JPH07284605A - 水切り溶剤組成物 - Google Patents

水切り溶剤組成物

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JPH07284605A
JPH07284605A JP7685394A JP7685394A JPH07284605A JP H07284605 A JPH07284605 A JP H07284605A JP 7685394 A JP7685394 A JP 7685394A JP 7685394 A JP7685394 A JP 7685394A JP H07284605 A JPH07284605 A JP H07284605A
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JP
Japan
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water
tetrachloroethylene
draining
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salt
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Withdrawn
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JP7685394A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Nitta
芳之 新田
Yoko Shishikura
洋子 宍倉
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 テトラクロロエチレンに炭素数6〜10の
脂肪族モノカルボン酸から選ばれる一種と炭素数8〜1
2の脂肪族一級モノアミンから選ばれる一種との反応に
よって形成される塩を一種以上とノニオン系界面活性剤
を一種以上含むことを特徴とする水切り溶剤組成物であ
る。 【効果】 本発明の水切り溶剤組成物は、水切り性能、
性能の持続性、保存安定性、濯ぎ性、金属安定性等に優
れ、水によって乳化されにくいという特性も有し、工業
的に極めて有用なものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテトラクロロエチレンを
主成分とする水切り溶剤組成物(以下、水切り剤と言
う)に関する。更に詳しくは金属、金属メッキ品、ガラ
ス、セラミックス、プラスチックス等の物品表面に付着
した水を置換して取り除くことのできる水切り剤に関す
る。従って、この水切り剤は、精密機械工業、光学機械
工業、電気電子工業、プラスチックス工業、メッキ工業
等において精密に水洗された部品や製品を比較的低温で
速やかに乾燥させる場合において利用される。
【0002】
【従来の技術】従来、各種の機械や部品を水で洗浄した
場合、洗浄後の水の除去は主に次の四つの方法が行なわ
れている。すなわち、(1)熱風等よる蒸発乾燥、
(2)アルコール類やケトン類による水の溶解、(3)
遠心力による脱水、(4)比重差による水の置換、であ
る。
【0003】(1)の方法は、水の蒸発温度と蒸発熱が
高いために乾燥温度が高い、乾燥時間が長いと言う欠点
がある。更に、乾燥が進につれて水中の僅かな汚れが水
と共に凝集し乾燥の最後に局部的なシミとなって残る欠
点を有する。(2)の方法は、水より凝集エネルギーが
小さく水に可溶な溶剤で水を溶解し、除去した後、その
溶剤を蒸発乾燥させる。この方法は(1)の方法の欠点
は解消できるが、これらの溶剤は引火性の危険物であ
り、火災の危険がある。
【0004】(3)の方法は、物品の大きさとか形状に
対する制約が多く、作業性も悪いことに加え、物品を傷
つけやすい欠点もあり、使用上限定されている。以上の
ような欠点を補う方法として、近年新しく(4)の方法
が提案されてきた(特開昭54−45683号公報)。
この方法は、通常1,1,2−トリフルオロ−1,2,
2−トリクロロエタン(以下、CFC−113という)
にエチルアルコールまたは各種の界面活性剤を添加した
水切り剤に水に濡れた物品を浸漬し、水切り剤と水との
濡れ性及び比重の差を利用して付着水を物品表面より剥
離、浮上、分離させるものである(以下この方法を水切
りという)。
【0005】また、溶剤としてメチルクロロホルム、テ
トラクロロホルム等の塩素系炭化水素を使って、CFC
−113と同様の水切りをすることも試みられている。
しかしながら、CFC−113またはメチルクロロホル
ムを用いる方法は両者による地球成層圏のオゾン層の破
壊問題から、1995年末までにそれらの生産が禁止さ
れることになっている。また、テトラクロロエチレンに
エチルアルコールを添加しただけのものは水切りをする
能力(以下水切り性能という)が低く、各種の界面活性
剤を添加したものは品質的に十分ではなく、水切り性能
が低かったり、長期的に溶剤と界面活性剤とが反応し、
ゲル状の不溶物を発生したり、界面活性剤が分離水と共
に水切り剤から流出したり、分離した水がテトラクロロ
エチレンと乳化液を形成するといった問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、分離した水
がテトラクロロエチレンと乳化液を形成することなく、
水切り性能に優れる溶剤組成物を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、テトラ
クロロエチレンに炭素数6〜10の脂肪族モノカルボン
酸から選ばれる一種と炭素数8〜12の脂肪族一級モノ
アミンから選ばれる一種との反応によって形成される塩
を一種以上とノニオン系界面活性剤を一種以上含むこと
を特徴とする水切り溶剤組成物である。
【0008】本発明に用いるテトラクロロエチレンに
は、従来より安定剤として知られている、エピクロロヒ
ドリン、ジイソプロピルアミン、ジイソブチルアミン、
モルフォリン等、または溶解性改良剤、共沸性改良剤と
して知られているプロパルギルアルコール、3−メチル
1−ペンチン3−ジオール、酸化防止剤としして知られ
ている、チモール、BHT、グアヤコール、フェノール
等、または銅、亜鉛等の酸化防止剤として知られてい
る、ベンゾトリアゾール等を少量、例えば1.0重量%
以下で含むことができる。
【0009】本発明で用いる炭素数6〜10の脂肪族モ
ノカルボン酸(以下、単にカルボン酸という)としては
鎖中に不飽和結合あるいは分岐があってもよいが、望ま
しくは炭素数6、8、10の直鎖または分岐のカルボン
酸であるカプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、2−エ
チルヘキサン酸等である。特に望ましくはカプリン酸で
ある。また、炭素数8〜12の脂肪族一級モノアミン
(以下、単にモノアミンという)としては、不飽和結合
を含まないものがよいが、望ましくはn−オクチルアミ
ン、2−エチルヘキシルアミン、n−デシルアミン、n
−ラウリルアミンである。特に望ましくはn−ラウリル
アミンである。これらのカルボン酸とモノアミンの塩
(以下、単に塩という)は、水切り剤中に0.1〜2.
0重量%含まれることが望ましい。
【0010】本発明で用いるノニオン系界面活性剤(以
下、単に界面活性剤という)としては、ポリオキシエチ
レン(以下、POEという)アルキルエーテル、POE
アルキルフェニルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステル
等が挙げられ、これらは、それぞれ単独で用いることも
2種以上組合わせて用いることもできるが、望ましくは
POEアルキルフェニルエーテル系がよい。POEアル
キルフェニルエーテルにおけるエチレンオキサイド部分
の平均負荷モル数は2〜30が望ましく、より望ましく
は、5〜18であり、アルキル部分は炭素数が5〜12
が望ましく、より望ましくは8或いは9がよい。これら
の界面活性剤は水切り剤中に0.1〜2.0重量%用い
ることが望ましい。更にこの場合、塩とほぼ同重量%含
まれることがより望ましい。水切り剤中の界面活性剤の
量が塩に対して重量比で0.5より少ないと金属を腐食
しやすく、2.0より多いと物品表面から分離した水
が、水切り剤中で乳化されやすい。
【0011】更に、通常は物品を水切りする時の水切り
剤中の塩の濃度は0.2〜1.0重量%に管理すること
が望ましい。塩の濃度がこの範囲にあれば、本発明にお
ける水切り性能は保たれ、且つ水切り作業後に物品表面
上に塩及び界面活性剤が残存することもないので望まし
い。本発明の水切り剤は一般に次のように使用される。
水切り槽の中で緩やかな一定方向の流れを持ち、槽から
溢流している水切り剤中に水が付着した物品を浸漬し、
水を分離し浮上させる。浮上させた水は水切り剤の溢流
と共に槽から流出させる。流出させた水と水切り剤は水
分離槽に導き、槽の上部から水を、下部から水切り剤を
抜き出す。抜き出した水切り剤は元の水切り槽に戻し循
環使用する。水切り槽で水を分離した物品は、塩や界面
活性剤を含まないテトラクロロエチレンまたは前述の安
定剤や溶解改良剤や共沸性改良剤を含むテトラクロロチ
レン組成物に浸漬し、先の水切り槽で水切り剤から物品
に移行した塩や界面活性剤を濯ぎ落とす。
【0012】本発明で用いるカルボン酸の炭素数が6よ
り小さい時や、モノアミンの炭素数が8より小さい時
は、十分な水切り性能が得られない。また、モノアミン
の炭素数が8より小さいときは水切り剤を保存中にゲル
状の不溶物を生成しやすい。カルボン酸の炭素数が10
より大きい時や、モノアミンの炭素数が12より大きい
時は物品表面より分離した水が、水切り剤中で乳化され
やすい。また、カルボン酸の炭素数が10より大きい時
は水切り後の物品の濯ぎで塩が残留しやすい。塩の形成
に際し、カルボン酸とモノアミンが等モルから離れてか
なり過不足がある時は、水切り能の低下やゲル状不溶物
が発生しやすい。
【0013】本発明の水切り剤は、例えば、テトラクロ
ロエチレン中にのカルボン酸とモノアミンを直接加え混
合することによって得ることができる。また水等の不活
性な媒体中でカルボン酸とモノアミンを反応させて形成
された塩を取出し、テトラクロロエチレン中に加えるこ
とによっても得ることができる。上記何れの方法におい
ても、テトラクロロエチレンには界面活性剤を適量加え
る必要がある。本発明の水切り剤組成物は、水切り性
能、性能の持続性、保存安定性、濯ぎ性、金属安定性等
に優れ、水によって乳化されにくいという特性も有し、
工業的に極めて有用なものである。
【0014】
【実施例】実施例に示す試験は次の方法によって行なっ
た。 (1)水切り性能試験 25mlメスシリンダーに約400メッシュのガラスビ
ーズ8.5mlを入れ、水を3ml添加し、ビーズを満
遍なく湿らせる。このメスシリンダーに全体が25ml
になるまで水切り剤を静かに加え、浮上水の容量を時間
毎に測定する。水切り率は5分後の浮上水の量を最初に
添加した水の3mlに対する割合で表し、%で示す。こ
の数値が大きい程、水切り性能が高いといえる。また、
浮上水が90%になる時間を90%分離時間とする。こ
の数値が小さい程水切り性能が高いといえる。
【0015】(2)水切り性能持続試験 水切り剤90重量部に水10重量部を加え、5分間振盪
後静置し、上層の水相部を除去し、下層の水切り剤層に
再び水10重量部を加え、同じ操作を5回繰り返す。こ
の水切り剤について(1)の水切り性能試験を行なう。 (3)保存性試験 水切り剤をガラス容器中で3ケ月間40℃で保存し、水
切り剤の着色、ゲル状物質の発生の有無を肉眼で観察す
る。
【0016】(4)水乳化性試験 水切り剤90重量部に水10重量部を加え、1分間激し
く振盪した後静置し、水の分離状態を観察する。水切り
剤や水が乳化したり、懸濁しなければ正常と判定する。 (5)濯ぎ性試験 予め十分に乾燥してある、穴開きステンレス鋼板(10
mm×20mm)70枚を2組準備する。各々の組を水
切り剤中に2分間浸漬して引き上げ、1方はそのまま常
温で十分乾燥し、他の1方は直ちに、塩及び界面活性剤
を含まないテトラクロロエチレン中に室温に2分間浸漬
し、次いで、沸騰中のテトラクロロエチレンの蒸気相中
に2分間曝し、塩及び界面活性剤を濯ぎ、室温まで放冷
する。これら2組のステンレス表面の塩及び界面活性剤
の残留量を赤外線吸収油分濃度計で測定し、濯いだ方の
残留油分を濯がない方の残留油分に対する割合で表し、
%で示す。この割合が小さい程濯ぎ性が高いといえる。
【0017】(6)金属腐食試験 500mlのガラス製蒸留機に水切り剤を300ml取
り、4時間全還流を行なう。この時蒸留機の気相、液相
の各々に銅片(14mm×50mm×2mm)を挿入し
ておき、金属片の腐食を肉眼で判定する。腐食が認めら
れなければ、金属安定性が高いといえる。
【0018】
【実施例1及び比較例1】カプリル酸とn−デシルアミ
ンの等モルからなる塩を0.5重量%含むテトラクロロ
エチレンに表1に示す界面活性剤を0.5重量%含ませ
たものについて水乳化試験を行なった。その結果を同表
に示す。
【0019】
【表1】
【0020】
【実施例2及び比較例2】カプリル酸とn−デシルアミ
ンの等モルからなる塩を0.5重量%含むテトラクロロ
エチレンにPOEアルキルフェニルエーテルを塩に対し
て表2に示す重量%加え、金属腐食試験、水乳化試験を
行なった。その結果を同表に示す。
【0021】
【表2】
【0022】
【実施例3】POEアルキルフェニルエーテルを0.5
重量%含むテトラクロロエチレンに各種のモノアミンと
カルボン酸の等モルの組合せからなる塩を0.5重量%
の濃度で含ませたものについて水切り性能試験と保存性
試験を行なった。その結果を表3に示す。
【0023】
【表3】
【0024】
【実施例4】エピクロルヒドリン、0.070重量%、
プロパルギルアルコール0.020重量%、ジイソブチ
ルアミン0.010重量%、及びPOEアルキルフェニ
ルエーテルを0.5重量%含むテトラクロロエチレン9
9.90重量%の混合物に実施例3の実験番号16〜2
1と同じ塩を同重量%含むものについて水切り性能試験
を行なった。その結果を表4に示す。
【0025】
【表4】
【0026】
【実施例5】プロパルギルアルコール0.10重量%と
テトラクロロエチレン99.9重量%の混合物にn−デ
シルアミンとカプリル酸の等モルからなる塩を表5に示
す濃度加え且つ、POEアルキルフェニルエーテルも塩
と同じ重量%加えたものについて水切り性能試験を行な
った。その結果を同表に示す。
【0027】
【表5】
【0028】
【実施例6】実施例5で塩の濃度が0.23重量%のも
のについて、水切り性能持続試験を行なった。その時の
水切り率は95%であり、初期の水切り性能は殆どその
まま維持された。
【0029】
【実施例7】POEアルキルフェニルエーテルを0.2
5重量%含むテトラクロロエチレンに表6に示すモノア
ミンとカルボン酸の等モルの組合せからなる塩を0.2
5重量%含むものについて、濯ぎ性試験と水乳化性試験
を行なった。その結果を同表に示す。
【0030】
【表6】
【0031】
【実施例8】POEアルキルフェニルエーテルを0.2
5重量%含むテトラクロロエチレンにn−デシルアミン
とカプリン酸を表7に示すモル比で合計が0.25重量
%になるように加え、水切り性能試験を行なった。その
結果を同表に示す。
【0032】
【表7】
【0033】
【発明の効果】本発明の水切り溶剤組成物は、水切り性
能、性能の持続性、保存安定性、濯ぎ性、金属安定性等
に優れ、水によって乳化されにくいという特性も有し、
工業的に極めて有用なものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テトラクロロエチレンに炭素数6〜10
    の脂肪族モノカルボン酸から選ばれる一種と炭素数8〜
    12の脂肪族一級モノアミンから選ばれる一種との反応
    によって形成される塩を一種以上とノニオン系界面活性
    剤を一種以上含むことを特徴とする水切り溶剤組成物。
JP7685394A 1994-04-15 1994-04-15 水切り溶剤組成物 Withdrawn JPH07284605A (ja)

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JP7685394A JPH07284605A (ja) 1994-04-15 1994-04-15 水切り溶剤組成物

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JP7685394A JPH07284605A (ja) 1994-04-15 1994-04-15 水切り溶剤組成物

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JPH07284605A true JPH07284605A (ja) 1995-10-31

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2007110924A1 (ja) * 2006-03-28 2009-08-06 国立大学法人東北大学 揮発性成分を用いた酸化防止方法
WO2020032085A1 (ja) * 2018-08-09 2020-02-13 出光興産株式会社 洗浄油組成物、その製造方法、および水切り洗浄方法

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CN112513231A (zh) * 2018-08-09 2021-03-16 出光兴产株式会社 清洗油组合物、其制造方法、以及除水清洗方法
CN112513231B (zh) * 2018-08-09 2022-11-22 出光兴产株式会社 清洗油组合物、其制造方法、以及除水清洗方法

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Effective date: 20010703