完成さ
れたもので、その要旨とするところは熱ゲル化温度が４
０℃以上、ｉｏｏ℃以上のヒドロキシアルキルアルキル
セルロースエーテルをバインダーとして用いることを特
徴とするケイ酸カルシウム質材ネ゛（の押出成形方法に
ある。
れたもので、その要旨とするところは熱ゲル化温度が４
０℃以上、ｉｏｏ℃以上のヒドロキシアルキルアルキル
セルロースエーテルをバインダーとして用いることを特
徴とするケイ酸カルシウム質材ネ゛（の押出成形方法に
ある。
以下本発明をさらに詳しく説明すると、従来ケイ酸カル
シウム質材料の押出成形にバインダーとして添加されて
いたのは熱ゲル化温度が４０℃以下の前記のようなメチ
ルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースで
あるが、本発明はこれに替えて熱ゲル化温度が４０℃以
上１００℃以下好ましくは４５℃以上８０℃以下を有す
るヒドロキシアルキルアルキルセルロースエーテルを使
用することにより押出用組成物の混合、混練時および押
出成形時に押出組成物にががる高い剪断力により生じる
摩擦熱により押出組成物がゲル化して押出が困難となっ
たり押出成形品がひびわれを起こしていた様な従来生じ
ていた現象を起こすことなく、保形性、粘着性に優れた
押出成形体を？！Ｊられることを見い出し完成したもの
である。
シウム質材料の押出成形にバインダーとして添加されて
いたのは熱ゲル化温度が４０℃以下の前記のようなメチ
ルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースで
あるが、本発明はこれに替えて熱ゲル化温度が４０℃以
上１００℃以下好ましくは４５℃以上８０℃以下を有す
るヒドロキシアルキルアルキルセルロースエーテルを使
用することにより押出用組成物の混合、混練時および押
出成形時に押出組成物にががる高い剪断力により生じる
摩擦熱により押出組成物がゲル化して押出が困難となっ
たり押出成形品がひびわれを起こしていた様な従来生じ
ていた現象を起こすことなく、保形性、粘着性に優れた
押出成形体を？！Ｊられることを見い出し完成したもの
である。
本発明で記載される「熱ゲル化温度」とは熱ゲル化能を
有するセルロースエーテルが１％濃度となるように熱水
中に分散せしめ溶液を徐々に冷却していくことによりセ
ルロースエーテルが溶解し、その水溶液温度においてあ
らかじめ同じセルロースエーテルの同一濃度の水溶液を
常温１５℃前後において、溶解せしめた水溶液が示す粘
度と同一の粘１■が発現した時の水溶液温度として定義
ｙれる。すなわち、ここで定義される熱ゲル化温度が４
０℃未満のセルロースエーテルを使用した時には押出用
組成物が混合、混練あるいは押出時摩擦熱により４０℃
以上となるとゲル化して押出しが困難となるわけである
。
有するセルロースエーテルが１％濃度となるように熱水
中に分散せしめ溶液を徐々に冷却していくことによりセ
ルロースエーテルが溶解し、その水溶液温度においてあ
らかじめ同じセルロースエーテルの同一濃度の水溶液を
常温１５℃前後において、溶解せしめた水溶液が示す粘
度と同一の粘１■が発現した時の水溶液温度として定義
ｙれる。すなわち、ここで定義される熱ゲル化温度が４
０℃未満のセルロースエーテルを使用した時には押出用
組成物が混合、混練あるいは押出時摩擦熱により４０℃
以上となるとゲル化して押出しが困難となるわけである
。
しかしながら熱ゲル化能が全くないポリエチレンオキシ
ド重合体、ポリアクリルアミド重合体、ポリビニルアル
コール等の水溶性高分子あるいはヒドロキシエチルセル
ロース等のヒドロキシアルキル基のみでエーテル置換さ
れたセルロースエーテル等は保水性能が少ないか又はケ
イ酸カルシウム質の分散が悪く、均・で保形性にすぐれ
た押出成形体が得られにくい。
ド重合体、ポリアクリルアミド重合体、ポリビニルアル
コール等の水溶性高分子あるいはヒドロキシエチルセル
ロース等のヒドロキシアルキル基のみでエーテル置換さ
れたセルロースエーテル等は保水性能が少ないか又はケ
イ酸カルシウム質の分散が悪く、均・で保形性にすぐれ
た押出成形体が得られにくい。
しかるに熱ゲル化温度が４０℃以に、１００°Ｃ以ド好
ましくは４５°Ｃ以１−１８０℃以下をイＪするセルロ
ースエーテルをパインターとして用いることにより通常
混合、混練ないしは押出成形時の摩擦熱による品温の１
−ソノは４０℃程度未満であるため発熱による押出組成
物のゲル化を生しることなく保水性ケイ酸カルシウム質
の分散に優れた押出成形体を４！＋ることができる。熱
ゲル化温度が４０°Ｃ以Ｉ：、１００℃以ド好ましくは
４５°Ｃ以上、８０℃以ドを満足せしめるセルロースエ
ーテルとしては、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
（ＨＰＭＣ） 、ヒドロキシエチルエチルセルロース（
ＨＥＭＣ）、 ヒトロギシエチルヒトロキシプロビルメ
チルセルロース（ＨＥＨＰＭＣ）等のヒドロキシアルキ
ルメチルセルロース及び、ヒドロキシプロピルエチルセ
ルロース（ＨＰＥＣ）ヒドロキシエチルエチルセルロー
ス（ＨＥＥＣ）ヒトロギシプロピルヒドロキシエチルエ
チルセルロース（ＨＰＨＥＥＣ）等のヒドロキシアルキ
ルメチルセルロースがあげられる。
ましくは４５°Ｃ以１−１８０℃以下をイＪするセルロ
ースエーテルをパインターとして用いることにより通常
混合、混練ないしは押出成形時の摩擦熱による品温の１
−ソノは４０℃程度未満であるため発熱による押出組成
物のゲル化を生しることなく保水性ケイ酸カルシウム質
の分散に優れた押出成形体を４！＋ることができる。熱
ゲル化温度が４０°Ｃ以Ｉ：、１００℃以ド好ましくは
４５°Ｃ以上、８０℃以ドを満足せしめるセルロースエ
ーテルとしては、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
（ＨＰＭＣ） 、ヒドロキシエチルエチルセルロース（
ＨＥＭＣ）、 ヒトロギシエチルヒトロキシプロビルメ
チルセルロース（ＨＥＨＰＭＣ）等のヒドロキシアルキ
ルメチルセルロース及び、ヒドロキシプロピルエチルセ
ルロース（ＨＰＥＣ）ヒドロキシエチルエチルセルロー
ス（ＨＥＥＣ）ヒトロギシプロピルヒドロキシエチルエ
チルセルロース（ＨＰＨＥＥＣ）等のヒドロキシアルキ
ルメチルセルロースがあげられる。
」−記セルロースエーテルとして特に熱ゲル化温度とエ
ーテル置換度とは相関があり熱ゲル化温度として４０℃
以上１００℃以下好ましくは４０℃以上８０℃以下であ
る本発明を満足するに足る置換度としてはヒドロキシア
ルキルメチルセルロースのメトキシ置換度（Ｄ５）１．
０〜２．５ ヒドロキシアルキルモル置換度（Ｍ５）０
．２５〜２．５を有する必要がありヒドロキシアルキル
エチルセルロースにおいてはエトキシ置換度（Ｄ５）０
．２〜０，８、ヒドロキシアルキルモル置換度（Ｍ５）
１．０〜２゜８を有することが条件となる。
ーテル置換度とは相関があり熱ゲル化温度として４０℃
以上１００℃以下好ましくは４０℃以上８０℃以下であ
る本発明を満足するに足る置換度としてはヒドロキシア
ルキルメチルセルロースのメトキシ置換度（Ｄ５）１．
０〜２．５ ヒドロキシアルキルモル置換度（Ｍ５）０
．２５〜２．５を有する必要がありヒドロキシアルキル
エチルセルロースにおいてはエトキシ置換度（Ｄ５）０
．２〜０，８、ヒドロキシアルキルモル置換度（Ｍ５）
１．０〜２゜８を有することが条件となる。
また、これらヒドロキシアルキルアルキルセルロースエ
ーテルの重合度は５００以上５００００以下であること
が望ましく重合度が５００以下では満足のいく保形性能
をもつ押出成形用Ｍ１成物が得られにくく、重合度５０
、０００以１−であると冷水においてもセルロースエ
ーテルが溶けにくくなりパインターとしての機能を４１
１７なくなる。
ーテルの重合度は５００以上５００００以下であること
が望ましく重合度が５００以下では満足のいく保形性能
をもつ押出成形用Ｍ１成物が得られにくく、重合度５０
、０００以１−であると冷水においてもセルロースエ
ーテルが溶けにくくなりパインターとしての機能を４１
１７なくなる。
未発ＩＪに用いられる、ケイ酸力ルシウ１．？ｊ材ネｌ
としては、ソノドライド ラス］・ナイＩ・系等およそすべてのケイ酸カルシウム
質材料に対して適用ｉｉ１能であり、これらの１原料で
あるケイ酸質材料および石灰質材料から調整されるもの
であってもよい。またこれらケイ酸カルシウム質を主原
料とする材ネ゛ｌをスラリー状に］７加熱ゲル化してか
さ高くしたものを用いてもかまわないが、好ましくはそ
の含水率が７５％以Ｆであることが望ましい。
としては、ソノドライド ラス］・ナイＩ・系等およそすべてのケイ酸カルシウム
質材料に対して適用ｉｉ１能であり、これらの１原料で
あるケイ酸質材料および石灰質材料から調整されるもの
であってもよい。またこれらケイ酸カルシウム質を主原
料とする材ネ゛ｌをスラリー状に］７加熱ゲル化してか
さ高くしたものを用いてもかまわないが、好ましくはそ
の含水率が７５％以Ｆであることが望ましい。
また補強のため石綿、カラス繊維等のｗａｎ材料，ナイ
ロンｍ維、ポリプロピレン等のイ］機賀繊維を添加して
も本発明の効果を何ら阻害しない。
ロンｍ維、ポリプロピレン等のイ］機賀繊維を添加して
も本発明の効果を何ら阻害しない。
添加するヒドロキシアルキルアル午ルセルロースとケイ
酸カルシウム質材料との使用比率は選定されたケイ酸カ
ルシウム質の種類、粒度、押出機ダイス形状により種々
選ばれるため１本発明において特に限定されるものでは
ないが通常は前者０゜１〜５重量部を、後者固形分１０
０重綴部に含有されたものが好ましく用いられる。
酸カルシウム質材料との使用比率は選定されたケイ酸カ
ルシウム質の種類、粒度、押出機ダイス形状により種々
選ばれるため１本発明において特に限定されるものでは
ないが通常は前者０゜１〜５重量部を、後者固形分１０
０重綴部に含有されたものが好ましく用いられる。
さらにケイ酸カルシウム質材本゛Ｉおよび上記セルロー
スエーテルに加える水の鼠としては押出しに適当な流動
性を得るに必要量とすればよく通常ケイ酎カルシウム質
材料固形分に対し２０〜８０重尾部が好ましく用いられ
る。
スエーテルに加える水の鼠としては押出しに適当な流動
性を得るに必要量とすればよく通常ケイ酎カルシウム質
材料固形分に対し２０〜８０重尾部が好ましく用いられ
る。
（発明の効果）
押出用組成物の混合混練時および押出成形時に従来必要
とｙれてきた冷却操作を行なうことなく押出成形が可能
となり、冷却に要していたユーテイリイテイコスＩ・を
削減できる。
とｙれてきた冷却操作を行なうことなく押出成形が可能
となり、冷却に要していたユーテイリイテイコスＩ・を
削減できる。
本発明を実施例と比較例をあげて具体的に説明する。
（実施例）
表１，２に示す配合組成の原料な双腕ニーダ−を用いて
混合混練し表１，２に示すような押出用組成物品温度と
なるようにニーグージャケットを冷却するかもしくは冷
却を行なわず摩擦熱によって晶温度を上１せしめた後、
スクリュー径１００ｍｍφを有する真空押出成形機を用
い１０ｍｍＸ１．５０ｍｍの長方形ダイスを用いて押出
成形を行なった。押出成形体温度は冷却もしくは冷却を
行なわず摩擦熱によって表１．２に示す温度となるよう
に調整した。表１．２に示す如く重合度が５００以−１
−を有しヒドロギシアルキル置換度０．２５以１−で、
メトキシ置換度１．０以１−有するか、もしくはヒドロ
キシアルキル置換度１．０以上エトキシ置換度０．２以
下で熱ゲル温度が４０℃を超えるセルロースエーテルを
用いれば、押出用組成物が混合混練時又は押出成形時摩
擦熱によって４０℃となっても良好な押出しが可能とな
ることがわかる。
混合混練し表１，２に示すような押出用組成物品温度と
なるようにニーグージャケットを冷却するかもしくは冷
却を行なわず摩擦熱によって晶温度を上１せしめた後、
スクリュー径１００ｍｍφを有する真空押出成形機を用
い１０ｍｍＸ１．５０ｍｍの長方形ダイスを用いて押出
成形を行なった。押出成形体温度は冷却もしくは冷却を
行なわず摩擦熱によって表１．２に示す温度となるよう
に調整した。表１．２に示す如く重合度が５００以−１
−を有しヒドロギシアルキル置換度０．２５以１−で、
メトキシ置換度１．０以１−有するか、もしくはヒドロ
キシアルキル置換度１．０以上エトキシ置換度０．２以
下で熱ゲル温度が４０℃を超えるセルロースエーテルを
用いれば、押出用組成物が混合混練時又は押出成形時摩
擦熱によって４０℃となっても良好な押出しが可能とな
ることがわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、熱ゲル化温度が４０℃以上、１００℃以下のヒドロ
キシアルキルアルキルセルロースエーテルをバインダー
として用いることを特徴とするケイ酸カルシウム質材料
の押出成形方法。 ２、前記ヒドロキシアルキルアルキルセルロースエーテ
ルがメトキシ置換度（Ｄ５）１．０〜２０５、ヒドロキ
シアルキルのモル置換度（ＭＳ）０．２５〜２．５また
は、エトキシ置換度（Ｄ５）０．２〜０．８、ヒドロキ
シアルキルモル置換度（ＭＳ）１．０〜２．８であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のケイ酸カル
シウム質材料の押出成形方法。 ３、前記ヒドロキシアルキルアルキルセルロースエーテ
ルが重合度５００以上５０，０００以下であることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載のケイ酸カルシウム
質材料の押出成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8971885A JPS61247649A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | ケイ酸カルシウム質材料の押出成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8971885A JPS61247649A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | ケイ酸カルシウム質材料の押出成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61247649A true JPS61247649A (ja) | 1986-11-04 |
| JPH0545542B2 JPH0545542B2 (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=13978546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8971885A Granted JPS61247649A (ja) | 1985-04-25 | 1985-04-25 | ケイ酸カルシウム質材料の押出成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61247649A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01319311A (ja) * | 1988-06-21 | 1989-12-25 | Sony Corp | Ａｇｃ回路 |
| JP2010037117A (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-18 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | セラミック押出成形体用組成物及びセラミック押出成形体の製造方法 |
| JP2013525156A (ja) * | 2010-04-26 | 2013-06-20 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 押出成形体用の組成物 |
| JP2013525157A (ja) * | 2010-04-26 | 2013-06-20 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 押出成形体用の組成物 |
-
1985
- 1985-04-25 JP JP8971885A patent/JPS61247649A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01319311A (ja) * | 1988-06-21 | 1989-12-25 | Sony Corp | Ａｇｃ回路 |
| JP2010037117A (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-18 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | セラミック押出成形体用組成物及びセラミック押出成形体の製造方法 |
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| JP2013525156A (ja) * | 2010-04-26 | 2013-06-20 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 押出成形体用の組成物 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0545542B2 (ja) | 1993-07-09 |
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