JPS61244982A - 閉ル−プ式比列電磁弁 - Google Patents
閉ル−プ式比列電磁弁Info
- Publication number
- JPS61244982A JPS61244982A JP8642985A JP8642985A JPS61244982A JP S61244982 A JPS61244982 A JP S61244982A JP 8642985 A JP8642985 A JP 8642985A JP 8642985 A JP8642985 A JP 8642985A JP S61244982 A JPS61244982 A JP S61244982A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spool valve
- feedback
- pressure
- force
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、油圧制御電磁弁に係り、特に安定した制御が
出来る圧力制御用閉ループ式比列電磁弁の改良に関する
。
出来る圧力制御用閉ループ式比列電磁弁の改良に関する
。
従来の装置は、米国特許4250922号明細書に示さ
れる如くであシ1作作動体の流入流量と排出流量をスプ
ールバルブの位置により決定し、出力圧力を制御する方
法である。しかし本構造では、作動流体の流体力がスプ
ールバルブの可動軸方向に動き、スプールバルブの制御
位置を変化させ。
れる如くであシ1作作動体の流入流量と排出流量をスプ
ールバルブの位置により決定し、出力圧力を制御する方
法である。しかし本構造では、作動流体の流体力がスプ
ールバルブの可動軸方向に動き、スプールバルブの制御
位置を変化させ。
電磁力、フィードバック力、バネ抗力のつり合を乱し、
不安定になり可動部が共振する問題がある。
不安定になり可動部が共振する問題がある。
これを解決する方法として特公昭49−2217号公報
に記載される方法がある。しかしこのものは、プランジ
ャの可動部を減衰機構としているため、吸引力を決定す
るプランジャの寸法が限定される。
に記載される方法がある。しかしこのものは、プランジ
ャの可動部を減衰機構としているため、吸引力を決定す
るプランジャの寸法が限定される。
また、プランジャ可動部に流体を充満する構造としなけ
ればならない。
ればならない。
本発明は、上述した問題を解決し、かつ安定した圧力制
御を行う油圧制御用閉ループ式比列電磁弁を提供するこ
とにある。
御を行う油圧制御用閉ループ式比列電磁弁を提供するこ
とにある。
本発明は、前記問題を解決するため常時流体が容易に供
給されかつプランジャ寸法を限定されぬようスプールバ
ルブのフィードバック側に減衰機構を設けた点にある。
給されかつプランジャ寸法を限定されぬようスプールバ
ルブのフィードバック側に減衰機構を設けた点にある。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を第1図、第2図を用いて説明する。
第1図は本発明に係る閉ループ式比列電磁弁の一実施例
を示す。同図において1はインレツトポート、2はアウ
トレツトポート、3はエキゾーストボートであり、これ
らを有するボデ4内部には摺動自在にスプールバルブ5
が収納され、左端側にはコイル6に電流を流した際、図
上左方に我引されるプランジャ7に三人されたシャフト
8の端面が当接している。またアウトレツトポート2か
ら出力される圧力は、スプールバルブ5内に設けられた
フィードバック通路9を経てボディ4摺動内径と前記内
径よシ一段細くした外径を有するスプールバルブ5先端
部により構成される縮流路を通シフイードバック室10
に導びかれる。このフィードバック室10に導びかれた
出力圧力はスプールバルブもの端面に作用して電磁力で
動くプランジャ7と同方向にスプールバルブ51に押し
くこの力を以下フィードバック力と称する】これに抗す
るスプリング110力とつり合ってスプールバルブ5の
位置が決定される。次に上記構造による作動であるが、
前記の様にスプールバルブ5の位置が決定されるわけで
あるが、これによりインレツトポート1からの流入流量
とエキゾーストボート3からの排出流量が決定し、アラ
)L/ットボ−ト2から減圧した圧力を出力する。また
コイル11に入力する電流を変えることによりミ磁力を
変化させスプールバルブ5の位置を移動することによっ
て前記の様に流入流量、排出流量を決定し、アウトレツ
トポート2からコイル12に入力する電流に対応した圧
力を出力する。
を示す。同図において1はインレツトポート、2はアウ
トレツトポート、3はエキゾーストボートであり、これ
らを有するボデ4内部には摺動自在にスプールバルブ5
が収納され、左端側にはコイル6に電流を流した際、図
上左方に我引されるプランジャ7に三人されたシャフト
8の端面が当接している。またアウトレツトポート2か
ら出力される圧力は、スプールバルブ5内に設けられた
フィードバック通路9を経てボディ4摺動内径と前記内
径よシ一段細くした外径を有するスプールバルブ5先端
部により構成される縮流路を通シフイードバック室10
に導びかれる。このフィードバック室10に導びかれた
出力圧力はスプールバルブもの端面に作用して電磁力で
動くプランジャ7と同方向にスプールバルブ51に押し
くこの力を以下フィードバック力と称する】これに抗す
るスプリング110力とつり合ってスプールバルブ5の
位置が決定される。次に上記構造による作動であるが、
前記の様にスプールバルブ5の位置が決定されるわけで
あるが、これによりインレツトポート1からの流入流量
とエキゾーストボート3からの排出流量が決定し、アラ
)L/ットボ−ト2から減圧した圧力を出力する。また
コイル11に入力する電流を変えることによりミ磁力を
変化させスプールバルブ5の位置を移動することによっ
て前記の様に流入流量、排出流量を決定し、アウトレツ
トポート2からコイル12に入力する電流に対応した圧
力を出力する。
ここでアウトレツトポート2からの出力流量の増加など
により、出力される圧力が低下すると出力圧力が導びか
れるフィードバック室10圧力も低下し、このスプール
バルブ5の位置では電磁力。
により、出力される圧力が低下すると出力圧力が導びか
れるフィードバック室10圧力も低下し、このスプール
バルブ5の位置では電磁力。
バネ抗力、フィードバック力がつり合わず図上右側につ
シ合うまで移動する。これによジインレツトポート1か
らの流入流量を増加しかつエキゾーストボート3からの
排出流量を減少させる九め、コイル12に入力した電流
に対応する圧力まで上昇する。したがってアウトレツト
ポート2からの出力流量の変化にかかわらず、コイル1
2に入力する電流に対応した一定な圧力を出力する。
シ合うまで移動する。これによジインレツトポート1か
らの流入流量を増加しかつエキゾーストボート3からの
排出流量を減少させる九め、コイル12に入力した電流
に対応する圧力まで上昇する。したがってアウトレツト
ポート2からの出力流量の変化にかかわらず、コイル1
2に入力する電流に対応した一定な圧力を出力する。
通常インレツトポート1より流入する流体が、スプール
バルブ5によって方向が変えられるためスプールバルブ
5可動軸方向に流体の流れによる力が加わり、この力が
前記構造説明で述べたつシ合を乱し、共振してしまう。
バルブ5によって方向が変えられるためスプールバルブ
5可動軸方向に流体の流れによる力が加わり、この力が
前記構造説明で述べたつシ合を乱し、共振してしまう。
共振周波数は一自由度系の固有振動数が支配的であシ、
可動部重量とスプリング11のばね定数で決まシ通常3
0〜100Hzである。これらの重量とばね定数を大き
く変えることは機能上不可能である。本発明によれば前
述の如くボディ4摺動面と一段細くした外径を有するス
プールバルブ5先端部で作られる絞υ部によりなる減衰
機構を設けたため一自由度系の固有振動数まで行くこと
なく共振をなくすと。
可動部重量とスプリング11のばね定数で決まシ通常3
0〜100Hzである。これらの重量とばね定数を大き
く変えることは機能上不可能である。本発明によれば前
述の如くボディ4摺動面と一段細くした外径を有するス
プールバルブ5先端部で作られる絞υ部によりなる減衰
機構を設けたため一自由度系の固有振動数まで行くこと
なく共振をなくすと。
とができ安定した出力圧力を制御することが出来る。ま
た本発明によれば減衰機構部の油の充満が常に容易であ
シかつ完全である。また機能上必要な機構の寸法を限定
されることなく減衰機構部を小形に設けることが出来る
。
た本発明によれば減衰機構部の油の充満が常に容易であ
シかつ完全である。また機能上必要な機構の寸法を限定
されることなく減衰機構部を小形に設けることが出来る
。
本発明によれば、機能上必要な機構の寸法を限定される
ことなくかつ減衰機構のためだけの油の充満の必要がな
く、安定した出力圧力を供給できるという効果がある。
ことなくかつ減衰機構のためだけの油の充満の必要がな
く、安定した出力圧力を供給できるという効果がある。
第1図は、本発明の一実施例の縦断面図、第2図は、第
1図のP部詳細縦断面図である。 1・・・インレツトポート、2・・・アウトレツトポー
ト、3・・・エキゾーストボート、4・・・ボディ、5
・・・スプールバルブ%6・・・コイル、7・・・フラ
ンシャ、8・・・シャフト、9・・・フィードバック通
路、10・・・フィードバック室、11・・・スプリン
グ。
1図のP部詳細縦断面図である。 1・・・インレツトポート、2・・・アウトレツトポー
ト、3・・・エキゾーストボート、4・・・ボディ、5
・・・スプールバルブ%6・・・コイル、7・・・フラ
ンシャ、8・・・シャフト、9・・・フィードバック通
路、10・・・フィードバック室、11・・・スプリン
グ。
Claims (1)
- 1.コイル内部にコアを内蔵し、側面には前記エアに吸
引されるプランジヤと、該プランジヤの中心部に圧入固
定されたシヤフトの軸心上に電磁力に抗するスプリング
を設け、前記シヤフトの一端にはインレツトポート、ア
ウトレツトポート、エキゾーストポートを有するボデイ
内を摺動する中央部が一段細くしてあるスプールバルブ
の一端面に当接しており、さらに該スプールバルブの他
端面には前記アウトレツトポートの圧力をフイードバツ
クし該スプールバルブを押し、電磁力とこれに抗するス
プリング力及び前記フイードバツクされた圧力により該
スプールバルブを押す力がつり合い該スプールバルブの
位置を決定し、これにより圧力を制御するようにした閉
ループ式比列電磁弁において、ボデイのスプールバルブ
フイードバツク端面側にフイードバツク室を設け、スプ
ールバルブの一段細くした中央付近からフイードバツク
側まで軸心に連通路を設けこの通路はさらにスプールバ
ルブの摺動外径とフイードバツクに近い部分を一段細く
した外径部で形成する通路よりフイードバツク室に連通
するよう構成したことを特徴とする閉ループ式比列電磁
弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8642985A JPS61244982A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 閉ル−プ式比列電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8642985A JPS61244982A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 閉ル−プ式比列電磁弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61244982A true JPS61244982A (ja) | 1986-10-31 |
Family
ID=13886658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8642985A Pending JPS61244982A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | 閉ル−プ式比列電磁弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61244982A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63160482U (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-20 | ||
US5174334A (en) * | 1988-04-29 | 1992-12-29 | Chrysler Corporation | Noise control device for a solenoid-actuated valve |
US5853028A (en) * | 1997-04-30 | 1998-12-29 | Eaton Corporation | Variable force solenoid operated valve assembly with dampener |
US6435213B2 (en) * | 1999-04-23 | 2002-08-20 | Visteon Global Technologies, Inc. | Solenoid operated hydraulic control valve |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP8642985A patent/JPS61244982A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63160482U (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-20 | ||
US5174334A (en) * | 1988-04-29 | 1992-12-29 | Chrysler Corporation | Noise control device for a solenoid-actuated valve |
US5853028A (en) * | 1997-04-30 | 1998-12-29 | Eaton Corporation | Variable force solenoid operated valve assembly with dampener |
US6435213B2 (en) * | 1999-04-23 | 2002-08-20 | Visteon Global Technologies, Inc. | Solenoid operated hydraulic control valve |
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