JPS612983A - 閉ル−プ式油圧制御装置 - Google Patents
閉ル−プ式油圧制御装置Info
- Publication number
- JPS612983A JPS612983A JP12374384A JP12374384A JPS612983A JP S612983 A JPS612983 A JP S612983A JP 12374384 A JP12374384 A JP 12374384A JP 12374384 A JP12374384 A JP 12374384A JP S612983 A JPS612983 A JP S612983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spool valve
- spool
- grooves
- axial center
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
- F16K31/0603—Multiple-way valves
- F16K31/061—Sliding valves
- F16K31/0613—Sliding valves with cylindrical slides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は出力圧力をフィードバックし、出力流量が変化
しても出力圧力を一定する閉ループ式油圧制御装置。
しても出力圧力を一定する閉ループ式油圧制御装置。
従来閉ループ式油圧制御装置としては、例えば米国特許
第４２５０９２２号のようにスプールバルブの変位によ
って出力油圧を制御するものが知られている。
第４２５０９２２号のようにスプールバルブの変位によ
って出力油圧を制御するものが知られている。
ところがこの方式ではスプールバルブに作動流体の流れ
ニヨるフローフォース（スプールバルブに加わる軸方向
の力）なる力が働くことが知られている。この力は、ス
プールバルブの開弁時には発生するが閉弁時には消滅し
てしまう。このためフローフォースはつり合力を乱し安
定した圧力制御が困難とされていた。この為特開昭４７
−３３３２０号公報、特開４９−３９８２４号公報の様
にスプールバルブ長手方向両端大径部内側端面に溝を設
はフローフォースを低下させる方法がとられている、し
かし特開昭４７−３３３２０号公報では溝がテーバ状に
設けである為作動流体は細心方向に流れフローフォース
は十分に消滅できない。その為特開昭４９−３９８２４
号公報では溝をスプールバルプノ長手方向大径部内側端
面に軸中心部より外周まで１個の溝を設は作動流体の流
れ方向を軸心に対し直角に近くした方法で７０−フォー
スの影響を皆無とした。しかし前記［７た米国特許第４
２５０９２２号のような閉ループ式油圧制御装置は出力
流量の変化に対して入力電流一定で出力圧力を一定に保
つためスプールバルブ位置に関係なく吸引力とこれに抗
するバネ力の差を一定にしなければならない。
ニヨるフローフォース（スプールバルブに加わる軸方向
の力）なる力が働くことが知られている。この力は、ス
プールバルブの開弁時には発生するが閉弁時には消滅し
てしまう。このためフローフォースはつり合力を乱し安
定した圧力制御が困難とされていた。この為特開昭４７
−３３３２０号公報、特開４９−３９８２４号公報の様
にスプールバルブ長手方向両端大径部内側端面に溝を設
はフローフォースを低下させる方法がとられている、し
かし特開昭４７−３３３２０号公報では溝がテーバ状に
設けである為作動流体は細心方向に流れフローフォース
は十分に消滅できない。その為特開昭４９−３９８２４
号公報では溝をスプールバルプノ長手方向大径部内側端
面に軸中心部より外周まで１個の溝を設は作動流体の流
れ方向を軸心に対し直角に近くした方法で７０−フォー
スの影響を皆無とした。しかし前記［７た米国特許第４
２５０９２２号のような閉ループ式油圧制御装置は出力
流量の変化に対して入力電流一定で出力圧力を一定に保
つためスプールバルブ位置に関係なく吸引力とこれに抗
するバネ力の差を一定にしなければならない。
これは出力流量が増加した場合出力圧力は低下しフィー
ドバック力も低下するため上記吸引力とバネ力の差に抗
するフィードバック力のつり合がくずれスプールパルプ
は移動し、スプールパルプの位置に関係なく上記吸引力
とバネ力の差が一定であれば出力流量に合った弁の開度
の位置でスプールバルブはつり合状態になりかっ出力圧
は一定で出力出来る為である。この為吸引力特性とこれ
に抗するバネ力の傾きが同一もしくは近接していなけれ
ばならない。
ドバック力も低下するため上記吸引力とバネ力の差に抗
するフィードバック力のつり合がくずれスプールパルプ
は移動し、スプールパルプの位置に関係なく上記吸引力
とバネ力の差が一定であれば出力流量に合った弁の開度
の位置でスプールバルブはつり合状態になりかっ出力圧
は一定で出力出来る為である。この為吸引力特性とこれ
に抗するバネ力の傾きが同一もしくは近接していなけれ
ばならない。
しかし一般的に吸引力特性は第６図に示される様に曲線
である為スプールパルプの移動量は極力小さくし吸引力
特性を直線として近似できる範囲で使用する方が好まし
い。したがって特開昭４９−３９８２４号公報での溝１
ヶ方式では開口面積が十分にないためスプールバルブの
移動量は大きくなってしまう。このため吸引力とバネ力
との差はスプールバルブ位置により変化し一定圧に制御
できないという結果になる。
である為スプールパルプの移動量は極力小さくし吸引力
特性を直線として近似できる範囲で使用する方が好まし
い。したがって特開昭４９−３９８２４号公報での溝１
ヶ方式では開口面積が十分にないためスプールバルブの
移動量は大きくなってしまう。このため吸引力とバネ力
との差はスプールバルブ位置により変化し一定圧に制御
できないという結果になる。
又、−万から流体を軸直角方向に加わるためスプールバ
ルブが摺動の際、片ずれを起し、耐久性をそこなわれる
という問題がある。
ルブが摺動の際、片ずれを起し、耐久性をそこなわれる
という問題がある。
本発明は、上記問題点を解消して出力圧力を一定に出力
する閉ループ式油圧制御装置を提供することにある。
する閉ループ式油圧制御装置を提供することにある。
本発明は、スプールパルプに複数個の溝を設けることに
より作動油流れによる軸中心への流体圧の影響を無くし
かつスプールバルブの移動量を減少させた点にある。
より作動油流れによる軸中心への流体圧の影響を無くし
かつスプールバルブの移動量を減少させた点にある。
本発明の一実施例を第１図及び第２図、第３図を用いて
説明するっ 第１図は本発明に係る閉ループ式油圧制御装置の一実施
例を示す。同図において電磁石１は、ＯＦＦ状態でかつ
インプットボート２側にも入力油圧が作用していない状
態にある。ま７’ｃ３はボディでアウトプットボート４
、エキゾーストポート５を有し、更にアウトプットボー
ト４は連通路６によってスプールパルプ７の右端部の軸
端室８と連通している。中央部を一段細くした格段、二
段外径を有する細長形のスプールパルプ７は、長手方向
大径部インレツトポート２側内側端面に軸中心に対し垂
直に溝が設けてあシボディ３の軸心上に収納され図上左
右に摺動する。スプールバルブ７の左端は、電磁石１の
吸引によって左方向に移動するプランジャ９に圧入した
シャツ）１０に接し、前記シャフト１０の左端は、軸受
すを貫通しプランジャ９とスプールパルプ７を図上右方
向に付勢するバネ１２が配置され、更にバネ１２の左側
には、バネ荷重を調整するアジ−ヤストスクリユー１３
が設けられている。
説明するっ 第１図は本発明に係る閉ループ式油圧制御装置の一実施
例を示す。同図において電磁石１は、ＯＦＦ状態でかつ
インプットボート２側にも入力油圧が作用していない状
態にある。ま７’ｃ３はボディでアウトプットボート４
、エキゾーストポート５を有し、更にアウトプットボー
ト４は連通路６によってスプールパルプ７の右端部の軸
端室８と連通している。中央部を一段細くした格段、二
段外径を有する細長形のスプールパルプ７は、長手方向
大径部インレツトポート２側内側端面に軸中心に対し垂
直に溝が設けてあシボディ３の軸心上に収納され図上左
右に摺動する。スプールバルブ７の左端は、電磁石１の
吸引によって左方向に移動するプランジャ９に圧入した
シャツ）１０に接し、前記シャフト１０の左端は、軸受
すを貫通しプランジャ９とスプールパルプ７を図上右方
向に付勢するバネ１２が配置され、更にバネ１２の左側
には、バネ荷重を調整するアジ−ヤストスクリユー１３
が設けられている。
第２図はスプールパルプを示し第３図は第２図を矢印１
−Ａ方向から見た図を示す。第２図において溝１４の形
状はインレツトポート開弁直後にはスプールバルブの移
動に対１７て開口面積変化率は小さく最大開弁時に開口
面積変化率が最大となる半円形で溝内面壁１５はスプー
ルパルプ軸心に対し垂直となっており溝１４は外周から
軸中心に向って対向して４ケ設けである。この軸中心に
向って対向している溝は、作動流体の流れによる流体圧
を相殺し複数個の溝は開口面積が大となりスプールバル
ブの移動量を減少する結果となる。
−Ａ方向から見た図を示す。第２図において溝１４の形
状はインレツトポート開弁直後にはスプールバルブの移
動に対１７て開口面積変化率は小さく最大開弁時に開口
面積変化率が最大となる半円形で溝内面壁１５はスプー
ルパルプ軸心に対し垂直となっており溝１４は外周から
軸中心に向って対向して４ケ設けである。この軸中心に
向って対向している溝は、作動流体の流れによる流体圧
を相殺し複数個の溝は開口面積が大となりスプールバル
ブの移動量を減少する結果となる。
また第４図は他実施例のスプールパルプを示１２第５図
は第４図を矢印Ａ−Ａ方向から見た図を示す。第４図に
おいて溝形状は前記スプールバルブの移動量に対する開
口面積変化率が同様となっており溝内面壁も前記スプー
ルバルブと同様となっているので同様な結果が得られる
。
は第４図を矢印Ａ−Ａ方向から見た図を示す。第４図に
おいて溝形状は前記スプールバルブの移動量に対する開
口面積変化率が同様となっており溝内面壁も前記スプー
ルバルブと同様となっているので同様な結果が得られる
。
本発明によれば作動油流れによる軸中心への流体圧を相
殺し摺動の際の片ずれを無くしたことにより作動性を向
上しかつスプールパルプの移動量を減少させることによ
り一定な出力油圧を供給できる効果がある。
殺し摺動の際の片ずれを無くしたことにより作動性を向
上しかつスプールパルプの移動量を減少させることによ
り一定な出力油圧を供給できる効果がある。
第１図は本発明による圧力制御装置の縦断側面図、第２
図は本発明におけるスプールパルプ側面図、第３図は第
２図のＡ−Ａ矢視図、第４図は信置要部詳細図とパルプ
移動量に対する吸引力及びバネ力の関係を示すグラフで
ある。 １・・・電磁石、２・・・インプットボート、３．・・
ボディ、４・・・アウトプットボート、５・・・エキゾ
ーストポート、６・・・連通路、７・・・スプールバル
ブ、８・・・軸端室、９・・・プランジャ、１０・・・
シャフト、１１・・・軸受、１２・・・バネ、１３・・
・アジャストスクリュウ、１４・・・溝、１５・・・溝
内面壁。 ７人 弁理士 高橋明夫 羊 １ 図 第 ４ 図 第Ｓ図
図は本発明におけるスプールパルプ側面図、第３図は第
２図のＡ−Ａ矢視図、第４図は信置要部詳細図とパルプ
移動量に対する吸引力及びバネ力の関係を示すグラフで
ある。 １・・・電磁石、２・・・インプットボート、３．・・
ボディ、４・・・アウトプットボート、５・・・エキゾ
ーストポート、６・・・連通路、７・・・スプールバル
ブ、８・・・軸端室、９・・・プランジャ、１０・・・
シャフト、１１・・・軸受、１２・・・バネ、１３・・
・アジャストスクリュウ、１４・・・溝、１５・・・溝
内面壁。 ７人 弁理士 高橋明夫 羊 １ 図 第 ４ 図 第Ｓ図
Claims (1)
- １．電磁力によりプランジヤを吸引し、該プランジヤを
貫き固定されたシャフトの端面と接するスプールバルブ
で開弁量を制御し前記スプールバルブを軸心上に配置し
インレツトポート、アウトレツトポート、エキゾースト
ポートを有し、アウトレツトポートは前記スプールバル
ブの前記シヤフトの接面と対向する端面に連通している
ボデイと前記シヤフト他端面には前記電磁力と対向する
バネとで構成された閉ループ式油圧制御装置において、
上記スプールバルブの移動量に対し開弁始めの開口面積
変化率が極小でかつ開口面積最大時には、開口面積変化
率が最大となる形状で上記スプールバルブの上記インレ
ツトポート側長手方向大径部内側端面に軸中心に対し垂
直に複数個の溝を設けたことを特徴とする閉ループ式油
圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12374384A JPS612983A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 閉ル−プ式油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12374384A JPS612983A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 閉ル−プ式油圧制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS612983A true JPS612983A (ja) | 1986-01-08 |
Family
ID=14868225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12374384A Pending JPS612983A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 閉ル−プ式油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS612983A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5014747A (en) * | 1988-11-09 | 1991-05-14 | Aisin Aw Kabushiki Kaisha | Pressure control valve |
| US5031663A (en) * | 1989-04-04 | 1991-07-16 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Pressure control valve device |
-
1984
- 1984-06-18 JP JP12374384A patent/JPS612983A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5014747A (en) * | 1988-11-09 | 1991-05-14 | Aisin Aw Kabushiki Kaisha | Pressure control valve |
| US5031663A (en) * | 1989-04-04 | 1991-07-16 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Pressure control valve device |
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