JPS6124578A - 新規モルホリノール化合物 - Google Patents

新規モルホリノール化合物

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JPS6124578A
JPS6124578A JP14762385A JP14762385A JPS6124578A JP S6124578 A JPS6124578 A JP S6124578A JP 14762385 A JP14762385 A JP 14762385A JP 14762385 A JP14762385 A JP 14762385A JP S6124578 A JPS6124578 A JP S6124578A
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JP
Japan
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compound
salt
formula
morpholinol
formulation
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JP14762385A
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ナリマン ボマンシヨウ メタ
トーマス エドガー スマイサー
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Wellcome Foundation Ltd
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Wellcome Foundation Ltd
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D265/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one nitrogen atom and one oxygen atom as the only ring hetero atoms
    • C07D265/041,3-Oxazines; Hydrogenated 1,3-oxazines
    • C07D265/061,3-Oxazines; Hydrogenated 1,3-oxazines not condensed with other rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D265/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one nitrogen atom and one oxygen atom as the only ring hetero atoms
    • C07D265/281,4-Oxazines; Hydrogenated 1,4-oxazines
    • C07D265/301,4-Oxazines; Hydrogenated 1,4-oxazines not condensed with other rings
    • C07D265/321,4-Oxazines; Hydrogenated 1,4-oxazines not condensed with other rings with oxygen atoms directly attached to ring carbon atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/24Antidepressants
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/26Psychostimulants, e.g. nicotine, cocaine

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、医療において有用な新規モルホリノール類、
それらの製造法、それを含有する医薬製剤およびそれら
の製造、医療における本化合物の使用、ならびにそのた
めの新規な化学中間体およびそれらの製造に関する。
〔式中、Yは水素またはフッ素であり、モしてRは水素
またはアルキル(C工〜4)である〕によって示される
新規゛モルホリノール化合物およびそれらの塩は、抗5
つ活性を決定するための薬理学の領域において使用され
る広く受は入れられている技術、たとえばrツ歯類にお
けるテトラベナジン訪導鎮靜試験において実証される如
き抗うつ活性を有することが見出された。有利なことに
は、本発明の化合物は、LD50近くあるいはそれを越
える用量においてさえもどのような有意の程度の運動刺
激も導かず、そして前痙牽活性[有]roconvul
santact、1vity )を基本的にMしていな
い。
構造式(1)は、すべての幾何および立体異性体に拡張
し、そしてそれらを包含するものと理解されなければな
らない。
式(III)のうちで好ましいものとして:(ORが水
素またはアルキル(C2〜4)である化合物 (1)  シス配位を有する化合物 (ill)  旦が水素である化合物 (1v)  シス−3,5,5−トリメチル−2−フェ
ニル−2−モルホリノール(化合物IA)M  シス−
2−(4−フルオロフェニル)−3゜5.5−ト’Jメ
チルー2−モルホリノール(化合物IB) およびそれらの塩を示しうる。
式(III)の化合物は、この型の構造を有する化合物
の製造のための技術分野において知られている方法によ
り合成しうる。
1)従って、1つの可能性として、式(III)の化合
物は、式(■)の化合物を式(III)の化合物〔式中
、YおよびRは式(1)について限定された如くであり
、そしてLは適当な除去される原子または基、たとえば
ハロ(たとえば、プロー1:)、またはアリールスルホ
ニルオキシ(たとえば、p−)ルエンスルホニルオキシ
)である]と、適当な溶媒たとエバアセトニトリル、エ
タノール、メタノールまたはジクロロメタン中で反応さ
せることにより製造しうる。
H−N−C−CH20HK CH3 2)  Rがアルキルである式(III)の化合物は、
また、M機化学の領域においてよく知られている方法を
使用して、Rが水素である対応の式(III)の化合物
をアルキル化するか、あるいはアシル化しついで選択的
に還元するかのいずれかによって製造しうる。たとえば
、ヨウ化メチルでのアルキル化はRがメチルである式(
III)の化合物を与え、アセチルクロライドでのアシ
ル化と引続くテトラヒドロフラン中ジボランでの還元は
Rがエチルである化合物を与える。
式(I)の化合物およびそれらの医薬的に受容し5る塩
は、人間を含む哺乳動物におけるうつ状態の予防または
治療に使用しえ、治療は式(III)の化合物またはそ
れらの医薬的に受容しうる塩の好ましくは単位投薬形に
おける抗うつ有効で無毒性の量の投与からなる。本化合
物および塩はまた、人間の遅発性ジスキネシア[tar
dived3rgkinasia (TD刀および最小
脳不全[minimal brain dysfunc
tion(MBD)]を治療するために使用しうる。
式(III)の化合物またはそれらの塩の非経口(皮下
、筋肉内および静豚内を包含)投与のための好ましい用
量(塩基として見積って)は、5■/Kgから50w/
KIQi乳動物体重の範囲内にあり、最も好ましい用量
は15■/Kfから35q/Ky補乳動物体重の範囲内
にある。
経口または腸内投与様式のためには、式(I)の化合物
またはそれらの塩の好ましい用量(塩基として見積って
)は10W/Kfから100++v/〜捕乳動物体重の
範囲内にあり、他方最も好ましい用量は3 () mq
/Kfから7D〜/、Ky嘩乳動物体重の範囲内にある
人間の治療のためには、経口または腸内投与のための式
(III)の化合物またはそれらの塩の好ましい単位用
量(塩基とし℃見積って)は15rngから500キま
での範囲内にあり、より好ましい単位用量は100〜か
ら300 myまでの範囲内にあり、そして最も好まし
い単位用量は125ηか6250岬までの範囲内にある
。非経口投与のためには、好ましい単位用量は4mgか
ら200mgまでであり、より好ましい単位用量は50
〜から175■までの範囲内にあり1.そして最も好ま
しい単位用量は100■から150■までの範囲内にあ
る。
上記の用SLのすべては塩基の重量として与えであるが
、式(III)の化合物は好ましくはそれらの医薬的に
受容し5る塩の形で投与される。
式(III)の化合物またはそれらの塩は、好ましくは
1F14回投与されるけれども、これは治療される患者
(1甫乳動物)および医師の裁量権の行使に従い可変で
ある。
活性化合物、即ち式(I)の化合物またはそれらの医薬
的に受容しうる塩は化学物質そのものとして単独で投与
することが可能であるけれども、それは好ましくは、そ
のための医薬的に受容しうる担体と一緒での式(III
)の化合物(またはそれらの医薬的に受容しうる塩)か
らなる医薬製剤として存在する。
担体は製剤の他の成分と相容性であるという意味におい
て受容しうるものでなければならず、またその受容者に
対し有害であってはならない。
便宜には、活性化合物は、製剤の5から95重量%まで
を占める。
製剤は、経口、腸内または非経口(皮下、筋肉内および
静詠内を包含する)投与に適当なものを包含する。
製剤は便宜には単位投薬形において存在しえ、そして薬
学の領域においてよく知られている任意の方法により製
造しうる。すべて−の方法は、活性化合物を、1種もし
くはそれ以上の補助成分を構成する担体との組合せにも
っていく工程乞包含する。一般に、製剤は、活性化合物
を、液体担体または微細に分割した固体担体もしくは両
者と均一そして緊密な組合せにもっていき、ついでもし
も必要ならば生成物を成型することにより製造される。
経口投与に適当な本発明の製剤は、分離した単位、たと
えば各々が所定量の活性化合物を含有するカプセル剤、
カシェ剤、錠剤またはトローチ剤として:マイクロカプ
セル化形または時間−放出形化包含する粉末または顆粒
として;あるいは水性液体または非水性液体中の懸濁液
または溶液、たとえばシロップ剤、エリキシル剤、乳剤
またはドラフト剤として存在し5る。
錠剤は、随意に1種もしくはそれ以上の補助成分とで、
圧縮または成型により製造しうる。圧縮錠剤は、適当な
機械中で圧縮により製造しえ、活性化合物は自由流動形
、たとえば、随意に結合剤、崩壊剤、滑沢剤、不活性希
釈剤、界面活性剤または分散化剤と混合した粉末または
顆粒である。粉末化活性化合物と任意の適当な担体との
混合物からなる成型錠剤は、適当な機械中で成型により
製造しうる。
腸内投与に適当な製剤は、通常の担体、たとえばカカオ
脂、水素化脂肪または水素化脂肪カルボン酸との坐剤と
して存在しうる。
非経口投与に適当な製剤は、便宜には、意図される受容
者の血液と好ましくは等張である活性化合物の滅菌水性
製剤からなる。製剤は単位投薬または多数回投薬容器、
たとえば密封したアンプルまたはバイアル中に存在しえ
、そして使用直前に滅菌液体担体、たとえば水の添加の
みを必要とする凍結乾燥状態において貯蔵しうる。
上記成分に加えて、本発明の製剤は、更に希釈剤、バッ
ファー、香料、結合剤、崩壊剤、界面活性剤、濃化剤、
滑沢剤、防腐剤(抗酸化剤を含む)等から適当に選択さ
れる1種もしくはそれ以上の補助成分を包含しうる。
医療において使用するとき、式(I)の化合物は医薬的
に受容しうるものでなければならないが、医薬的に受容
しえない塩は対応の遊離塩基またはそれらの医薬的に受
容しうる塩の製造に便宜に使用しえ、そして本発明の範
囲内に包含される。そのような医薬的に受容しうる塩は
次の酸から製造されるものを包含するが、それらに限定
されない:塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸、サ
リチル酸、p−)ルエンスルホン酸、酒石酸、クエン酸
、メタンスルホン酸、マレイン酸、フマール酸、マロン
酸、コハク酸、イセチオン酸、ラクトビオン酸、ナフタ
レン−2−スルホン酸、スルファミノ酸、エタンスルホ
ン酸およびベンゼンスルホン酸。
以下の実施例は、本発明の説明の目的で提示するもので
あり、そしてその限定とはどのようにも考えられるべき
ではない。指示しであるすべての温度は、摂氏度である
例  1 アセトニトリル80d中の2−アミノ−2−メチル−1
−プロパツール(7,!M)の溶液に、アセトニトリル
50d中のα−プロモプロピオフェノン(5,6g)の
溶液を加えた。生成した溶液を室温で1夜攪拌した。反
応混合物を濃縮し、そしてエーテルおよび水の間に分配
した。エーテル層を10%塩酸で抽出した。水性の酸性
層を水酸化ナトリウムで塩基性にして、シス−3,5,
5−トリメチル−2−フェニル−2−モルホリノールが
生成した。遊離塩基をエーテルに溶かし、そしてエーテ
ル性塩酸で処理して、塩酸塩を得た、融点199〜20
0°C(エタノール/エーテルから再結晶後)。
元素分析値: 01aHzOc−’N(12)(分子f
i 257.76として)計算値: 060.57チ;
 H7,82%; x 5.44 q6測定値: 06
0.63%; H7,86%; N 5.42チエRス
ペクトルは、カルボニル領域にどのような特徴的吸収も
示さなかった。UVスペクトルは220 nm以上のカ
ルボニル領域に著しい吸収の不存在を示した。
■および13ONMRスペクトルは、指定した構造と一
致した。
ニジレート(エタンスルホネート)m、Mf点189〜
190℃(分解)。
ベシレート(ベンゼンスルホネート)塩、融点159〜
−161°C(分解)0 例  2 アセトニトリル200ゴ中の2−ブロモ−4′−フルオ
ロゾ四ビオフェノン(40,Og)の溶液に、アセトニ
トリル200mg中の2−アミノ−2−メチル−1−プ
ロパツール(46,3g)の溶液を加えた。生成した溶
液を室温で8日間攪拌した。反応混合物を濃縮し、そし
てエーテルおよび水の間に分配した。エーテル層を10
%塩酸で抽出した。
水性の酸性層を水酸化す) IJウムで塩基性にして、
シス−2−(4−フルオロフェニル)−3,5゜5−ト
リメチ/l/ −2−モルホリノールが生成した。
遊離塩基をエーテルに溶かし、そしてエーテル性塩酸で
処理して、塩酸塩を得た、融点211〜212℃(エタ
ノール/エーテルから再[[)。
元素分析値: a:t3H19cjFNo2(分子量2
75.75として)計算値: 056.62%; H6
,95%; N5.08チ洞定値: 056.75%;
 H7,02%; N 5.0%例  6 アセトニトリル6Od中のシス−3,5,5−トリメチ
ル−2−7エニルー2−モルホリノール(2,0!りの
溶液に、ヨウトメタン(6,4,9) Y加えた。生成
した溶液を加圧ビン中で1夜僅かに加温した。反応混合
物を濃縮し、水に溶かし、そして水酸化ナトリウムで塩
基性にして、シス−6゜4.5.5−テトラメチル−2
−フェニル−2−モルホリノールが生成した。遊離塩基
をエーテルに溶かし、そしてエーテル性塩酸で処理して
、塩酸塩を得た、融点195〜197°C(エタノール
/エーテルから再結晶後)。
元素分析値: al、a22czNo2(分子量271
・79として〕計算値: 061.86チ; H8,1
6慢; H5,i5チ測定値: o 61.77%; 
H8,18%; IJ 5.11チNMRスペクトルは
、本構造と一致した。
例  4 テトラペナゾン誘導鎮静の阻害を、ベルニエ(Vern
ier )等の方法〔ファースト・ハーネマン・シンポ
ジウム・オン・サイコンマ゛ティック・メゾよびモイヤ
ー(Mayor)編、レア(Lea)およびフエビガー
(Febiger )発行、フィラデルフィア、196
2〕の変法を使用して測定した。
6群の120D工雄マウスの各々に、化合物(工A)ま
たは化合物(より)の溶液、あるいは食塩溶液のみを腹
腔内(1p)注射した。60分後に、マウスの各々にテ
トラベナジン塩酸塩を含有する溶液を注射(ip、35
sv/Kf)L、た。テトラベナジン注射の60分後に
、各マウスにつきその予備的(exploratory
 )挙動の水準を試験し、それをベルニエ等により任意
に限定された尺度により評点をつけた。表■中にKD5
o値として報告する結果は、試験した動物の5096に
おいてテトラペナジン効果を逆転させるのに必要とした
試験化合物の量である。
表  1 マウスにおける有効な抗テトラベナジン活性化合工A(
例1aOA)    l5 1B(例2H(J)     14 例  5 製剤 A 錠剤 式(III)の化合物 (塩基として)          150av乳糖 
      85■ コーンスターチ            50++v微
細化シリカゾル         10■ポリビニール
ピロリドン        5IIv乳糖、コーンスタ
ーチおよび式(I)の化合物を一緒に混合し、そして結
合剤(アルコール溶液中のポリビニールピロリドン)で
顆粒化して、顆粒な形成させる。顆粒を16〜20メツ
シユの篩に通し、ついで空気乾燥し、微細化シリカゲル
で滑沢化し、そして錠剤に圧縮する。もしも必要ならば
、ついでフィルム被覆をほどこす。
成 分                 1カプセル
当りの量式(III)の化合物 (塩基として)         150〜乳糖   
   125■ コーンスターチ         125wq上記成分
を混合し、そして2部分(twopiecθ)硬ゼラチ
ンカプセル中に充填する。
医薬的に受容しうる塩     125sv(遊離とし
ての式(III)の化合物      塩基として)注
射用滅菌水     適量  全量 1.011tII
式(III)の化合物の医薬的に受容しうる塩を滅菌条
件下に滅菌水に溶かして1.Odとする。
そのような溶液は、単位投薬を提供するために密封滅菌
アンゾル中に、あるいは多数回投薬のために滅菌バイア
ル中に包装しうる。もしも、多数回投薬容器中に包装さ
れるならば、静菌剤たとえば0.2から0.5%w/v
までのフェノールの添加が望ましい。
D 坐剤 式(III)の化合物の塩酸塩150++vを軟化また
は熔融したカカオ脂250岬と混合し、そして坐剤を冷
却および型中における成型により形成させる。
例  6 毒  性 化合物(工A)および化合物(より)の両者の急性lI
D5oは、マウスにおいて、塩酸塩として約160キ/
 Kg ipである。

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、 Yは水素またはフッ素であり、そして、 Rは水素またはアルキル(C_1_〜_4)である〕の
    モルホリノール化合物、およびそれらの塩。
  2. (2)Rが水素またはアルキル(C_2_〜_4)であ
    る、特許請求の範囲第1項の化合物、およびそれらの塩
  3. (3)シス配位である、特許請求の範囲第1項および第
    2項のいずれか一つの化合物、およびそれらの塩。
  4. (4)Rが水素である、特許請求の範囲第1項から第3
    項までのいずれか一つの化合物、およびそれらの塩。
  5. (5)シス−3,5,5−トリメチル−2−フェニル−
    2−モルホリノールである、特許請求の範囲第1項の化
    合物、およびその塩。
  6. (6)シス−2−(4−フルオロフェニル)−3,5,
    5−トリメチル−2−モルホリノールである、特許請求
    の範囲第1項の化合物、およびその塩。
  7. (7)特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
    一つの化合物の塩。
  8. (8)特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
    一つの化合物の医薬的に受容しうる塩。
  9. (9)特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
    一つの化合物の塩酸塩。
  10. (10)そのための受容しうる担体と一緒で、特許請求
    の範囲第1項から第6項までのいずれか一つの化合物、
    またはそれらの医薬的に受容しうる塩からなる医薬製剤
  11. (11)経口投与に適当な特許請求の範囲第10項の製
    剤。
  12. (12)非経口投与に適当な特許請求の範囲第10項の
    製剤。
  13. (13)腸内投与に適当な特許請求の範囲第10項の製
    剤。
  14. (14)水性媒質中の溶液におけるモルホリノール塩か
    らなる、特許請求の範囲第10項の製剤。
  15. (15)無毒性量のモルホリノールまたは塩を含有する
    単位投薬形における、特許請求の範囲第10項から第1
    4項までのいずれか一つの製剤。
  16. (16)経口投与に適当な錠剤の形における、特許請求
    の範囲第15項の製剤。
  17. (17)経口投与に適当なカプセル剤の形における、特
    許請求の範囲第15項の製剤。
  18. (18)非経口投与に適当な滅菌注射溶液の形における
    、特許請求の範囲第15項の製剤。
  19. (19)腸内投与に適当な坐剤の形における、特許請求
    の範囲第15項の製剤。
  20. (20)遊離塩基として計算して15mgから500m
    gまでのモルホリノールまたは塩を含有する、特許請求
    の範囲第11項から第13項までのいずれか一つの単位
    投薬製剤。
  21. (21)遊離塩基として計算して4mgから200mg
    までのモルホリノールまたは塩を含有する、特許請求の
    範囲第12項の単位投薬製剤。
  22. (22)その成分の混合からなる、特許請求の範囲第1
    0項から第21項までのいずれか一つの製剤の製造法。
  23. (23)特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれ
    か一つの化合物またはそれらの塩の製造法において、 (a)式(II)の化合物を式(III)の化合物と反応さ
    せ、▲数式、化学式、表等があります▼II ▲数式、化学式、表等があります▼III 〔式中、YおよびRは式( I )において限定した如く
    であり、そしてLは除去される原子または基である〕;
    または、 (b)Rがアルキルであるとき、Rが水素である式(
    I )の対応化合物をアルキル化し;または、(c)Rが
    アルキルであるとき、Rが水素である式( I )の対応
    の化合物をアシル化し、ついで選択的に還元し; 引続いて、必要ならば、生成物を遊離塩基またはそれら
    の塩に変換することからなる方法。
JP14762385A 1984-07-05 1985-07-04 新規モルホリノール化合物 Pending JPS6124578A (ja)

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GR (1) GR851645B (ja)
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