JPS6124651B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6124651B2 JPS6124651B2 JP52072210A JP7221077A JPS6124651B2 JP S6124651 B2 JPS6124651 B2 JP S6124651B2 JP 52072210 A JP52072210 A JP 52072210A JP 7221077 A JP7221077 A JP 7221077A JP S6124651 B2 JPS6124651 B2 JP S6124651B2
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- JP
- Japan
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- detector
- rotating body
- groove
- pin
- inertia ring
- Prior art date
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 2
- 238000005491 wire drawing Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被測定物の周囲を回転走査する検出子
をもつてその表面の探傷を行なう回転式探傷装置
の検出子保護機構に関する。
をもつてその表面の探傷を行なう回転式探傷装置
の検出子保護機構に関する。
この種探傷装置においては長尺の被測定物の前
端または後端が通過するときに該部分に存在する
大きなバリ、マクレ等によつて検出子の先端が接
触により破損されることがある。
端または後端が通過するときに該部分に存在する
大きなバリ、マクレ等によつて検出子の先端が接
触により破損されることがある。
従来このような検出子の保護機構としては、次
のような検出子の昇降機構が用いられていた。
のような検出子の昇降機構が用いられていた。
(1) 圧力シリンダーを用いて検出子を軸直方向に
上下させる機構。
上下させる機構。
(2) 電磁石を用いてこれに電流を流すことによつ
て検出子を上下させる機構。
て検出子を上下させる機構。
(3) 第1図にみられるように回転体6を設けた錘
4の遠心力によつて検出子1を下げ、いつぽう
回転体6の回転を停止させてバネ2によつて検
出子1を上昇させる機構。なお3はアーム、5
は被測定物、7は支点である。
4の遠心力によつて検出子1を下げ、いつぽう
回転体6の回転を停止させてバネ2によつて検
出子1を上昇させる機構。なお3はアーム、5
は被測定物、7は支点である。
しかるに(1)の機構はシリンダーの取付けおよび
シリンダーの駆動源に対する配管等のスペースが
必要であり、このため装置が大型化され機構が複
雑となる欠点がある。
シリンダーの駆動源に対する配管等のスペースが
必要であり、このため装置が大型化され機構が複
雑となる欠点がある。
(2)の機構は電磁石が検出子に対して悪影響を及
ぼす危検性があり、また配線が増えて複雑となる
欠点がある。
ぼす危検性があり、また配線が増えて複雑となる
欠点がある。
また(3)の機構はバネと錘の機械的は振動を発生
するおそれがあり、また検出子を押しつける力が
錘の重量と回転数によつて変化するという欠点が
ある。
するおそれがあり、また検出子を押しつける力が
錘の重量と回転数によつて変化するという欠点が
ある。
さらに(1)〜(3)の機構は高速回転においてバラン
スをとるのが困難であるとともに価格的にも高価
なものとなる欠点がある。
スをとるのが困難であるとともに価格的にも高価
なものとなる欠点がある。
高速回転についてはこの種回転式探傷装置にお
いては検出子の回転速度を上げることによつて被
測定物の送り速度を上げることができるわけであ
るから、高速回転においても動作の安定した昇降
機構はこの種装置の探傷の処理能力を向上させる
意味でも非常に重要なものである。
いては検出子の回転速度を上げることによつて被
測定物の送り速度を上げることができるわけであ
るから、高速回転においても動作の安定した昇降
機構はこの種装置の探傷の処理能力を向上させる
意味でも非常に重要なものである。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであ
り、本発明の目的は簡単かつコンパクトな機構で
高速回転に適用することができ、しかも価格的に
安くて有利は回転式探傷装置の検出子保護機構を
提供することである。
り、本発明の目的は簡単かつコンパクトな機構で
高速回転に適用することができ、しかも価格的に
安くて有利は回転式探傷装置の検出子保護機構を
提供することである。
本発明の構成について説明すると、本発明の検
出子保護機構は、検出子に突起したピンを設ける
とともに、この検出子とは独立して回転できる機
構でその円周上に形成された構内に検出子のピン
を受け入れることによつて検出子の回転に追従し
て回転する慣性リングを設けてなり、この慣性リ
ングは検出子の回転に速度変化が生じたときに慣
性力をもつて検出子のピンを前記溝軌道内を案内
移動させることによつて検出子の位置を軸方向に
移動させるものであることを特徴とする。
出子保護機構は、検出子に突起したピンを設ける
とともに、この検出子とは独立して回転できる機
構でその円周上に形成された構内に検出子のピン
を受け入れることによつて検出子の回転に追従し
て回転する慣性リングを設けてなり、この慣性リ
ングは検出子の回転に速度変化が生じたときに慣
性力をもつて検出子のピンを前記溝軌道内を案内
移動させることによつて検出子の位置を軸方向に
移動させるものであることを特徴とする。
したがつて本発明によれば、たとえば検出子と
一体に回転する回転体に急激な停止力あるいは始
動力を加えると、検出子のピンが慣性リングの作
用によつて溝軌道内を案内移動され、これによつ
て検出子が軸直方向に移動させられることにな
る。
一体に回転する回転体に急激な停止力あるいは始
動力を加えると、検出子のピンが慣性リングの作
用によつて溝軌道内を案内移動され、これによつ
て検出子が軸直方向に移動させられることにな
る。
上記において、検出子としてはたとえば渦電流
探傷プローブ、超音波探傷プローブ、またはアラ
サ測定子、肉厚測定子などが用いられる。
探傷プローブ、超音波探傷プローブ、またはアラ
サ測定子、肉厚測定子などが用いられる。
次に添付図面第2図,第3図により本発明検出
子保護機構の実施例を説明すると、検出子30に
は突起したピン32が一体に設けられ、このピン
32は慣性リング8の円周方向に設けられた長溝
27内にはめ込まれる。長溝27の溝軌道27′
の両端はそれぞれ検出子30が上下に移動できる
ぶんだけ半径が異なつている。28は検出子30
の移動用の溝である。ベアリング9は慣性リング
8をスムーズに回転させるためのものであらる。
ベアリンゲ11,17は回転体14を支持し、こ
の二つのベアリングは回転体14の架台の役目も
なすベアリングケース10,16内にはめ込まれ
る。12,15,18はそれぞれ間隔リング、2
0はキーである。
子保護機構の実施例を説明すると、検出子30に
は突起したピン32が一体に設けられ、このピン
32は慣性リング8の円周方向に設けられた長溝
27内にはめ込まれる。長溝27の溝軌道27′
の両端はそれぞれ検出子30が上下に移動できる
ぶんだけ半径が異なつている。28は検出子30
の移動用の溝である。ベアリング9は慣性リング
8をスムーズに回転させるためのものであらる。
ベアリンゲ11,17は回転体14を支持し、こ
の二つのベアリングは回転体14の架台の役目も
なすベアリングケース10,16内にはめ込まれ
る。12,15,18はそれぞれ間隔リング、2
0はキーである。
検出子30への励磁信号および検出子30から
発生する探傷信号は、信号伝達装置13によつて
授受され、この13から30までの結線はリード
線23によつて行なわれる。回転体14はベルト
用プーリー22にベルト19をかけ、外部からの
駆動力により駆動される。銅管等長尺の被測定物
29は方向21に送られて探傷される。
発生する探傷信号は、信号伝達装置13によつて
授受され、この13から30までの結線はリード
線23によつて行なわれる。回転体14はベルト
用プーリー22にベルト19をかけ、外部からの
駆動力により駆動される。銅管等長尺の被測定物
29は方向21に送られて探傷される。
第3図において回転体14は回転方向26の向
きに回転される。同図は検出子30が下がつてい
ていわゆる探傷のできる状態にある。リード線引
出し用溝25は、検出子30から伸ばされたリー
ド線23が検出子30の上昇および下降の動作に
伴なつてたわむことができるように余裕をもつて
作られる。
きに回転される。同図は検出子30が下がつてい
ていわゆる探傷のできる状態にある。リード線引
出し用溝25は、検出子30から伸ばされたリー
ド線23が検出子30の上昇および下降の動作に
伴なつてたわむことができるように余裕をもつて
作られる。
第4図は以上の装置を実際の探傷ラインとして
組立てたときの状態を示す。
組立てたときの状態を示す。
被測定物29は送りロール34,35の回転に
よつて進められる。信号伝達装置13から取出さ
れる探傷信号は探傷器39で処理される。回転装
置については電動機38と電磁クラツチ37およ
び電磁ブレーキ36を直結して構成される。
よつて進められる。信号伝達装置13から取出さ
れる探傷信号は探傷器39で処理される。回転装
置については電動機38と電磁クラツチ37およ
び電磁ブレーキ36を直結して構成される。
ここで検出子30保護機構の動作について説明
すると、電動機38が始動され、クラツチ37が
接続されると回転体14はベルト19により駆動
されて回転し始める。33はベルト19の駆動向
を示す。始動直後においては慣性リング8はそれ
自体の慣性力により回転していない状態にあるか
ら、ピン32は溝軌道27′内を案内移動されて
下降させられることになる。
すると、電動機38が始動され、クラツチ37が
接続されると回転体14はベルト19により駆動
されて回転し始める。33はベルト19の駆動向
を示す。始動直後においては慣性リング8はそれ
自体の慣性力により回転していない状態にあるか
ら、ピン32は溝軌道27′内を案内移動されて
下降させられることになる。
この現象は外部から慣性リング8を固定した状
態において回転体14を回転してやるのと同じ結
果となる。そしてこの状態において検出子30は
被測定物29を探傷できる状態となり、定常運転
時はこの状態で探傷処理がなされるわけである。
被測定物29の前後端が検出子30を通過しよう
とする時、またあるいは被測定物29の表面に大
きなバリ、マクレ等の存在が確認された時、検出
子30を上昇させてこれをカバー31内にしまい
込み、検出子30を保護することになる。その動
作については電磁クラツチ37を切り、電磁ブレ
ーキ36を一時的にかけることにより行なわれ
る。ブレーキ36がかけられると、回転体14の
速度は低下するが慣性リング8はそれ自体の慣性
力により回転を続けようとする。この状態はちよ
うど回転体14を停めておいて慣性リング8を第
3図において反時計方向に回転させるのと同じ結
果となる。
態において回転体14を回転してやるのと同じ結
果となる。そしてこの状態において検出子30は
被測定物29を探傷できる状態となり、定常運転
時はこの状態で探傷処理がなされるわけである。
被測定物29の前後端が検出子30を通過しよう
とする時、またあるいは被測定物29の表面に大
きなバリ、マクレ等の存在が確認された時、検出
子30を上昇させてこれをカバー31内にしまい
込み、検出子30を保護することになる。その動
作については電磁クラツチ37を切り、電磁ブレ
ーキ36を一時的にかけることにより行なわれ
る。ブレーキ36がかけられると、回転体14の
速度は低下するが慣性リング8はそれ自体の慣性
力により回転を続けようとする。この状態はちよ
うど回転体14を停めておいて慣性リング8を第
3図において反時計方向に回転させるのと同じ結
果となる。
したがつて検出子30のピン32は、慣性リン
グ8の作用により溝軌道27′内を案内され、上
昇されることになる。
グ8の作用により溝軌道27′内を案内され、上
昇されることになる。
被測定物29に大きいバリ、マクレ等が部分的
にある場合には、検出子30をこのように上昇さ
せて保護するもの一時的で良いから、このような
ときは再びブレーキ36を切りクラツチ37を入
れて検出子30を下降させ、もとの探傷状態に戻
すことになる。
にある場合には、検出子30をこのように上昇さ
せて保護するもの一時的で良いから、このような
ときは再びブレーキ36を切りクラツチ37を入
れて検出子30を下降させ、もとの探傷状態に戻
すことになる。
すなわち検出子30の昇降動作はクラツチ37
とブレーキ36の切換動作によつて行なわれるわ
けである。
とブレーキ36の切換動作によつて行なわれるわ
けである。
さらに第4図について説明すると、電動機38
としては1.5KW,4極,1450rpmの回転数のモー
タが使用され、回転体14の回転数は2900rpmで
ある。検出子30を上昇させるときの電磁ブレー
キ36は、ブレーキトルク4.5Kgmにおいて1秒
間の動作が行なわれる。また検出子30の上下移
動量は2mmである。信号伝達装置としては回転結
合トランスを用いている。これは電磁力による相
互誘導伝達方式であるが、スリツプリングによる
接触伝達方式であつてももちろんかまわないもの
である。
としては1.5KW,4極,1450rpmの回転数のモー
タが使用され、回転体14の回転数は2900rpmで
ある。検出子30を上昇させるときの電磁ブレー
キ36は、ブレーキトルク4.5Kgmにおいて1秒
間の動作が行なわれる。また検出子30の上下移
動量は2mmである。信号伝達装置としては回転結
合トランスを用いている。これは電磁力による相
互誘導伝達方式であるが、スリツプリングによる
接触伝達方式であつてももちろんかまわないもの
である。
第5図と第6図、および第7図と第8図はそれ
ぞれ本発明についての他の二つの変形例を示すも
のである。
ぞれ本発明についての他の二つの変形例を示すも
のである。
第5図と第6図について説明すると、ピン32
を検出子30の頭に設け、さらに検出子30がま
ちがつて下がらないように常時バネ40を作用さ
せて押上げている。この装置の動作については前
記した実施例と同じである。
を検出子30の頭に設け、さらに検出子30がま
ちがつて下がらないように常時バネ40を作用さ
せて押上げている。この装置の動作については前
記した実施例と同じである。
第7図と第8図については、回転体14の急停
止時および急始動時における慣性リング8の回転
度を、検出子ピン32とは別個に設けられたスト
ツパーピン41の存在によつて制御し、この一連
の操作における衝撃力が検出子ピン32に直接加
わらないように工夫している。したがつてストツ
パーピン41の溝軌道42の長さは検出子ピン3
2の溝軌道27′の長さよりも短かくする必要が
ある。これによつて急停止時および急始動時の衝
撃力はストツパーピン41が受けもつことにな
る。
止時および急始動時における慣性リング8の回転
度を、検出子ピン32とは別個に設けられたスト
ツパーピン41の存在によつて制御し、この一連
の操作における衝撃力が検出子ピン32に直接加
わらないように工夫している。したがつてストツ
パーピン41の溝軌道42の長さは検出子ピン3
2の溝軌道27′の長さよりも短かくする必要が
ある。これによつて急停止時および急始動時の衝
撃力はストツパーピン41が受けもつことにな
る。
以上の実施例は管などの外表面の探傷について
のみ説明したものであるが、管の内表面の探傷に
ついても適用できることはもちろんである。
のみ説明したものであるが、管の内表面の探傷に
ついても適用できることはもちろんである。
電動機38については電圧変動等によりその回
転数が変化することがあるがそうすると、慣性リ
ング8の慣性力に影響を及ぼし、わずかにピン3
2を移動させて検出子30を微動させる欠点があ
るが、これを防止するための方策としては上記慣
性力の変化を吸収できるだけの長さの同一半径の
溝軌道をさらに延長させることが考えられる。こ
うすることによつてこの溝は電動機38の速度変
動等に対応することができる。
転数が変化することがあるがそうすると、慣性リ
ング8の慣性力に影響を及ぼし、わずかにピン3
2を移動させて検出子30を微動させる欠点があ
るが、これを防止するための方策としては上記慣
性力の変化を吸収できるだけの長さの同一半径の
溝軌道をさらに延長させることが考えられる。こ
うすることによつてこの溝は電動機38の速度変
動等に対応することができる。
以上の実施例から明らかなように、本発明の検
出子保護機構によれば、検出子30にピン32を
設けるとともにこのピン32を受け入れる溝27
を有する慣性リング8を設け、しかもこれらを巧
みに動作させて検出子30を昇降させる機構であ
るから、構造が簡単であるとともにコンパクトで
あり、しかも空気、油圧、電力等の駆動力の供給
が不用であるために保守、点検がきわめて容易で
あり、さらには価格的に安く経済的であるという
効果である。
出子保護機構によれば、検出子30にピン32を
設けるとともにこのピン32を受け入れる溝27
を有する慣性リング8を設け、しかもこれらを巧
みに動作させて検出子30を昇降させる機構であ
るから、構造が簡単であるとともにコンパクトで
あり、しかも空気、油圧、電力等の駆動力の供給
が不用であるために保守、点検がきわめて容易で
あり、さらには価格的に安く経済的であるという
効果である。
また慣性力を応用したものであるだけに高速回
転においても動作が速く安定しており、構造的に
検出子に悪影響を及ぼすようなこともない。
転においても動作が速く安定しており、構造的に
検出子に悪影響を及ぼすようなこともない。
第1図は従来例説明図、第2図は本発明検出子
保護機構の一実施例説明図、第3図は第2図中A
―A′断面図、第4図は本発明における応用例説
明図、第5図は本発明の他の実施例説明図、第6
図は第5図A―A′断面図、第7図は本発明のも
う一つの他の実施例説明図、第8図第7図中A―
A′断面図である。 8:慣性リング、9,11,17:ベアリン
グ、10,16:ベアリングケース、12,1
5,18:間隔リング、13:信号伝達装置、1
4:回転体、19:ベルト、20:キー、21:
被測定物進行方向、22:ベルト用プーリー、2
3:外部引出し線、24:リード線、25:リー
ド線引出し用溝、26:回転方向、27:長溝、
27′:溝軌道、28:検出子移動用溝、29:
被測定物、30:検出子、31:検出子カバー、
32:ピン、33:ベルト駆動方向、34,3
5:送りロール、36:電磁ブレーキ、37:電
磁クラツチ、38:電動機、39:探傷器、4
0:バネ、41:ピン、42:ピン用溝軌道。
保護機構の一実施例説明図、第3図は第2図中A
―A′断面図、第4図は本発明における応用例説
明図、第5図は本発明の他の実施例説明図、第6
図は第5図A―A′断面図、第7図は本発明のも
う一つの他の実施例説明図、第8図第7図中A―
A′断面図である。 8:慣性リング、9,11,17:ベアリン
グ、10,16:ベアリングケース、12,1
5,18:間隔リング、13:信号伝達装置、1
4:回転体、19:ベルト、20:キー、21:
被測定物進行方向、22:ベルト用プーリー、2
3:外部引出し線、24:リード線、25:リー
ド線引出し用溝、26:回転方向、27:長溝、
27′:溝軌道、28:検出子移動用溝、29:
被測定物、30:検出子、31:検出子カバー、
32:ピン、33:ベルト駆動方向、34,3
5:送りロール、36:電磁ブレーキ、37:電
磁クラツチ、38:電動機、39:探傷器、4
0:バネ、41:ピン、42:ピン用溝軌道。
Claims (1)
- 1 検出子を軸直方向に移動可能に支持する回転
体に円周上に溝をもつ慣性リングを前記回転体の
回転とは独立に回転可能に設ける一方、前記検出
子に前記慣性リングの溝に係合するピンを設けて
なり、前記溝は、被測定物にバリ、マクレ等の存
在が確認され前記回転体にブレーキをかけること
により前記回転体の回転が前記慣性リングのそれ
より低下したとき前記慣性リングの慣性力をもつ
て前記ピンを前記溝に沿つて案内し前記検出子を
前記回転体の軸直方向に後退移動させ得るよう傾
斜していることを特徴とする回転式探傷装置の検
出子保護機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7221077A JPS547391A (en) | 1977-06-20 | 1977-06-20 | Detecting probe protecting mechanism of rotary type flaw detecting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7221077A JPS547391A (en) | 1977-06-20 | 1977-06-20 | Detecting probe protecting mechanism of rotary type flaw detecting apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS547391A JPS547391A (en) | 1979-01-20 |
JPS6124651B2 true JPS6124651B2 (ja) | 1986-06-12 |
Family
ID=13482639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7221077A Granted JPS547391A (en) | 1977-06-20 | 1977-06-20 | Detecting probe protecting mechanism of rotary type flaw detecting apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS547391A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS618734U (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-20 | 出光石油化学株式会社 | 排水処理装置の逆火防止機構 |
JPS6126933U (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-18 | 出光石油化学株式会社 | 排水処理装置の逆火防止機構 |
JPS6170711U (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-14 | ||
JPH0610672B2 (ja) * | 1985-07-18 | 1994-02-09 | 三菱電機株式会社 | 超音波探傷装置 |
-
1977
- 1977-06-20 JP JP7221077A patent/JPS547391A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS547391A (en) | 1979-01-20 |
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