JPS6124603A - キヤスタ−装置 - Google Patents
キヤスタ−装置Info
- Publication number
- JPS6124603A JPS6124603A JP14488484A JP14488484A JPS6124603A JP S6124603 A JPS6124603 A JP S6124603A JP 14488484 A JP14488484 A JP 14488484A JP 14488484 A JP14488484 A JP 14488484A JP S6124603 A JPS6124603 A JP S6124603A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- shaft
- main body
- attached
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B33/00—Castors in general; Anti-clogging castors
- B60B33/0002—Castors in general; Anti-clogging castors assembling to the object, e.g. furniture
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はキャスター装置に関するものである。
（従来の技術〉
従来、電子写真複写機等の機械本体の底部の四隅に取付
けて当該機械本体の移送や運搬等に使用するキャスター
装置には、単にローラを二股状の脚部に回転可能に取付
けたものと、該ローラの一側に摩擦制動方式のロック機
構を備えたものとがあった。そして前者においては機械
本体を設置スペースにセットするとき、ローラに対する
制動装置が設けられていないので、非常に不安定なセッ
ト状態になってしまうのに対し、後者においてはロック
機構が備え付けられているので設置スペースでの機械本
体の固定は一応可能となるが、それも当該キャスター装
置に使用するロック機構がレバーをローラの一側に押圧
するといった簡単な構成のものであったため、そのロッ
ク状態は未だ不完全であるといった欠点があった。
けて当該機械本体の移送や運搬等に使用するキャスター
装置には、単にローラを二股状の脚部に回転可能に取付
けたものと、該ローラの一側に摩擦制動方式のロック機
構を備えたものとがあった。そして前者においては機械
本体を設置スペースにセットするとき、ローラに対する
制動装置が設けられていないので、非常に不安定なセッ
ト状態になってしまうのに対し、後者においてはロック
機構が備え付けられているので設置スペースでの機械本
体の固定は一応可能となるが、それも当該キャスター装
置に使用するロック機構がレバーをローラの一側に押圧
するといった簡単な構成のものであったため、そのロッ
ク状態は未だ不完全であるといった欠点があった。
（発明の目的）
本発明は上記従来のキャスター装置の欠点を除去するた
めになされたものであって、前記ローラの回転をロック
するにあたり、摩擦制動方式のロック機構等を用いずに
、ローラの回転方向を変えるだけで当該ローラの回転を
ロックできるようにしたキャスター装置を提供すること
を目的としたものである。
めになされたものであって、前記ローラの回転をロック
するにあたり、摩擦制動方式のロック機構等を用いずに
、ローラの回転方向を変えるだけで当該ローラの回転を
ロックできるようにしたキャスター装置を提供すること
を目的としたものである。
（発明の構成）
そのために本発明は前記ローラを二股状の脚部に軸を用
いて回転可能に取付けるにあたり、ローラと軸との間に
ワンウェイクラッチを圧入又はモールドしてローラの回
転方向に規制を加えるように構成し、該キャスター装置
を底板の四隅に取付けた機械本体を設置スペースに固定
するときには、前記キャスター装置のローラの回転方向
を全て中心向きの規制方向、或は中心より外方に放射線
上にセットすることによって完全に固定できるようにし
だもの、である。
いて回転可能に取付けるにあたり、ローラと軸との間に
ワンウェイクラッチを圧入又はモールドしてローラの回
転方向に規制を加えるように構成し、該キャスター装置
を底板の四隅に取付けた機械本体を設置スペースに固定
するときには、前記キャスター装置のローラの回転方向
を全て中心向きの規制方向、或は中心より外方に放射線
上にセットすることによって完全に固定できるようにし
だもの、である。
（実施例）
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明のキャスター装置の一実施例を示す断面
側面図 同図において、電子写真複写機等の機械本体の底板に固
定するための螺子孔１・・・を設けた取付板２に軸３等
を用いて水平方向に回転可能に取付けた二股状の脚部４
の下端部にロー２５を軸６を用いて回転可能に取付ける
と共に、該ロー２５の内周と軸６との外周との間にはワ
ンウェイクラッチ７を圧入又はモールドによって取付け
てロー２５の回転方向を図中矢印Ａに示す方向だけに規
制する。
側面図 同図において、電子写真複写機等の機械本体の底板に固
定するための螺子孔１・・・を設けた取付板２に軸３等
を用いて水平方向に回転可能に取付けた二股状の脚部４
の下端部にロー２５を軸６を用いて回転可能に取付ける
と共に、該ロー２５の内周と軸６との外周との間にはワ
ンウェイクラッチ７を圧入又はモールドによって取付け
てロー２５の回転方向を図中矢印Ａに示す方向だけに規
制する。
本発明は以上のように構成したものである。次にその動
作について説明する。
作について説明する。
まず上記構成のキャスター装置は螺子類を用いて電子写
真複写機等の機械本体の四隅に取付ける。
真複写機等の機械本体の四隅に取付ける。
そして当該機械本体を移動させるときには第２図に示す
ように機械本体８の底板９の四隅に取付けたキャスター
装置のローラ５・・・の向きをすべてその回転方向に向
けて図中矢印Ｂに示す方向に機械本体８を押して行くよ
うにすれば良く、これに対し当該機械本体８を設置スペ
ースに固定するには第３図に示すようにローラ５の回転
゛方向を機械本体８の中心Ｃ・・・方向に向けるか、又
は中心Ｃ・・・より外向きに放射線上にセットすれば良
く、このようにすれば、前記ローラ５はその軸６との間
に設けたワンウェイクラッチ７によって回転方向を規制
されて、機械本体８は設置スペースに完全に固定された
状態となる。
ように機械本体８の底板９の四隅に取付けたキャスター
装置のローラ５・・・の向きをすべてその回転方向に向
けて図中矢印Ｂに示す方向に機械本体８を押して行くよ
うにすれば良く、これに対し当該機械本体８を設置スペ
ースに固定するには第３図に示すようにローラ５の回転
゛方向を機械本体８の中心Ｃ・・・方向に向けるか、又
は中心Ｃ・・・より外向きに放射線上にセットすれば良
く、このようにすれば、前記ローラ５はその軸６との間
に設けたワンウェイクラッチ７によって回転方向を規制
されて、機械本体８は設置スペースに完全に固定された
状態となる。
（発明の効果）
本発明は以上のように構成し、且つ動作するものであり
、ローラ５の軸６部にワンウェイクラッチ７を設けるこ
とによってキャスター装置の走行性を良くすると共に、
該ワンウェイクラッチ７によってロー２５の回転方向を
規制し、この規制を逆利用することによってローラのロ
ックを行うようにしたものであるから、当該ロック機構
は、従来の摩擦制動方式のロック機構に比して機械本体
を設置スペースに固定するとき完全な状態で固定でき、
その公安定性を得ることができるといった効果を有する
。
、ローラ５の軸６部にワンウェイクラッチ７を設けるこ
とによってキャスター装置の走行性を良くすると共に、
該ワンウェイクラッチ７によってロー２５の回転方向を
規制し、この規制を逆利用することによってローラのロ
ックを行うようにしたものであるから、当該ロック機構
は、従来の摩擦制動方式のロック機構に比して機械本体
を設置スペースに固定するとき完全な状態で固定でき、
その公安定性を得ることができるといった効果を有する
。
第１図は本発明のキャスター装置の一実施例を示す断面
側面図、第２図は同、使用状態を示す側面図、第３図は
同、底面図である。 図中１・・・螺子孔、２・・・取付板、３・・・軸、４
・・・脚部、５−・・ローラ、６・・・軸１７−・・ワ
ンウェイクラブチ、８・・・機械本体、９・・・底板。 （ほか１名）−′
側面図、第２図は同、使用状態を示す側面図、第３図は
同、底面図である。 図中１・・・螺子孔、２・・・取付板、３・・・軸、４
・・・脚部、５−・・ローラ、６・・・軸１７−・・ワ
ンウェイクラブチ、８・・・機械本体、９・・・底板。 （ほか１名）−′
Claims (1)
- 電子写真複写機等の機械本体の底板の四隅に取付けて当
該機械本体の移動、運搬等に使用するキャスターにおい
て、二股状の脚部の下部にローラを軸を用いて回転可能
に設けると共に、該ローラの内周と軸の外周との間にワ
ンウェイクラッチを設けてローラの回転方向を規制し、
該ローラの回転の規制を逆利用して前記機械本体を設置
スペースに固定するようにしたことを特徴とするキャス
ター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14488484A JPS6124603A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | キヤスタ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14488484A JPS6124603A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | キヤスタ−装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6124603A true JPS6124603A (ja) | 1986-02-03 |
Family
ID=15372605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14488484A Pending JPS6124603A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | キヤスタ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6124603A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0891008A (ja) * | 1994-09-21 | 1996-04-09 | Nec Data Terminal Ltd | ワンタッチストッパ付キャスタ |
| JP2011069987A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Kyocera Mita Corp | 脚部取り付け構造及びそれを備えた画像形成装置 |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP14488484A patent/JPS6124603A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0891008A (ja) * | 1994-09-21 | 1996-04-09 | Nec Data Terminal Ltd | ワンタッチストッパ付キャスタ |
| JP2011069987A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Kyocera Mita Corp | 脚部取り付け構造及びそれを備えた画像形成装置 |
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