JPS6073714A - 閉ル−プ式油圧制御装置 - Google Patents

閉ル−プ式油圧制御装置

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JPS6073714A
JPS6073714A JP58181389A JP18138983A JPS6073714A JP S6073714 A JPS6073714 A JP S6073714A JP 58181389 A JP58181389 A JP 58181389A JP 18138983 A JP18138983 A JP 18138983A JP S6073714 A JPS6073714 A JP S6073714A
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JP
Japan
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boat
spool
plunger
pulp
oil pressure
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Pending
Application number
JP58181389A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Uchida
内田 忠夫
Tomoo Ito
伊藤 友雄
Toru Nakagawa
中川 透
Yutaka Fujitsugu
藤次 豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Priority to JP58181389A priority Critical patent/JPS6073714A/ja
Publication of JPS6073714A publication Critical patent/JPS6073714A/ja
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/20Control of fluid pressure characterised by the use of electric means
    • G05D16/2006Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means
    • G05D16/2013Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means
    • G05D16/2024Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means the throttling means being a multiple-way valve

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Servomotors (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Control Of Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は閉ループ式油圧制御装置に関する。
〔発明の背景〕
スプールパルプの変位によって流入油量と逃げ油量を制
御して出力油圧を制御する油圧制御装置は、出力側の油
容積が変化した場合、出力油圧を一定に保持することは
できなくなる。
そこで、従来、特開昭58−46285号公報にあるよ
うに出力油圧を半導体素子あるいはダイヤフラ、ム等の
圧力センサで感知させ、前記半導体素子の場合にはソレ
ノイドに流す電流制御によって、1だダイヤフラムの場
合にはそれ自体の変位によって、rクチュエータに連動
するスプールパルプの位置を変化させて出力油圧を一定
に保持させるようにしたものがある。
しかし、上述した構成はいずれも半導体素子あるいはダ
イヤフラム等の圧力センサを内包させなければならず、
構成が複雑となるという欠点を存していた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は構成を極めて簡単にして、出力側の油容
積が変化しても、出力油圧を一定にし、しかも出力油圧
を可変できる閉ループ式油圧制御装置を提供するにある
〔発明の概要〕
このような目的を達成するために、本発明は、コイルを
巻回したボビンの内周部にコアを内蔵し、外周部にはヨ
ークを設け、上記コγの一端側にはプランジャを内設し
て、閉回路ソレノイドを構成し、上記プランジャの吸引
側に該プランジャを戻す圧縮ばねを設け、さらに吸引の
反対側の軸心上に、上記プランジャと当接して軸心方向
に摺動する細長で中央部を一段細くした、略二段外径を
有するスプールパルプが上記プランジャ側よシ、エキゾ
ーストボート、アウトレットボート、インレットボート
を有するボディに収納され、上記各ボートは上記スプー
ルパルプの一段細くした部分で形成される通路で、それ
ぞれ連通し、さらに、上記アウトレットボートは上記プ
ランジャと当接している反対側の上記スプールパルプの
軸端に導入通路で接続するよう構成し、電磁力とスプー
ルに作用する油圧力との合力が上記圧縮ばね力とバラン
スする点のスプールバルブの位置によシ上記インレット
ボートとアウトレットボート間の油の流入量、および上
記アウトレットボートとエキゾーストボート間の油の逃
げ量を制御し、かつ上記アウトレットボート側の油容積
が変化し、圧力変化が生じたとき、該圧力に応じて上記
スプールバルブに作用する油圧力が変化し、スプールバ
ルブのバランス点が変えられるよう閉ループ回路とした
ものである。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明による閉ループ式油圧制御装置の一実施
例を示す構成図である。同図において、コイル6を巻回
したボビン7の内周部には磁気通路材であるヨーク9が
設けてあシ、10は前記コイル6への給電用の導線であ
る。前記コア8の図中右端部には可動鉄心である一プラ
ンジャ11が配設され、該プランジャ11の一方の摺動
軸12はコア8の内部に圧入されている軸受13部で摺
動し、さらに、左端にはプランジャ11を押し戻す圧縮
ばね14が収納されている。
また、他方の摺動軸15は前記ヨーク9と固定されたボ
ディ16の摺動穴で摺動するようになっている。
該ボディ16は内部に中央が一段細くなった、略二段外
径を有するスプールバルブ18が摺動穴17内を摺動し
、左端はプランジャ11の摺動軸。
15端と当接している。19はオイルタンク2からオイ
ルポンプ3を介して油が注入されるインレットボート、
20は切換パルプ5を介して油圧シリンダ4へ油を圧入
するアウトレットボート、21は前記オイルタンク2へ
油を戻すエキゾーストボートでアシ、さらにアウトレッ
トボート20は通路(A)22でスプールパルプ18の
右端室・23へ接続されておシ、24は盲栓となってい
る。
前記インレットボート19よシの油は摺動穴17よシ一
段大きい溝25の左端面26とスプールパルプ18の摺
動径の右方部の左端部でアウトレットボート20側への
流入量が規制され、摺動穴17とスプールパルプ18の
細くなった部分で形成する出力室27へ流れるようにな
っている。この油は前記と同様に溝28の右端面29と
スプールバルブ18の摺動径の左方部の右端部で逃げ量
を規制されてエキゾーストボート21を経てオイルタン
ク2へ戻るように”なっている。一方、出力室27の一
方の油は通路(A)22を経て右端室23に導かれ、他
方の油はアウトレットボート20、切換パルプ5を経て
油圧シリンダ4に導かれる。
このような構成において以下動作を説明する。
まず、給電用導線10に給電されていないときはコイル
6にあって電磁力がないため、スプールパルプ18の右
端室23にかかる圧力によってスプールバルブ18を図
中左方に押圧しようとするが圧縮ばね14の力が大きい
ため図に示す状態となる。これによシ、オイルポンプ3
よシ送油された油は図中A部で制御される流入量と図中
B部で制御される逃げ量の関係よシ、ある出力油圧(P
l)が出力室27に発生する。この出力油圧(Pi )
は最大値であシ、一方は右端室23でスプールバルブ1
8を図中左方に押す圧力となる。
次に、切換パルプ5が切換わシス中左方の回路になシ、
ピストン30を左側にある設定出力油圧(P2 )で押
そうとするときは、給電用導線10を通してコイル6に
ある電流(11)を流すと電磁力(Fl )が発生し、
動作初期では(P、十Pl×スプールパルプ右端面積)
の力が圧縮ばね14の力(Wr)よシ打ち勝ち、プラン
ジャ11とスプールバルブ18を左側に動かす。
しかし、スプールバルブ18が図中左方に移動すると図
中A部の流入量は少々くなり、B部の逃げ量は大きくな
るためPlは下がシ、一方、圧縮ばね14の力は(Ft
+ブランジーA移1動距離×ばね常数)となって大きく
なる。
これらのバランスは次式(1)が満足した点にあシ結果
として出力室27、右端室23には設定出力油圧P2 
(Pg <Ps )が発生する。
圧縮ばね力F1+プランジャ移動距離×ばね常数)二′
屯磁力F1+設定出力油圧P2Xスプールバルブ右端面
積) ・・・・・・・・・(1)この出力油圧P3は油
圧シリンダ4のピストン30の右側に作用し、ピストン
30を図中左方に動かす力となる。
ここでピストン30が図中左方に動き始めるとピストン
30の動き量分だけの油容積が大きくなシ、図中A部の
流入量、図中B部の逃げ量は一定なため設定出力油圧P
2は低下してPs(Pg<Pa )となってしまう。し
かし上述したバランスの式でP2がP3となるため、圧
縮ばね14の力カ犬きくなシ、スプールバルブ18を図
中右方に押し戻す働きをする。図中右側に押し戻される
と図中A部の流入量は大きく、かつ図中B部の逃げ量は
小さくなるため出力圧は上がるようになる。
逆に、設定出力油圧P!よシ出力圧が大きくなると、今
度は圧縮はね14の力が小さくなり、スプールバルブ1
8を大きくなった圧力で左側に押し戻す。
すなわち、油容積の変化による出力油圧変化が生じても
、上記(1)で示したバランス式のバランス点が変シ、
絶えず、設定出力油圧P、を一定にすることができる。
このため、油圧シリンダ4には常に設定出力油圧P2が
加わることになる。
次に、さらに、設定出力油圧を小さいP4で油圧シリン
ダを作動させる場合はコイル6にある電流12 (jj
 >jj )を加え、スプールバルブ18のバランス点
を左側にもっていけばよいことになる。このことは、図
中A部の油流入量を小さくシ、図中B部の油逃げ量を大
きくさせたことになる。
以上の出力油圧の制御例は、第2図に示すように、コイ
ル6に加える電流により、非通電時の最大圧力から零ま
で出力油圧を変えることができ、しかも、設定出力油圧
を前述した如く、一定にすることができる。
このようにすれば、従来みられたように、出力油圧を圧
力センサで感知し、γクチュエータによってスプールバ
ルブの位置を変える構成と比べて、通路(A)22を設
けるだけで済むことから、構成を極めて簡単にすること
ができるようになる。
〔発明の効果〕
以上述べたことから明らかなように本発明によれば、極
めて簡単な構成にて、コイルに流す電流によシ、出力油
圧を任意に変えることができ、しかもこの出力油圧を常
に一定とすることができる閉ループ式油圧制御装置を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による閉ループ式油圧制御装置の一実施
例を示す断面構成図、第2図は出力油圧の制御例を示す
グラフである。 1・・・閉ループ式油圧制御装置、2・・・オイルタン
ク、3・・・オイルポンプ、4・・・油圧シリンダ、5
・・・切換バルブ、6・・・コイル、7・・・ボビン、
8・・・コア、9・・・ヨーク、10・・・導線、11
・・・プランジャ、12・・・摺動軸、13・・・軸受
、14・・・圧縮ばね、15・・・摺動軸、16・・・
ボディ、17・・・摺動穴、18・・・スプ〜ルバルプ
、19・・・インレットボート、20・・・アウトレッ
トボート、21・・・エキゾーストボート、22・・・
通路(A)、23・・・右端室、24・・・盲栓、25
・・・溝、26・・・左端面、27・・・出力室、28
・・・溝、29・・・右端面、30・・・ピストン。 代理人 弁理士 鵜沼辰之 (11) 第10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、コイルを巻回したボビンの内周部にコアを内蔵し、
    外周部にはヨークを設け、上記コアの一端側にはプラン
    ジャを内設して、閉回路ソレノイドを構成し、上記プラ
    ンジャの吸引側に該プランジャを戻す圧縮ばねを設け、
    さらに吸収の反対側の軸心上に、上記プランジャと当接
    して軸心方向に摺動する細長で中央部を一段細くした、
    略二段外径を有するスプールパルプが上記プランジャ側
    よシ、エキゾーストボート、アウトレットボート、イン
    レットボートを有するボディに収納され、上記各ボート
    は上記スプールパルプの一段細くした部分が形成される
    通路で、それぞれ連通し、さらに、上記アウトレットボ
    ートは上記プランジャと当接している反対側の上記スプ
    ールパルプの軸端に導入通路で接続するよう構成し、電
    磁力とスプールに作用する油圧力との合力が上記圧縮ば
    ね力とバランスする点のスプールパルプの位置によシ上
    記インレットボートとアウトレットボート間の油の流入
    量、および上記アウトレットボートとエキゾーストボー
    ト間の油の逃げ量を制御し、かつ上記アウトレットボー
    ト側の油容積が変化し、圧力変化が生じたとき、該圧力
    に応じて上記スプールパルプに作用する油圧力が変化し
    、スプールパルプのバランス点が変えられるよう閉ルー
    プ回路としたととを特徴とする閉ループ式油圧制御装置
JP58181389A 1983-09-29 1983-09-29 閉ル−プ式油圧制御装置 Pending JPS6073714A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6288014A (ja) * 1985-10-15 1987-04-22 Diesel Kiki Co Ltd 油圧制御装置
JPH05180168A (ja) * 1991-02-19 1993-07-20 Kawasaki Heavy Ind Ltd 可変容量型油圧ポンプの馬力制御装置
EP1091131A1 (en) * 1999-10-07 2001-04-11 Eaton Corporation Electrically operated pressure control valve

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