JPS61246192A - ホスフエ−ト酸エステルの四級アンモニウム塩及び該塩含有乾燥用組成物並びに物品の清浄及び/又は乾燥方法 - Google Patents

ホスフエ−ト酸エステルの四級アンモニウム塩及び該塩含有乾燥用組成物並びに物品の清浄及び/又は乾燥方法

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JPS61246192A
JPS61246192A JP60263627A JP26362785A JPS61246192A JP S61246192 A JPS61246192 A JP S61246192A JP 60263627 A JP60263627 A JP 60263627A JP 26362785 A JP26362785 A JP 26362785A JP S61246192 A JPS61246192 A JP S61246192A
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aralkyl
aryl
alkyl
hydrogen
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JP60263627A
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スタンレー・スチーブン・シーリグ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は改良された界面活性剤−浴剤系乾燥用組成物に
関する。更に詳しくは、本発明は揮発性の静剤成分と広
範囲の基材の表面から水の膜又は水性膜を除去する能力
をMする1棟又はそれ以上の界面活性剤を含む界面活性
剤−浴剤系乾燥用組成物に関する。
2、従来技術 過去において各櫨の揮発性浴剤の乾燥用組成物か用いら
れた。この工うな組成物の例を挙げると、アメリカ特許
第4.438,026号、同第4,401゜584号及
びドイツ特許第3.319.023号に記載されるもの
がある。これらの組成物は乾燥されるべき基材から水を
!換(こより除去する。このよう(こして乾燥すると、
エネルギーを消費する乾燥工程かいらなくなり、1だ基
材要素の次の処理が著しく迅速に行えるようになる。
従来の乾燥用組成物にはしかしその有用性を制限する多
数の欠点がある。例えば、過去に用いられた揮発a溶剤
の乾燥用組成物のあるものは乾燥されるべき表面から水
を効果的1こ置換できず、余り満足できるものではない
ことがしばしば証明された。また、過去の組成物のある
ものは金属、例、t[ステンレススチール、アルミニウ
ム及び黄銅のようなある株の基材から水を置換するのに
は有効であることが証明されたけnども、それらはガラ
スやセラミックのような非金M表面に河しては実際上有
効ではなかった。
溶剤系乾燥組成物の使用においてはその具体的な特定の
適用及び乾燥されるべき基材に依存して過酷さは変わる
が、それ着こ伴ってそのような組成物の溶液が乳化して
しまう傾向があるとか、さもなければ凝塊物を生成させ
る傾向があり、かつ乾燥浴液を再使用可能とするように
精精し、あるいは水性不純物を含まないようにするのが
困難であるといった更に他の、そして重大な問題ζこ遭
遇する。これらの乾燥組成物にエマルジョン又は他の非
可溶性生成物が存在すると、それらは例えばデ−)yン
テーション暑こよる水の自由除去を妨害し1結局基材乾
燥処理の本質的な目的である水置換プロセスを妨げるこ
ととなる。
ある種の脱水用組成物普こおいては、水によるエマルジ
ョンの形成傾向が適当な鱗乳化剤の配合によって抑制さ
れている。このような添加剤はエマルジョン化は防ぐが
、それら組成物のあらゆる基材を脱水する有効さは改善
しない。更に、これらの界面活性剤のあるものは水抽出
能が大き過ぎ、組成物に周期的に更に界面活性剤を添加
しなければならない。
従って、公知の乾燥用組成物を特徴付けている1つ又は
それ以上の欠点を取り除いている新規な改良された界面
活性剤/溶剤系の乾燥用組成物の必要がある。
発明の要約 本発明(こ工れば、新規な界面活性剤−揮発性浴剤系の
乾燥用組成物及び各株基材を乾燥するそのような組成物
の使用方法が提供される。更に詳しくは、本発明の組成
物は18!又はそれ以上の揮発性有機ハロカーボンCh
aloearbo%)及び7有効量”の、1種又はそれ
以上の、ホスフェート酸(phosphate aci
d)エステルの四級アンモニウム塩から成り、ここでこ
の四級アンモニウム塩は下記式を有する: 〔A+〕・〔B−〕 (式中、A+は式 をMする要素でろり;B−は式 を有する要素でめり;5及び惰は、s−)−mが10以
下で、かつR,、R,、R,及びR6がアリール、アラ
ルキル又はアルキルアリール以外のものであるとき1以
上であるという条件でゼロ乃至約10の整数でろり;R
1は炭素原子数約1乃至約2個のアルキルであり;R1
は炭素原子数約8乃至約18個のアルキルであり;R1
はR1か、R2であり:R4はR1、Rt 、アリール
、アラルキル又ハアルカリールであり;そしてR5s 
R+1 、RT及びR8はそれぞれ同一又は異なる原子
又は基であって、水素、炭素原子数約8乃至約18個の
アルキル、アリール、アラルキル又はアルカリールでる
る。
但し、 R,IIRいR6,R丁及びR6のうちの少な
くとも1個は、5+溝がゼロであるとき、アリール、ア
ラルキル又はアルカリールでめり、かつRs 、 R6
、E y及びR8のうちの少なくとも1個は水素以外の
基である。う。
こ\で、上記ホスフェート酸エステルの四級アンモニウ
ム塩は界面活性剤、特に各稲基材の乾燥用組成物の友め
の界面活性剤として有用な新規な化合物である。
本発明の組成物は非吸着性物品を清浄にし及び/又は乾
燥するために本発明の方法に2いて都合よく使用するこ
とができる。更に詳しくは、本発明の方法は次の (cL)  物品の表面の一部又は全部を本発明の組成
物と接触させる工程、 (6)  物品を前記組成物との接触から外す工程、(
+3)物品の異面の一部又は全部を界面活性剤が存在し
ない熱溶媒又は冷溶媒と接触させる工程、(d)  物
品を前記溶媒との接触から外す工程、及び (−)物品の表面から前記組成物を蒸発させて物品を乾
燥する工程 から成る。
工程((+1及び(d)は任意で、七nらは組成物の乾
燥罷に影響は及ぼさない。しか゛し、そnら工程は物品
の表面に残っている界面活性剤の量を減少させる。
本発明の溶剤系乾燥用組成物は色々な組成の、広範囲の
基材から水を1(?換する際に非常に有効である。特に
、本発明の乾燥用組成物は金属、例えばステンレススチ
ール、アルミニ’7ム合金、黄M及び同様の金属を含め
て各棟の一般的な基材から、及びガラスやセラミックの
表面、例えば石灰ガラス、珪硼酸ガラス、艶消しアルミ
ナCxnglazadaLumixα)、シリカ(小型
電子回路において用いられるシリコンウェファ−上に2
けるような)、ファイアートアルミナ(fired a
1%m1sa)及び同様の基材から水を置換する働きを
する。更に、本発明の乾燥用組成物は置換された水と目
につく工うなエマルジョンを形成しないか、形成して本
ごく少量である。この後者の性質は、例えばそれにより
装置のつ1つや処理の遅れが避けられるために、この乾
燥用溶剤を市販の乾燥装置に用いるときにデカンテーシ
ョンで水を実際に、かつ効率的に除去するのにX要なも
のである。吏ζこ1だ、本発明の組成物はこれを乾燥機
に長期間にわたって使用するときでも注意や監視の必要
が最小限でよく、マた界面活性剤の水溶性が小さく、か
つ化学的攻撃に河して抵抗性であるため界面活性剤成分
を頻繁に添加する必要がない。
本発明の組成物に含まれる必須成分は2つである。第一
の必須成分は1種又はそれ以上の1揮発性のハロカーボ
ン”である。本発明で用いられる1揮発性ハロカーボン
”は大気圧において少なくとも約20℃の沸点をMする
ハロカーボンである。
好ましい揮発性ハロカーボンは少なくとも2個の炭素原
子と、少なくとも1個のフルオロ置換基と、少なくと本
1個のクロロ置換基をMし、かつ大気圧において少なく
とも28℃の沸点を有するハロカーボンであり、そして
特に好ましい揮発性ハロカーボンはクロロ及びフルオロ
置換エタン類である。これらの特に好ましい揮発性ハロ
カーボンのうちでハロカーボン、JC−113(1,1
,2−トリクロロ−1,2,2−)リフルオロエタン)
が最も好ましい。
組成物に含められる揮発性ハロカーボンの量は大幅に変
え得る。当業者に知られるいかなる量も用いることがで
き、例えばアメリカ特許第4.438.026号、同第
4.401.584号及びドイツ特許第3,319,0
23号で用いられている量が用いることができる。
本発明の組成物の第二の必須成分は1種又はそれ以上の
、オルト−及び/又はポリホスフェート酸エステルの四
級アンモニウム塩であり、これを本発明に2いて”界面
活性剤”と称する。この塩はその陽イオンの四級アンモ
ニウム要素か、又は陰イオンのオルト−及び/又はポリ
ホスフェート酸工子チル畏累のいずれかに少なくとも1
個の芳香族置換基を含有しているということが本発明の
本質的特徴である。この少なくとも1個の芳香族置換基
の存在のために、この塩は同じ一般的タイブの非芳香原
塩界面活性剤が形成するような安定なエマルジョンを形
成しないか、形成しても少iであり、かくして解乳化剤
の必要がなくなる。更に、これらの物質は揮発性ハロカ
ーボンに自由に溶解して災質的に均質な組成物を形成し
、そして広範囲の金属−、ガラス−、セラミック基材及
ヒ同様の基材から水を置換、除去することができる。
本発明の組成物は″有効量”の1穐又はそれ以上の芳香
族四級アンモニウム塩を含む。本発明で用いられる”M
動量”とは、ハロカーボンの乾燥能をいかなる程度にも
改善することができる量のことである。本発明の組成物
lこ含められる芳香族四級アンモニウム塩の量は大幅に
変えることができる。通常、このような界面活性剤の量
は、主として光面に残留する界面活性剤量を低下させる
ために、組成物の総重量基準で約5重量%より多くはな
い。しかし、実際的ではないが、もし組成物による処理
後に乾燥さnている物品が次いで界面活性剤を含まない
か、含1れても少量でろる揮発性ハロカーボンで処理さ
れるならば、もつと多い量でも用いることができる。本
発明の好ましい態様に2いて、界面活性剤量は組成物の
全重量基準で約2〜約0.0UO1重i%でるり、そし
て特に好ましい態様に2いては上記基準で約1〜約0.
001重量%である。これらの特に好ましい態様のうち
では、界面活性剤量が組成物(こ対して約0.1〜約0
.01重量%であるものが最も好ましい。
本発明の実施に有用な四級アンモニウム塩は次式をMす
るものである: 〔A+〕・〔B−〕 (式中、A+は式 を有する要素であり;B−は式 を育する要素であり;外及び偽は、外+慣がlO以下で
、かつR3は同一又XRa、llr及びR8がアリール
、アラルキル又はアルキルアリール以外のものであると
き1以上でるるという条件で、ゼロ乃至約10の整数で
あり;RIは炭素原子数約1乃至約2個のアルキルであ
り;Rtは炭素原子数約8乃至約18個のアルキルでめ
り;RsはR1か、R1でめり;R4はR,、Et、ア
リール、アラルキル又はアルカリールであり;そしてE
、、R,、R,及びR8は同一又は異なる原子又は基で
あって、水素、炭素原子数約8乃至約18個のアルキル
、アリール、アラルキル又はアルカリールである。但し
、RいRいE、、R2及びR,のうちの少なくとも1個
はアリール、アラルキル又はアルカリールであり、かつ
B S % R@ 、R6、R7及びRaのうちの少な
くとも1個は水素以外の基である。)本発明の実施に有
用な芳香族四級アンモニウム塩及び脂肪族四級アンモニ
ウム塩は市販原料から得られ、又は標準的な操作法で合
成することができる。例えば、このような界面活性剤は
適切なオルト−及び/又はポリホスフェート酸エステル
、例えばオクチルフェニル水素ホスフェ−トラ過当なア
ミン、例えばトリエチルアミンと反応させてオルトホス
フェートエステルの河応するアミン塩、例えばトリエチ
ルアミンオクチルフェニルホスフェートを合成すること
によって製造することができる。オルトホスフェートエ
ステルのアミンt[−次に四級アンモニウム7〜ライド
、ff1JLIdn−アルキルジメチルベンジルアンモ
ニウムクロライドと反応させて所望の芳香族界面活性剤
、例えばオクチルフェニル水素ホスフェートの5−アル
キルジメチルベンジルアンモニウム塩を得る。
次の化合物は本発明を実施する際ζこ使用することがで
きる芳香族四級アンモニウム塩の例示である。
オクチルフェニル水素ホスフェートの5−アルキルジメ
チルベンジルアンモニウム塩、ビス(2−エチルヘキシ
ル)水素ピロホスフェードの5−アルキルジメチルベン
ジルアンモニウム塩、 ビス(5−オタチルフェニル)TC8ピロホスフェード
の2−アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩、 ビスCt−ブチルフェニル)水素ピロホスフェードのn
−アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩、 ビス(2−エチルヘキシル)TJl、ピロホスフェード
のミリスチルジメチルベンジルアンモニウム塩、 ビス(2−エチルヘキシル)水素ピロホスフェードのス
テアリルジメチルベンジルアンモニウム塩、及び ビス(2−エチルヘキシル)7Xgピロホスフェードの
%−アルキルジメチルナフチルアンモニウム塩。
本発明の実施の際に使用するのに好ましい次の式を有す
るホスフェート酸エステルの芳香族四級アンモニウム塩
である: 〔A+〕・〔B−〕 (式中、A+は式 を有する要素であり;B−は式 を有する要素であり;爲及び慣は、外+惰が10以下で
あるという条件でゼロ乃至1oの整数であり;R1は炭
素原子数約1乃至約2個のアルキルでありtR2は炭素
原子数約8乃至約18個のアルキルで’) Q ; R
s h RIか)R1でめりyA’4はRいR,アリー
ル、アラルキル又はアルカリールでろり:そしてRS 
、R6、R丁及びR,はそれぞれ同一又は異なる原子又
は基でろって、水素、了り−ル、アラルキル、アルキル
アリール又は炭素原子数約8乃至約18個のアルキルで
ある。但し、E 4 、RM 、R@ 、Rを及びR6
のうちの少なくとも1個はアリール、アラルキル又はア
ルカリールでめり、かつR1、R6、RY及びR6のう
ちの少なくとも1個は水素以外の基である。ン上記の芳
香族四級アンモニウム塩のうちでは、外及び渦が、5+
惰が5以下であるという条件で、0〜約5の整数でろり
pRlがメチル又はエチルでありpRlが約12〜約1
6個の炭素原子を有するアルキルでろり;R3がメチル
又はエチルで6す;R4がアリール、アラルキル又はア
ルカリールでおり;そしてRs、R6、R丁及びRaが
同一又は異なる原子又は基でおって、R3、R6、R1
及びR6のうちの少なくとも1個が水素以外の基である
という条件で、水素約8〜約18個の炭素原子をMする
アルキル、又はアルカリールであるものが不発明の実施
に用いるのが好ましい。
不発明の実施に特に好ましいものは、n及び犠が、爲+
惧が2以下であるという条件で、0〜約1の整数であり
;R1がメチルであり;R1がCIf 、(II’ 1
4及びCI6アルキル基の混合物であり;R1がメチル
でろり;R4がベンジル又はナフチルであり;そしてR
S 、R@ 、R6、R7及びR,が同一又は異なる原
子又は基でろって、R,、R,、R,及びR。
のうちの少なくとも1個が水素以外の基であるという条
件で、水素、炭素原子数約8個のアルキル、又はアルカ
リールであるそのような界面活性剤でるる。
これらの特に好ましい態様のうちで、組成物が5及び惰
がゼロでめり: R8がメチルであり: R1がC7!、CI4又はCI6アルキルでめり;Rs
がメチルでろり: R4がベンジルでめり;そして R5及びR6が同一又は異なる原子又は基でろつて、R
,及びRoの少なくとも1個が水素以外の基であるとい
う条件で、水素又はオクチルフェニルである 界面活性剤の混合物を含有している態様が最も好ましい
lた、特に好ましい態様のうちでは、組成物が5及び溝
が、n+tyhが3以下であるという条件で0,1又は
2であり; R,がメチルであり; RtがGll、C’+4又はC16アルキル基でめり;
R3がR,でめり; R4がベンジルでらり;そして RいE 6 、Rを及びR8が同一又は異なる原子又は
基でるって、R,、R,、R,及びR8のうちの少なく
とも1個が水素以外の基でろるという条件で、炭素原子
数8個のアルキル又は水素である 界面活性剤の混合物を含有するものが最も好ましい。
本発明を実施する際に使用する特に有用な芳香族の界面
活性剤はビス−(2−エチルへキシル〕水素ピロホスフ
ェード及びオクチルフェニル水素ホスフェートの5−ア
ルキルジメチルベンジルアンモニウム塩である。
本発明の組成物は金属、ガラス、セラミック及び同様の
もののような材料から造られる非吸着性物品を清浄及び
/又は乾燥することを予定するものである。本発明の方
法においては、物品はまず溶液形態の不発明の組成物と
接触せしめられる。
接触方法は重要でなく、大幅に変えろことができる。例
えば、物品を組成物が入っている容器に浸漬することも
できるし、あるいは物品に常用の装置を用いて組成物を
噴霧することもできる。物品を完全に浸漬するのが、組
成物と物品の全露出表面との接触を確実に行わせるので
、好ましい。しかし、そのような完全な接触を容易に達
成することができる他のどのような方法も用いることが
できる。
接触時間は大幅に変えることができる。通常、それは少
なくとも約10分でるる。本発明の好1しい実施態様に
2いては、接触時間は約1〜約5分であり、そして特に
好ましい態様においては約1〜約4分でろる。これらの
好ましい態様のうちでは、接触時間が約1〜約3分の態
様が最も好ましい。
接触温度も組成物のノーロカーボン成分の沸点に依存し
て大幅に変えることができる。一般に、接触@度はその
ような沸点に等しいか、それエリ低いO 接触ステップの後、物品はMi成物との接触を解かれ、
そして物品の露出面に付着している組成物の除去が蒸発
、その他の常用の方法で行われる。
所望によっては、物品の露出面に付着、残留している、
最少量となっている界面活性剤を、界面活性剤を金運な
い熱溶剤又は冷浴剤とその物品を接触させることによっ
て更に除去してもよい。最後に、物品をその溶剤蒸気の
中に保持すれば物品上に残っている界面活性剤残分の存
在は更に減少する。再度、物品の露出面に付着している
溶剤の除去を蒸気法にエリ行う。
一般に、組成物の蒸発は約30秒以下、好ましくは約1
0秒以下で達成される。これ番こは温度も圧力も重要で
はない。大気圧又は減圧が用いることができ、lたハロ
カーボンの沸点以上又は以下の温度が用いることができ
る。
不発明の組成物及び方法は常用の乾燥機又は乾燥システ
ムを用いて好適に実施できる。このような乾燥機の実例
としてはアメリカ特許第3,386゜181号に記載さ
れろものがある。
次の特定の実施例は本発明を更に詳しく説明するために
挙げるものである。
実施例1゜ 刷れた基材から水を置換し、かつ水相と溶剤相との間で
良好な分離を与える能力によって各攬組成物の性能を評
価するために、次のテスト法を採用した。
1乾燥テスト”は水置換性能の効率を測定するもので、
次の通り行う。
(1)  容量約24のステンレス−スチール製ビーカ
ーにその上部内界面に密接に合う数巻きの冷却管コイル
を取り付ける。このコイルを冷却液源に接続する。この
装置を1沸とう用溜め”と称する0(2)沸とう用溜め
に51JOgLtの被試験溶液を入れ1サーモスタツト
で温調したホットプレートの上に置く。溶液を、音を立
てて沸とうしくroll″″ing boiす、蒸気が
冷却コイルの光面から還流するようになろ1で加熱する
(3)試験体、すなわち約181tIRX 76tm 
(約0.71インチ×3インチ)の大きさの複数の被試
験基板”クーポン”を水の破nがない(外o−wat−
ar−br−αk)清浄度の状態(金属及び他の基材の
異面仕上げの分野で働く人が用いる用語で、油膜が実質
的にない表面状態を指す〕1で予備清浄を行う。クーポ
ンを懸垂手段に取り付け、試験直前に水で濡らす。濡れ
たクーポンを沸とうしている試験溶液に所定時間、例え
ば5秒間完全に浸漬する。次Iこ、液面上方の蒸気中に
引き上げ、30秒間そこに保持する。クーポンを次に取
り出し、渋面上の水の存在を検査する。もし乾いていれ
ば、確認のためζこ新しい、濡れたクーポンに関して同
じ方法を繰り返し、5秒未満の乾燥時間を記録する。も
し、5秒においてクーポンが濡れておれば、そのときは
完全な水の置換、すなわち乾燥角面が観察されるまでよ
り長い浸漬時間を連続採用する。
その′″戟燥時間”を沸とう用溜めから取り出したとき
1乾燥″表面が得られる浸漬時間(秒)として記録する
。乾燥時間が短かければ短かい程、水置換効率はよい。
1相分離試験” 相分離試験は遠心循環ポンプにエリ数体iこ付与される
、気相説指機で見い出され得るような撹拌を模擬試験す
るものである。この試験では撹拌期間が終った後の水性
相と溶剤相に対する相対分離速麓も測定される。相分離
が速やかfこ、かつ完全に行われれば行われるほど浴剤
−界面活性剤組成物の乾燥機中での潜在的臂効性がます
1す高いことになる。この1相分離試験”は次のように
して行う。
(1)試験はワーリング・ブレンダー(WαringB
londer) (ワーリングプロダクツ社(Wari
%gProdset Co、) )、モデル1088中
で行つ0試験を1低”運で行い、その組み込みタイマー
を5秒の実験時間にセットする。撹拌用に密着ねじ込み
キャップを備えた1バインドのブレンダージャーを用い
た。分離速度の測定は複数のねじ込&キャップを持つ8
オンスの背の高い直側広ロガラスジャー(straig
ht−sided totdg−mostんgrana
jarB)の中で行う。
(2)試験をプレンダーのジャーに入っている1801
n1部の溶剤溶液にエリ行う。この溶液部に18sg(
10容量%)の蒸留水を加える。ジャーをしつかり閉め
、ブレンダーを1低”運で5秒間作動させる。上記分散
液を直ちlこある測定ジャーζこ注加し、その初めの時
間を記録する。ジャー中の全容積高さを平定規又は分割
器によりジャーの外側に沿って測定する。各相の深さを
相移動5分後、10分後、20分後、30分後及び60
分後に更に読み取る。%読&値lこついて、各溌明相の
深さを測定する。
(3)  測定した深さを次に元の全容量に幻する容量
%として、あるいは元の相の容量に対する割合として計
算する。得られた容量の割合は次に各相毎に辞退時間に
対してプロットすることができ、それによっているいろ
な混合物の相対的相分離の動力学的挙動を懺わ丁カーブ
が得られる。一方、30分及び/又は60分における各
相の分離百分率は試験されている混合物の相対的な性能
を速やかに比較するのに用いることができる。
(4)  いずれの場合も、相中lこ又はその界面(こ
安定なエマルジョンの形成が認められれば、その深さを
対応する澄明相の深さからその相の分離%を計算する几
めに差し引く。
“寿命試験” ”寿命試験”は、沸とう用溜め又は相分離チャンバーに
蓄積した水の存在下での、与えられた混合物のエマルジ
ョン形成に抵抗する能力を測定するものである。この試
験の概要は次の通りでめる。
(1)  前記1乾燥試験”について述べ次沸とう用溜
めを用いる。この容器に評価すべき浴剤−界面活性剤混
合物500−を入れ、これに5〇−(10容量%)の蒸
留水を加える。
(2)この溶剤−水混合物を約30分間還流し、次いで
分液漏斗で15分間分離する。解剤相を次iこ抜き出し
、乾燥性能のチェックを行う@(3)  蒸留水500
d(100容′に%うを更に4回加え、それぞれの添加
後に上記(2)の操作を繰り返す。
(4)  この試験に合格するには、溶剤は前記”乾燥
試験”の場合と実質的に同じ乾燥時間で基材を乾燥する
ものでなければならない。
上記の諸試験で評価した組成物には全てFC113と次
の第1表に示す界面活性剤が金運れていた。
第 1 表 40・10  −ポリホスフェート酸エステル 50・05 −ポリホスフェート酸エステル 60・025 −ポリホスフェート酸エステル 上記の界面活性剤組成物は、アルキルが次の組成: C
,、50%、C,,4〇%及びC5alO%を持つ1ハ
イアミンCHyatphi*a→3500■”(口/ザ
社(Losgα、 IsC,)が製造、販売するn−ア
ルキルジメチルベンジルアンモニウムクロライド)ヲ用
いて調製した。組成物1.7及び8はスト−ファー・ケ
ミカル社C5tasffar Chemical Co
、)から得たホスフェート類から調製した。組成物2及
び3はモービル・ケミカル社CMobiL Chgmi
cajCo、)から得たホスフェート類から調製した。
残りの組成物はデクスター・ケミカル社(D # $ 
t a rChemical Co、)が製造、販売す
るポリホスフェート酸エステルの1ストロテックスC8
trodgz)MO−1000”から調製した。
上記の組成物を乾燥試験、相分離試験及び寿命試験で評
価した。それらの結果を次の第■表1こ示す。第11表
において、略号は下記のように定義される。
(イ)P″は合格を意味する。
(ロ)′″F”は不合格を意味する。
() @NT”は測定しなかつ友ことを意味する。
実施例2゜ 本発明の組成物についてその有効さを市販乾燥用溶剤と
、いろいろなpE値において前記の相分離試験、乾燥試
験及び寿命試験の各操作法を用いて比較した。試験用に
選んだ市販乾燥用溶剤はデュポン社(D襲Po%t C
o、)が製造、販売する、FC−113をベースとする
乾燥用溶剤である1フレオンT D F CCFrao
n TDFC(9) ”であった。これらの試験結果を
次の第■衆及び第■懺lこ示す。
第■衣 葎)ステンレススチール   p      Pp(b
)石灰ガラス     p     pP(a) AL
10Bフエファー    p      pP猛、相分
離試験     B     PP■、寿命試験 (6)ステンレススチール   y      PF(
b)石灰ガラス     p     PF(c)んム
0.ウェファ−p      PFE−エマルジョン 第■懺 (alステンレススチール   HTP   P(6)
石灰ガラス     NT     P   P(c)
 At2037エフアー    H’1’      
p    p■、相分離試験     g      
ppm、寿命試験

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 〔A^+〕・〔B^−〕 (式中、A^+は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する要素であり;B^−は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する要素であり;n及びmは、n+mが10以下で
    、かつR_5、R_6、R_7及びR_8がアリール、
    アラルキル又はアルキルアリール以外のものであるとき
    1以上であるという条件でゼロ乃至10の整数であり;
    R_1は炭素原子数1乃至2個のアルキルであり;R_
    2は炭素原子数8乃至18個のアルキルであり;R_3
    はR_1か、R_2であり;R_4はR_1、R_2、
    アリール、アラルキル又はアルカリールであり;そして
    R_5、R_6、R_7及びR_8はそれぞれ同一又は
    異なる原子又は基であつて、水素、炭素原子数8乃至1
    8個のアルキル、アリール、アラルキル又はアルキルア
    リールである。但し R_4、R_5、R_6、R_7及びR_8のうちの少
    なくとも1個は、n+mがゼロであるとき、アリール、
    アラルキル又はアルカリールであり、かつ R_5、R_6、R_7及びR_8のうちの少なくとも
    1個は水素以外の基である。) を有することを特徴とするホスフェート酸エステルの四
    級アンモニウム塩。
  2. (2)前記塩が式 〔A^+〕・〔B^−〕 式中、A^+は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する要素であり;B^−は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する要素であり;n及びmは、n+mが10以下で
    あるという条件でゼロ乃至10の整数であり;R_1は
    炭素原子数1乃至2個のアルキルであり;R_2は炭素
    原子数8乃至18個のアルキルであり;R_3はR_1
    か、R_2であり;R_4はR_3、R_2、アリール
    、アラルキル又はアルカリールであり;そしてR_5、
    R_6、R_7及びR_8はそれぞれ同一又は異なる原
    子又は基であつて、水素、炭素原子数8乃至18個のア
    ルキル、アリール、アラルキル又はアルキルアリールで
    ある。但し、R_4、R_5、R_6、R_7及びR_
    8のうちの少なくとも1個はアリール、アラルキル又は
    アルカリールであり、かつR_5、R_6、R_7及び
    R_8のラちの少なくとも1個は水素以外の基である。 ) を有する芳香族塩である特許請求の範囲第(1)項記載
    のホスフェート酸エステルの四級アンモニウム塩。
  3. (3)1種又はそれ以上の揮発性ハロカーボン;及び有
    効量の、1種又はそれ以上の、式 〔A^+〕・〔B^−〕 (式中、A^+は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する要素であり:B^−は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する要素であり;n及びmは、n+mが10以下で
    、かつR_5、R_6、R_7及びR_8がアリール、
    アラルキル又はアルキルアリール以外のものであるとき
    1以上であるという条件でゼロ乃至10の整数であり;
    R_1は炭素原子数1乃至2個のアルキルであり:R_
    2は炭素原子数8乃至18個のアルキルであり;R_3
    はR_1か、R_2であり;R_4はR_1、R_2、
    アリール、アラルキル又はアルカリールであり;そして
    R_5、R_6、R_7及びR_8はそれぞれ同一又は
    異なる原子又は基であつて、水素、炭素原子数8乃至1
    8個のアルキル、アリール、アラルキル又はアルキルア
    リールである。但し、R_4、R_5、R_6、R_7
    及びR_8のうちの少なくとも1個は、n+mがゼロで
    あるとき、アリール、アラルキル又はアルカリールであ
    り、かつ R_5、R_6、R_7及びR_8のうちの少なくとも
    1個は水素以外の基である。) を有するホスフェート酸エステルの芳香族四級アンモニ
    ウム塩から成ることを特徴とする溶剤−界面活性剤系乾
    燥用組成物。
  4. (4)有効量の、1種又はそれ以上の前記ホスフェート
    酸エステルの芳香族四級アンモニウム塩が式〔A^+〕
    ・〔B^−〕 (式中、A^+は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する要素であり;B^−は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する要素であり;n及びmは、n+mが10以下で
    あるという条件でゼロ乃至10の整数であり:R_1は
    炭素原子数1乃至2個のアルキルであり;R_2は炭素
    原子数8乃至18個のアルキルであり:R_3はR_1
    か、R_2であり:R_4はR_1、R_2、アリール
    、アラルキル又はアルカリールであり;そしてR_5、
    R_6、R_7及びR_8はそれぞれ同一又は異なる原
    子又は基であつて、水素、炭素原子数8乃至18個のア
    ルキル、アリール、アラルキル又はアルキルアリールで
    ある。但し、R_4、R_5、R_6、R_7及びR_
    8のうちの少なくとも1個はアリール、アラルキル又は
    アルカリールであり、かつR_5、R_6、R_7及び
    R_8のうちの少なくとも1個は水素以外の基である。 ) を有するものである特許請求の範囲第(3)項記載の組
    成物。
  5. (5)前記ハロカーボンが単一のハロカーボンである1
    ,1,2−トリクロロ−1,2,2−トリフルオロエタ
    ンから成る特許請求の範囲第(3)項記載の組成物。
  6. (6)前記式において、n及びmが、n+mが5以下で
    あるという条件で0乃至2の整数であり;R_1及びR
    _3は同一又は異なる基であつて、メチル又はエチルで
    あり;R_2は炭素原子数12乃至16個のアルキルで
    あり:R_4はアリール、アラルキル又はアルキルアリ
    ールであり;そしてR_5、R_6、R_7及びR_8
    は同一又は異なる原子又は基であつて、それらのうちの
    少なくとも1個は水素以外の基であるという条件で、水
    素、炭素原子数8個乃至18個のアルキル又はアルカリ
    ールである特許請求の範囲第(4)項記載の組成物。
  7. (7)前記R_1及びR_2がメチルである特許請求の
    範囲第(6)項記載の組成物。
  8. (8)前記R_4がベンジル又はナフチルである特許請
    求の範囲第(6)項記載の組成物。
  9. (9)前記R_5及びR_7は同一又は異なる原子又は
    基であつて、水素又はオクチルフェニルであり、そして
    R_6及びR_8はR_7である特許請求の範囲第(6
    )項記載の組成物。
  10. (10)前記組成物が、R_2が炭素原子数12個、1
    4個及び16個のアルキル基の混合物である前記四級ア
    ンモニウム塩の混合物を含んでいる特許請求の範囲第(
    4)項記載の組成物。
  11. (11)前記塩がビス−(2−エチルヘキシル)水素ピ
    ロホスフェードのn−アルキルジメチルベンジルアンモ
    ニウム塩及びオクチルフェニル水素ホスフェートのn−
    アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩より成る群か
    ら選ばれたものである前記特許請求の範囲第(4)項記
    載の組成物。
  12. (12)前記組成物が組成物の全重量基準で5重量%以
    下の前記塩を含んでいる特許請求の範囲第(4)項記載
    の組成物。
  13. (13)次の、 (イ)1種又はそれ以上の揮発性ハロカーボン;及び有
    効量の、1種又はそれ以上の、式 〔A^+〕・〔B^−〕 (式中、A^+は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する要素であり;B^−は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する要素であり;n及びmは、n+mが10以下で
    、かつR_5、R_6、R_7及びR_8がアリール、
    アラルキル又はアルキルアリール以外のものであるとき
    1以上であるという条件でゼロ乃至10の整数であり:
    R_1は炭素原子数1乃至2個のアルキルであり;R_
    2は炭素原子数8乃至18個のアルキルであり;R_3
    はR_1か、R_2であり;R_4はR_1、R_2、
    アリール、アラルキル又はアルカリールであり;そして
    R_5、R_6、R_7及びR_8はそれぞれ同一又は
    異なる原子又は基であつて、水素、炭素原子数8乃至1
    8個のアルキル、アリール、アラルキル又はアルキルア
    リールである。但し、R_4、R_5、R_6、R_7
    及びR_8のうちの少なくとも1個は、n+mがゼロで
    あるとき、アリール、アラルキル又はアルカリールであ
    り、かつ R_5、R_6、R_7及びR_8のうちの少なくとも
    1個は水素以外の基である。) を有するホスフェート酸エステルの芳香族四級アンモニ
    ウム塩から成る溶剤一界面活性剤系乾燥用組成物に非吸
    着性物品を浸漬し、 (ロ)該組成物から該物品を取り出し、そして(ハ)該
    物品の表面から該組成物を蒸発させて該物品を乾燥する を各工程から成ることを特徴とする非吸着性物品の清浄
    及び/又は乾燥方法。
  14. (14)次の、 (イ)1種又はそれ以上の揮発性ハロカーボン;及び有
    効量の、1種又はそれ以上の、式 〔A^+〕・〔B^−〕 (式中、A^+は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する要素であり;B^−は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する要素であり;n及びmは、n+mが10以下で
    、かつR_5、R_6、R_7及びR_8がアリール、
    アラルキル又はアルキルアリール以外のものであるとき
    1以上であるという条件でゼロ乃至10の整数であり;
    R_1は炭素原子数1乃至2個のアルキルであり;R_
    2は炭素原子数8乃至18個のアルキルであり;R_3
    はR_1か、R_2であり;R_4はR_1、R_2、
    アリール、アラルキル又はアルカリールであり;そして
    R_5、R_6、R_7及びR_8はそれぞれ同一又は
    異なる原子又は基であつて、水素、炭素原子数8乃至1
    8個のアルキル、アリール、アラルキル又はアルキルア
    リールである。但し、R_4、R_5、R_6、R_7
    及びR_8のうちの少なくとも1個は、n+mがゼロで
    あるとき、アリール、アラルキル又はアルカリールであ
    り、かつ R_5、R_6、R_7及びR_8のうちの少なくとも
    1個は水素以外の基である。) を有するホスフェート酸エステルの芳香族四級アンモニ
    ウム塩から成る溶剤一界面活性剤系乾燥用組成物に非吸
    着性物品を浸漬し、 (ロ)該組成物から該物品を取り出し、 (ハ)該物品を界面活性剤が存在しない熱溶剤又は冷溶
    剤と接触させ、 (ニ)該物品と、該物品の水からの該組成物の溶剤との
    接触を解き、 (ホ)蒸発を行つて該物品を乾燥する 各工程から成ることを特徴とする非吸着性物品の清浄及
    び/又は乾燥方法。
JP60263627A 1984-11-23 1985-11-22 ホスフエ−ト酸エステルの四級アンモニウム塩及び該塩含有乾燥用組成物並びに物品の清浄及び/又は乾燥方法 Pending JPS61246192A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4182687A (en) * 1977-12-08 1980-01-08 E. I. Du Pont De Nemours And Company Liquid-water displacement composition

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4182687A (en) * 1977-12-08 1980-01-08 E. I. Du Pont De Nemours And Company Liquid-water displacement composition

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