JPS61245081A - 携帯時計のケ−ス構造 - Google Patents
携帯時計のケ−ス構造Info
- Publication number
- JPS61245081A JPS61245081A JP8700685A JP8700685A JPS61245081A JP S61245081 A JPS61245081 A JP S61245081A JP 8700685 A JP8700685 A JP 8700685A JP 8700685 A JP8700685 A JP 8700685A JP S61245081 A JPS61245081 A JP S61245081A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bezel
- seal member
- sealing member
- elastic seal
- rotating bezel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B37/00—Cases
- G04B37/08—Hermetic sealing of openings, joints, passages or slits
- G04B37/084—Complete encasings for wrist or pocket watches without means for hermetic sealing of winding stem or crown
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/28—Adjustable guide marks or pointers for indicating determined points of time
- G04B19/283—Adjustable guide marks or pointers for indicating determined points of time on rotatable rings, i.e. bezel
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、胴と回転ベゼルとその間に抑圧配置し友禅性
シール部材より構成される時計ケースにおいて、特に弾
性シール部材の機密性が一良好な携帯時計ケース構造に
関する。
シール部材より構成される時計ケースにおいて、特に弾
性シール部材の機密性が一良好な携帯時計ケース構造に
関する。
本発明は、胴に密閉固定し、かつ胴に対して回転可能な
回転ベゼルと、それらの間に押圧配置して胴と回転ベゼ
ルとを密閉し、かつ回転ベゼルに適度の回転トルクを与
える之めの弾性シール部材において、前記弾性シール部
材の中に、例えばステンレス、鉄、銅等の金属材料、ポ
リカーボネイト、ポリアセタール等のプラスチック材料
等より成るリング部材をインサート成形して封入し九こ
とにより、回転ベゼルを回転させる時に発生する弾性シ
ール部材の部分的な細まりｔ防止して弾性シール部材の
機密性を向上させるものである。
回転ベゼルと、それらの間に押圧配置して胴と回転ベゼ
ルとを密閉し、かつ回転ベゼルに適度の回転トルクを与
える之めの弾性シール部材において、前記弾性シール部
材の中に、例えばステンレス、鉄、銅等の金属材料、ポ
リカーボネイト、ポリアセタール等のプラスチック材料
等より成るリング部材をインサート成形して封入し九こ
とにより、回転ベゼルを回転させる時に発生する弾性シ
ール部材の部分的な細まりｔ防止して弾性シール部材の
機密性を向上させるものである。
従来の胴と胴に密閉固定し、かつ回転可能な回転ベゼル
と、それらの間に押圧配置し友禅性シール部材より構成
される時計のケース構造は、第５図のごとき構造であつ
几う即ち第３図において、３１０は胴、５０７は回転ベ
ゼルでありガラス３０３がパツキン５’０６ｉ押圧して
組み込んである。５０９は弾性シール部材であり、胴３
１０と回転ベゼル３０７との間に抑圧配置してゴミ、ホ
コリ、水分等の侵入を防止する作用と回転ベゼルに適度
の回転トルクを与える作用とを兼ねている。
と、それらの間に押圧配置し友禅性シール部材より構成
される時計のケース構造は、第５図のごとき構造であつ
几う即ち第３図において、３１０は胴、５０７は回転ベ
ゼルでありガラス３０３がパツキン５’０６ｉ押圧して
組み込んである。５０９は弾性シール部材であり、胴３
１０と回転ベゼル３０７との間に抑圧配置してゴミ、ホ
コリ、水分等の侵入を防止する作用と回転ベゼルに適度
の回転トルクを与える作用とを兼ねている。
回転ベゼル５０７は胴３１０に圧入され、喰い付き部３
０８によって胴に固定され、かつ回転することがアきる
。３１３は裏ぶ九であり、パツキン３１１を押圧して胴
に密閉固定しである。３１４はムーブメントで、中枠３
１２によって時計ケースに固定して、ある。
０８によって胴に固定され、かつ回転することがアきる
。３１３は裏ぶ九であり、パツキン３１１を押圧して胴
に密閉固定しである。３１４はムーブメントで、中枠３
１２によって時計ケースに固定して、ある。
〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕しかし前述
の従来技術では、回転ベゼルが静止している状態では弾
性シール部材の締代によって機密性が保几れでいるが、
回転ベゼルを回転させている状態では弾性シール部材が
部分的に引き伸ばされて細められ、弾性シール部材の締
代が低下して機密性が失なわれるという問題があつ几。
の従来技術では、回転ベゼルが静止している状態では弾
性シール部材の締代によって機密性が保几れでいるが、
回転ベゼルを回転させている状態では弾性シール部材が
部分的に引き伸ばされて細められ、弾性シール部材の締
代が低下して機密性が失なわれるという問題があつ几。
即ち第４図（ａ）のごとく、例えば回転ベゼル４０１の
弾性シール部材接触面４０２に部分的な突起４０６があ
る場合、回転ベゼルの静止状態では、突起の段差は弾性
シール部材の弾力性に吸収されて機密性が保たれるが、
回転ベゼルを回転させている状態では第４図（ｂ）のご
とく、突起４１６が回転する方向の後方の弾性シール部
材４１３は突起のマサツカによって部分的に引き伸ばさ
れて細められ、締代が減小して機密性が失なわれるとい
う問題が生ずる。さらにま念、一度細められ九部分は締
代が減小した分、胴と弾性シール部材とのマサツカが低
下する几め、エリ一層細められて最終的には破損してし
まうという致命的な問題も発生していｔｏ これらの間桓を解決する手段としては、弾性シール部材
のｆＲ＠積を大きくする、あるいは弾性シール部材の硬
度を硬くすることによって弾性シール部材が引き伸ばさ
れない工うな設定が有効であるが、前者の方法では弾性
シール部材の断面積が大きくなる分、時計ケースが厚く
大きくなる欠点があり、ま几後者では弾性シール部材の
反ばつ力が犬きくなる分、回転ベゼルの回転トルクが増
大して操作性が低下するという欠点と、加工精度のバラ
ツキにより回転トルクのバラツキが大きく、回転トルク
が安定しないという欠点があつ几。
弾性シール部材接触面４０２に部分的な突起４０６があ
る場合、回転ベゼルの静止状態では、突起の段差は弾性
シール部材の弾力性に吸収されて機密性が保たれるが、
回転ベゼルを回転させている状態では第４図（ｂ）のご
とく、突起４１６が回転する方向の後方の弾性シール部
材４１３は突起のマサツカによって部分的に引き伸ばさ
れて細められ、締代が減小して機密性が失なわれるとい
う問題が生ずる。さらにま念、一度細められ九部分は締
代が減小した分、胴と弾性シール部材とのマサツカが低
下する几め、エリ一層細められて最終的には破損してし
まうという致命的な問題も発生していｔｏ これらの間桓を解決する手段としては、弾性シール部材
のｆＲ＠積を大きくする、あるいは弾性シール部材の硬
度を硬くすることによって弾性シール部材が引き伸ばさ
れない工うな設定が有効であるが、前者の方法では弾性
シール部材の断面積が大きくなる分、時計ケースが厚く
大きくなる欠点があり、ま几後者では弾性シール部材の
反ばつ力が犬きくなる分、回転ベゼルの回転トルクが増
大して操作性が低下するという欠点と、加工精度のバラ
ツキにより回転トルクのバラツキが大きく、回転トルク
が安定しないという欠点があつ几。
そこで、本発明はこのような問題点を解決するもので、
その目的は、回転させている状態でも十分な機密性が得
られる小型で薄型の回転ベゼル付携帯時計を提供するこ
とにある。
その目的は、回転させている状態でも十分な機密性が得
られる小型で薄型の回転ベゼル付携帯時計を提供するこ
とにある。
本発明による携帯時計のケース構造は、胴と、胴に密閉
固定し、かつ胴に対して回転可能な回転ベゼルと、それ
らの間に押圧配置した弾性シール部材より構成される時
計のケース構造において、前記弾性シール部材の中に例
えばステンレス、鉄。
固定し、かつ胴に対して回転可能な回転ベゼルと、それ
らの間に押圧配置した弾性シール部材より構成される時
計のケース構造において、前記弾性シール部材の中に例
えばステンレス、鉄。
銅等の金４材料、ポリカーボネイト、ポリアセタール等
のプラスチック材料等より成るリング部材をインサート
成形して封入したことを特徴とする。
のプラスチック材料等より成るリング部材をインサート
成形して封入したことを特徴とする。
？ＪＸ１図は、本発明の実施例を示す要部の断面図であ
って、１１０は胴、１０７は回転ベゼル、１０９け弾性
シール部材であり、胴１１０と回転ベゼル１０７との間
に抑圧配置してゴミ、ホコリ。
って、１１０は胴、１０７は回転ベゼル、１０９け弾性
シール部材であり、胴１１０と回転ベゼル１０７との間
に抑圧配置してゴミ、ホコリ。
水分等の侵入を防止する作用と回転ベゼルに適度の回転
トルクを与える作用とを兼ねている。回転ベゼル１０７
は胴１１０に圧入し、喰い付き部１０８によって／１ｌ
ｉＩＶｃ固定され、かつ回転することができる。１１３
は裏ぶたであり、パツキン１１２を押圧して胴に密閉固
定しである。１１４はムーブメントで、中枠１１２によ
って時計ケースに固定しである。
トルクを与える作用とを兼ねている。回転ベゼル１０７
は胴１１０に圧入し、喰い付き部１０８によって／１ｌ
ｉＩＶｃ固定され、かつ回転することができる。１１３
は裏ぶたであり、パツキン１１２を押圧して胴に密閉固
定しである。１１４はムーブメントで、中枠１１２によ
って時計ケースに固定しである。
ここで、弾性シール部材１０９は、例えば第２１ＡＫ示
すごとく、弾性シール部材２０２の中にステンレスリン
グ２０１がインサート成形して封入してあり、弾性シー
ル部材とステンレスリングとは、例えば接着剤等の接合
剤で固定されている。
すごとく、弾性シール部材２０２の中にステンレスリン
グ２０１がインサート成形して封入してあり、弾性シー
ル部材とステンレスリングとは、例えば接着剤等の接合
剤で固定されている。
このｔめ、従来技術では＠転ベゼルを回転させている状
態において発生しやすかつ次弾性シール部材の部分的な
伸びは、インサート成形され友ステンレスリングの剛性
によって防止することができる几め、回転ベゼルを回転
させている状態でも機密性が低下することはない。
態において発生しやすかつ次弾性シール部材の部分的な
伸びは、インサート成形され友ステンレスリングの剛性
によって防止することができる几め、回転ベゼルを回転
させている状態でも機密性が低下することはない。
以上、述ベア’Ｃように本発明によれば、胴と回転ベゼ
ルとの間に押圧配置する弾性シール部材の中に例えばス
テンレスリング等をインサート底形することにより、弾
性シール部材の締代方向の柔軟性を失なわずに、周方向
の剛性を高めることができるため、回転ベゼルを回転さ
せている状態でも十分な機密性が確保できるという大き
な効果が得られる。
ルとの間に押圧配置する弾性シール部材の中に例えばス
テンレスリング等をインサート底形することにより、弾
性シール部材の締代方向の柔軟性を失なわずに、周方向
の剛性を高めることができるため、回転ベゼルを回転さ
せている状態でも十分な機密性が確保できるという大き
な効果が得られる。
第１図は、本発明の時計ケース構造の実施例を示す要部
の断面図、 第２図は、本発明の時計ケース構造の実施例を説明する
几めの要部の断面図。 第３図は、従来例の時計ケース構造を示す要部の断面図
。 第４図（ａ） 、 （ｂ）は、従来例の時計ケースの問
題点を説明する九めの平面図。 １０１・・・・・・針 １０２・・・略字１０
５・・・ガラス １０４・・・文字板１０５・・
・ガラス内面印刷 １０６・・・パツキン １０７・・・回転ベゼル１
０８・・・喰い付き部 １０９・・・弾性シール部材 １１０・・・胴１１１・・・パツキン １１２・・・中枠 １１３・・・裏ぶた１１４
・・・ムーブメント ２０１・・・リング部材２０２・
・・弾性シール部材 ３０１・・・針 ３０２・・・略字３０３・
・・ガラス ３０４・・・文字板３０５・・・ガ
ラス内面印刷 ５０６−・・パツキン ３０７・・・回転ベゼル３
０８・・・喰い付き部 ５０９・・・弾性シール部材 ３１０・・・胴３１１・・・パツキン ３１２・・・中枠 ３１３・・・裏ぶ九３１４
・・・ムーブメント ４０１・・・回転ベゼル４０２・
・・回転ベゼルの弾性シール部材接触面４０３・・・弾
性シール部材 ４０４・・・胴の弾性シール部材接触面４０５・・・胴
４０６・・・突起４１１・・・回転ベゼル ４１２・・・回転ベゼルの弾性シール部材接触面４１５
・・・弾性シール部材 ４１４・・・胴の弾性シール部材接触面４１５・・・胴 ４１６・・・突起 以 上
の断面図、 第２図は、本発明の時計ケース構造の実施例を説明する
几めの要部の断面図。 第３図は、従来例の時計ケース構造を示す要部の断面図
。 第４図（ａ） 、 （ｂ）は、従来例の時計ケースの問
題点を説明する九めの平面図。 １０１・・・・・・針 １０２・・・略字１０
５・・・ガラス １０４・・・文字板１０５・・
・ガラス内面印刷 １０６・・・パツキン １０７・・・回転ベゼル１
０８・・・喰い付き部 １０９・・・弾性シール部材 １１０・・・胴１１１・・・パツキン １１２・・・中枠 １１３・・・裏ぶた１１４
・・・ムーブメント ２０１・・・リング部材２０２・
・・弾性シール部材 ３０１・・・針 ３０２・・・略字３０３・
・・ガラス ３０４・・・文字板３０５・・・ガ
ラス内面印刷 ５０６−・・パツキン ３０７・・・回転ベゼル３
０８・・・喰い付き部 ５０９・・・弾性シール部材 ３１０・・・胴３１１・・・パツキン ３１２・・・中枠 ３１３・・・裏ぶ九３１４
・・・ムーブメント ４０１・・・回転ベゼル４０２・
・・回転ベゼルの弾性シール部材接触面４０３・・・弾
性シール部材 ４０４・・・胴の弾性シール部材接触面４０５・・・胴
４０６・・・突起４１１・・・回転ベゼル ４１２・・・回転ベゼルの弾性シール部材接触面４１５
・・・弾性シール部材 ４１４・・・胴の弾性シール部材接触面４１５・・・胴 ４１６・・・突起 以 上
Claims (1)
- 胴と、胴に密閉固定し、かつ胴に対して回転可能な回転
ベゼルと、それらの間に押圧配置した弾性シール部材よ
り構成される時計のケース構造において、前記弾性シー
ル部材の中にステンレス、鉄、銅等の金属材料、ポリカ
ーボネイト、ポリアセタール等のプラスチック材料等よ
り成るリング部材をインサート成形して封入したことを
特徴とする携帯時計のケース構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8700685A JPS61245081A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 携帯時計のケ−ス構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8700685A JPS61245081A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 携帯時計のケ−ス構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61245081A true JPS61245081A (ja) | 1986-10-31 |
Family
ID=13902836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8700685A Pending JPS61245081A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 携帯時計のケ−ス構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61245081A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1152072A (ja) * | 1997-06-11 | 1999-02-26 | Meco Sa Grenchen | 時計用のシール付操作手段 |
| CN109375495A (zh) * | 2018-12-25 | 2019-02-22 | 朱明德 | 一种防水性强的手表基座的密封方法 |
| CN109375496A (zh) * | 2018-12-25 | 2019-02-22 | 朱明德 | 一种防水性强的手表基座 |
-
1985
- 1985-04-23 JP JP8700685A patent/JPS61245081A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1152072A (ja) * | 1997-06-11 | 1999-02-26 | Meco Sa Grenchen | 時計用のシール付操作手段 |
| CN109375495A (zh) * | 2018-12-25 | 2019-02-22 | 朱明德 | 一种防水性强的手表基座的密封方法 |
| CN109375496A (zh) * | 2018-12-25 | 2019-02-22 | 朱明德 | 一种防水性强的手表基座 |
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