JPS61247103A - 電波受信体の製造方法 - Google Patents

電波受信体の製造方法

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JPS61247103A
JPS61247103A JP9039885A JP9039885A JPS61247103A JP S61247103 A JPS61247103 A JP S61247103A JP 9039885 A JP9039885 A JP 9039885A JP 9039885 A JP9039885 A JP 9039885A JP S61247103 A JPS61247103 A JP S61247103A
Authority
JP
Japan
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radio wave
mold
reflector
metallic
manufacturing
Prior art date
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Pending
Application number
JP9039885A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutada Azuma
一忠 東
Tomozo Oota
智三 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は衛星放送受信用アンテナ等の電波受信体の製造
方法に関する。
〈従来技術〉 近年、衛星放送の実用化に伴い、各種の衛星放送受信ア
ンテナが開発されている。第4図に一般的なパラボラア
ンテナの斜視図を示す。1は電波反射板(リフレクタ)
であり、2はパラボラ面の焦点に置かれている1次放射
器である。上記リフレクタ1の断面図を第5図に示す。
該リフレクタ1の製法としては金属板を加工する方法、
繊維強化プラスチック(FRP)上に金属メツシュやカ
ーボン繊維を貼り付ける方法、FRP素材上に金属メツ
シュ等の電波反射膜をプレス加工によりはさみ込む方法
等が実用化され、中でも最後の方法が加工性やコスト面
において、よシ簡便な方法として多いに利用されている
次に、現在よく使われている、FRP素材上に金属メツ
シュ等の電波反射素材をプレス加工によりはさみ込む、
アンテナリフレクタの成型の手法を第6図に示す。
同図はプレス加工機の断面図を示したもので、3は上金
型、4は下金型、5はFRP素材、6は金属メツシュ等
の電波反射素材である。上金型3はリフレクタ裏面を、
また下金型4はリフレクタ表面(反射面)を成形する。
同図(a)に示す如く電波反射素材6は下金型4の表面
に沿っておかれ、その上にFRP素材5が重ねられる。
FRP素材5はガラス繊維等のフィラーを混入した練り
状の熱硬化性プラスティックであり、金型でプレスする
ことにより同図(b)に示す如く上金型3と下金型4の
間に広がり、電波反射素材6の周囲に満たされる。上金
型3及び下金型4はあらかじめある一定温度に加熱され
ており、FRP素材5を硬化させる。
さて、衛星放送受信アンテナを製造する際において、リ
フレクタの開口径は要求される利得やコストによって種
々の大きさのものが必要とされる。
ところが上述の従来方法によれば、開口径はただ一種類
の金型によって決まるため、開口径の異なる複数種のり
フレフタを作るにはそれと同数の金型を必要とし、その
為コスト高となる欠点があった。
〈発明の目的〉 本発明は上記の欠点を克服すべくなされたものであり、
一種類の金型で開口径の異なる複数種のりフレフタの成
形を極めて低コストに実現できる製法を提供し、もって
電波受信体を低コストで製造することを目的とするもの
である。
〈実施例〉 以下、本発明に係る電波受信体の製造方法の一実施例に
つき図面を用いて詳細に説明を行なう。
第1図および第2図に本発明に係る電波受信体の製造方
法の具体的な実施例を示す。第1図(a)はプレス加工
機の一部断面図を示したものである。
8fl!Jフレクタ表面(反射面〕を底形する下金型で
あり、7はりフレフタ裏面を底形する上金型である。こ
の上金型7は分割型であり、第1図(b)の平面図に示
すように同心円状(または楕円状等でも構わない)に分
割されている。
さらに上金型7 a + 7 b + 7 cは各々の
境界面においてその位置関係を任意に調節できるように
なっており、例えば第2図((転)に示すように、金型
7a(これを金型グループ1とする)と金型7b。
7c(これを金型グループ■とする)の間に段差Aを設
定できるようになっている。第2図(a)に示すように
金型グループI、Itの間に段差Aを設け、さらに金型
7bの外径に等しい大きさの電波反射素材6と適当な量
のFRP素材5を下金型8の上に重ねて置き、プレスす
ることにより、第2図(b)に示すような開口径が金型
7bの外径と等しいりフレフタを成形することができる
。第2図(C)はその平面図である。ここで、段差Aは
りフレフタの板厚を決めると同時にFRP素材5が、金
型7bの、成形する面より外周に広がらないようにする
ストッパーの役目をしている。
以上述べた方法によれば、金型グループ1.IIから構
成される分割型の上金型を用いることにより、複数種の
開口径を有するリフレクタを同一種類の金型で成形でき
る。しかも特別な設備を必要とせず従来のプレス加工機
を使用できる。尚、以上の例では止金型を分割型とした
が、下金型を分割型としても構わない。
次に第3図に本発明に係る電波受信体の製造方法の他の
実施例を示す。上述した如きFRPの成形によって作ら
れるり7レクタは、その反射鏡の寸法精度を維持するた
めあるいはりフレフタを保持する架台に対する取付部分
を設ける必要から、裏面にリプ9を成形付加すれば便利
である。第1図にリプ9が示されている。
第3図(a)には上記したリプ9を成形時に付加すると
ともに任意の開口径を有する複数種のり7レクタを自在
に成形するためのプレス加工機の一部断面図を示してい
る。第2図(a)と異なるのは上金型7a+ 7b、7
(の外周に沿って任意の幅及び深さの堀り込み(溝) 
IOa、 Job、 IOcを作り、同心円状または楕
円状等のリプが一体成形されるようにしたことである。
第3図(b)に上金型7の平面図を示す。この金型によ
ればどの大きさの開口径であってもす7レクタの外周に
はリプが付加されるので強度が増す。以上のプレス加工
機によれば同一種の金型を用いて求める開口径を有し、
かつ補強用リプをも同時に有する電波受信体を得ること
が可能である。又、前述の実施例と同様に従来の加工設
備を用いて容易に実現できる。
く効 果〉 以上の本発明によれば焦点距離は夫々一定であって、開
口径は互いに異なる電波反射体を極めて容易に製造する
ことが可能であり、一種の金型で複数種の電波反射体を
製造できる為製造コストを低下せしめ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係る電波受信体の製造方法
の一実施例を示すもので、第1図(a)はプレス加工機
の一部断面図、第1図(b)は止金型の平面図、第2図
(a)はプレス加工機の一部断面図、第2図(b)はり
フレフタの断面図、第2図(C)はりフレフタの平面図
、第3図は本発明に係る電波受信体の製造方法の他の実
施例を示すもので、同図(a)はプレス加工機の一部断
面図、同図(b)は上金型の平面図、第4図はパラボラ
アンテナの斜視図、第5図はりフレフタの断面図、第6
図は従来の電波受信体の製造方法を示すもので同図(a
)、(b)はプレス加工機の一部断面図を示す。 図中、7:上金型   8:下金型 9:リ プ  In ・堀り込み 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)(C) 第4@

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、全てが並んだ状態で最大径の回転放物面を有し、同
    心状の境界線で複数に分割された第1の金型と、該第1
    の金型と対面する位置に設置され、上記第1の金型の全
    面を包含する面を有した第2の金型を具備したプレス加
    工機により、FRP素材中に電波反射膜をプレス加工で
    はさみ込んで電波受信体を形成したことを特徴とする電
    波受信体の製造方法。 2、上記第1の金型の分割境界線部分にリブ形成用の溝
    を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    電波受信体の製造方法。
JP9039885A 1985-04-24 1985-04-24 電波受信体の製造方法 Pending JPS61247103A (ja)

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JP (1) JPS61247103A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013084619A1 (ja) * 2011-12-08 2013-06-13 三菱電機株式会社 アンテナ装置

Cited By (1)

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